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名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、BUCK-TICKのダーカーズ&ダークネス特集をやっております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、えぬぞうです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、ということで、ダーカーズ&ダークネス特集の2回目です。
はい。
前回は、その前の作品、オリジナルアルバムであるクルタ太陽から、このダーカーズ&ダークネスが出るまでのBUCK-TICKのいろんなところを話してきましたので、今回はいよいよこのアルバムの1曲目から話していくという回です。
はい。
で、1曲目、早速ですが、きらめきの中で…
もうね、さわやかなタイトル。
さわやかそうなタイトルを。
キラキラしてそうなタイトルですけど。
これをね、見たらもう、そういうの想像して待ちますよね。
ジャストワンはキスかなって思った。
そうっすね。
おへんおへんおへんおへん。
おや?って。
おや?なんか様子がおかしいぞ。
これは?
様子がおかしい。
トゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥル。
そうそう。
トゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥル。
妙になんか重々しいというか。
きらめきっていうか、おどろどろしさの中でみたいな感じの。
これはアカンなって感じですよね。
さくらいさんの気性が。
この曲を一発目に持ってくるのもすごいっす。
まさにね。
すごいっすね。
これを一発目に持ってくるセンスっていうね。
これはなかなか最高です。
まさに。
最高だなと思います。本当に。
すごい好きですね。
これを一発目に持ってくるのも好きだし。
この曲自体もすごいいい。
この曲いいっすよね。
いいっすね。
全体として。
僕この曲なんか自分の中でシングルだと思ってたんですよね。
ほんと最近シングルじゃないんだっけって気づいたんですけど。
03:03
さすがにシングルではなかった。
結構代表曲かなって思って。
ライブでよくやるイメージもあったし。
割となるほど。
ライブとかでは結構定番の曲なんですね。
聴きたいな確かに。
印象が強い曲だよね。
そうですね。一回聴いたら忘れないなって感じの。
これをでもシングルで出すのもどうかと。
それこそスリータイトルっていうか。
これは多分レコード会社からストップかかるでしょ。
これを出すとしたら。
ちょっと待ってくれって。
ちょっと待とうよ。
でも世の中はまさにこの界隈のシーンが盛り上がっていく時代じゃないですか。
これでもう爆竹アン沈んでいくというか。
アクネスな方向にもう。
潜り始めた。
潜り始めちゃったっていう感じで。
早いよって感じですよね。
すごいですね。
このメタルレゲエっていう感じですよね。
Wikipediaに書いてあるよね。
メタルレゲエ。
これなんかナンバーガールのナムヘビーメタリックの。
なるほどね。
グルーブ的にはそういうことなんだよね。
1曲目に来る感じもそうだし。
あれも単純に音がちょっと似てるっていうのもあるんですけど。
それを思い出しましたね。
1発目にああいうのぶち込んでくる感じとかもちょっと似てる。
そうですね。
やっぱりちょっと先取りしすぎてますよ。
93年にこれを。
93年はもうちょっとカラオケ向きな曲を。
やった方が良かったんじゃないかな。
これカラオケで歌えないですよね。
これカラオケで歌えない。
もう少しだ。もう少しできらめきになる。
ケロイドの男が歌うっていう話をどうかしてますよね。
06:07
すごいですよね。このタイトルとそのギャップがすごいな。
途中もすごいですもんね。
チャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャー。
ぶっ壊れてるなと思う。
めぐら続くのみたいな。
1曲目から。
これは本当に最初聞いた時戸惑ったんですかね。やっぱり結構。
戸惑うと思うんですよね。
これは狂った太陽の中にもまたない感じですよね。
さらに来たなっていう。
俺らは好き勝手やるからみたいな感じですよね。
全く世の中には敬語をしないというか。
そうですね。
これが1曲目だもんな。
ダーカーさんダークネスですよね。
確かに。
ダーカーさんダークネスですね。
すごいな。タイトルセンスっていうかすごいですね。いいな。
タイトルセンスめちゃくちゃいいよね。
タイトルセンス本当にいいね。
そこがもう本当にセンスだな。
この次のシックスナインとかもすごいですもんね。
うん。そうね。
すごいですね。
すごい。
シックスナインはもう大問題だよあれ。
あれもうどうかしてるよ本当。
限りなくネズミとか。
確かに。デタラメ野郎とか。
デタラメ野郎とか。
どうかしてるよな本当に。
すごいですね。見えないものを見ようとする誤解全て誤解だ。
全て誤解だ。
いやすごいセンスがすごい最高ですね。
もうこのアルバム一曲目でもうこれ好きだなこれ最高だなって感じ。
だいぶ世界観がもう一つも現れてるよね。
全然このムーブメントに乗っからないよね。
09:00
全く乗っかろうとしてる。
この時代のビジュアル系的なムーブメントとか関係なく
時代的にもうちょっとロックというか勢いが疾走感がある系であればすごい売れそうな時代。
もうちょっとカラオケ受けするのを出せば売れるだろうっていうところで
そんなんどうでもいいよみたいなね。なんちゅうにないって感じですよね。
そうですね。あくまでも芸術作品というところを突き詰めてってるというか。
やりたいことをやるんだって。
一曲目きらめきの中でがあって、二曲目がディープスロー。
これもまた違った感じで。
そうですね。
だいぶリフものっていう。今井さんの発言で結構このアルバムはロック的なリフとかを意識して作ったっていう発言はありますけど。
こういうリフはやっぱあってんなっていう。
この曲は本当ストレートなロックに聞こえる。
ロックな。ボーカルにはすごい深いエコーがかかってる。
確かにめっちゃ深いエコーがかかってるね。
めっちゃ深いよね。これでも勝手ぐらいの。
こういう実験的なというか冒険を音で遊んでる感じは。
普通にはいかないんだなっていう。
音が割とストレートにきたと思ったら歌はちょっと外してくるっていう。
ボーカルとか歌とかもやっぱ楽器の一部だっていう感じのスタンスなんですかね。
そうですよね。
なんかトゥールとかと同じような感じですね。
楽器の一部でもあるし、世界観というか言葉として音に対してイメージを膨らませる役割というか。
その要素もかなり強いなって。
なんかトゥールと同じようなスタンスな感じしますよね。
プログレッシブさとかはちょっと違うかもしれないけど。
なんか向いてる方向は似てる感じもするっていうか。
そうですよね。HIDEとかもそうですよね。
歌っていうよりはギターとかベースとかと同列にボーカルがあるというか。
12:04
そうですね。歌のバックでは決してないっていう。
なんか演奏あっての歌みたいな感じですよね。
歌の伴奏っていうかってほんとない。
そうですね。全部が同列にあるって感じが。
やっぱそれがいいな。そういうバンドがやっぱ好きなんだ。
そういうバンドが好きだよね。
やっぱりそういうのが好きなんですよね。いやーすごい。
それでありながらちゃんとメロディーにはフックがあるっていうかね。
そうですね。
メロディーに残るメロディーはあるんですよね。
それはバクチクの特徴でもありますよね。
ある種の歌謡曲らしさみたいなところとかを感じられるっていう。
こんな変なサウンドしてても。
メロディーラインはそうなんでね。この曲もかっこいいですよね。
なんかこのアルバム全体通してドラムとかの音もめっちゃいいんですよね。
すごい好みの音。
この曲も改めてやっぱ聞くと93年でこの音ってすごいなって思いますよね。
普通にかっこいい音出してるなっていう。
出してるよね。
やっぱすごいな。
一見普通のストレートなロックっぽいんだけど。
そうなんだけど結構よく聞くと結構ヘンテコな感じの。
結構こんなことやってるよね。
こんなことやってるんですよね。
ちゃんと聞くと。
最後の方ですごいリフの音がでかくなるところとかすごいかっこいいよね。
急にグイってくる。
グイって。
1曲目の方はタイトルでちょっとタイトル詐欺じゃないですけど。
2曲目はこのリフで普通のロックですよう感じに出しておきつつ。
実はなんかいろいろ深いっていう。
そうだね。
これも一つのダーカーズ&ダークネスの側面というかね。
このロック的なリフが立ってるっていうところは意識してたんだろうから。
これがやっぱ2曲目に来てるっていうのはそういうところも意図してるところなんじゃないかなっていう感じかな。
それで次が3曲目。誘惑。
15:01
これはまたすごい曲ですけど。
これは来まして星野さんの星野作曲。
これはそうなんだ。なんかちょっと雰囲気が変わりますね。
これはなんかもうなかなかない雰囲気だよね。
なんて言ったらいいんだろう。ジャズっぽい雰囲気。
ジャズですよね。
このアルバムすごいですね。その曲のバリエーションがそう考えられる。
すごいよね。この1,2,3って。
1,2,3ってこんだけ触れ幅があるっていうか。
同じバンドかっていう。
いや、ほんとそうだ。レゲエあってハードロックがあってジャズが聞く。
なんかゲスト招いて曲作ってもらったみたいな感じだよね。
いや、なんか確かに。1曲ずついろんな。
1曲ずつロック寄りな人に来てもらって。
曲提供してもらってますみたいな。
ジャズの人も入れてみましたみたいな。
いや、すごい。
これはほんとやりたい放題やってますよね。
そうですね。
この誘惑は星野さんがキーボードで作ったらしいですね。
このアルバムからキーボードにチャレンジして。
そういうのでちょっと幅が広がった感じなんですかね。
この曲結構ピアノの音入ってるけどね。
ね。これ弾いてんのかな。
めっちゃうまいけどね。
すごいよね。ジャジーなピアノをいきなり弾けんのかっていう。
弾いてたらすごい才能。
すごいよね。
初めて見ましたって言ってこれで。
あれ単純に楽譜をもとにコピーしましたとかじゃなくて、
あれを作ってたとしたらすごいよねいきなり。
すごい。
どんな弾き出しあんのっていう。
この曲もいいなぁ。
いいよね。
アルバムのカラーとしてはすごい統一性がある割には、
音楽性的にはすごい多彩ですよね。
多彩ですよね。
ほんとそうですね。
本当にバラエティーがバラエティーに飛んでるというか。
こんだけ音楽的な振れ幅があるのに崩壊してないのはすごいですよね。
崩壊してない。
それやっぱすごいですよね。
ちゃんと同じアルバムの中に収まってて全く違和感がない。
違和感ないね。
これはまたベースもすごいですよね。
18:00
ウッドベースみたいな。
やっぱみんなベースもドラムもみんなギターもすごいですね。
全部いろんなジャンルに対応できてるというか。
やれちゃうっていうのがすごいよね。
ジャズっぽい曲やろうってなってもなかなかできるかっていうと。
確かに確かに。
そんなに技術的に優れたバンドっていうか印象はあんまないんですけど。
でもなんかいろんなことやれてるよね。
そうですね。
聴いてみると。
確かにすごいテクニシャン集団っていう。
テクニシャンって感じじゃないんですけど。
学生の幅は広いというか。
広いですよね。広いし普通になんかこう。
ちゃんとやれてるというかね。
ちゃんと。
結構リズム体のその面での貢献度でかいですよね。バクチクって。
幅の広さっていう点において特に。
臨機応変にというか。
なんでも対応できますよっていう感じ。
そうですね。
結構僕が思うにそこやっぱすごいバクチクって大きくて。
で、ボーイってそこがやっぱ全然違ってたんだと思うんですよね。
ボーイのベースとドラムは別にそれを悪く言うつもりはないんですけど。
結構もうやっぱ8ビートに特化しすぎてて。
で、ひむろとほていがもうちょっとこうやりたいみたいななんかその幅がもっと広がってきた時にそれに対応できなかったっていうところがやっぱあったんじゃないのかなっていう。
なるほどね。まさにその通りな感じですよね。
それに比べてこのバクチクのゆーたとやがみとおるはもういろいろ結構できちゃうっていう。
順応できるっていう。
順応できるすごいですよ確かに。
やたらなんか柔軟性があるよね。
柔軟性がある。
そうですね。
エレクトリックなリズムも結構できちゃうし。
そうですよね。
だからなかなかだってレゲエやってって言われてパッとできるかっていうとちゃんとそれっぽくできるってすごいですよね。
なんか本当ロックに特化してるとなかなかそういうのできないっていう。
そうそう。もっと後になるともう本当に打ち込みのやつと同期してドラム叩いたりもしてたから。
21:04
すごいよねよく考えたら。
すごいよ。それよく考えたほんとすごいよ。
すごいボンゾマニアなんでしょ。
そうそうそう。らしいっすね。ボンゾ講座が始まるっていう。飲み会で。
あんまりなんかジョン・ボーナーっぽくないって言ってたけど。
そうそうそうそう。ジョン・ボーナーっぽくないですけどね確かに。それも面白いな感じとか含めて。
結構意外でボンゾ好きなんだって。
プレイにすごいその片鱗が出てるかっていうとそこまでそうネッペルは。
そこはそうでもないですよね。ボンゾサウンドって感じでもないし。
まあでもその音楽的な柔軟性で言えばレッドセッペリーに通じるところはあるかもしれないですね。
そうですね確かに。
なるほど。いやーすごいよな。
さすが兄。
兄さすが。これは本当にいい曲作るなーっていう。
そうですねー。
星野作曲。ちなみに星野さんはこのアルバム用には6曲もともとあったらしいですけど結局使われてるのは2曲と。
なんか自分で没にしたって言ってましたけどねあんまり気に入ってなくて。
この誘惑はそのうちの1曲と。
ちなみになんかボーカルにすごい深い思いっきりリバーブをかけたバージョンっていうのと。
この実際使われてるラジオトーンみたいなバージョンなんか2つあったらしいんですけど結局そのラジオトーンみたいな方がハマりが良かったのでそっちを使ったっていう感じらしいですね。
その辺はいろいろ試してたみたい。
なるほど。別バージョンも聞いてみたいですけどね。
これはこれですごくいいですね。
この曲なんかもっと前々後に2010何年とかにライブでやってたバージョンとかも見たんですけどめちゃくちゃ味が出ていい感じになってましたね。
ライブで良さそうだね確かに。
やっぱね年もとってこういう曲すごいハマるよなっていう。
ハマりそう。すごくしっくりハマりそう。
ライブのね中盤を彩る曲みたいな感じになりそうだよね。
24:01
こういう曲を作ってるのなあ星野。さすがだなっていう。
はい次。青の世界へようこそ。
青の世界ですね。
この曲かっこいいね。
これはもうめっちゃ好きだなあ。
この曲もだいぶなんつーかこのアルバムの中でも結構象徴としているか。
いやもうこれはめっちゃ好きだなこの曲。
めっちゃいいよねこれ。
これはいいね。
これはシングルにしちゃいたいぐらい感じだよね。
最初にギターのねなんかノイズみたいなやつがあって青の世界へようこそ。
その後がめっちゃかっこいいですよね。
かっこいいね。
やばいなあかっこいいなあめっちゃ。
これもリフがめっちゃかっこいいんですよね。
かっこいいね。
これはワーミーなんですかね。ピッキングハーモニクス。
あーなんかフィハーってなると。
これかっこいいですよね。
ハーモニクスっぽいね。
いやーこのいいっすね。ヘビーな感じの。
やっぱギターかっこいいなっていうのは。
やっぱこのアルバムの一つの特徴。
それでいてこの曲あの星野はキーボードを弾いてるんですよね。
あーこれはそうなんだ。
意外となんかよく聞くとキーボードっぽい音が入ってるっていうか。
結構確かに入ってるね。
なんかいまいはギター弾いてそうだけどなんかもう一方の音はなんかキーボードだなみたいな。
すごいなーなんかめっちゃキーボードものにしてる。
使ってるよね。
使ってる。
Bメロのキーボードがいいんだよな。
あーそうそうそうそれそれ。
あそこの裏の演奏がいいよねなんか。
演奏いいねーBメロのそこ。
いやーこれかっこいいな本当に。
なんかワーミーの使い方めちゃくちゃ上手いよね。
ワーミー上手いっすよね。
めちゃくちゃ上手いなっていう。
なんかギターソロすごいっす。
ギターソロすごいね。
めっちゃあのソロかっこいいっすよね。
かっこいい。
27:01
ギターソロ終わった後のなんか。
転々みたいなあれもすごいっすよね。
そこにそれみたいな。
展開がすごい。
キーボードを効果的に使ったじゃないですか。
この曲最後にちょっとだけなんか早くなるっていうかリズムがなんか少し変わるところがなんか最後の最後のところで。
あー早くなるね確かに。
早くなるよね。
なるなる。
あれがまたかっこいいんだな。
このねパターンいいよね。
急に来るよねなんか。
最後にこう疾走系に変わるっていう。
疾走系に。
いいなーこの曲も。
かっこいいよね。
ライブなんかいいっすね。
これはほんとなんかバンドサウンドとして素直にかっこいい。
うんかっこいいかっこいい。
いやーこれはなんかほんと本人たち的にもなんかかっこいいやつを突っ込んでやるっていう感じですよね。
ここがなんか結構象徴的な感じするなー。
なんかダーカーガンダークネスで思い浮かぶのがなんかこの辺って感じがする。
すごいなこの1,2,3,4までのこの流れ。
バラバラというか。
バラバラですよね。
ここでやっとこういうなんていうかレゲエオーソドックスなハードロックジャズでここでなんかダーカーガンダークネスみたいな感じの。
これも相当だけどな。
これもほんとそうだねなんかもう確かにギターの音とかだいぶぶっ飛んでるもんね。
でこっから次そのままなんか続けざまに行くっていうか続いてる感じで行くよね。
最後。
これがまたかっこいいんだよなー。
これも確かにいいなー。
これかっこいいっすよね。
神風5曲目神風はやばいっすね。
この4号の流れすごいいいね。
4号の流れやばいよね。
盛り上がりポイント作ってきた。
これ一番好きかもぐらいな。
入り方はなんなんすかね。
そのイントロからそれであのああいう感じに変わっていくっていうのがなかなかすごいっすよね。
いやー。
この曲もいいな確かに。
30:01
この曲はいいねほんとに好きだな。
なんだろうなーなんていう感じなんだろうこの雰囲気。
この曲は今井作詞。
作詞が今井さんなんですねこれは。
神風っていう作詞を曲を書くんだね。
うん。
いいねー。
いいっすねー。
いやーでもほんと今井っぽい。
今井っぽいよなー。
歌詞も今井っぽいよなー。
ちょっとSF的な世界観の話が。
あー。
そういう感じの世界観なんですね。
そうですね。
そうそうそう。
超一流のハッカーの仕業だって。
そうそうそう。
なるほどー。
いやー。
これでもその部分すごいっすよね。
デカダンスを知らないニヒリスたちが味わう最上級の退屈は、
グルメの舌が溶けてしまいそうだ。
今井っぽいよなー。
味覚がむき出しになっている。
あーすごいなー。
なんかあるよねこの独特なワードセンスっていうか。
そうですねー。
あーなんかすごいなー。
やっぱりアメリカっていうよりはヨーロッパなんだなーって感じがしますねー。
なんかこの辺も。
確かに。
なるところも好きだね結構。
いいよねー。
この曲の間奏とかもすごいんですよねー。
ノイズっていうか。
あー。
そうそう。
すごいよねー。
なんか普通のギターソロとかやんないんだなーっていう。
絶対そんなのやんねぇぞっていう。
いやーでもこの超一流のハッカーの仕業だっていう。
なんかこのよくよく考えると、この93年にハッカーって言ってるのもなかなかすごいなーって。
あー確かにねー。
なんか今だと全然普通だけど、インターネットがねこれだけ使われてる今だと。
93年ってどうだったんだろうなーって。
その辺。
まだそんな一般的じゃないっすもんねー。
一般的じゃないっすよねー。だって95年にWindows95だとしたら、93年って。
あれだね、Windows。
全然その一般人がパソコン使ってない時代じゃない?
33:03
そうですね。
そう考えるとなんかより一層すごいっすね。
すごいっすよねー。
パソコンないインターネットとかがあんまり発達してない環境の中でこれが生まれてるっていう。
携帯電話とかもまだないっしょ。
ないっすよねー。
ポケベルとかじゃないっすか。
ポケベルもあったかなーぐらいじゃないっすかね93年って。
そうだよねー。いやー全然ポケベルなんかないわ。
そう考えるとすごいっすよね。
すごい。どうやって作ったんだろう。
1999年にはどうやら神風が吹いたらしいって。
この時から6年後か。99年が。
6年後が99年です。
それがアンティークショップで手に入れたアカシックレコードによるとっていう。
そうそうそうそう。
その感じがなんか。
その感じがいいっすよね。ってことは今は?みたいな。
すごいSFチックですよね。
そこがいいっすよね。
未来なんすよね。
詰まるところ未来っていう。
6年後の99年がもう遠い過去見っていう話ですよね。
作中の時間で言うと。
なるほど。
いやーこれは本当にかっこいいなー。
エブリワンエブリワンオーオーオー。
そこいいっすよねーそこ。
エブリワンエブリワンオーオーオー。
エブリワンがなんかあるのかと思いきやオーオーオーだかんね。
なんもねーのかい。
いやーかっこいいなー。
いいっすね。
ちなみにこの曲はベースのレコーディング結構なんか苦戦してたみたいで。
ゆーたさんは当日うまくいかなくて一日また開けてもらってめっちゃ練習して。
徹夜で練習してそのまま次の日取ったっていうのをインタビューで見ましたけど。
結構やっぱり努力してるんだなっていう。
努力してた。柔軟性がすごいこうなんでもできちゃうっていう裏では。
裏では。
そういう努力が。
めっちゃ努力してるっていう。
それすごいなー。
やっぱ苦労してんだね。
で本人のインタビューで言ってましたね。
いやーそりゃーだってありとあらゆる引き出しがあるってわけではないもんね。
36:04
ね。
じゃあ次これねって言われて。
次こういうので行くかなって言われて。
たまには途方にくれる時もあるんだよね。
いやでもそれでも結果としてはちゃんとこう仕上げてきてるってすごいね。
ちゃんと仕上げてるからそこがやっぱすごいな。
そこがプロですよね。
確かにグルービーな感じを出すの難しそうだね。
難しそうですよね。
いきなりこういうのやれって言われてできないですよ。
このアルバムは全部結構難しそうですよね。
このアルバムのレコーディング超大変そうな感じ。
超大変そうですね。
なんかシンプルにこう縦ノリじゃない感じ。横ノリの感じ。
そうそうそうそう。
あのグルーヴ感を出すのは難しいですよね。
ですね。
ちゃんと全部なんかすごい気持ちよくなってますもんね。
仕上がりとしては本当にもう。
仕上がりとしては本当に能しぶんない仕上がりです。
なんか作る人がすごい変態的でいろんな音楽性をなんか引っ張ってくるから
それに対応するのは大変ですよね。
大変ですね。
本当に。
演奏する人たちは大変ですよね。
え、俺ジャズまでやんの?みたいな。
そうそうそうそう。
やったことねえんだけどみたいな。
好き勝手作ってきやがるけど。
やるのは大変なんだぞみたいな。
なんかそんなにバックボーン的にいろいろやってる感じじゃないですよね。
多分違うと思う。
普通にロックが好きでバンド始めてっていう人たちだと思うんですよね。
アニーはなんか結構あるっぽいのはなんか見かけたけどな。
あーいろいろ結構いろいろ。幅広く。
出てきたものに頑張って対応するっていう感じが。
でもまさにこの徹夜で練習してレコーディングに臨むみたいなのはまさに。
本当頑張ってる感じがね。
頑張ってる感じ。
もともとなんかとんでもなくいろんな音楽を聴く感じじゃないじゃないですか。
いやでもすごいなんか無理して練習してこういうのやったんだな感は全然ないじゃないですか。
普通にこうできる人がやってるっていう感じで聞こえてるっていうのはすごい。
39:05
背伸びしてるなーみたいな感じのやつもあるじゃないですか。世の中には。
例えば。
いやいやいや。
そういうのあんまり上げちゃうけど。
無理してんなーみたいな。
背伸びしてるなーみたいな。
背伸びしちゃってんなーみたいな。
無理して。
無理して頑張ってんなーって。
別にいないっすよそんな具体的な人は。
まあでも自分がやったら多分そうなるんだろうなーっていうのはありますよね。
背伸びした感出るんだろうなーって。
まあなかなかねそんなすぐできない。
すごいよ。
まあでもめちゃくちゃキャリアもうこの時点で積んでるプロですからね。
まあね確かに。
はい。では今回は5曲目神風まで話をしたということで、続きはまた次回やっていきたいと思います。
はい。ありがとうございました。
次回へ続きます。