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こんにちは、ポロです。今日はですね、コンテンツビジネスの光と影というテーマでお話ししていきます。
これを聞いている人は、おそらくほとんどの人がコンテンツビジネスに興味があるんじゃないかなと思うんですよね。
コンテンツビジネスをやりたいという人が多いんですよ、本当に。
なぜかというと、本当にこれほど優れたビジネスモデルはないと言われるぐらいに、いろんなメリットがあるからですね。
ローショとか構築できるとか、在庫いらないとか、軍資金もいらないし、利益率も高いし、みたいなね。
パソコン一つで世界中どこでもできるので、それこそ場所にも時間にも縛られることがないわけですね。
こんな理想のビジネスがあったら、それはみんなやりたいと思うと思うんですよ。
僕も含め、そういうコンテンツビジネスのノウハウとかを売っている人は、そういうメリットに関してはすごく強調すると思うんですよ。
これだけたくさんメリットあるからやった方がいいみたいな。
だけど、その裏の部分ですね。光の部分ばっかりみんな見て、いいなコンテンツビジネスやりたいなって思うかもしれないけども、
その裏には当然、いろいろ大変な部分もあるわけですね。
多くの人が勘違いしていることはですね、コンテンツビジネスって楽だっていうふうに考えていると思うんですよ。
なんで楽だっていうふうに考えるかというと、フロー所得が入ってくるから楽だっていうふうに思ってるわけです。
何もしなくてもお金が入ってくるから、すごい楽に稼げるんだって思ってるかもしれないけど、
確かにマネタリズムが発生する瞬間っていうのはフローですよ。何もしなくてもお金入ってきます。自動で。
だけどその状態を作るまでには、かなり労働をしないといけないわけですよ。作業をしないといけないわけですね。
だけどこの光の部分ばっかり見てるから、フロー所得入ってくるんだみたいな。何もしなくてもみたいな。
いや何もしないんじゃなくて、そのフロー所得を生み出すまでにいろんな大変なことをいっぱいしてるわけですよ。地道に情報を発信したりとか、
コンテンツを作るのもものすごい大変だし。だからそういったところを見てないと、
そもそものモチベーションがやっぱり楽をしたいっていう人が多いですね。
なんでコンテンツビジネスをやりたいのかっていうと、楽して金稼ぎたいと思ってるからそういうビジネスを選択するみたいな。
楽して稼ぎたいみたいなモチベーションの人っていうのはもう、自分が大変なものをするっていう選択をしないんで、
とにかく最初から楽をしようとするんですよ。今だったらAI使ってサクッとコンテンツ量産してしまえみたいな感じでやるんですけど、
じゃあそれでほんと稼げるんですかってことですね。 これは前も言ったと思うんですけど、
お金稼ぎたいっていう目的を持つこと自体は全然いいんですよ。 だけどなんで、なんでね、
楽して稼ぐって方に行くんだっていう、ちゃんと地道にやって稼ぐっていうね、2つの道があるわけですよ。
ちゃんと真面目にコツコツ地道にやってお金を稼ぐっていう方法もあれば、楽して稼ぐっていうね、
そっちの道もあるわけですね。 特にネットビジネスをやってるような人たちを見ると大半ですね、
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半分以上はおそらく楽して稼ぐみたいな方に行くわけですよ。 稼ぎたいってないんですよ。稼ぎたいってないけど、なんでそこで楽して稼ぐっていう方を選ぶんだって話ですよ。
そっちに行ったら当然成功確率はかなり低くなるわけですね。そんな方法はないわけだから基本的には。
だからほぼほぼ失敗するにも関わらず、楽をしたいと、とにかく楽をして稼ぎたいんだ、お金を稼ぎたいんじゃないんだと、楽をして稼ぎたいんだみたいな発想であるからうまくいかないし騙されるしお金をどんどん無くなってしまうみたいなことになるわけですね。
だからコンテンツビジネス、コンテンツ販売も確かにね、そういうコンテンツいっぱい作って売れるようになれば何もしなくてもね、
ダーンと大きいお金が入ってきます、確かに。だけどそこに至るまでには途方もない苦労があるわけですよ。それを乗り越えてきて初めてそういう状態が実現できるわけであって、決して最初から何もしなくて楽をして稼いでいるわけではないんです。
だからそこの光の部分だけじゃなくて、影の部分もちゃんと理解しておかないと、なんだ楽して稼げると思ったら全然ダメじゃないかって思うっていうのは、そういういいとこしか見てないからっていうのが大きいと思うんですね。
さっき言った、例えばね、軍資金がかからないって言いましたね、コンテンツ販売は。確かにそのデジタルコンテンツって、ツールとか無料のツールとか全部使えば1円もお金をかけずにコンテンツを作ることができるんですよ。
だからお金かけずに0円でコンテンツって作れるんですけど、いやそれ本当に0円ですかって話ですよね。
仮にツールが0円だったとしても、そのコンテンツを作るまでにいろんなインプットをしたり、いろんな体験をしたりしないといけないわけですよ。勉強しない人はコンテンツ販売に向かないので。
いつまで経っても、何年経ってもレベル上がらない人とかっているじゃないですか。そういう人って見てるとわかるんですね。
そういう人って絶対的にインプット量が足りてないから、質の高いコンテンツなんか作れないんですよ。レベルが上がってないわけだから。
だから全然稼げるようにならないわけですけど。だからそういうコンテンツを作るにしても、いわゆるその自己投資を、膨大な自己投資をしてるわけですよ。
何十万何百万とかっていうね。それで作ってるわけだから、確かにその商品を作ること自体は無料かもしれない。お金かかってないかもしれないけど、そのコンテンツを作るまでに膨大な自己投資をしているってことです。
だから全くお金がかかってないわけではないし、当然ちゃんとやるんだろうね。ツールを使わないといけないので、ある程度そういう固定費みたいなものもかかってるわけですよ。
だからそういうところを見ないと、1円もお金かけずに作れて、まあ儲かるんだみたいな風に思うかもしれないけど、そうじゃないよってことですね。
だからその点だけで見ると、確かにそうですよ。フロー所得もお金が入ってくる。マニタイズが発生する瞬間はフローだし、1円もかからない。でもコンテンツそのものを単品で考えたら無料かもしれないけど、でもそこに至るまでにかなりの自己投資とか学び、インプットとかをしてるわけですよ。
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当然お金だけじゃなくて時間も使ってますから。本読んだりとか。あるいはそういうセミナーに行ったりとかね。コンテンツ見て学んだりとか。それこそ隙間時間にずっと耳からインプットしてたりとか。まあいろいろやってるわけですよね。
だから時間、お金だけじゃなくて時間も使ってるわけですよ。そこに価値があるわけです。要するに例えば僕たちもそうですけど、誰かすごい偉大な人物が書いた本とかってあるじゃないですか。あれって何を買ってるかってことですね。
先人の知恵を買ってるわけですよ。先人たちが僕たちの代わりに長い年月をかけていろんな挑戦をしていろんな失敗をして、その中からうまくいく方法を見つけて、それをシェアしてくれてるわけですね。本とかで。だからそれを買うことによって彼らのそういった失敗とかね、何十年もかかったみたいなことをしなくて済むわけですよ。
だから先人っていう人が道を示してくれてるわけですね。こういうことやったら失敗するよとかね、こういうことやったらこっちの道行ったらダメだよとか、そういうことを教えてくれてるわけですよ。だからそれをしっかりと理解しないといけないってことですね。だから僕たちもお客さんの代わりに自分の時間を使ってるってことです。
だから僕たちがその自分の時間を使うことによってお客さんがね、お客さんの時間を使わなくて済んでるわけだから。そこにお金を払う価値があるわけですね。当然そのインプットだけじゃなくてちゃんと経験するっていうこと。僕だったら自分のビジネスを通してこの経験をいろいろ発信したりしてるわけですね。いろんなことをやってうまくいったこと、うまくいかなかったことみたいな。
それを実践経験があるから、それをシェアすることによって、こういうふうにやればいいんだとか、こういうふうにやったらダメなんだとかね、そういったことを聞いてる人が理解してくれるわけですね。そこに価値があるわけなんで。だから当然、ただ学んだことを横流しに発信するだけじゃなくて、ちゃんと自分で経験してそれを自分の言葉で伝えていくってところに意味があるわけですね。それがコンテンツなわけですよ。
だからそういう経験の伴ってないAIとかに作らせた、どっかの情報をかけ集めてきたものっていうのは価値がないんですね、はっきり言って。だって別に自分じゃなくてもいいじゃん、それってなるわけだし。自分が経験してこういうことをしたからこうなるかもしれないよっていうことによって、自分という人間がコンテンツを作る意味があるわけですよ。他人の情報をかけ集めただけだったら、別に自分がそのまま作らなくてもいいんで。
だからそういう自分の中から作るコンテンツっていうものがユニークなコンテンツになるわけであって、そこをちゃんと理解しておかないといけないし、ちょっと本題からそれましたけどね。コンテンツビジネスってすごい良いとこばっかり見て、みんなやりたいやりたいって言うんですけど、そうじゃないよってことですね。そうじゃない部分もいっぱいあるよ。確かにうまくいって軌道に乗ったらものすごい良いですよ、本当に。めちゃくちゃ良いけども、そこまでにはそれなりの苦労も伴うし、お金とか時間も使うし、
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お金使わないといけないよってことですね。それが嫌なんだったらやんない方がいいです。だってこんなに理想のビジネス誰だってやりたいですよ。何もしなくてもお金入ってくるんだったらね。だけどやっぱりそこにはね、それなりに大変なことをしないといけないし、なおかつ難易度が高いわけですね。難しいからなかなかそれを実現できる人が少ないってことです。だからそこにちゃんとコミットできますかっていうのがすごく重要なわけですね。
コンテンツビジネスやりたいって人は今日の話聞いて、それでもやるっていう覚悟があるんだればやればいいと思いますし、そこまでしてやるんだってやりたくないってなったらやらない方がいいと思います。