意識と現実の関係
世界に多くの喜びを提供しよう 起業家たちの心構え
はいこんにちはナオトです。今日は小森圭太③著 科学的潜在意識の書きかえ方の解説第3回目になります。
前回は本当に自分が求めていることに従って生きることが大事だという話をしたところで終わりました。
前回と前々回の話をざっくりとまとめてみると、意識が現実を作っている。思考の9割は無意識によるもの。
脳幹の中の脳幹膿腰帯不活系は、思い込みを使って情報を選別し脳に送っている。 多くの人が社会通念によって手段が幸せにつながっていると思い込んでいる。
こんな感じです。 私たちの目の前の本当のあなたは本当にそれを求めているのかという問いが湧いてきます。
日々の生活の中でモヤモヤとか違和感を持っているのであれば、 今の望みが本当の自分が求めていることではないという可能性が高いと言えるでしょう。
ここで本書の例を引用したいと思います。 本当の自分はひまわりなのに社会通念がバラになることを幸せだ。
バラになることが成功なんだと必死に訴えることで私もバラにならなければと思い込んでいる状態。
これで本当に幸せになれるのはバラだけ。 バラはバラでありさえすれば一般に花を咲かせられます。
他の何かになる必要はない。 それと同じでひまわりはただひまわりでありさえすれば良くて、そこに努力は必要ない。
ただひまわりであることを自覚してひまわりであり続ければいいだけ。 そうすれば自然に立派なひまわりの花を咲かせられます。
つまり社会通念や常識、世間体、見栄などに惑わされることのない本当の自分を見極める必要があるということです。
本書では本当のあなたはどんなあなたでありたいのか。 何に喜びや充実感を感じるのか。
何を本当に大切だと感じているのか。 そういったものを自覚するワークや
言葉と体を変化させることによって脳幹を活性化してより良い人生を引き寄せる方法がわかりやすく解説されています。
詳しく知りたい方はぜひ本書を手に取って一度読んでみてください。 ここではそもそも自分が本当の自分の望みに従って生きているのかわからない
という方のために本書に書かれていた 脳幹で自分の今の生き方を確認できる簡単な方法をご紹介しておきます。
①体の力を抜いた自然体の状態で足を肩幅に開いて立つ。 ②その状態で左右前後上下などいろんな場所を押したり引っ張ったりしてもらう。
これだけです。 この時に本当の自分ではない状態、つまり社会通念、常識、世間体や見栄などに意識がとらわれている人は
大抵フラフラしてしまうそうです。 逆に本当の自分の望みに従って生きている人は力を抜いた状態でもきちっとして動きません。
前回に解説したように脳幹は本能的な反射や生命維持を担っている部位で、ここがきちんと反応していない人はフラフラして、逆に瞬間的に反応する人はピシッとして動かない。
ということです。 なぜそうなるのかというと意識と体は密接につながっているからです。
これは医学的にも認められている事実で、診療内科のお医者さんは患者さんを片足で立たせてバランスを確認したりするそうです。
これと同じで意識が本当の望みに従っていると確信感が高まり、迷いも消えるので脳幹も本能的な矛盾を感じなくなり、
体の軸もビシッとするという仕組みです。 著者の小森さん曰く、この方法で何百人も試してきて今のところ例外は一つもないとのことでした。
皆さんも一度試してみてはどうでしょうか。 はいありがとうございました。小森啓太さん著、科学的潜在意識の書き換え方の説明を終わりたいと思います。
3月から始めて毎日更新を続けてきたんですけど、2日に一遍に更新頻度を下げたいと思います。
ありがとうございました。それでは良い1日をお過ごしください。ナオトでした。