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どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、顔の向きについてお話ししていきます。
あなたが誰かに話しかけるとき、顔の向きはどうなっていますか?
例えば、音声配信の収録をするときはどうなっていますか?
今日はデモンストレーションも交えながら、
顔の向きと声の関係性についてお話ししていきます。
特に音声配信の収録って、スマホでされる方が多いかなと思うんですけれど、
スマホを持って、スマホに向かって声を出すと、顔が下に向きませんか?
下を向いてしゃべってしまうと、声にも影響が出てくるんですね。
じゃあ、例えばですが、「おはようございます。」という声で試してみましょう。
今私、まっすぐ前を向いています。
おはようございます。
じゃあ今度、下を向きます。
おはようございます。
結構変わりますよね。出してても全然違う。
まっすぐ前を向いた方が、わりと声って出やすくなるので、
スマホの位置を調整したり、スマホは置いたまんまでもいいので、
顔を前に向けてしゃべるのがおすすめです。
他にも人それぞれ姿勢が違いますよね。
猫背の方もいれば、反り腰の方もいれば、ピシッとまっすぐ姿勢の方もいると思うんですけれど、
姿勢によっても声の出し方ってちょっと変わってくるので、
もしかしたら、ちょっと上を向くことで声が出やすくなるという方もいると思います。
めっちゃ上を向いたら、こういうことはないので、こういうことじゃないですよ。
上向きすぎるわけではなく、まっすぐよりも少し上を向く感じかな。
そうすることで、喉がカッと開いて声が出やすくなるという方もいると思います。
ご自分が声を出していて、どの顔の向きにすると楽に声が出せるのか、
喉の負担が軽くなるのか、その辺を気にしながらお話しされるのをお勧めいたします。
ということで、今日は顔の向きと声の関係についてお話しさせていただきました。
お役に立てば幸いです。
スタンドFMでは、声に効くメンバーシップの配信もしております。
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声を育てるべく、結構実践的なコンテンツをお届けしております。
着実に声を育てるぞという、そういう内容でやっておりますので、興味がある方は概要欄をご覧ください。
あなたの声のアウトプット、応援していきます。
ボイストレーナーのミカでした。バイバイ。