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2024-04-24 26:56

ながらcast3/205 【浜名湖花博2024】ガーデンコンテストA(プロ)部門「GARDENS」宮本さんと話したこと

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【お詫びと訂正】「GARDENS」の宮本里美さんを勘違いして信子さんと言っていました。お詫びして訂正します。浜名湖花博2024浜名湖浜名湖ガーデンパーク会場に行ってきました。「ガーデンマーケット」というイベントに参加するのが目的で、さらにガーデンコンテストの出場者によるガーデンツアーにも参加し、さらに高松市にある「GARDENS」さんが作った庭を撮影しようという欲張りな計画です。偶然にもデザイナーの宮本里美さんとお話しできるという幸運もあり、大変実りの多い一日でした。
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はい、sasayukiです。 ながらcastを始めます。この番組は自分大好き
60歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、
周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。 今日は日曜日。
豪華な雨という予報ですが、今は幸い、まだ
薄曇りって感じですかね。 今日はゲームの日というイベントもありますので、
張り切っていこうと思います。 今日はですね、
昨日また行ってきた浜名湖花博2024のお話をしつつ、
日本の文化の話にもちょっと触れていこうと思います。
じゃあ行ってみよう。 昨日はですね、浜名湖花博2024の
浜名湖ガーデンパークの方へ行ってきました。 一番のお目当てはですね、
2日間だけ行われる、昨日今日とですね、 イベントでガーデンマーケット
というイベントがありまして、それに行くのが目的でした。 このガーデンマーケットは、
苗屋さんとかいろんなお店が集結して、 結構日本各地から
名立たるお店がやってくるんですね。 例えば一番今回、お目当てで言うと香川県高松市にある
ガーデンズっていうね、 宮本信子さんという方がやってるお店が来るんですよ。
なかなかね、そういうことはないんで、 あの神さんも非常に楽しみにしていました。
他にもね、ルーシーグレイっていうお店とか、 星庭さんとか、
あとまだよく知らないんだけど、 あの
ガーデンデザイナーのニコラス・レナハンさんがやってる ニコガーデンとかね、いろんなお店が
わざわざ静岡に 来るんですね。
そんなお店がマルシェをやって、 集結するっていうことで、
それをね、お目当てに行ってまいりました。
で、 9時半の会場ですね。開演というのか。
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今回はもう 時間前にちゃんと着いて、開演を待つ列に並んで、
で、 もうどんどん開演早々、
マルシェマーケットの方に行くと、 もうね、あれですよ。
列が出来てました。すごいですね。
とにかく、 そのガーデンズさんと、
あと、 ルーシーグレイさんは、もう早い早い。
みんな列を作って、商品を持って並んでいる っていうぐらいの、
だから本当、これを目当てで来ている人が かなりいるっていうことが、
分かったんですけどね。 カミさんもね、
昔から憧れの、 youtube でも何度も見ている、
あれなんだろう?鳥かご型の蜂カバーっていうのかな。
あれを持って、
レジの列に並んで、っていう感じでした。
で、もう一個お目当ては、 この2日間だけなんですけども、
ガーデンコンテストに、
全部で26の団体、
個人が参加しているんですけど、 その中のA部門はプロ。
B部門がセミプロハイアマチュアっていうのかな。 かなりレベルの高い人たちがやってて。
C部門はね、地元静岡県内の団体、 特に学校とかが多いんですけどね。
この2日間の間に、
ガーデンツアーなるものが企画されてまして、 そのガーデンを作った方の
話が聞けるっていうのがあったんですよ。 事前申し込み、
全然そのことを知らずに過ごして、 当日枠で申し込みたかったんで、
なるべく早くいって、 うまくいけば当日枠に入れるかなって感じでね、
そこの受付を僕は探して、 上さんはね、その鳥籠と呼ばれる
蜂カバーを持って、 ガーデンズさんの列に並びっていうことでね、手分けして
やりました。 ちなみにそのガーデンズの宮本さんって、
うちの上さんもそうなんだけどさ、庭をやってて、 すごい参考にしている人も多い方で、
多分なんだけど、結構ファンがいっぱいいる方なんですよね。 その人気のほどが、さっき言ったように、
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そのレジの前に並ぶ列っていうのにね、 反映されているかと思うんですが、静岡でもやっぱりこんなに人が集まるんだなぁと、
感心したんですね。 で、えっと
肝心のガーデンツアーなんですけども、 午前の部、午後の部がありまして、午後の部はね、一人滑り込めたんですよ。
午前の部はちょっとキャンセル待ちっていうことで、2人キャンセル待ちにして、 午後の部も一人とったけど、もう一人はキャンセル待ちっていうことで、
開始時間の5分前集合で、その時点で来てない人がいたら、 キャンセル待ちが優先っていうルールだったんですね。
結論から言うとね、午前は2人とも参加できました。 なかなか面白い企画で、
コンテストに関わっている方、ガーデン、 雑誌の編集をやっている方なんですけどもね、ガーデンダイアリーだったかな。
そういう、期間指針、年2回ぐらい出すって言ってましたけど、そういう雑誌を編集している方が、ツアーのガイド役になってくれて、
主にそのB部門の12個を紹介していくんですけども、
基本的にはさらっと紹介していって、そのゲストがいるガーデンは、その担当した方が直接、
参加者にいろんな説明をしてくれるっていうね、 ツアーだったんですけど、なかなかね、あの、
貴重な話が聞けて面白かったんですよね。 ちなみにね、
午前の部はですね、
B-3だったかな。ミルフィークラブの今村さんっていうね、 浜松で活動されている方でしたね。
日陰になる場所でもあったり、あとヤシの木が背景の、ちょっと面白い場所だったんですけどもね。
そこで、あのコンセプトなんかを割と丁寧に説明してくれて、
面白かったし、あと、 豊橋のオープンガーデンチーム、これはまあカーメンくんなんかも関わってて、
youtube でもね、紹介されてましたけど、あの有名な黒田さんっていうね、 薔薇のお庭がすごい人なんですけど、
あと可愛さんっていうね、あの外交をやっている会社の社長さんなんですけど、 そのお二人が説明をしてくださいました。
あの終わった後ね、思わず、
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スタジオクレドの可愛さんっていう女性の方に、 黒田さんとお挟んで、僕と上さん、3人並んだ写真を撮ってもらいました。
完全にミーハーですけどね。 で、午後の分はね、あの
僕はもちろん参加するんですが、上さんはもうちょっと疲れちゃったっていうのと、 もうちょっとマーケット見たいっていうのもあって、
別行動にして、僕は再び、 あのガーデンツアー2本目に参加しまして、2本目はね、
B-2の可愛さん、たださんって、 可愛さんかな?ポンさんっていう名前で有名な方なんですけど、その方の
説明、あと B-7チーム稲岡和野さんの
ところも聞いて、 ここも面白かったですね。
一番、こう、サスティナビリティ、サステナビリティを考えている感じはしました。 あと、古関さんというB-11の方も、種からね、あの花の咲く時期をコントロールできるという
すごい方らしいんですけど、その方のガーデンも、 面白かったですね。ボーダーガーデンになっていて、みたいな
基本的な部分なんですけどね、 あの僕は男性、初心者なので、もう
すべてが新鮮で勉強になった、そんなガーデンツアーでした。
午後のガーデンツアーをね、 回っている時に
静岡県の担当者、結構若い男性なんですけど、 一緒について回って、写真を撮ったりしていたんですね。
で、最後、その 12個目の
ガーデンの説明が終わった後、そこで解散になったんですけども、 ちょっとその
彼に、 どうしても聞きたいことがあって質問してみたんですよ。
つまり今回、26のコンテスト向けに ガーデンが作られたわけなんですが、
このガーデンが、このままずっと、 ここにあるのかどうかっていうのをちょっと確認したかったんですね。
我々としては、これ6月の半ばに終わっちゃうんですけども、
でもガーデンパークはもっと早いな。 6月の頭に終わっちゃうんだよな。
その後もずっとそこにあり続けてもらって、 その
夏や秋の様子を見たいし、その変化をね、 楽しみたいという気持ちでいたんです。
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で、 聞いてみたらね、
花博の委員会側としては、
そうしたいというふうに思っているらしいんですが、
結局維持管理していくのは、その浜名湖ガーデンパークになるわけですね。 今は花博の事務局、もしくは委員会的なところが、
多分予算も出して維持管理をしているということなんだけど、 終わっちゃうと、
結局それを 維持管理するのは公園側になっちゃうので、それがね、
どうも ダメらしいんですよね。
なので、 まあねー
確かに そのガーデン、維持管理するって本当にマンパワー
だと思うので、もうこれ単純にコストの問題になってしまう。
のでまぁ、 委員会側としてはお願いはしてるんだけどっていう感じでしたね。
ちょっと残念な話で。
で、 ガーデンツアー終わってから、
カミさんと
待ち合わせをしていた、 先ほどの宮本さんのガーデンズが作った、
コンテスト用のお庭があるので、 とにかく残った時間はそこをなるべく
動画を撮りたい、写真を撮りたいっていう話をしていたので、そこに向かいました。
行ったらね、もうカミさん待ってたんですけども、 実はね、そのガーデンズさんの庭には
あの、党のご本人、 宮本信子さんがいらっしゃったんですよ。
で、ガーデンツアーしている最中にも実はいらっしゃって、 ちょっと手入れをされてたんですけどね。
ガーデンツアー終わってから、 戻ってみるとやっぱりまだいらっしゃって。
いろんな方とね、立ち話しされていたんですけどね、 こちらとしてはさ、あの憧れの宮本さんが
そこにいるって感じで結構浮き足立ってしまいましてね。 カミさんはね、写真撮らせてもらったんですって
見せてくれたんですけども、 とにかくね、時間はそんなにないので、
どんどん動画をとにかく撮ろうと。 僕もね、一眼レフで。
いろいろ。 その前にまず、
あの、 今回、
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職場から借りた新兵器、 スマホ用のジンバルを使って、
とりあえずこのお庭を、外側をぐるっと回ったり、
あとは、中にね、縁路というか、人が歩けるような道も作られているので、 そこを歩いたりして、
ジンバルとスマホの組み合わせで、 ちょっと動き回った動画をまず撮影しました。
で、その後ね、一眼レフで、 綺麗な花を見つけて、なるべくアップで撮る。
というのを頑張って撮影しました。 そんなことしてたらね、ちょうどさっき話をした、県の担当者の男性が来て、
宮本さんと話を始めたんだよね。 その内容が結構聞こえてきたりして、
いつの間にか、なんかその話の輪に我々夫婦も加わるような感じになって、 なんだかね、そこから宮本さんと結構話をさせてもらいました。
はい、そんなわけで今日は、 浜名湖花博2024、
浜名湖ガーデンバーク会場のお話をしてきました。 主にこのガーデンマーケットっていうイベントと、そこの中で行われたガーデンツアーの話をしてきましたが、
最後、ひょんなことから宮本さんと、 結構話し込むようなチャンスに巡り合いまして、
というのもね、結局その宮本さんがデザインしたガーデンズのお庭も、やっぱり回帰が終わったら撤去されちゃうっていうことが聞こえてきちゃったんですよ。
それはあまりにも残念すぎて、 この庭の話は別にしてないんだけど、する必要もなく、めちゃくちゃ素敵なお庭なんですよね。
で、 こんな良い庭がさ、
この浜名湖ガーデンパークに、 この後もずっとあり続けてくれたら本当に
嬉しいことだし、 あの感謝しかない。それは宮本さん、ガーデンズさんに対してもそうだし、
花はくっていう企画をしてくれた皆さんにも感謝なんだけど、 本当残念ながら撤去されるっていうのはどうも決まっちゃってるみたいなんですよね。
で、 まあそもそもこうやってあの
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花のイベントができるっていうこと自体は、やっぱり素晴らしいことでありがたいことなんですよね。
で、 今回のこのガーデンコンテストの
コンセプトっていう中にも、
生物の多様性とか、 あとはその
ローメンテナンスで
生き続けていくような庭。
サステナビリティなんかも考慮した庭っていうのが実は テーマになっているんですね。コンテストの中でも。
だから、 方向性としては素晴らしいと思うんですが、
まあ本当残念なことに撤去っていうことでね。 結局はお金の問題、コストの問題に帰結してしまうんですけども、
宮本さんが言うには、今全国でいろんなガーデンが 庭園に追い込まれているっていうことらしいんですよ。
で、例として北海道ですね。 銀河庭園でしたっけ?
海外の方がデザインされた、 有名なガーデナーさんがデザインしたお庭で、
フラワーパークでも関わっていらっしゃる 吉谷恵子さんも、わりと最近ちょっと関わってたっていうこと
なんですけども、そこもね、 庭園が決まったり、あとまあ我々が愛してやまない
長泉町のクレマチスの丘もやはり 庭園が決まってしまって、
その植物園、こういったガーデン関係がね、 どんどん
まあ潰れてってしまってるっていうお話だったんですね。
まあそれだけ聞くと非常に寂しい話には なるんですけども、やはりまああの
花が綺麗な時期はみんな湾坂来るし、 今回の花博もそうですけど、期間中は
お客さんもたくさん来るんだけど、 他の季節の集客が
難しいっていうことらしいんですね。 でイギリスなんかだと
宮本さんの話だと、何度も何度も訪れて、 そのガーデンの
四季の移り変わりを楽しむような文化がある。 そうなんですよ。
さらにその庭を手入れする、 そのボランティアのグループもすごく
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なんか充実しているようでした。 層が厚いんだなあっていう感じがしたり、
あとまあ、お金持ちが亡くなった時に、財産・遺産の 寄付先にそういったガーデンとか
が選ばれることもあるようで、まあなんだろう、 本当に
市民・国民がそうやって ガーデンを
愛して維持していくっていうことに対して、 非常に積極的だったり
自覚的だったりするっていう、 まあこれはイギリスの話ですけどね。
まあそれに引き換え日本は、なんて話をしても しょうがないんですけども
それでもね、やっぱり その花が綺麗に咲いている時だけじゃない、
そうじゃない時期の 美しさっていうのも、まあ
僕らも見ていく 必要があるなぁと、
まあつくづく思った次第です。
これはね、あの 例えば
チューリップの季節にバーンとチューリップを 植えて、それが季節が終わったら今度また別の花
バーンと植えて、みたいな あの花の見せ方
だけじゃない部分ですよね。 まあ今回の
花博っていうのは、その辺が割と意識されていて、 面白いな、いいなと思ってた部分でもあるんですよね。
まあ世の中がそっちに動いているっていうのも 間違いなくあると思うんですけども、
やっぱりそういう、なんだろう、 多様性を織り込んだようなガーデンだったり
とにかくね、一面同じやつで埋め尽くすんじゃなくて、 いろんな花が植わっている植物が
混じり合って生きている、そういうガーデンっていうのは、 やっぱりそれをナチュラリスティックガーデンっていうらしいんですけども、
そういった方向性っていうのはあるんじゃないかなと、 僕みたいな素人でもね、感じるんでね。
ただ、静岡は恵まれているよって、 宮本さんにも言われたんですけど、
そう言われればそうですよね。 フラワーパークがあって、ガーデンパークがあって、
20年前には花博があって、10年後、 そして今回の20年後にも、こうやって大きなイベントが
開催されるんで、 地方都市は、県もそうですけど、
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財政的に苦しい中でもね、こういう花のイベントを やってくれるっていうことには、改めて感謝したいなと思いますし、
頑張ってくれたんだなと、 再び気づかせてもらえたというか。
ガーデンズさんがある香川県なんかは何もないなんて言ってましたけどね。 ガーデンズさんがあるっていうだけで香川はすごいんじゃないか。
進んでるんじゃないかって勝手に思ってましたけど、 どちらかというとピンポイントで頑張ってるっていう感じらしくて、
県としての盛り上がりみたいなものはなさそうでしたね。 たまたまその
朝ガーデンマーケットで、 ガーデンズさんの鳥籠、王冠みたいな鳥籠みたいな
ハチカバーを 買うために神さんが並んでたんですけども、
ちょっとね、後退したんですよ。僕もそのガーデンツアーの受付が済んだんで、一回手持ちぶさたになったんで、
神さんは他の店も見たいんで、その並ぶ役を私が応勢使って後退したんですね。 ちょうどその時、神さんの隣で、
そこで知り合った、園芸好きの方ですよねとお話ししてたんで、僕も後退した後ちょっと話をさせてもらったんですけど、
その方もね、あのちょっと遠いところから来てて、 和歌山だったんですけどね。その和歌山から
新幹線乗ってきたって言ってましたけど、 やっぱりそういうイベントはないって言ってましたね。
たまたまそういう二人の方から、自分の地元にはこういうイベントがないっていう話を聞いたわけですけどね。
そうやって考えると本当、 ガーデンが消えてしまうっていうことを、せっかく今回作ったのが消えてしまうのは残念ですけども、
それでもね、やっぱりこういう素晴らしいイベントを企画して実行して、 今もね、花の水やりもね、そうやって県の担当者がやってるっていうぐらいなんで、
予算のない中で盛り上げてくれてるっていうことに感謝しつつ、 やっぱりこの庭文化っていうのかな、そういったものを
やっぱり、こうね、ちょっとずつ盛り上げていきたいなと、なんかそういう気持ちになった一日でした。
はい、じゃあ今日はここまでです。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。 ではまたね。ちゅーす。
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