1. Thursday - Vocalizing Emotions
  2. Domingo from Ultra Lunch
2022-02-11 1:02:59

Domingo from Ultra Lunch

▶︎最新エピソードは、ヴィーガン(菜食)ブランド『ULTRA LUNCH』を運営するドミンゴさんとお届けします。


ドミンゴさんは、トレイルランニングをきっかけに「食べること」を考え、『ULTRA LUNCH』をはじめました。名前の由来や、いままでのことやこれからのこと、2022年初夏に刊行する本、『ニュー・ダイエット:食いしん坊の大冒険 THE NEW DIET : Further Essays in a Culinary Adventure』(著:ドミンゴ from ULTRA LUNCH、ISBN 978-4-910567-04-4)についてなど、色々話しました! 「ドミンゴ語」とも言える独特のリズムで話すドミンゴさんが見ている、食べることを巡る世界とは?ぜひお楽しみください。


ちなみに書籍は、全国の書店やAmazonでの発売の前に、https://mokusei222.stores.jp/ でプレーダーをやります。書籍とステッカーのパッケージ、それに加えてジェリー鵜飼氏・タコマフジレコード・Answer4とコラボした、NEW DIET Tシャツがセットになったふたつのパッケージを受付スタートします(2/11 から)。ドミンゴさんによる同書の「イントロダクション」も公開中です。どうぞご覧ください。



▶︎発売にあたってmokusei publishers よりひとこと 

東京を中心に9年にわたって活動してきたヴィーガン(菜食)ブランド『ULTRA LUNCH』の食べることについての考えが、1冊の本になります。特定の思想や信条にくみするわけでも食品産業の構造と戦うわけでもない。健康や環境問題のことだけを考えているわけでもなく、何かの善悪をはっきりさせたいわけでもない。インディペンデントに研究し、つくって、食べて、走ってきた。私たちの食を巡るほんとうのところを、ULTRA LUNCHのドミンゴ氏がささやかに、繊細に、味わい深く綴る。これからの食事について考えるひとつの「献立」としてぜひどうぞ。 


今後も、本のカバーデザインや仕様などアップデートしていきます。

木星社のインスタグラムへGoです:instagram@mokusei222 

ドミンゴさんのIGはこちら:instagram.com@ultralunch/ 

どうぞよろしくお願いいたします。

00:00
で、えっとですね
ポッドキャスト
木星社のポッドキャストなんですけれども
はい
えっと木星社のポッドキャスト
木曜日っていうポッドキャストの名前なんですね
うんうんうん
で、ボーカライジングエモーションズという
副題がついておりまして
ほう
え〜
感情を
そうですね
え〜
声にすると
気度愛楽
はい
いろんなこうことを声にすると
うん
あの〜
ま、目に見えないものを
こうボーカライジングしていくというような
はい
で、ま、人ってこう生きてるといろんな気度愛楽とか
いろんな考えとかいろんなものに遭遇して
はい
心が踊ったり
うん
悲しんだり楽しんだりいろんなことがあるので
ま、そういうことをこう素直に
うん
あの〜
声にしていくと
うん
いうことで
えっと今
いろんな方とお話をしています
うん
というのが
木曜日という
うん
ポッドキャスト番組でございます
で、今日はですね
えっと
この方に来ていただいてます
お名前は
はい
え〜
ウルトラランチという
えっと〜
ま、食品メーカーになると思うんですけど
小さな食品メーカーを運営しております
え〜
ドミンゴと申します
ドミンゴはあだ名なんですけれども
ま、とにかく
ま〜えっと
あだ名で
ドミンゴで
ドミンゴさん
はい、お願いいたします
はい、ようこそおいでいただきました
よろしくお願いします
よろしくお願いします
えっとドミンゴさんはですね
ドミンゴさん自体は
ウルトラランチの方としてこう
あの〜
食べ物に関する
はい
活動っていうのを
こうメインにされてるんですが
ある、ま、このポッドキャストを
聞いていただいてる方はですね
あの〜ま、本が好きだとか
スポーツが好きだとか
いろんな方がいてですね
一部トレールランニングも好きな方も
結構いらっしゃるかなと思っていて
えっとその辺の方々には
おそらくま〜
あの番組ですよね
あのトムさんとやられてる
えっとドミンゴさんと
トムさんがやられてる
100マイルズ100タイムスは
もしかしたら皆さん
あのよく聞いてらっしゃるかもしれませんと
でえっとトレーランニング全然知らないよ
という方々にとっては
何のことやらとか
いうこともあるかもしれませんが
あの〜
もし機会があれば
100マイル100タイムスという番組を
聞いてみていただけると
ドミンゴさんの普段の人となりが
なんとなくわかるかもしれないと
そうですね
その番組本当に軽くだけ
ご紹介しますと
生涯で100マイル
まあ100マイルというのは
160キロという距離になるわけなんですけど
160キロを走り切るっていう
まああのそういうちょっと
超長距離走っていう
競技のジャンルがありまして
その100マイルを生涯かけて
100本走り切ろうと決めた
03:00
伊原智一選手という
方がいらっしゃるんですけども
その人の
まあなんて言いますか
リアルタイムドキュメンタリーと言いますか
100マイル走ってくるたんびに
インタビューして
まあゲストをたまにお招きしながら
まあ進めているような番組です
だからもうすごいもう本当に
テーマ的にはニッチですけども
あのすごい熱狂的な
ニッチみたいなところが側面がありまして
なので私も食べ物屋さんなんですけどね
あのイベントで見本市とか
アウトドアのイベントも
しっかりですけれども
出展するともう確実に
一人二人多い時は何人も
ドミンゴさんですよねと
ポッドキャスト聞いてます
聞いてます
わざわざお話しに来てくださる方が
いらっしゃるような番組ですね
結構こうやっぱり
トレーラーニングとか好きな方にとっては
有名だというか
まあ結構みんな聞いてる人多いという
番組もやられてるドミンゴさんですと
その進行役ですね私は
なるほどありがとうございます
でも本業はですね
やっぱり食べ物に関する
ウルトラランチという
ガレージブランドなんですかね
で活動されていて
今日はですね
トレーラーニングに関しては
その100マイル100タイムスっていうのを
ぜひ皆さん聞いていただければ
いいと思うんですけど
今日はちょっと食べ物の方の
ドミンゴさんのウルトラランチについて
ちょっとひも解くということをやりつつ
ちょっとこれから
どんなことをやろうかなというような
面白い話もあると思うので
後半ちょっとそんなようなお話も
聞ければと思っております
でウルトラランチって
なんでウルトラランチっていう名前なんですか
なんかこう由来があるんですか
まああの
私大阪出身の49歳
だから正真正銘のおじさんなわけですけどね
まじでね
大阪のおじさん
今在住は東京なんですけど
大阪出身のおじさんですから
やっぱりベタなものが好きなんですよ
ウルトラランチって
なんかまあうち息子が
小学校入るか入らないかぐらいの時に
ウルトラランチというプロジェクトを
スタートさせたわけなんですけど
小学校1年生でもわかる
もうウルトラマンみたいなもんですから
先ほどのそのいはらさんと一緒にやってる
06:02
ポードキャストのこともしっかりですけれども
ウルトラマラソンとか
ウルトラトレイルランニングとか言われる
フルマラソンよりも長い距離
っていうのを僕はもう一戦からは
一戦というか市民ランナーレベルからも
ここも数年足が遠ざかってるんですけども
ちょっと仕事の都合もありまして
それがなんか好きで
それに関わる人たちも好きで
それでウルトラランチは
もともとね僕他の仕事やってましたんで
副業というかも
草野球の試合みたいな形で
ちょっとウルトラマラソン好きの
ウルトラトレイルランニング好きの人たちと一緒に
ちょっとランチパーティーみたいな
イベントを開催したんですよ
2013年の1月
そのイベントですので
なんかタイトルつけないといけないなと思って
で何でもないこうでもないと
いろんなアイディアあったんですけど
まあウルトラランチで
ウルトラ好きな人ランチだから
ウルトラランチでいいんじゃないかと
極めてシンプルで明快なことだったんですね
ウルトラランチっていう
その通りです
お子様にとっても覚えやすいし
ウルトラマンみたいだし
ランチパーティーだと
ウルトラを走る人たちのランチパーティーだから
ウルトラランチだと
なるほどそれ2013年ぐらいだったんですね
2013年のね1月から6月まで
結局6回
ごめんなさい5回だったかな
5回ないし6回
月1で開催したんですよね
そこに私が手料理と言いますか
自分で作った料理をご用意して
でお昼間ですけど
まあちょっと軽く一杯
ワインとか飲んだりとかしながら
座学会っていうような
幸こばったものではないんですけど
私が一応毎回ちょっと議論の中
叩き台みたいなものを
レポートみたいなものをご用意して
10分ぐらい
例えばビタミンBについて
ちょっとまとめてきたレジュメを
紹介させていただいて
その後食事を配膳して
お昼間ですけど
週末のお昼間にワインもいっぱい飲みながら
みんなでむしろ
09:01
ちょっと雑談しましょうか
っていうのが
2012年に僕初めての
生涯初の100マイルっていうのを
走ったことがあるわけなんですけれども
私なんかよりも
はるかに走力の高い有名な選手とかが
やっぱり途中の栄養補給
160キロっていうのは
むちゃくちゃ速い選手が
むちゃくちゃ走りやすいコースでも
やっぱり16時間ぐらいはかかりますから
その間に
なんだか食事をしなきゃ
なんないわけなんですよね
なんかもう少しエネルギーも切れると
それ無補給で走り切る人っていうのは
おそらくいないと思います
そうですよね
みんななんかこう食べたりとか
ジェル飲んだりとか
飴ちゃん食べたりいろいろしてますもんね
木星社の木曜日
ポードキャストをお聞きの方にとっては
なじみのないスタイルかもしれないんですけども
すごく糖質を凝縮させた
エナジージェルって言われるような
コンビニで売ってる
ウィダーインゼリーとかありますよね
あれよりもさらに凝縮させたような
もっと甘いんだね
口に含んだ印象で言うと
蜂蜜そのまんま口に出てるような
そういうような高機能食品っていうのを
もっぱら
基本的には食べ続けるっていう
ちょっとちっちゃいから
走ってても持ちやすいし
持ちやすいし
そんなに重くないし
それで私も初めて
そういうウルトラというか
超長距離走にチャレンジするにあたっては
やっぱりスポーツ用品店の店員さんとか
先輩とかそういった方のアドバイスを
得るわけなんですけど
もうジェルありきなんですよね
みんなもやっぱり考え方がジェルだと
ジェル&サプリなんですよね
で僕もその撮り始めの時って
なんて言うんかな
なんかプロ用っていう感じがするわけですよ
だからなんかすげープロみたい
と思ってちょっとだけテンション上がった時もあったんですけど
やっぱりね2回3回4回5回と
そういうエナジージェルとかサプリとかで
食事の代用をしてしまうと
なんかねやっぱりそんな美味しいもんではありませんしね
そもそも
すごい比重の高いもんだから
ちょっとやっぱり胃にたまりやすいのかな
すごくえずくようにもなってきちゃって
12:01
あとジェルもしかりなんですけども
特にサプリメントBCAAとか
ありますよねいっぱい粉とか
もう今やコンビニでも全然販売されてると思います
それくらい市民権を得ているものなんですけども
基本的には本当に極度に疲労した時とか
にとるものだと思いますよね
日常的にそんなバカバカ飲んだりするもんでも
おそらくないですよね
そういう高機能食品系のやつは
なんですけどそのエナジージェルもサプリメントも
私が買いに行くで相談をする
スポーツ用品店の店員さんはもう慣れるために
練習の時から使ってください
なるほどね普段から急にそんないきなり
とってもやっぱり気持ち悪いから
普段から食べ慣れようと
言いたいことは当然わかりますよ
わかるしそうなんだろうなと
一理もあるんだろうなとは思うんだけれども
まず味の部分でちょっと僕は一回
飽きちゃったじゃないですけど
あんまり何回も何回も
取りたいものではないなって思っちゃった
っていうこととそれとエナジージェルよりも
どちらかというと
特にサプリメントの方なんですけれども
サプリメントっていうのはもうね
例えば日常で食事で得るお肉とか魚とか
野菜穀物含めて
ステーキ何枚分食べた分なんだっていうぐらいの
BCAAが凝縮されてるわけですよ
サプリメントの中に
でちょっとフィットネス業界でも
サプリ慣れっていう言葉が
一応あったりとかするレベルなんですけども
特にアミノ酸BCAAと言われる
アミノ酸多いですよね
取れば取るほどもっと含有量の高い
凝縮率の高い効率の高いものを
やっぱ欲してしまうんですよね
足りなくなってこう慣れてきて
もっともっと取らなきゃってこうなってくると
どんどん高凝縮高機能になっていくわけですよ
すると普段食べてる3食
まあ2食の方もいらっしゃるかもしれないですけど
3食サンドサンドの食事が
自分の体にとって
極めて不効率な食事になっていくんですよ
そんなに高機能じゃないから
15:01
一食一食が本来は普通に
その一食でちょっと数時間持って
お昼ご飯食べてまた数時間持って行って
こうなったものが
どんどんどんどん他に高機能のを取るばっかりに
普段の食事が高機能じゃ
そんなに別になくて普通のものだから
効率が悪く感じてしまう
体が状態になるってことですね
実際に通常の食事から栄養を消化吸収する
役割を放棄し始めるんですよね
だって効率の良いものがどうせ入ってくるんですから
そんな効率悪いものを食べてても
しょうがないなと体が思っちゃうってことですね
それがサプリナレっていう
俗にサプリナレと言われる現象だと
まあでも結構そういう人多いかもしれないですもんね
まあなんて言うんだろう
いろんな種類のサプリメントだけ
毎食食べて生きてる人がいますもんね
もうでも究極の進化かもしれないんですけどね
それはひょっとしたら
でも僕は少なくとももうちょっと食事を
栄養補給だけじゃなくて
楽しみとしても考えてる側の人間ですから
なんかねやっぱりねちょっとそれが大会中とはいえ
完全に置き換えられてしまうことを前提にしてんのも
なんか寂しいなっていう気持ちもあったし
先ほど申し上げた通り
僕なんかよりも遥かに有名で
まあ総力も高くて
まあほぼプロとして活動されてるような選手でも
その2012年当時っていうのは
あんまり超長距離走っていうのが
日本でもたくさん大会が開催されてなかった時代ですから
やっぱりねそのなんか栄養補給のノウハウが
今ほど洗練されてなかったというか
それで栄養補給に失敗して
途中でリタイアしちゃうような有名選手も
数いらっしゃったわけなんですよね
それでそういう方の一人から
実はメールいただきまして
ドミンゴさんなんかあんまり
そのだからジェルとかサプリとか取らずに
100マイル160キロ走られたそうと聞きましたけど
どういう食事されてるんですかみたいな
そんなね具体的なアドバイスなんかできるような
立場じゃありませんけども
あのおそらく1時間に250キロカロリー
例えば運動強度の高い選手として
18:02
それを取り続けなきゃなんない
でその取る方法がジェルっていうものでは
それだけではないと思うだけでいいんじゃないかなと
僕は思いますと
アドバイスにも何もならないですけども
あのまあ返信したらなんか結構ね
なんか喜んでくださって
あの何度もメールのやり取りとか
これがなんか僕のウルトラマラソン
ウルトラって呼ばれる
そのフルマラソンよりもさらに長い
100キロとか160キロとか
なんかそういうあとトレイルランニングという
歴史の若いスポーツだからこそかもしれないんですけども
なんかすごい風通しの良さを感じたんですよね
そんななんか目上の人が
表現悪いかもしれないですよ
でもその総力的にも知名度的にも
僕なんかよりも遥かにトップレベルの選手が
私みたいな人間に質問してくれるとか
っていうのがこれはやっぱりちょっとなんちゃうんかな
なんかあの100名例えばですよ
100名取るオリンピックに出る選手が
一般市民ランナーにアドバイス求めるって
あんまり多分ないと思う
おそらくそうですねあんまり想像できないですね
100名取るとどうやったら早くなんの?
とは聞かない意味ですよね多分ね
その栄誉何取ればいいのみたいなのは
おそらくうまく聞かないですよね
それが歴史若いっていうこととか
あとやっぱりそのなんか山道走ったりとか
あのだから山道を走るっていうことは
すなわち何を意味するかというと
同じ100キロでも累積標高であったりとか
路面の状態とかであったりとかで
もうレースごとにセンサーは別なわけです
だからあんまり持ちタイムっていう概念も
あんまりないんですよね
なのでなんかそういうなんかクラス意識
階級意識みたいなものよりも
もうちょっとなんか同じスポーツ同じ趣味
同じチャレンジに取り組んでる仲間みたいな意識が
そのトップの選手も
SUSONOの市民ランナーも共有できているのかなー
っていうのですごく感動したんですよね
それで 2012年
ちなみにレースはなんていうレースですか
八ヶ岳スーパートレイル
2回で終わっちゃった
ちょっと伝説みたいな
21:01
そういう扱いされてる大会なんですけども
そこでそんな体験をされてっていう
やっぱこう山とか超長距離長い距離とか
山であるとかっていういろんな要因で
そういうでももう10年ぐらいしかまだ前じゃないですもんね
それがあったのがたった10年前ぐらいの若い競技というか
やっぱりこうまだまだいろんなことが
これから解明されていきそうな競技かもしれない
だと思います
そんな中でおっしゃるように
平坦な道を行くだけじゃなくて
やっぱ山だし気候も変わるし
食べ物も食べなきゃいけないし
その時に何を食べるかとかいろんなことを
みんなでここでもないと考えながらっていうのが
まだすごく残ってて
面白いところでもあるというそんな感じなんですかね
そうなんですよ
でそのウルトラランチというタイトルをつけて
ランチパーティーというか
座学会兼飲み会兼雑談会みたいなものを開催してみたら
意外とみんな
すごい参加者の数も
来てくださる方の数ももう当然なんですけども
その熱気が
なるほど
やっぱじゃあこう
ジェルも当然こう食べながらっていう方も
たくさん今でもねいらっしゃると思いますけど
やっぱジェルだけじゃなくて
いわゆる高機能であるっていう
いわゆる機能だけを求めるのが
食べることでもおそらくないだろうな
あるいは食べることに関しての
なんかその超ウルトラっていう
ちょっと特殊な面白い新しい
ある意味冒険をみんなでするような中で
食事に関してはこういうことなんじゃないか
というようなそういうことを考え始めてる人がいるよ
っていうのがおそらくみんな面白いなと思って
熱狂的にある意味みんな集まってきたっていう
そんな感じなんですか
本当そうだと思います
毎回50人ぐらいの参加者の方が集まってくださって
土曜日だったり日曜日だったりのお昼ご飯の時間帯なんですけども
もう結構みんな積極的に発言もしてくれますし
さっき私に相談してくれたトップ選手のお話をしましたけれども
そのトレイルランニングしかも100マイルとか
100キロとか長い大会って
一応大会運営するには
いろんな人が必要ですから
コースマーキングをする人とか
通過した選手をチェックする方とか
たくさんのスタッフが必要ですから
やっぱり制限時間っていうのが設けられてるんですよ
24:03
長いものだと制限時間48時間っていう大会もあるんですよ
そうなんですよ2日ですよ
それをちょっとやっぱりその高機能色で
もうもしねその制限時間丸々使って
楽しもうという人にとっては
2日間の食事をちょっとなんかハチミツだけって
どうなのみたいな気持ちはやっぱありますよね
そうですよね
なのでなんかちょっとなんかみんななんかわかるんだけど
その過半生とか軽量であったり
コンパクトであったり
そういう意味でそのエナジージェルやサプリイベントに
もう明確なメリットがあるっていうことは
わかってるわけなんだけど
プロアスリートでも
ひょっとしたら記録を狙いに行くっていうスタンスでもない
なんかもう冒険心があって
ちょっと面白いチャレンジだなぁと思って
参加してる方にとって
そこまで置き換えなきゃなんないもんでもないんじゃないかって
思ってた人はすごく多かったっていうのをすごい
なるほどね
なんかいろんなこう
資産に富むお話ですよね
おそらくそのいわゆる何かの効率性とかすごく
成分とかパフォーマンスとか
何て言うんだろう便利になることとかも持ち運び
を増やすすぎてどんどんどんどんなっていくという
いわゆるそういう一見進化してるような
ことっていうのはとても素晴らしいものの反面
そういう新しい冒険の中では
なんかやっぱ普段食べてたものが食べたいなとか
機能性のあるものだけじゃないことっていうのも
やっぱ欲しくなるなとかっていう
なかなか一筋縄ではいかない
なんていうかそういうこともやっぱある
っていうようなことがそのとおこう食べることに
関してもすごくあるその通りだよねおそらく
それでこうじゃあウルトラランチっていうのを
始められてそれがじゃあ元々はそのボランタリー
ボランタリー活動としてやられていて
でえっとそっからじゃあ今度こういわゆる
ビジネスとして成り立っていくような流れに
そっからこうじゃあどんどんどんどんなっていった
っていうそういう感じなんですよね
でこう一時期お店も持たれてたりとか
あとは今だとケータリングだとか
webでの販売とかいろいろこうやられてる中で
一つ特徴的というか
僕なんかがパッと見ていて思うのは
いわゆるそのお肉を使わないというか
ビーガンと言われる食事のスタイルっていうのを
27:04
一つこうやられていて
そういうなんていうんですかね
こうウルトラトレイルランニングとか
そういう中から始まりつつ
いわゆるビーガンベジタリアンというような
スタイルの食べ物っていうのを
いろんな形で作られているっていう
そこのところっていうのは
なんかこうなんか理由というか
なんかそういうことはあるんですか
そうですねなんかねえっとこれ
まあ清さんもし不適切だったら
あのまるっと編集でカットしていただければ
と思うんですけども
あのもう本当ぶっちゃけですよ
大きく2つあるんですよ
理由はで先にやらしい方の話
先にやらしい方の話
あのまあ中年期にかかった
おじさんが新たに飲食
そしてまあ食品っていう産業に
ビジネスに新規参入したわけですから
やっぱりなんか明確なキャラクターは必要なんですよね
なのでそこに
ヴィーガン提供する食品は
ヴィーガン対応してますっていうのを
まず一つ選択したっていうことです
まあ分かりやすく
最下のために
なるほどね
今からある意味こう後発というか
あの別の仕事
まあ音楽の仕事をされていて
まうるとらトレーニングにもにも出会い
なんか食事をやるぞということになった時に
何かしらこうある意味
こう看板として
分かりやすい最下っていうのが必要であるという
極めてこうなんていうかね明確なというか
そういう理由がいやらしい方の話
いやらしくないってか普通の
普通の多分ねおそらくことだと
そうですね
例えばあまたある焼肉屋さんの中で
一つのお店は英語和牛一頭買いっていうので
差別化されてるかもしれません
それと同じです
ですね
まあじゃあ自分がこうやるとしたら
これだという
おそらくこういろんなこう
そういうトレーニングとかの中での
食べるもののこう
研究とかをされてきた中で
これだなというテーマとして
一つこうやっぱりあるなということが
一つ目の理由ってことなんですね
もう一つの理由ですよね
私3年半とか4年弱ぐらいかな
実際にそのビーガン生活っていうのを
自分でも取り組んでた経験はあるんですけれども
30:03
でも今私はビーガン生活やってないです
でウルトラランチは
なんか提供する食品は
そのビーガン仕様というか
ビーガン対応しているものに特化して
そこに集中して
商品開発を行ってるわけなんですけども
あのだからといって
ライフスタイルとしてベジタリアン
ビーガンっていうのを提唱するつもり
全くないんですよね
もっとわかりやすく言うと
肉食を絶対に否定しない
というのを謝罪にしてるんです
それで何でかって言いますと
私はその食品を提供する側で
何らかちょっとまあ細々とはいえ
ビジネスをしようと決めた時に
なんかやっぱり意見を持った
あの事業体になりたい
その中でもう幼少期からなんですよ
この思ってんのは
畜産業に対する畜産業と
ちょっと距離を置いてみるっていうことを
テーマにしたかったんですよね
端的に言うと
じゃあトレーランニングとか
そういう色んなことの中で
こう機能性食品とか
ジェルとか色んなことっていう
機能だけを求めることでも
おそらく食事ってないよね
と思ったっていうことと
あともう一つは
昔からやっぱり
そういうお肉に関する
経済的な話だとか
いろんなそういう
成り立ちの話を含めて
もし食べ物をテーマにすると
機能でもないし
お肉すぎることでもないし
でも両方別に必要なものだったりも
おそらくある局面ではする中で
そうじゃない別の道として
仕事のテーマとして
わかりやすいっていう
さっきのテーマ性の話もあると思うんですけど
別のものとして
一つ自分でやってみようっていう
そういう感じで
ヴィーガン・ベジタリアンっていうことを
今ずっとやられてきた
そういうのが概略
そういうことなんですかね
なるほどね
ちなみになんですけど
ウルトラランチといえばみたいな
メニューってなんかあるんですか
ウルトラランチといえば
たぶん私もいろいろ
なんかいろいろ食べたりとか
させてもらって
いろいろおいしいなとは思ったことあるんですけど
おそらくどうだろうな
僕と実際対面して
33:00
一番食べていただいたことがある
そういう方の数が多いのは
ブリトーっていうメニューになるんじゃないですかね
やっぱり先に作って
アルミホイルで包装して
イベント会場に200本とか持って行って
そこで販売して
その場でビール飲みながら食べてる人が
あの喋りかけてくれるとかっていうことも
ありますから
そうですね普通の食事っていう意味では
あとそうですね
私が直接対面してっていうわけじゃなくて
全国のリテーラーさんを通じて
あとweb通販を通じて
手に取っていただいてるっていう意味では
ビバークレーションっていう
インスタントリゾットっていう
商品があるんですけど
それは登山を楽しまれる方であったり
に重宝いただいてるものではありますけども
その2つは結構
ウルトラランチを知ってる人は
その2つは結構知ってる方も多い
私の思い入れとは別で
食べてくださった方が多いっていう
意味ではその2つ
一目で言うとそうなると思います
思い入れがあるやつは
じゃあまた別になんかあるわけですか
なんぼでもありますからね
それは今ざっとこう
なんていうんだろう
ウルトラランチとして
こんなものあるよ全部でっていうと
だいたい何個ぐらいのメニュー
いわゆるメニューとして
販売してるものしてないものって
多分いろいろとあると思うんですけど
そのウルトラランチって
こういうことできるよっていうと
何種類ぐらい今あるんですか
レシピノートで言うと
A4の国用のキャンパスノートありますよね
あれ4冊分ぐらいはありますよ
そんなにあるんですね
すごいですね
それじゃあ4冊分の中には
やっぱりこうなんかちょっとおやつっぽいものから
そういうがっつり食べるようなものから
ドレッシングから
ディップペーストから
かなりもう数多いっていうことなんですね
じゃあそれがウェブで売られるものだったり
ケータリングになるものだったり
ブリ等になってみたり
そのいろんな場面に応じて
それが繰り出されてくるわけですね
じゃあその日々やっぱそういうレシピの研究っていうのは
引き続きずっとやられて
後日開いてみると
自分でも読めないようなものもあったりしますけど
やっぱりねいかんせん
36:00
調理してる時って
結構両手とも濡れてたりとかするじゃないですか
だからぐちゃっとしてる
そういうのもありますけど
まあなんとか書いたのも自分ですから
解読は可能ですけど
料理しながら割とリアルタイムで書いたりとか
そういうこともあるんですね
ありますあります
じゃあ後で思い出して
綺麗に書くみたいなこともあるけど
どっちかと
いやそれはね案外できないんですよね
やっぱその場でやりながらっていうのが多いんですね
そうやってこう開発していって
やっていくっていう面白いですね
基本的には今はだからケータリングとか
ウェブショップで買えるものっていう感じで
イベントとかやっぱり今世間のご時世的に
あんまりないですけど
例えばイベントなんか行くと
ウルトラランチがケータリングしてると
そういうのに遭遇することもあるかもしれない
ということなんですね
ぜひ探して遊びに来ていただけたら
元々あれですか
その料理人のスキルっていうのは
やっぱりそういうウルトラランチを始められて
そういうふうにレシピのいろんなこととか
もご自分でこういろいろ研究して開発して
やってると
職業として職に関わるっていうのは
ウルトラランチを始めてからですからね
ただ大学生の時飲食店
飲食業でのアルバイトをずっとしてましたね
でその中には結構スパルタなところも
含まれてましたし
あと社会人になってからも
福岡にある高級出しメーカーの直営店の中の
イートインスペースの厨房スペースで
しばらく働かせていただいたりとかしたことあります
それはウルトラランチを始めるぞって決めた後ですね
そうなんですね
やっぱり300食400食の仕込みをするのを
その現場を知りたかったのと
それとウルトラランチっていうのを
レストラン事業だけじゃなくて
やっぱりちょっと食品メーカーみたいな
風にもしたいっていう一応ビジョンはありましたので
出しメーカーの物販の方がメインですから
物販とイートインスペースの厨房
両方とも見れるっていうこと
そういう実際の現場とか仕組みとか
そういうことも見ながら
そこからは自分でこう色々リサーチして
39:03
レシピをA4ノートで書き付ける日々と
足掛け8年ですか
8年ぐらいですか
結構あっという間ですか
やっぱり8年やってやられて
特にそうですね
妻と13歳の男の子がいますので
そうですね考えてみたら5歳から13歳ですから
成長も早いですし
そうですね小学校分ですよね
そうですね早い早いですね
そうするとスニーカーなんてすぐ穴開きますしね
すぐ大きくなるから
サイズも変わりますもんね
そうですよねだからもうそうですね
実際ファイナンスに関しては
もうあたふたしかしてない
何してたかって聞かれたら
あたふたしかしてなかった
あたふたしてもあっという間の8年ということで
なんかその8年の間に
食品メーカーとか食べることっていうことに関して
この8年でもいいですし
もっと長いスコープでもいいんですけど
ご自身でこういうことって何か変わってきたなとか
いい意味でも悪い意味でもあるかもしれないですけど
ウルトラランチに限らずってことですね
いやもう食事を取り巻く全般として
まあ日本でもいいですし世界的にも
明確にありますよ
明確にここしかも3年ですよね
もうSDGsですよ世の中
それでなんかベジタリアン食を販売してる
ベジタリアン食を作ってるっていうことでしょうね
おそらくそれでなんか問い合わせがもうあるんですよ
でもこれはね
一概にどっちが悪いとか言えるものではないとは思いますけども
SDGsってビジネスじゃないような気しますから
あの私に問い合わせをしてくれる人っていうのは
当たり前ですけど事業体に対して問い合わせをしてくれるわけですから
100%ビジネスのことを考えて
あの問い合わせをしてくださるわけですよね
でも普通に考えてくださいよ
サステナブルで持続可能でデベロッパブルで
ていうこと?
簡単なビジネスになるわけないじゃないですか
そうですよね
42:00
SDGsっていうような目標に対して
じゃあ食べることとかいろんなそういうことに関して
なんか一緒にやるといい意味でのこれからのビジネスになるんじゃないか
ということで問い合わせをしてくれる人が多いっていうことなんですかね
そうでしょう
でももともとでもドミンゴさんの今日の話を聞いてると
ビジネスというよりも人が根本的に生きていくにあたって
なんかやっぱりこう食べることって楽しいことであるはずで
機能だけを追い求めるものでもないし
その反面うまけりゃいいでしょっていうのはもうね
正論オブ正論
正論オブ正論土正論ですけど
それがそのうまけりゃいいだろっていうので
片付ける弊害もあると思うんですよ
なんかそういうことの中でビーガンって言ってるから
なんか良さそうだからいいかもみたいなので
問い合わせが来たりもするってちょっと複雑な現象の中に
そうですね
いるっていうのがここ3年のそういうちょっと感じってなんですかね
ベジタリアンとかビーガンっていうのは
単語としてすごく力の強い言葉ですから
ちょっと宗教に近いものがありますから
生き方を選択しましたくらいの精神力がありますからね
この単語自体に
そのビーガンの方に
なんでビーガンになったんですか
ビーガンって何がいいんですかって聞いたら
3つぐらい言うとしたら何をおっしゃるんですか
やっぱ健康にいいとか
これはねえっとね
典型例っていうのは当然ありますよ
でもほんとねそれぞれなんですよ
やっぱりなんかね
アレルギー疾患を含めて
食べられなくなったっていう方も
もちろんいらっしゃいますし
やっぱり動物愛護っていう観点もいらっしゃるし
いらっしゃいますし
だからねなんかあんまり類型に分けることっていうのは
なんか難しいかもしれないですけども
でもやっぱり私は
根立て案としてお肉魚卵乳製品が含まれてない
完全採食と言われるもの
根立て案として面白いっていうことを
提案したいっていうのが一番なんですよね
ウルトラランチはじゃあその中で
3年ぐらいこう
そういうSDGs的な流れで
ビジネス的には問い合わせを受けることも多くなった
というような中で一番やっぱり
ウルトラランチがビーガンフードとして
ビーガンガレージブランドとしてやろうとしてるのは
45:02
根立てとしてこういうのがあると面白いんじゃないかという
例えばお肉屋さんとか焼肉屋さんとかラーメン屋さんとか
いろんなパン屋さんとかいろんなものがある中で
一つの考え方としてこういうのもあるよっていうのを
新しく作ってみたそういう感じなんですかね
そう受けてもらえたら嬉しいなぁとは思ってます
じゃあこうやっぱりそういう一つのあり方
美味しくて当然ながら栄養もあるし
新しいというのもちょっと違うかもしれないですよね
昔からあるしだからそういうオプションを
いろんなレシピを作ってやっているというのが
ウルトラランチっていうことなんですかね
特にここ3年とかこれからっていうことを考えた時に
やっぱりこう大きな意味を持つですかね
やっぱりご自身でやられてるとやっぱり
これだって思ってやられてると思うんですごく
大きな意味があると思うんですけど
例えばご家族とか友達とか例えばウルトララーニングのコミュニティとか
そうじゃないコミュニティもいっぱいあると思うんですけど
いろんな人に対してそれがじゃあどういう風に
どういう風なオプションとして捉えられていくといいなっていう
そういう思いというか
あんまりそうですね
コミュニティ内のことっていうのは
アウトドアとかスポーツマンとか
自分自身として積極的に考えることはあんまりないです
むしろさっき申し上げたように
もっとビジネス観点でもっと言うと金儲け観点で
声かけてくださる方にどう対応していくべきかなっていうのは
真剣に考え始めてはいますけども
それなんかうまく一緒にこうなんかやっていけると
やっぱりいいよなっていうそういう方向性なんですか
なんかもうちょっと発言力増すことができるんだったら
組み方次第かなっていうこれはあれなんですよ
あのジョン・ハーヴェ・ケログさん
コーンフレークのケログさん
ジョン・ハーヴェ・ケログさんが
この間夢に出てきて言ったんです
夢に出たケログ
Your idea is sickって言われた
英語で英語で言われた
だから確かになと
あの反社会的なことをやってるわけじゃないっていうのは
もう間違いないですから
もうちょっとね発信力を増すために
48:06
自分から努力しなきゃいけないなっていうのは考えた
それで清さんにお声かけいただいたのも
もう前進で乗りに行ったっていう話でもありますし
タイミングがそういうことだったんですね
やっぱりこう私自身も
食べるの大好きですし
ビールも大好きだし走るのも好きだし
走るのも食べるのも誰かと話すのも
いろんなことを楽しく前向きに
心躍る時間を過ごしていけるといいかなと思ってるので
いろいろこうやってるんですけど
その中でウルトラランチとかビーガンっていうのって
別にそんなに詳しいタイプの人間ではなかったですね
その中でドミンゴさんという方が
いろいろ発信をしていきたい
考えていることがあるっていうことを聞いた時に
ビーガンイコール体にいいよとか
おそらくそういうことだけじゃないことなんだろうな
というふうに思っていて
今日ちょっといろいろねほりはほりと
お話を聞いてきたのが今日の時間で
これはちょっと一冊にまとめんといかんなと
やっぱりSDGsっていうだけのものでも
おそらくないでしょうし
逆にドミンゴさん自身も別にお肉を食べたり
する人でもあったりするので
でもビーガンのそういうブランドを
ウルトラランチというのをやられていて
ある一つのこんだてっていうのを
人類にとってこういうのもあるよっていうのを
出すっていうことがどういう意味を持つのかというのを
この複雑極まるこれからの
ずっとそうかもしれないですけど
これからの世の中にどういうことで
こういうことをやってるのだろうっていうのを
まあ形にまとめると楽しいかなというのは
非常に思っていたので
ありがとうございます
そのちょっと今日は前哨戦として
いろいろ今日はずっといろいろ話を聞いてきたと
だから私もですね
実はだからビーガンっていうことに関しても
すごく栄養に詳しいわけでもないですし
レシピに詳しいわけでもないんですけど
やっぱこうなんかちょっとありそうだな
不思議だなひも解いてみたいなというふうに
感触としては抱いていてですね
だからやっぱりこう
なんていうんですかね
動物愛護だけでもおそらくないでしょうし
行き過ぎてると言われてる
こうなんか畜産業とかいろんなそういうシステムに
対抗するってだけの
こうなんかものでもおそらくないだろうし
食べてると健康なものでもあるし
いろんななんか要素がすごく含まれているっていうことを
おそらくドミノさんは言いたいのだろうなと
言いようとしてるんだろうなと
なんか大阪から来たおじさんは
言えんのみたいな
お前に言えんのみたいな話ですけど
言いようとしてるんだろうなという
よくわかんない夢を見ちゃったと
ケロックさんのという感じなんですよね
51:00
だから非常にこう木星社っていう出版社を
始めたのもそういうこう
やっぱり心躍るものとか時間とかっていうのを
いろんな意味でこう形にしていきたいな
ということを考えていたので
やっぱり食べることってすごく
我々の根性での生きている時間の中では
すごくやっぱりすごく重要なものだったりするので
非常に形にしたいなと思ってたんですね
だから端的に言うと
一緒にこれから本を作りますということが
これから湧き起こってくるというのが
ちょっと今までお話を聞いた上で
これから一緒にやりたいことということなんですよね
うちは基本的には本屋さんなので本を作るんですけど
本をきっかけに例えばランニングの本
本当のランニングという本が出版されたんですけども
本当のランニングっていう本をきっかけに
走ることについて考えるとか
走り始めるとか
走ることによって心身のバランスを取るとか
いろんなことに繋がっていくようなことが
できるといいかなと思ってるので
本を作ってそれをきっかけに
なんか楽しくいろんなことを
皆さんとやっていくということを
いろんな形でやるんですけど
生きてる中でいろんなことって
必要なことがたくさんあると思うので
その中の食べることっていうテーマで
今回はちょっとドミノさんと本を作るという計画を
作りましたというのが一つ今日の面白い話ですかね
告知事項
平塚くん言うとウルトラランチの本が出ますよ
これあれですかね
ウルトラランチの本が出るのは初めて
もちろんですよ
今までお話しされたようなこととか
やってこられたこととか
ここ最近の初感それから
これからこんなことを考えていきたい
こんなことやっていく
網羅されてるわけですねきっと
考え方というか思いというか
ウルトラランチっていうのはこういうことを考えて
こういうことをやってるんだと
そんなようなことなんですかねおそらく
そうですね
なかなかないかもしれない本ですよね日本だと
だと思います
あまりちょっと国内外においても
あまり現時点では累々のない内容の内容だと思います
そうですね
食べ物って言うとやっぱこうなんだろう
例えばシェフが世界を旅して食べるとか
そういうドキュメンタリー冒険とか
いろんなそういうのは過去にも
ベストセラーになったりとか
あとはいわゆるレシピ本ですよね
そういうのはたくさんありますし
あとはそういう文化人類学的な
そういう食べることの歴史とか
そういう学術的なものも今まではあったけれども
54:00
今この瞬間にウルトラランチというブランドが
ちょっとユニークな形で述べるような
エッセイのようなドキュメンタリーのような
そうですね
それもあまりないですかね
ちょっと固めのエッセイというような形になると思います
そうですね
この本およびウルトラランチっていうのが
引き続きあることによって
どんなふうなことを皆さんに
わかってもらえるといいんですかね
どんなふうなことを感じてもらえるといいんですかね
そうですね
この本ないし
私ウルトラランチの活動を通してってことですね
そうですね
それはね
かなり端的な話ですよ
常に他の選択肢があるんだっていうのを
認識しておいた方がいいですよっていう
食べることに関して
もちろん他に関しても
他に関しても
なんか不安感煽られるような言説とかっていうのは
当然もう世の中にたくさんはびこりますし
これ食べてれば痩せますよみたいな
嘘か真ことかわかんないようなものも
世の中飛び交ってますけれども
そんなんとは根本的に違う
考え方のプロトコルとして
オルタナティブって
選択肢っていうのを持ってた方がいいと思いますよ
っていうメッセージが
本ではもちろんですし
そこを僕はちゃんと始めて
しっかりと書こうとは思ってるわけですけども
ウルトラランチっていう
冷裁企業の日々の活動でも
伝わってくれたらいいなっていうのは
思ってますけども
じゃあ食べること及び
それ以外に関してもやっぱこれだという
通常目に見えてるようなことだけじゃないことっていうのが
やっぱり考えるべきこともおそらくあるし
そう思います
これは僕は
反骨精神っていうことを話してるんじゃないんですよ
でも
土俵を変えるって言うんでしょうかね
なんかね考え方として
持ってた方がいいような気がするんですよね
いやもう言っときますけど
今みんな今我々
特に日本人日々
当たり前のように食べてる
牛肉豚肉鶏肉っていうのは
ものすごい高級品になりますよ
今後もう数年ないし10年15年で
もう世界中で取り合いになりますから
当たり前なんですよ
57:01
その時にあれあれどうしたらいいの
どうしたらいいのみたいな
昔我々の親とか
祖父祖母の世代とかのように
粗食じゃなんじゃとか言って
大根の煮っ転がしっていうのが
あのその時に食卓に並ぶのかって言ったら
今の時代そうじゃないんですよ
粗食かもしれない
粗食かもしれないけどすごくカラフルで
満足度の高いものも全然作れるんですよ
もっと人間のポテンシャルを信用した方がいいんですよ皆さん
スキルとか素材とかいろんな工夫によって
もっと楽しいことをより
いい形でできるっていう可能性がすごくあるっていうことですね
ステーキを食べるっていうのは
今ではちょっと考えられないぐらいの晴れの日の食事になると思います
それはもう非常に深いいろんなことがやっぱり
畜産業の話とか経済行き過ぎてるかもしれない経済の話だとか
いろんなことが踏まえて
お肉を食べるっていうことがなかなか
今と同じ状態ではなくなってきた時に我々は果て何を
人間らしく食事を食べて生きていくのであろうと考えた時に
昔の食事だけに戻ることもおそらくないよねと
その時に働かせるべきはウルトラランチの知恵であると
こういうことをやるとより楽しく
別のオプションとして生きていけるかもねということを
感じられるようなものになるっていうそういう感じなんですかね
だからおそらくこの今お話を伺っていると
カウンターとして何かと戦うとか何かの構造を変えるとか
誰かを批判するとかそういうことでもおそらくなさそうで
いろんなことを踏まえて
これをやると面白い楽しい食べることも楽しい
栄誉もあるみたいなことを新しい形で提案をしていくような
そんなことをドミゴさんはやろうとしているってことですねきっと
できるように応援してください
ちなみにその本のタイトルかっこ借りかもしれないけど
どういうふうなタイトル
ニューダイエット一言でニューダイエット新しい食事というタイトル
ニューワイブとかヌーベルバーグとか一緒です
新しい食事だと新たな食という
痩せるための教則本じゃないですか
レシピでもないし痩せるためのものでもないし
1:00:00
不思議な謎めいた新しいトーンの本になりそうな感じがしますね
これは応援が必要になります
なので序章というかイントロダクション
そこの部分は先にちょっと真っ先に書き上げて
もう皆さんそこの部分は読んでいただいて
結構この本の中で何が書かれているのかというのは伝わると思います
しかも今日ここでお話をきおさんと一緒にお話させていただいた通り
序章だけは私の一人称で私の視点で全てを書かせてもらっていると思います
本編の方はむしろもうちょっと第三者視点というか
もうちょっとだけジャーナリスティックというかっこつけてますけども
もうちょっと客観的に書きたいと考えています
ちょっと序章は皆さんに読んでいただいた上でプレオーダー受付をして
そういう新しい本の書き方も含めて皆さんと一緒に
こういう新しいことをやっていけると楽しいんじゃないかなということをやってみようということですね
お願いいたします
なのでウルトラランチのウェブサイトとか木製車のウェブサイトとか
インスタグラムとかいろいろあると思うんですけど
ウルトラランチと木製車の公式のメディアの上では
いつからそれやるよとかそういうのは引き続き情報が発信されるということになると思うので
詳しくはそちらで皆さんぜひ見ていただいて
数ヶ月後ですかね
登場する本を皆さんにぜひ読んでいただくべく進めていきたいと思いますので
楽しみにしていただけるといいかと思います
詳しくはまた情報公開いたしますのでぜひ聞いていただいてと思います
買ってください
買うとやっぱり面白いですよね
そうですね
そうですね面白いと思います
わかりました
ありがとうございます
引き続き皆さんぜひ楽しみにしていただくということで
今日はどうもありがとうございました
ありがとうございました
小松原公園で収録しましたけどね
屋外で気持ちいいですね
ちょっとさすがに若干寒くなってきましたね
そろそろ撤収しますからね
ありがとうございました
ではまたありがとうございます
よろしくお願いします
どうも
Thursday, Vocalizing Emotions
ご視聴ありがとうございました
01:02:59

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