1. 妄想ロンドン会議
  2. 第259回:2019年 MAFTA シアタ..
2020-01-24 54:59

第259回:2019年 MAFTA シアターランキング【妄想ロンドン会議的 Academy of Film & Theatre Arts】

2019年のNTLで一番良かった作品は? 俳優賞、演出賞、作品賞、そして新設・演出部賞を、私たちの独断と偏見でアツく勝手に決めちゃいます!
00:03
第259回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
清水です。よろしくお願いします。
今日も遠隔でお送りさせていただきます。
はい。
前回大丈夫だったのかな?
わかんない。
あんまり気にせず喋ってしまったので、もしまたお苦しい点があったら申し訳ない。
そうですね。何かあったらぜひぜひお知らせくださいっていただいたところまでって感じなんですけど。
こういうね、今ね、同時に喋るとね、多分ムチムチ声切れたりみたいなところがあるかもしれないんですけれども。
気をつけて喋ってるつもりではあるんですけれども、今みたいに同時喋っちゃったね、今ね。
今のは明らかさまではあったけどね。
まだちょっと気をつけて。
はい。続けさせていただきましょうか。
はい。
今日は距離も離れてるからね。
え?それ関係あんの?
わかんない。どうだろう。
前は神戸市内同市やったけど、今日は私は神戸で、しんちゃんはどこにいるんですか?
ここ、どこですかね?エビス。
エビスにいるの?
エビスにおります。
あー、わかった。劇場どこか。
はい、そういうことです。
はい。というわけで、しんちゃんは今劇場の人になってます。
はい。出張中でございます。
はい。というわけでですね、劇場つながりというわけではないんですけれども、私たちですね、毎年マフタという、勝手に私たちが見て、勝手に選んで、勝手に賞をお届けするというね、本当に。
なんで自分勝手なの?
そうなんです。そんな賞を一年総括としてまとめてお送りするという会をいつも年末に行ってたんですけれども、
いつもって何年ぐらいやったの?
結構やってるよ、マフタ。
2、3回やったの?
記録が残ってまして、過去のマフタ、あ、ちょっと待ってよ。これかな?あ、違うわ。
今、自分のですね、ポッドキャストの記録を見ております。
ポッドキャストのエピソードを見てるのね。
プレイリスト。ちゃんとね、プレイリストにまとめてるの。
サウンドクラウドというところで、もし聞いていただけるなら、そこではですね、様々なカテゴリーに分かれて、
エピソードがまとまっておりますので、もしまとめてエピソードをちょっと確認したいという方は、そこで見ていただくといいかもしれないです。
というわけで、
さりげに宣伝。
2016年からやってるよ。
4回目。
もうそんなになりますか?
になりますね。4年目です。
03:01
通常であれば、映画部門と舞台部門と2回に分けてというお伝え方をしてたんですけれども、
今回はちょっとね、映画をサボってしまいまして。
映画あんま見れてないんですよね。
で、しかも、舞台編の方も年明けてから、なんとも素晴らしい話ではございますが。
マイペースでいいではないか。いいねいいね。
やらんよりはね。
そうそうそうそうそう。
というわけで、自分に言い訳をしつつやらせていただきます。
はい。で、マフタですね。これ実は本家バフタというですね。
うん。
はい。なんですか?バフタは、しんちゃん。
British Academy of Film and Animationやっけ?
いえいえ、どこに?
テレビジョン、映画来た、まず映画来た。
アーツ、アーツ。
アート、アート、アート。
違う違う違う。フィルム&テレビジョンアート、アーツ。
そうそう、アーツ。そうです。
British Academy of Film and Television Artsがバフタ。
映像作品に贈られる英国の。
アカデミー賞。
日本もありますよね、日本アカデミー賞って。
それの英国版です。
っていうか、英国のバフタの日本版が日本アカデミー賞です。
ってことだね。
うん、そうなんです。
私たちは、マフタ、妄想ロンドンの会議的アカデミアムフィルム&シアターアーツということで、
勝手に舞台部門作らせていただいておりまして、
その舞台部門もね、私たちは日々ロンドンを妄想しながら生きているということで、
もちろんね、ロンドンに住んではないです。
たまにロンドンに旅行をして楽しんで、その旅行を行くために日本で妄想し続けると。
なので、どこで英国の舞台を見どんねんとなりますと、
ナショナルシアターライブという、
ライブビューイングじゃないや、スクリーニングで、
映画館で、英国で上映された素晴らしい舞台を上映してくれるという、
そういうね、イベントと言いますか。
なんかありましたね。
めっちゃありがたいですね。
ナショナルシアターライブジャパンさんが頑張ってくださっているんですけれども、
それを見て、どの舞台が一番素晴らしかったかっていうのを、
本当に勝手に私たちが決めてしゃべるっていう、
そういう回でございます。
勝手際にないけれども、許していただきましょう。
はい、なのでちょっと、
私たちと同じようにナショナルシアターライブファンの皆さんですね、
自分だったらこれ選ぶなとか、そういう視点なんだみたいな感じで、
06:02
楽しんでいただけたら嬉しいなと思いますので、本日もどうぞ付き合いください。
よろしくお願いいたします。
でですね、しんちゃん、クイズです。
2018年、昨年の私たちのMAFTA、
シアターアーツ部門の1位から3位っていうのは何だったか覚えてますか?
全く覚えてません。
ジュリアス・シーザーとかが入ってた気がするの。
あなたの1位ですね。
ですよね。
はい。
じゃあ、ちょっと紹介しておくと、
昨年はですね、第3位がイエルマン。
両方がイエルマン。
言うたね。
あ、なんか被せて言ってたやつね。
はいはい、思い出しました。
いや、被せてはない、別に。
被せてはないけどね。
で、2位ね。
2位は、しんちゃんがフォーリーズ。
はい。
私がジュリアス・シーザー。
で、しんちゃんの1位がジュリアス・シーザーで、
私の1位がヤング・マルクスと。
なりましたね。
そういう趣味趣向を持った私たちがお届けする、
2019年度のですね、
今から作品賞、これが3位から1位まで。
うん。
と、演出賞。
うん。
そして主演俳優賞。
うん。
さらに今からですね、
しんちゃんがどうしてもこれを新設したいという賞が1個、
今年は追加されております。
増えました。
何でしょうか、しんちゃん。
演出部賞。
はい。
どういう賞なんですか、これは。
という形で作らせていただきますが、
演出部と呼ばれる方々、主に舞台を管理される、
舞台進行を務められる方々の働きをここで、
ことほごうではないかと。
めちゃくちゃマニアックな賞が突如現れましたけれども、
これさ、普通さ、なんか音楽賞とかさ、
あと何やろう、脚本賞とかさ、
そういうのが追加されると思うやん、この並びで言ったら。
衣装、メイク賞とかね。
そうだね、そうだね。
なんだね、演出部賞というね。
脚光がさ、当たらないけどさ、
私、舞台転換を見るの好きなのよ。
1幕と2幕の間で。
それ、わかるよ。
でも、それって演出賞に入るんじゃない?
そういうわけじゃないの?
あれを演出として見せてるような感じはしないというか、
あの人たちの働きがなければ、
舞台が成立しないというこの視点を持ちたい。
わかりました。
わかりました。
じゃあ、そういうわけで、この4つの賞をね。
はい。
今から、2人でああでもない、こうでもないと言っていきたいと思うんですけれども、
09:00
さて、2019年のノミネート作品何だったかっていうのをさらっとおさらいしていきましょう。
お願いします。
今回は9作品あります。
はい。
まず、マクベス。
はい。
そして、バージニアウルフなんか怖くない。
うん。
ピアオ。
はい。
英国万歳。
はい。
アントニーとクレオパトラ。
はい。
アレルヤ。
はい。
シアドニセイ。
うん。
みんな我が子。
はい。
イブのすべての9本となっております。
はい。
まあ、バラエティに富んだというか。
うん。
ただ、なんか全体的になんですけど、このラインナップが発表されたときに私思ったのは、
うん。
結構なんかクロート好みな感じ、クロート向けっぽいなっていうイメージはあったんです。
そうだね、なんというか文学作品的なものが多いというか、シェイクスピアが多かったね、今年はね。
シェイクスピア多かった。
全部でシェイクスピアが1、2、3、4本。
うん。
うん。
そう、一個飛ばしでシェイクスピアみたいな感じ。
そうだね。
うん。
まあ、あの、シェイクスピアはオノズと再演という形になるので、まあどういう。
再演は難しいわ。
そうね、脚本の解釈と、そして新しい演出っていう。
で、誰が主演を張るのかみたいな、そういった見どころっていうのはあって。
今回どう来るんだいっていう。
そうだね。
うん、評価がある意味しやすいみたいなところはあるよね。
まあ、比較もしやすいしね。
うん、そうだね、比較があるよね。
まあ、というわけで、このシェイクスピア勢が果たして私たちの第3位以内各賞に入っているのか、いなか、もうちょっとね、楽しみにしつつ行こうかなと思いますけれど。
一つだけお断りさせていただきます。
見てない作品がそれぞれございまして。
それはちょっと先行の方から外れるので、ちょっと偏った見方になってしまうかもしれませんが、
でも、見た作品に関して精神整備、語らせていただきたいと思います。
しんちゃん何を見てないんですか?
私はバージョンやウエフなんて怖くないと、アントニーとクレオポトラは見れてません。
はい、私はイヴのすべてを見れてません。
はい、というわけで、これはちょっと自分の中では先行外だね。
はい、です。というわけでね。
これを聞いていらっしゃる方はね、きっと各作品がどういうのだったかっていうざっくりした概要なんてのはもう、
とっくにご存知だと思いますので、そこについてはね。
公式のホームページ見てください。
はい、もう端折ります。
もしかも聞きながら、そんなんだったなというふうに思い出していただけたらと思います。
はい。
はい、というわけでね、何から行くしんちゃん?
12:01
うーんと、まあ普通で行くなら俳優賞?
あ、作品賞最後に持ってくる?
かな?
前回はね、作品賞を最初にしてたんだけど、
まあそうだね、作品賞最後に持ってこようか。
え?
いいよ。
作品賞。
いや、いいよ。俳優賞から行く。
かぶってるかぶってるしんちゃん。
俳優賞から行こう。
そう、俳優賞から行こっか。
はい。
オッケー。
行きましょう。
はい。
じゃあどっちから行く?
私から行きましょうか?
うん。
はい。
では、私が選ぶ2019年度ナショナルシアターライブ、俳優賞は、
イアン・マッケランさんです。
おー。
では、私水口が選ぶ俳優賞2019は、
はい。
イアン・マッケランさんです。
おーっと、もうこれ不動ですわ。
分かる分かる。
これは一択じゃないですか、今回。
ね。
いや、もう他にね、例えばロリー・キニアさんだとか、
マーク・ゲイティスさんだとか、
そうそうたるメンバー揃ってらっしゃるのね。
揃ってらっしゃるんだけど、なんかもうね、
超絶した風格。
もう余人の追随を許さないよね、この人ね。
もうなんか、風格、そうだね、逆に風格っていう言葉で片付けてしまうと失礼に当たるぐらい、
もうすさまじかったなと、もうなんか、
さあだからとか、そういうんじゃなく、めっちゃすごかったよね、演技が。
あとね、あのね、言わせてもらったら一番やんちゃ。
そう。一番年上のはずなのにね。
この一番しもたる小メンバーの中で。
自由。
だよね。
それがとても、なんというか、うらやましいというか、好もしいというか、頼もしいというか。
素晴らしかったです。
イアン・マッケランさん、リア王の主演されておりました。
リア王。
リア王役でしたね。キングリア役だったんですけれども。
素晴らしかったです。
どう素晴らしかったのかっていうことについて語り出すと、これまた長くなってしまいますんで、
思いっきり私たちダイゼフさんのレビューというのを、第234回でもうとうとうと語っておりますので、もしよかったらそちら、詳しくはお聞きください。
15:02
はい。
イアン・マッケランさんの魅力について語り尽くしたね、あれはね。
他になんか気になった人とかいた?
なんかこの人も迷った人とか。今回私はなかった。
うん。なんかこう決めようと思ってラインナップをさーってみたときに、あ、イアン、イアンって思った。
そうだね。あとは私は前回もちょっと迷ったんですけど、
はいはい。
バージニアルフなんか怖くないの、イメルダー・スタウントンさん。
そうですね、2年連続ご登場かな。
前はフォリーズで主演されてたし。
主演俳優賞って言われたときにパッと頭に浮かんだのは、その2人だったかなって思います。
より印象に残ってたっていう意味で。
うんうんうん。
そやなー。
でも今回私は結構ほんまに一択やったな。
まあ、しんちゃん見てないもんな、バージニアルフな。
そうだね。
より、そう。
世界全部見つけないので。
でもまあまあ、もうこれしかないなと思った。
もうイアン・マッケラン、すげーなと。
すげー。やってすげー。
というわけで、次は、次いく?
いきましょうか。
はい、いきましょう。
あとね、演出賞と演出部賞があるけど。ややこしいな。
演出賞いきましょう。
演出賞ね。
はい。
OK。じゃあ、今度私からいきますか。
はい。
えーと、これも私は、割と結構サクッと決まりました。
はい。
演出賞。リア王。
うん。ダブル受賞。
ダブル受賞ですね。今2巻です、2巻。
2巻ですね。
はい。
じゃあ、私参りますね。
はい。
私は、イヴのすべて。
あー、まあそうだるだろうね。
いや、そうだろうと思うよ。
前回ね、私たちイヴのすべてのレビューをお届けさせていただきましたけれども、
その時に、私は見れてないんですけれども、見れてない私が、
演出すげーって唸りましたんで、そりゃそうだろうなと思いました。
斬新。
なにそれ。斬新。快感みたいなさ。
かつピュア。
ピュア。斬新かつピュア。新しいね。なにそれ。
そんなジャンルを築いたの。
いぼばんほうべさんのさ、表語として、斬新かつピュアをお送りしたいね。
18:02
プロフィルに書いていただきたい。
プロフィル使ってください。斬新かつピュア。
なるほどね。
演出を新情とするって書いていただいても大丈夫です。
ねー、そうやな、そうなるよね。
じゃあ、一応、斬新かつピュアな演出が決めてとなったと。
うーん、可能性を感じるよねっていう。
この人の演出を見たいなって思う。
はいはいはい。
演出という意味だけで見たいなと思う。
演出家さんだなーと思う。
もう、劇局や俳優邪魔するなと。演出見せろと。
いや、それありきなんですよ。ありきなんですけどね。
ただ、もちろん劇局や出演者さんたちから力をもらって活かすことが上手なんだなって思う。
たまにあるやん、これ、ちょっともう俳優が出ちゃってしまってるなーみたいな。
なんか演出負けてるなーみたいな。負けてるっていうかさ、
もっとやりたいようになーみたいな舞台あったりするやん。
うん、あるあるある。
なんかそういうのにならへんと思うけど、これからも演出貫いてほしいよね。
ピュアな演出をさ、いらぬよそからのいれじえだったりとか、いらぬね、ステージ戦争に巻き込まれたりとかしないようにね。
本当に貫いていただきたい。
超切れ味鋭いもんね。
うん、シャークだね。
リア王さんは?
リア王さんですけど、これは結構私が見た中で、今回ね、
特別、斬新かつピュアと言えてしまうような、イブ・バンフォーベスさんほどのね、
演出っていうものが際立った作品っていうのは、特になかったかなーと思ったんです。
で、この中で、唯一新作だったのが、アラン・ベネットさんとニコラス・ハイトナーさんのコンビのアレリア。
これが新作で、ニコラス・ハイトナーさんって結構演出の面っていうので、いつも注目してみる演出家さんのうちの一人で、私個人的には。
で、今回のどうやったかなっていうのを考えたときに、他のニコラス・ハイトナーさんの作品と比べちゃって、
いい意味で演出っていうものが突出してなくて、アレリアはね。
21:00
一方ですね、リア王に関しては、今回4作品、シェイク・セピアがありましたけれども、
断トツで、劇局の解釈を基として、私たちに劇場選びのところからね、小さく狭い劇場、それも演出の一環っていう、
そのところからすごく、この物語を観客にどうやって楽しんでもらおうっていう演出がビシバシ感じる。
私はまんまとその演出の罠にはまって、めちゃくちゃ物語に感銘を受けたので、そういう意味でリア王が、私は演出賞をあげたい。
なんかすごく生々しい舞台だったね。
そう、なんか怖って思った。
なんか常っていうか、私もそんなたくさんリア王見てないですけど、
シェイク・セピアの作品って時々、登場人物たちがなんでこんなアホなんかなって思う瞬間っていうのがあって、
それが脇役だけじゃなくて、主役の人、メインの役の人たちにもそういう気持ちを抱えちゃって、
一瞬覚める時とか、やっぱりこれ古い戯曲やからなとか、なんかそういう余計な邪念っていうのが生まれる瞬間っていうのがシェイク・セピア作品見てる時にあるんだけど、
これは本当に多分演出が上手かったからだと思うんだけど、と私は思ってるんだけど、そういう気持ち全く抱かなくて、
リア王を演じられてたイアン・マッケランさんの熱演も相まって、本当にそこに目の前に生きて苦悩してるリア王の姿として感じることができたので、
それが私は嬉しかったかな。で、この4つのシェイク・セピア作品、今回マック・ベスト、リア王とアントリノット・クレオ・パトラ、あとピチャード・ニセか、
4つとも割と演出として凝ってるというか、凝ってはいるんです。まあその、斬新かつピュアほどじゃないけどね、しんちゃん。
ごめん、これ気に入っちゃった。
使ってくれてねー。
じゃないんだけど、それぞれちょっとコテッとした、めっちゃ新しすぎたりとか。
貴重なのをやるというか。
そうそうそう。
そうなんだけれども、リア王はそれが個人的に好きでしたっていうかな、です。
24:10
わかるわかる。
とてもよくわかる。
はい、というわけで、しんちゃんはあれだね、イヴのすべて。
はい。
私はリア王が演出賞でございました。
はい、聞いてよ。
じゃあもう今回のメインディッシュいきますか。
作品賞ね。
これは演出部賞?
え、なに?
そうだよ。
演出部賞がメインディッシュなの?
そうなの?それがメインディッシュなの?
全然違う。
じゃあこれはね。
橋休めっていうの。
わかったわかった、橋休めだ。
あれでしょ、メインに行く前に出てくる、なんかちっちゃいシャーベットのやつじゃない?
お口直しみたいなやつ。
お口直しね。
リセット。
黒胡椒?黒胡椒に変える?
黒胡椒ってなんか黒い胡椒みたいだね。
私今何言ってんの?スパイスになるのか、そうかそういうことかと思ったけど、違うのね。
なに、自分で言うこと言ったなってこと?
うん、違う違う違う。
あ、私が黒胡椒って言ったから。
あ、橋休めで黒胡椒の料理が出てくるな、リセットされるなって思っただけ。
え、じゃあ舞台転換賞に変える?
いいですよ。あ、舞台転換賞という意味になるのか?
いいよ、演出部賞で。
演出部賞でいいよね。
OK、ややこしいかなと思って演出賞と演出部賞っていうのがね。
いい、大丈夫。
いいか、OK。
じゃあこれはね、しんちゃんから言ってほしい。
わかりました。
じゃあ私が選ぶハイアル演出部賞は、ディチャード2世。
あ、なるほどね。ディチャード2世ね。
はい、じゃあ私行きますね。
うん。
私水口が選ぶ2019年ベスト演出部賞は、見てないけどイブのすべて。
おっと、見てない作品来ちゃったよ。
だってこれ絶対すごいもん、演出部賞。
うん、ですよですよ。
すごいっしょ?すごいっしょ?
いや、確かにしんちゃんが、ディチャード2世っていうのを聞いて、
あ、ディチャード2世言われてみれば確かにって思ったけど、
思ったけど、10分前の私がイブのすべてって決めてたから、
もうここに紙に書いてるから、これで行くね。
それはもう決め打ちで行こう。
そうだね。はい、ディチャード2世ですね。
こちら、えっと、ちょっと待ってくださいね。
27:01
はい、サイモン・ラセルビルさん。
はい。
表演のシェイクスピア作品ですね。
はい。
とても特徴的な舞台で、閉じ込められて、演者たちがずっと芝居を続けるというものと、
あと限られた歩道で表現するという中で、
演出部さん、別に何も用意するものもそんなにない。
えっと、バケツに入った泥水とか。
泥水こっちとそっちと、消え物もない。
小道具も小道具も少ない、なんてほとんどない状態で、
なんで私が演出部署を彼らにあげたいかと思ったかというと、掃除が大変そう。
確かにあれば大変やなぁ。
でしょ。
多分ですけど、マチネとソワレね、お昼公演、夜公演がある日もあるでしょうし、
あと夜公演なんかね、終わった後できる限り早く帰りたいですよ、みんな。
でも、演出部さんみんな残って、次の日のセッティングするためにね、舞台をきれいにしてね。
衣装部さんとかね。
始末に応援のでね、ざっくりでも洗って帰りたいなぁってなるじゃないですか。
いや、ほんまそうですよね。
それをずっと続けられるという、演の下の力持ち的な意味で、
さっき散々、舞台転換みんな好きやねんとか言うといて、なんなんですけど、
今回舞台転換ないものを選んでます。
なんなんそれ、どういうこと?
いや、そういうお仕事もあるんだよっていう。
お仕事紹介?
称える気持ち。
気持ち?
もう本当に見えてない演出部さんたちを称えたいと。
そう、そこ。
気持ちを伝わった。
うん。でもなんかちょっと多分ね、心配とかもしてらっしゃると思うのよ。
水もあんまり冷たかったらしんどいからさとか。
温度ね。
ちょっとそういうとこに調節してはると思うねん。そういうところを称えたい。
気持ちは伝わったよ。
ありがとう。
そんなリア王はですね、私たち第234回でデビューしておりますので、
よかったら聞いてみてください。
それぞれ宣伝が挟まるっていうね。
宣伝っていうか、なんかあれかなと思って。
ご紹介か。
そうそう、何回目だったかなってさ、わかんなくなるやん。
意外と前ですよーとかさ。
そう、ちょっとした情報ね。
ありがとうございます。
いえ、とんでもないです。
はい、というわけで、私は見てないけど、イブの全て。
はい。
これは本当にすごいと思う。
すごかったもん。だって見てないけど、前回のレビューね、しんちゃんのさ、レビュー聞いたらすごかったもん。
30:03
もうこれしか選ばれへんと思った。
たぶんね、シャンパン抜いたりね、エビ入れ替えたりね、いろいろしてあると思うんですよ。
それは初めて知った情報やけど。
うん。
でしょ?
いや、すごい。
やろう?だからまあ選ばせていただきました。
はい、箸休めね、そんな感じね。
うん。休まったでしょうか。
休まった。
ちょっと休ませたらごめんなさい。
じゃあね、いよいよね、メインディッシュの作品賞いきたいと思います。
3位からですか?
3位からですね、はい。
では、私から。
ですね。
はい、第3位。
はい。
りあおう。
私。
はい。
みんな我が子。
おー、OK?
OK。
これ発表してからしたほうがいいんかな。
そうやね、全部言っちゃおうか。
そうやね、かぶってたらあれやろな。
そうやね。
はいはい。
じゃあ、2位ね、ジェシンちゃん。
ジェシンちゃん。
はい、わかります。私の2位は、
イブのすべて。
おー、2位なんだ。
はい。
OK?
うん。
イブのすべて。
はい。
では、私、水口の2位は、
はい。
アレルヤ。
あー、そう来ますか。
そう来ますね。
おー、なるほど、なるほど。
おー、ちょっとここまで確認しよう。
ジェシンちゃんの3位が、
みんな我が子。
みんな我が子。
で、
2位が、イブのすべて。
イブのすべてね。
私は、キングリアとアリア王とアレルヤ。
かぶってないね。
はい、見ましたね。見ましたね。
え、ちょっと待って。
ジェシンちゃんが、みんな我が子とイブのすべてでしょ?
うん。
おー。
こっちかな?水口とか予想するのもね。
そう、今予想してるね。
1位が何かなってお互いね。
ジェシンちゃん、私の1位、
前回はアテッコしようとして、
あ、うん、したしたした。
今回もアテッコしようよ。
OK。
えー、むずいな。
私、水口の1位はなんとなくわかった。
あ、ほんと。
うん。
うん。
私、ジェシンちゃんの1位がね、
え、ちょっと待ってよ。
イブのすべてとみんな我が子で、
33:01
みんな我が子入ってたのが意外。
えーと、
えー、ちょっと2つで迷うな。
おー。
あ、でも、あれかな。
うん。
じゃあ、
私の予想、水口さんの1位の予想。
うん。
みんな我が子。
ほー。
じゃあ、私、ジェシンちゃんの1位の予想。
ちょっと2つで迷ったんですけれども、
うーん、まだ迷う。
ヒント。
ヒントとかないか。
ヒントとかないか。
その作品の中ですって言っちゃうよ。
7作品の中です。
そうだよね。
そうだね。
えー、ちょっと待って。
でも、私がシンちゃんなら、
うん。
むずいな。
どの2つで悩んでるかっていうのはわかるでしょ。
だいたいわかる。うん。
リア王かレリアなんだよね。
うん。
うん。
でも、イブが2位で、
イブのすべてが2位でしょ。
うん。
で、シンちゃんは俳優賞にシャイアン・マッケランを持ってきたから、
はい。
ってことは、1位あれるやん。
おー、なるほど。
え、じゃあこれ私が正解かどうか言ったらいいのかな、まず。
そうですね。
あ、てか、私の1位はって言ったらいいか。
はい。
私、水口の1位は、みんな我が子。
はい。
シンちゃん正解です。
当たったよー。
うん。
じゃあ私、清水の1位は、水口正解、あれるやです。
えー。
すごいね、お互いを知り尽くしてんね。
まあなんかね、レビューの時のテンションとかね、好きなものの傾向みたいなものはもうよくわかっている中で、
2人とも予想通りかは。
消去法だよね。
そうだよね。
そうそうそう。
あー、なるほど。
そうか、シンちゃん1位あれるやなんや。
うん。
そんな心は?
あのー、このどれもどの作品もやっぱり素晴らしかったし、語ってないものもね、もちろん楽しませていただいたけれど、
なんか演劇ってすごいって感じさせてくれるのって、私すごく好きで。
似てる。
うん。
あれるやのパワー。
36:03
あとその、びっくり度とか、物語へののめり込み度、総合的に考えてあれるやすごく好きだなと思って。
もちろんね、最後はね、好みっていうのはあるよね。
うんうん。
なんかね、明るい童心ホームの話かなと思ってたら、いきなりドサスペンスですよっていう。
あれは面白かった、びっくりしたね。え、うるせえなーって思わず言っちゃうっていう。
あとまあその、なんかストレスレスな感じ?
はいはいはい。
あってる?ストレスレス。
ストレスレス、あってるあってる。たぶんあってる。ストレスフルの逆でしょ?
そう、ストレスのない感じで、劇場って楽しいんだよとか、お芝居って怖いんだよとか、なんかそういう力をすごく感じるなーと思って。
なんかそれって一番根本やなっていうのを改めて、やっぱりニコラス・ハイドナー監督、監督って言っちゃないね、いつもね。
まあ監督もやってはる。
ニコラス・ハイドナーさんが、もうそれに尽きるのではないかなという。
そうね、彼はすごいね。
楽しむことに長けた方だなあと思ってみた。
まあそうだね、私も2位にアレリアを持っていこうさせてもらったんですけど、
もう単純に、私2位がアレリアで、1位がみんな若子っていう、この理由っていうのは、単なる脚本の好み。
で、アレリアはちょっと前半が冗長に感じちゃって、
楽しいローシン・ホームシーンがね。
そうなんよ。で、途中からのそのサスペンスにガーンって、180度違う世界観に急に突き落とされるあの瞬間っていうのを味わうためには、必要な前半だったんだけど、
もちろん当たり前だけど、それを知らずに見てるから、急に転換するっていう。
で、そこまでのもうちょっとなんか物語上の求心力っていうのがもう少しあってくれたら、私はちょっとありがたかったかな。
もう単純に好みだけどね。
そうやなあ。
で、迷ったのはみんな若子は脚本すごい好きだったのと、
その脚本と演出と俳優っていうのはすごいバランスが良かったっていうのが理由というか、良かったなと思ったんだけど、
39:11
アレリアは新作で、で、みんな若子は言うたらめっちゃ古い作品の再演で、しかも舞台がアメリカなので、
ちょっと一位にするのもなんとなくちょっと迷ったの、アレリアとみんな若子は。
でも、そう、なんか単純にニコを比べて好きだったやつってなったらまたみんな若子かなと思って。
水口御伽の作品やね、あれはね。
もう最初から最後までもずっと目が離せんかった、めっちゃ面白かったので、もうそれだけっていう。
なんかあんまり演出のこととか俳優さんのこととか、全然考えずにもう好みですっていう。
アーサー・ミラーの素晴らしさね。
初めて気づいた。こんな面白かったんやと思って。
他の見せ方をしてるものも見てみたいなとかっていう、そういう興味を生んでくれるってすごいことだよね、やっぱり。
いやー、すごいことです、本当に。
もう見たからいいわじゃなくて、もっと知りたい、もっと見たいって思って。
そう、特にこれは劇局が読みたくなったよね、みんな若子に関しては。
うんうん、そうそう。
形ない作品もね、もちろんあるんだけどな、作品が。
でもね、結局、私が言うのもなんだけれども、
しんちゃんが見てないというアントニーとクリオパトラとバージニアウルフなんか怖くない?
この2作品は私は選ばなかったんだけれども、しんちゃんは見てたら選んだかなどうかなって思うと、
多分選ばなかったんじゃないかなっていう作品でした。
しんちゃん好みではないかなって思った。
なんとなく、うん。
安心してくださいじゃないけど。
楽しめたとは思うんだけれど、
候補に入るかどうかと言われればって感じかなとも思う。
そうだね、ただ、もし私がイブの全てを見ていたとしたら、
これはどこに入ったか分かる。
キングリアが多分落ちる。
それはそうだよね、3位だもんね、キングリアがね。
落ちて、何位にイブの全てが入るのかはちょっと分かんないね。
まあでも比較するという意味では、やっぱりリアウルだろうな。
みんな我が子とは比較にならないと思うのね、なんとなく方向性的に。
42:03
確立している者同士として、
どっちかなって考えたときに、そこは入れちゃうんやろうなって感じはする。
リアウルは絶対落ちると思うね。
リアウル落ちて、イブの全てが多分入ってくると思うんだけど、
その入ってきたときにイブの全てが3位になるかどうか分かんない。
だからしんちゃん、私みんな我が子を1位にしたけど、もしかしたらイブの全てが1位になってたかもしれない。
まあね、水口にも見てほしかったなって。
私何位にすると思う?
もし、アリリアとイブの全てとみんな我が子。
しんちゃんはさ、3位みんな我が子、2位がイブの全て、1位アリリアやん。
ごめん、しんちゃんは3位から言っちゃったけど、
私1位がみんな我が子で、2位がアリリアじゃない。
もしイブの全てが入ってきたらさ、どこに行くんかなと思って。
2位ぐらいかな。
2位か。なるほどね。みんな我が子には勝てないかな、私の中の。
みんな我が子の上でやっぱり水口の演出に対する断心さと、劇局に対する断心さとっていうので、
みんな我が子の不動の1位、水口の中では変わらない気がするな。
本当に?そっかそっか。
やっぱり語るのが別次元やっていうのはね、絶対的に。
その作品もあるけれど。
まあそうだね。それはそうだね。そっか。
本当にいつになるかわからないけど、最上映で関西で見れる、
たまたま東京にいるタイミングで見れるようなことがあるのであれば、
見たいなと思う作品でございます。
というわけでですね、2019年MAFTA、妄想ロンドン会議的フィルム&シアターアーツのシアターランキングをお届けしてまいりましたが、どうですかしんちゃん。
いやー充実した1年だったねー。
そうね。
うーん、ねえ本当に。
ロンドンに行けてる年は本当に生で見た舞台、
フィルミングで他にも見させていただいたものがあるときはそれも先行に入ったけど、
今回はちょっとね本当に純粋にナショナルシアターライブ内比較になってしまったので、
もうちょっとバイトを持てるように自分たちでもね、見に行きたいなとは思うけれど、
いやでもそれにしてもこんだけたくさんの舞台見てきたってすげえなと思う。
45:03
いやーまあ確かに。
うーん。
それはそうだよね、すごいよね。
うーん、いろんな劇場に行ったよねっていうね。
うーん、え、なに?スクリーンの中で?
そうそう。
あー行った行った行った。
でも結構あれじゃない、ブリッジシアターめっちゃ行ってるよね私ら。
それはもうね、もうあのなじみの劇場、通ってる。いたしたくない。
そうだよね、そうだよね。
はい、まあなんかそんな感じでね、あの今年2020年もまたもちろんナショナルシアターライブ見ていきたいなと思っている私たちでございますが、
はい。
えー、ここらでね、今年のラインナップちょっと私としんちゃんの間で確認しておくためにもね。
はいはい。
いいですか、前半のラインナップが出てますので。
しんちゃんも見た?ラインナップ。
見た見た見た。
あ、見ましたか。
はい。
さすがに見た。
さすがに見た。
OK、じゃあさらっとご案内しますとですね。
まず2月14日。
はい。
リーマントリロジー。
うーん。
うん、こちらですね。
えー、はい、ポイント読ませていただきますね。
あ、そうそうそうそう、ナショナルシアターライブジャパンさんの公式ホームページ、今見ているんですけれども、そこのあのご紹介の文ね。
なんかその、えっと、作、演出、主演みたいなのとは別でね、ポイントっていうのがあるので、そこをちょっと軽く。
はい、こちらですね。あの世界的な投資家リーマン家が米国に移住した1844年から2008年のリーマンショックが起こるまでの3世代にわたる栄光都市と描く舞台ということで、ナショナルシアターの上演時はチケットが完売になったそうです。
すごいねー。
上演時間3時間で、演出がサム・メンデスさん、主演はアダム・ゴートリーさん、サイモン・ラッシュ・レビールさん、ベン・マイルスさんのお三方です。
うーん、そこで3台やるのかな?
そうそうそう、3台やるんだろうね。
うーん。
そういうことだなー。楽しみですね。
はい。
はい。
えーっと、はい、で、3月13日公開。
はい。
フリーバッグ。
うん。
うん。これはですね、Amazonで配信中のドラマ、フリーバッグというのがありまして、これの元になった舞台ですね。
うん。
あのー。
やっぱ話題のドラマだよね。
そうなの。2019年のテレビ批評家協会賞で、プログラムオブザイヤーを含む3部門受賞。
うん。
かつ、笑み賞、11部門ノミネート。
すごい。
すごいよね。
うーん。
なんかもう割と、なんていうの、あの、社会現象みたいになってて、フリーバッグエフェクトって呼ばれてるそうでございます。
らしいっすねー。
48:00
うーん。
これは皮肉屋で常識外れのシングル女性を主人公にした心に深く刺さるドラマ。
はい。
というわけで、80分休憩なし。
いいね。
あ、短い。
うーん。
主演、フィービー・オーラーブリッジさん。
作、フィービー・オーラーブリッジさん。
あ、本人がやってるんだね。
そういうことか。
うん、みたいだね。
そういうことか。
そうそうそうそう。
なるほど。
あ、じゃあもうこれ絶対面白いやつやな。
うん、と思う。
期待大ですよ。
オッケー。
はい。
次。
じゃあ、しんちゃん。
はい。
じゃあ、4月17日から、スモールアイランド。
おい。
こちら、演出家はルーファス・ノリスさんですね。
うん。
第2次世界大戦から1948年、夢を抱いてジャマイカから英国へ旅立つポーテンス。
あと、弁護士を夢見るギルバと臨艦者のしがらみから逃れたい英国人クイニーの3人の物語が工作するドラマ。
ちっともわかんないね。
全然わかんない。
うん。
これはどういう感じなのかな。
ね。
わかんない。
全然読めないけど、シアター・オリビエ、シアター・オリビエであったやつですね。
そうそう、ナッセル・シアターのね、オリビエ劇場です。
はい。
はい。
というわけで、6月が。
6月が、12日から真夏の世の夢、これがニコラス・ハイトナー監督。
これ、めちゃくちゃ話題になってたよね。
うん。
そして、主演が我らが、オリバー・クリスさん。
おいよ。
はい。
もう、真夏の世の夢ね、何回も観てるからね。
そう、これこそ何回も観てる。
で、しかもね、はい、上演劇場来ましたよ。
何回目だ、ブリッジシアター。
というわけでね、私たちはまたブリッジシアターに行きます。
通う、通う。
通うね。
そうだよね。
はい。
というわけで、またあの、2018年の時のね、ベイビーショーさん主演のジュリアス・シーザーの時に続いて、
またもや観客参加型の舞台ということで、めっちゃ楽しみ。
定評があると言ってもいいんだろうね。
うーん。
こういうのになったら、ニコラス・ハイトナーさんは、煮水を得た魚のように。
おー、好きにやっていいよって。
そうそうそうそう。
自分が好きにやるために作った劇場だからね。
そうなんです、なので、期待大大大ですけどね。
夏の絵の夢って今まで見たことなかったっけ?
あのナショナルシアターライブでは。
ナショナルシアターライブではないかな。
似てはないのか。
お気に召すのもあるけどね。
似てるんだよね、どれもこれもね、あのシェイクスピアのコメディは。
大体2つカップル出てきます。
はい、ですね。
はい、で、そして7月10日から上映のプレゼントラフター。
51:00
プレゼントラフター、はい。
こちらはですね、主演がアンドル・スコットさん。
はい。
またこちらもね、我らがウォールドビッグ劇場ということで、
とても実験的な作品をされる劇場ですけれどもね。
もうね、アンドル・スコットさんといえばですよ。
シャーロクのジム・モリアーティ役で、もう一役直せた。
舞台もね、よくやられてるし。
最後がこれ、ノエル・カワードさん。
あっ、劇場のノエル・カワードさん。
そうそうそう。
これはなかなか、スター俳優ギャリー・エッセン・ダインさんの役なんですかね、アンドル・スコットさんが。
たぶんね。
でもノエル・カワードさんが俳優の物語を書くって、
ちょっとね、本当に自分を投影しているものになってるのかなとか。
そうだね。
こちらにはね、現代の名声、欲望、孤独を見事に投影した作品仕上がっているということで、
どんなね、アンドル・スコットさんが見れるのか、本当に楽しみだなと思います。
これらを見て厚く語らせていただきたいと思います。
なんかその2019年と違って、なんかこう、ちょっとさ、ちょっとミハーな感じの作品も盛り込んでいただいて、なんかいいよね。
うん、なんかちょっと現代っぽい感じのラインナップだね。
そう、あと本家のナショナルシアターライブさんが10周年ということでね、
このナショナルシアターライブ、10years on screenということで、
ちょっと気合の入っている年の作品が並んでいるっていうこともあって、非常に楽しみだなと思います。
この作品もね。
うん。
そう、絶対見に行こうね。
真夏を読むより楽しみだな。
そうやね。夏を楽しみやね。
楽しみやわ。様々な夏を見てきたもんね。
結構見たね。
だねだね。はい。そんな感じですかね。
ですね。良かった。2019年が閉まったこれで。やっと閉まった。
閉まったな。閉めることができたな。良かった良かった。
はい、というわけで今年も2020年もナショナルシアターライブ、頑張って追いかけていきたいと思います。
はい。何事宜しくお願いいたします。
はい、何事宜しくお願いいたします。大丈夫です。はい。
はい。
あったいのがふたがこうだったよっていうお知らせをお持ちしております。
54:01
はい。映画部門もね、教えていただけると嬉しいです。
本当だね。
私見に行きたかったけど見に行けなかった映画っていうのでね、
最近ロード・オブ・ザ・リングのやつ、アマゾンプライムに来てるらしいの。
そうそうそうそう。
ちょっと見ようって、レンタル開始してるっぽいので。
撮影で追っかけて見れた作品などもレビューしていきたいな。
そうだね、そうだね。ちょっとまたね、課題映画、課題舞台はもう今5本決まってるからさ、
課題映画は次ちょっと考えない?
そうだね。2人で語る作品ね。
そうだね。考えていきたいと思います。
はい。
というわけで、また次回お会いしましょう。さよなら。
ありがとうございました。
54:59

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