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2024-09-03 03:39

38. 乙嫁語りに出てきた焼き飯を作ってみた

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先日、乙嫁語りという漫画を最新刊まで見終わりました。
これは以前にも紹介した通り、中央アジアの文化とかを紹介しているような漫画で、非常に勉強になるとともに面白い内容でした。
ところどころ部族間の争いとか、ちょっと戦争っぽいところもあるので、バイオレンスな表現も出てくるんですけども、
全体としては、その土地の文化を知れるような感じで、まったりした空気が続いていい感じでした。
特に、中央アジアにおける女性の暮らしというのが中心に描かれているので、
なかなか結婚相手を自分で選ぶことができなかったりとか、権利が制限されているようなところも多々出てくるんですが、
講習浴場でいろんな友達を作ったり、たくさん喋っていたりと、あまり馴染みのない文化に触れられたので良かったかなと思います。
それで、作中に出てくるプロフ、焼き飯と呼ばれている料理が気になったので、自分でも作っていました。
これは市場で売られているような焼き飯料理だったんですけれども、プロフという名前の通り、これはピラフと同じもののようです。
レシピとしては、外務省が中央アジアとの交流の節目節目に作っている記念のサイトで、
乙女がたりの作者の森香織さんとコラボしてレシピを公開している漫画があったので、そちらを採用しました。
レシピとしては、牛肉、玉ねぎ、人参、米、ニンニク、植物油、レーズン、塩、クミン、水なんですけれども、
骨付き肉の方がダシが出るかなと思って、牛肉の代わりに手元を使いました。
ニンニクも本当は丸々1個とか使っているんですけれども、買ってなかったので、チューブのおろしニンニクを使いました。
作り方としては基本的に肉と玉ねぎを炒めて、そこに人参を入れて塩とクミンで味付けしたら、
水を浸したになるまで入れてちょっと火を通して、その後その上に水に浸していた生米を乗せてかき混ぜながら火を通して、
最後に倒して炊き上げていくというような料理なので、焼き飯と言いつつもどちらかと言えば炊き込みご飯に近いような感じでした。
味としては本当にこのクミンというのが不思議で、味付けが塩とクミンだけなんですけれども、
いわゆるあんまり食べたことがないものの、自分が想像するような中央アジアの料理の味に完全になってクミンの力を感じたという感じになります。
ただこのレシピだとちょっと自分には薄味すぎたので、もう少し塩コショウがあった方がいいかなという感じでした。
かなり火を通すのに時間はかかるものの、野菜をかなりざっくり切るだけでいいので、手間としてはかなり楽かなという感じでした。
レーズンが入っているので、そのアクセントとかもあってかなり食べやすいです。
アスケに入力した頃、そんなに栄養価的にもむちゃくちゃ悪くなかったので、また機会があったら作ってみようかなと思いました。
このレシピカーの変更というのの影響ですけれども、まず牛肉300gを手元300gで変換したことによって、肉の量が多分実質7割、6割くらいになってしまったので、ちょっと肉不足になったかなと思います。
実際この焼き飯プローフの写真を見ると、かなりゴロっとした大きな肉が乗っているので、肉の量はもっと増やした方がいいかなと思いました。
あと食骨油もかなり使われているんですけれども、ダイエットしている子どももあって、あんまり油を大量に入れるのが怖いので、かなり油の量を減らしました。
これを増やしても多分全体的にもうちょっと脂ぎっしょになるだけなので、これは個人的には今のままキープしようかなと思っています。
また作った時に最後に落とし蓋をしてご飯を炊き上げるんですけれども、私の場合は家にあるフライパン用の蓋をそのまま使ったので、かなりしっかり密封された状態になりました。
この落とし蓋で結構蒸気が逃げるのがどれくらい影響が出るのかちょっとよくわからないんですが、一応完全に密閉した蓋の状態で米が炊き上がるギリギリを狙ったので、そこまで影響はないのかなと思うんですが、一度落とし蓋でやってみてもいいかなと思いました。
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ということでこの焼き飯は美味しくて健康にも良さそうだったのでオススメかなと思います。
でもう一つこれ自分で作ったことによってかなり漫画の解像度が上がって、作中のキャラが市場でこのプローブを買いに行ったところ、ちょうど今売り切れたところで次のロットをすぐ作るから待ってろと言われて、それを言われて収集待ってるんですけれども、
実際野菜を切るところをカットしたとしてもご飯を炊き上げるまでにどうしても1時間ぐらいかかっちゃうので、別は市場でいろいろ喋りながら1時間以上待ってたのかというのがよくわかって謎に解像度が上がりました。
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