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2019-07-23 14:09

第352回 「中井塾・商業出版確約セミナー始めました」

新しいコラボセミナーを開催します。出版業界の現状や本にかける熱い想いを語っています。


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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
全国から約1300名の経営者・企業家が集う中井隆栄経営塾第18期生の募集が始まりました。
つきましては、中井隆栄経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースのエッセンスを凝縮した体験セミナー・説明会が、
2019年6月10日月曜日の大阪を皮切りに、東京、名古屋におきまして開催されます。
リスナーの皆さんは、定価1万円のところ、リスナー特別価格5000円で受講していただけます。
お申し込み手続きは、中井隆栄経営塾ホームページ体験セミナー・説明会申し込みフォームの紹介者欄に
ポッドキャストと入力してください。
再度アナウンスしますが、紹介者欄にポッドキャストと入力すると、リスナー特別価格5000円で受講ができます。
体験セミナー・説明会では、農科学・心理学とマーケティングに立脚した中井隆栄独自の経営理論を
頭と体で体験することができます。詳しい案内は、中井隆栄経営セミナーホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は品川のセミナールームから、中井隆栄マスターマインド商業出版活躍セミナー第1回ということで、
今回初めてこのセミナーを行うということで、多くの方参加いただきまして本当にありがとうございます。
このセミナーを開会するにあたって、私の思い、それから神田さんとどういう経緯で今回コラボをさせていただくことになったのかというのを、
まずお話をさせていただきたいと思います。
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今、出版業界は皆さんもお聞き及びだと思いますけれども、大変出版不況と言われても長いんですよね。
なかなか、もともと商業出版で特に我々の世界の実用書というやつですよね。
ビジネスと実用書というのは、2万部売れたらベストセラーということで、普通漫画だったら初版が1万5千とかでしょ。
人気のあるやつだったら、例えばキングダムとかだったら初版が10万部とかですりますよね。
だからそういうのから比べると、もともとニッチで小さいマーケットなんですね、商業出版、実用書というのは。
その中でもどんどん本が売れなくなっているんですが、それでも今平均すると1日200冊ぐらいの本が出ていて、新刊として200冊ぐらい出ていて、
皆さんご自身が本屋の定員さんもしくは店長さんだとイメージしてもらったら分かると思うんですけど、毎日新刊が200冊出ていて、
それ売れるか売れないか分からないというより、ほぼ売れないんですよ。
ほぼ売れないやつをわざわざ今置いてある本の棚から本をどけて新しいやつを置くと思います?
するわけないでしょ。だからほとんどの本が、かわいそうな話ですけど、
段ボールで納品されて、段ボールが開かないまま返品されるということが日常的に起こっているわけですよね。
よっぽど有名な人とか、それから出版社の栄養が強い出版社ってあるんですよね。
そういうところはやっぱり自分の棚とか自分の名を持っているので売れるんですけど、普通は新人が出て売れないんですよね。
私が本を初めて出したのが今から15年ぐらい前なんですけれども、そのときは初版がだいたい6000冊だったんですけど、
今、新人の初版が3000冊ですから、普通の出版社から出るときに。
その中でも小さいところだと、3000冊で著者が1000冊書いているとか、そういう世界に今なっているので、その裏本は売れないんですよね。
その本が売れないというのは、もちろん電子媒体が出てきているということだったり、活字離れということもあると思うんですけど、
僕は一番の問題は、これは神田さんと話をしていて、本当にそうだなと思ったんですけど、中身がないんですよ、本の。
本当に読んで役に立つというような中身じゃなくて、売るためにはっきり言って字が大きくてスカスカなんですよね、昔の。
15年、20年前のビジネス書と比べたら、多分、文量半分ぐらいじゃないですかね。
結局、読んでもあまり役に立たないんですよね。
それが活字離れ、本離れにすごく悪い影響を長い間与えて、ますます売れなくなっているというネガティブなスパイラルに入っているので。
そうじゃなくて、僕たちは別に10万部のベストセラーとかいらないんで、自分たちの今日集まりの方はセミナー講師とかいろいろやられている方が多いんですけれども、
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自分のお客さんとか、自分のファンの人とか、自分の見込み客の人とかいるじゃないですか。
その人たちに本当に自分が届けたい人に届けたい内容をしっかり自分が納得できる内容を作って本にして、その人たちに買っていただくと。
10万部のベストセラーを目指しますよとかいう話では今回なくて、本当に必要な人、本当に届けたい人に本当に届けたい内容、自分が納得できる内容を本にしてお届けするというのが今回のメインの趣旨になります。
本を出したことがある方もいらっしゃるかもしれないんですけど、基本新人の出版、新人が本を出すときに自分の本のタイトルって自分で決められないんで、基本的には自分がまず仮タイトルを決めて、編集者と相談してそれが変わって、編集会議にかけられてそれが変わって、営業会議にかけられてそこで本が決まるんで、自分の本のデザインとか自分の本のタイトルとかは決まるまでわからないんですよね。
そういう世界なんですよね。
小舘も一緒に今回も作らせてもらいますけれども、特に売れるっていうことが前提なので商業出版なんで、売れるように売れるように売れるようにっていうふうに編集されていくんで、自分が本当に書きたいことは書けなくなったりとかしていくんですよね。
だからさっきも言ったように、10万本のベストサイズを目指すわけではないので、本当に届けたい人に本当に届けたい内容を自分が納得いく、特に1冊目でデビュー作だと思いますので、デビュー作にやっぱり褒める思いっていうのは強いと思いますので、私自身ももちろんそうでしたし、本当に届けたい人に本当に届けたい内容を自分が納得する形で書いて本にしてお届けするというのが今回の大きな趣旨になっています。
もう一つ言いたいのが、よく出版セミナーみたいなのって世の中でいっぱいあるんですよね。
新人発掘っていう意味で出版社がやってるやつとかは僕はいいなと思うんですけど、でもそうじゃなくて、本を出してブランディングしようみたいなセミナーがありますよね。
それはちょっと僕は違うと思っていて、結果ブランディングにはなるんですけど、ブランディングをするために本を出すっていうのは本末転倒だと思っていて、やっぱり内容が大事じゃないですか。
だからしっかり今回は企画の段階から今日も早速午後からやりますけれども、私と神田さんとそれぞれの参加者の方、3人でコンセプト作りからみっちりやらせてもらうということになります。
私のほうの主な担当は全体のコンセプト作りとプロデュース、それからいろいろな進行の部分と、それから最後ご希望の方はお絵描きますので、それが大きな役割分担。
神田さんのほうは実際に皆さんの本の中身を精査していく中で、もちろん書打ても僕も見ますけど、そういう初めの設計の部分から実際の編集、それから構成も全部やっていただけるんで。
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大学前半戦は私と神田さんと3人で、後半戦の細かな作業の部分は神田さんと2人でやってもらうみたいな大きな流れになってきます。
6回セミナーがあるんですけども、早い人はこの6ヶ月、今日からスタートして6ヶ月後ぐらいには本の形になります。
ただ、期限が決まっているわけじゃないんで、今言ったように納得できるやつ、特に1冊目なんでね、納得できる内容のものを作ってほしいんで、だから早くできたからいいというものではないんですよ。
なのでこれは個人差というか時間差があるので、皆さんが神田さんのほうとスケジュール的なことを相談してもらいながら、自分の納得いく内容を納得いく時間をかけて作っていただければというふうに思います。
それから今回神田さんと組むことによって皆さんの大きなメリットは、神田さんとか出版社でもあるんですけども、皆さんご存知のように製本とか印刷とかデザインとか全部やられているので、本が100冊単位のロットで注文することができます。
先ほど言ったように千冊買取とかだとなかなか履けないですよね。でも皆さんセミナーやられていたりメルマガとかブログの読者がいらっしゃると思うので、100冊単位というレベルであればそんなに在庫にならないし、気軽に発注できると思いますので、そういったところのメリットも他の出版社さんとは全く違う小回り対応していただけるので、それも皆さんにとっては大きなメリットかなというふうに思っています。
ということで、今回、中井塾のマスターマインドの商業出版活躍セミナーということで、あえて商業出版と書いているのはちゃんとした本なんです。
ちゃんとした出版社で、出版社というのは出版の免許、コードを持たれているんですよね。
皆さんも自費出版と違いは何かと言ったら一番簡単に分かるのは、裏に見たらバーコードが入っているんです。
これは商業出版なんです。自費出版は免許がないので、これが入っていないんですね。
法律上、自費出版はただの印刷物なので、カタログとかと一緒なんです。社会性は一切ないんです。自分の商品カタログと同じなので、本じゃないんですね。
自費出版だと、いろんな会社が出しているところはありますけど、商業出版の会社とは逆で、売らなくていいじゃないですか。
売らなくていいから、何も見てくれないんですね。企画のしっかりしたコンセプトづくりにも参加してもらえないし、書いたら書きっぱなしでそのまま印刷されるんで、誤字脱字の構成のチェックとかもむっちゃくちゃ荒いですから。
そうするとやっぱり、一回印刷すると、自費出版だいたいいくらぐらい?千冊ぐらいですかね。千冊からぐらいだと思うんですけど、
例えば、誤字脱字があったら、千冊売り切って次の受本するまでずっと残るんで、やっぱりそういうのって具合悪いじゃないですか。
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そういったことも含めて、出版社からちゃんとした日本の国が認めた本が出るということで、しかもそれが100冊台で発注可能ということで、
これ、なかなかこういう企画ってないと思うんですが、神田さんといろいろ相談する中で、中井塾の皆さんのことを応援したいという意味で、今回そういった対応をさせていただくということになります。
ということで、今日から半年間になりますけれども、何回も言いますけど、本当に届けたい人に本当に届けたい内容を自分が納得する形で作るっていうのが今回の趣旨なんで、
一応半年間なんですけど、それ以上かかる方もいらっしゃると思うんですけれども、本当にいいものを作っていきたいと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。
これでご挨拶させていただきます。ありがとうございました。
ご質問の皆様からの質問を、ホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う、中井貴吉経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライフコースに関する情報は、ホームページをご覧ください。
では、またお見にかかりましょう。
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