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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
全国から約1300名の経営者・企業家が集う中井隆栄経営塾第18期生の募集が始まりました。
つきましては、中井隆栄経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースのエッセンスを凝縮した体験セミナー・説明会が、
2019年6月10日月曜日の大阪を皮切りに、東京・名古屋におきまして開催されます。
リスナーの皆さんは、定価1万円のところ、リスナー特別価格5000円で受講していただけます。
お申し込み手続きは、中井隆栄経営塾ホームページ体験セミナー・説明会申し込みフォームの紹介者欄に
ポッドキャストと入力してください。
再度アナウンスしますが、紹介者欄にポッドキャストと入力すると、リスナー特別価格5000円で受講ができます。
体験セミナー・説明会では、農科学・心理学とマーケティングに立脚した中井隆栄独自の経営理論を
頭と体で体験することができます。詳しい案内は、中井隆栄ホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今回は品川のオフィスのほうから、前回の続きになります学習法についてお話をしたいと思います。
本当に多くの方からお祝いのメッセージをいただいて嬉しいなと思っているんですけれども、
長男が京大の工学免疫で合格しまして、本当にたくさんの方からどういう教育をしているんですか、
どういうふうに学習法を教えているんですか、みたいなことの問い合わせがすごいたくさんあって、
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お祝い返しという感じですかね、中井隆栄の勉強法を公開しているということで、
前回と今回お話をするんですが、前回は環境について、
勉強部屋であったり、勉強するまでの話でしたんですが、今回は記憶法ですよね。
どうやったら効率的に学校の受験の勉強、学校も同じですけどね、
勉強が覚えられて頭にどんどん入っていくのかという、
脳の仕組み、会話の仕組みをお話しをしながら進めていきたいと思います。
脳の会話、海の馬と書いて会話というところが記憶の司令塔なんですよね。
この会話の仕組みに沿った勉強法をするということがすごく大事で、
その前に脳は全体像を理解しないと、どういうふうに各パートが連携したり機能したりしているのか、
ということの関係性が理解できないんですよ。
だから、学習の黄金比率というのがあって、
予習が0.5、学習が1、復習が2という、予習、学習、復習が0.5対1対2という東大で出しているデータなんですけども、
これが一番効率がいいというふうに言われているんですね。
なので、まず何でもそうなんですけど、ざっと予習をして全体像をつかんで、
次にしっかり学習して、あと学習した時間を2倍復習をするという、これがすごく大事なんです。
それで、人間って知らないことがちゃんと知れて覚えてというまでに、平均値ですよ。
平均的に7回会話の中に同じ情報が入らないと覚えられないというふうに言われているんですよ。
なので、やっぱり予習、学習、復習ということなんですけど、復習が非常に大事。
復習するタイミングがまたありまして、会話にいったん入ったデータというのは、
大体3週間から状態によっては4週間、会話の中に入り続けているんですね。
だんだん、今日新しいのが入ったら一番古いやつが出てっていうところでみたいな感じで、
大体平均値で言うと3週間から4週間ぐらい会話の中にいるんですが、
その3週間の間に3回復習するっていうのがすっごい効率がよくて、会話がそのデータをしっかりと記憶させるっていう、
これまたデータがあるんですよ。
その予習の、ごめんなさい、復習のタイミングなんですけど、まず翌日なんです。
次に1週間後、次に3週間後っていうふうに、翌日1週間後、3週間後に3回復習すると、
これかなりの確率で会話はその復習した分をしっかりと長期記憶にして保存してくれるっていうことがわかってます。
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なので、これでいくと予習に1回でしょ、学習1回でしょ、それから復習が翌日1週間後、3週間後なんで、
5回同じことを勉強したら覚えられる。
平均的には7回かかるんですけど、このやり方だと5回で覚えられるっていうデータがあるんで、ぜひそういうふうにしてあげると、
同じ結果を出すのに5回でできるのと7回でできるのは全然違いますよね、この効率がね。
なので、その予習・復習・学習の比率とそれからタイミング、これがすごく大事です。
それから会話は、実は記憶ノシレートっていって、記憶を残す、消す、残す、消すっていうのをやってるわけなんですけども、
それ以外に空間認知ってのをやってるんですよ。
だからあなたが知らない部屋、例えば会議室、セミナーがあって会議室に入ったと。
入った瞬間にその部屋の大きさの感覚、どのぐらいの大きさなのっていうのは別に意識しなくても感じますよね。
だいたいわかりますよね、その広さが。これって会話が実は計算してるんですよね。
会話は記憶を残す、消すっていうのを決めてたり、それから空間認知をしていたり、
それから夜、夢を見てるっていうのを会話が情報整理してる状態なんですけど、
映像を3Dか立体化してたり、それから先ほど言いました集中ノウハウのシータ波。
シータ波っていうのは会話が活性化してるときに出るノウハウなんですよね。
そういういろんなことをやってるんで、単純記憶だったら、
例えば英語の単語帳ってあるじゃないですか、単語を覚えていくやつね。
ああいうのだったら机に座ってやるより、部屋の中をぐるぐる回りながら立って、
ぐるぐる回りながら声に出して読みながらぐるぐる回るほうが会話が活性化するんで、
単純記憶だったら机に座るより動いたほうが覚えやすいんですよ。
そういうケースバイケースなんですけど、机に座ってしっかり集中する部分と、
また会話を活性化させるために動く、わざと動きを入れながら覚えるっていう部分と、
それからもう一つは会話の真横に、真横っていうか隣接してるんですけど、
返答体っていう感情を作る部位があるんですね。
なので、学校の勉強生が覚えるときに楽しそうにワクワクしながら、
ワクワクするようなことをイメージしながら覚えることができたら、
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そうすると返答体が活性化してプルプル震えるんですよ。
そのプルプルが会話の中のデータを増幅して覚えやすい形にするんですね。
なので、できるだけ例えば歴史とかだったら、歴史のストーリーをイメージしながら、
ワクワクしながら覚えたら、そのほうが早く会話が覚えようとするんで、
返答体が活性化してくるんでっていうような、そういう覚え方もあります。
ということで、今日は学習法について、前半戦は学習する環境、
後半戦は会話がどういう働きをして記憶を作っていくのか、
それに対してどういうふうにすると効率的なのかっていう話をさせていただきました。
ぜひお子さん、特に受験生のいらっしゃるお子さんもこの話を参考にしていただいて、
来年の春には見事合格という喜びを味わっていただけたらなと思います。
ということで、きょうは品川のオフィスから学習法についてお話をさせていただきました。
きょうも最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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では、またお見にかかりましょう。