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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リスナーのみなさん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は今年、今まで読んだ中で一番よかった本のご紹介をしたいと思います。
それは、友人でもある本田健さんの大富豪からの手紙ということで、
今のところ最新刊で大ベストセラーになっていますが、
これはいい本なので、ぜひリスナーのみなさんも読んでほしいですし、
それから主人公が大学生なんですよね。読んでこれはいいと思って、
私の大学生の娘と社会人2年目の娘がいるんですけど、
2人に早速送って、読んで感想を言うようにということで送ったくらい、
今年読んだ中では一番いいかなということです。
本田健さんとは今から15年くらい前に、
ユダヤ人大富豪の教えが大ヒットした時ですよね。
まだ結局、あれどれくらい売れたんですかね、100万部は売れていると思うんですけど、
まだそこまで売れていない時に、
彼が京都で関西で初めて1500人規模の講演会をやったんですよね。
その時のスタッフに私が入っていまして、
私はユダヤ人大富豪を呼んで、大ファンで本田健さんのセミナーに、
その時は京都、東京にまで聞きに行ったりしてたんですよ。
本田健さんは今はアメリカ進出されるので顔出しされていますけど、
当時顔出しをしていなくて、1500人の講演会をやるのにスタッフが20人くらいいたんですけど、
本田健さんの顔を誰も知らないと。
唯一僕だけがセミナー、東京まで行って知っていたので、
僕が本田健さんの1日アテンド担当になったんですよね。
彼がいつも泊まっている京都のウエスティーホテルに車で迎えに行って、
国際会議場まで送り届けて、それからいろんな細かな打ち合わせとか、
あとはスタッフの打ち上げや、いろいろその1日朝から晩までご一緒させていただいて、
すごく仲良くなったんですよ。
私の本のデビュー作の1日を48時間にして意味を叶えるというのは、
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本田健さんがつけたくれたわけではないんだけど、
相談をして決まったタイトルなんですよ。
それね、今でも本当に覚えているんですけど、
ウエスティーホテルから京都の国際会館まで車で30分くらいかかるんですけど、
世間話しながらね、僕は車運転手なわけです。
そしたら本田健さんが、中井さん本出されているんですか?って聞かれたんで、
あ、健さんいいこと聞いてくれましたと。
今まさにデビュー作が決まって、
こないだ、もう数日前にですね、印刷所に入港して、
もう来週か再来週には発売になるんですよということで、
言ったら本田健さんが、
よかったらタイトル、その本のタイトルを教えてもらえません?っていう風に言ったんで、
僕はそのタイトルを言ったんですよ。
そしたら本田健さんが、
微妙な間があって、
中井さん、悪いけど、それ売れないわって言ったんですよ。
で、えーって、大ベストセラー作家の本田健がそれ売れないって言われたら、
それ大ショックじゃないですか。
で、えーって言って、本当に急ブレーキ踏んで、
路肩に車止めで出てきたんですよ。
で、本田健さんが、
本田健さんが、
それ大ショックじゃないですか。
で、えーって言って、本当に急ブレーキ踏んで、
路肩に車止めで、
なんで売れないんですかっていうのを聞いたら、
いろいろ彼が、
本のタイトルっていうのは、
こういう風に考えてつけないと売れませんよっていうのを、
いろいろ教えてくれて、レクチャーしてくれたんですよ。
で、ちょっと健さんすいません、待ってくださいって言って、
出版社の社長の携帯にそっから電話して、
社長大変ですと、今から印刷所に入港した、
ゲラゲラのタイトルだけ変えられませんかっていう風に、
電話をしたらですね、
社長が、中井さん馬鹿なこと言わないでよと、
入港して印刷所に入っていると、
今からタイトル変えるなんてね、
そんなことできるわけないじゃないって言いますよね、
当たり前の話。
そしたら、社長それがね、
今僕の横に大ベストセラー作家の本田健さんがいるんだけど、
そのタイトルでは売れないって断言されたんですって言ったら、
社長はもうえーって言って、
分かったすぐ止めるって言って、
明日朝札幌から福岡まで行くのに、
途中で伊丹空港で降りるから、
伊丹空港のスタバで打ち合わせしようということで打ち合わせして、
いろいろタイトルそこで1時間半ぐらい考えて、
そっから本田健さんに電話してタイトル変えて、
こういう風なタイトルになったんですけど、
これ大丈夫でしょうかって言ったら、
あっ、それだったらね、
さっきの1日を48時間にして夢を叶えるって言ったら、
あっ、それだったら多分いけると思いますよって言ってくれたんで、
そのタイトルになって、無事デビュー作がですね、
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10判がかかって、
ビジネス著作家の仲間入りをすることができたっていうような経緯があるんですけど、
で、その彼がね、今回かなりこれ肝入りで書いてると思うんですけど、
大富豪からの手紙っていう本を送ってくれたんで、
いつも本を送ってくれるんですけど、
読んだらですね、
本当にユダヤ人大富豪の教えの1位以来、
僕は彼の本全部読んでるんですけど、
感動したっていうことで、
娘にもね、娘2人にも読めって言って送ったんですけど、
中身はね、あんまりしゃべると、
これから読まれる方、面白くないかと思うんで、
あんまり言わないですけど、
簡単に言うと、
大学生の主人公の男の子が、
これ多分若い日の本田玄さんが、
自分のモデルになってるんだと思うんですけど、
おじいさん、大富豪のおじいさんがいて、
そのおじいさんが亡くなって、
おじいさんはその遺産を残さないでですね、
それ全部自伝団体に寄付をして、
その代わり9通の手紙を残したと。
お金じゃなくて、
自分で自由に自分の人生を切り開いて、
お金持ちになる方法を書いた9通の手紙。
これを残したと。
これがお父さんから電話がかかってきて、
おじいさんの顧問弁護士の先生が、
その手紙をこれだって言って持ってきて、
それを開けるってところから始まるってことなんですけど、
おじいさんがいて、お父さんがいて、
その主人公がいるんですけど、
お父さん、間にいるお父さんはね、
おじいさんとの関係も良くないし、
それから、
その息子、主人公との関係も良くないんですよ。
別に悪い人じゃないんだけど、
なんとなく人間関係、家族関係っていうのが
上手くいってないっていうことで、
これは本田家さん自分の方にも書かれてるんで、
言っていいと思うんですけど、
本田家さん自身がね、
お父さんといろいろ上手くいかなくて、
まあ、お父さん亡くなってしまったんですけど、
っていうのを自分の本にも書かれてます。
多分そういう意味でもね、
お父さんも少しモデルになっているのかなっていう風な
思いをね、持ちながら読んでたんですけども、
9つの手紙をね、残していって、
ストーリーがその順番に進んでいくっていうことで、
その手紙のタイトルがね、
第一の手紙、偶然。
第二の手紙、決断。
第三の手紙、直感。
第四の手紙、行動。
第五の手紙、お金。
第六の手紙、仕事。
第七の手紙、失敗。
第八の手紙、人間関係。
第九の手紙、運命。
ということで、
これね、中井塾に来られている方は、
今、僕が言ったので、
大体お分かりかと思いますけど、
オグマンディーの傑作ね、地上最強の商人。
これは10巻の巻物っていうことで、
まあ、そういうのをちょっとね、
モデリングされているのかなっていう、
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まあ、成功法則のね、
とか、自己啓発の本の一つの、
これ、典型的なパターンでもあるんで、
オグマンディーの、
をモデリングされているかどうか、
ちょっと分からないですけど、
まあ、僕はそういうふうに受け取って、
オグマンディーが10巻の巻物なんですけど、
10巻は総周辺なんで、
実際は1から9なんですよね。
で、その中で、テーマが、
えーと、
まあ、いろいろ、
えー、あるんですけど、
まあ、その中でね、
第2の手紙、決断っていうところがね、
僕はすごく響いて、
中井塾でも決断が全て、
経営者の資質っていうのは、
決断、決断力ですよね。
決めること。
で、ビジネスっていうのは、
基本ね、
ビジネス経営っていうのは、
うまくいかないことが前提なんですよね。
で、えーと、
英語で経営って、
マネジメントじゃないですか。
で、マネジメントの語源は、
ラテン語のマネージっていう言葉で、
マネージってどういう意味かっていうと、
何ともならないことを何とかする。
何ともならないことを何とかするっていう意味が、
経営の語源なんですよね。
なので、経営ビジネスっていうのは、
うまくいかないことが大前提なんで、
そのうまくいかない時に、
それをうまくいかせるようにする技術が、
マネジメント経営っていうことなんですね。
で、その時に、
決断ができないとですね、
そのうまくいかないっていうところまで、
たどり着かないってことなんですね。
でも、それは必ずうまくいくとは
もちろん限らないというよりも、
それこそユニクロの柳井さんも、
自分の人生は一勝九敗。
でもその一勝がでかかったから、
今こんななってるっていう話をね、
されてましたけども、
一勝九敗でも確率としては高いですよね、
経営だとね。
普通の人はもっと、
なかなか一勝できない人が
ほとんどだと思うんですけど、
そういう意味での決断。
だからその失敗したうまくいかないっていうことを、
まず経験をして、
じゃあそこからどうするの、
うまくいくためには、
っていうことを考えて行動して、
最終うまくいかすっていうのが経営ですから、
そのためのうまくいかないっていうことを
確認するためには、
決断が必要ですからね。
だから決断力が経営者の中で
一番大事な力は、
力っていうか、
一番大事な資質は何だって言われたら、
決断力っていうことで、
本田健さんのほうにも
全く同じことが書いてあったんで、
大切に、
共感できるなと思って読んでたんですけど、
それからね、
決断すると運命が変わるっていうふうに、
世界ナンバーワンコーチの
アンソニー・ロビンズが言ってるんですけど、
決断の瞬間運命が変わるんだ。
決断の瞬間運命が変わるっていうふうに、
アンソニー・ロビンズ言ってるんですけど、
僕は、決断の瞬間に
パラレルワールドが変わるっていうふうに
今、冗談言ってるんですけど、
本田健さんも一緒でね、
決断すると
まさにこの2番目の手紙に書いてあって
すごくね 僕的には
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なんていうんですかね
同じ考え方を持った友人がですね
こういう風に書いてくれると
しかもこれもうすでに大ベストセラーになってて
これからまだまだ何十万部とか何百万部とか売れるのか分かりませんけど
多分そのぐらいの単位で売れていくと思うんですけど
そういう考え方がね
世の中に広がっていくっていうのは
すごく僕自身も嬉しいし
なんか読んでて 本を読んでてワクワクしました
今日はね 中身言っちゃうとね
ストーリーなんで
ちょっとつまんない思いをする方もいらっしゃるかもしれないので
中身はそれ以上言いませんけれども
ぜひね この本田圭乃さんの大富豪からの手紙
これおすすめですので
まずご自身で読んでいただく
それから若い社会人とか
大学生のお子さんをお持ちの方は
ぜひお子さんにも読んで
一緒に親子でこの本について語る時間を取られたら
すごい素敵なことなんじゃないかなっていうふうに思ってます
ぜひそうしてください
ということで今日は今年ね
今までまだ前半終わってませんが
これまで今読んだ本の中で
月5冊から10冊ぐらいは読むんですけど
ベスト1 大富豪からの手紙
本田圭乃さんのお話をさせていただきました
今日も最後まで聞いていただいて
ありがとうございました
今回の番組はいかがだったでしょうか
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです
なお番組ではリスナーの皆様からの質問を
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