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こんにちは、みおです。今日は、毒親育ちの人がうまく生きるコツは、グレーゾーンという話をしたいと思います。
今、用事があって車で収録しているので、少しエンジンの音とかが入ってしまったら、聞き取りづらかったらすみません。
なるべく大きい声で話したいと思います。 皆さんは仕事とか家事とか
子育て、日々いろんなことがあって、その中で
息抜き、ちゃんとできてますか?
なかなか慣れてない人は難しいとは思うんですけど、 意識して息抜きすることってすごく大事なことで
息が続かなくなっちゃうから 辛くなっちゃうので
例えば水泳とかで例えるんだったら、息継ぎみたいなものなんですよね。
前の放送でも話したんですけど、 まとめてっていうよりは、ちょこちょこ自分のタイミングで息抜きしていくと
いいなっていうのはお伝えしてるんですけど、 それと一緒にね、うまく生きていくために
意識するといいことっていうのがあるなって思っていて、 それがグレーゾーンに慣れていくことですね。
どういうことかというと、 母親育ちの人っていうのは
親の言うことが全てというか、それが正解だと思って生きてきた節があります。 だからそれ以外の選択肢が
そもそもないっていうこともたくさんあったと思うんですね。
自分ではこういうことを選んでいいんじゃないかなって思っても、 それを否定されたりとか、こっちが正しいっていうふうに導かれることが多いから、
それで自分の考えが間違ってるんだっていう気持ちになりがちだったと思うんですね。
だから親の言うことが100%正しいっていうふうに思ってしまったりとか、 逆にそれ以外の意見がダメなんだっていうふうに感じてしまうと思うんです。
そこから結構物事を完璧に判断しがちというか、
白黒つけるのが正解だと思ってしまうんですよね。 それは自分から進んでやっていたというよりは、
やっぱり親からの刷り込みっていうのも大きかったんじゃないかなと思います。
私も親のもとにいるときは全然気づかなかったんですけど、 離れてみると、
白黒つけなくていいじゃんっていうことがたくさんありました。 意外ときっちりしてなくてもいいなっていうことが割とあるなぁっていうふうに思ったんですよね。
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それこそ親が100%正しいわけではないということも知りました。 だから正解を探して毎日疲弊してしまったりとか、
完璧じゃなきゃっていうふうに思って辛くなるよりも、 グレーゾーンでオッケーっていうふうに自分に許可をすることがすごく必要なことだと思ってます。
そのグレーゾーンっていうのを幅を聞かせておかないと、ただ苦しいんですよね。 せっかく親から離れたのに、結局自分で自分を縛り続けてしまうっていうのが起こってしまうんです。
だからいつになっても苦しさが消えないっていうような状況が続いてしまうこともあると思います。
まあその時一見そのグレーでちょっと気持ち悪いなぁと思ったとしても、 後々時間が解決するというか、
少しずつ答えがはっきりしてくることもあるだろうし、 そのままグレーゾーンで問題ない時っていうのもたくさんあると思うんですね。
ただでさえね、みんな1日の中で多かれ少なかれ何回も選択をしているわけですよね。
大きな選択もあれば、ご飯何にするかとか、トイレに行くかどうかとか、そういう小さいことも含めて自分で決めることってたくさんあります。
だけどそれを毎回しろころつけてたら本当にしんどいし、 小さなことだけどそれだけで疲弊してしまうんですよね。
それは私も親から離れて初めて気づきました。 だからもう肩の力を抜いてとりあえずもうグレーにしとこうぐらいでもいいし、
結局全ては自分でコントロールすることができないから、 どっちに転んでもいいやぐらいの気持ちで最初はいると楽なのかなというふうに思います。
自分が完璧だと思ってもそれが本当に完璧かどうかも正直わからないし、 そこは本当に
自分だけではどうにもできないこともたくさんあると思うので、 割り切るっていうところも必要かなと思っています。
私もそうですけど本当にどこへ育ちの人って気を緩めるのが苦手なので、 残念ながらやっぱりそういうのは自然には治りにくいというか、
やっぱり自分で意識して変えていくことも必要かなっていうふうに思うので、 できることから意識的に
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始めていく。 中途半端でもいいやっていう気持ちを少しずつ
割合を増やしていくっていうことが一つのコツなのかなって思っています。
今日は、実は税務署に来ててですね、これから確定申告の時の
申請の方法とか、 そういう説明会みたいなものがあるので、それに参加してこようかなと思っています。
今年初めてそういう手続きをするので、もう全然わからなくてすごく不安なんですけど、 まずは勉強かなと思って
勇気を出して参加してみようと思います。 そろそろ時間なので行ってきます。
皆さんも、 今日も力を抜いて、ゆるく頑張っていきましょう。
また収録します。失礼します。