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2023-02-27 19:52

#029 ファシリテーションを再学習

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ファシリテーターの奥深さよ。再学習します。

ニュースレター#077とあわせてお楽しみください。

00:00
(♪)
こんばんは 無限等の秘密 アヨコピーです
今日は2月26日の日曜日の真夜中です
前回 計3回のニュースレターで
サービス収支が赤字になっているっていうことについての
野口幸雄先生の記事があって
デジタル貿易の部分は 日本が負けに負けてると
クラウドサービスがAWSとGoogleとMicrosoft Azure
カンプなきまでにやられてるじゃないか
お前らのせいだ SIRみたいな感じで
SIRというシステムインテグレーターが 攻められていたので
ちょっと違くないですか?っていうことを思って
違くないかっていうか
1個の要因ではもちろんあると思うんですけど
すごいロジックが乱暴すぎて
野口先生が言うのは結構ひどいなと思って
ちょっといろいろ書きました
読んでいただいた方いらっしゃったら
本当にありがとうございますという感じでございます
私は会社員の管理職に任用されるときの
勉強っていうか
そもそもこの業界とか自分の会社は
何がまずいんだっていう
何がまずいっていうか
というかより当然ながら
資本経済の中で成長していこうとした時に
自社の事業課題というか経営課題ですよね
そもそも何が問題なのかっていうのを
ひたすら考えて考え抜いてきたので
結局もちろん解決策はたくさん
いろんな案があるんですけど
そもそも何がまずいのっていうところを
浅はかにやらずに
かなり考え抜いたことがあったので
そこらへんで自分なりに調べたこととか
自分なりにいろいろ分析をしたことなどなど
がちょっと思い出しながら書きました
システムインテグレーターって日本はね
システムインテグレーターっていう
1個の業界があるっていうのが
すごく実は世界の中では特殊らしくてですね
海外とか北米とか
アジアはどうなんだろう
ちょっとわかんないんですけど
大体ですねそのユーザー企業と言われている
普通の事業会社がちゃんとitを作れるんですよ
でitも作れるし
もちろんその他の会社itのサービスを作っている
事業会社のサービスを
当然使いもするんですけど
03:01
その使い方とか
どうやって自分の会社に組み込むべきかとか
自分たちの事業の成功のために
どんなitサービスを活用すべきかとか
バッチリハマるものがないんだったら
自分たちで構築するかとかをですね
海外は自分たちでやっている
それを日本の場合は全部外でやっていると
その外でやっている会社っていうのが
システムインテグレーターなんですよね
なのでシステムインテグレーターが自分たちで
何かitサービスを作るっていうことは
すごく苦手な会社の業界なんですね
なので例えば
皆さんが知っているところで使ったことがあるとすると
例えば楽天市場
楽天市場だっけ楽天市場とか
メルカリとか
いろんなサービスあるんですけど
あれはあれを事業としてやっている会社なんで
ですよね
なのでもしとはいえですね
楽天のシステムも
結局他社に外注してるんですけど
とはいえでもですね
多分おそらく自分たちでこういう風にしたいって
ちゃんとユーザー企業は考えてると思います
ああいうタイプのやつはもう事業そのものなんでね
事業そのものがitを基盤とした事業なんで
そうじゃない会社
ものづくりをしている会社とか
素材の会社とかいろいろ製造業とかですね
卸売とか金融とかもかな
でそのitそのものが事業に直結せずに
やってこれたみたいな会社は
ITなんてただのツールだとかね
そんな感じで丸投げをしてきた深い歴史があって
それで丸投げが横行してるみたいな
いう感じになってるんですけどね
まあ本当に日本のね特徴的な構造の特徴ですよね
問題というよりは特徴なので
まあそういったのを踏まえてですね
どうあるべきかみたいなことを
日本としてどうあるべきかみたいなことを
考えないといけないんですけど
なかなかitの問題はSIRのせいみたいな
風な論調にすぐなってしまうので
そうじゃないんだよねって思ってですね
3回書きました
本当3回書くつもり全くサラサラなかったんですけど
思い出しながら書いてたらですね
色々書きたいことが増えてきちゃって
はいそんな感じです読んでいただいてありがとうございます
はいそんなわけですね
えっとちょっとごつい内容を書いてしまったので
今日はチルの回になります
とですねちょっと平日はいろいろ
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なんかクライアントワークが結構多かったりしたので
土日はですね土日ちょっとお仕事が終わってないんですけどね
終わってないんだけど
ちょっと土日は自分の好きなことをやろうかなと思って
好きなことをやっておりました
なのでちょっとね月曜日火曜日も
若干忙しいなという感じで
大丈夫かなと思っております
今ねえっと読んでる本がありまして
ともに変容するファシリテーションとですね
アダムカヘンが書いている本です
で尾田先生尾田里一郎先生がですね
翻訳をしていて非常に翻訳本の中では読みやすくなっています
ファシリテーションってね
あの前のポストでも書いた気がするんですけど
なんか実はすごく奥が深いものであり
なんかこうファシリテーションはできる
みたいな風に思ってる人が
結構多いかもしれないんだけど
多いと思いますけど
あ多いというかできると思うんですけど
これから本当にそのこの時代
今から新しく変わりつつある時代をですね
においてすごくファシリテーションって
ものすごく大事な役割になると思うんですよ
ファシリテーションというもの自体がね
それをやるファシリテーターが
まあもっとちゃんと勉強をしていかなきゃいけないなと思ってですね
私もファシリテーターの立場になることももちろんあるので
ちょっとねこれ読んでみようと思って
読み途中ですまだ
でねえっともうね
結構前書きのところから
非常にいいことがたくさん書いてあるんですけど
あの良いファシリテーションの定義というわけではないんですが
んーとですね
このアダムさんがやっていた
自然とやっていたファシリテーションの特徴みたいなのがあって
それがですね
あの障害を取り除くっていうことなんですよ
ファシリテーションの役
ファシリテーターの役目としては
障害を取り除くことであると
で私たちが共に前に進むために
そのねえっとまあグループでもチームでも組織でもいいんですけど
利害の一致しない人たちがね
一緒に前に進んでいくために不可欠な3つの要素
貢献繋がり平等
これを具現化することにおいて
立ちはだかる障害を取り除くことが
ファシリテーターの役割であると
なるほどって思ったんですよ
なんかねファシリテーターが何か作り上げてあげるとか
まとめてあげるとか
なんかねそんなことばっかりに
ちょっとね私は気を取られていたんですよね
なんかいい論点を提示してあげるとか
もちろんいろんな人が発言しやすいように振ってみるとか
09:03
そんなことばっかりに頭がいってたんですけど
そのねどっちかというとあれですよね
まあマイナスのイメージというか
その障害が必ずあるんですよ
障害というものは必ずあるので
それを取り除くっていうね
付け足すんじゃなくて
何かを付け足すんじゃなくて
何かを取り除くっていう意識でやるんです
やってたんですみたいなことが
序章に書いてあってですね
なるほどと
で人はみんななんかね
こう貢献をしたいとかアイデア出したい
リソースを提供したいとか
っていうふうに思ってるけれども
そういうふうな貢献をしようとする時に現れる障害
まあいろいろありますよね
なんか提案しにくいとか発言しにくいとか
それがなんで起こっちゃうのかっていうような
そういったものが
絶対にもう目に見えない何かがあるんですよ
その場、場ごとにおいて
それを取り除いてあげるっていうこととか
つながりに対する障害もそうですね
こう例えば初めましての人がいる時に
今お互いね知らない人ばっかりだと
疑心暗鬼になったり
自分と結構対立してる
例えばチームにもともといる人と一緒に
何かを作るっていう時には
なかなかこうつながりにくかったりとか
関係性が近くならなかったりとかって
もちろんするじゃないですか
そうなってくるとよろしくないので
それをそういった遠い関係性という
構造が出来上がっているものを
解体するにはどうするかとかですね
あと平等に対する障害に関しても
全員に貢献する機会というものを
平等に与える必要があると
なので決定事項とかを
透明にしたり透明化したり
民主的に行うということですよね
そういったものをですね
coexistence 英語では
共生 coexistence ともにあると
いうことであり
スペイン語では例の
convivianciaとこれは共同生活ということですね
最近のコンビビアリティはやってますけども
そんな感じの状況
そういうなんか状態に持っていくためには
特定の人にね
他の人よりも多くの自由特権権力
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というのを知らず知らずに
与えてしまっている構造が絶対にあると
それは全然平等じゃないですよね
その結果他の人たちよりも
貢献をするとか
繋がったりするという機会が
少なくなっちゃったりすることが
コラボレーションの妨げになってしまうと
そういうものを
そういう構造自体を解体をして
いかに平等を実現するかっていうことに
焦点を当てるべきであるというですね
取り除くということをキーワードにして
まず受賞が始まっていました
これは素晴らしいですね
本当にこの中々何をするかとかばっかりね
どうしても考えてしまうんですけど
何をしないようにする
どうあらないようにするかみたいなところから
邪魔なものは取り除いていくっていうね
その思考が素晴らしいなと思ってます
私は初めて知りましたという感じですね
俗に言うファシリテーションには2種類あって
垂直型と水平型っていうのがあります
これはどちらもコラボレーションを制約をしてしまうと
垂直型っていうのはトップダウンで
推し進めるような感じですね
で専門知識持ってる人とか
権威がある人
肩書きがついている人の意思決定が
どうしても優先されてしまうような
そういったようなファシリテーションもありますね
そうじゃないと決まらない時
っていうのがありますよね
で逆に言うと水平型っていうのはボトムアップ
メンバーがみんなまあ平等なんだけれども
メンバーが何をしたいかとかが
各自の選択に頼ってやっていくと
すごく自主的だし選択肢もたくさんありそうだけれども
分裂したり行き詰まったり進まなかったりするっていう
そういうネガティブな面もあると
こういう2種類のファシリテーションのあり方があって
ちょっとそこまでまだ結論まで読めてないんですけど
おそらくですね
この垂直型と水平型っていうのを
循環させながら進めていくっていうのが
このあるべきファシリテーション新しい
共に変容するために必要な変容型の
ファシリテーションなんじゃないかな
という風な結論に進んでいくんじゃないかな
と思って思いながら読んでいます
いや本当ね
あのそれぞれさっきの2種類の垂直型と水平型って
それぞれいいところありますよね
なんだけど
そればっかりだと本当進まないとか
参加してる人が満足しないとか
自分が貢献できている感じがないとかあるだろうし
水平型だとかだとなんか意見は言うんだけど
一向に進まないとかね
まあなんか思い当たることすごくあると思います
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今私もコミュニティで
いろいろ活動させてもらっていて
リーダーがあえて作らないようにしてたりとか
するところもあったりとかするんですよね
もちろん私がちょっとリーダー的に引っ張ってる
コミュニティとかもあるんですけど
なんかねそれぞれの特徴が出るんですよね
それぞれリーダー決めてないと
みんなで作ってる感がすごくあるけども
進みが遅かったり自主性に任せるので
やりたい人はすごくやってるけど
ちょっとなんか貢献できなさそうみたいな人は
貢献できてない感がある
なんか自分の役割があんまり見えてこない
かったりとかするとですね
結構こう硬直しちゃったりするっていう時もあったりします
で、誰かが引っ張っていくと
なんかちょっとさっきも水平型でも
硬直って言いましたけど
それもちょっと硬直がちになりますよね
なんか決められたルール通りに進む
従わなきゃいけないんだとかね
いうふうにどうしても
無意識的になっちゃったりとかするので
プロジェクトはどうにか力技で進んでいくんだけど
満足感は平均的に低くなっちゃう感じなのかな
分かんないですけど
そんな二つの種類を多分ね
どっちでもないというよりは
使い分けながらっていう感じなのかな
一個の場において
それをおそらくファシシテーターは意図的に
状況とか人の顔とか関係性とかをしっかりと見て
デザインして設計して
効果的な進行をしていくんだろうなというのを
なんとなく予想しながら読んでおります
なんか今までの自分を振り返ると
全くできてないというかですね
これを足していけば
どうにかなりそうな気もしますけど
結構多分高度なスキルになるような気がしますね
なんかこの本の帯のところにですね
まとめようとして予定調和に陥る
か個人を尊重しすぎて何も決まらないっていうね
これを一気に戻りつしちゃってますよね
っていう話があってですね
変容型のファシシテーションの本質は
参加者が一緒に取り組む上での
障害を取り除くシーンをすることです
小川の水をかけ出したところで
流れを作ることはできないが
障害物を取り除けば勝手に流れていく
18:00
なるほどそういうことですね
確かにねそれやるとすごく効果的ですね
どこまでそれを意識的にやっている
ファシシテーターがいるか
ちょっと私はあんまり思い出せないんですけど
多分やってる人もすごくいるし
それがね多分見えないようになってるんですよね
参加者としてはやってても
自然でなんかこのワークショップ
すごく面白かったとか
私もすごく参加できて
貢献できた感もあって
めっちゃ満足度高いみたいなやつって
おそらくファシシテーターがそういう設計を
意図的にしてるんだろうなとちょっと思いました
なんかね反省することばっかりなんで
この辺で終わりますけど
なんかそういうファシシテーションもね
なんかいろいろ時代によっても変わっていくし
いいなと思います
いろいろ勉強して身に付けたいと思います
いやーなんかね
ちょっと今日は散漫な話をしましたけど
来週でも2月が終わりか
来週というか今週ですかね
今週も忙しくなりそうなので
皆さんちょっと健康に気をつけて
体力をねちょっとどうにかしてつけながら
頑張っていきましょう
はいこの番組は
狭い会社員生活から
無限大の世界に移住したあやこピーが
中二病視点から日々の考え事を
お送りするポッドキャスト番組です
ディベルタス 地図上と混沌の間から
というニュースレターと
バンドルして配信をしております
ニュースレターのリンク
概要欄に貼っておきますので
是非そちらもチェックをしてみてください
それでは皆さん
また1週間頑張りましょう
おやすみなさい
この動画は、私の動画の中で最初の作品として、 作ったものの中で一番の感想を持っています。
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