1. 名盤ラジオ
  2. #37-2 ヴィジュアル系の方向性..
2022-12-15 54:10

#37-2 ヴィジュアル系の方向性を決定づけた世界観!LUNA SEAというバンド名とロゴについても

LUNA SEA『IMAGE』特集の第2回目。アルバム1曲目「CALL FOR LOVE」から5曲目「Image」まで語っています。LUNA SEAの世界観とバンド名、ロゴについても話をしています。

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


『IMAGE』/LUNA SEA

1. CALL FOR LOVE

2. Dejavu

3. MECHANICAL DANCE

4. WALL

5. Image

6. SEARCH FOR REASON

7. IMITATION

8. VAMPIRE’S TALK

9. SYMPTOM

10. IN MIND

11. MOON

12. WISH


《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B000X8X2AO/


●Spotify

https://open.spotify.com/album/50uvb7rvmQ6RzH1lOKOfdK?si=jo48D-TYRhS_PVmIRURP7Q


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/image/201252773



■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAのイメージを取り上げて話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
ブラボー・エヌソーです。よろしくお願いします。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、名盤ラジオ、イメージ特集、今回第2回目ですけど、
前回はこのLUNA SEA、結成からメジャーデビュー、イメージリリースするまでをザザーッと振り返っていった感じですけど、
今回から、このアルバムの1曲目から話をしていければと思います。
はい。
じゃあ、いきますよ、早速。
いきますか。
まず1曲目が、CALL FOR LOVE。
1曲目からね、いきなりこの曲、この世界観。
世界観。
すごいよね、世界観が。
この世界に持っていかれる感じですよね。短い曲ではあるけど。
1分…あ、43秒。1分ないぐらいなんですね。SEっぽい感じ。じゃあSEっぽい感じですね。
そうですね。
このオープニングの感じというか、世界観。
まさにその後のビジュアル系の方向性を徹底付けたんじゃないですかね。
いやー、ほんとそうですね。
確かに。
この世界観ですよね。
この世界観、すごいですよね。
こういう海を…
なんですかね、この感じ。
ヨーロピアンであり、デカダンスであり、この方向性がもう後のビジュアル系の自体を方向付けたとは。
行ってしまいましょう。
そうですね。
相当重要な曲ですね、そう考えて。
我々が提唱するビジュアル系の曲、史上に残る名曲の重要曲。
それぐらい、ブナシのこの世界観の完璧さというか、
それがこのCALL FOR LOVEの1曲目に象徴されていて、
03:02
それが後のシーン全体に影響を与えたと言って、行ってしまいましょう。
まあでも、ほんと象徴してますよね。
このアルバムというか、この時のバンド、すごいこの一分足らずの音で表してるなって感じするし。
なんてことない、なんてことないっていうことはないけど、オープニング曲なわけなんですけど、
この数量で引き込まれる世界観っていうのはありますもんね。
ありますよね。
やっぱこれないと全然違いますよね、やっぱり。
菊川のあの体制としても、まずこれで整えてからみたいな感じに。
整うよね。
整いますよね、これ。
これで一回ちょっと整えた上で、デジャヴに入っていくっていう。
やっぱなあ、この世界観が。
集中していく、そういう感じの効果はありますよね、これ。
菊川のちゃんと準備を。
やっぱこの世界観と、あのフォント。
フォント。
ああ、その。
ロゴ。
ロゴね。
レナシーのあのロゴ。
もうその二つが決定付けた感じがありますよね。
マッチしてるよなあ。
あのロゴは誰が作ったんですかね。
本人たちってことではないんですかね。
本人たちってことではないよね。
あのインディーズの時からあるよね。
あるね。
インディーズのレナシーの時もそうだよね、確かに。
あれでしょ、Sがクルクルって巻いてるやつでしょ。
かっこいいと思ってましたからね。
あのSがなんかね、プリンスギターっぽい。
プリンスギターっぽい。
ぽいですよね、ぽいっすね。
あのクルンってなってるところ。
でもあのロゴがやっぱもうレナシーですよね。
うん、めちゃくちゃなんかイメージ強いよね。
やっぱね、やっぱビジュアル系はレナシーなんですよ。
この視覚的なインパクト。
ロゴしかり、ジャケットしかり。
そうですね。
その後のビジュアル系バンドが真似していったのはやっぱレナシーなんだよなっていうのはすごい。
どっかで、他の回でもなんか話した気はするけど、精神的にはXだと思うんですけど、
06:05
何やってもいいじゃんとかさ、何でもありの精神がビジュアル系というか、
そういう精神性はやっぱXであり、その様式の精神性だと思うんですけど、
このなんか形というか、ビジュアルイメージかつ世界観かつっていうのは、
やっぱレナシーが雛形なんじゃないかなっていうのはすごい思います。
そうですね。
まああの端微的な感じがやっぱ。
そうそうそう、端微的なさ。
ヨーロピアンで端微的で大肺的でナルシスティックな。
そうそう。
そういうイメージはやっぱレナシーは、この時期のレナシーはすごい強いですよね。
名前をこう、月の海に変えたってところも本当大きくないですか。
大きいですね。
CYのままだったら、やっぱちょっとここまでの広がりはなかったかなって感じがしますよね。
分かる分かる。
あのワンワードだったね、単に狂気っていう、それで収まっちゃうところが、
月と海に分けて。
すごいそれですね。
すごいすごい。
これJでしょ、発案らしいですね。
J発案なんですね。
すごいなんかその、もうすごいな。
このバンドの名前とこのロゴのビジュアルイメージってすさまじいですよね。
すさまじいですよ。
ルナシー。
月の海とか月の海とか、
めちゃめちゃね、宇宙的だし。
宇宙的ですよね、めちゃくちゃ宇宙的だし。
まあ意味合い的にもすごいしっくりくるっていうか、月のように変化しながら海のように深くみたいな。
わーもうすごい。
クッとするよね。
元になってんのかな?
元になってんのかな?
そうそうそうそう、そこがね。
それもまたすごいですよね。ベースになってるそれがあっての、それを。
そうだよね。
当時のロゴはあれだもんな。
あの、ギザギザになってるあれ。
ギザギザの。
CYのやつ?
そう。あれからよくこれになったよなって。
あれもうバンドの名前だったよね。
キルミーがなんかもうピッタリな。
もうしっくりくるよね。
そりゃああいう音出しますわって感じでロゴマークに。
なんかのアンケート、グーグルかなんかのアンケートだかなんだかわかんないけど、なんだかが選ぶ、
かっこいいバンド名のアンケートみたいなので、1位はXジャパンっていうのがあって、
09:04
それはまた納得であり、
やっぱXかっこいいよねって思うんだけど、
もうね、完成度というか、完成度というか、
多面的な意味合いもありつつのその完成度の高さではルナシーが1位じゃねえかなっていうのは思いますね。
わかりますね、それは。
ルナシーってほんと隙がないっすよね。
かっこいい。
かっこいい。
かっこいい。
かっこいい。
かっこいい。
わかりますね、それは。
ルナシーってほんと隙がないっすよね。
考えれば考えるほどすごいっす。
すごいよね、これ。
考えれば考えるほど。
いやー。
その狂気のルナシーYの、それをルナとCに分けたっていうのはもう、
何それって感じだよ。
ほんと、なんか天才的発想ですよね。
天才だよ。
すごい。
発案はJらしいけど、杉蔵がめちゃくちゃ喜んでそうっていうのが。
そうそうそう。
めちゃくちゃ喜んでそうですよね。
それだーって言ってそうですよね、もう。
絶対言ってそう。
めっちゃ気に入ってそうですよね。
うわーってなってそうな。
いやー。
むしろ発案が杉蔵っぽいけどね、発想的に。
そうですね。
自分のバンドがこのルナシーってなったら、うわーってなるもん。
そうですね。
ルナシーが存在してなかったとして。
そうそうそうそう。
これなかったとして、自分がバンド組んでさ、このルナシーにしたいんですけどって言われたら、
これだーってなる。
ありがとう、これは。
ねー。
いやー、コールフォーラブですよ、コールフォーラブ。
コールパイ。
バンド名に波及してるけど。
バンド名かっけーよな、これ。
でもコールフォーラブのこの、なんかすごいぴったりなサウンドというか。
そうですね。
ぴったりですよね。
ルナシーっていう、このロゴのテーマ曲みたいな感じですよね。
そうですね。
画面にルナシーって出てて、このコールフォーラブ流れてたのが完璧ですよね。
そういうところまで出られるこの曲の重要度。
この曲はもう、ビジュアルシーン自体を決定付けたと言っていいんじゃないでしょうか。
12:05
個人的にもこれを聞くだけで、10代前半というか、それぐらいの頃の気持ちを思い出しますよね。
思い出しますよね、確かに。めっちゃわかります。
一気にその頃のモードになるっていうか。
そうそう。
最後つぶやきみたいなのもいいですからね。
イメージ、コーリング、ユー。
ほんとそこの流れが。
その辺のタイミングがもう一部の隙もないというか。
この辺はもうあれですよね、まさに言ってた千分の何秒とか。
0.09秒のズレも妥協しなかったゆえのこの完成度ですよね。
イメージ、コーリング、ユー。
そこはでも相当こだわってますよね、きっと。
この間の開け方は、あれどんだけ開けるかは相当違いますからね。
スタイルの頃にも極間の数秒、曲と曲の間の数秒ですらそこが重要なんだよみたいな言ってて。
めちゃくちゃこだわってるっていう話、確か杉澤あたりがしてると思うんですけど。
それはもう最初っからもう出てますよね。
出てますね、いきなり。
めちゃくちゃ気持ちいいタイミングで来るもんね。
めちゃくちゃ気持ちいいですね、あそこ。
いやーこれはもう。
この入りカッコよすぎでしょ。
この曲はもうね。
この曲はもうね。
この曲はこのバンドで一番多く演奏した曲じゃない?
多分そうなんじゃないですかね。
そのライブでやるとかに限らず。
これがもう基準っていうか。
なんかあのー久しぶりに集まると。
そうそうそうそう。
とりあえずデジャブやってみるとか言ってたもんね。
とりあえずこれからやるみたいな。
曲もほんとな独特な曲ですけどね。
ほんとサビとかも。
すっごいルナシーっぽいなって感じですけど。
いいよねこれ。
そうだね、ルナシーっぽいな。
あなたさえあなたまでってすごいですよね。
15:02
なんかすごい印象的なんですよね。
一回聴いたら忘れないって感じの。
メロディーと歌詞という。
この曲すごい割とポップでキャッチーな印象としてはそうなんだけど。
実際歌ってみるとあんまり起伏がなくて難しいっていうか。
サビでこう。
未来が来いまって。
そんな張り上げるわけじゃないし。
カラオケ的には歌いにくいんだよねこれ。
確かにそうですね。
キャッチーに聞こえるんだけど。
その辺がやっぱ杉澤原曲であり、ジョン・レノン的な。
カラオケ的に言うとポール・マッカートニーの方が歌いやすいっていうのはある。
なるほど。
やっぱJの曲の方が歌いやすいんですよ。
なんかこう、ルナシーって振り返す感じの歌詞というかメロディーが多い印象なんですよね。
全く同じ歌詞を繰り返してるわけじゃないんですけど、なんか繰り返してるっぽい感じっていうか。
あなたさえあなたまで。
っていうのがあるんだろうな。
揺れて揺れて。
切なすぎる切なすぎる。
切なすぎるもね。
君の描く夢を見てみたい。
BELIEVEとかもそんな感じです。
なんかそれがすごいルナシーっぽいなっていう。
杉澤ぽいんじゃない?それは。
杉澤ぽいのかな。そうだね。杉澤だもんね。
君に触れたらそーっと触れたら。
そうだね。確かに確かに。杉澤っぽさがその辺なのか言われてみれば。
なんかその要素もありつつ、この曲ってスチャージャスチャージャスチャーじゃないですか。
もうそれはね。裏打ちのギターね。
こっから始まってるっていう。
こっから始まってる。そうだよね。CDとかのそういう音源でやってる曲だと初めて登場するのか、この曲が。
もうなんか代名詞みたいな感じになってますもんね。
あの裏打ちのギターはそうだよね。杉澤の代名詞とか。
代名詞な感じですよね。
で、あの高年のメタモルフォーゼスか。
はいはい。
あれでそのパターンをイノランがやってるっていうのが。
高学部また激アツな。
あれがね。激アツになるっていう。
激アツですよね。
それをイノランがやってるっていう。
あれはね。
あれは来たーって感じだもんな。
あっという間に。
しかも強調されてるしな、あれ。
18:01
ね。
しかもあの曲面白いのが、間奏、ギターソロ明けのめっちゃイノランっぽいアルペジオを杉澤がやってる。
あれがそうなの。
あれが。
あれなんてまさに初期イノランの世界観なのに。
あれはなんかあそこで狙ってんだろうなみたいな。
そうですね。お互いちょっと交換してみたいな。
そこがやっぱファンからするとめちゃくちゃ激アツですよね。
激アツですよね。
あれはね。
だいぶファンサービスしてくれたなって感じですよね。
来たーって思ったもんね、あれも。
いや、思った。ほんと来たーって。
まあ、BE AWAKEで思ったけどな。
BE AWAKE。
めっちゃ思った。
そうそうそう。めっちゃ思った。
ね。あれ。
BE AWAKEであれやってくれた時はほんと。
あれもそこもまた脱線というか。
ルナ芝居の話になっちゃうけど。
あの冒頭であれが来たことでなんか、
ああーみたいなさ。
うおーってなりましたよね。
集大成というか。
まあ、なんか集大成。
いや、そう、ほんと。
お尻もなく出してきたって感じ。
あの一発目でもうこれを持ってきたのが、
あのパターンのギターを入れてきたのがなんか、
集大成だしなんかね、覚悟というか。
そうですね。もう。
結果的にね、あそこで終わってる。
そうですね。
あの時点のルナ芝居はあそこで終わってるわけで、
ああ、やっぱそういうことなんだ。
もう今思い返すとというか、
やっぱ多分これで終わってもいいみたいな感じの、
これが最後になってもいいっていう感じの意味での、
やっぱあれはあそこにあるような感じがありますよね、
集大成的に。
あのギターパターンだけでなんか、
なんだかの意味合いを感じてしまうっていう感じがあるよね。
そうですね。
あれを当時聞いた時はもう、
うわ、来たーってなりましたよ、ほんとに。
おら、来たルナ芝居だーみたいな。
これだよーっていうのはあったけど、
後からなんか振り返ってみると、
ああ、もう嘘なのかみたいな。
これで終わりっていうことかみたいなところ。
でも最終回みたいな感じがありますよね。
最終回でなんかこう、
アニメとかでこう。
アニメの最終回のラストの方でさ、
オープニングナンバーを流すみたいなやつでしょ。
それそれ。
そうそうそう。
その感じがありますよね。
そうそうそう。
一番最後のいいシーンで。
そう、一番最後のいいシーンで、
21:00
オープニングナンバーが流されるみたいなね。
わかるわかる。
その感じ。
振り返ってみるとだけどね。
振り返ってみるとですよね。
当時は単純に喜びましたけどね、嬉しかったなっていうか。
来たーって感じですからね。
でもあのギターって、
すごい、めっちゃ印象に残ってますけども、
当時のそういう、からしてもそうですけど。
そんな別にやってないですよね。
デジャヴとビリーブぐらいじゃないですか。
そんなにやってないんだよね。
別にそんなに代名詞的なあれだけど、
別に乱用してるわけではないというかね。
その2つ、そうだね。
それで言うとね、ギターソロの
テルレールの方がもう全然やってるっていうか、
そっちは結構ね、
まあ乱用って言ったら言葉が悪いけど、
いろんなところに忍ばせてるけど。
チャーチャーは、
多分ほんとその2曲ぐらい。
そこまでに、
そんだけファンが思うぐらい印象付いてるけど、
そんなにやってるわけじゃないんですよね。
そうそう。
それがまたすごいことだなって。
すごいっすねー。
そんだけ印象付けられてるのはやっぱこのデジャヴの
印象がめちゃくちゃ強いんだろうなっていうのは
思いますね。
そうですねー。
この曲の存在感はめっちゃでかいな、やっぱ。
まあもうそれがリフみたいな感じですもんね、
この曲に関しては。
あれはでも、
イノアンのギターとかもいい感じにこう、
絡んでていいんだよな、それに。
表と裏で。
そうそう、この曲って、
ルナシーって全体的にそうなんですけど、
各々やってるパートはそこまで難しいことやってんじゃないんだけど、
バンド全体のアンサンブルとしてきっとめちゃくちゃ凝ってるっていうのが、
もうこの曲が象徴ですよね。
この曲ってそれぞれ全然難しいことやってないんだけど、
パートごとに分かれてみるとキックとベースが一緒に
最初に音出してて、
で、その次にスギゾーの
ツッチャーの。
これが半拍ずれて入ってんだよね。
ツッチャーのツッチャーが。
ドッチャーって。
そうそうそう。
で、そこからさらに半拍ずれてイノランの
ツッチャラララっていうのが入ってて、
で、最後にもう半拍ずれてハットが入るっていう。
このもう各楽器が半拍ずつずれて
それぞれ入ってるっていうのが、
そこがめちゃくちゃ複雑なアンサンブルっていうか、
24:00
それに聞こえるっていうのが、
ルナシーのその全体を通しての
バンドアンサンブルを象徴してるかのような。
それぞれそんな難しいことやってないんだけど、
バンドとしてみると、
面白い音楽的効果を生んでるんだよっていうのは、
この時点でもう表現されてるっていうのが。
これバンドで実際やるとすげー難しいんですよね。
でもなんか話してると、
デジャヴとかほんとちょっとコピーしたくなっちゃうなっていうか、
いいバンドでやったらすごい気持ちよさそう。
この曲なんかバンドで練習したらすごい練習になる感じがします。
そうですね。
そのバンドのアンサンブルの、
確かにいい練習になりそう。
だからこれからやるってのはすごい理にかなってる感じがありますね。
そうそう。
ルナシースタイルだね。
久しぶりに集まってこういう本人たちを。
実際そうしてるわけですからねっていう。
理科の一発目でこれをやるみたいなのは。
これはでもすごいな。
これはずっとやってるもんな。
ずっとやってますよね。
久しぶりだなとっとり。
飛ばしていくぞーって。
とっとり県民ほんとに羨ましい。
あれ嬉しいよねとっとりって。
絶対嬉しいでしょ。
あれCD残って。
この曲最後のほうのサビで、
未来過去今のとこで、
ライブだと普通にバッキングでツチャジャツチャジャってなってんだけど、
レコーディングバージョンだったの。
ギターのオブリガードが入ってました。
はいはいはい。
っていう。
あれ超いいっすよね。
あれいいっすよね。
確かに。
いやー確かにいいっすね。
あれあそこ超好きなんだよな。
あれライブじゃやらないですけど。
あれが好きですっていう話は確かにいいっすね。
それいい、めちゃくちゃいいっす。
最後そうやって音がすごい分厚くなって、
ツチャジャツチャジャってまたここに戻るっていうね。
いいとこでツチャジャツチャジャ来るからすごい印象的だし、
27:03
気持ちいいっすよねもうあれもリズム。
杉澤のリズム感めちゃくちゃやっぱり完璧じゃないですか。
すごいそれもあって気持ちいいですよね。
あとは龍一の歌い方も結構この曲の時代によってもだいぶ変わってていうか、
狂うところあるじゃないですか。
どこまでも虹色。
時代によって歌い方はだいぶ変わってきてるし、
あと最初期というかこのイメージ出る前の最初バージョンとかもだいぶすごいことになってますね。
あの頃はねもうシャウとか。
もうやりすぎでしょってくらいシャウとしてましたね。
それがいいんだよな。
それができるすごいですよね本当に。
この曲すごいっすね。
素晴らしいっすね。
ボーカルもその理性的な部分と狂っちゃう部分とか交互に出てくる。
どこまでも逃げ回ろうとしている コンクリートの隙間を
どこかに埋めた
突きつければ死ぬしない
ああシャウも執着
すごいっすよね。
すごいねデビューアルバムの歌物一曲目にして全体を象徴しているというかも
そういう狂気とさ
狂気とあれを行き来するのがいいですよね。
深夜のドラムもこの若さでこんだけすごいっすね。
めちゃくちゃいい音してます。
デジャヴ一曲で終わっちゃうんじゃないか。
じゃあ行きますかね。
行きましょう。
先は長いからね。
デジャヴ一曲でどこまでも話せますけど
ちょっと先に行きますかね。
まだまだ行けるけどな。
行こうと思ったらいくらでも行けちゃいますけどね。
愛情も執着ってことで。
未来、未来かっこ今をさ。
30:00
あーそこも確かにちょっとプレイとかないと。
死、生、現実、生死、瞬間。
生死が入れ替わってるんですよね。
これも確かに。
いやー熱いな。この一曲だけで熱いな。
いやーこれは本当にもうデジャヴはいいな。
最初期のディスイズルナシーっていう感じの一曲ですよね。
まさにまさに。
これぞルナシーっていうのが全て詰まってるんじゃないですかね。この一曲に。
ですね。じゃあ次行きましょう。
はい。
3曲目。メカニカルダンス。
まあね、これもめちゃくちゃかっこいいですよね。
これも大好きです。
大好きな曲ですね。
これもみんな大好きじゃないですかね、この曲。
これも本当にイメージを象徴する曲だよな。
これもね、ギター気持ちいいんだよなーいきなり。
これなんかまあスギゾーのチャーチクチャーチクチャラスターっていうのもかっこいいし、
イノランのチャッチャッチャッチャッチャッチャっていうのもね。
チャッチャッチャッチャッチャッチャラララチャッチャッチャッチャッチャラララ。
あれもね、ほんとなんか。
いやー、この曲調にしてあんなシャカシャカしたアホ毛みたいなギターが鳴ってるっていうのもすごいなっていう。
普通だったらあそこをハードにいっちゃいそうなとこっすからね。
普通だねー。
ゴリゴリのパワーコードとかでいっちゃってもおかしくないようなところ。
なんかそもそもこの20歳前後のロックをやってるようなやつはもっとこう、もっとこうガッていっちゃうだろーみたいなさ。
いや、ほんとそうなんですよね。そこをこうチャッチャッチャッチャって。
やっぱルナシーのこの時期のルナシーのスタイルとしてすごいストイックというか、楽曲が最優先というか。
そうですね。
もっとぐちゃぐちゃに歪ませてドカーンっていった方が気持ちいいじゃんみたいなのはあるんだけど、この人たちの目指す方向性はそこじゃないんだなっていうか。
もう徹底してこういうスタイルでやってくぞっていう感じがありますよね。
メカニカルダンスはもうかっこいいなー。
かっこいいっすねー。
これはなー、なんかベースソロみたいなやつもかっこいいなーって。
この曲はもうあのベースフレーズも全部おいしいんだよね。
33:04
俺これベースもコピーしたもん。かっこいすぎて。
そのイントロもでででででででででででで、でででででででででででででで、でででんででんでででんでででんでで。
デデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデ
めちゃくちゃかっこいいし
ベースそのあのギターソロの裏もめちゃくちゃかっこいいんだよな
あー。
上がるところはもう…
そうそうそうそう。
あれ超かっこいいですよね。
いやー、これはすごい、ベースのセンスやっぱ凄いっすよね、これ。
うわーって、今ね。
ちなもん、あのギターの。
この曲でブラッシングミュートというのはどういうことなのかっていうのは学んだ気がします。
なるほど。
サビの後ろのギターもめっちゃかっこいいっすもんね。
いい、めっちゃかっこいい。
あれが凄いなー。
この曲はほんとギターもベースもめちゃくちゃ美味しいんだよね。
これやっててめちゃくちゃ気持ちよさそうな曲っすよね、ほんとに。
いやー、これでもサビの歌も凄いからなー。
このなんか、言葉遣いとこの言い回しというか歌い回しというかふわりというか、凄いっすよね。
時代が生んだ幻の花
36:02
毒を風に乗せて狂い咲く
あれもたまんないよね。
いいっすねー。
そっか、サビがそこか。
じゃあBメロか。
誰も彼もが冷たい壁の中狂いそうになって自分を抑えて
いやー、そこの、そうそう。
あれ凄い良い時なんだよなー。
そこの辺りもほんとたまらないっすねー。
誰も彼もが。
いいっすよね、あれ。
超気持ちいいっすね。
あれめっちゃ気持ちいいっすよね。
あー、弾きたい、そこ。
歌詞もほんといいしねー。
あとこの、ETENっていう。
エテンがここに入ってるから。
エテンがここでね。
中学生ぐらいにはたまらんあれだよなー。
ETENっていう。
ETENかいー。
ETENっていうなー。
超いいっすよ、そこ。
いいねー。
いやー、これはいいな。
ちなみにここにETENって入ってて、
プロビデンスの中にもETENって入ってるんすよね。
ETEN好きなんだね。
罪深きこのETENの母親がいたならって。
そこでね、母親って言ってて、マザーに繋がるっていう。
なるほど。
なんかもうほんとさ、
中学2年生が好きなワードの連発みたいなんだけどさ。
使い方というか、
使い方によってやっぱ中2ワードってめちゃくちゃかっこよくなるというかね。
そうですね。
そういうのって好きだよね。
じゃあ次の4曲目いきますかね。
はい。
4曲目、ボール。
俺もでも言ったらあれだよね、杉澤得意の裏打ちのリズムではあるんだよね。
ボール。
この曲もなぁ、雰囲気なかなか好きですね、これも。
39:01
これでも改めて聞くとすごい独特です。
めっちゃ好きだなぁ。
いいっすよね、この雰囲気めちゃくちゃいい。
この時代によくこんなことできてんなって。
感心するなんて。
いやほんとすごいよね。
これすごいと思うな。
あの、デジャブとかさ、ビッシュとかさ、
誰しもが楽器やってるやつとかロック好きなやつがコピーしたくなるような曲じゃないですか、デジャブとかビッシュとかって。
で、ウォールをコピーしてるやつは周りに誰もいなくて。
でも俺この曲めちゃくちゃ好きで、すげぇ弾きたいなと思って、一生懸命コピーして、一人でひたすら弾いてたウォールがあるんですよ。
誰とも誰とも合わせたことはない。一人でただ弾いてただけっていう。
ウォールやろうぜってなかなかならないですからね。
ウォールやろうぜってならないんですよ。
ウォールってなんだっけみたいになりそう。
どんな曲だっけってなるんだよ。
そう、ルラシーのウォールをって。
個人的にはめちゃくちゃ好きで、一人でただひたすらCDに合わせて、
この曲なんかね、一箇所結構コードチェンジが難しい部分があって、それが結構練習になるなぁとか思い出す。
なんて練習になるんだと思いながら弾いてた思いがありましたね。
けなげですね。
けなげな。誰も誰もやらないっていう。
これでもすごいバイオリン入ってるし、改めて聞くとすごいですよね。こんな大胆に入れてたんだって。
アルバムの中では全体的には割と地味な曲になるかもしれないですけどね。
そうですね。
この曲に惚れ込んでしまった人間の悲しみで、一人でやるしかないっていう。
すげえ覚えてますけどね。
このギターソロとか超かっこいいよね。
ギターソロかっこいいですね。
ギターソロのとこで一気に転調して。
むちゃくちゃかっこいいんだよな。
なんかツインギターっぽく聞こえるギターソロ。
オーバーダビングでそうなってるんですけど。
42:02
この時代の杉澤のギターソロってものすごい作り込まれてるというか、メロディーが構築されてるんですよね。
後の方になるほど指癖で弾くようになっていくとか、アドリブだったり指癖で結構弾くようになってて、
割と似たようなフレーズが多いんだけど。
この頃のすごい作り込まれたメロディーのギターソロはすごい好きですね。
いいですね。
なんかこの曲本当地味かもしれないけど、やっぱりイメージのイメージっていうか、
イメージのイメージっていうわけわかんない。
ややこしい。
イメージのカラーが。
イメージっぽいっすね。
ぽさがね。
ぽさがなんか。
これとインマインドがそういう感じの独特な雰囲気でいいっすね、これ。
このギターソロ結構ZIPクラスにかっこいいと思うけどな。
ルナシーで。
スギゾが一人で掛け合いやってる。
やっぱりこの頃のルナシーってやっぱり全体的なこのアンサンブルで絶妙だよな。
すごい好きですね。
気持ちよさが。
なんか作り込んだ気持ちよさですよね、この頃は。
ほんとにほんとに。
構築美に。
構築美ですよね。
じゃあ次、5曲目。
これは読み方的にはイマージュらしいので、イマージュ。
次はイメージと一緒だけど。
イマージュって読むんだって。
このメーバーラジオのコメント欄で初めて知ったけど。
自分もそうですね。
昔なんかで読んだけど、すっかり忘れてたな。
なるほどね。
本人たちも使い分けてる感じなんすよね。
なんかの本で読んだんだよな。
確かにアルバムのイメージと、大文字小文字ではあるけど、表記変えてるから。
表記が確かに。
この曲だっか、この曲、ほんとそうですね、小文字になって。
そういうことなんだってつい2、3枚ぐらいに思った。
45:03
あ、そうなんだって。
でもサビだとイメージはリアルって言ってますよね。
そうですね。
まあでも曲名はイマージュ。
そうですね。
この曲もいいな、ほんとに。
この曲は黒服限定ギッグのほうになっちゃいますけど、あそこで完成されたなって感じが。
あのバージョンがもうめちゃくちゃかっこよくて。
あれを聞いて、このイマージュってこんなかっこいい曲だったんだっていうのを気づいたっていう感じが。
いいっすよね、あれほんとに。
ギターソロがめっちゃ好きなんだよな。
いのらん全部アコースティックギターで弾いてるんですよね。
すごいよな。
なんかこれもいろいろこう悩んで悩んで、全部アコースティックギターでやったらすごいしっくりきたみたいな、そんな感じ。
すごいよな、その選択肢。
アルバム全体のサウンドコンセプトの一つとしてアコースティックギターにディレイをかけるっていう。
それによってアナログとデジタルの融合という、そういうコンセプトの一つにしてたらしいですけどね。
そうなんですね。
この1回目のAメロが終わった後の感想っぽいアルペジオとかめっちゃ最高ですよね。
いいね。
この曲はね。
この曲、イントロの、
最初裏打ちで入って途中から反転するじゃん。
表打ちになるじゃん。
もう表現ができないんだけど。
このイントロと後アウトロで今度頭打ちだったのが、また裏打ちに戻るのが。
そうそう。
これがもうめちゃくちゃたまんなくて。
確かに。
この辺り、すごいこだわって作ったっていうか練り込んだんだなって。
練り込んでますよね。
めちゃくちゃ練り込んでるよね、これ。
これって曲誰が作ったやつですかね。
これイノランじゃないの?
これイノラン。
これイノランなんですね。
歌もいいな、これ。
48:04
これ、そこいいよね。
そこがすごい。
そこいいっすよ。
よくその歌い方しようと思ったなぁとか思いますけどね。
その歌い方しようと思ったのすごいし、夢エナジーってのがすごい。
確かに。
夢エナジーってなんやねんて。
冷静に考えたらそうっすね。
冷静に思うと。
夢エナジー。
アイエナジー。
アイエナジー。
心開いた。
イメージはリアル。
夢エナジーはちょっとなかなか。
衝撃だよね、聞くと。
衝撃ですね。
衝撃ですね。
サビの前とかのギターもなかなか。
あれもいいよね。
いやぁ、たまんないっすね。
ギターソロでテラレーって出てきますよね。
あるね。
確かにね。
バイオリンソロがその後あるっていう。
この曲めちゃくちゃ難しくない?
基本的なその裏、ツチャツチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッってのと
チャッチャッチャッ
独立して、左チャンネルでその低音源だけ、ドゥッドゥタッドゥタッドゥタドゥタみたいなさ、分かります?
あーなるほど、はいはいはい
あのライブだとスギゾウがいっぺんに弾いてんだけど
ツチャツチャッツチャツチャツチャツチャツチャツチャみたいな
レコーディングだとそれめっちゃくちゃ別々になってんだよね
はいはいはい、左だけで聞こえてますよね
そう、ドゥッドゥタッドゥタドゥタッドゥタドゥタみたいな、低音源だけ
あー入ってます、はいはいはい
で、右チャンネルのその杉澤のチャンネルだと、
ジャン、ツチャツチャッチャッチャッチャッチャッチャンなんだけど、
そこの中、メロディーの、あ、メロディーじゃない、リズムの…
この辺の、なるほどなぁ。
リズムのアンサンブルが、
ジャッジャッジャッジャッって入ってますもんね。
そう。
51:00
リズムのアンサンブルがめちゃくちゃ凝ってて、
これ凝ってますねー。
凝いんすよ。
ライブだと、じゃあこれは一人、なんていうか、まぁ、一人で…
そうそうそう、一人でやってるんだけど。
それをこう、レコーディングバージョンだともう、
完全に、そう、チャンネル独立して、
左右に反射っていうのを聞かせてるんだけど、
それがすごいね、かっこいい。
これすごいですね、作り込み方は確かに。
かっこいいし、なんかそれで、複雑な感じが出てくるのかな。
出てますねー、左右に、ステレオな感じで。
イマージュ、かっこいいっすね。
一応タイトル曲っていうか、アルバムタイトル曲っていうことになるんですかね。
読み方はでも違うけど。
まぁでも、そう言えるよね、基本的にも。
代表する曲の一つってことですよね。
これはもうなんか、本当、アウトロのとこで、もう一回リズムが反転するところが、
めちゃくちゃかっこいい。
フワーって言うんだよ。
分かる?あの部分。
分かりますねー。
あそこで頭打ちだったのが、また裏打ちに戻るんだよって。
それまであって、チャッチャッチャッチャッたのが、
フワーって言うんだよ。
うわー裏打ちだよ。
あのかっこよさがもう、最高ですっていう。
でひーね。
いやーあれちょーかっこいいんだけどなー。
チャッチャッチャッチャってきてたのが、
そうそう、そうそう、そう。
頭打ちチャッチャッチャッチャチャチャチャー
フワーって
うわぁぁぁぁあ! って行っちゃっちゃって。
そこに戻るのがもうね、最高なんですよね。 そうですね。
あれすごいですね、全体としての口串ですよね。 そうそう。口串ですよ。
最初裏打ちで入って、頭打ちに反転して、
で、最後のアウトロでこう…
もう一回反転してっていうのがカッコイイです。
さちゃーん、さちゃーんって
インコペーション
かっこいい
あー超かっこいいですね
はい、じゃあ
イマージュ
5曲目まで
行ったところで
区切ろうかなという感じです
はい
じゃあ続きはまた
次回やっていきます
はーい
54:00
次回へ続きます
54:10

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