1. 『幸せな成功者』育成塾
  2. 第310回 「グループコンサル..
2018-09-11 15:00

第310回 「グループコンサルの開催を予定しているのですが、開催にあたり、うまく運営するためのポイントを教えてください。」

Q:「グループコンサルの開催を予定しているのですが、開催にあたり、うまく運営するためのポイントを教えてください。」
A:「グループコンサルは、質問をしている人にだけ回答するわけではなく、他の参加者が回答を共有できるように意識して運営してください。本質的には、セミナーと同じです。」


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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄塾よりお知らせです。
全国から約1300名の経営者・企業家が集う中井隆栄塾第17期生の募集が始まりました。
つきましては、中井隆栄塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースのエッセンスを凝縮した体験セミナー&説明会が、
2018年10月11日木曜日の東京を皮切りに大阪、名古屋におきまして開催されます。
リスナーの皆さんは、定価1万円のところ、リスナー特別価格5000円で受講していただけます。
お申し込み手続きは、中井隆栄塾ホームページ、体験セミナー&説明会、申し込みホームの紹介者欄に
ポッドキャストと入力してください。
再度アナウンスしますが、紹介者欄にポッドキャストと入力すると、リスナー特別価格5000円で受講ができます。
体験セミナー&説明会では、農科学・心理学とマーケティングに立脚した中井隆栄塾独自の経営理論を頭と体で体験することができます。
詳しい内容は、中井隆栄塾ホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄塾です。
今日は品川で中井塾のセミナーをやっているのですが、ちょっと早く終わったので、参加者の方にゲストとして出てもらって質問してもらおうということで、今日は進めていきたいと思います。
それでは杉並区からお越しのふくちゃん、簡単に自己紹介していただいて質問をお願いします。
杉並区から参りましたふくちゃんです。
会社の経営をしていまして、今4期目に入ったところになります。
今まで対会社さんでサービスをしていたのですが、この春から個人起業家さんにも商品サービスを販売していこうと思って、今中井先生にいろいろご相談をさせていただいているところです。
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質問どうぞ。
個人起業家さんに私の商品サービス、文章添削みたいなものなんですが、それをご紹介するのにグループコンサルをまず入り口にさせていただこうかなと考えていまして、
例えばカフェみたいなところで、自分と文章に悩んでいる方や困っている方に何人か来ていただいて、皆さんのお悩みをシェアしていただいて、それに答えていくというような形でやってみたいなと思っているのですが、
自分が一人で相手が多数という形になるのですが、これについて何か私にとっても、参加してくださった方にとっても効果的にグループコンサルを行う方法、コツみたいなのがあったら教えていただけたらなと思うのですが。
なるほど。まずイメージの確認をしたいのですが、何人くらい集まる人は1回?
5人くらい。
5人くらい。5、6人。文章に悩んでいるのは具体的には何の文章なのですか?メルマガとかそういうやつ?
集客とかでブームとかメルマガを書かなきゃいけないって言って、書いてるんだけどなかなかうまく集客できないですとか、なかなか文章を書けないですとか。
そもそも文章書けない。書いてるけど人が来ない。
そうそう。グリアリーに繋がらない、無神経に繋がらないみたいな、そういう方を対象としています。
はい、わかりました。グループコンサル、グループコンというのはすごく有効な方法なんですよね。うちもやってるんですけど。
何がいいかというと、まず質問がピンポイントできるでしょ。
だから悩んでることをこれどうしましょうっていうのをいきなり質問して、いきなり回答をもらえるってすごい直接的効果的じゃないですか。
次にいいのが、同じようなステージの人が集まっているので、他の人の質問が自分にすごくプラスになるっていう。
人っていうのは、自分が問題とか課題に当たらない限りは、次どんな問題、課題が来るのかわからないですね。
同じようなステージの人が集まっている会の中で、5人いたら5人の自分以外、あと4人の人の質問とか課題っていうのは、自分がその後、その問題で当たる可能性がかなり高いじゃないですか。ステージが同じだから。
その課題問題に対する解決策がその場で聞けるってことは、聞いた瞬間にそれは課題問題ではなくなるってことじゃないですか。
だからそのグルーコンテストはすんごい価値高いよね。だから自分で考えていることじゃない、自分がこの先当たるかもしれない問題、課題が先に見つけられて、しかも解決策が聞けるからその問題、課題がその場で消えていくっていうことなんで、すごく効率いいんですよね。
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それともう一つは、同じようなステージっていう意味で、自分より一歩先行ってる人、絶対入ってるんですよね。そのステージが上がると課題がなくなるんじゃなくて、そのステージなりのまた新しい課題が来るわけ。課題問題って一生なくならないから。なくならないですよ。
それがね、自分がステージ上がる前に、一ステージ上がったらどんなことが起こって、どんな問題が起こってっていうことも知れる、聞けるし、普通はそれ上がってみないとわからないのが、上がる前に聞けるわけですよ。同じでその解決策が先に聞けるってことは、もう自分がそのステージ上がったときにそれはもう問題、課題ではなくなってるってことなんです。
そういう意味でもグルーコンってすごく価値が高いので、うちも最近このグルーコンは力を入れてやってるんですけど、ポイントは一番のポイントは、5人のうちのAさんが質問したときに、Aさんに答えたらダメなんですよ。わかる?
聞いてるのは他の人だから。だからAさんの問題に対して全員にわかるようにまず説明というか、確認したでしょ?何人ぐらいのイメージでどんな人が集まってて何が悩んでてっていうのを。
福ちゃんと僕2人だったら今の話でいいんだけど、これポッドキャストのリスナーの人がいっぱいいるわけじゃないですか。その人たちが前提として質問の前提ね。質問、この人何が聞きたいのとか、どんな前提で質問してるのっていうのをみんなが共通認識を持たないと先進めないんですよ。わかります?
だから今そのステップを入れたってこと。これすごい大事。だから自分がAさんの質問を理解したからといって、他の4人5人が理解してるとは限らないから。だから大前提としてその人の質問に答えるんじゃなくて、その人の質問に答えるっていう形を取りながら実は全員に聞かせてるセミナーだってこと。このイメージわかる?
セミナーなんで。グルコンという名前の。
質問された方にはお顔を見て答えるような形は取るってことですよね。
もちろんもちろん。だから2人で喋ってるように見せて他の人に全部聞かすっていうイメージ。
他の人に同様に理解していただくってことですよね。
その時に同様に理解してもらわないといけないんで、大前提その質問をいろいろ確認して、そのプロセスを入れないと。
その人の今の質問で、グルコン来たてみたいなとこで何人かの方を集まりいただいての何人っていうところが、自分の勝手なイメージで2,3人の人もいれば10人ぐらいの、お茶会とかじゃなくて10人ぐらいの、勝手にやれと思う人もいるから、だから何人ぐらいでって今確認したわけ。
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やっぱり2,3人と10人ってだいぶ雰囲気違うじゃないですか。
違いますよね。
だからそういうところを確認するのも大事だし、文章でお困りって言っても、セールスレターなのか、レポートなのか、いろいろあるじゃないですか。
どんな文章なのっていうのもあるし、それからどのメディアを使ってっていう、ブログなのかメールマガなのか、また若干違いますよね。
その辺の前提をどういう人を対象にしてるのっていうことを固めていかないと。
その作業がすごく大事。
なんでかって言うと、セミナーだから。中身はセミナーだから。
だから全員が分かるように大前提をカチッと固めて、その上でそれでいいですかって確認してから、その答えを始めるってこと。
その時にもう一つ大事なのは、例えばマーケティングの世界でこれって常識ですよっていうレベルの話と、私はこうしますって話違いますよね。
これ分かる意味?
マーケティングの世界で、例えばドラッガーがこう言ってますと言うようなことってドラッガーが言ってるわけですから、それはほぼ事実なわけじゃないですかね。
ドラッガーの考えなんだけど、それは事実に近いね。
でも私個人が言ってることっていうのは、私の個人の意見じゃないですか。大前提にはならないんですよ。
だからそこを喋る時に、例えばマーケティングというものを語る時にこれ大前提ですよっていう話と、私だったらこの部分はこうしますよっていうのを分けて、主語を分けて喋らないといけない。
これ分かる?
ここをちゃんと分けないと、自分の言ってることがマーケティングの社会とか世界の常識みたいな受け止め方をされると、
そうすると、例えば予想いかれた時にまた違う意見であるやり方ね。
ビジネスっていうのは結果出たら全部正解なんで、このやり方が正しいかない。
結果が出たら逆説的にそのやり方が正しかったっていうだけですよ。
その順番でものを考えないといけないから、その時に福ちゃんはこんなこと言ってた、でもあの人はこんなこと言ってた、あの人はこんなこと言ってたっていう風になると、
聞いてる人も混乱するし、そのやり方でうまくいかなかったって時に、あの人なんだって話になるから、
私だったらこういう考えでこうしますっていうのをね、自分の個人の考え方、意見と社会の大前提、常識みたいなやつを分けて喋らなくてはいけない。
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ここ注意しないと、すごい勝手解釈の人が出てくるから。
この2つかな。もう少しね、さらにグループコンを活性化させようと思ったら、一通り回答が終わって、
よろしいですか、いいです、ありがとうございましたって時に、他の人にね、今のやりとり聞いてもらって関連で何か質問ありますかって振り返す。
そうすると、この場合はどうなんだろうって思いながら聞いてた人が先生すいませんって手を挙げて、
すごいそうですね。
こうでこうで、こういうケース、今の分かったんですけど、このケースどうなんでしょうみたいな質問が出てきて、それに答えるとまた活性化していく。
はいはいはい、すごい。
分かります、今の3つね。
1つがまず、グループコンっていう個人のコンサルをグループで見てるっていうような形だけど、実際はセミナーと同じだっていう前提のもとに、
まずは事実の確認とか方向性とかスタンスそういったものを確認して全員が同じコンセンサスを持つ、そっから回答する。
で、それからさっき言ったみたいなマーケティングの世界、セールスの世界のこれは常識ですよみたいな話と、
自分個人はこういう考えでこうしますよって分ける。
それから最後一通り終わってから他の人に振ってさらに話題を広げていくっていう。
この3つかな、グループコンで気をつけるのは。
すごいなんか成功できそうな気がする。
イメージできました?
はい。
まあできると思いますよ。
ありがとうございます。
はい、よろしいでしょうか。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組ではリスナーの皆様からの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う
中井貴義経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースに関する情報はホームページをご覧ください。
ではまたお見にかかりましょう。
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