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どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、ボイストレーナーみかが声の分析をしたり、
あなたの声のアウトプットを応援していく番組です。
今日は、声で信頼感を出すというお話をしていこうと思います。
現在、Xで声のクリスマスイベントを開催しております。
クリスマスにちなんだショートストーリーを読んでアップするというだけの、
簡単な参加方法になっておりますので、ぜひご参加ください。
詳細は、私のXの固定ポストに書いてあります。
さてさて、今日は信頼感についてお話ししていこうと思います。
声を聞いただけで、この人信頼できそうとか、
この人になら何か任せても大丈夫そうだな、
なんていうふうに懐の深さを感じるような声をお持ちの方っていらっしゃいますよね。
あれって、なんでそう感じてしまうと思いますか?
いくつか要因があるんですけれど、
声という着眼点で見ていくと、やっぱり安定してるんですよね。
声が安定してる。聞いてるだけで包み込んでくれるような、そんな声をしていたりとか、
安心・安定をした声を出されている方って、声に自信を感じるというか、
ちょっと不安でドキドキどうしようみたいなのって出ないんですよね。
実際はドキドキしているかもしれないけれど、声にそれがあまり出てこないので、
こちらとしては、なんか信頼できそうっていうふうに思わせてもらえる。
そういう秘密があると思います。
じゃあ、それ自分もやってみようってなった時に、何を気にすればいいのか。
今日はね、それの秘密を少しお話ししていこうと思います。
まず、安心・安定。これって土台とも言えると思います。
声で言うと、低音にあたる部分なんですね。
実際しゃべっている声が低いかどうか、というのとは少し違うんです。
確かに低い音にはなりますが、要素として、響きとして低音の要素が混ざっていると、
たとえ高い音とか中音域でも、安定して聞こえるんです。
一瞬、「ん?」って思うかもしれないんですが、中ぐらいの中音域の音とか高い音を出していても、
低音の要素も同時に出すっていうことができるんですね。
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そういうのをされているのか、自然にできる方なのか、それは人によるんですけれど、
そういう意味で、両方の響きをダブルで使っていらっしゃる方って、
いわゆる声の信頼感を感じる、信頼感を感じる、
信頼感があるなというふうに思わせてもらえる声なんですよね。
今回は低音にフォーカスしてお話ししていますが、
信頼感という意味では、他の要素もいろいろあるんです。
これから数回に分けて、信頼感というテーマで、
今回は低音の話をしていますけど、他にもこういう要素、こういう要素というふうに、
いくつか信頼感を増やす、目知識みたいなものを紹介していこうと思います。
そして、メンバーシップの方で具体的なやり方、
今日でいうと、低音と高い音を一緒に出すって何?みたいなことが思ってなると思うんですけど、
その辺のやり方をメンバーシップで説明していこうかなと思います。
実際にご自分の声でそれを表現したいとか、
自分の声を信頼感があるような声に育てたいという方は、
ぜひメンバーシップへお越しください。
概要欄の方に詳細が見れるリンクを貼ってあります。
ちなみに、今日は別のメンバーシップの配信をもう既に収録して予約してありますので、
今日はね、唾液が溜まる時はこれというタイトルでメンバーシップをお届けしております。
今日のこの信頼感のある低音については、
明日、明日の土曜日の朝配信させていただきますね。
はい、ということで、今日は信頼感のある声についてお話しさせていただきました。
実際にね、お仕事とか営業とかされている方にはかなり役に立つことなのかななんて思っておりますので、
ぜひぜひ声育てていただけたらと思います。
先ほどもご紹介しましたが、スタンドFMでは声に聞くメンバーシップの配信もしております。
声を育てるべく実践的なものをお届けしておりまして、話す時のヒントとかね、
地味だけど着実に声に聞く、そんなコンテンツをお届けしております。
概要欄をご覧ください。
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
ボイストレーナーのりかでした。バイバイ。