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なぜ、たった3週間で次の本を出版できるのか。
昨日ですね、僕にとって18冊目となる本を出版しました。
50歳から始める情報発信という本です。
これはですね、7月の末に出した、60歳からコンテンツクリエイターとして豊かに生きるために、というような本なんですけど、
それを出版してから、もう3週間で出すことができました。
この1年間ずっと月に1冊ずつ本を出版するという取り組みをしておりまして、
その11冊目ということになるんですけれども、
だいたい毎月最後の週の水曜か木曜日に出版をし続けてきたんですが、
今回初めて15日というちょうど月の半ばに本を出したんです。
前に出した7月25日に出してからちょうど3週間ということになりますね。
なぜこの3週間で本を1冊書くことができるのかなということについての話なんです。
最初の本すらなかなか書くことができないという方というのはたくさん多いですよね。
僕だって一番最初の本を、電子書籍を出版したのは何度も何度も言ってますけど7年かかったわけなので、
それに比べてたった3週間で本を書くことなんてできるのかと思われる人もたくさんいると思うんですけど、
これそれなりの理由があるんですよね。
今回の本というのはすでに原稿があったからというのが理由になります。
その内容を詳しく言うと、僕はメルマガを週に定例配信で3通出しているんですけれども、
その中の1通を月曜定例という形でこの50歳からの情報発信という配信を4月から13週間にわたって毎週やってきたんです。
13週やった頃に全て語り終えたということで、それでメルマガの連載は終えたんですけど、
7月の本を出版した直後にそのメルマガで連載していたテキストをすべてワードに移し替えて、
その時点でもう原稿はすべてほぼできていたということになるわけですよね。
もうワードにすべてあるわけなので。
その時点で3万字ぐらいにもなっていましたので、
あとはじめにと終わりにを書いて、もう次の週にはほぼ形ができていたんです。
もうそれから1週間ぐらい放っていたんですけれども、もうそろそろ出版しちゃえと、
8月の半ばの週ですね、15日ぐらいにはもう出版して、
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そして9月の本に取り掛かろうと思って、もうさっさと構成をして、
そしてはじめにとか終わりにとか書いてですね、表紙とかも先週から書いて、
もう終わってしまったんですよ。今週のはじめ頃にはね、もう終わっちゃったんです。
例月なら週の最後にやるところなんで、あと2週間ぐらいゆっくりやるかなとか思ってたんですけど、
もうやっちゃえということで出版をしたということですね。
今回の僕のやり方というのは、メルマガに連載をしたということですね。
週に1度ずつ13回にわたって連載をしたということです。
メルマガという自分のメディアの中で連載をしたんですね。
1回1回の連載は2000文字程度ということなんですけれども、
その小さな知的生産というものが13本も集まるとですね、
2万6000字とかそれぐらいにはなるわけですよ。
それにはじめに終わりにを書いて3万字超えという感じですね。
本になったら120ページだっけ、それぐらいの本になってました。
非常に適切な量かなと、一度にさっと読んでしまえる適切な量かなというように思うんですけど、
そのように小さな知的生産というのを蓄積していった結果、
それが本になったということなんです。
早く本を書く方法というのは他にもいろいろありまして、
7月の本なんて1時間半でできた本ですもんね。
ある日ラーメンを食べたいと思って、1時間半車を運転したところにあるラーメン屋さんで
ラーメンを食べに行ったんですけど、行く途中にずっとシリーンに向けて喋って、
それを音声テキスト変換をしまして、そのラーメンセンターに着いた時には
6章か7章目ぐらいまではもう書き終わっていたという
そういう状況の話はどこかでしたことあると思うんですけど、
あとは別の時に残りの数章分はですね、
車の中でまた喋って書いて、
なので2日ですね、都合2日で、
かけた時間はそうですね、3時間もかけてないですね、喋って書いたわけなんでね。
それでできちゃったということです。
ここでのやり方は喋るということですね。
喋って音声ファーストでそれを音声をテキスト変換をして、
それを原稿にするということで、
1万字近くのテキストを1時間半ぐらいでペラペラ喋ってできちゃったということになります。
なのでさっきの小さな知的生産を蓄積していくというやり方と、
また頭の中に何か思っていることがあればもう喋っちゃうというやり方と、
そのようなやり方があるということです。
もしかしたらですね、お話ししたら、
一つのなるほどと思ってもらえるようなコンテンツになるかもしれないなと思って、
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今日はお話をしたところです。
ツイッターでもいいし、ノートでもいいし、ブログでも何でもいいんですけれども、
ご自分のメッセージを聞いていただければと思いますので、
ぜひコメントしていただければと思います。
それではご視聴ありがとうございました。
メディアを持っている方は小さな小さな知的生産をいくつもいくつも積み重ねていって、
そしたらその中にまとめると本の1冊や2冊できてしまうぐらいの、
そのようなものが蓄積されていると思うので、
ぜひそれらをまとめて1冊の本に仕上げてみるといいんじゃないかなと思います。
それではまた。