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みんなの才能研究所、みんラボ。前回の続きです。どうぞお聞きください。
結構ね、サッカーのポジションとかがやっぱすごくヒントになるなと思ってて、それこそオフェンスの人で、こういう特性のオフェンスを持った人には、こういう問いを投げてあげるとこういうタイミングで、この人のこの才能が開花するよね、みたいな議論をしてたのね。
逆にBさんの場合は、こういう特性を持ってて、かつこのポジションだから、ここの部分だけを〇〇さんがこういうところをサポートするとか、
突破口さえ見えれば超突き進むけど、突破口だけ見えないとずっと留まっちゃうよね、みたいな特性を持ってるよねってことを認識してて、じゃあここだけ注意したら才能発揮するね、みたいな。
なんか一人一人のその特性とポジションっていうものを把握しながら、プロジェクトを一つ達成まで導くと、結構やっぱ才能を活かせたものになるなっていうのは感覚としてはある。
確かに。まずその人の理解をしなきゃダメだってことだね。
もうめっちゃ理解した方が良くて、ワンオンワンではどこで行き詰まってるのかっていうのと、どこでブーストがかかったのかっていうデータ分析が重要で、
活躍するときと活躍しないとき、これだけ知っとくだけでめちゃくちゃなんか仲間としてすごい楽しくやっていけると。
そのためにはあれだよね、人間一人一人思考様式と行動様式がかなり多様ですってことをマネジメントサイドがマジで理解しないとダメだよね。
そうだね、だから才能に対する偽手らしいだと思ってるんだけど、俺それは一つはね、それを挙げた方がいいと思ってて、
なんか部下がミスって何かを失敗したときに、それをどのように捉えるかとかもすごく影響すると思うんだよね、その部下をどうやって生かすかっていうことに対して。
なんかやる気がなかったからダメだよねって思うのか、なんていうか、まあいろんなこと思えるわけじゃん、全部360度どの感想だって持ち得るわけだと思うんだけれども、
やっぱり一つ、ミンラボで今まで語ってきた中で大事なのは、欲求っていう概念があるよね、まずね、人それぞれに根源的な何らかのその欲求、要は何かを思考してしまう特性みたいなものがあるという話と、
あとはミンラボの中でこの表現は使ってないんだけど、インプット特性とアウトプット特性あると思うんだよね、
つまりどのように情報を認知して、さらに処理するっていうところ、認知と処理のバイアスがどういうものがあって、アウトプットにもあるじゃん、そのバイアスが、それがどう働いてるか、ここをつぶさにプロセス分解して見ていかないと、
分からないと思うよ、才能なんて、タカチェンが言っているそのデータを見てっていうのも結局のところ、これを受け取った時にどういうふうに認知してどういうふうに処理をしたのか、
そしてそれはなぜなのかって欲求の部分だよね、でアウトプットとしてこういうふうに出たのはなぜなのか、でアウトプットがどれだと負担が少ないのか、みたいなことを見ていくとだいぶ特性わかるじゃん
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いやマジでさ、その通りすぎてさ、俺今最近認知バイアスの勉強してるんだけどさ、本当にどういうバイアスの癖があるかを把握しとくだけでかなりうまくいく
そうだよね、認知バイアスってもうパターン化されてるじゃんね、10パターンぐらいだったかな、あれ全部勉強してたらいいんだよね、たぶんね、あ、そうそう実は60個ぐらいあるんだけど
67? もっと細かく書ければもっとあるし、代表的なのは60個ぐらいあって、60万の代表で、そうなんですよ
そうか で例えばあとは記憶のバイアスもあって、自分の記憶を書き換える癖があって、全部感情処理系で書き換える人と論理構造で書き換える人とかいるのね
昔の記憶をめちゃくちゃ深く覚えられるタイプと、最近の情報しか覚えられない人っていう、これを特性を知っておくだけでも仕事の渡し方がめっちゃ変えられる
俺完全に最近の情報しか覚えられない人だ そしたらやっぱりどんどんどんどん前に進むタイプだからさ
過去の話というよりかは、どんどんブラッシュアップしていけばいいだけなんだよね
だから龍之介の場合は過去はこういう話したと思うんだけど、今回どういうふうに思うっていうふうに整理した情報を提示した上で、どんどん話を進めていくと龍之介との会話がブーストしていくんだよね
これ絶対本書いた方がいいやっぱ、カチンが本を書いて一回全部整理した方がいい、これを習得したらだいぶわかってるよっていう状態作ったらいいと思うんだよね
そうだよね、それありがたいことに個別で行ってもらって、今その体系を作ろうとしてる
なんかさ、俺さ、結構めんどくさがり屋だからさ、60個覚えるのめんどくさいと思っちゃうタイプなのね
多分さ、やり方としてさ、60個覚えてやる人と、60個覚えてなくてもこういうアプローチでやればだいたいうまくいくっていう方法を選択する人と
大きい二つあるとして、俺は後者を選びたい人なの、基本最短距離で最小工数でいきたい人だから
そういう意味でさ、60個勉強するに越したことないよ、だけどこう考えてみたら大体まあうまくいくぜっていうのってなんかないの
ああ、あれじゃね、カチンが普段してる質問の鉄板のやつがあるんじゃない?なんかでも究極言うとどんなことしたいんですかっていう欲求と
普段いつもどうやったらうまくいくんですかっていうことと、普段どうやったらいつも失敗するんですかの3つがわかってればいいんだよね、究極
ちょっともう1回言って 普段いつもどんなことをやりたいですかっていう やりたいこと
で、普段いつもどうやったらうまくいくんですか、いつもどうやったら失敗するんですかっていうこの3つがわかっていればよくて
この3つをわかるために今いろんなそのバイアスをしたほうがいいよねとか、欲求を知るにはこういう質問したほうがいいよね
うまくいくことはついついやっちゃうことだから、どうやったらいいですか、インサイツ診断とかさ、この手段にどんどん分けられてって勉強することがいっぱいあるんだけど
この3つを自分の得意なやり方で見つけ出すことができれば人もね、オッケーで、で一番やっちゃいけないのは僕は見る目があると思ってはいけない
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それ間違いないね 常に批判的思考で本当に僕が見ている世界はこの人が見えている世界なのかってことをすごく大事にしてあげることが重要で
それをずっと諦めずにワンワン続けるしかないかなと思う じゃあまず最初大前提心構えとして
俺はこいつのことをわかってるなんて絶対一ミリも思うんじゃねえっていう心構えと 親しければ親しいほどそう思った方がいいってことだよね、そして
で、やりたいことをうまくいくことを失敗すること、これをちゃんと見極めましょうと
かつこれがめちゃくちゃ変化するということも認識しといた方が良くて、先月言ったことは今日の正解ではないということなんだよね
全然変わるじゃん思考なんてみんな感情なんて それも大前提の話だよね、こいつのことを俺はわかってると思うなっていうのは常にってことだよね
そう、例えば先月までワンワンではこの会社に僕はコミットしますって言ってるとするじゃん
その前提でお前前回言ったじゃん、だったらやれよって言うんじゃなくて、なんで変わったのみたいな、その変わった経緯教えてって寄り添わないと絶対その人の才能発揮されない
寄り添わないっていうか寄り添わなかったわけでもないじゃん、その詰めちゃった人って
こうやって言ってたじゃんって言ったのって別に寄り添ってないわけじゃないじゃん、でもその人の認識が本当は限定的な認識にすべきだったのに
拡大解釈してしまったってことだよね、その人が そうなんですよ
だからこの寄り添わないっていう言葉よりもなんだろうね
まあ人間が不変なものだと思わないってことじゃない そうだね、より注意深く観察するというか
昨日のこの人と今日のこの人が違うかもしれないことをずっと意識するっていうことかなと思ったのと
あと今の3つの質問俺すごい本当にフォーミュラだと思ったんだけど、奥義だなと思ったんだけど
一方でね、俺はタカチンはすごく高度なことをやってると思うけど、この3つの質問を聞いたとき
これ普通に聞いてもわからないと思う、あなたがやりたいことは何ですかって聞いても
で向こうが答えてくれたことが本当にその人がやりたいことなのかどうかっていうことを判断しないといけないじゃん
聞く方って、ここすごく難易度が高いと思ってて そうだよね、意味のある答えを聞き出さなきゃいけないもんね
そう、でもこれ結構簡単な方法がやっぱ議事録なんだよね
で議事録っていうのは何がわかるかっていうとその人の感情的処理と論理的処理がすごいわかるから
例えばだけどなんか悩みを抱えてますと、Aさんがね、でなんか僕はもう辞めたいんですみたいなことを言ってるとするじゃん
辞めたい理由をバーってかけやしみるんだよね、その聞きながら議事録に
そうすると5つも6つも出てきて、会社のためをもって辞めたいですと個人の理由をもって辞めたいですという意見が出てくるわけよ
そうすると言ってくる内容は会社のためと言ってるんだけど、議事録を書いてるととても個人的な意見が分量として多いぞと
なんかここに固執しているんじゃないかって言って聞いてみると、いやいや会社のためをもって個人の理由もあるんだけどこっちももってとかって
なんかはっちゃめっちゃになってる状態とかになった場合はじゃあ今度もう一個仮説として考えられるのは個人の理由もあるけど
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もっと別の気がかりがあって実は本音が言えてないんじゃない仮説とかっていうのをこういうパターンはこういうふうに導き出されるんだけど
乱雑してる場合は別の悩みがあることが多いのね 乱雑されてなくて整理されている場合は本当にその理由の可能性があったりするだけ
だからその議事録から分析するとかができるパターンはね それ何やってるかってだから本音を探してるってことだよね
そうそうこれをヨッシーとか龍之介はさ、なんか聞いてると相手の感覚でこうじゃないとかわかるじゃん
これは経験則を持ってるからなんだよね、経験則を持ってない人っていうのはちゃんと書き出してみて
どこにその人のアンテナが行ってるとかずっとうろちょろしてるかどうかっていうのを見るっていう
でもその見方はちょっと俺もねまだ直感でやってるからわかんないんだけどね
いやこれね、自分自身に嘘ついてない人じゃないとわからない可能性があるなと思ってる
あ、それもあるそれもある うん、自分に自分で嘘ついてる人はその感覚をメタ認知できないから
人がやっててもわからないと それは聞き手の話? 聞き手の話
まあそうだね 聞き手が自分に自分で嘘ついてることということをメタ認知したことがある人とかじゃないと難しい
あ、その経験をしたことがある人でしょ うん、いやそういう感覚あるよねみたいな
その時のトーンって確かにこのトーンだよねみたいなのあるわけじゃんやっぱり
うーん なんて言うんだろう いやわかるよめっちゃ
人間ってこう本当にすっきりしたことを言ってる時と
聞き使ってる時ってのは明確にやっぱり声の周波数がだいぶ違うんじゃないかなと思うわけ
違うね そうだね、そういうのはなんかどうやったらわかるんだろうね
でもこれは本当にその認知バイアスを知るのが結構簡単で
やっぱり人間にはこういう認知バイアスがかかってるっていうパターンがわかってると
さっき言ったように貴族意識を持てる人と持てない人っていうのをいるって言ったけど
俺絶対貴族意識を持てるから世の中の人みんなそうじゃないのっていう人がいるわけよ
もうこれで認知バイアスかかってるじゃん そうだね
でもいない人がいるっていうことがわかった瞬間に
はあそうなんだみたいなことがわかるわけだからこれのトリックを知るってことが重要で
トリックさえ知っていれば自分の思考を批判的に見て
あれ自分のパターンはAパターンに過ぎないんだとこれは絶対法則じゃないと
もっとメタ認知するとこれ10パターンあって僕が考えていたことは経験にしか基づいてなかった
もうちょっと広く見ようみたいな思考になったりするわけじゃん
だから人の才能を見るっていう絵ではメタ認知はめちゃめちゃ重要だと思ってる能力として
むずい 難易度は高いね
これはねタカチンむずいよ これ多分タカチンがついついやってることだから
これは簡単でみたいな風になっちゃうけどこれはねむずいよやっぱ
そうだねでもなぜ俺がこれをじゃあできるようになったかっていうと
俺多分わけ隔てなくいろんな人と接してるからで
本当にいろんなタイプと話すこと積極的にやっちゃってるよね
多分これをやらないとこの感覚は持ってないかもしれない
まあそこまで行くのは相当難易度高いし
まあそこまで行く必要もないじゃん
みんながね みんながみんなそういう必要はない
12:01
でもねいいトレーニングあるよ
ドラマとか映画とかアニメとか見るとこれ結構簡単に知りられるこのやり方
心理分析をするってこと?
そうそうそう上質なやつだよね
俺は小説を進めたい
ああそっかそのパターン
最高の訓練になると思う小説が
へえなんでなんで
もうだから結局その小説を読んでわかるってことは
人と面談してわかるのと同じなんだよねやっぱり本当に
その構造を教えてほしい
えっとね
いやわかるよなんとなくニュアンスはでもなんかちょっと言葉で知りたい
なるほどねえっと小説って作り話じゃん
うん
まず事実じゃないじゃん
うん
認識の集まりでありフィクションじゃんか
なんだけれども小説に書いてあることっていうのは
あるその著者の人間の中での世界が書いてあるんだよね
著者の世界観からなる著者の人間観察から来る世界観がそこに書いてあるんだよね
世界観と世界とで登場人物は著者の中で生きている人間っていうのが出てくるわけ
うん
でこれ変なこと言うけど
著者の中で死んでる人間っていうのを生きてない人間を出している小説とかアニメとかドラマを見るとね
そういうのもあるわけ
そんな人間いねえよって思うような行動を取ったりするわけ
ストーリーを進めるための人間とかが出てきちゃうわけそういう小説とかって
けど本当にちゃんとした人が考えてるやつって全員ちゃんとした人間が出てくるから
そのストーリーを進めるために結論ありきでそういう人間が存在するんじゃなくて
物語の中で全ての人間が実際に生きてるかのように動いていくっていう感覚で見たりするんだけれども
その感覚で小説とかを見て
あーこの人ってこういうふうに思ったからこうしてるんだろうなとか
こういう人生を歩んできたからここでこういう行動したんだろうなとか思うわけ
そういうふうに思うっていうのはまさにタカチンがそういうふうに観察するっていう話一緒だと思ってるんだよね個人的に
確かに面白い
同じ観察なわけそれはだからすごい良い練習だ上質な小説を読むっていうのは
いやー理解できたよ
いや俺の今井上の助の話を聞いた俺がどう理解したかを言っていい?
うんうんお願いそっちの方が多分分かりやすいと思う
俺の理解ねあくまでもね
小説っていうのはその著者の全人格の投影ですと
その全人格っていうのはもう100人もいれば1000人もいる
小説の中の多様な人間性が登場人物として投影されたものだから
それを読み進めることである意味人間理解が深まりますと
そうその通りだねで小説は自分だけが感じている
自分しか持ってない感覚を出してるわけじゃないんだよね
人間が普遍的に持っているだろうと思われる感覚を著者が出してくるんだよね
だから小説として成り立つんだよね
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特にそういうものの方がよく多くの人に読まれるよね
そうそう共感を呼ぶからだからこそ
こういうことって万人的に共通するんだってこともわかるんだよねやっぱ
それもすごい俺芸術のいいとこだと思ってないけど
人間普遍の共感性みたいなのやっぱあるわけよね芸術の中には
すげー訓練なる人間観察の究極だから芸術って
確かにね
人間観察そのものだから芸術そのものが
小説ってさ
例えば同じ作者が一つの小説の中で10人20人登場人物出させて
10人20人全員性格違うんだけど
でもなんかその作者の小説をたくさん読んでるとさ
出てくる登場人物全員違う性格だと思ったけど
ここはめちゃくちゃ一貫して全員共通だなみたいなのが出てくるよね
あるあるあるね
それが多分その著者のパーソナリティだったりだろうか
思想だったりとかが反映されたりとか
そういうのは面白いよね読み取り的に
面白い
そういうのを見るとかも人間を観察する力になると思うんだよね
そうだね今一個思いついたけど
その小説とかを読んだ上でのやっぱ議論というか感想シェアがすごい重要だと思って
ああいいね
本当そうだと思う
古典でも以前社内でさみんなの才能どう思うっていう議論をしたと思うんだけど
各々で見えてる世界が違うんだよね
違うね
自分だけじゃない視点を取り入れて
そこに対してフィードバックをするっていうのがすごい面白くて
だから例えば僕らのミンラボを聞いてみていただいて
ミンラボの内容ではなくて
僕ら3人のパーソナリティについて
みんなで議論してみてもらうと面白い意見が出てくるんだよね
それめちゃくちゃいいそれが一番いい訓練かも
そうだよね
映画とかドラマとか小説とか
人間についてを見てそれを複数人で話し合う機会を持つっていうのが最たる訓練になると思う
今ちょうどバチェラー4がやってるんだけど
俺バチェラー大好きで見るのね人間訓練としてすごくいいから
バチェラー4を見て
コウコウさんのタイプとコウコウさんが好きになりそうな女性のタイプを分析するっていうのを友達と喋るだけで
めちゃめちゃ人間観察がめちゃくちゃ面白くて
俺はその議論を昨日も友達としちゃったんだけど
やっぱりこの性格だったねとか
コウコウさんの性格から見てこの行動は絶対好きだよねとかを予測してるだけで
才能リテラシーがめっちゃ上がる
これめちゃくちゃ面白い
あのねこれでさ例えばだけどやりたくないって感情を抱く時あるじゃんこれに対して
たぶん聞いてる人の中でもそう思ってる人もいると思うんだよね
その映画はいいけど小説は嫌だとかバチェラーは嫌だとか
まあ全然あるよね
あるじゃんこの嫌だっていう感情も俺めちゃくちゃ自分のバイアスを認識する手段だと思うよね
確かに
そうだねなんなら俺バチェラー全然興味持ってないから
俺もそうだね よくやるなって思った
バチェラーって聞いて思ったんよね
あ俺はバチェラーはやりたくないなと思ったわけ
うん俺も同様に思ったね
18:01
あのね正直この業界で働いてる人にバチェラー好きな人全然いないから
友達少ないんだよねバチェラー教官友達
いやでもいるよいるよ
うん俺の知恵にもいる
よく見るもん俺フェイスブックのタイムラインで
あほんとよかったよかった
けどそれこそが自分のバイアスだからバチェラー見ようかなってちょっと思ったもん今
ああほんと
それ偉いねそれでも俺見ようと思わなかった
だって嫌だってことはさ何かを恐れてるわけじゃんその嫌なものが来ると思ってるわけだよね多分
ああ嫌だったんだね
なんか嫌だったなんかああいうさショーレースみたいなので
なんであの人たちがあれが何なのかよくわかってないんだけど
なんか一人の男を巡ってあれだよね婚活するみたいなやつよね
そうそう一人の男を巡ってみんなが女性がアピールして最後結ばれますみたいな物語
なんでみんなその男の人が好きなの
あのね好きじゃない人もいるの
だろうね
バチェラーのその男性が当日来るまで誰かわからないっていう設定になってるから
来ましたはい私のタイプじゃありませんでしたでも追いかけますみたいなことが起きてるんだよね
あそうなんだ
で女性の中にはすいませんまだ好きになりませんとか正直に言ってくれる女性がいるし
でもここは好きにならなきゃダメだろうみたいな責任感で好きになってるっぽい人もいるんだよね
でもその挙動を見るのが面白いあれ絶対嘘ついて好きだよねみたいな
心理戦なんだねある意味でね
心理戦
そっか面白いな
であとはバチェラーの前で見せる女の子と裏でバチェラーがいないところで喋ってる女の子と
そしてワンオンワンでインタビュー受けてる女の子の3シーンが流れてくるんだけど
この3シーンで全然性格みんな違うわけ
なぜここのシーンでこういう発言をしたのかとかを見るのはすごいちょっと面白い
スタッフに誘導されてる部分もあるけどね
まあでもいろんなバイアスがあるね
ユーノスケはさ嫌だと思ったんじゃん
で俺はさ全然関心が湧かなかったから全然興味持たないっていう感じで
まあそれはそれでいいかもね
俺は嫌だと思っちゃったから逆に関心があるってことなんだよね多分
で一方でさ見てないのに関心ないし見てないのに嫌なんじゃん
どういうバイアスをかけて認識してるかだよね
いやだから多分そういう好きでもないのになんで告白してんのって思ってるからなと
そういう番組だと思ってるってことだよね
構造としておかしいでしょって思ってるっていう
作り物だよねって感じだよね
作り物だよねっていうふうに思ってる方だろうね
面白い
面白いね
そういうのが嫌いなんだろうねだからそういう認知バイアスがわかるよね自分でね
まあでも社内でみんなお互いのことなんかポジティブな意見でいいんだけど
なんかどんなところが得意だと思う〇〇さんはって言ってお互いにフィードバックをするだけでも見えてる世界変わるから
確かにね
普通にまず一緒に働いてるメンバー同士で意見交わし合うのは一番いいと思う
そうだねそれが難しい人もいるじゃん一緒に働いてる人にそういうタイプの人が全然いませんっていう人の方が多分多いと思うんだけど
その人たちはみんなを聞いてる人たち同士でやったらいいねそしたら
そうだね
僕と龍之介とヨッシーの3人がああいう発言をしてるということはああいう思考癖があるよねとかを考察してツイートしてもらえると
それは当たってるの当たってないなっていうのも見て取れるから面白いと思う
21:01
当たってる当たってないじゃないかもしれないしねそもそも
そうだね当たってる当たってないもないと
2人にもさこれ後で聞きたいんだけどさ最後になんか自分たちは人を見るときにどこを見てるかっていうところを結構紹介したらいいかなと思ってて
うわ無耳はそれ
自分はね人を見る目があるとは自分で思ってないし当たってるとも思っていないんだけれども
やっぱり声をよく聞いてるんだなってことがわかってきた最近
ああ声ね
声を音声コンテンツ全然聞かないんだけど
人の声音が好きなんだよね音の質感とかめちゃくちゃ音楽聞くときも音の音色っていうのめちゃくちゃ重要視して聞いてるから
人の声の質がどういう質で喋ってるかっていうことにやっぱりだいぶ集中してるんだなってことが最近わかってきた
へえ
だから欲望とかどこでどういう形の声を出してくるかみたいなことをすごく聞いてる
その人の声の質ってあるじゃんやっぱり
それで結構人格がどんなものかということを推測してるっていうことが無意識だったんだけど
わかってきたなって思っているのともう一つはね語彙をよく聞いてる
ボキャブラリーってこと?
そうどういうボキャブラリーを持った人なのか
で俺結構このボキャブラリーでその人が今まで歩んできた人生ってある程度推測できるんだよねやっぱり
確かにねベンチャー業界の人だなとか思うもんね発言聞いただけで
そうどこを重視していてどういうのを歩んできた上で何を重視している人かっていうのが結構わかるわけボキャブラリーで
確かにでも僕それで言うとさ話す人によってその人のボキャブラリーに合わせて話すことは既識してる
俺もそうなんよだからこそだと思うんだけど
けれどもさその変えれないボキャブラリーってあるじゃんやっぱり相手に合わせれるけど合わせれないボキャブラリーであるとか出てくるじゃんか
そことかを聞いていくとその人の人格って俺結構わかるなって思う
いや面白いねほんとそうだと思うわ
あとねもう一つ見てるのは体の動き見てる喋る時の
体の動きと喋り方の体の動きと人格はかなり密接に関連しているというのが自分の仮説なんだけれども
僕はね結構首を振りながら喋るわけ首を振りながら喋る人はかなりの確率で頭の回転が早いタイプなんだよね
自分で言うのもあれだけど体の動きと脳の回転とか脳の動きはかなり連動してるんじゃないかなっていうのが最近の自分の仮説なんだけど
そういうのに興味あるから脳科学勉強してるんだけどね
なんかそういうのを見てる自分はねだから二人は何見てるのか二人ともものすごく洞察力があると思ってるわけ俺は
自分を超えた洞察力を持ってる人たちだと思っていて多分すっごい感覚で人を見てると思うんだけど
俺も感覚で見てたからその今のやつが自覚したのはだいぶ最近だったんだけど5年間ぐらいの話ね今のやつを自覚したのは
24:00
二人は自覚している観察ポイントってある俺はね一つなんだけどその人の平均点からのズレというものを見るんだよね
面白い観点だね
これは龍之介のさっき言った声はかなり平均点を表しやすい表現だから俺も声はめちゃくちゃ聞いてしまうんだけど
この人が一番興奮している声とこの人が一番考えている声と適当な声と嘘をついてる声っていうのは
その人の中での一人一人の特性をまず平均点を導き出す
普段どれぐらいの声を出してるかっていうのがいろいろばらつくんだけれども真ん中がどこかっていうことを考えてるってこと
そうそう真ん中がどういうことを考えてるかってこと そうするとここから音がちょっと高くなった場合はこの人が興奮パターンとか
なるほどね 低くなったら何々パターン ゆっくりになったら何々パターン
であとはこれも平均点だけど議事録取ってるとさっきまで自信があった喋りの内容から急に適当な言葉になり始めたってことがここの記憶適当なんだなとか
確かな記憶のところでしかあんまり才能見ようとしないんだけど
適当なところと適当じゃないところを見分けるとかっていうふうに俺は見ててそういうところから質問深掘ったりとかして見てるね
それはさ平均を見ずにその人の声の種類を分類するというやり方もあり得るじゃん
興奮してる時のこの人の声何々の時のこの人の声みたいな考え方をすることもできるんだけれども
平均をとってそこから差分を見るっていうのは差分を見ることでしかわからないことがあるからやってると思うんだけど何がわからないの
個人の差分? そうパターン分けじゃなくて差分を見てるっていう話だったよね今のは
パターン分けっていうのはそのいろんな人のパターン分けってことだよね いやその人の声の中のパターン例えばこの人はおよそ10種類ぐらいの声のパターンを使い分けていて
おそらく本音はこうだろうみたいな当て方もできるわけじゃん そうじゃないやり方だよね今のやつは
だいたいこの人は普段はこういう声を使っているんだけれどもこの普段からのズレがこれぐらいあるっていう見方をするってことじゃん
ってことは普段を重視しているってことになるよね ああそうだねそうだね それがなぜかっていうのを聞いてみて
わあ言語化したことなかったなあそれ いや俺はね多分タカチンとかなり近い認識をしようとしてるってことに今
深井の話聞きながら思ったから俺が説明していい? ああいいよお願い
なぜ平均点からの乖離を見るかだけどその人の本音だったり本当に興味があることってそこに出るんだよね
乖離に出るってこと? 乖離に出る つまり乖離した時こそ本音だっていうふうに判断してるっていう考え方ね
そうそうそうそう なるほどね それはプラスだろうがマイナスだろうが関係ない
ああでもねそれ結構一緒だわでかつその乖離からも嘘がわかるんだよね ああそうなのよ
淡々とね欲弱なく話してる時とめっちゃ身振り手振り出しながら話してる時と
俺?みたいなね、この人こんな人だったっけ?ってなる時もあるよね
仕草でもわかるし声の感じで嘘をつく時の差分と本音を言ってる時の差分みたいなのもわかるから
なんかわかりやすいなと思う 今さ結構音声で繋がって仕事することが多いからすごいわかりやすいねそこは
例えばだけどさ、俺なんとなかわかるけどもっと理解するためにあえて質問投げかけてみたいんだけど
27:05
一番マイナスな時とプラスな時ってその人がさめちゃくちゃイレギュラーな形で興奮したりだとかイレギュラーな形で落ち込んでる時じゃんか
僕の概念からするとね一時的にそうなってるだけであって本当の本音が出てないと判断する時も結構あるわけ
要はもうこの3日間ぐらいその人落ち込みすぎてて今言ってる内容であるとか言ってることっていうのは
荒んでるから言ってるだけであって本当は普段はそう思ってないんだろうなって思ったりする時もある
そういう判断もするの ああするね めっちゃするそれはもうねかなりの期間で一貫性のある発言と一貫性のない発言っていうのがあるじゃんその人の
そういう意味の平均値もあるってことかそういう意味の平均値もあるね 瞬間平均値だけじゃないね
その人と長く付き合うほどにその人の本音か一時的なものなのかみたいなところ
向上的性質なのか瞬間的性質なのかっていうことを長く付き合うとわかるようになってくるけど
長く付き合わなくてもパーンとわかる時があって特にネガティブな感情を表現している時によく多いけど
その人が本当にその感情が自分の感情として受け入れている場合は多分本当ただその感情が出てるだけ
だけどああなんかこんなこと言っちゃったよみたいな顔すんだよね
その人に暴言吐いたりとかすごい愚痴ってたりとかする時にその人の表情を見るととてもそういうことを言って罰が悪い表情をしてたりする
この人は本当にはこういうこと言いたくないんだろうなみたいな
罰が悪そうな感じで言ってる時は感情がたくぶって言いすぎてるだけなんだろうなっていうふうに思うってことね
そうだねで言葉としてそれを補おうとするよ自己弁護で
なるほどね今のは示唆深いね二人が言ったことは僕が理解したのは
その人間っていうのは普段取り繕ってるじゃん誰でもねだいたいね死ぬほど本音で喋り続けてる人なんてほぼいないわけだから
取り繕ってる状態っていうのの平均値をまず取りますと
でここからの差分が大きければ本音とかいうふうに思ってるわけではなくてここから差分が出た時にこれをパターン分類してるってことになるね
今回ちょっと違うんだけどっていうことをまず察知しますと
違いっていうのは何なのかということを洞察してこれは本音であるこれは精神が高ぶってるだけであるとか
これは本当に喜んでるんだなとかいうのを判断してるってことになる
そうだね そうするとやっぱり高度なことをしてるのがパターン分けする時は
二人ともすごく感覚的に多分勝手にパターン分けしてるんだけどできない人はできないと思うんすよ
平均値は取れるけど差分が出た時にこれはどうなんだっていう話がわからないっていうのが
その前半でも喋ってた101が実はこの3つの質問でできるんだけど実は難しいんだって話に戻ってくるんだと思うんだよね
そうだねだから一応パターン分けてほどがっつりパターン分けをしてる感覚はないんだけど
30:00
なんかその人の今日の一番言いたかったことはこれかな一番嘘ついちゃったことはこれかなみたいな今日の○○みたいな感じの捉え方をしてて
あのねこれをしとかないといけない理由はなんか実は全部本音なんだよね なんか全部本音で
矛盾したことを言ってたとしてもね全部が本音だってことだよね そうなんか文人っていう言葉がこれ前に出てきたけど
やっぱり例えばパートナーといる時の自分とさ会社での自分っていうのはさ 違うしさでもどっちも自分だったりするわけじゃん
だからじゃあ今日一番なんか伝えたかったことはこれなんだなーとかそういう認識で多分俺は結構見てるその人
で今日だけを信じないようにしてる本当に 全部本音っていう理解はめちゃくちゃ大事だね
これさこれ本当思ったんだけど人間とは何かということをちゃんと最初のタカチンの本の初めにで言語化したらいいと
めっちゃむずい言語化だなそれ そこ難しいねそこが一番最後に書くところかもしれないね
責任重いぞめっちゃそれ 今日と昨日が違うかもしれないと思った方がいいとか
そういうことを書いた方 そう多重人格なんだよ本当はその表現が合ってるかわかんないけどいろんな人格が存在してるから
その自分をすべてが自分だって受け入れて可愛がってあげないとこの自分はダメだ みたいな観点でどちらも捉えるとお互いに理解は進まないと思ってる
めちゃくちゃわかる あとさ最初の方に話したそのホームの話
一番のホームだと思ってほしいっていう話とちょっとリンクするかもしれないけど みんな多重人格なんだよね
でその文人思考の理解で全然オッケーだし全部本音だと思う ただその中でどれが一番その人にとってその人らしくて
ああそれもあるね どれがその人にとって一番楽なのかっていうのは見つけようとはしてるね
本人が望んでるやつもあるよね そうありたい人格もあるじゃん
あるある これらの中でこの時の自分が一番好きだなっていうやつあるよね
それが出せる場所になればいいのか ってかね究極ねその理想とナチュラルと全然違うっていうのを3つ持っとくと結構自分
俯瞰して見れるから面白いよ いやめっちゃいいなこれ
なんか俺理想の自分になりたいコミュニティあるのね で今の自分が一番出せるコミュニティが例えばコテンなんだけど
でなんかちょっと苦手だなぁとか思いつつもそれを楽しんじゃう自分がいるコミュニティもあるのね
そうすると自分をいつもすごいメタ認知できる それはだから人生のポートフォリオだよね
まあそうだね いやでもなんかめちゃくちゃいいわ今日の俺の発見はすごかったぞ
本当 ちなみに俺はさやっぱなんかあれなんだよね どのコミュニティでも今となってはもう全部一致してるねかなり
この時の俺はこういう俺だよねとかっていうのがほぼ今なくなってきてる 収束していくのかもねでもね
時期にもしかしたらもしくは収束と発散をサイクルとして繰り返すのかもしれない そうね、あるいは統合していくのか
てかね多分ね俺は分けてるのは執着があるからなんだよね多分よしあんま執着がない可能性が高い
ああそうかも悟ってるからね基本 悟ってるね 執着があるとこういう自分でいたいとかって欲求じゃんそれって結構そういう
33:07
ああそうだね なるほど とか自分のとらわれを安心させる欠落を埋める環境だったりするわけじゃん
なるほどね ないんだよねそういうの多分それほとんど そうかそうか実際は自分っていうものを受け入れてたらあんまり多様化しないのかもしれないね
可能性があるかももしくはいろんな人格を楽しめる人と一つの人格でとどまりたい人っていう特性かもしれないしちょっとわかんないそこは
まあでも落ち着いてんのは落ち着いてんだろうなと思うやっぱり そうだね 楽だね楽よ
楽だろうね まあ別に良い悪いじゃなくね
楽なのが好きだからそうしてるってだけだね うん
まあ今日はこんなところかな楽しかった なんかやっぱそもそも論の話だったよね最初から最後まで
確かに一応今回の回の趣旨は人の才能を生かせる組織とはっていう観点なんだけど
まあ要は人間理解しましょうねってことだよね うん
まあそうだね 後半の方ってワンオンワンの時に何聞いたらいいのみたいな話っぽかったけど
うん 具体的なハウツーではないよね 結局ね これは全然
まあ結局難しいんだが具体的にハウツーでできるような領域じゃないってことだよね
だからそれがタカチンが言ってた分かったつもりにならないっていうことと一緒だと思うんだけど
そうだね そうだね俺ね最初にminlabでハウツーよりでもコンテンツ出したでしょ
途中で気づいたんだよねハウツー主義がいかに不毛かってことに
あのハウツースタイルをやめたのはこれが一番の理由で そうね台本なくなったもんね そうそうそう
ハウツーじゃない方がいいやっぱりいろんな見方をいろんな視点でずっと自分を批判的思考でクリティカルシンキングでずっと見続けるっていうことがすごい重要だと思っている
そうやね ハウツーがさ欲しくなってしまうっていう気持ちあるじゃんあれも俺見つめた方がいいと思う自分で
ハウツーが欲しくなるっていうのもさこんなこと言い始めたらもう本当切りないんだけどそれも執着なんだよねやっぱり
克服したいっていう 結果出さなきゃとかね そうそうそうそれさえ捨てた方がいいよね
それさえ捨てることによる人間観察力の増加ってやっぱあるわけじゃん
あれは切り離した方がいいよね人間観察とその成果っていうのを そうだね本当そうだねだから成果上げたい人が見る人間観察ってバイアスかかるからさ絶対
そうだね間違いない うん
ハウツーって言葉があんまり良くないんだよねアイディアって思った方がいいんじゃないかなと思う
ああめっちゃいいこと言うなまた うんうんうんだからワンワンはした方がいいと思うんだよねやっぱり人を観察するときに
うん うんでワンワンはしましょうこれハウツーじゃん別にただただそのワンワンに望む時にどういうことを踏まえてやった方がいいかみたいなためにこの1時間の会話は割と試算に富むかもね
いやそうだね アイディアとしてね
ちょっとぜひ感想欲しいねこれ感想いただきたいね いや俺もう議論に没頭しすぎて何話したかほぼ忘れた
毎回そうだよちなみにちなみにね俺もねもう台本なくなってから全く覚えてない
36:01
まあでもほら聞けるからさあとで そうだね聞けるのがいいねそういう機会あんまないもん
じゃあ今回の会話こんな形で終わりたいと思います
はーい ありがとうございました ありがとうございまーす