00:00
君の声を届けよう、アンカー。マレブルの言葉日記は、誰でもポッドキャストを始められる、アンカーで配信しています。
このポッドキャストでは、今、食べてほしい、九州・福岡の旬な野菜や果物、その食べ方のレシピなどを紹介していきます。
オンライン直売所マレブルは、オンラインで購入することで、九州・福岡の農家さんの農産物が新鮮なまま、食卓に直接届くサービスです。
オンラインだけではなく、福岡県内各地で飲食店やカフェの軒先をお借りして、マレブルマルセを開催しています。
このポップアップマルセの様子なども配信してまいります。
マレブル・スミタです。
アイコトマトが10月末に再販開始ということで、この間6月末ぐらいで一旦終了していましたが、冬のアイコトマトが販売開始になります。
10月29日、30日のイベントで初お披露目になるかと思います。
マレブルのホームページで、オンラインショップでは10月30日から29日から購入できるようになると思います。
松尾農園、福津のつまるというところで農業されています。
松尾光洋さんのアイコトマトです。
昔から知り合いでして、その時は会議で会うばっかりだったので、こんなおいしいトマトを作っているって知らなかったんですけど、
マレブルを初めてアポを取ってトマトを食べたときに、本当はアイコトマトを衝撃の旨さでびっくりして、こんなおいしいのを作ってたんですねっていうぐらいですね。
本当に今までいろんなミニトマトを食べてきましたけど、スーパーでトマトを買えなくなるぐらいの衝撃のおいしさでした。
今もおいしいです。
冬になるとですね、寒くなることもありまして、トマトの生育がゆっくりになるので、より味が乗った状態で収穫されるということで、
冬場のこの時期から出てくるアイコトマトはまたひと味違うということで、自信を持ってお届けしておりますので、ぜひ皆さんマルシェで購入するなりですね、箱買いしていただけたらと思います。
アイコトマトはラグビーボールみたいな形をしているトマトで、最近スーパーでもよく見かけるかと思います。
03:07
やっぱり小売りのトマトはスーパーとか直売所に並ぶまでに3日ぐらい時間がかかりますので、ちょっと早めにトマトが若干多いかなっていうぐらいで収穫して輸送、流通に載せるということで、
なかなか完熟のトマトって輸送中に潰れちゃったりするとか、売り場に並んでから日持ちがしないので、あまり出回っていないと。
直売所に行くと買えることはありますけど、松尾さんのアイコトマトはですね、松尾さん自身が作業場で選別して届けてくれますし、
完熟したトマトを収穫して詰めて送っていただけますので、やっぱり箱を開けた時の色艶が全然違いますし、すごいトマトの爽やかな香りもするし、
完熟といってもですね、アイコトマトは皮が厚くて硬いタイプなので、グジュグジュにはなってなくて、口に含んだ時にですね、歯で噛んだ時に弾けるような食感とトマトの香りがブワッと口の中に広がるし、甘味と酸味のバランスがすごく良くて、
そのままのど越しもですね、十分にトマトの旨味を感じられる商品になっています。本当に何個でも食べたくなるので、マレブルで買うと箱で届きますけど、もう無くなったみたいな感じでですね、マルシェに買いに来られる方もたくさんいらっしゃいますし、
本当にどれ選んでも美味しいアイコトマトになっていますので、ぜひチェックしてマレブルでご購入いただいて、この感動を味わっていただきたいなというふうに思います。
予約購入も受け付けておりますので、ぜひですね、10月29日頃から発送開始となるかと思いますので、冬のアイコトマト、ぜひ味わっていただきたいと思います。
やっぱり常温でですね、そのまま食べるのが一番おすすめですけど、とは言っても飽きてきますので、今ですね、マレブルでブログを書いております。松尾さんのインタビュー動画なんかも載ってますので参照いただきたいんですけど、
06:03
タコとルッコラのサラダにトマトを合わせて、アイコトマトを縦半分に切ってですね、合わせて食べるとか、アクアパッツァとかパエリアを作るときの最後にですね、トマトを上に散らして、映えも要素もありますし、味としてもですね、存在感抜群です。
やっぱりヨーロッパというか洋食のですね、旨味成分はなかなか出汁とかじゃなくてトマト主体、イタリア料理なんかはトマトの旨味を出汁にして作る料理なんてのもありますので、洋食にも火入れてもですね、旨味が増してすごく美味しいのかなと思います。
塩パスタ、塩トマトパスタもめっちゃ美味しいですね。
ニンニクをオリーブオイルでちょっと色づくまでですね、熱して、ニンニク外して、その後縦半分に切ったアイコトマトを10個から15個ぐらいですかね、ぶち込んで炒めていきます。
その間に麺は茹でておいて、しっかりトマトがちょっと潰れ始めたぐらいに炒めたらですね、塩ちょっとこれでもかっていうぐらい振っていただいて、その後麺をですね、ドーンと投入していただいて、
私よくパスタ茹でるときに茹で汁に塩を入れるのをよく忘れるんですけど、茹で汁にもしっかり塩を入れていただいて、麺を移し終えたらその茹で汁をですね、大さじ1杯か2杯ですね、元々のトマト炒めてたフライパンに戻していただいて、しっかり乳化させるようにかき混ぜてですね、やっていただくと塩トマトパスタですね。
塩とトマトだけの、ニンニクだけのシンプルなパスタ、これもですね、最強にうまいと思いますので、ぜひ箱買いしてお試しいただきたいと思います。
あとピザのマルゲリータなんかにもですね、半分は潰すというか、ちょっとこうペースト状に炒めたりしていただいて、ピザの生地に塗ってチーズを乗せて半分に切ったアイコトマトを乗せて焼くと。
バジルは最後ら辺に置いてですね、また焼くという感じで、ピザマルゲリータなんかもすごく美味しいので、ぜひお試しいただきたいと思います。
トマトの旨味が爆発しますので、口の中でほんとに弾けて爆発します。
09:04
アイコトマト、松尾さんのアイコトマトですね。
あのアイコトマトという感じで、あのということで、いつも最初に冒頭に枕言葉をつけてですね、PRしております。
あとは口に含んだ瞬間3秒後、んーって言うよっていうポップをいつもつけてまして、マルシェなんかで試食をするんですけど、
試食したら必ずお客さんが、んーって美味しいっていう意味なんですけど、口にトマト含んでるんで喋れないんで、んーって言って、ほらー言ったー、んーって言ったーっていう感じでですね、
試食してもらって買っていただくような、もう試食したら買う率ほんと9割ぐらいいってるんじゃないかっていうぐらい必ず買っていただけるですね、
本当に間違いないトマトっていうか、外れがないトマトっていう感じで、もう期待していただいた分ですね、期待に応えてくれるアイコトマトですので、ぜひマルブルでご購入いただければと思います。
僕もですね、楽しみにしてますので、そろそろアイコトマト、今ちょうど実がついてる頃なんで、完熟したものをですね、お届けしていただけますので、ぜひですね、要チェックしていただきたいというふうに思っております。
マルブルのホームページ、ブログ書きますんで、ぜひですね、ご確認ください。
それでは、アイコトマト生産者の松尾光弘さんへのインタビューをですね、マルブルのYouTubeで去年の同じ時期ぐらいに撮影したものの音声の抜粋をですね、ちょっとだけ聞いていただきたいと思います。
ぜひYouTubeもですね、ご確認いただいて、長編対策ですけど、チャンネル登録もお願いしたいと思います。
では、どうぞ。
今日はですね、福津の松尾さんのところに、松尾光弘さんのところに来てます。
こんにちは。
年配の方が特に、昔のトマトはこうやったよって言って、大体試食したら買ってもらえるかなっていう感じです。
結構なんか、うちのトマトはなんかお客さんからはなんか、味が濃い。
濃いですね。
味が濃いって結構言われる。
やっぱ寒い方がゆっくり育って…
ゆっくり育ってから、味も乗ってきて、皮も硬くなって、味にばらつきもなくなるし、
もう段数もまだ低いんで。
あと1、2週間ぐらい。
温度が下がればだいぶ温まってくるんじゃなかろうかと。
12:01
今週ちょっと寒くなりますもんね。
じゃあ次、農業を仕事にしようと思った瞬間。農業で食っていこうと思った時。
食っていこうと思った時。
食っていこうと思った時。
何だろうな。
まあ、普通に家が農家しよったけんっていうのもあるけど。
いつ頃からこう、あ、俺、つぐん。
でもお兄さんおるんでしょ?
お兄さんは、つぐんみたいな感じだった?
いや、兄ちゃんと一緒にしよったけど、なんか途中でからやっぱりちょっと違う。
一回外に出てみようっていうので。
まあ、兄貴も今農家してるんですけど、別経営で。
けどなんかその時は、ちょうど兄貴が辞めた時に、一緒にしてて辞めた時に、
親の青色申告、申告書を見て、
自分と親のこう、将来自分がこれでもしするんだったらっていうので、
ちょっと親の経営のやり方、考え方とちょっと若干違うなと思って。
そっからちょっと真面目にちょっと、なんか親の28ぐらい経ったんですけど。
その時、合言葉とは作ってない?
作ってない。で、なんか、親ももう、どっちかというともう子供も大きくなって、
僕たちも大きくなって、もう打平でしてる感じやったので。
聞こえるよね?
リアルに言ったことある。リアルに言ったことあるけど。
で、これは将来ちょっと自分の形じゃないなと思って。
で、じゃあ自分の農業やってみようっていうので。
そんな27、8ぐらいの時かな。
どうやって出会ったんですか?この品種いいねみたいな。
あいことまと作ったのは、テレビであれ言ったので、
あと県西京にジャイアンみたいな人がおって、
築地の方のジャイアンの方がいられて、
その方が、松尾お前、あいことまと作るよなんとって言われて、
知ってるのは知ってますよって言われて、
あれ食べたらむちゃくちゃおいしいばいみたいな。
あれ作ってみたらって言われて。
で、調べたらあいことまと、ミニトマトって結構水分の調整で割れたりするんで、
時期によってはものすごく割れたりして、
それもちょっと悩みやったのもあって、
あいことまと調べたら、あいことまと割れが非常に少ないということで、
で、作ったらおいしかったんで。
で、周りも誰もほとんど作ってないということで、
これいけるんじゃないかと思ってですね。
自分のスタイルにも割れないし、結構保存の中にも置いておけるし。
そうですね。常温でもいいんで。
結構長く日持ちもいいんで、自分のスタイルに合ってるなと思って、
あいことまとが31か32ぐらいの時から作って、もう8年ぐらいかな。
大玉はじゃあもうやめて。
大玉はもうやめて、あいことまとばっかりですね。
じゃあここを味わってほしいというか。
今回はあいことまとですけど。
やっぱり味の濃さ。味の濃さと、やっぱりだんだんこう、
15:03
今、単数が低なんですけど、上に上がってくるにつれて、
ちょっと玉は小さくなってきますけど、だんだん味も濃くなるし、
甘みもだいぶ出てくるっていうところですかね。
ゼリー分も少ないし、口の中でパンって弾ける感じですよね。
このまま食べやすいんじゃないかと。
確かにそうですね。
じゃあ書いてないですけど、これからの目標みたいな。
やっぱりもっと、そうですね、もっといろんな人に食べてもらいたいな。
いろんな人から美味しいって言われるのが作ってて一番の喜びになるんで、
仕事の励みにもなるんで。
次の年のやりがいにもなるし。
やっぱり美味しいとか素直にですね、意見を聞かせていただける人とか、
子どもが美味しいって言ってずっと食べてくれる。
お宅のトマトをスーパーのトマトは全く食べんかったのに、
お宅から買ったトマトだけしかうち食べんちゃうけどって言われたら、
やっぱり締めたと思います。やったと思いますね。
そういう機会をどんどん増やしていくっていう形をですね、取りたいと。
はい、ありがとうございます。
いえいえ。
マレブルもですね、そういうお手伝いをできるようにですね、
今後頑張っていきたいと思います。
はい、よろしくお願いします。