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2023-11-07 05:03

録音時、気をつけると良いポイント

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どうも、ボイストレーナー、みかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、音声の録音の時に気をつけると良いことをお話ししてまいります。
さあ、いかがお過ごしでしょうか。おかわりありませんか?
今日はお話しすることは、もしかしたら知っている方も多いかもしれないのですが、
意外と知られていないことなのかもしれないなという内容です。
何の話かというと、波形の大きさの話です。
波形というのは、音声配信や録音される方は見たことがあると思いますが、
喋る時に大きくなって、静かにすると波形が収まります。
録音している時に、わしゃわしゃと鳴っています。
この波形を目安にすると、聞きやすい音声が録りやすいです。
具体的に説明します。
例えば、音が大きくなりすぎてしまうと、
音割れという感じの音が入ってしまって、
リスナーからすると聞きにくくなってしまいます。
それは収録のレベルが高すぎる、
もしくはマイクと声が近すぎてお腹がいっぱいになってしまっている状態なので、
マイクと口を離すだったり、
声のボリュームの調整ができる方は、ボリュームの調整をしておくといいと思います。
目安としては、波形が流れている上下の幅があると思うのですが、
ここを大幅にはみ出していたら、ずっとバリバリ言っているので、それは大きすぎると思います。
上下に2、3割ぐらい隙間があるような、そのくらいがちょうどいいと思います。
大きい声を出した時に大きくなると思うのですが、
たまにはみ出てしまっても許容範囲かなという感じですが、
ずっとはみ出しているのは大きすぎるので、話したり小さくするのがいいと思います。
もう一つが、破裂音やリップノイズで音が割れてしまう、
ラインからはみ出してしまうということがあるのですが、
例えば、パ、ピ、プ、ペ、ポ。
これって結構パンという風に発音するので、
マイクに直接息が当たってしまうと、ガサガサという音になってしまったりするのです。
ハヒフヘホとか、ファフィフフェフォ。
この辺の発音をすると息がブワッと出ますよね。
これがマイクに近かったりすると、ゴソゴソという音になります。
03:03
ちょっと試しにやってみると、みたいな感じです。
すみません。ちょっと耳に来ましたかね。
こういうのがマイクに近づけすぎると起きてしまうので、
ご自身の音声を収録している最中に、
波形の大きさもチェックしてみると聞きやすいものになっていくかなと思います。
あんまりに小さすぎると聞き取りにくいですし、大きすぎても聞きにくい。
6割から8割ぐらいで波形がバーっと動いていたらちょうどいいのかなと思います。
多少はみ出ても大丈夫なので、あんまり神経質になる必要はないんですけどね。
そんな感じで、知っている方は知っているわという話だと思うんですけど、
波形を見ながら自分の音声の聞きやすさも目安にできるので、
よかったら試されてみてください。
ということで、今日の配信は音声配信で、
これをやっておくと聞きやすい収録ができますよという、
波形の話をさせていただきました。お役に立てば幸いです。
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声を育てるべく実践的なものをお届けしております。
この前は低音を育てる週をやっておりまして、
来週また新しいことを始めております。
今週は喉を痛めない声の出し方ということでやっておりますので、
ご興味がある方は概要欄をご覧ください。
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
声ストレーナーのミカでした。バイバイ!
05:03

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