2021-07-25 10:46

学び元はひとつに絞るべきか?

「メンターは一人に絞る」とか「1つのことに1点集中する」といったことは、

成功法則の中でもよく耳にするものです。


本当に情報を1つに絞り込むことは良いことなのか?


僕個人としての見解をお話しします。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、学び元はひとつに絞るべきかという話をしていきたいと思います。
成功法則でよく言われるのが、メンターはひとりに絞りましょうとか、
情報を遮断してひとつのことだけに集中しましょうみたいな風に言われることがあると思います。
確かにひとつのものに集中するとですね、そこに一点集中できるのでパワーが全然違うんですね。
いろんなことに手を出してしまうとパワーが分散するので結局全部中途半端に終わってしまうみたいなことがあります。
だからこそ、そういう余分な情報をシャットアウトしてひとつのことに注力しましょうと言われているわけですね。
特にですね、初心者の人とかビジネス駆け出しの人っていうのは必ず通る道があって
それはですね、いろんな情報がありすぎて何をどうしたらいいのかわからないっていう
そういうところにはまってしまうことがあると思うんですね。
僕もそういう事件ありましたし、本当にインターネット上にはいろんな情報が出ているので
コピーライティングがいいですよとか、YouTubeの動画編集がいいですよとか、LINE使ったほうがいいよとか
いろんなものがあるわけじゃないですか。
そういうものを吸収すればするほど、結局何をしたらいいのかわからないみたいな
泥沼にはまってしまうってことがよくあります。
こういう場合はですね、情報を遮断して、完全に情報をシャットアウトして
ひとつに絞り込みましょうっていう風になるわけです。
そうしないと情報が多すぎて混乱してしまうからですよね。
今回はですね、情報をひとつに絞る、学び元をひとつに絞るってことについて考えてみたいと思うんですけど
僕個人の見解なので、あくまでも僕がどう思っているかってことだけをお伝えしていきたいと思います。
僕はひとつに絞るのはあまり良くないんじゃないかなっていう風に思っています。
一般的な成功法則としてはひとつに絞りましょう、メンターはひとりにしましょうとか言われていると思います。
僕はメンターという人がいないので、あれなんですけど、自分の先生とかそういう人ですよね。
なんで僕はひとつに絞らない方がいいと思っているかというと、やっぱりこれだけインターネットで情報があふれている時代にですね、
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情報ソースをひとつに絞るってすごくリスクが高いと思うんですよね。
いろんな最新情報とか最先端の知識とか、そういうものにアクセスできる可能性があるにもかかわらず、
その可能性を自らシャットアウトしてしまうというのは非常に恐ろしいことだなと思います。
そして、たとえばひとりに絞り込んだとしてもですね、そのひとりの先生が何でも知っているわけじゃないんですよね。
その人も神様じゃないので知らないこともいっぱいあるし、経験したことないこともいっぱいあるしという状態になるわけです。
ということはその人が知っていることしか学べないということなんですね。
だから最初はそれでもいいかもしれないけど、絶対そういう状態でやっていると頭打ちになってしまう。
たとえば以前にお話したですね、僕のブログコンサルした人の過去のエピソードを言うと、
その人は僕に会う前に別の人にコンサルをお願いしていたらしいんですよ。
でもそのコンサルはトレンドブラグを書きましょうと言って、芸能人にそういう記事とかを書くようにその人に指示したらしいんですけど、
半年以上ブログを書き続けて彼女が稼げた金額はわずか70数円です。
Google AdSenseで。正直僕のGoogle AdSenseのクリック1回分よりも安いんですね。
半年間記事を書き続けて。
もし自分の学び元の人がそういう形でその人がやったことあることしか教えてくれない。
たとえばその人の場合だったらおそらくそのコンサルは自分自身がトレンドブログで稼いできたからその農家を教えたと思うんですけど、
そういうような感じでその人がやったことしかないことしか教えてくれないとなると、
本当に選択肢がめちゃくちゃ限られてくるわけですよ。
10選択肢あるうちのもう1つしか選択できないっていうふうになるのは、
ある意味僕はすごくリスクが高いんじゃないかなっていうふうに思うわけです。
それが自分に合っていれば成果は出るかもしれないけど、その人も結局合ってなかったわけですね。
僕もヒアリングしたわけですよ。
そのトレンドブログってやりたいことなんですかって聞いたら、やりたくないですって。
やりたくないけど書けって言われたからもう仕方なく書いてますって言ってたんですよ。
だから合ってないわけですよ。
合ってないことをどんだけやってもやっぱり成果って出ないですね。
運動が得意な人がいれば勉強が得意な人もいますよね。
勉強が得意だけど運動が苦手な人にアスリートになれって言っても絶対成果って出ないじゃないですか。
だからやっぱりその人の向き不向きも踏まえた上で、
そういう何を選択すべきかってことを考えないといけないけども、
そういうことを度返しして1人の人間から学ぶことによって、
その人が知ってる、その人のやり方でしかやらせてくれないっていう風になると、
逆にそれがきっかけというか原因で成功できないっていう風になってしまう可能性もあるわけです。
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だから僕は非常に逆に人に絞る方がリスクがあるんじゃないかなっていう風に思うわけですよ。
せっかくいろんな選択肢があっていろんな情報が得られるのに、
なんでそれをしないんだろうっていう風に思うわけです。
さっき言ったいろんな情報がありすぎて混乱するって言ってますよね。
何が必要で何が必要でないかわかんないっていうところがあると思うんですけど、
結局なぜ情報をシャットアウトする、一つに絞り込む必要があるかっていうと、
自分にとって必要なものがわかってないからですよね。
自分にとって必要なものがわかっていれば、
シャットアウトなんかしなくても自分で正しいものを選択する必要があるわけですよね。
シャットアウトなんかしなくても自分で正しいものを選択できるようになると思うんですよ。
情報が10個あって、これとこれはいるけど残りはいらないというのがわかるわけです。
でもそもそも自分が何やってるのかとか、どういう目的でやってるのかとか
ってことがわかってなければ、何が必要で何が必要でないかって決めれないと思うんです。
ただなんとなくボーッとビジネスがあっていたら、
例えばマネージメントとか経営が来るとかって、
普通の一個人でビジネスやってる人にとってはいらないわけじゃないですか。
でもビジネスっていう何かぼんやりしたようなものでしか捉えてない人はビジネスの一部じゃないですかね。
経営とかマネージメントってのはビジネスの一部だから、
これもいるのかなみたいな感じで必要ない情報を吸収してしまう。
もっと具体的な例で言うならば、さっきのコピーライティングとかYouTubeの動画編集とか、
全ての人にコピーライティングがいるかっていうとそうではないんですね。
でもそのコピーライティングがいるかどうかを判断できないっていうのは、
自分が何をやってるのかとか何のためにやってるのかとか、
そういうことが分かってないから、やった方がいいですよって外部の人間が言うと、
そうなのかなってなってそれをやろうとするわけです。
だから情報を一つに絞り込むことが重要というよりは、
自分の目的とかそういうものを明確にすることの方が重要なわけです。
あるいは自分のことをより深く知る。
自分は何をして何をしない方がいいのかということを理解しておく。
そうすればどんなに情報の量が多くても、
必然的に自分の必要なものだけを選択するようになるんですよね。
情報が膨大にあることが問題じゃないんです。
それの中でどれを選べばいいのかが分からないっていうのが問題なんですね。
だから僕は情報量が多い方がいいと思うんです。
いろんなところから情報を吸収できる方は、やっぱり人によって言うことがバラバラだし、
何が自分に合っているのかってそもそもいろいろ経験してみないと分からないわけじゃないですか。
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この人が私のメンターだっていきなりバシンと決めて、
この人が100%自分にマッチしていて何で判断できるんですかって話じゃないですか。
実際にいろんな人を体験してみて、
この人合うなこの人合わないなとかっていうのは分かるわけですよね。
それもせずにいきなりバチンと決めてこの人だってやって、
それがもしハズレだった場合、もう目も当てられないことになりますよね。
だから僕は基本的に誰か一人に絞り込むってこともしないし、
情報も幅広い範囲、僕の場合は海外とかアメリカとかそういうところからも情報を吸収しているので、
必要なものだけその中から抽出して自分に取り入れている。
だからいろんな人から学んでいるし、いろんなことを学んでいるけれども、
その中から自分にとって必要なものだけをピックアップしているような状態になるわけです。
そうすると本当にいろんな情報にアクセスできるし、
自分にとって必要なものだけを無駄なく吸収することができるようになるので、
あくまでも今回は僕の考えなので、一般的には一つに絞り込むほうがいいと。
学びもとも一人に限定したほうがいいって言われているので、
もし自分がそういうようなタイプの人間であれば、僕はぜひそうしてほしいと思います。
僕のやり方が正しいとは思っていないし、
人によって合っているやり方、合わないやり方ってあるから、
そこは今回僕がこう言ったから、じゃあその通りにしようではなくて、
自分はそう思わないと、自分は一人に絞るほうが正しいと思うっていうんだったら、
一人に絞ったほうがいいと思うし、結局さっきも言ったみたいに、
最終的に何が合っているかとか何が必要なのかっていうのは、
自分自身を見ないと判断できないんですよね。
なのでその辺りを踏まえながら、できればちょっとでも今回の話が参考になれば、
僕としても嬉しいです。
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