意識改善のための行動
こんにちは、整理力トレーナーのまきのくみです。
モノと思考を整えて意識改善と問題解決をするサポートをしています。
この放送では、モノや思考、時間の整理と改善のお話をしています。
今日はですね、思い立ったら即行動した方が早いっていう話をしたいと思います。
これ当たり前のことを言っていると思うんですけど、
片付けたいなって思った時に、私は以前、まずは本を読もうとか、本から片付け方を学ぼうとかですね。
そういった手を動かす前に、何か知識を得なければ、みたいな感じでやろうとしてたんですね。
もちろんですね、正しい片付け方の手順というのは、どこかに書いてあるかもしれないです。
整理・収納アドバイザーの正しい整理の手順というのがですね、整理・収納アドバイザー二級認定講座であります。
あるんですけど、でもですね、それで本を探してみる、ウェブを検索する、それをやっているとですね、あっという間に時間が取られます。
そこでまた脱線したりですね、こんなのできないって思ったりですね、いろんな弊害が出てきます、必ず。
例えばですね、ランニングを習慣化したいって思った人が、まずランニングの方法の方法が書いた本を買って、
そしてシューズを買って、ランニングウェアを買って、みたいな先にそういったことをですね、始める。
一向になかなか走りに行けないみたいな、そんなイメージですね。
片付けもですね、まずはですね、何かアクションを起こしてみるっていうことから始められると、イメージが湧くと思いますね。
自分がこれから何をしたらいいのかっていうイメージって、最初に本を選ぼうとするとですね、迷宮入りしてしまうと思います。
あれですよね、何か夏休みの宿題を始める前に、この1ヶ月半の計画を入念に立てて、それから始めようと思って、
丸1日計画を立てることに時間を使ったみたいな、1日どころじゃなかったみたいな、そんな感じですよね。
丸1日そんなに時間をかける暇があるんだったら、時間があるんだったら、1問でも2問でも解いたほうが早かったみたいな。
自分は大体1ページするのに何分かかるのかっていうことが分かった上で、大体の全体の見積もりが立ちやすくなったりとかですね、
まずは手をつけることによっていいことがたくさんあります。
片付けにおいても、まずは引き出しの中を開けてみて、不要なものがないかなとか、不必要なものがないかな、ずっと使っていないものがないかな、
ちょっと引き出しをもうひっくり返して全部出してみようかな、そういったところから始めてみると、
それがさらに引き付け役になるというか、次の行動が促進されていきますので、そちらのほうがおすすめです。
他人の目標に囚われない
このことについてですね、私の過去の失敗談も含めてお話ししているボイシーがあるんですけど、
私はJ松崎さんとですね、大体各週くらいで生放送のゲストに呼んでいただいています。
ゲストというか、ご質問をいただきますので、そちらを読み上げて、そしてご質問者さんの気持ちになって、
私がJさんのほうにまた新たに質問をするとか、私の経験をしゃべるとか、そういったことをやっています。
その放送会をですね、こちらのコメント欄のほうに貼っておきますので、ぜひ聞かれてみてください。
1時間あるんですけど、1.5倍とか2倍速で聞かれても十分な速度になると思いますので、よろしかったらお聞きになってみてください。
とっても勉強になります。
片付けにおいて言うとですね、私のおすすめは何と言っても耳から片付けの配信を聞きながら手を動かすというのがおすすめです。
2日前の配信でもお伝えしたんですけど、2日前の配信はですね、洋服の整理のお話の回なんですけど、
私が以前よくそのようにやっていました。片付けが苦手だった時に家の中をきれいにしたいなと思って、とにかく毎日ですね、ちょこちょこと片付けていた時期があったんですけど、
整理集のアドバイザーになる前となってからですね、今ももちろん物の整理というのは1回やって終わりということはないので、時々ですね、時間をとってやっています。
2日前の配信はまさに洋服の整理を少し時間をとってやった時で、その時にですね、はっと思って配信をスタートしたんですけど、そういえば私も物の整理をしながら耳から片付けの情報を入れながらやっていたなというのを思い出したんですね。
そうするとめちゃめちゃはかぐるんですよね。私があまりお勧めしないのはですね、意外かもしれないんですけど、素敵なオタクを目標にしないということです。
SNS、雑誌、片付け本、そういったところにとっても素敵なオタクの写真がありますよね。あれを自分の目標にしないんです。これちょっと意外かもしれないですね。
素敵なオタクを目標にすると、なんだかはかどりそうな気がするとか、イメージしやすいとかですね、そんな気がするかもしれないんですけど、そこには自分の家と素晴らしいオタクのギャップが生まれています。
そのギャップを埋めるために、そのオタクで使われている収納グッズを検索したりとか、見に行ったりとか、そういったことが起こってきます。
もしもその方を目標にするのであれば、その方がどんなふうに物を手放したかとか、どんなことに注意して暮らしているのか、そういった発信をされていたら、そちらに一旦目を向けてみるといいと思います。
画像ではなくて、写真ではなくて、その方の暮らし方が自分とギャップがあるようでしたら、その方は残念ながら参考にならないかもしれないです。
もしもこういったインテリアがいいなというのであれば、物の整理が終わってからまた見に行くといいと思います。
まずは物の整理をするときは、完成形を見ない。これ、とても大事なことです。
そのオタクは自分の理想の形かもしれないんですけど、そのギャップを埋めに行かないということです。
まずはご自身の持ち物としっかり向き合うということの方が大切になってきます。
自分自身に向き合う
ちょっといろいろ話が飛んじゃったかもしれないんですけど、とにかく何か行動しよう、片付け始めようと思ったら、完成形を見に行かずに、まずは目の前の自分のものに一旦手をつける。
これがファーストステップになりますので、頑張ってみてください。
私が回り道をしてしまったので、最初に何年も片付けの雑誌とにらめっこしていたような生活をしていたので、またちょっと脱線になるかもしれないんですけど、
そういった時に出会ったのがコンマリさんの本だったんですよね。片付けの魔法の一番最初の書籍ですね、コンマリさんの。
まずは自分にとって不必要なものに目を向けないといけないんだっていうのが、分かってからですよね。
はい、ではここからはお知らせです。
コメント欄の方に先ほどお伝えしましたボイシーの配信を貼っておきますので、何か家事をしながらのお供に聞いていただければと思います。
それからタスクシュートユーザー限定のワークショップがあります。
7月9日の日曜日10時からオンラインで開催されます。納得のいくレビュー習慣を作るワークショップです。
こちらの詳しい内容のURLをコメント欄の方に貼っておりますので、見に行かれてみてください。
タスクシュートについてもしっかり時間をとって、急に配信を聞いた方でタスクシュートってなんだろうって思った方はこちらみたいな配信が一つできるといいなって今ふと思いましたので、そういったこともやっていこうかなと思っています。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。