私の趣味はポールダンスです。
ポールダンスかっこよ。
かっこいいんですよ。
ポールダンスにハマって、これは本当にやりたいと思って仕事辞めてアメリカに行っちゃいました。
行動力えぐい。
それだけ本当にハマったというか好きになっちゃって、もうそれしか見えなくなってって感じでしたね。
それはポールダンサーっていうことですか?
なんかポールダンサーは正直家庭だなと思ってて、家庭というか、初めてポールダンスに出会った時っていうのは、
もちろんポールダンサーになりたいと思って始めたんですけど、なんかやっていくうちに、なんていうんですかね、
すごいね、私おことすごいねって言われるよりも、踊ってる私を見てすごいで止められるよりも、
ポールダンスの魅力に気づいてもらえる方が私は嬉しいっていうことに気づいて、
なのでなんか自分がダンサーとして踊るよりも、ポールダンスの魅力をもっと伝えたいというか、
そういう方になんか今はそっちの方をやりたいなと思ってます。
ポールダンス神前大使的な。
アンバサダーだ。
そもそもポールダンスって聞いてイメージはつきますけど、ちゃんと見たことない気がするんですよ。
そうなんですよね。
イメージは正しいんですかね。
そう、だから結構それが私の悔しいポイントというか、なんか広めたいっていう理由なんですけど、
イメージ、エロとかちょっとなんていうんですかね、セクシー系なものとして捉えがち、
男性の思考というか趣味、男性が見るものみたいな、性的思考みたいなイメージが強いと思うんですけど、
発祥はもちろんそういうストリップバーとか発祥だったんですけど、
今ってもちろんそういう小株とかで見れる場所もあれば、
ポールスポーツっていうスポーツがあって、
それは本当に世界でもたくさん大会があって、競技としてポールダンスっていうものをやってる人が今増えてきてて、
で、なんかもうどっちの良さもあるっていうのが私はすごい好きで、
で、なんかイメージとしては多分前者なんですよ、皆さんの一般的なイメージって。
でも実はそうじゃなくて、そっちの世界もあるんだよっていう。
で、両方楽しめるのがポールダンスなんだよっていうのが、なんかすごい伝えたいというか、私が好きな理由。
めちゃくちゃストイックなスポーツっていう側面だけじゃないところも持ってるのもいいしっていう。
ポールダンスって絶対に筋力必要ですもんね。
めちゃくちゃ使うよね。
めちゃくちゃ必要ですね。
それはスポーツの側面ありますよね。
そうです、そうです。
すごいですね。ポールダンスの競技とかになってくると、どういう、フィギュアスケートみたいな感じの採点方法になってくるんですか?
そうです。ほんとそんな感じで、この技が何点。
で、やっぱ構成も決められてて、2本ポールが立ってるんですよ基本的に。
2本?
2本。大会2本ポールが立ってて、1本は固定してあるポール。で、そのまま普通のただのポールです。
で、もう1個はポール自体が回るスピニングポールっていうのがあって、
で、両方とも使わなきゃいけないんですよ。
で、両方、これちょっと曖昧なんですけど、なんか絶対に天井に行かなきゃいけないとか、
こっちのポールで技いくつかやらなきゃいけない、こっちのスピニングポール、回るポールで技いくつか決めなきゃいけないみたいなルールが結構厳しかったりして。
へー。
そうです。
ここまでで新情報だらけですね。
え、回るポールとどう違う?見たことあるよね。
私はそもそもおことのポールを3回ぐらい見てて、泣いてます。
うわーって言って。
感動して。
そう、感動してくれる。めっちゃ嬉しい。
デートで行ってね、見に行って。
すごい。デートで相方のステージを見るって。
ステージを。感動して。
へー、すごい。
そうなんです。回るポール使ってたんだ。
回るのと、そのポールにもよるんですけど、下のところに金具みたいなのがあって、カチャって回すと回るようにすぐできて、カチャって回したらまた止まるようにもできるみたい。
最新のポールで。
泣かそうだね。
見てる側からしたら止まってるポールなのか、回転するのかはわからないぐらいな感じなんですか?
これ、わからないですし、さっき言った筋力必要って話、もう絶対そうなんですけど、
やっぱり踊っている姿自体はすごい軽々しく踊っているように見えちゃうんですよ。
だから自分でもできるかなって思って。
私そのポールに一回四字のごろは来たことがあって、全然、もちろん全然、登るのも結構大変というか。
苦戦してたね。
じゃあもう、始めようってなって、ある程度できるまで結構時間かかるものなんですかね?
時間は、何をもってできるかっていう話もあると思うんですけど、確かに最初痛いんですよ。
あざすごい作ってたもんね。
本当に追い込んでました。
ホストファミリーの部屋の中でさ、ポール立てちゃいけないのにポール立ててたよね。
そう、ルームシェアしてたんですよ。
で、ポール愛しすぎてて私が。
で、たまたま日本人の方がいて、ポールダンスやってる。
で、もう日本に帰らなくちゃいけないから、その人が自宅にポール持ってたんですよ。
で、これいるって言われて、もうイエスでしか答えられなくて、もらえます?って言って。
で、もう分かんないけど、とりあえずルームシェアのお家だから交渉して、
ポールもらっちゃったんだけど、リビングに立てていいですか?って。
めっちゃ邪魔やん。
リビングにポール立てていい?ってルームセンターに聞いたら、
ルームセンターも結構いい人で、いいよいいよみたいな。
やっちゃうやっちゃう。
やっちゃうやっちゃうって言って、で、一緒にポールしてました。
そんなことある?
みんな好きじゃない?
シチュエーションが全部初めてなんですよ。
知り合いがポールくれるってなることもないし、
僕一歩余ってるんだけど。
一歩余ってるんだけど。
リビングにポール立てていいですか?って誰かにお願いしたこともないし、
一緒にやろうってならないから導かれてますね。
本当にそう思うわ。
そうですね。恵まれてましたね。確かに。
よく趣味とかの中で、形から入るみたいな感じはどうなん?みたいなんですけど、
ここまで追い込んでたら、
それはもう趣味っていう言葉の定義次第ですけど、
趣味っていう定義でいいのかなって感じになりますね。
確かにちょっと超えてるかもしれない。
すごい。
そこは1年ぐらい?
アメリカは1年。1年いました。
1年で帰ってきて、って感じです。
今はポールダンスについての活動でいうと、どういうことをやられているんですか?
たまーに踊ってます。
たまーにどっかで踊ってたり、知ってたりするんですけど、
あとはレッスンとか行ったり、自習練したりとか、そんな感じです。
帰ってきて、友人、それこそルナの趣味の回で言った、
悪い口コミを書く子がいるって言ったじゃないですか、友達に。
その子がファッションデザイナーやってるんですよ。
あの子なんだ。
ファッションデザイナー。
ファッションデザイナーの子と、クラウドファンディングでお金を集めて、
ファッションとポールダンスっていうのを、舞台を自分たちの家から作って、
それをみんな見に来てくれて、
かっこいいことやってますね。
とかもやったりしてました。ちょっと前です。
それでもポールダンスのカルチャーを広げてっていう、アンバサダーをやったんですね。
アンバサダー、アンバサダー。
すごーい。
ほんとだ。
もう見たくなってますもんね。見に行ってみたくなってます。
見てほしいです、私、すごい。ぜひぜひ。
どんな感想を持つのかが、まだちょっと自分がどんな風に思うのかが想像できてないですけど、
やっぱすごそうだな、綺麗そうだなっていう。
綺麗ですよ。
芸術を見る感じなんだろうなっていう。
あれだよね。
おことに関しては自分でその曲とか衣装とかたまに編曲とか作ったりとかしてるので、
最初はやっぱり私もどうしてもセクシーとかエロで正直見てるし、それもかっこよさの一つなんですけど、
それがだんだん曲に合わせて本当に涙出るぐらいになんか気づいたらハマってる世界観にっていうのがマジで見てほしい。
嬉しい。
本当に見てほしい。
曲衣装とかも全部演出されるものなんですか?
そうですね。
大会とか出る方はコーチとかつけるんですけど、自分でやるには基本的に自分で曲決めて衣装決めてって感じで振り決めて。
それは何かを表現するんですか?ストーリー的なものだったりとか。
これ本当面白いのが人によるんですよ。
だからダンサーによって全然表現の仕方が違くて、それも私結構好きで、
でもポールダンサーって基本他のダンスと違って一人で踊るんですよ。
だからそのショーにその人の人生というか全てが表せられるっていうのがこの魅力の一つだなと思ってて、
だから人によって全然違います。
めっちゃ興味ある。
おぼつさんがやってたときは何かをテーマとしてたりとかするんですか?
そうですね。基本的にショーを作るときは自分がなんか自分の中でテーマを決めてます。
確かに。なんか私一回ちょっと思い出したんですけど、
前の彼氏と喧嘩してたぐらいかなにおことのを見に行ったら、
その彼との思い出の曲を流し始めてそれで踊り始めて、
なんかすごい私だけに訴えかけてくるんですよ。
知ってる人ですよね。
ちょうどなんかこう私なんか、
みたいなときなのに、そこを傷をこう。
あれか、あそきか。
あやじなんですか?それは。
違うよ。読んだってこの曲がいいって言ったでしょ。
でも、なんかあれ、なんかすごく複雑な気持ちがあった。
リクエストしたタイミングと聞いたタイミングの問題ですか?
ちょっともうよくなかったです。
それぐらい歌いかけてくる。
泣いたの違う理由じゃないですよ。
確かに。
右目と左目でいろんな涙が。
疑惑が出てきた。
じゃあもうさっきの口コメのときもそうだったんですけど、
この趣味をね、コールダンスをやっている上でのゴールというか、
目標みたいなものを今あえてつけるとしたら。
でもさっき言ったんですけど、
もっとコールダンスをみんなに知ってほしいというのがあって、
1個の目標はコールダンスをオリンピック競技に見ること。
でもこれはコールダンスファーというか、
コールダンスをやっている人だったら多分みんな思ってて、
今って結構コールスポーツという競技があるので、
オリンピックの世界オリンピック機構みたいなのがあるじゃないですか、
に審査を出してるんですよ。
でも弾かれてる理由っていうのがあって、
競技人口の性別の割合が圧倒的に女性が多いんですよ。
だから男性人口をもっと増やしていかないと、
オリンピックにはならないっていうので、
男性に向けてというか、
男性がコールをやれる環境というか、
っていうのを作っていきたいな、
みたいなのが自分の中であります。
でもこれ、男性のコールめちゃくちゃかっこいい。
いや、かっこいいですよ。
かっこいいんですよ。
それも私過去におことの知り合いの男性のコールダンサーの方が踊ってるのを見て、
めちゃくちゃかっこよくて、
彼女いるの?って聞いたらいましたね。
それぐらいにはめちゃくちゃ魅力的なんですよ。
だから結構なんか、
男性も意外と始めたら、
結構ね、いいぞ、いいぞ、
あれいくんじゃないかなって。
私今むしろコール始めたら、
男性がオリンピック出るパードルが低いと思います。
男性の競技人口が少ないんですもんね。
今狙い目が。
日本代表になれるチャンスかもしれないね。
筋力もつくし。
オリンピック種目になるのに男女比率とかがあるんだなっていうことすら知らなかったので。
ですよね。
じゃあ男性がいざ始めようってしたら、
教室みたいなのが結構あるもんなんですか?
結構あります。都内にもう10個とかそのぐらいはあります。
もう全く気にしたことがなかったから、
どこでやれるんだろうって思って。
ですよね。
それを見たいですね。オリンピックでやってるところを。
そう、見たいんです。
めっちゃよく見る自分です。
オリンピック。
面白い、確かに。
人が少ないからとさ、集まりやすい感じ。
確かに、確かに。いいアイディアをくれました。
見たことなかったの?
それを評論家が言うの?
その口コミって。
無理やり増しあった。
いやーすごいな。
YouTubeとか探すときはきっと動画とかでもかっこいいの見れるんじゃないですかね。
生で見たらまた全然違うんでしょうけど。
今じゃあこれを興味を持ったポールダンス。
え、男でもできるんだってなった人の背中を押すとしたら、やっぱり教室行けですか?
そうですね。教室行け。
まあ始めたらオリンピック選手になれると思うよ。
夢ある。
ないんですよね。そんな興味なかったらね。
そうですよね。
すごい。ちょっとまずYouTube見てみようかなと思いました。
この選手のSNSだったりとか動画見たらいいよみたいな感じの人とかっていたりするんですか?
うわーこれでも好みによるんですよね。
でも私結構海外の人とか見ちゃいますね。
英語でポールダンスって検索しようですね。
そうですそうです。英語でポールダンスとか検索すると結構いっぱい出てきます。
もう見てみたい。楽しみです。帰りの電車の中で見てみたい。
本当お二方に新しい趣味。事前に打ち合わせしてないじゃないですか。
何の趣味の伺いましょうって。
最低限の。はい。すみません。
僕結構割とそうしてるんですけど、想像外のものが2つとも出てきて面白かったです。
確かにそうだよ。絶対。
最後にお二人の番組の紹介をぜひお願いします。
はい。どうぞ。
はい。ポッドキャスト結婚したいお友達のアダルトーク。
Spotify6000配信で配信しております。
毎週火曜日と土曜日に更新してますので、ぜひ覗いてみてください。
何か付け足しありますか?
ない。
なんかね、聞かせていただいてるんですけど、実際にお会いしてみたりとかすると雰囲気またなんか違いますよね。
なんか普段のお二人の番組とはちょっと今日違うテイストですよね。
確かに。
飲んでるのもお水ですし。
確かに確かに。
僕あの乾杯好きなんですよ。すごい。
嬉しい嬉しい。
あれもう再生してまずあれが聞きたいっていうのがあるんで。
皆さんぜひ聞きに行ってみてください。
というわけで本日のゲストはヌナさんとおことさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。