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2023-11-27 33:06

「良い組織が良いプロダクトを作る」人にまつわる課題をテクノロジーで大きく解く w/Product Manager 荒井

今回はmento CTOの松山がProduct Managerの荒井(takashi-san)と、mentoに入社したきっかけについて、mentoにおけるPMの仕事、今までの会社との違い、mentoのPMに求められること、これからチャレンジしていきたいことなどについてお話ししました。

▼出演

ゲスト:takashi-san / 荒井 隆之(Product Manager / 紹介ページ

ホスト:matsumatsu20 / 松山 勇輝(CTO / 紹介ページ

▼ハイライト

  • 自己紹介
  • mento入社のきっかけ
  • 「課題」を好きになること
  • mentoにおけるProduct Managerの仕事
  • mentoのPMで難しいところ
  • 今までの会社とのPMの違い
  • mentoに入社して感じたこと
  • キャリアとしてのmentoの魅力
  • mentoで一緒に働きたい人物像
  • mentoのPMに求められること
  • これからチャレンジしていきたいこと

▼採用ページ

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▼mento.fmについて

mento.fmは、「夢中をふつうにする」というビジョンのもと、日本の主観的ウェルビーイングを世界No.1にすることを目指し、mento(https://mento.jp/)というコーチングサービスを提供しているメンバーが、プロダクトやビジネスのお話、リアルなスタートアップの実情や日々のイシューについてざっくばらんに語っていく番組です。

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サマリー

荒井氏はプロダクトマネージャーであり、自己紹介や彼が担当している業務内容が紹介されます。彼はメントに入社してから3ヶ月ほど経ちましたが、やりがいを感じています。彼はメントが人に向き合う事業であり、チームの組織作りも重要だと考えています。また、課題を解決することによって、他のどんなプロダクトでも作れる可能性を感じています。荒井氏は「良い組織が良いプロダクトを作る」というテーマについて語りました。彼は一人目PDMとしての役割や組織の拡大に求められること、そして今後のチャレンジについて話しました。

荒井氏の自己紹介と趣味
こんにちは、株式会社mento(CTOの松山です。mento)fmは、mento)に関わるメンバーが、プロダクトやビジネスの話、リアルなスタートアップの実用や日々の一周について語っていく番組です。
今日は、mento)でプロダクトマネージャーを担当してもらっている荒井さんに来てもらいました。普段は、たかしさんと呼んでいるので、たかしさんと呼ばせてもらいます。
メントは実はあだ名文化なんですけど、本当は最初はアラポンだったはずなんですが、いつの間にか誰かがたかしと呼び始めてたかしさんになったので、今日はたかしさんと呼ばせてもらいます。
たかしさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
簡単に自己紹介していただいてもよろしいでしょうか。
はい、荒井たかしです。会社ではたかしさんとかアラポンとかいうふうに呼ばれています。
簡単な経歴でいうと、新卒は広告代理店だったんですが、以降はずっとコンシューマー向けのデジタルプロダクトのプロダクトマネージャーっていうのをやっているので、
だいたい12年とかっていうのはずっとプロダクトマネジメントに関わっているかなというふうに思います。
なので、メントは去年の8月に入社したので、1年ちょっと経ったんですが、そういう意味でいうと2B向けのプロダクトっていうのは今回初めて関わっています。
プライベートとか、そういう休日の過ごし方ってありますか。
そうですね。家族で出かけるときで言うとキャンプだったりが多いかなと思っていて、
キャンプ行った先でサップ、スタンドアップパドルですね。
をやったりとかっていうのもしていたりとか、あとは一人だとランニングしたりとかが多いかなっていうのと、
あとは最近子供、下の子がバスケットボール始めているので、自分でYouTubeとかインスタでひたすらバスケの上手い人のやつを見て、
それを自分で解釈をして子供にこうやればいいんだよっていうのを素人ながら教えるっていうのが最近の結構日常ですかね。
たかしさん自身はバスケは完全に未経験者なんですか?
未経験です。僕はサッカーしかやってきていないので、サッカーのやり方をバスケに落とし込んで。
なんかちょっと聞くだけ聞くとダメそうだよね。
結構なので子供に言うと、それはねファールだよね。のは結構あったりしますね。
ありがとうございます。改めましてたかしさんよろしくお願いします。
お願いします。
荒井氏の仕事への興味と動機
この自己紹介のところちょっとさらに深掘って聞いてみたいなって思ったんですが、
今までのそのコンシューマー向けみたいなところでずっとプロダクトマネージャーやられていたっていうところから、
面取って、もちろんコンシューマー向けもやってるんですけど、今の注力ってどちらかというと2ビーム系じゃないですか。
みたいなところに飛び込んでみようと思ったきっかけとかってどんなところにあったりするんですか。
そうですね。前哨からの転職考えたタイミングで、ずっと自分の中の軸としてあるのは社会的意義みたいなのはまずまず先に浮かぶ分野、領域だなっていうのがまず前提としてありましたと。
なので例えばなんですけど、なんかもうECアプリとか既にあるものをもうちょっと便利にするみたいなのにはあんまり関心がなかったんですよね。
なので教育とか医療とかってそういうところを中心に考えたりとかして、あとはSaaSはめちゃくちゃ今流行ってると思ってて、SaaSの会社のお話も結構いくつか聞いてたんですけど、
なんかこのタスクのペインを解消してこれだけ簡単になりますみたいな話も、それはそれですごく意義があると思ってるんですけど、自分が関心のある領域じゃないなみたいなふうには思っていましたと。
なのでなんかそう考えた時に、教育とか医療とかって話いろいろ聞いた時にたまたまそのコーチングっていうのを領域として知って、やっぱりじゃあこれだけいろんなものが満たされてる中で、
人に関してってやっぱストレスだとかメンタルの部分とかっていうのは、やっぱこれからさらに問題になるしまだまだ残されてる課題だなみたいなのを持って、個人的には全くそこに関して課題を感じたことはない。
どちらかというともうずっとマッチョにやってきてた方かなと思ってるので、個人的に課題がすごく強かったっていうよりはそうではない人の多さはあるだろうなとか、やっぱそこが解消するっていうのはものすごく日本にとっていいよなみたいな、
そういう事業価値だったり社会的みたいなところがすごくいいなと思ったのが強いきっかけですかね。
マメントにいる人たちって自分に原体験がある方もいますし、なんかそうじゃない、自分は違うんだけれども社会がそうだからっていう高橋さんみたいなパターンもいらっしゃるなっていうふうに思ったりするんですけど、
なんか周り見ててこれ助けてあげたいなとかこれなんとかしないかなみたいな思った具体のエピソードとかってあったりするんですか。
そうですね、なんか自分のものすごく身近でそれを見たかっていうとあんまりそうじゃないなって思ってますかね。
で、例えば全職とかで言ってもお金に関するサービスだったんですけど、じゃあ自分がお金に困ってるかっていうとそうではなかったし、
じゃあ周りでお金にすごい困ってる人がいたかっていうとやっぱそうでもなかったんですけど、その課題自体はめちゃくちゃ好きだったんですよね。
なんか世の中にこういうのに困ってる人がいて実際にじゃあ支払いができなくて何かのお金の引き落としはされなかったみたいな話とか、
クレジットカードが作れなくてみたいな話とかっていうのはものすごく課題としてめっちゃ面白いじゃんっていう、
まあ課題は面白いっていうのはあれなんですけど、これを解くのは最高にエキサイティングだなみたいなのはやっぱあったので、
なので今回のそのコーチングだったりとかでこういう課題を抱えていた人がこうなったみたいな、そこがめちゃくちゃ自分がのめり込める課題だなって思ったっていう感じですかね。
なるほど、なんか今話を聞いていて高橋さんの普段の業務とかを見ている中でなるほどと思ったんですけど、課題をめちゃくちゃ好きになれるってすごいなんか才能だなというふうに思ってて、
僕はどっちかっていうと現体験があるところしか好きになれないというか本気になれないタイプなんですけど、なんか高橋さんって多分この後も話あると思いますけど、
それこそコーチング使ってくださっている人事の方に対しての効果証明の部分とかにめちゃくちゃディープダイブしていく姿とかが結構印象的なんですけど、
その課題をめちゃくちゃ好きになれる、自分が当事者じゃないのに好きになれるみたいなのって、なんかすごい特性の一つなんだなって今聞いてて。
プロダクトマネジメントっていうことがものすごい好きなんですよね。で、何かこういう新しい機能を作ったらいいよねみたいなのもずっと好きだったんですよね。
なので作る側として楽しい、これあったらいいでしょみたいなのを作るっていうのもすごいずっと好きだったなって思ってたし、
これだけなんかその顧客の課題を解くのだみたいなのが言われる前は結構そういうプロダクト開発が多かったなって思ってたしね。
自分たちは作りたいものを作るんだみたいな、なんだけどそれでうまくいかないからっていうので結構その顧客の課題をみたいなのがものすごいここ2,3年で言われてる話なのかなっていう感覚があって、
なので今までそれをやってきてなかった分、逆にその反動で顧客の課題解きたいみたいな。
なるほど。 なので逆になんかそのデメリットとして言うと、顧客が課題感じてないものをマジで作りたくないみたいなのがより強くなってたりするので、
良い面はすごく多いと思ってるんですけど、逆に悪い面も絶対あると思ってるので、なんかすごくビジョナリーに自分たちがこういうものを作りたいのだみたいな。
だから作るのだっていうのが少し最近伴いてしまってるかなっていうのは課題だったりはするんですけど、
でもベースとしてはお客さんの課題を絶対解いてやるみたいなのがすごい好きだなとは思いますかね。
でもそうですよね、結局そのビジョナリーっていうか自分たちが何を作りたいかみたいなところの発端もやっぱり基本的にはお客さんにあると思ってるので、
そこから自分たちがビジョン作ってトップダウン作るとしてもやっぱり起点はそこなのかなっていうのは聞いてて思いました。
荒井氏のプロダクトマネージャーとしての業務内容
本題に入っていきたいんですが、このポッドキャストってメントに興味がある方だったりだとか、ちょっと受けてみてもいいかなみたいな方とかも聞いてくださるという前提で、
今外から見てみるとメントにおけるプロダクトマネージャーの仕事ってちょっと分かりづらいかもなーみたいな思ったりするんですが、
具体的に今たかしさんがやっている業務の内容とか具体的な仕事とかを教えていただいても大丈夫ですか。
たかし はい、2つ分かりやすい事例としてあげるとすると、メントのサービスで言うとコーチングを提供するコーチがいて、
それを受けるクライアントさんがいて、で法人ビジネスで言うとコーチング自体を導入する導入担当者さん、大体その3人とかがステークホルダーとしているかなと思っていて、
1つ目としてはそのコーチングを受けるクライアントさん向けのプロダクト開発というところがあるんですが、コーチングって受けるとものすごい良い。
なので60分経過して、もうすごいモヤモヤしていたのが解消されましたとか、次のアクション明確になりましたっていう風になるんですけど、
15分経過するとあれ何話してたんだっけみたいなのになりやすいというか、うまく使わないとそうなってしまう。
なのでコーチングが本来価値を100提供できるとしても、間違った使い方をするとその瞬間的には100なんだけど、もう少し経過すると50、20に下がるみたいなのがあるかなと思っています。
なのでそういった課題を解消するためにログが欲しいとか、要約して欲しいとか、コーチからサマリーを送って欲しいとかっていうのは結構要望としてもあったし、
自分でもそういうのは感じてたんですけど、それを少し形を変えてセルフレビューっていう機能で終わった瞬間にアンケートが送られてきて、
今日の学びとか、次に話したいこととか、決めたアクション、いつまでにアクションをするかとかっていうのを自分で書いて記録する。
それがコーチにも送られるみたいな機能っていうのを作ったっていうのが一つあるかなと思ってます。
もう一つ二つ目としては、特にもうこの半年ぐらいずっとそれをやってるんですけど、コーチングを導入した企業の導入担当者さんに対して、
いかに効果を証明するかみたいなところをずっとこの半年間やってるなって思っていて、
どちらかというとそれはもうデジタルプロダクトとしての機能を開発するとかっていうよりは、もう手法は問わずというかアウトプットの形は問わずなので、
下手するとフィグマで作ってパワーポイントで提出するみたいな形をもうこの6ヶ月結構繰り返してやってるかなと思います。
後者についてはプロダクトマネージャーっぽくないと言ってしまえば見方としてはなくも見えるんですけど、
とはいえやっぱり導入担当者の方が自分が導入した試作のROAがわからないとか、なんか良さそうだけど継続の判断は難しいなみたいなところっていうのは間違いなく課題だと思っているので、
そこを解消するっていう、解消してビジネスの拡大につなげるっていう観点で言うとやってることはプロダクトマネージャーの仕事なのかなというふうには思ったりはします。
たぶん前者がコーチングの価値みたいなものをプロダクトでアップデートしていくみたいな話なのかなというふうに思っていて、
後者はそのコーチングの効果証明みたいなところを抗議のプロダクトによってより企業対効果がわかりやすくするみたいな話なのかなというふうに思ってたりするんですが、
特に後者の部分、この半年でたぶん取り組まれていると思うんですけど、結構難しい領域だと思うんですが、高橋さんから見て難しいなって思うところとか、面白いなみたいな思うところとかもしあれば教えてほしいんですが。
まず一つは、これができてる人材開発サービスってないよなみたいなのをちょっと思っている。
大体の人材開発の、例えば研修とかっていう施策は、導入するはいいけどその効果の証明が難しいとかで、一回導入したらそのまま導入し続けるとかいうのが結構多いのかなと思っていて、
で、もしかするとそこに対して導入した人もそんなに強い課題を感じてない、まあやれと言われたからやっていますみたいなのもあるのかなと思ってたりはするんですけど、
自分がやりたいのはやっぱそこをゲームとしてひっくり返せたらめっちゃ面白いなと思って、メントの人材開発だったりメントのコーチングっていうのはROIがわかりますみたいな、
それを言えたら勝ちじゃんって結構思ったりするので、難易度は高いんですけど、そもそもその難易度自体がめっちゃ面白いなって思っているのと、
結構書籍とかを読んだりすると、やっぱその研修の効果どう測るかとかっていうので言うと、もう定量でやるのは当たり前、で、これからは訂正も加えてやるのだみたいな、
もしくはその会社さんにとっての事業の成果、事業数値が伸びたとか、そこまで終えるのが最強だみたいなのを書いてやったりするんですけど、いやめっちゃそうだよなと思うんで、
そこまでできたら完全にイケてるのがすごい思ってるので、これまでのインタビューの話に出てましたけど、訂正インタビューとかっていうのもやったりするので、
メントとは
定量のアンケートに加えてインタビューもやったりして、それによって事業への貢献まで図っていくっていうのはすごいチャレンジだなっていうのは思ってます。
楽しいのはそういうところで、難しさは前例がないので、マジでわからんみたいな。
それこそ定量のアンケートをめちゃくちゃ工夫したりとかっていうのもしてますし、新しい試みとしては訂正インタビューっていうものをコーチングを受ける方にもやったりとか、
もしくはコーチングを受ける周囲の人にもやったりとかっていうのも色々やってるんですけど、やっぱそのやってすぐ成果が出るものではないとか、
どう解釈するかとかいうのはものすごい、まだまだ余地があると思ってるので、その辺は楽しいと難しいの行ったり来たりなんですけど、ベース楽しいの方が強いかなって思ってます。
ついかで聞いてみたいんですけど、メントのプロダクトの特殊な部分だなって思うのが、やっぱアプリケーションイコールプロダクトじゃないというか、
アプリケーションの外にプロダクト、プロダクトの方が大きな概念じゃないですか、それこそやるインタビューとかレポーティングとか、実際のコーチングがアプリケーションの外でやられてるとかがあったりとかすると思うので、
プロダクトマネージメントの範囲が広いっていう一個特殊性があると思うんですけど、そこの点でもいいですし、それ以外のところでも今までの会社とかと比べて結構大きく違うなみたいなポイントとかあったりします。
まずステークフォルダーが多いので、コーチングを受ける方への価値提供をすればいいのか、優先すればいいのか、もしくは導入の意思決定をしている導入担当者さんへの価値提供を優先させた方がいいのかとか、
あとはクライアントさんに直接働きかけるのか、もしくはコーチを経由して働きかけるのかとか、変数がめちゃくちゃ多い。
たとえば以前に関わっていたプロダクトであれば、ワンプロダクトでそれを使う人のペルソナっていうのはいくつかいるけれども、基本的には提供する対象っていうのはユーザー1人ですみたいな話なんですけど、
今回で言うと、コーチングを受ける人にも複数のペルソナいるし、導入担当者にも複数のペルソナいるし、課題があるし、またまたじゃあコーチはみたいな話で言うと、もうめちゃくちゃ変数が多いのはやっぱりものすごい難易度高いなって思ってるし、
逆にだからこそフォーカスしないと結構ブレるなみたいなのは課題感としても持ってたりします。
あとはかなり開発組織がフラットというか、エンジニアも企画に入るし、新しいある機能を実装するにあたってPMが要求提起だったり要件提起に入らないみたいなケースも全然メントで言うとあったりするので、そこは結構よくあるプロダクト開発組織とは違う点かなと思ったりはしますかね。
たぶん今開発の組織のあり方みたいなところに結構違いがあるみたいな話だと思うんですけど、他に意思決定のやり方とかそういうところとかって他の会社と比べてどう思いますか。
そうっすね。メントはものすごく一人一人の意思だったり主張だったりっていうのが強い会社だなって思っています。なので、自分はこうしたいなっていうのがそれぞれ持ってたりするので、そこがすごくいいなって思ってますね。
なのでこういうのをやりたいなってなった時に10人いれば10人全然違う意見が出てくるみたいなのはメントのすごいいいところだなと思っていて、あるあるで言うとこういうふうにやりたいと思ってるんだけどってプロダクトマネージャーが言った時になかなかそれに対して意見が出てこないとか、なんでこれもっと反応してほしいのに反応出てこないんだろうみたいなのはよくあるあるかなと思ってるんですけど、
逆にメントはそうではなかったりするので、それがすごくよく働く場面もあるし、課題に働く部分も絶対にあると思う。当然やっぱあるんですけど、いろんな意見が出てきた時にじゃあ最後どうするんだっけみたいなのは出くわす場面もやっぱりあったりするので、そこら辺はプロダクトのポリシー決めるとか、そこの意思決定をスムーズに民主化していくみたいなのは方法あるなと思っているので、
そういうメントの良さを仕組みで解決するっていうのはやれると最高だなって思ってますね。
プロダクトマネージャーの役割と組織作り
じゃあちょっと今の仕事内容みたいなところから話を移していこうかなというふうに思うんですが、メントに入社されて僕が勝手に思ってるところで言うと、今までの会社のカルチャーとかと結構違ったんじゃないかなって思ってたりするんですが、入社してみてびっくりしたとか、大変だったとか、逆にめちゃくちゃポジティブに感じてることとか、思った通りだなって思ったところとか、なんかその感じてることとかって教えてもらってもいいですか。
ネガティブに感じてることはマジでないなって思ってますね。なのでポジティブなものがすごく多いので、今パッと言われて思い浮かぶものも基本ポジティブなものばかりだなって思ってます。
笑い話としてあるのは、メントとしてそのモメンタムタイムっていう、その週の成果をみんなで発表し合ってみんなでそれを祝うみたいなのがあるんですけど、入社して早々1ヶ月目とかのモメンタムタイムの時にすごい盛り上がりを見せるんですよね、始まるタイミングで。
で、モメンタムタイムっていう大きな掛け声とともにみんなでモメモメみたいなのをすごい言うんですけど、それは言えないなって思ったのは衝撃だったなって思ってます。まあそれはもう本当笑い話でしかないんですけど、
それ以外はメントを選んだ理由の一つとしてはやっぱりメンバーだったり、その会社としてのカルチャーっていうところが要因の一つとしてめちゃくちゃでかいので、それはもう入る前に思ってた通りだったし、やっぱこのメンバー、このカルチャーっていうのはめちゃくちゃ貴重だな、いつまでもこの状態、まあもちろんアップデートしていくと思うんですけど、この濃さみたいなのはすごく強みになるなっていうのは思ってますかね。
今言われて気づいたんですが、モメンタムタイムのモメモメみたいな勢いはちょっと最近ちょっとなくなってきてますね。少し大人になってきてるかもしれないですね。
タカシ それは逆に自分は居心地がいいかもしれない。まあよしゃあしゃあ。
ありがとうございます。キャリアみたいなところもぜひ聞いてみたいなというふうに思ってるんですが、メントで働くことによるキャリアとしての魅力だったりだとか、キャリアから見たときの面白さみたいなところって、タカシさんから見てどんなところにあると思いますか。
タカシ 1つとしてはもう入社してから3ヶ月半年とか下手すると今でもたまに言うんですけど、マジで難しい領域だなって思ってるんですよね。やっぱりそれは人っていうところに向き合ってる事業なので、逆にもう今まで僕は人だったり組織なんかクソくらいだぐらいに思ってたので、いいプロダクト作ればいい組織作れるだろうぐらいに思ってたんですよね。
なんですけどもう完全に逆で、やっぱいい組織がないといいプロダクトは作れないっていうのはすごい感じていたりするので、やっぱその人に向き合うっていうところはめちゃくちゃ難しいし、自分が入社前に自分がこれやってやるぜぐらいに思ってたことが全くできないことは結構続いていたので、やっぱその難易度の高さがすごいあるって思ってます。
なので裏を返せばこの難易度の高い事業の課題を解ければ他どんなプロダクトでも作れるんじゃねえかみたいなのは思ったりしているので、そういう意味で言うとそこがすごくやりがい。なんか手放すことはめっちゃ簡単だと思ってて、こんな難しい事業やってられないぜみたいな、もっと違う事業やりたいみたいな風に手放すことは簡単だと思ってるんですけど、なんか自分がすごい今メントにこだわってるのはやっぱそういうところ、この難易度の高い事業をなんとか解いてやろうみたいなのがすごい。
こだわってる部分かなって思ってますと。なのでそれが一つ。もう一つとしてはやっぱり今のフェーズがめちゃくちゃいいなと思っていて、ものすごい導入されているし、実際にコーチングを受けた人はものすごく価値も感じてるし、でも事業としてはまだまだPMFしてるかっていうとまだしてないフェーズだと思ってるので、なんか結構以下用にでもできるフェーズだと思ってますと。
かつそのそれぞれのメンバーの意見だったりっていうのも、すごく受け入れ本気で向き合う会社でもあるので、そういった観点で言うとフェーズかけるこの会社のカルチャーだったりとかっていうところで言うと、ものすごい貴重な経験、事業を作っていくっていう経験がどんな領域の職種であったとしても進めるんじゃないかなっていうのはパッと思ったことの二つ目ですかね。
なんか一個目の難易度が高いみたいなところは結局そのでも今までこう難易度が高いからこの業界にイノベーションだったりとか起きてこなかったことの裏返しなんだろうなと思っていて、まあなんかそれだけ業界に対してインパクトを起こせる余地があるっていう話なんだろうなっていうふうな解釈をしました。
こと、PDMというかプロダクトマネージャーなんだけど、こうプロダクトの守備範囲が広いみたいなところとかって、たかしさんから見てどう映って見えてるんですか?
メントで働く魅力と求められるスキル
守備範囲が狭い特定の領域だけやるっていうよりはやっぱりそこは守備範囲広くやりたいっていうのは多分どんなプロダクトマネージャーでも思うことかなと思うので、今のフェーズでもうこの領域だけやってねってなるとマジかってなる人の方が多いんじゃないかなって僕も思うので。
なんかそれで言うと任された領域にコミットして結果出すっていうのは大前提として、とはいえ隣の領域もあったりとかっていうのを幅広く考えるのは嫌いじゃないというかむしろそうでありたいなと思いますかね。
そうですよね。結構たかしさんのいつもの動きとかを見てたりすると、自分で仮説持って商談に行ってみたいな話とかもよくやってたりするじゃないですか。なので、守備範囲が広いからこそ得られるPDMの経験とかもあったりするのかなというふうに思って、ちょっとこの問いを投げさせていただいたんですが。
次に聞いてみたいんですが、先ほども言ったんですが、このポッドキャストはメントに興味がある方も一部聞いてらっしゃるということで、こんな人だったらメントに向いてるなとか、むしろたかしさんがこんな人と一緒に働きたいみたいに思っている方のイメージがあれば教えてほしいなと思ってるんですけど。
メントのメンバーを見てみると、やっぱりその人とか組織とか、もしくはダイレクトにコーチングっていうところにすごい強い関心がある人が半分以上。
半分ぐらいはそうですね。 そうですよね。なので、なんかそこがベースにあるっていうのは一つあるかなって思ってますね。
で、逆にあまりそういう領域に関心がなかった人っていうのは、やっぱりキャッチアップはそれだけ難易度は上がるかなとは思ってるんですけど、めちゃくちゃそこに向き合ってるサービスだったりするので、事業だったりするので、
そこに今まであまりうまくいってこなかったなとか、そこでうまくいくところを見てみたいなとかっていうのはある方っていうのも一方ではすごく合ってるんじゃないかなっていうふうに思います。
なので、自分自身別に今まで人材開発とか組織開発っていうのは全く関わってこなかった側だし、さっきも言ったようにクソくらいなんですよね。
なので、その反動でやっぱいい組織で働きたいとか、いい組織を作ってみたいとかっていうのがまさに今なので、それをメントでこのフェーズで十数名の会社から一緒に作れてるっていうのはめちゃくちゃいいなって思っているし、
やっぱりそれを自分たちでも実践するのは大前提として、それを導入してくれる会社さんに対して提供していくっていうところもめちゃくちゃ面白いと思っているので、
PMとしてもやっぱすごいN12の声とかっていうのはめっちゃ大事にしてるんですけど、めちゃくちゃ大きい企業の40代の部長さんのクラスの方で、
めちゃくちゃ価値を感じて、かつそれが自分に閉じてないで、周りの人にも伝わって、で、そのチームの雰囲気も良くなってるっていう声まで出てるみたいなのを見ると、いやすごいことをやってるなみたいな。
で、なんか一方でそういうエンタープライズ企業の方だけじゃなくて、元シェフの方っていうのは、今もシェフなのかな、の方とかも自分の若い頃はもう見て学べって言われてたけど、今はもうそうじゃないことが分かりましたみたいなのとかを言ってたりすると、
エンプラのシニアだけじゃないぞみたいなのまで感じられたりするので、やっぱ幅広くそういう人に対してインパクトを与えていく社会的意義のある事業だなって思ってるので、
社会的意義がある領域っていうのはもうめちゃくちゃあると思ってるんですけど、やっぱその中でも人に関する問題、課題っていうのはずっと残り続けてると思うので、
なんかそこを解いてみたいなってちょっとでも思える方とかであればすごく向いてるんじゃないかなって思いますからね。
こういう業界とか、こういう規模の会社とかだとマッチするとか、いや別にそんなこと関係ないみたいな、そういう観点とかってあったりしますか。
なんか業界とか会社の規模とかはあんまり関係ないかなぁとは思ってますね。
ただやっぱ求められるのは自分で作っていく、自立自操するっていうのはもう最低限求められるので、
そこが比較的求められてこなかった方とかで言うと多分びっくりするんじゃないかなと思ってるので、
そこは絶対こちらとしても多分求めちゃうかなと思いますかね。
あとはやっぱ忍耐力というか、ほんと難しい事業だからこそ絶対話さないぞみたいな、
なんかそういうマインドも掛け合わせて持っていただけてると、一緒に働く側からしても、
あぁいいっすね、一緒に悩みましょう、みたいなのは進んでいけそうだなって思いますかね。
ありがとうございます。じゃあ最後ちょっとこのテーマでもう一個だけ聞きたいんですけど、
一人目PDMの役割と組織の拡大
高田さんが一人目PDMじゃないですか。
こんなPDMと一緒に働きたいみたいな今後組織を大きくしていく上で、
もうちょっと中小度を下げた形でPDMに求めることみたいなのってあったりしますか?
なんかやっぱ一人目とかっていうのは結構ゼネラリストが求められるかなって思ってるし、
自分自身もどちらかというとそっちかなって思っていますと。
で、その中でも結構そのユーザー側に立ってプロダクト開発をしていくってところがすごく自分としては得意だと思ってるので、
なんかそれこそやっぱ今の面と言うとコーチングっていう領域にしてはすごい珍しく、
めちゃくちゃテクノロジーに投資をしている会社だと思ってるので、
データドリブンでプロダクト開発を進めていくとか、めちゃくちゃ具体になっちゃうと、
じゃあAIのプロダクトをやってましたとかいう方とか、
あとはそれこそ人材開発領域、組織開発領域でプロダクト開発関わってましたとか、
なんかそういうどこかしらで強みがめちゃくちゃ立っている方っていうのは、
僕自身もすごく勉強になるし、一緒に働いてて楽しいだろうなって思うので、
まず浮かぶのはそういう方かなって思ってますし、
尊敬できるところが一つでも多い人が入ってきてくれると、
個人的に仲良くなるな、一緒に働きたいなって思います。
ありがとうございます。
そうですよね、お互いの強みがエッジが立っていて、
それがこう集合としてやっぱ強くなるみたいなのは、
メントの特徴の一つだなっていうふうに思うので、
そういう人たちが入ってくると、
メントのプロダクトチームもより一層強くなるなみたいなのは、
僕も聞いててめちゃくちゃそうだなっていうふうに思いました。
最後に今までってメントについて聞いていたんですが、
めちゃくちゃたかしさん個人について聞いてみたいなというふうに思っています。
今後こういうチャレンジをしていきたいとか、
それは組織としてこうやっていきたいもいいと思いますし、
めちゃくちゃ個人としてこういうことをやっていきたいんだみたいな話とかでもいいと思うんですけど、
なんかありますか?
今後のチャレンジ
崇高なこういう日本にしたいみたいなのは、
ちょっと僕は弱いと思っているので、
観点はそういう観点ではないんですけど、
メントを選んだ理由の一つでもあるんですけど、
やっぱテクノロジーが関わることで、
その領域のゲームがガラッと変わるみたいなのはある。
今までも証明されているし、
コーチングにおいてもそうなんじゃないかな。
レガシーなコーチングっていうのは今まで全然あったと思うけど、
そのゲームがガラッと変えられるのはやっぱりテクノロジーだけだろうって思っているし、
そこにやっぱり投資をしようとしているメントだからこそそれができるだろうって思っていたので、
そこをもっとめちゃくちゃやっていきたい。
コーチングはそもそもすごくいいので、
コーチングを受ければ受けた人はめちゃくちゃよくなるし、
少しずつその企業が良くなっていく、
そのチームが良くなって組織も良くなっていくっていうのは当然あると信じてはいるんですけど、
それを一歩ずつやっていくのではなくて、
めちゃくちゃテクノロジーでガラッと変えたいっていうのはやりたいことかなって思ってます。
それをできる過程に関われる人っていうのは限られていると思うし、
そういうチャンスっていうのは早々あることではないと思っているので、
それは今のメントであればできるんじゃないかなって信じてる部分もあるので、
やりたいことはそれかなって思いますかね。
まさに自分のやりたいことも一緒です。
やりたいこと。やりましょう。
そうですね。うちの多分プロダクトチームの夢みたいなところはまさにそこにあるかなっていう風に思っているので、
今後とも一緒にやっていきましょう。
ぜひ。
じゃあ、たかしさんありがとうございました。
ありがとうございます。
どうでした。
なんかメモとかしようかなって思ったんですけど、メモをするのもなと思って、
でも今日の朝になって結構こんな色々話せるかなって思ってたので、
意外と話せてよかったです。
最後にお知らせです。現在メントではエンジニア、デザイナー、事業開発など様々な職種のメンバーを募集しています。
この番組を聞いて少しでも興味を持っていただけましたら、番組概要欄にある採用情報からご応募お待ちしています。
また今後もメントの事業紹介や社員のキャリア紹介なども更新してまいりますので、
Spotify、Apple Podcastなどのアプリでお聞きの場合は番組のフォローをお願いします。
それではまた次回もお楽しみに。ありがとうございました。
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