サマリー
子どもと遊びながら音声配信を聞くことが、育児やメンタルの維持に役立っていると考えるマナミの体験が語られています。音声配信を聴くことで、マナミは子どもの遊びに向き合う際のコミュニケーションを調整し、バランスを取る方法を探求しています。子どもの遊びに付き合いながら音声配信を聞くことで、親の距離感やコミュニケーションが改善されていることが述べられています。音声コンテンツのおかげで、子どもとの遊びの中で新たな発見ができる瞬間が増えたと感謝の思いが表現されています。
音声配信の活用
こんにちは、マナミです。今日は土曜日の放送です。皆さんもいかがお過ごしでしょうか。今日はですね、子どもを育てる、子育てする上で音声配信にすごく救われてきたなというふうに思うことが多くて、ちょっとそんな話をしたいと思います。
子どもの遊びに付き合っている時に、私結構音声配信聞いてるんですよね。この理由とか、そうなのってダメじゃんって思う人もいるかもしれないんですけど、結構意図あってやってて、子どもの遊びに付き合いながら音声を聞くメリットみたいな話をしてみようかなというふうに今日は思います。
私、自分が喋る側としてね、音声配信をするパーソナリティとしては、すごくそういう意味での音声配信に救われてきたなという部分あります。絶対私、音声配信がなかったら余裕で三号打つになってたなというふうに思いますもんね。自分でね、思うぐらい。
だからこうやって、本当に言葉の通じない子どもたちと一緒にいて、通じるようになってきてはいるんですけどね。一緒にいて大人と話す時間がない中で、こうやって自分と向き合って自分と喋る、自分との対話っていうのを音声コンテンツとしてお届けしているという、この状況がすごく私にはあっていて、それが私のメンタル維持とかにも役立っているのかなという感じはします。
かつ、私その子どもと遊んでいる時とかに、私子どもの遊びにべったり付き合うのがすごい苦手なタイプなんですよね。元保育士のくせにね。苦手なタイプで。それで音声配信、その音声コンテンツをその中に取り入れてみたというか、何か誰かが喋っている音声を聞きながら子どもの遊びに付き合うっていうのにしてからすごく良かったなというふうに思っていて、実は今もこれやってるんですよね。
だからどういうイメージかっていうと、例えば公園とかで遊ぶ時に、30分ぐらい今から持たせるとか、今から遊びに付き合うってなった時に、子どもたちはっていう遊具のところに行くじゃないですか。危なくないかちょっと旗から見てる感じで見ていて、その時にちょっと音声聞けそうだなと思ったら私パッとイヤホンつけちゃうんですね、耳に。
耳が開いてるタイプで、もちろん声とか音とか聞こえるような状態にして音声とか聞くこともあるし、あと家の中で遊ぶときも子どもたちの遊びをなんとなく見ながら音声聞いてることって結構多いんですよね。
だからこれ一見他の人からすると、子どもの遊びにちゃんと向き合ってないみたいな感じに見えるかもしれないんですけど、私はこれを意図的にやってるっていうのがあるんですね。
私がベッタリ子どもと遊びに付き合うのが苦手っていうのも一つあるんですけど、私ね、子どもの遊びに付き合うとすごく子どもに話しかけすぎてしまうっていうタイプなんですよね。
遊びに付き合うのが苦手っていうのは、子どもと遊ぼうとするとめちゃくちゃ喋ってしまうっていうのがあって、これめちゃくちゃ喋っちゃうのがダメなのって思われるかもしれないんですけど、これあんまり良くないんですよね、実は。
っていうのも、私これ、幼稚園の先生になって、最初の年から、新卒で入った年ぐらいに、これ気づいて自分気をつけようって思った経験から、その子で保育の仕事をしたり、親になってから気をつけるようになったっていうことなんですけど、
子どもに話しかけすぎることは、子どもに話しかけないことよりも良くないっていうふうに言われてるんですよね。結構保育の世界では。ちょっとわかりづらかったかもしれないんですけど。
話しかけすぎることによる弊害っていうのがあるっていうのがあるんですよね、実は。私、新卒の時に幼稚園の先生してて、子どもの遊びをビデオで記録しましょうっていう時があったんですよ。
その時に、他の先生がビデオ撮ってて、私子どもとなんとなく遊んでる映像だったんですけど、その時にビデオ撮ってた先生に、まなみ先生ちょっと黙ってって普通に言われたんですよね。
喋りすぎだったんですよ、私。当時2歳児のクラスでしたね。だから今のうちの長女の学年でしたね。
すごい喋ってたんです。たぶんごっこ遊びがすごい楽しくなってきてるような時期ですね。3歳くらいになってきてますから。
だからお店屋さんごっこする時のいらっしゃいませんみたいな会話だったり、おうちごっこのママ役だったり、お父さん役、子供役だったりして、
行ってきますとか、ご飯できたよとか、そういう会話が子ども同士の間でなされるような学年だったんですけど、私がずっと喋ってたんですよね。
それでちょっとまなみ先生一回黙ってって、子供が喋ってるところを撮りたい、子供の遊びを撮りたいから、子供の喋るところを撮りたいからって言われて、
そっか、黙った方がいいのかと思って、私が黙ったら子供たちがすごい喋ったんですよね、その時ね。
私が黙って遊びを見守って、もちろん子供にご飯どうぞって言われたらありがとう、いただきますとかそういう応答はするんですけど、
なんか私ただの実況マシーンみたいになってて、何々ちゃん何とか楽しそうみたいなのをずっと言ってるみたいな、ここに何とかがあるねとかって、
このお鍋にある食べ物何?みたいなのをずっと喋ってたんですね。もちろんそれが全部が全部ダメとかっていうわけじゃないし、
そういう遊びの関わりが100%ダメっていうわけではないんだけども、とにかくずっと私が喋ってた。
で、私がずっと喋りすぎることによって子供が喋る機会が減ってたんですよね。
それ後からビデオ見てわかったし、その撮影してたビデオの人は教育学の研究をされてた、幼児教育学の研究をされてた方で、
バランスの取れた関わり
私も大学院時代に結局その後お世話になることになるんですけど、すごい尊敬する先生でね。
だからその時に気づいたんですよね。だから大人が話しかけすぎてしまうと子供が喋る機会を失ってしまうってことって結構あるんだなと思って。
もちろんこれすごい難しいんですけどね、バランスがね。
だから私はちょっと、もちろん子供と遊ぶ時に、子供との言葉のやり取りをしたり、
わー面白そうだねとかすごいねとかそういう言葉をかけはするんですけど、
ちょっと自分が思ってるよりもセーブした方がいいっていうのを診察時代の時に学んでね。
それから保育の仕事その後も続けますけど、仕事を6年するんですけど、
その間もちょっと子供の遊びを見守る時にちょっと黙って見守るとか、
子供と遊ぶ時に、ちょっと程よい距離感で見守るっていうことを意識するようになったんですね。
それ、親になってからも、もともと子供とべったり遊ぶの苦手だから私。
苦手なのに無理に子供の遊びに入るとどうも余計なことばかり喋るということが分かっていたので、
そこで音声を聞くようになったんですよね。
子供と遊びながら別に何か聞いてても別にいいよなっていうふうに思って何か聞くと。
すると、子供がちょっとぐらい危ないことをしたり、ちょっとぐらい汚いなとかやめてほしいなとかって思うことがあっても、
ちょっと客観的に、ちょっと距離を置いたところから見守れるようになったんですよね。
あー散らかしやがってとか思うけど、それも多分音声とか何も聞いてない状態だったら、
音声配信での距離感
散らかさないでよとか片付け大変じゃんっていうところを、多分誰かの音声を聞いてることによってちょっと一歩引いた感じになってるから、
あー汚いな、散らかしたな、後で一緒に片付ければいいかみたいな。
ちょっと冷静にというか、ちょっと引いたところから見ることによって、程よい距離感で子供の遊びを見れるようになったなっていうのがあって、
私これずっとこの方法で実はやってるんですよね。
あとやっぱり自分が耳に何か入れてると話しかけすぎるっていうことがなくなるので、
もちろん子供との、子供のやりとりしたりごっこ遊びしたりとかは普通にしますけど、
でもその、多分私がめちゃくちゃ話しかける、話しかけてる状態を100だとしたら、
多分それが50、60ぐらいには抑えられてるんじゃないかなっていう風に思います。
やっぱり子供がね、自分の中で会話してるんですよね。
子供って黙って遊んでるようでも、これママのためにこれ作りたいなとか、
このトマトの、おママごとトマトの野菜切ってみようかなとか、いろいろ子供心の中で対話してるんですよね。
私、自己内対話の研究してましたけど。
だから自分と対話しながら遊んでるんです、子供って黙って見てる、黙って遊んでるようでもね。
だからそれを邪魔しちゃいけないって言ったらあれだけど、
子供の中の真剣にね、子供が集中して遊んでるときこそ、
今集中して遊んでるなってちょっと見守るっていうのも大事にしてます。
で、子供はこれやっても大丈夫?とか、これママ喜んでくれるかな?とかで、
ちらちらこっち見るタイミングがあるんですよ。
で、ちらちら見てきたときに、何?って一回一回聞かないで、
そこでニコニコっとなんとなく笑ってれば、それやっても大丈夫だよっていうサインになったりね、
することもあるし。
なんかそれもたぶん、がっつり子供と向き合って遊ぼうと思うと、
なんかお互いにたぶんちょっとしんどいみたいなところがあって。
だから私はその音声っていうものを取り入れる、間に取り入れてるような感じで聞くことによって、
子供の遊びをちょっと程よい感じで見守れることができるようになって、
なんかたぶんこれでお互いストレスなくなったんじゃないかなっていうふうに思ってるところがあるんですよね。
新たな発見と感謝
もちろんね、子供とね、会話することとかコミュニケーション取るってことは大事なので、
ただそのバランスがね、難しいので、
なんかちょっと私はそのバランス難しいな、どうしたらいいんだろうっていうふうに思ったときに、
子育てでは音声配信っていうのを自分が聞くっていうのをしてからちょこちょこ良かったので、
特に週末とかね、休みの時とかって子供と家で過ごしてる時間長いと思うので、
ちょっと子供の遊びに付き合ってほしいって言われたときに、
ちょっと奥だなとかちょっとやだなっていうふうに思ったときに、
うんいいよって言って、付き合いながらもなんとなく耳ではインプットしとくみたいな、
インプットしながら子供の遊びを適度に見守ってると、
意外と子供って黙ってコツコツ遊んでるなとか、
私も子供の遊びを黙って見てることによって、あれこんなことできるようになったんだ、
とかっていう気づきがね、得られたりすることもあるんですよね。
だから逆にその耳で何か聞いてることによって、
子供の遊びに長く付き合えるようになったみたいなところもあったりして、
だから本当に自分が子育てしてるこの時代に、
音声コンテンツというものがあってよかったなというふうに日々感謝する次第でございます。
ということで何か週末のお家での過ごし方とか、
音声配信との付き合い方、子育ての何かヒントになればということでお話をしてみました。
皆さん今日も一日頑張っていきましょう。ありがとうございました。
11:00
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