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どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、声についてお話ししていこうと思います。
いつも声の話してるやないかい、というか、そんな声聞こえてきそうですけれど。
声、これね、ただ単に声って1つで説明しているんですけれど、
いろんな要素がかみ合っています。
密接に関わっているのが、3つかなというふうに個人的には思っているんですが、
1つは、息です。息で声ができている、と私は言えるなと思っています。
もう1つが、声帯ですね。喉のところにある声の帯と書くんですけれど、
2つの帯がこすれて、声の元ができています。
ギターで言う弦のところみたいな感じですかね。
あそこが伸びたり縮んだり、分厚くなったり薄くなったりして、
声の質、高さだったり低さだったり、そんなのをコントロールしています。
そして3つ目が、響き。
響き、共鳴空とかって言うんですけれど、
私がよく話に出てくる鼻空の話とか、低音は胸で響いていて気持ちがいいんですよとかね。
響いている場所があるんですが、そういう共鳴する場所、
この3つで主にできているかなと思っています。
共鳴だったり声帯だったりっていうのは、
わりと気にされる方が多いんですね。
わりとパッと変わりやすい。
ちょっと意識すれば声が変わるっていう要素があるので、
結構フォーカス当たりやすいんですけれど、
同様に変わりやすいだけあって、元にも戻りやすいんですね。
これに関しては日頃から使っていくことで、
そこら辺の感覚が研ぎ澄まされていって、
どんどんどんどん自分のものになっていくっていうものなのですが、
めっちゃ重要なのが、息。
息がね、かなり重要だなと。
歌に関して言うと、8割くらい呼吸でできてるなというふうに思っていますし、
私もね、師匠からそういうふうに教えてもらって、
私もね、師匠からそういうふうに教わりました。
歌は8割呼吸でできてるのよ、みかちゃんってね。
そんなふうに教わりました。
しゃべりもでも、息大事だなというふうに思うんですよね。
どういうふうに大事かというと、
まずパッと思いつくのが、いわゆるお腹から声出すっていうのね、
聞いたことあると思うんですけれど、
そのお腹から使う声、いわゆる腹式呼吸ってやつですかね。
腹式呼吸を使って声を出すと、喉の負担も軽くなりますし、
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さっき説明した響きもよくなりますし、
いいことがいっぱいあるので、腹式呼吸を使って声を出すといいよっていうのはよく言われます。
今回ね、今週のメンバーシップでも腹式呼吸、
どうやるねんみたいなことを、ちょっと詳しめにがっつりお話ししていますので、
興味がある方はぜひぜひ概要欄チェックされてみてください。
メンバーシップのこと書いてます。
腹式呼吸ができればいいかというと、そうでもなくて、
この呼吸を使って声を出せるかどうかっていうところ、
ここまでいけるとようやく、あ、喉が楽になるわとか、
いわゆるお腹からの声ってこういうことね、みたいなのが体感として分かってます。
お腹から声を出すって言いますけど、別にお腹に口ついてるわけじゃないじゃないですか。
口は口についてますしね。お腹のおへそから声がなるわけではないので、
その辺の感覚を説明するのはなかなか難しいなと思っているんですけど、
そんな話も詳しくお話ししております。
ということで、声の要素というのは、
息、そして声帯、さらに共鳴句、この3つが折り重なったり、
たまには違う動きをしてみることで抑揚をつけたり、
そんな風にして声って作られているんだよという声マニアの声のお話をしてみました。
大丈夫かな?マニアすぎたかな?
はい、というわけで、ご視聴ありがとうございました。
声を育てるべく実践的なコンテンツをお届けしておりますので、
興味がある方は概要欄をご覧になってみてください。
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
それでは、ボイストレーナーのミッキーさんでした。
ありがとうございました。
リカでした。バイバイ!