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2019-08-07 12:05

第353回 「イマジネーションとクリエイション」

大政奉還からたった150年で、民間人が宇宙旅行に行けるようになったのは、人間の脳だけが持っているイマジネーションとクリエイションという能力。


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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
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リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は私の品川のオフィスからポッドキャスト、イマジネーションとクリエーションというお話をお届けしたいと思います。
人類だけがものすごいスピードで進化しているということですが、地球ができたのが今から46億年前、
そして人類が誕生したのが30万年から50万年ぐらい前というふうに言われているんですけれども、
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皆さんご存知のように猿から類人猿になって人間になるという過程の中で、ほとんどのというか全てのに近い動物が四つ足で歩行しているに対して、
人間は直立歩行、二本足で歩いているということなんですけれども、
この二本足で歩くということで脳がさらに刺激をされて、脳がどんどん大きくなって人間がいろんなことができるようになったというふうに言われているんですけれども、
基本、左半身は右脳、右半身は左脳がコントロールしているということなんで、バランスよく毎日歩くことで脳が進化をしてきたということなんですけれども、
今から約150年ぐらい、京都の二条条で何が行われたか知っていますよね、大政法が行われました。
徳川のそれまで続いた政権が朝廷の方に返されるということで、そこから新しい時代がどんどん動き出して、徳川の支配した時代が終わって、
日本も開国に向けて世界の中に入っていくということで、あなたに明治政府が受立されて、近代日本がどんどん進化をしていくということなんですけど、
よく考えてみたらたった150年ですよ。たった150年前、我々の先祖はちょんまげに紙芯を着て刀さして武士はいたわけですよね。
その時代から今150年がたって、お金を払えば民間人でも宇宙旅行に行けるという、こんな時代になってるわけですよね。
これ人類が生まれて30年から50万年っていうスパンで考えたときに、たった150年間でこれだけの進化が起きていると。
これ素晴らしいというか、本当にすごいとしか言いようがないですよね。
たぶん150年前のライオンは今のライオンと何ら変わってないと思うんですよね。調べたわけじゃないですけど、どう考えても進化してないですよね。
これは直立歩行で脳が活性化して大きくなって鍛えられたっていう話もあるんですけれども、なぜそういうことが行われるのか。
この進化が行われたのかというと、やっぱり人間にはイマジネーションとクリエーションという他の動物にはない脳の機能があるからなんですよね。
イマジネーションをイメージする力。
例えば、さっきのライオンでいきましょうか。ピンク色のライオンを思い浮かべてもらえますか。
ピンク色と思い浮かべました。ではそのピンク色を緑に変えてもらえますか。緑色のライオンを思い浮かべますか。
思い浮かべますよね。でもそんな自然界に絶対いないですよね。これがイマジネーションの力ですね。
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自然界にないものを人間はイメージすることができるという。
それからクリエーション。これはイメージするだけじゃなくて実際にものを作り出すということなんですけど、
イギリスの格言に全てのものは2度作られるという格言があるんですよ。
1回目は人間の頭の中、2回目は実際に作られるということで、まさにクリエーションということだと思うんですけども、
全てのものは人間の頭の中で作られているということですね。
今今日これ、ポッドキャストをボイスレコーダーで録音しているんですけど、
このボイスレコーダーも今から100年前こんなの絶対なかったですからね。
それから今私の横にパソコンとスマホがありますけど、これ絶対ないですよね。
全てのものは人の頭の中でまずは作られて、実際に作られるということなんですけど、
これ広告の神様、ジェームス・ウェブ・ヤングという人がいるんですけど、
ヤング&ルビカンという大きな日本で言うと電通みたいな大きな広告代理店を作った人ですが、
その人がアイデアとは既存の要素の組み合わせ以外の何物でもない。
アイデアとは既存の要素の組み合わせの何物でもないという定義をしているんですけど、
まさにそうでアイデアって元々あるものと元々あるもの。
さっきのライオンもいるし、ライオンも元々存在しているし、
その緑色という色も存在しているから緑色のライオンをイメージしてくださいという話ができるわけだし、
例えばこれはカメラ付き携帯の開発秘話というのがあって、
これは好きなのでよくしゃべっているんですけど、
昔、携帯電話って元々は電話の機能しかなかったじゃないですか。
それに対してメールの機能がついて、それからカメラ機能がついたということなんですけど、
これはソニーのエンジニアが開発したんですけど、
その人は一生懸命それを考えようと思ったんじゃなくて、
たまたま休みの日にテレビを見ていたら、バラエティ番組を見ていたら、
ひな壇芸人がいっぱいいるやつがありますよね。
クイズが出て、渋谷の女子高生、カバンの中に何を持っている人が一番多いでしょうというクイズが出たんですね。
答えは、当時携帯電話と当時映るんですってあったの知ってます?使い捨てカメラ。
この2つの組み合わせが、これを2つ持っている女子高生が圧倒的に多かった。
その時にその人は、うちの会社はデジカメも作っているし、携帯電話も作っていると。
両方あるから合体させたら絶対売れるに違いないって言って会社に行って、
それを提案したと、作ったら爆発的にヒットしたっていうね。
まさにアイデアとは既存の要素の組み合わせ以外の何物でもないっていう話だと思うんですけども、
そもそもビジネスっていうのは、世の中にあるニーズ、需要、もしくはウォンツ、欲求、
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ニーズかウォンツに対して価値のあるものを提案したら売れるし、
価値が高ければ高いほど価値とお金が交換されているので、
たくさん高いお金がリターンで返ってくるっていうことですから、
皆さんのビジネスも、そもそもどんな境の、誰のニーズに基づいて、
どんなウォンツに基づいて、どんな価値を提供しているのかっていうことを、
これを作り出していくっていうね。
そういう意味でのイマジネーションとクリエーションをビジネスにどんどん活かしていっていただきたいと思うんですけども、
もともとはいずれにしても人の頭の中の、いわゆる想像力ですよね、
イマジネーションとクリエーション。
この人間だけが持っている力、これで全ての世の中のものができているわけなんで、
ぜひそういうふうな発想を持っていただいて、
さらに新たに価値の高いものを開発したり、もしくは今あるものをさらにブラッシュアップ、
バージョンアップして高い価値を提供できるようにすれば、
当然リターンであろうかにもたくさん返ってくるということになるので、
根本的に全てのもの、人が考えたもの、その人のニーズもボンズも、
基本的にはもっともっとじゃないですか。
なので、今あって既に満足しているっていうものでも、
ひょっとしたらもっと価値を提供することができれば、高めることができれば、
もっとたくさん売れるかもしれないし、また値段が上げられるかもしれないということだと思います。
今日は品川のオフィスのほうからイマジネーションとクリエーションという話をしました。
常にイマジネーションとクリエーションが自分に備わっているということを意識して、
仕事をされると仕事の幅も広がるんじゃないかなというふうに思います。
きょうも最後まで聞いていただいてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆様からの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う
なかいたかよし経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースに関する情報はホームページをご覧ください。
ではまたお踏みにかかりましょう。
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