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2022-12-10 45:26

#36-4 LUNA SEA『SHINE』アルバム曲をたっぷり語る!違和感の原因は?そして隠れた名曲とは!?

LUNA SEA『SHINE』特集の第4回目は、アルバム収録曲についてたっぷり語りました。「Unlikelihood」「ANOTHER」「MILLENNIUM」「 BROKEN」「VELVET」「Love Me」の各曲で感じる違和感の原因は?そしてその中での隠れた名曲とは!?

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


『SHINE』/LUNA SEA

1. Time Has Come

2. STORM

3. NO PAIN

4. SHINE

5. I for You

6. Unlikelihood

7. ANOTHER

8. MILLENNIUM

9. BROKEN

10. VELVET

11. Love Me

12. BREATHE

13. UP TO YOU


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAのSHINEを取り上げた話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは。えるぞうです。
ひできです。こんばんは。よろしくお願いします。
LUNA SEA SHINE特集、だいぶ続いておりますが。
だいぶ続いてますね。はい。
はい。今回はね、ガンガン曲を話していく回にしたいなと思ってますけども。
はい。ガンガン行きましょう。
飛ばしていくぞー!って感じで。
6曲目のUNLUCKY FOOT。これはもう、ザ・Jの曲。
ザ・Jの曲ですね。もう完全に。
これとかもう、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
はいはいはい。
曲的には。
はい。
曲的には。
いやもう、この。
不安としていることは。
もう多分、みんな察すると思うんですけどね。
はい。
めちゃくちゃかっこいい曲でしょ。
ですよね。
デンデンデデデデン、デデデデデデデデデン、デデデデデデン。
ギターリフとかも。
めちゃくちゃロックですよね、激しく。
あのブラッシングミュートとこのスライドの絡めたリフって、世界的にも他のバンドで見たことがないぐらいオリジナリティの強い、めちゃくちゃかっこいいリフですし、音もかっこいいし、曲もかっこいいしっていうね。
そういう曲ですね、っていうことです。
私からは以上です。
めちゃくちゃかっこいいよ。
そうなんだよな。
そこがね、もう。
やっぱね、そこはちょっとこう、時間経ってもなかなか拭いきれない部分もありますよね。
このね、ハイリーもね、スピニングラウンドラウンド、スピニングラウンドラウンド。
めちゃくちゃ。
シェイのかっこいいところで、そういう。
ディスってるわけじゃないんですけどね、そういう風に聞こえるよねっていう。
なんだろうな、ちょっとミスマッチですかね。
ミスマッチというか、ミスだね。
はっきりと。
03:00
やっぱもっとロックにいってほしいですよね。
ちょっと初期の大きじみた勢いが欲しいっていう曲ですよね。
でもあの、デジャヴの初期バージョンみたいな狂い方、あれで歌ってた方と同一人物だった。
そこまでとは言わずとも。
この辺がやっぱね、やっぱボーカルがバンドにアジャストできてなかった状態でのレコーディングというか、
それをなんか強く感じてしまうところですよね。
そうですよね。
曲的にはもうバリバリのゴリゴリのロックなのに、んーって歌が入ってからのレコーディングみたいな、
どういう感じがするかっていうと、
そうですね。これも本当にライブをね、ちょっと重ねてから取っておけばっていうところですよね。
曲的にはもうバリバリのゴリゴリのロックなのに、うーんって歌がーってなっちゃうから。
これは確かに顕著に浮いてますよね。
めちゃくちゃ浮いてるよね。
歌詞もなんか、なぁ…。
歌詞も…。
キスをした。
いやーそれは正直めっちゃ当時思いましたね。
天使と悪魔がキスをした下先でって。
別段かっこよくもねぇなぁみたいな。
あーそこはちょっとなぁ。
それっぽくしてるけど、全然がっかくねぇなぁみたいな。
なんかもう当時、社員とかを家族の車とかでかけてて、歌舞曲とかちょっと気まずかったもんな。
天使と悪魔がキスをした下先でって。
なんかねぇ、無駄になんかエロチックだし。
その割になんかその大背的な感じはしないし、別に。
それがないよね。
そうそう。
結構ねぇ、その昔の歌詞だと結構、やっぱなんかデカダンスな感じがすごいしたじゃないですか。
そうですね。
単語的にはなんかそういう天使と悪魔がみたいなさ、そういうのを使ってるんだけど、なんかそういう雰囲気が全然ないっていうのが。
確かに。
あれれれれっていう感じが。
そうですね。
結構でも改めて思ったんですけど、天使とか悪魔とかって意外とJもよく使いますよね。
06:07
Jってめっちゃ天使って使うんですよね。
パイロマニアとかにも出てくるし、その後のソロのやつにも結構天使出てくるんですよね。
これもJが作詞してたりするのかな。
もしかしたらJ要素かもしれない。
原曲者だし。
とはいえって感じですけど。
歌詞的にはわかんないですけど、それを歌として表現できてないっていうか、表現できてないってのもあれですけど。
いろいろ求める、あの感じではないってことですよね。
いや本当に。
甘さはあんまり求めてないんですよね。
この曲はね、もっと全然かっこよくなれたはず。
今撮り直したら超かっこよくなるだろうなっていう感じだよね。
ですよね。やっぱ激しい曲であればあるほどこのギャップ感じちゃいますよね。
聴かせる曲はi4uとか全然違和感はないんですよね。
そうそうそうそう。まさに言いましたね。
これはだから一番激しいからより際立つ。
一番際立っちゃった。
際立ってますね本当に。
バックの演奏めちゃくちゃかっこいいもんね。
そうなんですよね。
ダーツちゃんウェアーっていうのと、ダーツカーっていうの。全員で合わせてくるところとか。
ギターソロもめちゃくちゃかっこいいですもんねこれ。
完璧。
アンラクリフード。
ボーカルを抜かすとめちゃくちゃかっこいいんだよ。
っていうところ。ミスマッチが。
一番かっこいいぐらいの曲なだけに一番ミスマッチが目立っちゃった。
目立っちゃってますね。
感想は杉澤は即興で事前に一切考えないで撮ったらしいですけどね。
かっこいいですよね。さすがっていう。
いやーこれはいつか撮り直し。
でもライブでやってくれれば何らか上書きされるかもしれない。
昔の調べみたいな感じでやってくれればいいんだよね。
09:01
アレンジとか変えたセルフカバー的な。
それにこれ選ばれるかな。
他の曲が強いから。
これ選んだら分かってるなって感じしますね。
ファンが撮り直してほしい曲。
それでいくとこれちょっと選びたくなるな。
かっこよくなるだろうなっていう。
伸びしろめっちゃあるよね。
ほんと特に杉澤のギタープレイはほんとかっこいいよね。
めっちゃくちゃかっこいい。
リフ最高ですもん。
次が7曲目。アナザー。
これはもう中盤の大曲。
これもうめちゃくちゃレッドゼッペリンじゃないですか。
レッドゼッペリンだし、ピンクフロイドっぽさもなんか感じるんですよね。
途中の。
J、ピンクフロイドすげえ好きだし。
これもJですね。
これもJなんでしたっけ。
もうほんとそのあたりの影響。
そうだね。60年代70年代あたりのロックのプリミティブなエネルギーっていうのがすごい感じる曲ですよね。
割とみんなそういうあたりを思考してる感じになってってたんですかね。
みんなこの時期は。
やっぱそのビジュアル系のイメージです。
ここら辺ってあんまないっていうかさ。
シメっぽい感じのところで。
そこからの脱却っていうか、もともとそっちの方がルーツだよみたいなの。
ゼッペリンしかり、ピンクフロイドしかりとか。
そこがなんかJの思考として強く出た曲かなって。
このアルバムのサウンド的にほんとそういう感じはするけど。
もっとなんかね、ビジュアル系のイメージってニューウェーブとかさ。
ポジティブパンクとかニューウェーブとか、割とシメっぽい感じの。
ダークでゴシックでシメっぽい感じの音であり、
雰囲気っていうのがなんかビジュアル系のパブリックイメージとして割と確立されてたんだけど。
この時期のルナシーはちょっと、やっぱそっからは離れたかったのかなーって感じはしますよね。
この曲はほんとにそうですよね。
12:03
すごいかっこいいですよね、これも。
かっこいいですよね。
Jも当時、この曲とかも含めてですけど、
今のマーケットを考えるとルナシーが浮いてるってことはわかってるみたいなことは言ってましたかね。
この曲とかはだいぶそういう感じですもんね。
なんかそこに言語をしないルナシーの姿勢っていうか、なんかそういう感じですよね。
こんだけ長い曲を当時のカラオケ前世の時代に、
やっぱこういう長い曲も入れてくるっていうのは、そこに対するアンチテーゼとしての姿勢がやっぱあるバンドですから、もともと。
これはイノランのアルペジオも注目ですよね。
なんかすごい安いアンプで録ってんだよね、これ。
そういう音と言われれば。
そうそう。
なるほど。
それがちょっと古めかしい感じというか。
そうそうそうそう。
これも中盤かっこいいですよね。
あれ、いいですよね。
全員でユニゾンしつつ、スギゾーがこう。
この曲は本当、60年代、70年代の感じすごいします。
すごいしますよね。
この曲とかも今ライブだったらすごいんだろうな。
すごい。
この辺もめちゃくちゃ良くなるだろうね。
当時、社員が出た時期的に、個人的には洋楽の方にかなり聞いてたし、
日本でも大好きな松本さんがジルチって同時期に出してて、
完全にジルチの方がかっこいいやんつって、
ジルチばっか聞いてたんですけど、この時期。
たまたまフラッといったスーパーだか、そんなところでアナゾアが流れてたんだよね、これ。
ルナシーだ。
これが流れてたんですか。
これが流れてたんです、そう。
これが流れてて、あれ、ルナシーいいじゃんってなって、
当時社員あんま聞いてなかったんだけど、これ聞いて、社員いいじゃんと思った記憶がありますね。
15:05
アナゾアいいじゃんって。
洋楽感というかね。
このプログレ感がやっぱね。
プログレ感ですね、確かに。
終盤のあたりとかも本当プログレ感ありますよね。
はい、じゃあ次。
8曲目がミレニアム。
この曲めっちゃ好きだな。
いいよね。
この曲めちゃくちゃいいですね、これも。
ミレニアムめっちゃいいっすね。
これはなんか、もしかしたらシングルになっててもおかしくなかったかもなって感じの。
これ、この曲でちょっと印象変わったかなって感じが、個人的に。
しかも10年後とか20年後とかぐらいに。
こういう曲もあるんだっていう。
割に最近とか5、6年前ぐらいとかに聞いて、この曲めちゃくちゃいいってなって、
社員全体の印象が変わったぐらいな曲は結構好きですね、これは。
いいっすよね。
いいよね。
僕は、スタートアップギグ2001年になるタイミングかな。
年明けのやつ。
2000年になるタイミングか。1999年の大晦日。
そうじゃん、2000年になるタイミングでこれ聞いた。
それは素晴らしい。
そう、元旦に始まるカウンターアップの。
ウィッシュから始まるみたいなやつ。
そうそうそう、ハッピーミレニアムっていって。
で、このミレニアムをやって。
ハッピーミレニアムってこれやったの?
いや、ウィッシュだけどね、1曲目。
その曲は中盤にあったんだ。
そうですね。これだから、多分初めて聴いたぐらいだったけど、ライブで。
めっちゃいいなって。
かっこいいよね。
これはやっぱり曲として普通に素直にかっこいいなって感じの曲ですね。
演奏もかっこいいし、メロディーもすごく。
これあれでしょ、でも深夜なんでしょ?
これ深夜と杉蔵らしいですね。
深夜がなんかこう、ふんふんふんって杉蔵に行って、杉蔵が形にしたみたいな。
コードがわからないからみたいな。
コードにしてくれよって。
あのサビのメロディーとかだから深夜。
あれさ、めちゃくちゃいいよね。
あれめちゃくちゃいいですよね、サビ。
めっちゃいい。
会いたくて、もう一度。
18:03
あの頃の僕は、求めすぎてた。
いや、いいな。
抱きしめて。
いや、ちょっと泣きそうになるもん。
いいですよね、これ。
いや、いいですよ。
すっごい。
これ本当、アルバム社員の印象が変わったぐらい好きな曲だ。
その歌メロに絡むギターのさ。
いいですよね。
あのオクターブ超たまんないんだよね。
たまんないっすね。
やっぱ深夜ってすごいメロディーセンスが。
メロディーセンスやっぱあるんですね。
カップリングのインサイディング。
あれもグッときますよね。
あれグッとくるよね、サビとかさ。
サビの開け方ね。
開け方すごいよね。
このミレニアムもサビでこう。
そうそうそうそう。
バーンって開ける感じがね。
開ける感じがありますよね。
いや、本当にいいな。サビのオクターブ奏法本当にいいっすね。
いいよな。
もうあの歌とギターの絡みだけでもうご飯何杯いけるんだろうっていうぐらいの。
たまんないっすよ。
イントロとかもめっちゃかっこいいっすもんね。
楽しそうかってね。
イノガンのギターもいいんすよね、これ。
すげー。
あれいいっすね。
めっちゃハギでいい。
ハギでいいよね。
これはいいよな。
この曲そこまでボーカルも違和感ないっていうか。
確かに。
これはそうですね。
アンライクリーフッドフォードの。
そうですね。
バラバラではないし。
まだやっぱメロディーに寄ってるから。
もしかしたらそれを経験してるから我々が聴教されてるのかもしれないですけどね。
BメロのBメロからサビに行くとこあるじゃん。
君の言葉があって。
その裏でウィーンってか入ってくるギターあるじゃん。
あれいいっすよね。
いいですね。
21:04
あれ効果的ですよね。
あれもこのルナシーサウンドですよね。
ルナシーサウンドですね。
単音でこう。
あのふわーっとした感じからこう。
超いいなこの曲。
僕もシャインのアルバムをリアルタイムで聴いてた時にはそんなに良さに気づいてなくて。
そうそうそうそう。
なんでだろうなって本当にスタートアップギグでめっちゃその良さに気づいてCD聴き直してめっちゃいいじゃんって。
そう。そうなんだよね。
なんかもうこう疲れちゃったんでしょうねこの辺ぐらいで。
なるほど。
聴くのにいろいろこう。
あーもうなんか。
もうこういう感じかなーって多分その当時はなってて。
もう潜入感的な感じにこの頃になるとなってたのかな。
なんかそれでこうあんまりこう聴き込む感じにモードとしてなってなかったのかなっていう。
まあ確かに全体としてね印象はなのかもしれないけど。
この時期的に言うとこうやっぱさなんだろうこの時期ってやっぱヘビーロックとかさオルタナとかヘビーロックとかもガンガンそっちの方を聴いてた時期だから。
そう。
ルナシーっていうこう割とJ-POPに位置するバンドはもうなんかそこまでなんか聴き込まないというか。
でね河村隆一があんだけなんか国民的歌手みたいになっちゃってっていうイメージもちょっとあったかなとは思いますね個人的に。
ちょっとルナシーとかどうなんだろうなみたいなの。
こう聴いてみるとほんとミレニアムめちゃくちゃいいっすよねー。
そうですねーやっぱりそれをちゃんとこう冷静に聴けるようになって聴くとめちゃくちゃいいっすねー。
いやいいなーこれは本当に。
なんならこの曲聴いて泣いたことあるもんちょっと。
なんだこの曲がみたいな。
感動的すぎるだろうみたいな。
しかも全然リアルタイムより全然後ねー。
気づけるようになったっていうことですねー。
だからやっぱり楽曲のクオリティはいいんだよなこの子っていうのは。
24:02
ですよねー。
ミレニアムちょっとルナシーの中でもちょっと割とトップクラスに好きな曲です。
個人的にパブリック的にどうかは知らないけど地味な曲かもしれないですけどちょっとこれ好きですねー。
いやー同じです同じです。
実は好きって人結構多いんじゃないですかね。
そうかもしれない。
じゃあ次が9曲目。
ブロー君。
俺はなんかあのー。
歌詞がちょっとあのー。
なんですかねー。
大切な自分があるみたいな感じで歌ってるじゃないですか歌詞。
あーはいはいはいはい。
みんなそれぞれ自分らしさがあるみたいな。
あーはいはい。壊されちゃうんじゃないみたいな。
なんか意味深だなーっていうか。
あーなるほど。
こうメンバーそれぞれ。
それぞれあるんだよみたいな。
そういうメッセージ性のちょっとこの曲は。
なんかねそれは感じたっていうかそういうことなのかなーって。
なるほどねー。
自分らしさみたいな感じで結構歌ってるじゃないですか。
はいはいはい。そういうことか。
これもJの曲ですよね。
それが誰のどういうメッセージなのかわかんないけど。
自分的にはもう完全にそのそういうのはあんま考えてなくて。
単純にそのメッセージソングっていうかそのオーディエンスっていうかね。
若いファンの子たちに向けて。
励ますような感じの。
そうそうそうまさにまさに。
大切な自分をっていう。
自分を大切にするなっていう。
そういう捉え方をしてたけどね。
なるほどなるほど。
あんまそのメンバー間のみたいな。
なんかね。
そうだね。
ここはちょっとだから。
すごいそういう捉え方あったのか。
自分たちとか自分自身に対しての。
自分に自分に言い聞かせる。
他の誰かを壊しちゃいけないぞみたいな。
みんな自分の大切な自分があるんだって言って。
自分らしさがあるってみんな言ってるからなんか。
それぞれの個性がより際立った曲たちが増えたのかなとか。
ボーカルにせよね。
これは。
ブロークンって壊れてしまったってことですよね。
壊れてしまった。
27:01
なんかこの辺って曲の位置的にも曲調的にもディープなるらしいというか。
そういうところに位置する曲だと思うんですけど。
この辺にこういうのを置いてくるっていう。
やっぱマザーとかスタイルとかのそういう曲に比べるとそうなりきれてないというか。
なんか中途半端な感じがするかなっていう。
なんかちょっと中途半端な歌物みたいな感じもしちゃうというか。
僕もやっぱそこの要素って、
ノーペインの時にもちょっと言ったけど。
Aメロの入りがやっぱ軽いんですよね。
多分それが要素として僕は大きいと思ってるんですよね。
これも歌の出だし。
そこをもっとズドンって入っていくと。
サビで広がりを見せる分には。
その分には別にいいと思うんだけど。
Aメロから軽いんだよなっていう。
そうだよね。
サウンド的には結構ディープで、
そのマニアックなことをやろうとしてるんだけど、
入りからいきなり軽いもんねこれ。
その印象だよな。
なるほどね。
全体的にちょっと惜しいなって思います。
他の曲も。
Aメロにやっぱり鍵があるなっていう。
サウンドの作り的には、
RAGE AGAINST THE MACHINEとかと同じではあるんですけどね。
重厚なバッキングと、
リトーンのボーカルみたいな、コントラストみたいな。
RAGEでRAGE。
ラップじゃないけどな。
なんですかね。
無奈子でそれだとちょっと違和感、やっぱこれもあるんですよね。
この時期というか、
この時期だと思うんですけどね。
そこが。
この時期そうですね。
多分リュウイチ的にはそれが気持ちいい音なんですよね。
自分のその時の声の出し方で。
だから基本それでいってるんだと思うんで、
それはなんかわかるんですよね。
わかるんだけどやっぱそれが全体のアンバランスを生んでるなっていうか。
30:00
どうしてもやっぱマッチしてない部分は見えて。
そうですね。
しますよね。顕著になってるよね。
そうですね。
アンバランスがね、そうですね。
アンライグリフットとかすごいロック的な曲とか、
こういうブロー君のこうマニアックなちょっとダークな曲とか、
マニアックな曲だとすごい乖離しちゃうよね、ボーカルが。
そうですね。
RAGEみたいにラップとかだったらこうなんかごよごよするかもしれないですけど、
歌い上げる系だとやっぱギャップがどうしても目立ちすぎて、
なかなか難しいところですね。
これJが歌ったりしてたらかっこいいかもね。
確かに確かに。
元々の曲としてもリュウイチにあんまり合わないとかそういうのもあるんですかね。
時期が違ってたら全然かっこいいと思う。
そうそうそうそう。
時期というか、そうなんだと思うんですけどね。
サビはすごいいい。好きだけど。
トータルで見るとちょっと惜しいなって感じはしちゃうかな。
そうですね。
サウンドとかすごいかっこいいし、やろうとしてることはなんかマニアックだなって思うけど、
やっぱトータルだと。
トータルでね、ちぐはぐ感はありますね。
ありますね。
素材としてかっこいいだけに余計惜しい感じはあるかな。
ボーカルとしてはマニアックな方向に行きすぎるのをポップな方向に持っていきたいのかもしれないですけど。
その辺もあると思うんですよね。
やっぱりもっとポップにすれば売れるのにみたいな気持ちはあると思うんですよね。
この中、楽器体と歌のベクトルがちょっと違う方向を向いてるのかなって。
そうですね。
そんなマニアックな方向に行ったら売れないじゃんみたいな感じのところがもしかしたらあるのかもしれないですね。
微妙な印象。
そうですね。
その前のミレディアムがすごい結構ね。
めっちゃ絶賛されてたのに。
絶賛されてた。
ブロークンファンにはちょっと申し訳ないアレになっちゃったけど。
これもアンライクリフトと同じくサイドを。
楽曲はかっこいいしサウンドもかっこいいからなっていう。
歌の兼ね合いが。
33:01
ミスマッチというところですね。
確かに確かに。
じゃあ次。
10曲目。
ベルベット。
これも。
これ憂鬱っぽいですよね。
これね。あれでしょ。
ブランティーサンデーだよね。
ブランティーサンデーっぽいよね。
それ思ったわ。
思うけどね。
出だしのところでしょ。
これって意識してんのかな。音もなんか近いよね。
してんじゃない?なんかドラムの音とかは近づけてる感じもするけどね。
なんかわざわざこの音にしてるよね。
多分。
あえてなのかなっていう気はするな。
意識はしてると思う。
どちらがこうやって思うってことは思ってるよね。
本人たちは認識はもうあるでしょ。
本人たちがたまたま思ってなくても周りのスタッフとかがきっと。
本人たちは言ってないけどスタッフたちがみんなひそひそ似てるよねって言ってたかもしれない。
まあ言うだろうね。そうなったらさすがに。
そうなったらね。
まあ意識してるんだろうなと思うけどな、なんとなくこれは。
やっぱそういう自分たちのルーツみたいなところを
アナザーとかもそういうリスペクトみたいな感じのところも感じられる気もするから。
これの曲もかなりそのマニアックの要素強いよね。
イノラン原曲だけど。
何気にここで初めてイノラン原曲が来るっていうね。
このアルバムだいぶ後ろの方に固まってますよね。
だいぶだよこれ。
ここまでイノラン曲来なかったっていうのはなかなかすごいね。
最後の方で話そうと思ってたけど原曲者のバランスが結構悪いっていうか、その他のアルバムに比べて。
なるほどね。
でも後半イノラン曲が続く。
後半固まってんだね。
続きますよね。
なんか面白いしね。
その辺もあるかなって思うけど、印象。
この曲でも結構好きだけどな。
自分も結構この曲は好きですね。
なんだろうな、雰囲気とギャップが少ないっていうか。
そこがやっぱ大きいんだよな。
B面感ある曲っていうのは割と安定して、違和感少なめかなっていう。
そうだね、その違和感ってやっぱロックだったりヘビーだったりすると出てくるから、この曲とかはそんなにそういう要素はその楽曲的に強くないから、だから違和感も少なめで、ポータルで好きっていうかもしれないな。
36:07
でもそのブロークンしかり、ベルベットしかり、この方向性の曲だとやっぱスタイルには敵わねえだろってなっちゃわない。
それがあるんだよな。
もうスタイルが完成度が高すぎてて、完成しすぎててってとこありますよね。
そのディープな方向のルナシーだと、やっぱそれ以前の方がシングルスのディスク2しかり、そっちの方が俺は好きだなってなっちゃうから。
そうですね、ディープさはもうそうですね。
この中ではそんなボーカルとの楽曲との乖離が少ないんだけど、ルナシー全体としてみるとそこまで印象強くないかなとはなっちゃうですね。
このベルベットもラブユーとかと比べたらラブルユーだよなってなるしな。
なんか面白さありますけどね、この辺の曲は。そんなになんかめっちゃ聞き込んでない感がやっぱあるんで。
今聞くと、ここの部分こんなことしてたんだみたいな感じはあったりする。
なんかそういう新鮮な感じで聞けるっていうところがありますね。
じゃあ次の曲いきますか。
11曲目、ラブミー。
なんか宇宙っぽい感じから始まりますね。
テルミンっぽいよねこれ。
テルミンっぽい。
このイントロ激しくなるとこっていうかかっこいいですよね、最初の。
勢いあるロックナンバー来たなって感じですよね。
これもいいっすよね。
いいっすよね。
これもな、Aメロのとことかかな、やっぱり。
え?どゆこと?
分かる分かる。
出会いな。
そこがってこと?
そこですかね、ちょっと気になるポイントとしては。
そこが軽すぎるってことですか。
そうですね。
いやー分かるな。
出会いなんてどんな形でも。
そうだな、やっぱ軽いよね。
Aメロが軽い感じなんですよね。
そっからBメロがいいんですよね、これで。
恋に恋したときは。
そこでこう上がってくるの全然。
39:03
Aメロが軽いとね。
Aメロから高いまま行くから、そこが全体通してそうなんですけどね。
演奏の方は結構最初からね、ボトムがしっかり効いてて。
って言ってるところでこう。
そこですね、やっぱりヤップが出てくるんですよね。
曲としてはいいんだけどね。
曲としてはかっこいいと思いますね。
演奏すごく。
若干気持ち悪いんですよね。
若干ちょっとミレリアムとイメージ被りすぎるかなと。
確かにイメージ近いですよね。
確かに。
だいぶ近いところがあるかなっていう。
近いですね、すごく。
なんかそこと近いのもあって印象は割と自分の中ではあんまりなかったですね。
改めてちゃんと聞くと、こんな感じの曲やってたんだって感じでしたけどね。
かっこよくなりそうなんだけどな。もっと。
かっこよくなりそうなんだけど、かっこよくするならミレリアムを先にやってくれてるじゃん。
ミレリアムはいいっすよね、そう考えると。
いや、あれ相当いい曲だと思うんですよね。
ですよね。
もう最早ね。
これ名人の曲の名前が全然わかんない。
名人の曲の名前が全然わかんない。
この曲の名前がわかんないよ。
これはもう、この曲の名前がわかんない。
この曲の名前がわかんないよ。
はい、そうですね。
これ、めちゃくちゃ良いと思うんだよな。
会いたくて。
いや、あれ、あれだからライブで結構やるとか、よくやるとかいう位置の曲だったら、結構定番曲になるぐらい良いと思うんですよね。
ライブだとあんまりやってないですかね、これ、ミレニアン。
そこまでやってないと思うんですけど。
いや、これ、すごい良い曲だと思うんだよな。
ミレニアムの話しちゃって。
そうですね。
まあまあ、うん。
まあでも今回は、そのかなりいわゆる社員のアルバム曲、アルバムの中の社員の曲っていうところを話してきたけど、
もう僕らの結論としてはミレニアム推しっていう感じですかね。
そうですね、本当にそれは。
いや、まあ、アンライクリフトとかもすごい好きだけど。
42:01
そうですね、それぞれ良さはあるけれども。
アナザーも好きだし、ミレニアムちょっとね、ちょっと別格感あるんですよね。
個人的な印象としてなんですけど、ものすごく。
その1アルバムのマイナー曲で何か収まってると思うんですけど、現状。
いやー、ちょっとルナシーの代表曲になってもおかしくないぐらい良い曲だと思うんだよなっていうポテンシャルを感じてますよね。
いや、感じますね。
これ今聴いても本当に良いですよね。
良いよ。
いや、泣くよあれ。
会いたくてもう一度。
たての頃の僕は求めすぎてた。
照れてる照れる。
今のギターと良いですよね。
そこの良いですよね、確かにそれは。
いやー、すごいっすよ。
それでまたイントロっぽいとこに戻ってる。
たららららったーっっWhiteWing
そうそうそう。あそこ格好良いっすよね。
あれ良いよねー。
良いっすねーそこも。
まぁ、そうですね。ミレリアムを知ってる。
売れた名曲っていう感じですね。
いや、ホントそれだと思いますね。
あんまり話題になってないですもんね、意外とこの曲。
ミレニアムー!ミレニアムー!って言ってる人あんまりいないじゃん。
いやー、隠れミレニアムファン、ちょっとね、いるかもしれん。
是非ね、実は好きでしたと。
あと、これを聴いてみたらめちゃくちゃ良かったとかさ。
あれあれ。
めっちゃ嬉しいなーって思いますよね、そういうの。
でも聴いたら絶対良いと思いますよね。
いやー、これは本当に良いと思う。
改めてちゃんと向き合ってほしい。
向き合ってほしい。
いやー、このロマンチックさとこの感じが良い。
良いっすよ。
アナザーまでで力尽きた人たちにもうちょっと頑張って。
もう一頑張りしてちょっと。
そう、そしたら絶対分かると思うんですね。
はい、じゃあ今回はシャインのアルバム曲を中心に話してきましたというところで、
45:04
残りと総括については次回やっていきますかね。
はい。
ではでは、次回に続きます。
はい。
次回へ続きます。
45:26

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