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こんにちは、こんばんは、ましゅまろです。
このラジオは、自閉スペクトラム症の2歳の男の子と、
愛嬌たっぷりの1歳の男の子を育てる30代保育士の私が、
育児のことや発達障害のこと、
教育のことなどを中心にお話をしています。
よろしくお願いします。
今日は、長男は新しいものが苦手かもというお話をしようと思います。
長男は自閉スペクトラム症と診断を受けているのですが、
新しいことには物落ちせず、
遊び場に行ったりとか、おもちゃで遊んだりとかしていたんですけれども、
最近、次男にお誕生日プレゼントを買ったんですね。
おもちゃ屋さんに行った時は、長男はベビーカーに乗ってたんですけれども、
その間も耳を塞いでいたんですね。
騒いではいなかったので、
様子を見ながら、私と旦那さんで次男のおもちゃ選びをしていました。
次男には、トイザらス限定のおもちゃで、
英語も流れるおもちゃなんですけれども、
ベビーパソコンというものを購入して、
その日は帰ってきました。
次男も、はじめはそのおもちゃに対して、
何だろうこれは?みたいな感じで、
ちょっと警戒はしていたんですけれども、
遊び方を見せると、すぐに遊び始めて、
いろんなボタンを押したりとか、
動物の鳴き声も鳴るので、
音や鳴き声とか、楽しんでいたんですけれども、
長男はその様子を、一番遠い場所から耳を塞ぎながら見ていたんですね。
壁にピタッと体をつけて耳を塞ぎながら、
そのおもちゃと次男が遊んでいる様子を見ている感じですね。
今までこんな反応はなかったんですね。
家には、メリーとか赤ちゃん用のおもちゃとか、
携帯の形をしたおもちゃもあるんですけれども、
それに対しては、もうちょっと幼い時に購入したので、
そうやって耳を塞いで警戒するという様子はなかったんですけれども、
初めて見ましたね。
不安と緊張が混ざったような表情をして、
耳を塞いで様子を見ていました。
大丈夫だよって声をかけたりとか、こうやって遊ぶんだよって言って、
長男の見える距離というか近くに行って、こうやるんですけれども、
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なんとも耳から手が離れないんですね。
音が怖いのか、ちょっと音が大きい、そこまで大きな音はならないんですけれども、
長男にとってはちょっと大きな音だったのか、
耳に触る音だったのかちょっとわからないんですけれども、
家にあった防音用のイヤーマフ、いわゆるヘッドホンですね。
ヘッドホンを長男につけてみることにしました。
それをつけることは嫌がらなかったので、
イヤーマフをつけた状態で音を鳴らしたりとか、
長男が遊んでいる様子を見ていたんですけれども、
それをしたことによって自分から触り始めたんですね。
最初はちょっとボタン触るの嫌だったのか、
私の手を持って、私の手でボタンを押すっていう、
いわゆるクレーン現象って言うんですけれども、
それをして動作確認をして、
安全というかちょっと分かってきたところで、
自分でボタンを押して動物の声を聞いたりとか音楽を聞いたりした後に、
いろんなモードを変える場所も知って、
自分で遊びながら仕組みを理解していっていました。
そうするともうね、
次男からもう奪い取る勢いで遊び始めまして、
イヤーマフはつけたままだったんですけれども、
一通り遊び終わりました。
他の遊びに行って、
その場所ではイヤーマフを取って過ごしていたんですけれども、
その隙にというか、次男がまたそのおもちゃで遊び始めました。
またちょっとすると、長男がベビーパソコンのところに戻ってきて、
イヤーマフなしでも遊ぶようになったんですね。
この様子を見ていて、
初めてそういう反応したっていうのもあるんですけれども、
ちょっと聴覚過敏があるのかなって思い始めています。
聴覚過敏と初めてのことに対して不安とか緊張を感じるっていうのが、
だんだん強くなってきているのかなって、
この日の出来事を見て思いました。
その後はでも次の日からはもう何も気にせずに自分からスイッチ入れて、
動物の鳴き真似したりとか、
動物の名前を言ったりとか、
もうね、次男よりも楽しく遊んでいます。
これはね、もう一安心なんですけれども、
ちょっとファーストタッチの様子が私としては気になるので、
何ヶ月か後なんですけれども、
小理精神科医の先生との診察面談があるので、
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その時にちょっと様子をお伝えしようかなって思っています。
他にもいろいろね、今まで怖くなかった場所が怖い場所になってしまったりとか、
不安に思うようになっていくのかなってちょっと心配なところはあるので、
長男が嫌がるようならその場所から離れてとか、
様子を見ながら過ごしていければいいなって思っています。
今日は長男が新しいことは苦手かなという姿を見せたので、
その時の様子をお話しさせていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
また様子が変わったりとか進捗がありましたら、
お話しさせていただければと思います。
また聞いてくださると嬉しいです。
ではまた。
