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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
全国から約1300名の経営者・企業家が集う中井隆栄経営塾第18期生の募集が始まりました。
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再度アナウンスしますが、紹介者欄にポッドキャストと入力すると、リスナー特別価格5000円で受講ができます。
体験セミナーと説明会は、農科学・心理学とマーケティングに立脚した中井隆栄の経営理論を頭と体で体験することができます。
詳しい内容は中井隆栄ホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今年一番初めのお話は、品川オフィスの方から、アンソニー・ロビンズのシックス・ヒューマンニーズというお話をしたいと思います。
アンソニーは、先月アメリカでDWDという一番有名なセミナーをやっていました。
その前に、以前ポッドキャストでお話をしたことがあるんですが、マズローの欲求の誤断解説を復習しておいて、非常に関係深い復習から入りたいと思います。
心理学者のマズローが、人間というのは欲求という誤断解、階層になっていると。
下から生理的欲求、これは睡眠とか排泄とかありましたね。
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それから安全の欲求、昔、それこそ原始時代は家もちゃんとなかったわけで、
いろんな自然や動物から守らないといけないとか、常に命の危険を感じたということもあって、
安全に暮らせるというのは非常に大事でしたね。
それからその次が社会的欲求ということで、人は一人で生きていけないので、
これ貴族の欲求と思うんですけど、社会の中の一員であるという、人として認めてもらえるという、非常に大事な欲求。
それから承認の欲求、この社会の中の一員であるということが認められたら、
その中で自分自身が特別な存在であるという、重要感があるという、これを認めてほしいと思うんですよね、人は。
その次が自己実現の欲求ということで、五段階の一番頂点は自己実現、
自分がなりたい自分として人生を生きていくということになるわけなんですけども、
まずのはその上に、五段階達成できたら、実はもう一つ、自己調べつの欲求という、
もう自己を超えて、自分ってことじゃなくて、もう地域とか社会とか、そういったことに興味が出てきて、
そういったところに貢献していきたいという、そういうふうに人は成長していくということを言っています。
これと少し近いんですけども、世界ナンバーワンコーチのアンソニー・ロビンズ。
アンソニー・ロビンズは、シックスヒューマンニーズという、人間は共通して六つのニーズを持っていると。
このニーズを満たすと、人は商品を、例えばビジネスだったら商品を買ってくれたり、サービスを買ってくれたりということが起こるということなので、
商品開発をするときに、私は必ずこれをチェックするようにしてまして、コンサルティングで使っているんですけれども、
この六つをしっかりと満たすと、その商品というのは売れるし、根本的には人間のこれを持つニーズなので、売れ続けるというか、ロングセラーになる可能性が高いということですね、この六つを満たすと。
ちょっと整理をしてみますと、一つ目が安定感のニーズ、二つ目が多様性のニーズ、三つ目が重要感のニーズ、四つ目がつながり、愛のニーズ、
それから五つ目が成長のニーズ、そして最後六つ目が貢献のニーズと。
もう一回説明しますと、安定感のニーズ、多様性のニーズ、重要感のニーズ、つながり、愛のニーズ、成長のニーズ、それから貢献のニーズということで、
先ほどのマズロの欲求の段階説、ちょっと近い、被る部分もあるんですけど、これをより現代のビジネス、特に商品開発ということに当てはめるとどういうふうになるのかということを解説をしていきたいと思います。
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それと、人ってすごく不思議というか、この安定感のニーズの逆が多様性のニーズなんですよ。
人ってまず安定したいと思うんだけど、ずっと安定していたらつまらなくなっちゃう。
だからたまに本当は安定はしていたいんだけど、たまに多様性が欲しいみたいな、バランスが大事ですけれども。
それから重要感のニーズとつながり、愛のニーズというのは反対側にあるんですよ。
だから自分は特別な存在で重要感を持って扱ってほしいというニーズもあるんだけど、
でもそれによって孤立して、例えば雲の上の存在みたいになったら人とつながれないじゃないですか。
だから重要感も大事なんだけど、つながり、愛も大事みたいなね。
ここが真逆になっているのが人間の面白いところかなというふうに思うんですけれども。
例えば商品開発ではどういうふうに使っているかということで事例を解説していきたいんですけれども、
例えば私が長いことやってますね、中井塾。
この1月から17期がスタートしまして、これどうだろう。
13年目ですかね、13年半かな。
中井塾やってて17期、今1300人ぐらいの経営者の方が全国からお集まりいただいているということなんですけど、
中井塾の設計するときにも当然このシックスヒューマンニーズというのはチェックリストとして活用しているんですけど、
例えば安定感のニーズね、1つ目の安定感のニーズだと、今スタートするときは当然初めてやるわけですから、
誰も受けた人いないということなので、6ヶ月間という、半年あれば結果変化って出そうな感じするじゃないですか。
実際に6ヶ月かけてやっていくということでいろんなことができるように身についてなるわけで、
同じ朝から夕方までのセミナーでも6日間続けて、例えば合宿形式でやったほうが私的には楽ですよね。
でもそうすると結果が出ないんで、やっぱり1ヶ月空けて実際に学んだことを実践してもらって結果を出してもらうという、
だから教えたことが身につく、できるようになるという、知っているだけでは結果って出てきませんからね。
なのでそういった6ヶ月というのをまず考えたんですけど、今は先ほども言いましたように13年続いていて、
17期、1300人の方が来られるということで、これも実績としてかなり安定感がありますよね。
2つ目、多様性のニーズということで、ライブコースということが多様性のニーズということになるんですけど、
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基本のコンテンツはあるんですけど、ライブなんでいろいろアドリブもあったりとか、
あとはビジネスプランを作ったり、ビジネスモデルを作ったり、アイデア開発をしたりとかいろいろするんですけども、
それを事例を説くんじゃなくて、熟成の皆さんのそれぞれの個人のビジネスで全部、
そのライブコースの中でいろんなことを考えてワークをやっていくという、これがライブですよね。
それから次が重要感のニーズということで、中井塾ではセルフイメージ、自己像ですね。
人間の脳というのは全て自分の自己像、自分のイメージで、そこからスタートしているということですので、
このセルフイメージを一ステージ上げる、今の自分のステージじゃなくて、もう一段階レベルアップして、
今と同じ仕事で、例えば売上を倍にしているんだけど、時間は働く時間半分に減っているみたいな、
そんなイメージをしてもらって、それを言語化してもらうという、脳は言葉とイメージで動いているので、
しっかりとそのイメージを見てもらって、それを言語化してもらうという、そういった作業をやったり、
それからUSP、ユニークセリングプロポジションというんですけれども、自分の売りですよね。
自分の売り、自分の強み、これは何なんだということを実際に調査をしてきてもらって、
それをまた言葉にしていくという話なんですけれども、そういったことで重要感のニーズを満たしております。
それから4つ目のつながり合いのニーズ。
これは塾形式ということで、すごく皆さん仲良くなれるんですけど、
マスターマインドというふうに呼んでいるんですけど、
マスターマインドというのは、もともとは鉄工川根儀が考えた概念ですけれども、
私はこれを素晴らしい志を持った仲間たちみたいな、そういうふうな意味でマスターマインドというふうに言っているんですけれども、
この人たちと塾形式で、それからグループワークで4人か5人ぐらいのグループになってもらって、
半年間ずっと同じ課題をいろいろ相談したり、報告し合ったり、アドバイスし合いながら作っていくので、
すごく仲良くなるんですよね。
そういった意味でつながり合いのニーズをカバーできています。
それから5番目が成長のニーズですよね。
これは育成塾ということで、先ほどのグループワークですよね。
それからやることによって、一人でやっているとつまずくというか、つまずくまでいかなくてもちょっと分からないなと思うと、
どうしていいか分からないし、やる気なくなりますよね。
これをチームでみんなで相談しながらやることで、その人が分からなくてもチームの他のメンバーが分かったり、
他のメンバーのほうが逆に自分よりも見えていないところが見えていたりとか、いいアドバイスをもらえたりとか、
そういうふうにしていくので、みんなで成長していく。
お互いに成長していくという、そういう方法を論とっています。
そして最後6番が貢献のニーズということで、ビジネスの成功イコール社会貢献ですよね。
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そもそもビジネスの本質というのは、世のため人のために役立つことをやるから、
それに対してお金を払っていただける方が来るわけですよね。
だからビジネスの成功イコール社会貢献という考え方でやってるんですけども、
ビジネスというのは商品サービスそのものじゃなくて、商品サービスを通じて提供される価値。
高い価値のものを世の中に、社会に提供するイコール社会貢献ですよね。
だからそれだけのお金が、価値とお金が交換されているので戻ってくる。
そういう話なんですが、それ以外にも定罪ということで、寄付とかボランティアとか、
そういったビジネス軸、経営軸にしては珍しいと思うんですけども、
要は成功した後ですよね。
成功した後、社会に貢献できる形っていうのが、ビジネスそのものだけじゃない部分でもできる。
そういったこともお伝えしています。
ということで、今日はアンソニー・ロビンスの6 Human Needs の解説をさせていただきました。
もう1回復習しておきますと、1番が安定感のニーズ、2番が多様性のニーズ、
3番が重要感のニーズ、4番がつながり合いのニーズ、5番が成長のニーズ、
そして6番が貢献のニーズということで、この6つをしっかりと満たす商品開発をやっていくと、
その商品は売れるし、しかもロングセラーになるということです。
ぜひ、リスナーの皆さんもあなたの主力の商品、機関商品を今の6つの切り口で見直してもらって、
ここちょっと足りてないなとか、もしくはここ考えてなかったなというところがあれば、
そこをプラスされると商品やサービスそのものの価値が上がるので、ぜひトライしてみてください。
今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
どうだったでしょうか。あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆様からの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う、
中井高芳経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースに関する情報は、ホームページをご覧ください。
ではまたお見にかかりましょう。