オンラインセミナーの編集作業
はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。 この番組は、自分大好き
59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録していますので、息がハァハァ上がったり、
周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。 今日も晴れています。
多分最高気温32度ぐらいですね。
いやー本当、暑いわ。
えーと、オンラインセミナーの公開日が、実は今日で
2週間前に 撮影したんですね。
ちょっとその話も このポッドキャストでお話ししていますが、
その後、編集をして、
必要な素材がちょっと不足してたりしたものはスキャンして、 例えばお話の中で昔の絵本の話が出てきたんですよね。
で、例えばダルマちゃんと天狗ちゃんの話とか、そういう話が出てきた時に、 まあその絵を見せられるように
表紙をスキャンしたり、 あとその中身についてもね、触れてるので、ちょっと中をスキャンして
みたいなことをやってさ。
ちょっとその触れている注目ポイントを、 まあ俺もまださ、
テクがないから赤丸で囲ったりとかさ、 そんなことやってたらめちゃくちゃ時間がかかってまして、
昨日の夜中にね、 公開するつもりだったのが、
2部構成のうち、 第1部は昨日公開できたんですけどね、
第2部は 途中です。
というわけでね、 昨日は11時ぐらいまでやったんだけど、
力尽きました。 今日ね、朝一で
やりたいと思います。そんなわけでね、 せっかくなのでこの編集の話、今日してみようと思います。
じゃあ行ってみよう! 今回は絵本作家のフリヤナナさんっていう方をね、
講師としてお迎えして、 絵本にまつわる、特に制作秘話みたいなところをお話ししていただいて、
まあ 特に
あの 今、原画展をやってるんですけど、
遠藤豆婆さんと空豆じいさんの 忙しい毎日っていう絵本の原画展やってて、
その絵本を作るまでの裏話をお話ししてもらったんですね。
まあ文を書いたのが松岡京子さんっていうね、 先生と呼ばれる方なんですけども、
東京子供図書館のね、代表も長く勤めてらした方で、 もうお亡くなりになったんですけど、
まあその方と、病床の松岡先生とやりとりしながら作った本だっていうようなお話。
まあそもそもの 松岡先生との出会いなんて話からね、そういった話をしていただいたり、
あとスロバキアの暮らしですね。 ご家族なんかも写真を見せてもらったりしながら、
どんな暮らしをしているか。 今住んでいるのがスロバキア共和国っていうところなので、そこでの暮らし。
そういうところからまた新しい絵本が生まれてきたっていうようなお話。
あとは新作のね、 クリスマスマーケットをテーマにした新作なんかについても語ってもらったのが第一部です。
1時間ちょいですね。 昔の話、子供時代の絵本体験っていうのが結構貴重で面白かったんですけど、
やはりね、絵を読むっていうテーマに一つはなりましたね。 さっき言っただるまつちゃんとてんぐちゃんの中で、
その 絵の中にいかに
物語プラスアルファが表現されているかっていうあたりが、 そのフリアさんも子供時代にそれを存分に楽しんでいたからこそ自分が
絵を描く立場になった時に、やはりそういう仕掛けを 入れたくなっちゃうし、それがやっぱり絵本の楽しさがあって、
直感的にというか、もう体感でわかっているっていうことなんですよね。
これはちょっと余分な話なんですけど、
物語の絵本、絵本でお話が進行していくんですけども、
文字で書かれている情報以外の情報、 絵で表現する部分っていうのがやっぱり絵本では非常に大事であるわけですね。
その話だけ聞いて、ふんふん、そんな筋ね、わかったよっていうものではなくて、 子供はその絵で描かれた世界の中に、
お話は耳で聞きながらなんだけど、どっぷりとそこに入り込んでいく。 その中のいろんなものをすごくね、
絵本作家のフリヤナナさんについて
一生懸命見ているわけですね。
だからそこにそういった仕掛けを用意しておくし、 それがただの仕掛けっていうよりは、ちゃんとなんだろう、物語の伏線であったり、
それを補強するものだったりすると、より絵本としての完成度とか面白さが高まるなって思うんですね。
なので良い絵本であれば、そういった絵の中にまた物語があるっていうような側面が非常に強いって感じるわけですね。
そんな話をね、せっかくフリアさんがしてくれたので、 そのダルマちゃんとテングちゃんを使って、
打ち輪が欲しいよーっていうね、ダルマちゃんに対して、ダルマドンお父さんがいろんな打ち輪を用意してあげるんだけど、
違うんだよねー、これじゃないみたいな話をするんだけど、その時に窓の外に大きな葉っぱがあるんですよ。
それが重要で、おはようございます。
結果的にそれを打ち輪代わりに使うわけね。 それが次のページを開くとわかる。
だからそこの窓の外なんで、よく見てないとわかんない。 だけどそこにちゃんと前のページにヒントがあるっていうのを、
フリアさんはしっかり覚えていらして、その話を何も見ずにスラスラっと言ってくださったんですけどね。
それが逆にすごいな。子供の頃の記憶ってすごいなーって思いながらお話を聞いたので、
視聴者の人にもわかるように、 そういったページをスキャンして見せてみるなんてところに、結構時間かけたりしています。
この手のオンライン講義の動画っていうのは、過去もやってきてはいるんですけども、
まあ徐々にですけども、慣れてきたかなっていう気はしますね。 メインカメラはパナソニックの4Kでそれをプレミアに打ち込んで、
基本は50%に縮小してやってますけども、最初からフレジーで撮ればいいじゃないかっていう意見もありますが、
画角を調整したりとか、ちょっとアップにしたりとか、そういう可能性もあるので、
4Kで撮ったりしていますね。 スライドとかが始まったら、まあよくあるズームみたいに、
講師の方が角の隅っこに小さくなって、スライドをでかくするみたいな形にしますね。
で、これは前からやってるんだけど、その4Kでフルフル使った、あのデカいサイズ、デカいというか、
画面いっぱいを使ったアングルとそれを一個コピーして上に、上にってなんだ? プレミア上でさ、
ビデオV1だったら、そのV2に全く同じものをコピーして、
そいつをスケールを変えて、位置を変えて、角にする。 あと、クロップって言って、両サイドいらないので、
正方形になるぐらいに両脇を切った形で、 今回で言うと左の下の隅っこにね、
設置したのを、例えばビデオ2に、 タイムラインにガーッと入れちゃうわけね。
なんでそのV1のフルで映っている映像と、 V2の下の角に映っているのが全部2本あるっていう状態にしておいて、
あとはね、要所要所で、例えばじゃあスライド1枚写真を写しますって言ったら、 例えばV3にそれを
写しますよね。で、そうなった時に、あれですよ、
編集作業のテクニック
最初のV1はいらないので、それはですね、 今回から作ったやり方だけど、
不透明度を変えることにしました。 なので、
今、V1とV2があるんで、見せたい方を不透明にして、 見せたくない方は透明にしちゃう。
透明ってさ、要は透かしちゃう。 それによってカメラの切り替えをするっていう手法を今回は、
編み出してやってます。 前はね、その要らないカットは、
要らない部分の、使ってない方のアングルは切り取ってたんですよ。
ちょん切った上でそこを削除してたんですね。 でもそれやってもいいんだけど、後から復活できないので、
一つの方法として、不透明度を変えるっていうやり方で対処してみました。 これならね、戻すことも簡単なのでね、
そんなやり方を新たに導入したりもしておりますね。 あとは前からやってるのは、
どうしても撮って出しの映像は、
ちょっと暗めなんだよね、色が。 照明当ててはいるんですけどね、ちょっと暗めなので調整レイヤーを一つかませて、
そこで色の明るさとかね、色味の調整をしたりしていますね。
で、これね、本当自分の独自の方法だから、
合ってるかどうかわかんないんだけどね。 例えば、白い真っ白からフェードインしてくるとか、
終わった時に真っ白にフェードアウトしていくみたいなことを、 俺としては割とやりたいので、それをやるために一番下の階層に、
オンラインセミナーの編集作業
本当はこれがV1なんだけど、 V1に真っ白なカラーマットっていうのを敷いておくんですね。
で、その上にさっき言った2種類のアングル。 V1だったからV2にして、V2だったのをV3にしてって感じで、
白の上にカメラの映像が2段あるみたいな感じ。 そしてその上にスライドが乗ってくるって感じですかね。
ただ、このやり方しちゃうとあれなんですよ。 人の上にスライドが来ちゃうんで、
スライドがでかいと人が隠れちゃうんだよね。 これはね、いまだに俺は
迷っている部分なんですけども、今回はそのやり方にして、 スライドの大きさをちょっと小さくしたんだよね。
本当だったらフルフル、全部使っても良かったんですけども、
そうやってフルフルで映して、 下の角に人が乗っかってきた時に、
スライドが隠れちゃうじゃんね、人の部分が。 それが嫌だったっていうのもあって、
人にかぶらない大きさに小さくして、スライドを映すことにしてみました。
この辺は一応、社長にも確認して、
小さくなかったですかって聞いたら、それは大丈夫っていうことだったので、 今回はそのやり方にしてみました。
メリットは図版スライドが全部ちゃんと見えるっていうことですね。 今回は絵本の話っていうことで、
絵本の表紙とか、中の開いた絵とかを見せるので、 上に何か被ってくると、
その全貌が見えづらいっていうのもあるので、 ちっちゃくしてでも全体を見せるっていうやり方にしてみましたね。
はい、そんなわけでね、今日はオンラインのセミナーの動画の編集の話なんかをしてきました。
例によってマニアックな話ですいませんね。 まあそんな感じでやってはいるんですけど、かなり素朴なものですね。
本当はさ、もっとオシャレな感じにしたいんで、 ちょっとだけモーションをつけたようなものも入れてます。
プレミアのエッセンシャルグラフィックの中に、 多少文字をアニメーションさせながら出したりするような
エフェクトが入っているので、ちょっとだけ試しに使ってみたりしています。 例えば、左上に
セミナーのタイトルを入れてるんですけど、それをね、 あのー
ビヨーンってさ、閉じた状態からビョーンって開いて、 ちょっと戻るみたいなアニメーション。
だからまあ、なんだろう。 まあでもビョーンってなるっていうだけなんだけどね。
そういうのを使ってみたり、 あとまあ
世界地図というかヨーロッパの地図を見せながら、 国の名前をこう紹介している時なんかも、ちょっと字が一回ビョーンって大きくなってから収まるみたいな
あのー 動き
なんかをちょっと使ってみたりもしていますが、全体としてはちょっと
しょぼい感じは否めませんね。 あとはまああれかなぁ
なんだろう。この画面設計は、やっぱりこれグラフィックデザインに近いと思うんですけども、 あのー
かなりしょぼくなっちゃいましたね。これはね、ちょっとデザインセンスが問われるので、 まあ右上にね、1行目、上から1行目にそこの
章立ての章のタイトル。 2行目にまあ、込み出しというか、大み出し、小み出しって2行を使って
まあ表示してるんですけどもね。 まあ大した
ただフォントも凝ってないし、 あの下に白いのを敷いて座布団を、そこに字が出てるだけっていうね。
なんちゅうか。 でもまあ、しゃーないかと。時間もないしセンスもない。
でも、まあないよりは絶対にそういう情報ってあった方がいいので
映像編集とグラフィックデザイン
今ね、何の話してるんだっけ?みたいな時にさ、 あのー
大み出し、小み出しが出てるとね、なんていうか現在位置がわかりやすいから、 少なくとも俺はそう思ってるんですけどね。
まあそんなものを一応表示はしています。 別にかっこいいわけじゃない。かっこいいのやりたいよなぁ。
よくさ、朝市なんかもさ、やっぱりそういう 周りが凝ってるなぁって思うんだよね。
朝市で言うと、右側の端に縦になんか情報が入ってるんだよね。よく。
で一番下とか一番上にQRコードがあるっていうのが型なんだけど、
左端に縦に文字が入っているっていうのは結構長い文字も入れやすいんだよね。
文字数が多くても入るっていうメリットがあって、 万余っちゃ二行にしたり、まあまあね幅もあるので、そこにうまく収めてるなぁって感心してるんですけどね。
今度一回それやってみようかな。 なんかね、
ほんとこの辺はグラフィックのセンスがないのでかなり苦労してるんだけど、 なんかね、おしゃれなものを見つけたらなるべくね、
集めるようにはしてるんですけどね。なかなかいいのがないし、 ちょっと頑張らなきゃなぁ。
でもとにかくさ、まあ セミナーの
動画なので、そんなかっこよさは誰も求めてない。 わかりやすいっていうのが大事だと思うんでね。
って言って自分で自分を納得させております。 本当はね、テロップとかも入れたかったんだけどね。
全く時間足りなかったですね。
こん…ああ、ただいまでーす。お疲れ様。暑いですね。
はい、そんなわけで帰ってきましたね。 じゃあ今日はここまでです。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね。ちゅーす。