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2022-08-06 34:18

#26-2 実は異色?言語化が難しいかっこよさ~「DICE」は音楽と文学が高次元で融合!

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『HIDE YOUR FACE 』/hide(1994年)特集の2回目、アルバムの1曲目「PSYCHOMMUNITY」と2曲目「DICE」について熱くトーク!

(※1.5倍速再生推奨)


主なトピックスはこちら↓

1「PSYCHOMMUNITY」

・hideって「PSYCHO」系ワード好きですよね(笑

・「これから始まる!」ワクワク感がすごい!


2「DICE」

・ド頭のギターのスライドが好き

・この曲は「かっこいい」という言葉が似合う

・ギターソロの後半、並んで弾きたい!

・実はDICEってhideの曲の中でも異色ですよね

・テリー・ボジオのドラムプレイについて

・歌詞は日本語のかっこよさが際立ってる!

・hideの作詞に対するスタンスについて

・音楽的表現と文学的表現が高次元で融合!

・hideの曲は歌詞をしっかり味わうべし

・アルバム出だしにして日本語ロックの究極系

・この曲は「和」の要素も感じますよね

・日本人のアイデンティティを大事にするhide

・「DICEが好き」って聞くと安心する(笑

・ライブ版ギターソロ後半の繰り返しについて

・過小評価されてるDICE、もっと聴こう!



『HIDE YOUR FACE 』/hide

1 PSYCHOMMUNITY

2 DICE

3 SCANNER

4 EYES LOVE YOU

5 D.O.D.(DRINK OR DIE)

6 CRIME OF BREEN St.

7 DOUBT

8 A STORY

9 FROZEN BUG′93

10 T.T.GROOVE

11 BLUE SKY COMPLEX

12 OBLAAT

13 TELL ME

14 HONEY BLADE

15 5O%&50%

16 PSYCHOMMUNITY EXIT


《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B00005GRMX


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/hide-your-face/1440793344


●Spotify

https://open.spotify.com/album/3KHW7BoWav0uQ51ryewFFz?si=_U6QTTTFS8SzIqpeLVlAJw


■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、HIDEのHIDE YOUR FACEを取り上げて話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、Nソウです。
こんばんは、スタブミー・ザ・バック・ヒデキことヒデキです。
HIDEのHIDE YOUR FACE、話をしておりますが、前回はいろいろ深い話をしたんじゃないかと思ってますけど。
すごいね。
ぜひ前回聞いてない人は、前回分から聞いてほしいなって感じですけど。
やばいことに気づいてしまったね。
いろいろヒデ的にここに至るまでのっていうところをいろいろ話してきましたけど、その背景とそれがジャケットに現れてるみたいな話ですかね。
考察はすごいわ。びっくりしました。
という流れで、じゃあそのアルバムの中身、曲を見ていこうという感じですね、今回は。
はい。
まずもう早速いきますが、1曲目がサイコミュニティ。
うん。
これはもうオープニング曲っていう感じのインストですね。
そうですね。
なんかこのフレーズというか、言葉好きな感じで。
サイエンスだしね、2枚目が。
背景でリズムとか、サイエンスとか。
ああ、そうだね。何かと心を混ぜたがるというか。
そうですね、確かに。
最高な。
この曲は、ザ・オープニングな。
まさにオープニングって感じですよね。
まさに。
すごいワールドアンセムっぽい感じですよね。
ワールドアンセムっぽいね。
その方のすごくインフルエンス的な感じですね。
うん。
ギターのテクニックをひけらかすタイプのギターソロじゃないのが、やっぱりシズの特徴ですよね。
うん。
ギターソロのテクニックをひけらかすタイプのギターソロじゃないのが、やっぱりシズの特徴ですよね。
そうですね。
そこはまあないですね、要素としては。
ギターソロじゃないです。
これは結構、アルバムの中では最後の方に作ったみたいで。
ああ、そうですか。
アルバムの一曲名はライブのオープニングでも使える曲にしようっていう。
ああ、なるほどね。
まあ、やっぱりXのワールドアンセムみたいに壮大じゃないかなと思ったと。
03:04
うん。
アルバムの一曲名はライブのオープニングでも使える曲にしようっていう。
ああ、なるほどね。
で、まぁやっぱり、そのXのワールドアンセンみたいに壮大で、壮厳で、 聴いてるだけで体中の血が沸騰してくるようなインストにしようっていう。
でもこれ本当にいいですよね、この曲。
最初はね、あの、I love youのメロディーで行って、 そっから、なんていうんですかね、マーチングっぽいリズムが入ってきて、
あそこのワクワク感すごいですよね。始まるみたいな。 そうだね。始まるって感じ。冒険の始まりだって感じだね。
冒険の始まりだって感じだね。 ドラクエだよ。 ドラクエ的な。
本当そんな感じですよね。 まさにそれを意図してるんだからね。
ワクワク感みたいな、もう。 すごいですよね、ワクワクするもん、これ。 ワクワクするする。
うわ、これから始まるんだって感じ。
冒険が始まるぞ。 冒険が始まるぞ。
そのワクワク感をちゃんとパッケージできるっていうのがすごいですよね。
すごいですよね。それをやろうと思ってこれ作れてる。 さすがですね。
ワクワク感すごいよね、これ。 何か始まるって感じするもんな。
ワクワクしますね。 オープニング曲ですね、サイコミュネティ。
で、そこから2曲目がダイス。 そこからのキックがかっこいいっすよね。
いいよね。 あの頭がダイスって。
テレテレテレテレテレテレテレテレ。 この曲はいいっすね。
俺が一番好きってのはわかるよね、なんか。 そうですね、そういう反応。
いや、この曲はもう。 この曲は僕らが前に番外編でやった日で、ソロ好きな曲ランキングで、
ひでっくんが1位にしてたかな? そうだね、してたね。いやもうこれが1位でしたね、私は。
まあ納得も。 これはね、もう1位になりますね、私の中で。
割と知ってる人が選んだら1位になるのが一番率が高い気がするよね。
そうですね。 ある程度知ってる人が選んだら。
06:06
これはかっこいいっすよね、本当に。 かっこいいっていう言葉が似合う。
どこを切り取ってもかっこいいもんな。 どこを切り取ってもかっこいいね、本当に。
若干ちょっとXの世界観もありつつのひでだから、 なじみやすさもあるし。
確かに確かに。 こういうのだよ、みたいな。
ミスキャスト的なひでのかっこよさですよね。 ジョーカーとかではなく。
そうそう、アッパーで明るいメジャーな感じではなく、 ちょっとダークな方に寄った感じの。
これはかっこいいっすよね。 これはね、本当に。
なんかこのギターの、ツインギターの絡みというか、 ギターのバンド感も結構好きなんですよね。
バンドっぽい曲。
すごいコピーしたくなる曲っていう感じでした。
そうだね、バンドでコピーしたい感じだよね。
スタジオでこれやりたいっていう。
スタジオでこの曲をやったらテンションが すげえ上がるなっていう感じ。
このツインギターっていうか、 ギター何本って録ってるかわかんないですけど、
ギターの感じもすごい好きなんですよね。
割と2本って感じなのかしら。
2本で似てるようなことしてるけど 違うことしてるというか、
その絡み具合が結構好きなんですよね。 絶妙な絡み具合。
ギターソロもツインだしね。
ギターソロもちゃんとツインギターの ハモリみたいなところがね。
ツインギターとかバンドでやりたいって感じですもんね。
そう、これがもうバンド好きだ、バンドやってる、 バンドキッズからしたらすごい好きになるタイプの曲だと思うんですよ。
かっこいい。
あのギターソロの後半部分を並んで弾きてーって。
ああ、そうそうそうそう。
背中合わせて弾きてーって。
最近はギターソロいらない動画があるけど、 これを聴けって感じだよね。
確かに確かに。
これを聴いて、このかっこよさがあるから必要なんだよっていう。
09:00
これを聴いて必要ないと言うかっていう。
本当そうですね。
ダイスのかっこよさをどう表現すればいいのか、言葉で。
結構確かに表現難しいんですよね。
難しいですよね、ダイスって言葉で表すのは。
あとヒレの曲の中でも結構異色だよね、これ。
確かに異色なんですね。
考えてみると他にこういうタイプの曲ないし。
確かに確かに。
結構やっぱヒレの人気な曲ってもっとポップな、 こんなダークなのそんなないですもんね。
ミザリーも明るいし、ロケットライブ、テルミー。
エックスでも人気なのはセレブレーションだったり、 ジョーカーだったり、ああいうイメージだと思うんですけど。
そうですね、確かに。
ダイスってそう、割とヘビーでダーク寄りなんだけど、 インダストリアルメタルタイプの曲でもないっていう。
スカーズとかみたいな感じですかね。
スカーズ的な感じの。
ちょっと異色なんですよね。
スカーズも若干ヘビーロックのあれだなっていう。
ヘビーロック寄りのそうですね、確かに。
ダイスはそこまでも行ってなくてみたいな、 すごい微妙な立ち位置の曲なんだけど、それがすごいかっこいいんですよね。
そうですね。
正統派なギターロックというか。
そうですね、バンドサウンドでありつつ、 スイングギターでありつつ。
難しいですね、本当に表現は。
歌物でもあるんだけど、そこまでポップでもないし。
歌物だけどそんなに歌が立ってるかって言われると そうでもないですもんね。
この絶妙なラインで。
そこがね、また結構好きなポイントなんですよね。
絶妙な歌のメロディーライン。
歌は立ってるんだけど、ポップではないし。
そうなんですよ、ポップに寄り過ぎなくて。
なんかサビがめっちゃ立ってるかって言うと そうでもないですもんね。
なんかね、サビがあんまり立ってない。
どこサビみたいな感じですよね。
全部サビっていうか、平坦で行く感じだし。
そうなんですよね。
そのタイプの曲が好きなんですよね、結構。
そのタイプ他にないよ。
あんまないですよね。
かといって、インダストリアルのノリじゃないし、 ヘビーロックのノリでもないしっていう。
なんかこのサビなの?Bメロなの?どっち?みたいな。
12:02
この曲は本当そうだよね。
サビっぽいBメロみたいなのが複数あるみたいな。
そうだよね、本当にこの曲。
その感じがすごい好きなんですよね。
かなり独特だよね、これ聴いてみるとね。
独特ですね。
独特ですね。
その感じが超かっこいい。
ですね。
でもあと3分ぐらいしかないですもんね。
うーん。
3分ジャストちょい。
短いですね、意外とね。
この曲もテリーボジオとTM・スティーフンス。
この曲はまだテリーボジオの派手なところはあんまり出してないっていうか、
これテリーボジオ普通に曲を活かすドラマを普通にやってるっていうのは結構またすごいんですよね、これ。
別にあの二人じゃなくてもいいだろって。
なんかそれがまたすごい。
これテリーボジオが。
あ、そうなんだって感じだよね。
なんか曲にちゃんと曲をこう歌を活かすドラム。
徹してるよね。
徹してるんだよね。
それ結構すごいね、これ。
なんだけど、だけどなんかね、再現しようと思うと異様にもう意味不明なこと結構してて、
なんかコピーしようと思うと鬼のように大変みたいな。
サラッと聴くとサラッと聴けるけどね。
サラッと聴くとめちゃくちゃそうなんですよ。
曲を活かす、なんか変な独りよがりの派手なフィルムを入れたりとかそういうことは全然してないんですけど、
曲をめちゃくちゃちゃんと完全に活かしつつ、すごい個性的な感じのドラムにもなってて。
そうだよね。
さすがっていう、なんていうんすかね。
そんなになんか目立ってないんだけど、でもこの独特なノリはそう簡単には出せないよねっていう。
そうそうそうなんですよ。
確かに確かに。
単なる同じことの繰り返しを全然してなくて、
もうここでこう来て、次は全然また違うこう来てっていうのを、
すっごい細かい、あんまし分かんないんだけど、
よく聴くと、完全に再現しようと思うと全然難しくてできないっていう。
すごいっすねこれ。
パッと聴くとなんか別に、
もうスーッと入ってくるね。
テレビモーションじゃなくてもいいじゃんって感じだけど、
そうですね。
でもやっぱりあの人じゃなきゃ出ないグループなんだよね。
あんじゃないとできないっすね。
全く同じにやれって言われたら超激ムズな感じです。
超難しいだろうね。
ムズいっすね。
でもすごいタイトっていうか、
15:01
タイトです。
かっこいいっすよね、このリズム体が。
だからそれがすごい曲全体のかっこよさに影響してるんだろうなって。
そうですね。
なんかこう、すごいこう、
ダダダダダダダダっていうか、そういうこう、
粒が細かいリズム感っていうか。
確かに、粒細かい感じはあるね。
なんですか、ガガガガガガガって、
耕されてる感というか。
この曲はね、あと、
詩がやっぱすごいなっていうのが、
思いましたね、聴いたときに。
これはhideが作詞してんだよね。
うん。
この日本語のかっこよさっていうかね。
hideの歌詞の特徴ですよね、一つ。
そうですね。
すごい細かいファリで入れてくる。
これができる日本人って、
いまだに出てきてないんじゃないかな、時代の。
すごいなって本当に思いますよね、これは。
この感覚ってどっから来てんだろうって思うよね。
でもhideって、インタビューでも言ってますけど、
詩を作りだめできないって言ってますよね。
作りだめっていうのは、
やっぱりリアルタイムでそのときの、
やってる曲をガッてやる。
フレーズをかき溜めたりとかしないっていうことなのかと思うんですけど、
基本その詩と曲とアレンジが同時にできるっていう。
で、詩を書くときは、
言葉を探さないっていうのが一番メインで気をつけてることらしくて、
だからないボキャベラリーは使わないっていう。
だから絶対辞書を引いたりしないっていう。
逆に言うとあれだけのボキャベラリーが、
自身の中にすでにあるってことだもんね。
そういうことなんですね。
それがね、またすごい。
それがおかしいだろうって思うんだけどね。
あんな言葉がね、すらすら出てくるっていうことだから、
言葉を探さないで出てくるっていうのは、
あーって感じですよね。
すごいなぁ、本当に。
2つに1つの台詞とか言えちゃうんだっていう。
そうだね、この曲は本当歌詞もそうだよね。
すごいなぁ、本当に。
すごいふわりで、すごい語彙力じゃないかなっていう。
すごいっすね、これは。歌詞が本当に。
これだってパッと出てこないよね、この言葉ですね。
18:02
出てこないし、この。
出てこないっすよ。
この言葉がこのリズムでさ、この速さでさ、
目の前にあるすべてものが化け物に見える、
揺るぎない時間の重さでこの亡霊に追われるって出てこないよね。
ここは絶対出てこないっすね。
チリの中が押し流されて飲み込まれていく、
意識のパイプが立たれたままで十字を切る。
この発音の気持ちよさとさ、
すごいっすね。
そこはやっぱり書き溜めてないからこそその
リズム感っていうか。
書き溜めてないからこそのこのテンポなんだろうけど、
それを書き溜めてないで出てくるっていうのは
お前おかしいぞっていうさ、発音。
リアルタイムでそれが出てくる。
音の気持ちよさとね、
日本語の語彙力と意味の
融合がね。
ちょっとおかしいっすよね。
それがめっちゃ高次元でなされてる恐ろしさ。
やばいっすね。
霧以上にやってる人いないんじゃないかなって。
みんな思い通りの花を咲かせる。
そこがかっこいいよね。
なんで出てくるか。
意味合い的なかっこよさだよね。
君の思い通りの花を咲かせよう。
虫、虎で枯れる前に。
いつしか蕾が半分の日。
磯を履き出し君に語るだろう。
すげえ。
なんだこの文学的表現とさ、
音楽的表現の
高次元の融合。
すごいっすね、ほんとに。
相当高次元な融合ですよね、これ。
発音しててこんなに気持ちいい歌詞を書ける人もいないし、
意味としてちゃんと文学的表現になってる歌詞を書ける、
そこを融合して書ける人なんていないだろうっていう。
いないっすね、ほんとに。
これはね、
どういうセンスで生まれてるのか、
すごいっすよね、ほんとに。
これがほんとにすごいな。
いやー、なんかちょっと秀の歌詞見てると思うと、
ちゃんと歌詞も聞いてみようかなってか、
読んでみようかなって気になります。
ほんとに。
あんまり自分は歌詞をマジマジと
気にしないタイプっていうか、
洋楽とかも聞いてて、
音だけで楽しんでるところもあるんだけど、
秀の歌詞見ると、
もう一個深く楽しめるなっていうか、
21:01
味わうべきって感じが。
秀は日本語だから、
ちゃんとわかって聞いたほうが面白いんだよね。
そうですね。
それがやっぱりできるから、
洋楽だとちゃんと読めば
わかるはわかるんだけど、
細かいニュアンスがスッと入ってこないところがあるんですよね。
もうパッと聞けばパッとわかるからね。
そうなんですよね。
秀はすごいっすよね、
音的に聞いたときに言葉としての格好さもあり、
それでいて意味的にも、
ほんとに、
さらに深みが増すっていう。
ちゃんと文学的な表現として、
意味のある歌詞として作る場合と、
音によっている場合と、
両方使い分けてるんだよね。
ほんとすごいっすよね。
すごいっすね。
すごいなー。
これだって作れって言われても、
絶対作れないしね。
悲しさの代償を無駄に使い垂れ流せり微動って出てこないもん。
そうですね。
教えてくれとすがり叫ぶ鏡の中の踊れって出てこないもん。
そこすごいっすよね。
すごいよね。
この音のふわりとさ、
ちゃんと意味がなしてるっていうのがさ。
なしてますもんね、ちゃんと。
すごいなー。
歌ってて気持ちいいんだよね、ちゃんと音として。
はい。
そこができてる人はいないですよね。
いないなー。
もはや1曲目にして、
日本語ロックの究極系という。
究極系ですよね、これ。
究極だよなー。
これは評価されるべきっていうか、
相当評価されてますけどね。
いやー、でも全然過小評価だろうなって思う。
過小評価ですよねー。
もっと評価されてもいい。
日本語ロックの頂点みたいな感じするもんなー。
で、なんかちょっと日本っぽい和みたいな雰囲気も感じますよね。
あー、そうそうそう。
確かに。
ギターソロの入りとかのメロディーも、
和っぽいし。
その辺は歌謡曲のメロディーとかさ、
日本伝統のじゃないけど、
日本の心が入ってんだよね。
ちょっと着物っぽい感じあるね。
そうそうそうそう。
PVも着物だったりするし。
あー、確かに。
Mステの、
24:00
なんかあれでしょ?
ダンサーの人たちの。
ちゃんとヤマト魂がね、
入ってるのが、
また最高なんですよね。
基本、英語使ってないですもんね。
歌詞も。
最後の1,2,3,4,5,6,7,8だけ。
そうだね、そこまで全然出てこない。
全部基本日本語。
これはやっぱ秀の意思を感じるな。
すごいなんかその、
日本人であるってことのアイデンティティを結構大事にしてた。
ですよね。
よね、秀ってね。
ジルチの一発目も日本語であえて、
日本語を神奈川県横須賀市からって言ってるととかさ。
だからあの、
前回のやつとかでも話してますけど、
いろいろバックボーンとしては影響を受けてるものはね、
ナインチネーズだったり、
精神的なところだったらレッチとかいろいろあると思うんですけど、
ただそれをなんか真似してやるだけじゃなくてっていうか、
多分そうやると英語で歌いたかったりとか、
本当に真似するとそうなっちゃうと思うんですけど、
そうはならないっていうのが秀なんだろうなって。
うん。
それを踏まえて、
俺は日本人としてこれをやるっていう、
なんかそういう意思を感じますよね。
それで日本語でこんなもうすごい歌詞書かれたらもうね、
たまらないね。
日本代表っていうのはすごい意識してただろうし、
大事にしてたとこでね、
日本人としてのアイデンティティっていうのは。
そうですね。
だからやっぱ日本風なものは何だろうっていうので、
やっぱ積極的に取り入れてる感じもあるし。
うん。
いやー、確かにダイスはなんか全体的に和っていうのはわかるな、
和の感じ。
あるよね。
あるね。
ダイスってそのソロワークの中でもめちゃめちゃ初期なわけじゃん。
うん。
言うなればもうほぼ最初の方の曲で、
こういうことをやってるのはやっぱすげー。
すーごいっすね。
なんかたぶんもうサラッとできてるんだろうなって感じがするのが恐ろしいっすね。
いやーほんとこの曲のかっこよさはちょっともう何と表していいのか。
何と表していいのか。
何と表していいのか。
何と表していいのか。
何と表していいのか。
なんだっけ、今井翼がダイスなんだっけ。
好きなの。
つかもとさんの方がダイスって言ってましたね。
つかもとさんの方がダイスって言ってましたね。
はいはい。
今井翼は、
27:00
今井さんは、
テルミって言ってたじゃん。
テルミって言ってて、あとスカーズって言ってた。
エックスだとスカーズ。
エックスが好きなんだよね。
どっちもちゃんと知ってるんだっていう。
確かに確かに。
ガチファン感がある。
セダイ的にもガッツリ大好きだったんだなっていうのはもうすごく共感できますよね。
セダイ的にもガッツリ大好きだったんだなっていうのはもうすごく共感できますよね。
なんかヒデ、ヒデ好きですって言ってさ、
何好きなのって聞いて、
ロケットダイブ好きなんですよって言われたら、
なんかちょっと不安になるじゃん。
そんなに知らないんじゃないかなみたいな。
あんまコアな話しちゃダメかなみたいなさ。
あんまコアな話しちゃダメかなみたいなさ。
一周回ってそこなのか。
どうなんだろうみたいな。
ダイスって言われたら、コアな話していいんだみたいなさ。
そうですよね。
ダイス好きって言ったら、大概の…
安心しますよね。
こいつマニアックな話できるぞみたいな。
いや、ハイドイヨーフェイスのジャケットはさ、
いや、ハイドイヨーフェイスのジャケットはさ、
9インチネイルズであるレッドオートチリペッパーなんだよ。
9インチネイルズであるレッドオートチリペッパーなんだよ。
それ言われたらビビりますね。
聞き入っちゃいますね。
ダイスが好きって言われたら、
そういう話していいのかなって思います。
確かに。
そこ、さっきのジャケットは本当に衝撃ですよ。
本当に。
新たな定説というか。
ダイスはね、
ギターソロもかっこいいってさっきも話してますけど、
やっぱね、ライブ版のギターソロの
あれがね、
いいですよね。
ちょっと長いっていうか。
あれを聞いちゃうと、
CD版の方は短いよって。
そうなんですよね。
あれは確かにもう一周欲しいですよ。
もう一周欲しい。
あれはやってて、
どういう経緯でそうなったんですかね。
CD版はCD版であれがいいと思ってて、
ライブのいろいろセッションしてる中で、
リハしてたら、
もう一回欲しいなみたいな。
やってる中でそうなったのか。
もともとそういう、
CDはでもちょっと冗長的だよねみたいな。
CDでやると長くなりすぎというか。
分かってたけど、
CDはもうあえてあれにしてたのか。
そうですね。
30:01
螺旋のソロで。
そう、螺旋も一緒ですよね。
螺旋もそうですね。
全く一緒ですよね。
CDで聴くと、音源で聴くとちょっと飽きちゃうみたいになるんだけど、
いやー、そっちの方がいいじゃん。
ライブ版を知っちゃうとっていう。
そうそうそう。
そこがどういう経緯でそうなったのかってところが気になりますよね。
気になりますね。
これはかっこいいな、ライスは。
ライブ版はね、
始まりもかっこいいしね。
ワンサンフォー、ダイスウェイ。
かっこいいな。
あの入りもかっこいいよね。
あの入りかっこいいですよね。
そう、スライドで上がっていく感じがさ。
あれいいですよね。
ダイスかっこいいな。
ダイスが一番かっこいいんじゃないかな。
かっこいいっていう言葉だと頂点じゃないですか、これは。
頂点だよね。
日本のロックの中の頂点だよね、もうね。
いやー、でもこれなかなかすごいな、本当に。
結構イントロもしっかりあるし、ギターソロもしっかりあるのに、
3分って。
確かにね。
なんでそんなことになってるんだろうっていう。
すごいなんか詰まってるというかね。
盛りだくさんで入ってて、
テンポが早いから3分って収まっちゃってるんだね。
結構展開もちゃんと結構色々ある。
割とある感じするけど。
なんかすごい5分、6分、7分ぐらいあってもおかしくない気がするけど。
そうですよね。
恐ろしい曲ですね。
恐ろしいな、これは。
これをLAと米してアルバム用のセッションで
一番最初にやっちゃうあたりがもう末恐ろしいなっていう。
天才だな。
すごいな、本当に。
今回はね、もうダイスたっぷり話したということで、
一回区切りますけど。
ここで終わりですね。
終わったよ。
死で一曲聴くならとりあえずダイス聴けと。
でもこの曲のカッコよさはね、
たっぷり話したいなっていう感じでしたから。
そうですよね。
ということでね、
ダイスみんな聴こう。
カッコよさをもっと伝えようと。
この曲ちょっと過剰評価されてる感じあるかも。
これは確かに過剰評価されてる。
みんな聴きましょう、ダイスを。
33:01
そうですね。
日本語のロックの気持ちよさと、
それを味わってほしいですよね。
本当このふわり。
ふわりが細かいんだけどもメロディアスでもあるっていう。
本当にその高次元で
あらゆるものが聴こえる。
高次元であらゆるものが組み立てられてる。
全てが高次元で融合してる。
日本語ロックの究極です。
いやー、
本当に独特な曲ですよね。
まあまあ、
これがヒデが言ってる
お前らにはこれできないだろうっていう
日本のワビサビ的なのが入ってる。
そうだね。
外人にはできないだろうっていう。
っていう感じですよね。
ということで、ダイスについて
めっちゃ話しましたという回でした。
はい。
ではでは、次回へ続きます。
34:18

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