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Hello everyone, this is みきさっく。世の中を少しだけでも優しくする佐吉田光と申します。よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、教育というテーマでお話ししようと思います。 教育皆様いかがでしょうか。教育といえば日本の三大義務の一つとなっておりますよね。
教育、勤労、納税の義務、こちらの義務が日本の国民の三大義務となっております。
その三大義務の中でもですね、一番最初に直面する義務というのが教育なんじゃないかなと思います。
教育というのは社会に出るために行われるものとなっております。
小学校、中学校までが義務教育となっておりまして、その先ですね、高校へと進み、
短大だったり専門学校もあるんですが、大学に進み、最終的には社会へと飛び立つ、羽ばたいていく。
そして社会人になったらですね、納税の義務が発生する。その前にですね、勤労に勤めるよということになりますので、勤労という流れ、そして納税という義務を日本の三大義務ですね、果たすよという流れになっておりますが、
教育、実は、実はというまでもないんですが、勤労の中でも教育というものがあります。それが新人教育ですね。いきなり学生から教育を受けた人たちが、いきなり社会に乗り込んでくるというか、社会に入ってきてですね、すぐ即戦力になるのかということを考えますと、
実はそうでないことを多々あるんじゃないかなと思います。
日本のシステムですね、日本の勤労システムというのは、一括採用というものがまだはびこっております。一括採用の文化がある日本というのはですね、社会人になっても教育するよという概念が未だに残っているんですね。
でも世界では違うんです。世界ではですね、そういった概念を取り除いてですね、即戦力すぐに使える人を採用していくよということになっておりますので、逆に言うと新卒採用というよりも即戦力、すなわち転職を繰り返している人が強いよというのが、世界の社会史上となっているんです。
日本とは逆ですよね。日本で言うと新卒採用というカードが未だに強いカードとなっているんですが、世界ではそんなものは必要ない、即戦力じゃない人は必要なくて、すぐに使える即戦力が重んじられているよということになります。
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面白いですよね。こういった文化の違いですね、あるんです。日本では育てるという文化がまだ残っているんだよということになります。
世界ではその逆になっているんですがですね、日本と世界との違いというので一つ大きいものがですね、世界というのはしっかりとトップを目指しているんですね。それに引き換え日本どうでしょう。
日本というのはどちらかというとという前提付きになるんですが、平均化を求めているというのが強いんじゃないかなと考えることがあります。
というのも日本人というのは戦後ですね、アメリカに負けてから平均化を目指すようになったんですね。高度経済成長期に入りましてですね、世の中自体が盛り上がっている成長産業の中ですね、
必要とされるのはみんながみんな平均的なことをできる能力なんですね。そういった時代を経て今の日本があるよということになっておりまして、成長産業、成長期にいた日本というのは、
それはそれでですね、世界の第2番目の大国、経済大国となるレベル2まで持っていくことができたんです。だからこそ日本は過去の栄光を捨てなきゃいけないよということになります。
過去の栄光を引きずる人だったり、過去の影響を引きずる組織っていうのはですね、その過去の栄光に囚われているからこそですね、次の経済成長を逃しているということが多々としてあるかと思っております。
逆にですね、中国だったりその他発展途上国ですね、インターネットが出てきてですね、それまでインターネットだったり産業が栄えてなかった国だったり地域っていうのは、ネットに全力で乗っかることができてですね、その結果大幅に経済成長を成し遂げたという国だったり組織もあるんですね。
そういったのをフロックジャンプと言ったりもするんですが、過去の栄光がないがゆえにですね、そういった新しいものに全乗っかりすることができる。その結果として素晴らしい未来につながるよということもあり得るよというお話でした。
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はい、というわけで本日も聞いていただきありがとうございました。ミキサックラジオでは私ミキサックの喋りの向上を目的として毎日お話しさせていただいております。聞いていただきありがとうございました。それではまたね、バイバイ。