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2021-07-15 28:01

#07-1 【みんなのお手本】LUNA SEAの特殊性や凄さとは?

今回取り上げる名盤は『MOTHER』LUNA SEA(1994年)です。


第一回は、まずはLUNA SEAの特殊性や凄さについてです。徹底した美学と構成力で数多くのフォロワーを生み出した彼らの魅力をたっぷりと語っています。


『MOTHER』LUNA SEA

01.Loveless

02.Rosier

03.Face To Face

04.Civilize

05.Genesis Of Mind ~夢の彼方へ~

06.Aurora

07.In Future

08.Fake

09.True Blue

10.Mother


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/3z0pi65


●Spotify

https://open.spotify.com/album/3SyCeupAce56jzn0GjG5gM?si=X12AWaP3Squ9L-qreazZtw&dl_branch=1


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/mother/1444179208



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:03
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらダラダラと語っていきます。
名盤ラジオ、今回もよろしくお願いします。タクヤです。
前回まで6回にわたって、1990年代のアメリカUKのバンドで話をしてきましたが、
今回はガラッと変わりまして、日本のバンドLUNA SEAのマザーを取り上げたいと思います。
N-ZOさん、今回はいよいよLUNA SEAですね。
LUNA SEAです。
いやー、LUNA SEA、僕らにとってもかなり大きな存在ですからね。
いやー、すごいね。ついに。
ついに。
ついにちょっと手を出してしまいましたね、ここに。
今まで我慢というか、ここに手を出し始めたらもう大変なことになるということで。
そうですね。
辞聴してきましたけれど。
もうLUNA SEAのマザーということで、今日もう終わるかっていう。
終わるかっていう不安が。
まず、マザーの話にたどり着けるのかっていうところから。
そうですね。
マザーは何年なんだ?
マザーは4年ですね。
94年。
アルバムのマザーとしては、1994年の10月26日。
カートコバーンが死んだとし。
そうですね。
94年でいくと、カートコバーンが4月5日ですね、亡くなっていて。
あとその年でいくと、ナインチネールズのダウンワードスパイラルも3月8日。
あとは、オアシスのDEFINITELY MAYBE、デビューアルバムですね、8月30日。
オアシスのデビューアルバムより、LUNA SEAの方がデビューが早いってこと?
そうですね。
メジャーデビューでいくと、LUNA SEAはアルバムイメージでメジャーなので、92年5月21日ですね。
92年でイメージ出して、94年でマザー出してんの。
そことすごいっすね。その2年間。
成長度が。
じゃあ、エレンって93年?
3年ですね。
1年ごとに出して、あの進化してんだ。
やばいっすね。
そうですね。
それ結構衝撃的ですよね。
すごいね。
もともとのファーストアルバムとしては、91年4月21日。
あのインディーズのLUNA SEA。
あれが91年なんだ。
それが。
あれ91年に出して、94年にマザー出してんだ。
3年後まだ。
すごいね。
03:00
駆け上がり方がすごくないですか。
すごいね。1年ごとにもうなんか、駆け上がってんだね。
本当に1年ごと出してるんですよね。
1年ごとに出して、あのクオリティ出るんだ。
すごい。
恐ろしいな。
で、その間ずっとツアーやってみたいな感じですね、基本的に。
年齢的にもまだ結構若いですよね。
まだだって25とかでしょ。
24とかですね。
4、5だよね。
で、そこで。
24ですね。
東京ドームやるでしょ。
そうですね。95年の12月なので25、6ですね。
やばい。
恐ろしいな。
末恐ろしい。
で、スタイルが96年とか。
6年ですね。
そうだよね。
すごいね。
この辺りのルナ氏は本当にすごいですよね。
すごいね。
いやーでももう本当にこのアルバムの話、1年ごとにっていう話してきましたけど、
マザーはやっぱりもうすごいですよね、この流れの中で。
他のアルバムも好きなアルバムだし、それぞれ味がありますけど、
エデンからマザーへのこのステップアップってすごいですよね。
すごい。
もうなんかここで確立されたなっていう。
なんかもう本当にメジャー感がめちゃくちゃ増した感じは。
イメージはまだなんかちょっとインディーズの荒削り感。
そうなんですよね、荒削り感。
世界観ももっとすごい暗い感じで。
結構尖ってるし。
そうですね。
ちょっとアンダーグラウンドな感じ、尖ってて。
エデンで割とだいぶメジャーを意識した感じが。
まあそうですね。
そうですね。
ただ結構いろいろ実験的な感じもありつつ。
そうだね、マザーで本当。マザーでもうすごいもの作っちゃったみたいな。
あとチャート的にも本当にロージアで3位になって、
トゥルーブルーで1位獲得っていう。
これをノンタイアップでやるっていう。
そうそう。当時それをなんかすごい売りにしてたね。
そうですね。
ノンタイアップにこだわってたよね、当時。
それでこう上り詰めてきたっていう。
そうですね。
当時の音楽業界がタイアップを取ってっていう、で売れるっていうのが一つのステータスになってた。
次第にあえてノンタイアップでチャートに上位を取っちゃうみたいな。
これがまた彼ららしいというか。
らしいですね。
いやもうマザーはこの後いろいろ話してきますけど、
本当にこのマザーっていうのがその後のルナシーもそうですけど、
日本のロックシーンというかそういったところに与えた影響もめちゃくちゃ大きなアルバムですよね、これは。
06:02
ビジュアル系の子祖というか、それはもうXなんだけど、
音楽性としてのひな形になったのはルナシーであり、マザーであるという。
そうですね。
感じはすごい。
しますね、その感じは。
間違いないと思いますね。
すごい世界観というかね。
そのアルバムの作り方とか、型みたいなそういったところも含めて本当にすごいアルバムだなっていう方ですけど。
別にコンセプトアルバムではないんだけど、すごいコンセプチュアルで、
すごいすべてがトータライズされたような、コントロールされたアルバム。
やっぱルナシーってアルバムを作るアーティストっていうことですよね。
それは本当にそうですね。
自分たちはアルバムを作ってなんぼだっていう。
アルバムで1曲みたいな。
そうですよね。
この後いろいろそれぞれの曲とかは話していきますけど、
これ1回目なんで、ちょっと触れておきたいなと思うのは、
ルナシーのすごさみたいな、ルナシーの特殊性とか、
そういったところを最初まず触れていきたいなと思うんですけど、
何か思いつくものはありますか?
ルナシーの構成力かな。
はいはいはい。
アルバム全体を通しての構成力もすごいし、
1曲だけでの構成力もすごい。
なんかもうこだわり方が半端ないじゃないですか、この人たちって。
なんていうか、とにかくそんなこだわるってぐらい、
もう徹底的にこだわり抜くイメージですよね。
音に対してとかもそうだし、機材もそうだし音もそうだし、
やっぱり曲の曲作りというか、そこへのこだわりもすごいですよね。
ジャケットとかも、見た目も。
そうですね。
そうですよね。
なんかイメージと、エデンとマザー、この3つすごい似てますよね、
あのジャケットのテイスト。
この3つがなんかすごい、世界観がすごく統一されて、
三部作みたいな感じになってる。
そうですよね。
その3つはなんか本当に、ルナシリの世界観を、
もうこれっていうのをなんか。
あの路線としてはもうマザーで究極を極めちゃったみたいな。
そうですね。
もうそこで、あの路線はもう本当そこで究極行きましたよね。
なんか普通のバンドだったらここで終わりだよなっていう感じが。
確かに。
その先にスタイルがあるのがまたすごいんだけどね。
すごいよね。
確かに確かに。
そうですね。
09:00
それがまた本当すごいですよね。
スタイルはスタイルでまた本当語りたいこといっぱいありますね。
いやー、そのなんか、その流れとして、
そのイメージ、エデン、マザーつって、
そこでもう一つの究極形を極めたその先のスタイルみたいな。
もう一歩踏み出したんだみたいなすごさ。
だからマザーとスタイルっていうのは、
すごい日本のロックの歴史に打ち立てた金字塔ですよね。
そうですよね。
この2枚は本当にすごいと思います。
いまたに聴いてすっごいかっこいいと思いましたね。
その2つとも。
うん。
かっこいい。
すごみ?
すごみがある。
いまたに聞けば聞くほどすごいなって。
虫木のすごさ特殊性みたいなところでいくと、
僕が思ったのは、
メンバー5人いるじゃないですか。
個性が本当にバラバラで、
で、それでいて力が均等。
バンド内のパワーバランスが本当に均等であるっていうのが、
結構ルナシーの特殊な部分なのかなって。
そうなんだね。
ルナシーってそうだよね。
リーダーいない。
明確に誰がリーダーみたいな感じ。
で、誰か一人でも反対したら、
その案は却下みたいな。
そうそうそうそう。
そういうのって結構珍しいと思うんですよね。
それがやっぱり作品にもいろいろ反映されてるなって思うのが、
やっぱ面白いなって。
確かに大体どのバンドも、
大体のバンドが誰かしらが中心的だったりとか、
そういう感じなのね。
そうですね。
特にソングライティングの面ではいるじゃないですか。
中心的な人が普通バンドって。
大体ね。
でもルナシーの場合は基本3人。
スギゾー、J、イノランっていう3人がそれぞれ書いてっていう。
で、それが結構またカラーが違ってて。
そうですね。
で、それがこうアルバムの流れをうまくこう作ってたりとか。
そこがやっぱルナシーのすごいところっていうか、
ほんと聞いてて飽きないし、
面白さがそれによってすごい何倍にもなってるっていうのは思いますね。
それぞれの曲がなんだろうな、
それぞれ全部やっぱルナシーっぽくちゃんとしっくりきてるんですよね。
いや、ほんとに。
そこがマジックですよね。
バンドマジック。
5人の個性とパワーバランスがうまい感じで組み合わさってるから成し得てることなのかなって。
12:01
最近はリュウイチとかの曲作ってんのかな、どうなんだろう。
昔に比べれば多少なんか。
リュウイチ作みたいなのあったりする?
なんかシャウとかのあたりにあるんだっけな、リュウイチ作曲のこと。
あの週末前だとラブソングのカップリングのあれだけですね。
Until the day I die。
あの静かな感じの。
あれリュウイチか。
週末前はあれだけですね。
深夜は?
深夜は。
深夜はあんのかな、ない?
いや、あるあるある。
あるんでしたっけ?
グラビティのカップリングのinside you。
結構ね、結構歌が立ってて。
いい曲なんだよね。
そう、結構いい曲ですよね。
意外と。
すごいですね。
すぐそれが情報として出てくるって。
そうですね。
ルナシーマニアですから。
週末前のルナシーはめちゃくちゃ詳しかったですからね。
最近ちょっと忘れちゃったところもありましたけど、
高校時代とかめちゃくちゃ超オタクでしたから。
ルナシーオタク。
一番多感な時期に直撃したバンドだからな。
そうですね。
自分でセットリストとか考えてましたからね。
まあわからなくはないですね。
やりますよね。
やるやるやる。
あとなんだろうね、ルナシーの凄さ。
あとは結構思ったのが、杉澤さんがバイオリン弾けるじゃないですか。
もともと両親もクラシックとかやってるんですよね、確か。
オーケストラ。
そうですよね。
そういう環境で育って、杉澤自身もバイオリンが弾けて、
実際バンド内でもバイオリンを演奏してると。
それも結構大きいなって改めて思ったんですよね。
やっぱりビジュアル系って言われるああいうジャンルで、
バイオリンっていうのは神話性が凄いですよね。
でもなかなかできる人っていないから。
できる人っていないから。
それがやっぱそこも凄い。
バンドにやっぱ一人いるとめちゃくちゃ広がりっていうかあると思うんですよね。
ただのロックバンドではない部分が。
そうですね。
Xもそうだと思うんだけど。
そうですね、まさに。
確かにそうですね。
やっぱロックとクラシック的な要素が含まれてる感じでしたね。
やっぱ杉澤の世界観とか大きいなって思いますね。
特にその時代はそうだよね。
割と最近の方になるとイノランのカラーが凄い出てるのかなって感じだけど、
15:06
杉澤とかJとかが早熟の天才って感じで、
早い時期に才能を表してて、
後期になってくるとイノランが合気門性型というか。
そうですね、後期のイノランはそうですね。
やっぱイノランの曲って味があるというか、独特の世界観があります。
結構イノランのシングル曲とかも徐々に増えてきてますよね。
グラビティとかってイノランなんですか?
グラビティはもうイノランの代表曲ですね。
代表曲ですね。
あとソーツとかあの辺も確かイノランが作曲でシングル。
途中までというかタイルとかその辺まではカップリング王だったけど。
そうですね。確かにシングルのいわゆるA面っていうのは、
まあマザーはあるけど。
マザーか、そうだね。
ただまあマザーはちょっとシングルっていうか、シングルカットだしね。
これはちょっと扱いとしては違うかなって気がするから、
純粋なリードシングルみたいな感じで言うとやっぱりグラビティですもんね。
まあやっぱりイノランの曲は噛めば噛むほど味が出る系の曲ですよね。
だから速攻性という意味ではやっぱりカップリング曲の方になるのかなと。
わかりやすさで言うとね、Jとか強烈なものを持ってるから。
特にそのデビュー前後というかデビュー直後というか、その辺はJがバーンと。
そうですね。ロージアとか、トゥルーブルーもJなんでしょ?
その辺はもう後でたっぷりと出てくると思いますけど、
ロージア、トゥルーブルーはもうJの代表曲です。
スタイルになってくるとこの杉蔵色が結構強くなってくる。
そうですね。デザイア、エンドオブソロはもう杉蔵ですからね。
インサイレンスも杉蔵。
この辺また面白いですよね。
それぞれの流れがあって。
出たり引っ込んだりっていうのが、言わずともメンバー同士で察するだろうなっていう感じはするよね。
なんかあるんですかね。
ここはお前が出るから俺が引っ込むっていうのが、
全員がそれができるっていうのが割とルナシの特徴かなって。
確かに確かに。
バンドにとって最善なものをみんながちゃんと選択できてるっていう。
すごいクレバーだよね、5人ともが。
そうですね。
ルナシにとって何が一番いいかっていうのをちゃんと考えてやってる感じですよね。
なんか曲作り結構バチバチにやってんだっけ。
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バチバチっていうか作曲者がイニシアチブを取るっていうのは。
なんかあれでしたっけ、他のメンバーがまたそれを壊して作り直して、壊して作り直してみたいな感じで。
壊してこんな感じで新しくまた出来上がってきてみたいなのを繰り返してるみたいな。
たぶん作り方としてはアイディア持ってきた人がスタジオとかでやって、それでジャムってこんな感じみたいな。
どんどん肉付けしてアレンジしてっていう。それを繰り返して曲にしていくんじゃないかな。
基本的にはそれをひたすらやるっていう。
持ち帰って、またアレンジして持ってきて、合わせて。
バチバチではあるよね。
ある意味本当にそうですよね。
ここはこうすべきだみたいなところを結構ぶつけ合ってはいるんですよね。
結局それが終幕に繋がっていくんだと思うんだけど。
そこがいい面でもあり難しい面でもあるって感じですね。
そうですね。スタイル5の活動を休止。
で、ソロ活動になり。
ソロ活動になり、SHINEとLUNA SEAを作って結局は終幕をすると。
でもよく頑張ったなって感じするよね。
そうですね。
大体MOTHERで終わるって。
アレ作った後に何したらいいんだって思うよね。
何したらいいんだってなりますよね。
よくあそこからスタイルを出したなって思うもんね。
めちゃくちゃ何山だったらしいけど。
本当にMOTHERの後、どこへ行けば何をすればっていう。
そうそう。
MOTHERの歌詞そのまんまですよ。
まさにそれだよね。
絶対、もうだってアレを繰り返すぐらいしかないだろうっていうところで、
もう一歩先に踏み出したじゃないですか、スタイルで。
そうですね。
ここに留まらなかったっていうのはすごい。
そこまで1年大きに出してたけど、スタイルのところはやっぱり2年かかったんですね。
確かにちょっと空いてますもんね。
そりゃあかかるね。アレを2年で出してるってのがすごい。
そうですね。
なんか最近本当なんていうか、TOOLとか、そういうリリース感覚に慣れてきてるから。
91ネイルズとかさ、TOOLとか知ってるとさ、いや5年ぐらいかかるだろう。
確かに確かに。
そん5年でしょ、5年起きでしょみたいな。
5年。
1年起きて結構衝撃的でしたよね。
すごいよね。
そんなことできるんだっていう。
もう溢れてたんだろうね、その頃は。
21:00
溢れてたんでしょうね。
いやー、その若さでこの音のクオリティがすごいですもんね、本当に。
曲のクオリティもすごいし、サーバーでも本当すごいバランスが取れてるっていうか、すごい勢いもありつつ、構成力もありつつ。
そうですね。いやもうそのアルバムの流れに本当美学を感じますよね。
感じる感じる。
なんかもうアルバムの流れが完璧すぎて、自分がバンドでアルバム作るんだったら本当同じような流れになるよなっていう。
理想系みたいなアルバムの。
ものすごくだから起承転結がはっきりしてるっていうか、やっぱこう作るよなっていうのが。
そうですね。
お手本みたいな。
お手本ですよね、教科書で。
みんなもうこうするのが正解なんだっていう感じの。
でも結構その後、いわゆるビジュアル系っていうのがその後めちゃくちゃ流行るというか取り出されて、
ルナシーのフォロワーみたいなバンドも多く出てきましたけど。
ビジュアル系はみんなルナシーのフォロワーですよね。極端に。
見た目とかも含めて。
Xはちょっと別格なところがあって。
そうなんですよね。
ビジュアル系って精神性の部分ではXのフォロワーなんだけど、音楽性ではXのフォロワー足りえなかったっていう。
Xがちょっと別格すぎて。
そうですね、もう本当まさにおっしゃる通りで。
そうですね、確かに。
Xの真似って難しい。
そうそう、あれはできないっていうところで、ルナシーっていうのはその点真似しやすいっていう。
真似しやすいですね、確かに。
最初に発想するのは難しいんだけど、それを見て真似するのは結構できちゃうっていうのがルナシーのスタイルで。
それ以降のビジュアル系っていうのはみんなルナシーの真似みたいなところが結構見えるよねっていう。
XIAは真似しやすいドラムを叩くっていうのを心がけてるらしいですよね。
XIAってまたおいおい話しますけど、めちゃくちゃ上手いじゃないですか、ドラマ的に。
本当にマジで世界レベルで通用する上手さというか、本当にドラムソロとかも半端じゃなく上手いんですよね。
ビジュアル系とかのジャンルの中では本当に特筆して上手いんですよね、圧倒的に。
だけど、True BlueとかRosiaとかめっちゃシンプルなんですよね、曲を出してる。
そこはあくまでも分かりやすくというか。
24:03
ルナシーは割とそうだよね。
そうなんですよね。
みんな上手いけど。
みんな上手いけど、そこは分かりやすさだったりとか、曲を活かすっていうか、変にテクニックをひけらかして。
テクニックに走らないっていう。
走らない、テクニックに走らない。
曲を活かすっていうことをちゃんと最優先にしてるんですよね。
だからやっぱり真似しやすい感じっていうか。
めちゃくちゃいい戦略だと思いますね。
だってみんなルナシーのコピーするじゃないですか。
最初に初めてコピーしたのルナシーとかっていっぱいいると思うんですよね。
いやもうまさにそうっすね。
まさにね。
True Blueからやるみたいな。
で、コピーやっぱできるんですね。
もちろん本物には遠く及ばないんだけど、やっぱそれなりにできる感じっていうか。
そのフレーズは弾けるよねみたいな。
感じには初心者でもいけるから。
そこがなんかすごい。
いきなりサイレントジェラシーとかくれないとか無理だからね。
1曲目からみたいなのは。
その点やっぱコピーしやすいっていうのは結構やっぱ指示を得やすいっていうところにつながってるよなって思いますよね。
でもめちゃくちゃかっこいいからねシンプルだけど。
高校の時に高校でギターを始めた人とかにXって難しいのって聞かれたりするじゃん。
このバンドってどうなのみたいな。
Xはどうなのって聞かれたら、最初にやるには難しいんじゃないかなみたいな。
そういう答え方をして。
ルナシーはどうなのって言われて、ルナシーは簡単だよみたいな。
そういう答え方をしてたんだけど。
でも簡単でもめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
肌から見れば。
だからすごいコスパがいいですよね。
だからそうなんだよね。
だからその後のビジュアル系はやっぱりみんなルナシーを参考にしたっていう。
そうですね。あれがかっこよさのお手本みたいな。
でもそうやって多くフォロワーのバンドみたいなのがいっぱい出てきたわけですけど、
やっぱマザーみたいなアルバムってできてるんですかね。できてないですよね。
できてないですね。
そこはやっぱりこう。
これはもう断言できるんですよね。
やっぱあの5人だからこそ作り上げることができたっていう。
やっぱこだわり方の度合いが違うのかなっていうところですかね。
突き詰め方の度合いというか。
そうですね。別にそのフォロワーのバンドを否定するわけでもないけど、
27:01
やっぱルナシーは本当にもう別格というか、
まさにそのビジュアルだけじゃなくてちゃんと実力とか曲のクオリティとか、
いろんな個性とか本当に伴っているバンドだよなっていう。
見た目だけとかだと本当にすっぺらい感じになっちゃうけど、
全然そうではなく。
いやいやいや。
そんな感じですごいバンドですとルナシー。
まあまあまあすごいです。
なので本題であるマザーにこの後入っていきますかね。
そうですね。いよいよ。
いよいよ。
いよいよ入っていきますか。
次回はそしたらマザー1曲目からいきますか。
いきましょう。
次回へ続きます。
28:01

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