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そんなにうまい話があるかと思うんですけど、本を読んでいると、これって実現可能な未来なのかなと思って、すごいワクワクするという感じですね。
こんにちは、りょかちです。
今日もマイ・ベスト・ブックスでは、ゲストのストーリーとともに一冊の本を紹介します。
今回の一冊は、奇跡のバナナ。
生物学の常識を覆す凍結解凍覚醒法によって、国産バナナの栽培に成功した奇跡のようなお話が描かれている本です。
ゲストは、YouTubeやTwitterでも大人気の税理士、大河内薫さん。
今回も次にこの本を読みたくなるようなエピソードになりました。
まずはぜひ聞いてみてください。
マイ・ベスト・ブックス、マイ・ベスト・ブックス、マイ・ベスト・ブックス
信頼できる友人に勧められて読み始めたという一冊。
この本には、これまでに考えられなかった方法で、バナナを生み出そうとする一人の農家のストーリーが描かれています。
そこに描かれている現状を打破している姿に、大河内さんは心を打たれたと言います。
少年ジャンプのようなストーリーが好きで、さっきの本もそうですけど、日本を変えるみたいな。
これも世界の利権を壊すという意味ではすごくロマンがあるなと思って読んだ一冊という感じです。
この本の中は知らなかったというか興味もないというか考えもしなかったのが、バナナって食べるじゃないですか、毎日のように。
毎日のようには食わないかもしれないけど、毎日のように麺には入ってくると思うんですよね、スーパーとか行くと。
当然これって日本で育ったものなんて一本もないわけですよ。
バナナって南国のものだから、確かにそうだよなって。
この奇跡のバナナっていうのは、でもこれが岡山の雪が積もるような山奥で育ってますっていうものなんですよね。
ここにはおじいちゃんと言ったら失礼かもしれないけど、著者の何十年にもわたる研究成果と格闘が描かれていて、その辺から物語が始まっていくんですね。
バナナっていうのは13000年前からに存在していたことがわかってるらしいんですよ。
これ13000年前っていつかっていうと氷河期の最終氷河期と言われているところで、つまり世界中どこでも人間が生きられるような基本じゃない。
でもバナナは確認されていたので、その著者は思うわけですよね。
ってことは、これバナナってそこを超えてきた品種だから、当然世界では今アネッタイでしか育たないと全員が思ってるけど、
DNAとか遺伝子的には氷河期を乗り越えたから冷たいところでも、日本でも育てられる可能性は絶対にあるはずだって始まるんです。
本を読む時間がないよ。
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通勤時間に読めば?
でも電車で本を開くのが面倒。
それならオーディオブックね。
オーディオブックなら本は不要。
はい、本は耳で読みます。
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一人の農家の挑戦から始まる物語。
筆者は凍結解凍覚醒法という手法によって、南国でなくてもバナナを育てるという目標を達成します。
そしてその物語は世界を変える壮大なストーリーへと続いていきます。
この凍結解凍覚醒法というものがあるんですけど、ここから結構ロマンがあって、
この凍結解凍覚醒法は全植物に適用可能なんじゃないかっていう話が出てきて、
たぶんこれがきれいに解明されていけばノーベル賞問だよねっていう話です。
だから暖かいところでしか育たなかったものが寒いところで育つ。
その逆もまたしかりなので、まずこれができると何が起こるかっていうと、
食料危機が完全に解決する。
南極でもバナナが育つし、米も育つので、そうすると今食料難になってるのは一瞬で解決するし、
アフリカとか暖かいところでも冷たいところでしか育たないものが育つ。
一瞬で解決するし、あとは農薬がいらなくなるらしいんですよね。
冷たいところだと虫は出ないので、どんなものでも基本的に冷たいところで育てちゃえば農薬がいらなくなるって。
そんな話が書いてあって、いやそんなにうまい話あるかと思うんですけど、
本を読んでるとこれって実現可能な未来なのかなと思って、すごいワクワクするっていう感じですね。
なので僕は農業全然興味ないし、食料危機とか興味ないっていうか問題だよなと思うけど、
特に自分が立ち向かうものでもないし、
何も考えずに生きてきたんですけど、これを読んで、
すごい壮大なチャレンジに立ち向かってる人が岡山の山にいるおじさん、おじいさんって言ったりしてるんですけど、
人がいるんだって思うと感動しますよね。
輝かしい作説ストーリーに見えるこの物語の中には、実に多くの苦労があります。
しかし、だからこそ農業がわからない私たちでさえも、
誰かの素晴らしい挑戦を知ることができるのも、読書の醍醐味の一つですよね。
研究途中で挫折している人は多分ほとんどの中、この日本の山田さんって言ったかな、著者の方は、
諦めなかったっていう、それがやっぱりすごい勇気をもらえるので、
なんか僕がやろうとしていることより、なんか格段に難易度高そうなんで、
なんか熱帯でしか育たないものを日本で育てるなんて、
なんか全部自分のチャレンジなんで、頑張ればなんとかなるなとか思わせてくれましたね。
なんかそういう意味でもすごい読んでて、やる気になる本でした。
なんか業界が抜本的に変わる発明になる可能性があるものなので、絶対読んだ方がいいですし、
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他の人もやっぱりさっき言ったみたいに、諦めない人っているし、
成功ってこういうことだよねっていうのがわかる方ですね。
やっぱりその、寝て起きていきなり成功することって絶対になくて、絶対になくて、
努力の上に努力を死ぬほど重ねないとないんだっていう。
できる努力は全部したかっていうね、自分への忌ましめと確認のためにも、
読んだ方がいい一つかなって思います。
努力が報われないことってめちゃくちゃ多いので、
すっごい努力してる人がすっごい報われてる本は好きですね。
成功者のストーリーを私たちが愛するのは、
その成功ストーリーに再現性を求めるだけではなく、
圧倒的な努力が報われる姿を見られるからかもしれません。
昔からよく言いますが、努力しても必ず成功するとは言えないが、
成功する人はすべて努力している。
大きな目標を前に心が挫けそうな時、自分を慰めてくれるのは、
友人と一緒に努力すること。
大きな目標を前に心が挫けそうな時、自分を慰めてくれるのは、
友人だけではなく先人の成功ストーリーかもしれません。
今回は、YouTubeやTwitterでも大人気のゼーリシー、
大コーチカオルさんをお迎えして、
奇跡のバナナをご紹介しました。
マイベストブックスは、ひまわり屋で先行配信をしています。
番組をぜひフォローして、最新のエピソードを聞いてくださいね。
お相手は、りょかちでした。