こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、週2回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
知らない人の知らない趣味を聞くと、毎日の景色の中に新しい発見があるかも。そんな日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
皆さんはドラマや漫画、映画を見ることで影響されることってありますか? 僕はね、割とあるんですよ。
今もちょうど、海に眠るダイヤモンドの最終回を見て、ああ、軍艦島行きたいなって思ってます。
ちゃんぽん食べたいなって思ってます。 というわけで、本日は最近アニメ化をされたことで、すごく注目を浴びたあの趣味についてお伺いしたいと思います。
それでは本日もDJいしかわのむしゃむしゃラジオ、いただきます。
さっそくゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
初めまして、トラキチです。よろしくお願いします。 トラキチさん、よろしくお願いします。トラキチさんってどういう方ですか?
年齢はですね、30代男性。静岡に住んでます。 普段は機械系の仕事をしています。
住んでる場所やお仕事は関係あるのでしょうか? トラキチさんの趣味って何ですか?
はい、大雑把に言いますと、音楽について話ができたらなと思っております。
音楽がお好きなんですね。 ただ音楽って言いますと、聞くのが趣味だよっていう方ってすごく多いと思うんですけど、
今日お話しできたらなと思っている内容が、聞く方ではなくて演奏する方をお話しできたらなって思います。
はい、ありがとうございます。楽しみです。音楽の演奏って言っても楽器も様々ですし、ボーカルっていうパターンもあるかもしれないですし、
いわゆるバンド系じゃなく吹奏楽だったりとか、もしくはお琴だったりとかいろいろあると思うんですけど、
トラキチさんがメインでやられているのはどんな楽器、どんな音楽なんですか?
はい、実は2つやってまして、1つがシンガーとしてボーカリストとして歌うことと、
あともう1つが吹奏楽をやっておりまして、そこで僕はチューバっていう楽器をやっているんですけど、
吹奏楽でよく一番大きい楽器って言って伝わるのが、あと思います。
チューバ、ちょっと一回検索していいですか?
はい。
チューバ、この例えが合っているかわかんないんですけど、めっちゃでっかいサックスみたいなやつ。
なんか一応、トランペットの中まで一番大きい、ぐるぐる膝の上に乗せている楽器なんですけど。
僕、全然その吹奏楽やったことなくて、吹奏楽部とかにも別にそんなに近寄ったことがない人間なので、
その吹奏楽についてそんなに詳しくないというか、全く詳しくないんですけど、ちょっと前に響け!ユーフォニアムっていうアニメを見まして、
半年前にこのお話をお伺いするよりはちょっと解像度がある気がします。
そうですね。でもあのアニメの影響で、僕はチューバなんですけど、声かけられることが増えたんですよ。
それは街中とかで楽器を持っててとかそういうことですか?
外で演奏する機会がありまして、街中でとか、お呼ばれされて演奏することがあったんですけど、
街の時間の時に、その楽器って結構チューバっていう風に言ってくれる方もいれば、
ちょっとやっぱ形が似てるんでそれってユーフォニアムですか?っていう風に声かけてもらって、
っていうのが最近本当によく増えたので、やっぱアニメの影響なんだなっていうのは感じてます。
それって声かけられるのはどれぐらいの年齢の男女どっちが多いんですか?
正直ちょっと意外だなと思ったんですけど、50代60代の男性の方が声かけてくださってて、
何かで見られたんですか?って言ったら、そのアニメのユーフォニアムのやつでっていう風におっしゃってたので、結構やっぱ見てる方多いんだなって思いましたね。
そうなんですね。だって多分ですけど、あのアニメがオンエアされるまで、
ユーフォニアムっていうのを僕は聞いたことがなかったというか、自分の口から発したことはなかったので、
ユーフォニアムですか?って聞いてる人は100%そうですもんね。
そうですね。なかなか確かにあの楽器にスポットライトが当たることがないって言ったらちょっとあれなんですけど、
やっぱ楽器って言われて最初にサックスだったりとか、トランペットだったりとか、っていうのがやっぱり鼻型のようなすごい目立つ存在ではあるんですけど、
今回ああいうアニメがあったことによって、割と縁の下の力持ちになってるチューバーとかユーフォが目立つようになったのは嬉しいなって感じてます。
外で演奏される機会があるっていう風におっしゃっていましたけれども、トラキシさんはどこで演奏される機会があるんですか?どういう活動をされているんですか?
そうですね。僕は今、一つの吹奏楽団ともう一つ小人数でやる演奏のスタイルをアンサンブルって言うんですけど、それぞれ一つの団体入ってまして、
吹奏楽団だとだいたい30人40人ぐらいの、よくあるホールで演奏するようなスタイルを持っていただければと思うんですけど、
そっちの活動と、その5人の、これは金管五重奏って言うんですけれども、金管楽器、いわゆるトランペット、トロンボーン、オルン、チューバー、この4つの楽器を5人で組んで演奏してます。
へー、それって、何かそのプロとしてのオーケストラみたいな感じの楽団とかっていうのではなくて、
ではなくて、完全に趣味でやってます。
それで30人とか集まるのがあるんですね。
ありますね。やっぱり学生時代で部活で吹奏楽入って、結構やっぱり楽器を買う方が多いんですよね。
で、やっぱり卒業した後に、やっぱりそれでも音楽は好きで吹奏楽やりたいよっていう人たちが集まる市民団体っていうのが、
結構、そうですね、都会の方でもそうですし、全国どこにでもあるかと思うんですけれども。
もう多分近づいたことがないカルチャーだから、そういうのがあるんですね。
まあなかなかそうですね、結構やっぱり気になった人は自分で、地元の市民吹奏楽団って調べて、そこに飛び込んでいく人が多いので、
まあなかなか自分から探さないとっていうのはあるかもしれないですね。
ああ、そういうもんなんだ。
今おっしゃっていただいた成田地で言うと、別に寅吉さんと年齢が近い方だけで形成されている組織ではなくて、
結構老若男女まちまちがいらっしゃるようなグループなんですか?
そうですね、僕が入っている吹奏楽団だと上は60代の方、下は、そうですね、学生さんもいらっしゃいますね。
あ、じゃあ学生で部活でもやりつつ、その楽団にも入ってっていう方もいらっしゃるんですね。
いますね。
へえ、すごい。
もうなんかそれは今も趣味のようにっておっしゃってましたけど、
そこで演奏したからといって何か報酬が出るわけでもなくっていうことですもんね。
そうです。
だからもう本当に単純に音楽が好きでっていう方たちが集まってるってことですもんね。
はい、そうです。
へえ、なんかすごい平和そうなイメージがあります。
まあそうですね、平和といえば平和かもしれないですけど。
その楽団の皆さんで集まって、週に何回か練習するみたいな感じなんですか?
そうですね、うちの団体ですと毎週この曜日の夜の時間っていうふうにはもう決まってるので、
割とこう、なんていうんですか、入る段階から結構やっぱこう仕事の関係とかで練習いけるかわかんないっていう方でもわかりやすいように、
もう固定はしてる団体なので、来やすいかなとは思いますね。
それって何か皆さんで練習して、一つの曲とかを練習して、どこかで発表するとか、
それこそ学生の時のように、この吹奏楽の大会みたいなもんでたりとか、
なんかそういう節目節目になるようなこととかっていうのは何かあるんですか?
ありますね、それこそ自分のこの吹奏楽団の方では、
毎年春先ぐらいにですね、定期演奏会っていうものを開催してまして、
これは毎年同じぐらいの時期にやる演奏会になるんですけど、
コールをちょっと貸し切って、ちょっとうちの団体が主催で演奏をする、大体2時間、長くて3時間ないぐらいですかね、
を毎年開催してるのが一つなんですけど、
あとそれ以外にもですね、割と地域の方に声をかけていただいて、
例えばお祭りでの演奏ですとか、そういった地域のイベントに呼んでいただくこともあるので、
そこで演奏するっていうのは、そうですね、年間で月に1回、多い時には月に2回とかありますね。
そういう、まあでも確かにそうですよね。
そんだけ演奏する人たちがいたら、ここに出てもらいたいなんていう声は絶対かかりそうですもんね。
そうですね、やっぱり演奏があるとすごい喜ばれるみたいなので。
それってその30人ぐらいの方が固定で一つの音楽を作り出すんですか、それとも実際60人ぐらいとかなんかもっといて、
この曲はこのチーム、この曲はこのチームみたいな感じに分かれるんですか?
いや、うちの団体は割と全メンバーで30人ちょっとっていう形になるので、
まあそうですね、なるべく全員で出る単位には出たいんですけど、やっぱりこう人によっては仕事でとか幼児でって出れない時もありますし、
あと例えばこううちの市民団体メンバーを募集してますって言っても正直偏りが出てしまうんですよね。
例えばトランペットがすごく多く集まってしまってとか、それこそ僕みたいなチューバーっていう楽器ってあんまりこう自分で持たれる方いらっしゃらないので、
自分の楽器がないから参加できないっていう方もやっぱ多くて、
なるほど。
そうなんです。バランスが正直あんまり良いかって言われるとちょっと難しいところではありますね。
学校みたいにそれぞれの楽器がある程度用意されていて、3年間貸し出すよみたいな感じで部活をやられた方とかが多くて、
まあ安いものじゃないですか、当然高いものだから、それを持っていてなおかつ社会人とかその卒業してもやりたいってなってくると、
確かになかなか綺麗に一つの楽団として求めているポジションきっちりみたいな感じにはいかないんですね。
なかなか難しいですね。
かといって野球でサードやってた人が草野球でセカンドに行きますみたいな感じの話じゃないですもんね。
そうですね。
そっか。僕の中で学校の吹奏楽部をやっていた人って、まあやっぱある程度30、40人とかっていう人数で、
3で割っても1学年10人以上とかいる結構大助隊の部活のイメージがあって、
1つのエリアで何校か学校があって、年間1つの学校から10何人吹奏楽経験者が生まれていくってことは、
その最後出ていく人たちが、それこそ60代の方もいらっしゃるってなると、どんどん楽団として膨れ上がっていくんじゃないかなっていうイメージがあったんですけど、
実際はなかなかそんなたくさん集まるっていうことは難しいですね。
そうですね。やっぱり出入りがやっぱりちょっと多いのも社会人バンドの一つなのかなっていうのはありまして、
やっぱり結婚したからとか、引っ越すことになったっていうことで、割と部活だと3年間必ず割と縛りみたいなのがあるじゃないですか。
でもこの市民団体になると、そうですね、やっぱり自分の生活が必ずメインになってくるので、
そうですね。本当に人前に出る辛さももちろんあるんですけど、それを全て乗り越えた後っていうのが、開放感がすごい気持ちいいっていうのがありますね。
なんかね終わった後の終わったっていう、なんか一区切り明確に見えることってこれも大人になってくるとちょっとなかなかね仕事もバツッてここで終わりましたっていうこともあんまないから、
いやなんかすごくやりがいと楽しさとっていうところのバランスが面白いなって思いました。
そんな2つもお仕事もしながらそういう活動されているっていうのは、やっぱり寅吉さんも学生時代がきっかけ、その吹奏楽部がきっかけで始められたんですか?
そうですね。僕がやっぱ中学に上がる頃に初めて吹奏楽っていうものに触れて、そこからチューバーっていう楽器をずっと担当してるんですけど、
僕の学校は割と田舎の方にはなるので、田舎の方なので割と少ない人数で演奏をしていたんですけど、
中学卒業して高校に上がるタイミングでそのまま高校でも部活を続けるか辞めるかみたいなことを悩んだときに、たまたまそれこそ今の自分の入ってるところとは違うんですけど、
市民団体っていうものがあるっていうのを知って、そこに入ったんですね。やっぱそこでもすごい年齢層が幅広いですし、
学生の部活と違うのは、やっぱりその中でも音楽を専門にして、プロの方もその当時いらっしゃったので、そういう人と一緒に演奏するのも楽しいなっていう風に感じて、
でもそこからずっと市民団体という形にはなってるので、割と幅広い年齢の人とやる楽しみっていうのを早いうちから知れたっていうのがすごい大きいなっていうふうには感じてます。
すごく人間性がしっかりしている方たちの集まりなのかなと思って、性別も年齢も職業も違う、
ただその吹奏楽という点でつながっている人たちが一定の塊でいるんではなくて、常に新しい人出ていく人っていうのを認めながら入れるって、組織を保てるって、
結構ちゃんとしてないとダメじゃないですか?と思って。
そうですね。
中学でやって、高校生になりたての子とかが行って、楽しいなって思えるのを、の環境を大人が提供できるって、
結構簡単じゃないですよね。
言われてみればそうですね。
そういう組織が世の中にたくさんあるって、なんかすごくそれだけでもすごくいいことな気がしますね。
世代もあるかもしれないんですけど、あとは地方それぞれによって違うかもしれないですけど、
僕の学生時代なんかは、吹奏楽部は人は多かったんですけど、男子の吹奏楽部っていうのがすごく少なかった印象はあるんですね。
そうですね。僕の時でも、僕の学年の部員っていうのが、それこそ中学の時は30人ぐらいだったんですけど、そのうちの4人が男子。
やっぱでもそれぐらいの割合なんですね。
そうですね。割とやっぱり男子は、やっぱり運動が好きっていう方が多いので、野球部、サッカー部とかにみんな行くっていうのはありましたね。
もうそろそろ男子はスポーツをするもの、女子は文化系みたいな感じのイメージも、多分もっと下の世代になってくると、より薄くなってんじゃないかなっていう気はして。
そうですね。
少なくとも僕の時代は、まだなんかちょっとその意識はあったな。部活中に水飲んじゃいけないみたいなカルチャーがまだ残ってる時代だったから、っていうのも含めて、トラキチさんの時はどうだったのかななんて思ったんですけど。
そうですね。僕の時は、やっぱり古文の先生の影響っていうのがすごい大きいなっていう風に感じまして、
僕が中学1年生の頃、それこそ入りたてで楽器も、じゃああなたはこれこれっていう風に振り分けがあった後、毎年夏に吹奏楽のコンクールっていうのがあるんですけど、それに出場するのが大体2年生3年生。
なので、4月に入って初夏の始まりぐらいには、もう大会のことに集中しないといけないからっていうことで、割と僕たち1年生って、演奏する大会に出る先輩たちは屋内でやるんですけど、1年生はもうほったらかし状態みたいな。
割と、しかも外に放り出されてる状態で、練習も何していいかわからないみたいな状態ではあるんですけど、やっぱり1日の終わりに先輩方に、今日全然音出してないよねみたいな、すごい詰められるような感じだったんですよ。
その大会系っぽいですね。
そこなんか、今日全然音聞こえなかったけど、何してたの?みたいな、ああって思いながらやってたんですけど、そこから1年後、顧問の先生が変わりまして、今度来た方が女性の、言い方あげないですけどちょっとおばさんの方なんですけど、
その方は割と、1年生だろうと2年生だろうと3年生だろうと、大会に出よう出なかろうも、とりあえずみんなで一緒の空間に行って、はい音出しましょうみたいな、全然思考が違う方だったので、ちょっとそれに慣れるの大変だったんですけど、
切り絶えのタイミングにいるとそうですよね。
そうなんですよ。ただやっぱりそういうふうに、みんなで作るものっていうふうなのをやっぱすごい教えてくださった方なんですけど、やっぱそれもあって、なんかそれが原因なのかわからないんですけど、僕たちが3年生の時に中部地区、中部地区大会って言うんですけど、最優秀賞をいただきまして、
おーすごい。
すごいなって。今までこんな田舎の学校がそんなものを取れるなんて思ってなかったっていう感じだったんですけど、
そうです。なのでその後も、僕たちが卒業した後もその先生は残られてたんですけど、僕たちの後輩もすごい良い成績を残したような形ずーっと続いてたので、
やっぱり一番最初の先生は割と体育会系のような、すごいキチキチとした、もちろんそういう大事なところもあるにはあると思うんですけど、やっぱり2年目から来ていただいた、割と穏やかな先生に変わった瞬間に結果がすぐに出たっていうのもあって、やっぱすごいなっていうのは感じてますね。
寅吉さんのお話は良い人しか出てこないな。
わからないです。何か意図的に消してるだけかもしれないですけど。
でもやっぱり学生時代はそういう良い経験もした人と、文化系なんですかね、吹奏楽部って。
文化系には入りますよね。
文化系の皮をした体育会系の要素もだいぶある気はするんですけど。
まあそうです。走り込みとかもやってましたね。
そうですよね。っていうのもあるから、ただ会う会わないによっても変わってきつつ、やっぱりその世代的にもまだ女子の方が多いって部活を経たと思うんですけど、
今のその楽団で30人集まってるなんていう時とかって、男女比ってどれぐらいなんですか。その学生時代の頃とやっぱ違う状態になってるんですか。
まあでも今うちのメンバーはそれこそ30人中、10人はいかないですけど、多いなって感じますし、見学に来られる方。
でも結構やっぱ男子とかの方が見えられることは結構やっぱ多いなと思います。
特にやっぱ学生で見学に来る方は、男子で来る子っていうのは多いなって感じます。
最近の学校でどれぐらい変わってるのかもし知ってる人がいたら是非リプランとかで教えてください。
是非教えてほしいです。
興味ありますね。
でもなんかすごく音楽を奏でるっていうことがそもそもなんか素敵な活動だなって思いますけど、
ありがとうございます。
それに携わっている人たちがなんかいい人たちが多いんだなっていうのはちょっと聞いてて嬉しいですね。
そうですね。
趣味って、仕事してる以外だったりとかは割とその趣味について好きなことだから考える時間って多いじゃないですか。
となると、趣味病って、あ、ついつい趣味を考えててこんなことしちゃったとかっていうことだったりとか、
仕事病ならぬ趣味病ってあると思うんですよ。
あ、ね。ありますね。
学期期間の中であります?
それこそこの管楽器を演奏するにあたって指を動かすんですよね。
何でしたっけ?運指みたいな。
そうです。運指って言うんですけど、
僕たちのこの金管楽器のグループっていうのが、大体3本から4本の指、僕のチューバーは人差し指から小指の4本を使うんですけど、
大体これの組み合わせで音を鳴らすんですけど、それこそ運転中ですとか、仕事中とかちょっとなんかぼーっとしてると、この指を楽譜通りに動かすみたいな。
しかもこう空中でやってればいいものをわざわざ机の上でやっちゃうんです。すごい一人でカタカタカタカタずっと言わせちゃうんですよ。
それってキーボードを打ってるみたいな感じなんですか?机で打っても。
そうですね。多分旗から見ればそう聞こえるかもしれないです。
実はキーボードの素振りみたいなのをしてる人が、もしかしたら金管楽器をやってる人かもしれないっていうことなんですね。
そうですそうです。
それは多分今の話を聞かなければ、カフェとかで見たらすごい物書きの人なのかなとか思っちゃいそう。
まあ大体これに合わせて息をこうツーツーツーって言ってると、多分100%金管楽器の人だなとは思いますね。
チューバーも木の棒?リードみたいなやつ?リードって言うんでしたっけ?
そうです。木の板、あれはですね、木管楽器って言って、クラリネットとかサックスの人たちが使うもので、
僕たち金管楽器っていうのは、マウスピースっていう。
あっちか。グリグリって。首から下げてるやつだ。
そうですそうです。唇に当てて、その中で唇を振動させるものがあるんですけど、
そうですね、それを使ってるので割と、俺もそれになりますね。
多分本当に唇を暇なときブルブルブルってさせることが多いんですよ。
練習するときに見たことありますか?ノーってやるやつ。
あ、そうですそうです。
もう今のリードの話とかしてる時って、もうすでに僕が楽器をいかに分からないかっていうことがバレましたね。
いやでも難しいですよ、木管、金管とかは。
だって、金色のやつ全部金管じゃないの?って思っちゃいますもんね。
思っちゃいますよね。最初みんなそれでつまずいてますよ。
当然ですけど、吹奏楽をやってる人は、どっちが木管、どっちが金管ってのは分かるものですもんね。
そうですね、分かりますね。
それもすでに趣味病というか、趣味をやっているが上での特殊能力に近いところがある気がしますけどね。
あー、かもしれないです。
そんだけプラキスさんが音楽に触れている時間が多いじゃないですか。2つ所属しているし。
その音楽を演奏するという、そのチューバーを演奏するという趣味をやっていく上で、
プラキスさんの目標というか夢というか、こんなことできたらいいなっていう、そういった未来像みたいなものって何かあったりしますか?
そうですね、僕は正直昔から何か目標を立てるとか、夢を作るっていうのが正直ちょっと苦手だったんですけど、
じゃあなんでここまで続けてきたかっていうと、本当に大きく言えば新しいことに挑戦してみたいっていうことがずっと自分の中にありまして、
それこそ演奏したことのない曲を演奏してみたいとか、昔やった曲でも、
じゃあ例えば昔吹けなかった部分が吹けるようになっている状態でみんなと合わせたいとか、
いうことに挑戦し続けることがやっぱり好きで、それでみんなと一緒にやる楽しいことをするっていうのがあるのがあるんですけど、
そうですね、いつかやりたいことっていうのが1個だけありまして、とある曲があるんですけど、それがそれこそチューバーにフィーチャーされた、
チューバーにスポットライトを当てたような曲で、ラテンのようなサンバのようなリズムの曲なんですけど、
曲の中間部分がチューバーのソロがすごい長いのがあるんですけど、昔1回その楽譜を渡されたことがあったんですけど、
どうしても吹けなくて、その真ん中の部分全部カットされたことがあって、なので大人になった今もう1回それに挑戦したいっていうのはありますね。
リベンジしたい曲があるんですね。 そうですね。
なんかそういうのもかっこいいなぁ。
やっぱ文化系の革をかぶった体育会系というか、なんかすごい本感ありますよね。 ありますね、確かに。
いやーめっちゃいい世界だなぁ。
今でも今日のお話の中で1個疑問というか、どうなんだろうと思うのが、やっぱ水槽楽ってそれこそ中学生ぐらいから始めてっていうパターンが多いと思うんですね、全人口の中で。
今日そのトラキシさんの話聞いて、水槽楽めっちゃいいじゃんやってみたいなって思った人がいた時に、例えば僕が始めたいなと思って、
41から水槽楽を始めるような手立てはあるんですか? もしあるとすれば何から始めたらいいのかとかっていうアドバイスをぜひください。
割とでも多いんですよね。それこそちょっと前までは自宅待機が多い期間があったじゃないですか。
あの中で楽器を始められた方って結構多いんですよ。
あーなるほど。
まあ楽器ものにはよるんですけど、それこそトランペットですとかサックスであれば割とこう誰でも口の吹き方とかでちょっと難しい部分は出ていっちゃうかもしれないんですけど、
割とこうとっつきやすいものっていうのがありまして。
一人でできるものといえば、一人で練習はできるし。
あ、できますね。
今はYouTubeとかで教えてくれたりとかもしますもんね。
そうです。YouTubeで吹き方とかで調べれば出てきますし、
あと割と音楽教室も意外と多くてですね、割と調べるとこんな身近にあったんだみたいなトランペットを教えます、サックスを教えます、フルートを教えますとかっていう方も多いので、
その辺りを調べてみるのが一番いいかもしれないなと思います。
なるほどね。
そっか、人口が多いものの方が教えてくれる人が多いですもんね。
そうです。チューバーは基本いないですね。
はい。じゃあ今日の寅吉さんの話を聞いて、チューバーを始めたいぞって思った時に、チューバーを今から始めるはちょっとハードルが高いですね。
割とチューバー自体がそうですね、結構やっぱり大きくて値段がすごいので。
1チューバーいくらくらいするんですか?単位がわからない。
そうですね、1チューバー本当にものによるんですけど、やっぱり最近値上がりがすごくてですね、僕みたいなこう吹奏楽団で演奏したいよっていう人向けのものでも、そうですね、綺麗なものを選ぶとすれば70、80、中古でもそれぐらいをしてしまうので。
軽自動車とかは買えちゃうよねって話になっちゃうんですね。
なるほど。確かにその後自分がハマれるかどうかわからないっていう状態からの70はなかなかですよね。
なかなかハードルが高いかと思うんですよね。
そっか。まあでも演奏してみて、その世界に入ってみて、違う楽器もやってみたいな、からどんどんどんどんっていうこともありえますもんね。
ありえますね、はい。
そっか、始められるのか。
全然できますよ。
今世で自分が楽器を演奏することはもう来ないものだっていうふうに思っていたので、苦手意識はあります。
そうですね、割とやっぱり演奏してる人ってやっぱりいっぱい練習して、人前でやってるっていうので、やっぱそれを見ちゃうとすごいハードルが高いなと思うと思うんですけど、
やっぱり誰でもやっぱり始めたては結構これからこれからっていう気持ちで頑張ってる人が多いので、