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声を武器にするラジオ
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の診断や分析をする声マニア
ボイストレーナー歴19年の私が、あなたの声と発信に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、声の印象についてお話ししてまいります。
先日、私が声の出し方をちょっと変えて配信しましたという回を撮ったのですが、その種明かしをしていこうかなと思います。
最初にお知らせです。音声配信されている方にお役に立つような動画講座をリリースいたしました。
3ヶ月くらいかな?リリースしてから3ヶ月ほど経ったのですが、今も結構見てくださっている方が多くて本当にありがとうございます。
声を出す前のウォーミングアップだったりとか、声が出る仕組みとか、
あとはノイズが乗りにくいようにするちょっとした工夫とか、そういう配信に役立つことをギュッと凝縮しております。
配信に限らず、声を使っている方にはお役に立つんじゃないかなと。
例えば会社でプレゼンテーションしますよとか、ちょっと親し会するんですとか、そういう時にも役に立つ情報なので、ぜひぜひチェックしてみてください。
割引クーポンがありまして、概要欄の方にクーポンコードを貼ってますので、使っちゃってください。
はい、ということで、今日は声の出し方で与える印象が変わるよねというお話です。
私が今出しているこの声の出し方っていうのは、普段友達と喋る時とは少し変えています。
普段やったらそうだな。
声を武器にするラジオ。
どうも、ボイストレーナー、ミカです。ぐらいの感じだと思います。
声の高さも違うんですけど、声の出し方も変えていて、いろんなパターンがあるんですけど、
昨日とそして今日はこの低い方の響きがよく伝わるような声の出し方をしてみました。
この声の出し方だとちょっとかっこいい感じになるというか、正式感が出るというか。
例えばですけど、何かナレーションをする時とかは、こういう落ち着いた、安心感のある、安定感のある、
そういう声の出し方の方がいいでしょうし、そうじゃなくてもキャキャキャキャ、雑談するような回だったら、
先ほどみたいな軽めのトーンの方がいいでしょうし、いろいろ使いこなせるといいのかなとは思います。
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この低い声にも何種類かあるんですよ。マニア的に言わせていただくと何種類かあって、
昨日、今日と出しているこの声は割とカッチリ目の声というか、安心感もあるんでしょうが、
どっちかと言えば信頼感的な、ちゃんとした人って思われやすいような感じかなと思っています。
声の硬さが違うんですよね。この硬さをもうちょっと柔らげた上で、でも低めの声でいくと、
声を武器にするラジオ。どうも、ボイストレーナーミカです。
こんぐらいかな。あんまり違いわかんないですよね。
あーっていう声と、あーっていう声ぐらいの違いです。
これを使いこなせとは全然言わないです。私は仕事でやっているし、自分の興味もあるので、
声の使い分けをやっていますけれど、別にこれ使い分けろとは全然言いません。
ただ、仕事でこういう声を使いたいんだよねっていうことがあるのであれば、
そういう声も用意しておくのはありかなと思います。
普段のしゃべりからこの声にしておく必要ってあんまりなくて、
友達としゃべるときは楽にしゃべって、ちょっとちゃんとした公式っぽいところ、
発表の場みたいなところで堂々として見えるような声の出し方っていうのをやっていく。
その時だけ意識してその声を出すっていうのもありかなと思っているし、私もそうしています。
やっぱり配信するときの話の仕方と、何か司会をするときの話し方と、
あと家族としゃべるときの話し方ってやっぱりそれぞれ違うんですよね。
どれも通して言えるのは、なるべく喉に負担をかけないように、
ただし呼吸法、発声法でみたいなのは、もう無意識ですけどやっていって、
喉が痛くならないようにっていうのはしていますけど、それ以外の部分っていうのは色々書いてます。
どれも自分の声。
結構ね、来る質問の中で、自分の声がどんなのかいまいち分かれへんとか、
歌とかもそうですね、声真似してしまうから自分の声が分かりませんみたいなのってよく聞くんですけど、
どれも自分の声。どれも自分の声かなって。
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自分がこの歌でどういうふうに表現したいかとか、そういうので書いていけばいいかなと。
声帯って本当に唯一無二で、骨格もそれぞれ違うので、めっちゃ声真似できる人は本当にすごいなと思うけれど、
基本的に人の声って同じものってないんですよね。
なので自分の声分かれへんって思ってても、出てる声は自分の声だったりするんですよね。
その中でより自分も快適に、聞き手も快適にできるようにということで、
自分の声で実験したり、レッスンを通していろんな方の声を変えたりとかして日々過ごしている。
そんな声マニア・ボイストレーナーでございます。
はい、ということで今日は声の出し方を変えているんですけど、
どうやってやってるのっていう話をしようかなと思ったんですけど、
ちょっとコツがつかめてないと喉を痛める可能性もあるので、言わないようにします。
やっぱり聞きたいか、そうですよね。
チラッとだけ言うと、この前歌うま添削ということで、
あっこさんの歌を添削した回があったんですけど、そこでもお話ししているエッジボイスというのを若干使っています。
ずっとエッジボイスにしてるわけじゃないんですけどね。
たまにエッジの要素を入れているという感じです。
エッジボイスっていうのはこれです。
このガリガリしたやつですね。
喉をギュッと閉めて、これとは全然別です。
まったく別。
後半のやつやっちゃうと喉痛めるので、本当に気をつけてくださいね。
エッジボイスは長くやりすぎて、やり方が実は違ったりすると喉痛くなったり、酷使しすぎてしまうこともあるので、
あまりしんどいようだったら、やり方が違うのでやらないようにしてください。
セータイにね、息をポンポンポンポンとあてているだけですけど、
リングとか、呪詛とかの裸です。
はい、これがエッジボイスですね。
この要素を使って例えば
この配信は声の診断や分析をするっていうフレーズが
私の冒頭の挨拶にあるんですけど
ここに入れていくとしたら
この要素を入れて
最初にこの要素を入れて
この配信はみたいにする感じです
この配信は声の診断や分析をする声マニア
ここにも入ってます
声マニア、ボイストレーナー歴19年の私が
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みたいな感じで
若干エッジを入れていく
しかも冒頭のこの配信は
Kの前に入れるだけじゃなくて
言葉のずーっとに入れていくというか
この配信は声の診断や分析をする
今ずーっとあーって
ガリガリって音を入れてるんですけど
そんなようなことをしていました
これなかなか難しいと思います
全然真似しなくていいやつです
真似しなくても人生全く困りませんので
全然真似しなくていいんですけど
昨日今日とこのエッジを多めに含んだ声で
お届けしていたというわけでございます
分かります?ちょっと違い
今はエッジを結構入れていて
これはほとんど入れてないような感じです
声の高さもね
ちょっと低くした方がやりやすかったりするんで
声の高さが違うだけちゃうかい
って思われるかもしれないですけど
そういうわけでもなくて
この高さでも入れられなくはないんですよね
こんな感じかな
はい高めの声でも
こうやってエッジを入れることはできます
でも別にこれはできなくても大丈夫です
今はほとんどエッジ入れてません
なんかこんな風に自分の声で遊んだり
これをすると響きがどうやって変わるんだろうとか
聞いた印象がどんな風になるのかな
みたいなのを研究して
ムフムフしている声マニアです
変ですよね
普段はあんまりエッジをたくさん使って
喋ったりはしてないんですけど
今声の診断だったり
分析の中でちょっと気になっていることがあって
自分の体で実験していたという
そんな理由でございます
ということで今日は声の出し方で
相手に与える印象ってやっぱ変わるよね
というところで
自分の声を使っていろいろ実験していた
そんなお話でございます
やっぱりこのエッジボイスも
合う方合わない方もいたりするので
今日一応お話ししちゃいましたけど
全然真似しなくても大丈夫なので
あんまりちょっと喉痛いなと思ったら
本当続けないように気をつけておいてください
ちょっとこの声マニア界が
喜ばれるかは分からないんですけれど
昨日の種明かしということで
お話しさせてもらいました
声の診断面白そうだな
分析してもらいたいなと思ってくださった方は
ぜひ声の診断チェックしに来てください
概要欄に貼っております
では今日もあなたの声のアウトプット
応援してまいります
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ボイストレーナーミカでした
またねバイバイ