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2023-03-01 30:11

#030 幸せを奪った罪を赦せますか

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衝撃的な映画を見ました。

ニュースレター#080とあわせてお楽しみください。

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(音楽)
こんばんは、無限島の秘密、彩子Pです。
今日は2月の28日、火曜日の真夜中です。
今日はですね、朝からいろいろ活動をして、今お家に帰ってきました。
ちょっとね、昨日のポストでも書いたんですけど、今週はかなり24/7大変な状態になっておりまして、
仕事がね、ちょっとまずいなっていう感じがありましてですね、どうにかやるんですけどね、
どうにかやるんですけど、そんな感じで、今日も安定運行ということでお送りしております。
今日はですね、2本ね、映画、見た映画の話をしたいと思っております。
1個目がブルージャイアントですね、先週見てきました。
これは私は原作を読んでいて、読んでいてつっても全部読んでなくてですね、東京編っていう一番最初のシリーズだけ読んで、
ちょっと続きはまだ読めてないんですけど、最初ね、これは私のコーチに、
「いずみさん、これ読んだ方がいいよ」って言って、「胸圧だから」って言ってですね、教えてもらって読んで、
本当に胸圧でですね、なんで紹介してもらったかっていうと、私が会社辞めるかどうするかとか、
いろいろ言ってた時にですね、まだ辞めるって決めてない時代の話ですけど、
こういう旧世界のね、ジャズという、一般的にはそんなにあんまりポピュラーじゃなくなってしまった音楽のジャンルの世界で、
革命を起こす、日本のね、仙台から革命を起こしていくっていう一人の少年の成り上がりというか、成長というか、夢の実現のストーリーですよね。
これがね、インスパイアされていいと思うよっていう意味だと思うんですけど、
その漫画のですね、それがついにアニメ化されたということで行ってきました。
で、漫画を読んでた時から音が聞こえてくるっていうね、漫画で、音楽の物語で、漫画で書くってね、結構チャレンジですよね。
どうやって表現するんだっていう感じだと思いますけど、
まあ、あの、当然その古くてなんか有名な、私は知らないんですけど、ジャズの曲とかがね、いろいろ出てきて、その曲に感動しているシーンとかもあったりするんですけど、
彼らがですね、まあいろんな、彼らといってもその主人公の大我ですね、仲間と出会って、
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バンド、ジャズバンドを組んで、ジャスというジャズバンドを組んでですね、やっていく。
もう世界一になるんだって言ってやっていくやつは全部ね、オリジナル曲なんですよね。自分たちで作曲した曲。
で、もちろんジャズなんでね、即興とかもあるんですけど、それをやっていくので、それって漫画でね、どんな曲かって描けないじゃないですか。
なんですけど、まああたかも本当に、この曲が最初にあって漫画が描かれたみたいな、それぐらい、なんて言うんですかね、ぴったりっていうか、ぴったりって言うと変ですよね。
何の違和感もない。これが大我たちがね、作り上げてきた音楽で、作り上げてきた音で出してきた世界観なんだなというのを、
描いた素晴らしいアニメ作品だなと思ってですね、非常に感動しました。
で、音の強さ、その大我の音ってめちゃめちゃでかくて、テナーサックスの音がすごくでかくて「うるせーよ」とかね、最初なんかお客さんから言われたりとかするぐらいの音の強さをどう表現するのかなとかね、いろいろ思ってたんですけど、
音はね、でかすぎるとかっていうそういうなんか不快感があるようなものではもちろんなくて、ああ、なんかもう思いがあふれた音ってこういうことなんだなっていうのがですね、聞いててわかる音でした。
で、かつ、あの、演奏シーンがね、あの本当に特筆すべき感じだったなというのがあって、なんかね、ただ美しいっていうだけじゃないんですよ。
もちろんね、あの映像はとっても綺麗なんですけど、音を聞いて、この人間が音に共鳴して、どんな状態になるかっていうのをものすごくイマジネーションを膨らませて映像に描き上げている。
で、当然その演奏している、本当の演奏のシーンっていうのももちろんあるんですけど、そこからね、どんどんね、絵がね、どういう表現していったらいいのかわかんないですけど、絵が広がっていくんですよね。
それがね、今までにない体感だなと思って、音にもすごく集中するんだけど、自然と視覚から入ってくる映像の不思議な映像に、なんかすごく新しい体験をさせてもらったなという感じです。
ストーリーもね、うまく2時間にですね、漫画10巻ぐらい分ですかね、10巻分ぐらいを2時間にまとめて、もちろん端折ってるところもたくさんあって、
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あとからね、アニメを最初に見て原作を読む人にも、おそらく違和感がないというか、こういうエピソードが細かくあるんだなとかっていうのも、より漫画を楽しめるような相乗効果になってるんじゃないかなと思うので、
どっちから先に見てもいいんじゃないかなとすごく思います。
ブルージャイアント本当に素晴らしかったので、今絶賛公開中です。皆さん、映画館にぜひ足を運びください。
というのと、2つ目がですね、それ今日のね、お昼から見てきたんですけど、
私のフリーランス仲間でですね、心理学とかコーチングとかNVCとか、色々勉強して、色んな講座とかやったりファシティターとかをやったりしているであろう、
イクちゃんとですね、行ってきたんですよ。イクちゃんがね、ニュースレターを読んでくれててありがたいことに。
72番目のですね、いげた072の、なんだっけな、タイトルが自分で忘れてた。
判断中止と還元というですね、正しさ同士の対立を彫刻するにはどうするかっていうですね、そういうタイトルのポストをして、それを読んでくれて、
これ興味あるでしょみたいな感じで、そこからですね、誘ってくれた感じです。
映画が「退治」というタイトルの映画で、現代が「マス」というですね、マスというタイトルです。
マスってね、後から調べて、2人で調べて、へーって思ったんですけど、マスってね、ミサですね、教会のミサという意味でもあるし、
今回のその映画のテーマというか場面になっているマスシューティング、銃乱射事件をマスシューティングっていうらしいんですけどね、そのマスに賭けていると。
賭けているというか、それを示唆しているんじゃないかっていう解説を見たんで、なるほどって思ったんですけど、
今言いましたように、アメリカで起こった銃乱射事件をですね、モチーフにして、オリジナルストーリーなんですけど、
子供がね、子供が銃乱射してたくさんの子供が亡くなっちゃったというお話なんですけどね、
それの、加害者側になった少年の両親と被害者側になった少年の両親が対峙する、対話をしていくお話なんですよ。
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これね、皆さんノーマークでしょ、全然。私も全く知らなかったし、存在すらも知らない映画でした。
イクちゃんも知らなかったって言ってましたけど、イクちゃんアンテナが高いのでね、イクちゃんの専門の界隈で話題になっているということで、一緒に見に行こうということになりました。
本当ブルージャイアントと比べたら全然違う種類の映画で、ほとんど音がなし、ほとんどなかったです。
あるとしたら、ミサなんでね、教会の音楽が効果的にちょこちょこっと、本当にちょこちょこですね、大事なところで使われているぐらい。
本当にそれもちょっとで、ほとんど無音というか、室内音みたいな感じだけでBGMないんですよ。
ニュースレターの方に予告編貼り付けてますけど、予告編はね、どうしてもちょっと雰囲気を出すために音楽が使われてますけど、
本編はほぼほぼ音楽がなくて、ただひたすらですね、その2人対2人が教会のそばにあるお家のですね、一室を、教会の下か教会の地下にあるお部屋をですね、借りて対話をし続けるというですね、
そういう物語なんですね。
ねぇねぇ、本当にね、泣きました。本当に。
ちょっとね、ネタバレになるんであんまり言えないですけど、ちょっとね、あの、お越が漏れるっていうね、
演技をしている人たちの感情がですね、要はどっちもね、襲ってくるんですよ。その加害者側の、その申し訳ないと基本思っている良心と被害者側の許せないっていうね、
どっちもね、どっちもわかるっていうか、わかるというか、どっちもこう、感情がですね、自分自身に乗り移ってきて、
ブルージャイアントは本当音と映像の世界でしたけど、映像の世界は自分にね、こう、本当に共鳴して共振する感じでしたけど、この対事の方は、
両者の思いとか、行き場のない怒りとか、どうにかして、
なんかね、理由を探したい。こう、なぜ息子が死んでしまったのかとか、なぜこの少年が息子を殺さなきゃいけなかったのかみたいなところの理由を知りたいと思っていたり、思っている被害者側と、
もう、ただひたすら、その、なぜ息子がそういう行動を起こしちゃったのかっていうことを、
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まあ、おそらくその正解はね、正解とか真相はわからないという前提の中で、その中でこう、いろんなことも言われたり、当然誹謗中傷もあったり、
こう、亡くなったその追悼会みたいなところでは、
名前すらもちろん呼ばれない犯罪者なんで、そんな、でも、でも、事実息子はね、亡くなっちゃったんですよ。自殺したので、亡くなっちゃったっていう設定の中で、失ってるわけですよね、息子を。
そういうですね、彼らも行き場のない、なんか、謝罪なのか、申し訳なさもあるし、悲しみもあるしっていうものがですね、同時に交互にこう、私たちのこうね、共鳴してくるわけですよ。
で、まあ結末はね、ちょっと見ていただきたいんですけど、うーん、まあそういうね、状況に置かれることって、まあ普通生きてるとなさそうなんですけど、
まあ、あとでね、イクちゃんと話をしてて、まあ、ないとは言い切れないよねっていう話があってですね、もちろんその殺人事件、その、例えば自分じゃないけどその、家族とか大事な人が、
殺されてしまったとか、事故にあったとか、または事故を起こしてしまったとかね、そして事故を起こして誰かを傷つけてしまったとかって、
まあ当然起こり得ない話ではないわけで、殺人はね、まあないにしても、まあそういう事故とかはですね、あり得ますよね、何が起こるかわからないから。
そうなった時に、その家族ですよね、加害者側の家族、被害者側の家族として、その、どうこの気持ちを持って生きていかなきゃいけないのかっていう、
そこに何か救いがあるのか、ないように見えるけれども、あるんだろうかっていう、まあそこですよね。
なんかね、いざもし自分がそういう状況に置かれてしまった時に、この映画で、まあとある結末になるんですけど、
そういう風に自分はなれるのかなーとかね、ちょっと思ったりとかして、ちょっとね想像を絶する世界なんですけど、
あの、映画が終わって、イクちゃんとそれで話ししてご飯食べて、別れて、次のところに移動する時に、
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ちょこっとね、いろいろ考えて、若干想像をしてみたらですね、とてもじゃないけど、もし被害者側になってしまったら、本当許せないですよね。
許せないし、よく日本でもね、悲しい事件が起こった時に、裁判とかがあって、
例えば、思うような加害者側の判決が出なかったとか言ったら、やっぱりもう、
家族側、被害者の家族側ってね、怒りにうち震えていらっしゃるシーンとかよくありますよね。納得できないとか、
当然拘束するとかですね。
そういうシーンをニュースでは見かけますよね。
で、当然その、それを見たら同情するし、かわいそうだなって思うし、
何かね、もし、自分じゃなくても身の回りにそういう状況に陥った家族の人たちとかがいたら、
どうしても、自分の家族の人たちが、自分の家族の人たちが、自分の家族の人たちが、
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