1. きゅりおしてぃ
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2023-01-31 1:14:26

Ep.47 ぼっち・ざ・ろっく【アニメ】おーばさん&黒柳小鉄さん

ぼっち・ざ・ろっくにハマってしまった3人で たくさん お話しました(˙ᗜ˙)✨ゲストはおーばさん&黒柳小鉄さん アフタートークもあります!ぜひ最後まで聞いてみてください👂 📻おーばさんの番組→北九州の片隅https://open.spotify.com/show/4Hp0GQpHYnjfyZ3XJkIT3Z?si=9ESo1hDjQAGLylsEPc9yig&utm_source=copy-link きたきたかふぇhttps://open.spotify.com/show/2yxFPvaUgXldQCoCreQTEi?si=OWBrH3KBQ2OAPU9nb7vqwQ&utm_source=copy-link MCUラジオhttps://open.spotify.com/show/5iDHme5Hn2EiWPpBmfGf5A?si=zYT3QW8ETqSVFeekjWo0OA&utm_source=copy-link きれいとhttps://obamomoya60s.seesaa.net/article/494880572.html?1671104996 📻小鉄さんの番組→かるさぶ。https://open.spotify.com/show/5PTDS6UD03nAKbm5M9i5xE?si=fJYsj6VDQJu-VNPS9BoXbA&utm_source=copy-link 📻小鉄&林檎の番組→くろやな https://open.spotify.com/show/2hgVGRvg49hS38xRBBmuvp?si=cAclZH1hTouRqzz0R2aFeg&utm_source=copy-link
00:10
みなさん、こんにちは。こんばんは。ごきげんよう。きゅりおしてぃへ、おこそ。
今回は、黒柳がドハマリして繰り返し見た【アニメ】ぼっち・ざ・ろっくの感想会を、お二人の素敵なジェントルメンをお招きしてお話ししております。
それでは、どうぞ。
北九州に住んでるおーばさんが、アニメや映画など、オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅。みんな、聞いてね。
今回は、2022年12月まで配信されてました、ぼっち・ざ・ろっくについて語りたいと思います。
今日は、お二人のゲストさんにおいでいただきました。
お一人目は、映画・アニメの神様と、私がいつもお呼びしてます、おーばさんです。
自己紹介よろしくお願いします。
神様ではない、ただの人間のおーばでございます。よろしくお願いいたします。
最初からハードル上げられて、非常にしゃべるのがつらいんですけど。
その点、お間違いのないようにお願いしたいと思います。
番組のご紹介もお願いしていいですか。
自分が配信しておりますポッドキャスト、4番組、北北カフェ、北九州の片隅、MCUラジオ、切れてる糸電話をやっております。
北九州の片隅の方には、りんごさんもゲストに来ていただいてですね。
その説は非常にお世話になりましたので、ご恩返しということで、感じさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
お二人目は、行き別れの弟、黒柳小鉄さんです。自己紹介よろしくお願いします。
03:04
半疑問系で紹介されました黒柳小鉄です。
ポッドキャスト番組やってまして、ヘッポコ兄弟黒柳ってそこのお姉さんとかっこいい系女子とやってるやつと、
適当に誰かと話してるカルサブか、ポッドキャストカルサブ2番組やってます。
他にもTRPG部に顔突っ込んだりとか、ちょこちょこ出てる時がありますので、皆さんに優しく迎え入れていただいております。
どうぞ、今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
トークを始める前に、リスナーさんにお知らせしておきます。今回はネタバレがあるかもしれません。
大変申し訳ないのですが、ネタバレを避けたい方はここで停止をお願いします。
ということで、始めさせていただきたいと思います。
まず最初にですね、最終話まで見て、感想をですね、ふわっとでいいので言っていただきたいんですが、じゃあ大尾さんからお願いします。
そんなに緊張せんでいいと思うんですけど。
始めだけです。
あれだったら、私が喋ってる間にいっぱい引っ掛けていただいて、テンション上げていただければと思うんですけれども。
前12話ですね、自分原作漫画は知らずに初めてアニメの方で知って、途中で原作も読んだんですけれども、
ぶっちゃけですね、去年のいわゆる秋アニメですね、10月から12月の枠で放映されたアニメの中では、多分自分的にも第一位というぐらい非常に、
作画、演出、声のキャスト、その他もひくるめて非常に完成度が高いアニメだったなと思いました。
終わった後も配信でありますから繰り返し見たりとか、あと公式の方がYouTubeでライブシーンだけ集めて配信したりしてね、それも見てるんですが、
ただライブシーンだけのYouTubeを見た人が、初めてはそれでしてね、見た人がアニメ版の本編を見るとすごいショックを受けるんじゃないかというぐらいに、
キャグシーンとライブシーンのキャップがいい意味でとんでもなくすごいので、よくこういったアニメを作ったなと。
06:00
あと演出の部分ではまた後で話しますけど、いろいろ実験的な手法も使ってたりして、これをこういった枠でやってしまったスタッフはただもんじゃないなと思いましたし、
これ語りだすとアニオタの悪い癖で何部でも喋るので、とりあえず一旦終わりますけれども、とにかく非常によくできた作品だったなと思いました。
はい、じゃあ小鉄お願いします。
僕も何がきっかけだったのか、多分最近アニメを見てなかったな、何か見ないとなーって言って何かの口コミを見たのか、たまたま上の方に表示されてたかなんかで見始めたんですよ。
バンドものって言ったら昔で言うとK-ONだとか、バンドシーンがあるって言ったら鈴宮春日の憂鬱とかいろいろあるんですけど、割とそういうキャッチーなところから入り始めて、なんか演奏シーンがすごいらしいぞーみたいなのから、後から追っかけて見始めたんですよね。
すでに12話まで配信された状態で見始めて、途中止まりながらも途中の演奏シーンにバリバリにやられながら、あとギャグと真面目のバランスにやられたり、脇を固めるキャラクターたちも結構個性的で、結構前の前の職場の先輩とかがバンド活動とかやってたので、
いわゆるライブハウス的なところにも何回かお邪魔したことあって、その中でもやっぱりその時の雰囲気とか、複数バンドが出る上での最初らへんに出て、後からのとか、目玉がいて、よく知らない人がいて、カバーばっかりやってる人がいてとか、あの雰囲気の感じがむちゃくちゃ出てて、
それがすごい思い出されたり、その中でぼっちちゃんたちがどういうポジションで今頑張っててっていうのがすごくわかりやすくって、本当に4人がどっかのライブハウスで活動してんじゃないかなって思うぐらい、ある意味誇張表現アニメだからあるけれども、その中にもリアリティを挟みながら、
リアル感みたいなのをね、出してたので、むっちゃ引き込まれて、12話までで完全に引っ張られて、僕の今スマートフォンのカバーの裏側にはCDを買った時についてくるステッカーが入ってるっていうね、そういう状態までは割とぬまりました。
ヤバい人を呼んじゃった。
そういう感じで、タイムラインにもぼっちちゃん、ぼっちちゃんとか、ボザルはどうたらって、ほざくようになってしまいました、どっさっていう感じですね。
09:05
いいなあ。
こんなヤバい人たちを呼んでしまったんですけれども。
誰がヤバいやん。
失礼な。
私、あんまりアニメってガッツリ、最近は見てますけど、ほんと久々にワーッとハマったなっていう感じですかね。
ほんとさっき小鉄が言ったように、リアリティがすごくあるアニメだなと思ったんですよ。
あと、北九州の片隅でまずこのぼっちザロックを見たって、おばさんが話されてるのを聞いて、おばさんが言うんだから絶対面白いやろうと思って見出したんですけど、なんだろうか、面白かったですね。
何がいいかって言ったら、とにかくリアリティがあるっていうのと、まっすぐっていう感じと色っこいがないっていうのと、色っこい感じはありましたけど、色っこいがないっていう、バンドアニメって絶対あるじゃないですか。
ちょっと色に、ベースとドの効能とか、三角関係とか、そういうのがない、もう青春って感じ。
あとぼっちちゃんの鳴りふり構わずっていうところにすごく心を打たれまして、今はギターを買おうかなと思ってる感じですね。
一人一人ですね、キャラクターが色々いるんですけど、これ、私が小さい時から今大人になるまでの、全部の過程を全キャラクターが演じてる感じなんですよ。
分かりますか、意味が。分かりませんね。
例えば、分かりますと言ったら、お前何年前から知ってるんだよって話。
そうですよね。
僕も再会するまでは全然、そういう生活だったか知らないから。
ざっくりと言えば、幼少期がにじかちゃんとか、きたちゃんみたいな感じなんですけど、中高がぼっちちゃん。
で、高校生ぐらいから、ちょっとりょうみたいな感じで。
で、今ちょっと訳が分からないキャラクターになってるんですけど、そういう全部、全キャラクター自分と重なるところがあって、っていうのもハマった一つかなと。
ちょっとバンドごっこみたいなのもやってたのでですね、自分が。
毎回ごっこって言うよね。
ごっこなんだよ。
そうなんです。
12:00
そんな感じでした。お二人、推しキャラを言ってもらっていいですか。
推しキャラ。自分の場合はどうだろうな。もちろんぼっちというね、主人公が面白いしあれだけれども、どうだろうな。
それぞれね、この4人が魅力があるので、これ1人っていうなかなか自分的には推しにくいんですけれども。
めっちゃ分かります。
あえてこういう例えが適切かどうか分からないんですけれども、
彼女にするなら、にじかちゃんかなと。
で、結婚するならにじかかなと。
で、飲み友達とか遊び仲間にするとりょうがいいのかなと。
ぼっちちゃんはちょっと離れて見てるぐらいが一番いいのかなという。
そんな感じですね。もしリアルにこういう人たちがいれば。
なんかそういった感じで、自分がもっと若いときにこういった高校生たちに会ったらそういうふうに見るのかなと。
いうことを放送しながら見直したりしたんですけどね。
では、こてつは結婚するならどのキャラクターですか。
そっからいくのね。結婚するならなのね。
結婚するならか、なんだろうな。
結婚する、でも結局結婚向きってにじかちゃんとかそんな感じになりません?おばさん。
だってね、ちゃんと家で料理作ったりしてたしね。
全体の雰囲気をちゃんと見るし。
一番しっかりもんで、残り3人は本当にそれぞれ我が道を行くというタイプだからね。
そうですね。にじかちゃんが一番しっかりしてますね。
逆にそういったバンドリーダーがいないと、みんな我が道を行ったらバンド成り立たないと思うんで。
彼女がいるからこそこの結束バンドという4人組がバンドの形をなしてるのかなというところでやっぱりしっかりものですよね。
あと、学生のときに誰かに関わってたらって考えると、4人の中じゃないですけど、きくりさんになんとかお酒をやめてほしいなって思いながら関わり続けて、
でも自分では力不足で自由な彼女を見てるだけみたいな感じになりそうだなって思いました。
ああいう先輩がいたら振り回されるというか。
15:01
振り回されますよね。
でも楽しいよねきっと。
楽しいんでしょうね。
いいこと言いますよね。
実は非常に鋭いこと、特にぼっちに対しては非常に鋭く見てるじゃないですか。
そうですよね。
で、的確なアドバイスして、立ち位置が近いからね彼女は。
かつてコミュ障で今ギター弾いててという、たぶん一番ぼっちに近いところに。
あるいはぼっちがいい方向に成長したら、酒飲みのところは別にしてもこういったキャラなのかもしれないなというね。
チケットを売るか、6話かな。
6話でお祭りのところでやるじゃないですか。
ライブを突然。
で、ぼっちちゃんがめっちゃいつもの通りに緊張してしてるときに、きくりちゃんが言ったセリフにもうジーンと。
君の戦う相手は。
敵を見謝るなよ。
そう、それです。
あれはなかなか出てこないセリフですよね。
そうですよね。かっこいいし、いい人に会ってよかったね、ぼっちちゃんみたいな。
あれを言えるということは、彼女が昔そういうふうに見てたということですよね。
その経験があるから。じゃないとあんなセリフは出ないですよ。
というふうに思わせてくれるキャラ設定をしてるというのは、作者はすごいなと思いましたよね。
そしたら、一番印象に残ったシーンとか、この回がよかったなっていうのはありますか。
じゃあ自分からいきましょうか。
最終回がいいっていうのは多分みんな普通思うんでしょうけど、それもちろんあの回も好きなんですけれども、やっぱり第8話ですね、ライブの回。
前半のライブもめちゃくちゃよかったけど、それ以上にやっぱり自分印象的だったのが、ラストシーンの、ニジカとぼっちの会話ですね、最後の。
彼女が、ぼっちだロックというタイトルを言って終わるというね。
タイトル回収。
通常のエンディングじゃなくて、黒バックでスタッフロールが下から上にバーッと上がっていくというね、本当に最終回的な表現をしてて。
サブタイトルもタイトルも同じぼっちだロックというね。
ある意味あそこでパート1終了みたいな。
そういうふうに思わせるような作りがよくて。
18:00
ちなみにこの第8話というのが、原作でいうと単行本の第1巻の最終エピソードなんですよね。
はいはい。
つまり単行本第1巻を8話かけて描いて。
12話、最終話が2巻の途中までなんですね。
だから2冊使ってないんですね、原作を。
今単行本5冊まで出てるんですけどね。
元が4コマなんですよね。
4コマでセリフも結構多いので、情報量が多いんですよ。
なおかずライブシーン、演奏のシーンというのは原作では数コマしか描かれてないので、
ここは当然アニメがバーッと膨らましてるわけなんですけれども。
ここをこれだけ12話使って、あれこれだけしか進んでないのというね。
ある意味びっくりして。
ちなみにさっきちょっと見たら、これ比較するのもおかしいんでしょうけど、
鬼滅の刃が原作の第1巻というのがアニメで言うと3話ぐらいまでなんですよね。
おそらく普通の作品ってその程度なんですよ。
原作からアニメに変換すると。
落ちたロックというのは4コマという作りもあるんですが、
ギャグだけではなくて、ギャグもありつつストーリーもありつつなので、
しかもセリフもかなりあるので、きちんきちんと落としていくと、
ここまでで第8話でようやく1巻が終わるところまで来たなという感じで。
おっちちゃんの妄想のシーンがちょっと長いからですかね。
長くなっちゃうんですかね。
要は実写を結構入れてるじゃないですか。
はいはいはい。
これと原作ではそういう表現はなくて、アニメ独自の表現で。
今回この番組でぼっちだろくやるというのを数日前に連絡を受けて、
もう一回前中には見直して、改めて見たら第1話はそれでもまあまあ普通なんですよ。
冒頭の中学生時代のぼっちって割と普通の中学生で、
今後になってひどくなっていくんですけれども。
ただ第2話になると、みんなよく知ってるぼっちの顔がくぐれた表現とか、
あとその妄想のところに実写パートをどんどんぶち込んでくるとか。
オロロのシーンとか。
あのね、ゲルゲルのところも延々とダムの放水シーンを何箇所のダムの映像を切り替えていくとか、
あと海とか鳥とかのシーンもあるし、
単にその実写の風景使うだけじゃなくて、
わざわざのいわゆるコマ撮りアニメを作ったりとか、
21:01
フルCGでなんかトラック走らせて宣伝をさせるみたいな、
なんか無駄にすごい労力と時間を使ってやってるのが、
いやこのスタッフの本気度はどこまでなんだろうとね。
もう細かいギャグもいっぱい入ってるし、
結構ニジカがツッコミをいろいろ入れるんですけれども、
ひとつのギャグのようにさらに二つ三つ重ねてギャグのつるべをしてくるんで、
例えば第8話の最後の居酒屋の打ち上げで、
燃え尽きたぼっちが真っ白になってるっていう、
これは明日のジョーとラストでみんな知ってるんですけど、
そこにフランダースの犬まで重ねてきて、
若いアニメファンってわかるわけねえだろうと思いつつ。
違うの入れてきたってニジカがツッコんでたけど、
ああいうところがめちゃくちゃ好きですね、自分的には。
そうですね。
あとあれもね、今回見直して気がついたんですけども、
あれ割と最初の方の話数で7話ぐらいだったかな。
文化祭のステージに申し込むかどうかでぼっちがうろうろしてて、
投票箱の前で気絶してなったじゃないですか。
その後、保健室のベッドで目を覚まして、天井が見えたときに、
わざわざセリフで、ミシラの天井だとか。
出番入れるよ。
わざわざセリフでみたいな。
細かいネタがいっぱい入ってて大好きなんですけどね。
面白いですよ。
7話ですかね、
北ちゃんとニジカちゃんがぼっちちゃんのお家に行ったときに、
ぼっちちゃんがおでこをあげられようとして髪の毛小さくなるじゃないですか、
いつものように。
そのときもニジカちゃんと北ちゃんも倒れてみたいな。
灰の中に入ったとか言って。
あれも面白かったですね。
そうか、某ジブリアニメの。
腐った海にマスクなして行ったような、そんな感じでした。
でも、北ちゃんのそのときのセリフがですね、
二人ともセリフ言ったじゃないですか、倒れてて。
ニジカちゃんが明るさだけで乗り越えようとしてすみませんみたいなこと言って、
北ちゃんがギター上手くならずごめんなさいって、
可愛すぎてごめんなさいって言うのも北ちゃんすごいなと思って。
可愛すぎてごめんなさいって倒れながら言ってるとか思って。
ちゃんと自覚してますわね。
はい。
でもこれ12話かけて、実はキャラ的に一番成長したのは北ちゃんですよね。
はいはいはい。
彼女も成長したけど、それ以上に彼女の成長具合っていうのが、
24:04
文化祭のステージでのね、アドリブで演奏してぼっちをフォローするという。
全くギター弾けなかった子がここまで成長したんだというのをね。
しかもそれをあくまでぼっちをフォローするにね、自分は頑張る立ち位置でやるというのが、
いい子ですよね。
そうですね。これ北ちゃんがちょっと重なるのが、
自分がバンドごっこやってたってさっき言ったんですけど、
ボーカルで入って、もともとそこバンドはボーカルさんいたんです、ギターボーカルさんがいたんですけど、
ギターボーカルさんがちょっと早くに妊娠しちゃって、
で、抜けないといけないということになって探してるってなって、
で、たまたま私が見つかって、同じ職場の人なんですけど、
で、一緒にやってくれんかみたいになって入ったんですよ。
ギターもちろん弾けなかったんですけど、
ギターは練習していこうみたいな感じだったんですけど、
そこでギター挫折したんですよね。
歌は歌えるけどギターが弾けないっていう。
みたいな感じになってっていうことがあったので、
北ちゃんがギターができなくて逃げてっていう気持ちっていうかすごい分かって、
でも最終的にこの北ちゃんは弾けるようになるじゃないですか。
それで、私もまたギターやろうかなって思っちゃったんですよね。
いいですね。
ということは近い将来この番組のテーマミュージックも自ら演奏して。
そうですね。納豆の歌とかもちょっと音楽をつけながら歌いたいと思いますね。
話が逸れましたすみません。
そのうちイベントを開催して、
じゃあ我々来年というか今年の11月は京都トガトガに
くるえなきゃりんごのライブを見に行くというね。
そういうことになるんでしょうか。
そうですね。
そうですかね。
そこはさらっと言わないとだめですよ。
この間はだめです。この間は編集で詰めましょうね。
無音の切り詰めですね。
だんだん慣れてくると喋りながらここカットだなと自分で分かってしまうというのがちょっと悲しいですけどね。
ちょっとトガトガって言っちゃいましたけど、ちょうどこのBotched Rock見てる去年の11月に
27:01
京都トガトガというライブハウスに行って、コロナ禍以降全くライブハウスに行ってなかったので
本当に3年ぶりぐらいに行ったんですよ。ライブハウスというのは。
ただもうやっぱりあの独特の空気感、ライティングとか音響とか、
これと当時毎週見てたBotched Rockのライブハウスとちょうど上手い具合に重なって
やっぱいいよなライブハウスはっていうのをその時に改めて思いましたね。
ああいうスタッフのPAさんとかいる中で、照明と音響といろんな人がバランスを取りながら
一つのライブステージを作っていくっていうのはすごいですよね。
ここ数年なかなかライブハウスとかああいうところに行きにくいとか、そういう感じもありましたし
実際ライブが中心だったというのもあったりしたんで、本当に久しぶりに行って
ちょうどこのBotched Rock見てるタイミングでライブハウスに行けたというのはね、
偶然ちゃ偶然なんですけども楽しかったですね。
そうですよね。感動も倍になりますよね。
この楽品、今ものすごい人気もあってCDとかも若売れしててランキングにずっと入ってるということで
おそらくシーズン2やってくれるんじゃないかと期待はしてるんですけどね。
4月にイベントがあるらしいですね。
ですね。そこで発表があるのかないのか。
アニメ業界もね、いろいろ大変な面もあるんで、すぐ再開というわけにはいかないでしょうけれども
今年できるか、来年になるかもしれませんけど、ぜひね。
まださっき言ったように原作の第2巻の途中までしかまだアニメ化やってないので
この後また新しいキャラクターとか、バンドとかね
いろいろあった後、アルバム制作とか、大きなイベントがどんどんやってくるので
これはね、やっぱりアニメで見たいわけですよ。
見たいですね。あればいいなと思いますけど。
たぶん商業的にもやるでしょう。これだけ売れる。
ですよね。
だいぶ海外で当たってるみたいですね。
あってしょうね。ただ海外の人はこのライブシーンはいいとして
このぼっちの妄想とか、どこまで理解できるのかな。
そうですよね。どういう感じで伝わってるんだろうってちょっと受けてるっていうニュースを見て不思議に思ってたんですけどね。
今ここ何年か日本のアニメって主人公がコミショーの人とか多いじゃないですか。
30:04
そうですね。
去年やってたの、例えばコミさんはコミショーとかね、もうタイトルからそのものもあったりしたんですけれども
他にもいろいろそういった人との関わりを避けるようなキャラクターというのは
あちらこちらの番組で非常に多くて
今実際にアニメを見てる人たち、ファンにもそういう人たちが多いことの反映だろうなとは思うんですけれども、
海外にもそういう人が多いのかどうか、どうなんだろうなと、そういう報道を見て思いましたけど。
共感するのか、おもろい人がおるんだねみたいな受け止めなのかはわかりにくいですね。
こっちのこの表現は本当に逆としてね、多分見てゲラゲラ笑えば済むのかもしれないけれども。
そうですね。
実際そういう人多いですからね、今。
多いですよね。
多いしね、本当にそういう苦しんでる人も多々いる中で。
そうですよね。
軽いコミショー的な子たちもやっぱりいるみたいですもんね。
うちの長女とか、ちょうどぼっちちゃんとかと同じ年代なんですけど、
若干そういう感じというか、あそこまでではないですけどね。
うちの娘、上の娘もわりとぼっち系というか、確かにここまでひどくはないけれども、
そんなにたくさんの友達がいるわけじゃないし。
こんな感じではあったですね。
だからなんとなくわからんではないけど、厳密に言うとぼっちはコミショーというよりも妄想がひどすぎるという感じではあります。
妄想がなければもうちょっとまともな人生歩んでたんじゃないかという気はしますけどね。
そうですね。
素材は悪くないしですね。
実はビジュアルが良くて、スタイルも良くて。
メイド服がすごい似合ってます。
良かったし。
ジャージばっかり着てるのもったいないですけどね。
本当、お母さんの買い与えてる服着ればいいのにですね。
あれ可愛かった。
めっちゃ可愛かったですよね。
めっちゃガーリーでしたね。
あの家族もね、お父さんもお母さんも妹も犬もみんな普通というか明るいのになぜぼっちだけがああいう性格になったのかというのも不思議ですけどね。
お父さんの血をちょっと引いてないですかね。
若干お父さんも顔を隠した感じで。
お父さんって一度も表情を見せてないんですよね。
33:04
全部隠してるんですよね、あえて。
お母さんと妹は普通だけど。
お父さんも結構オタク気質というかね、もともとギターやってたっていうのもあるんだろうけども。
もしかしたら若い頃もっといろんなことがあったのかなというふうにね、なんとなく思わせてくれるような。
でも犬にね、ジミヘンとかで名前つけるなんて思いましたけどね。
もしかしたらぼっち家の家族も闇が深いのかもしれない。
実はうち向けの顔だったみたいな。
妹が無邪気で、お姉ちゃんの友達がいないとか言ったら、かなり真剣にぼっちが脅してくるじゃないですか。
小さい妹をそんなに脅かしてどうするんだよみたいなさ。
あれはリアルに怖いぞと。
二人ちゃんがお姉ちゃんってくそ面倒いって言ったシーンがありましたよね。
ひどいなと思って。
あれはやっぱり子供の正直さですよね。
本当にそのものを言うという。
それは親は言いませんわな、自分の子供にそこまでは。
でも妹はね、ズバリと言ってしまうというね。
それにしても本当に音楽的なところからも、ギャグ的なところからも見ても楽しいんですが。
自分自身音楽のストーリーが本当にないのであれなんですけれども、
音楽に詳しい人とか、実際バンド活動をやってる人とか、
ギターの好きな人から見たらこのアニメどういうふうに見えるのかなっていうのはね。
アジアン・カンフー・ジェネレーションの後藤さんがですね、
ポッドキャストでこのBotch the Rockについて語ってるんですよ。
なんかすごく絶賛してました。
音楽とかすごく丁寧に作ってあってって言って。
あれスタッフ見たら、ライブシーン担当の千人のアニメーターとか、
そういう人たちが何人いたですよね。
そうですね。
ギャグパートとライブパートが完全に作画を分けてるという。
確かに全然違いますからね、演出も何もかも。
なんか演奏シーンを普通にモーションキャプチャーしてそこから手書きしてるみたいですね。
そんな感じですね。
動かし方が手書きがちょっと違いますもんね、動かし方。
あと、ちょこっと短いシーンであったのが、
例えばBotchの視点で演奏してるギターの手元を映してるところ、
36:02
それも右左に体を振りながらとか、
あれまともに作画したらかなり面倒いけれども、
多分CGとか絶賛入ってるんでしょうけどね、ギターの部分とかで。
結構他のアニメではやらないアングルの作画とか表現が重視になってて、
そういうのもおもろいなと思って見てたんですけどね。
キタちゃんがボーカルとギターやってるから弾きながら歌うじゃないですか。
で、その時にマイクからずれちゃいけないから、
あんまり揺れずにリズムとってるからギターの揺れが入るんですけど、
よくボーカルとギターを兼務してる人がそんな動きするじゃないですか。
少し顔を揺すってるんだけど、
マイクにはかじりついたまんまリズムとってるみたいな、
あれをそのまんま描いてたんで、
こんなバンドいそうっていうのが。
だからこのシーンの作画のアニメーターの人たちも、
もともと多分音楽とか詳しい人たちなんでしょうね、演出の人とかが。
じゃないとこんな表現できないから。
ということはキタちゃんが歌いながら演奏しながら、
チラッチラッと横向いてね、ぼっちの方が。
そのシーンが妙にリアルだなと思いましたね。
真ん中にいて演奏しながら歌うんで、それだけでも大変だろうけれども、
ちゃんとぼっちの方を見ながらどう対応したらいいかとかいうのを、
ちゃんと考えてますよというところを、
見てる我々の方に意識させてくれるという作画は、
すげーなーと思ったんですけどね。
8話のライブの時と文化祭の最終話のライブの時の、
視線の送り方が結局意味合いが違ってくるじゃないですか。
全然違いますよね、そこは。
まだソロをできるほどの未熟な状態での、
突然ぼっちちゃんが自分でアカウントでやってる、
ギターヒーローか。
バリの演奏をいきなりして、
実際にかかってる曲の歌詞が、
ぼっちちゃんが作詞してるっていう設定ですけど、
それが妖怪に対する恨み節みたいな歌詞なのに、
視線をやってる鬼太ちゃんのせいで、
ギターヒーローに対する、
ぼっちちゃんへの演奏への憧れとか、
追いつけない感じとかに転じてて、
うわーって思ってたりとか。
一個一個が表現が丁寧で、
セリフにないところで、
ほうがじゃないですけど、演技が挟まるんで、
そういうところにボーって引き込まれちゃいますね。
39:00
下手な作品って、アニメでも実写でもそうですけど、
セリフで説明しちゃうじゃないですか。
私はこう思ってますとか、
なんとかなんとかでしょうとかね。
でもこの作品って、セリフはちゃんとあるんですけれども、
動きとか視線とか、音楽そのもので説明して、
見てる我々にそれを理解させてくれるというところがいっぱいあるし、
今小鉄が言った8話のライブと最終話のライブ、
学校での演奏ってもう全然立ち位置も違うし、
結局8話のライブってみんな緊張してガタガタなのを、
ぼっちが引っ張り上げたみたいな。
ぼっちがこれ終わりたくないって言ってガーッと演奏して、
あそこで立ち直らせた。
みんなでぼっちがみんなを引っ張り上げたのを逆に、
学園祭の時には北ちゃんをはじめとして、
みんなが逆にぼっちをフォローするような立ち位置に変わってきて、
結局ぼっち単独で言えば非常に演奏技術はあるけれども、
あくまで4人の結束バンドという形で成長していったというのが、
8話の途中には違いで。
そういう説明的なセリフは何もないし、
これを例えば見てる身近なお姉さんとかが、
セリフで言ってしまったら波及でしらけると思うんですよ。
この子よりも成長したなとかいうことを思ってても、
口に出してとかセリフで言わないじゃないですか。
上手いなと思ってですね。
脚本とか演出上手いなと思いますよね。
見てれば全部わかると。
いらないセリフは言わないと思いましたね。
本当に基本はあえて言えばギャグアニメになるんでしょうけれども、
そこにかなり音楽要素をぶち込んで、
ハードルを上げた上で非常に完成度が高い。
前話の作画レベルも非常にぼっちの妄想パートであろうが、
非常にレベルの高い作画をしてくれる。
最近別のアニメ番組で会ってるのが、
作画を害虫してたおかげで、
おかげというかせいで中国に出したおかげで、
公演が途中で中断したとか、
何ヶ月経過してまた1話からやり直してるとかいうのが、
今1月から始まったアニメでももう何作品かそういうのが出てきて、
日本の特に新アニメの制作現場の過酷な状況というのはよくわかるんですけれども、
この作品はきっちりとブレることなくレベルを一定にして、
きちんと最終話までいってくれたというのは良かったなと思いますね。
途中で中断とかなったらやっぱり見てる方は、
42:00
あれって仕方がないっちゃ仕方がないんですけれどもね、
コロナのせいといえば、やっぱりうーんという感じで。
どっか情熱が冷めるところができちゃいますもんね。
言ってしまえば、いせかへおじさんという。
あーほんと。
あれは中断して再開したと思ったら、また最終話が放映できないままというね。
今季始まった作品でも本当に何作品かそういう状態が発生してるからですね。
そうですね。
それだけ今、日本の新アニメの数、本当に多すぎだろうという。
始まる前に一回審査した方がいいんじゃないかってくらい多いですね。
あえて言うけども、ぼちどろくと関係ないけど、
もう異世界転生モノもういいよやめろよと。
もうタイトル見ても区別がつかないよ。
毎回毎回異世界異世界異世界ってどれだけお前ら好きなんだよと。
転生枠は3枠までとかこう。
もういいですお腹いっぱいですと。
別で転生一武道会みたいなのをやってもらってですね、
ちゃんと上に来たやつだけ戦っていただければっていう。
それだけ今の現実から逃げ出したい人が多いんでしょうけどね。
そうですね。
異世界に行きたいんでしょうけどね。
分からんではないけれど。
すいません話が逸れましたけど。
本当さっきの話じゃないですけど、
キタちゃんがじゃあぼちちゃんを支えるために私むちゃくちゃ練習するとかいう、
練習シーンがむちゃくちゃ挟まるとかいうこともなく、
本番でお前しとったんかいみたいなんとか。
ちょっとしたね、実はコード練習をしてたのに、
そこから違うシーンではちゃんとフレーズの練習になってたりとかいう、
説明してないところで説明にはなってるらしいんですけど。
あと練習のときにちょっと指をあれで切ったシーンがちょっとあったりしましたよね、キタちゃん。
ただもうだいぶ回数を重ねたよね、練習をっていう。
もう説明せずに伝えてる。
ああいうところの積み重ねですよね。
そういうところは本当に説明しなくても見れば分かるんでね。
アドリブで演奏したの見たら、キタちゃん相当練習したんだろうなっていうのはもうそれだけで我々分かるので、
いらんシーンは本当に飛ばしていってもらって全然いいわけだし、
そのあたりのバランスとか非常によかったし。
あとさっきチラッと話が出てましたけど、恋愛要素を入れてないっていうのもいいですよ。
元が4コマだからなかなか恋愛っていうのは入れにくいっていうのもあるんでしょうけど、
ここで誰かと誰かがみたいな。
よくよく見るとほぼ男性キャラクターっていうのがいなくて、
45:05
ぼっちのお父さんとあとライブハウスの人とか若干いるけれども、
ほぼたぶん95%くらい女性なんですよね、この作品の登場者。
それはそれでいいのかなと。そういう世界観だし。
ある意味日常系のお作法ではありますよね。
ありますよね。
北ちゃんが寮に憧れるというのはほとんどお約束的に毎回毎回そういうシーンが入ってきて、
それぞれで楽しくていいんですけどね。
あれも本格的な恋愛とかじゃなくて、ちょっと憧れる程度のギャグみたいなシーンなんで、
それもいいのかなというね。
全体的に爽やかでしたよね。
ですね。悪い人がいないじゃないですか。
そうですよね。
鬼人変人はたくさんいるけど悪人はいないというね。
そこがまた見やすいというかね、ストレスがかからないというか見てて。
あまりアニメ詳しくないうちの妻が自分が見てる後ろで見てて、
この作品は悪い人が出てこないからいいよねっていうのをポツンと言ってて。
あまり詳しくない人が見てもそういうふうに思うんだなというふうにね。
ここにそこで男女の恋愛関係が生んだら勘たらとかさ、
嫌なライバル、いじめをするような嫌なライバルキャラクターとかさ、
そういうのが出てきたら作品の世界観が崩れてしまうので、
これバランスがいいなという作品ですよね。
そういうドロドロはNANAでやってくださいみたいなね。
もちろんね、そういった恋愛が入ってくるのも全然OKだし、
そういう作品もたくさんあるしね、ラブコメもたくさんあるし、
それはそれでいいんですけど、
この落ちたロックはもう今後もこの路線でずっといってほしいですよね。
そうですね。
なんかこう、本当は一話一話上手にじゃないや、
大事に大事に作ってある感じがするんですよね。
どのアニメもそうでしょうけど、
ちょっとしたシーンとかにあって思うようなところがあったりとか、
無駄にすごいなと昨日見直して思ったのが、
9話でみんなで江の島に行くじゃないですか、
あそこでタコせんべいか食べるシーンがあったじゃないですか、
あのせんべいだけ実写ですよね。
そうですよね。
無駄に実写ここで使ってるの。
48:00
店名も実際にあるお店なんでしょうかね。
大体そうみたいですね。
かなりきちんとロケやって、
4人で写真撮るようなシーンも、
ちょっと駐車場の裏みたいなところで撮ってたけど、
ああいうのもリアルにある場所でちゃんとやってたし。
アジカンの後藤さんが、
自分たちがバンド活動をやってたときの場所とすごく似てる感じで、
ドキッとしたとかっていう話してましたよ。
今アニメ、映画でもテレビでも、
結構ロケハンやってますもんね。
異世界転生者はそういうことはないでしょうけども、
現代の東京とか地方都市を舞台にした作品って、
大体リアルに撮ってますし、
この作品も背景も作画してる部分と、
かなり実写のやつをそのままトレースしたようなシーンもあったりしたし、
おもろに写真使ってるようなシーンもあったりしたし、
今のこだわりというか、遊びというか面白いですよね。
普通にビレバンが出てきたりですね。
あとぼっちちゃんのバッグに缶バッジつけてるじゃないですか。
あれにスリープハイプとか書いてあったり、
びっくりしたのはキクリちゃんのライブに行くじゃないですか。
楽屋の壁にサインがワーって書いてあるんですよね。
そこにLRのサインがあったりとか。
何回もちょっと停止して大きくして見てみたんですけど、
他はちょっとわからなかったんですけど、
ああいうとことかですね。
ぼっちちゃんが押し入れに貼ってるポスターとかもろそれだったりとか。
そうそうですよ。
あれが笑った。
りょうにぼっちちゃんが歌詞を見せるじゃないですか。
喫茶店かな。
時にりょうが一番初めにぼっちちゃんのサインの練習を見てしまうじゃないですか。
練習したサインを。
そこの中にぼっちちゃんぼっちじゃなくてゴッチってサイン書いてるんですよ。
アジカンの後藤さんがゴッチじゃないですか。
それから聞いて。
そこはちょっと見落とした。
お名前っていうかニックネームがゴッチなんですけど、
ぼっちちゃんサインの中にぼっちってサインの中にゴッチも書いてるんですよね。
51:08
そういうとことか。
ちょっとなんかくすってするようなとかおーと思うようなとこも細かくですね。
結構あってすごいなと。
歌詞をりょうに見せるところとかありましたけど、
案外ぼっちとりょうって通じるところがあるじゃないですか。
それ見て北ちゃんが嫉妬するんじゃないけれども、
わかり合ってるみたいな。
何回かありましたけど。
案外あの2人のコンビっていうのは面白くて。
りょうはあれ性格だから結構ズバズバっと言って、
出来上がった歌詞暗いけど、
でもこれは少ないかもしれないけど、
誰かの胸には深く突き刺さる歌詞だみたいなこと言ってね。
そういうところちゃんとりょうわかってるなと思って。
ああいう性格だけれども非常に見るべきところを見てる人だなというふうには思いましたけど。
なんか女の子ばっかりってなると、
アニメでもドラマでもそうですけど、
必ず相談するシーンって出てくるじゃないですか。
女の子って。
だけどそれがあんまりないですよね。
自己完結型っていうか、
みんながアドバイスもらったりとか、
ちょっと失敗したりとかしても、
自分の中で全部考えて消化して、
それぞれ成長していってっていうのが、
すごい気持ちいいなと思って見てましたね。
そうですね、確かに。
もともとこっちはそもそもそういった相談ができるコミュニションもいないでしょうけれども、
残り3人もね、確かにそれぞれ我が道を行くじゃないけれども、
悩んだとしても、やっぱり自分の死にこれはっていうのを持ってて、
方向も自分で考えて進んでいく人たちだから、
この先、この4人がいつもずっと一緒かどうかはまたわからないし、
いずれ道が違ってくることもあるんじゃないかと思うんですけれども。
お互いのことを尊敬まではいかないけれども、
認め合ってるけれども、変な慣れ合いでもないし、
いい感じの距離感だなと。
女性同士の距離感っていうのは正直男の自分にはわからん部分はあるんですけどね。
でもいい感じの距離感だなというふうには見えますよね。
そうですね。なんか泣いちゃうシーンとかもないじゃないですか、あんまり。
まあないですよね。
一人で泣くことはありますけど、ぼっちちゃんがですね。
54:00
だけど、なんか女性特有というか、
悩んで泣いてるとこう見せてしまったりとかっていうところもなくて、
なんか本当非常に爽やかな関係性だなと思いながら見てましたね。
さっきはこの作品、悪人はいないって言いましたけど、
本当に嫌なキャラクターとか嫌なシーン、
後で見て、このシーンなんかもう見たくないな、
飛ばしてしまおうかと思うようなシーンもないし、
その意味では見やすいし、
作り手側もそこはきっちり考えてるんでしょうけれども、
だからこそ何回見ても楽しめるし、
たぶん気が向いたら自分また第1話から見直してしまうんじゃないかなというふうに思いますね。
たぶん見れば見るほど細かいところで気づきがあると思うんですよ。
いろいろ作りこみされてるから。
というわけで、各配信サイトで見れますので見てね。
そうだそうだ。見ろ。
今日この番組の収録の前に、うちのキタキタカフェという番組に収録しまして、
相方のおさこがぼっちだろっこを知らなかったんですよ。
タイトルぐらいは聞いたことあるみたいなこと言って、どんなのって言うから、
主人公のぼっちちゃんというのがコミュ障で陰気で妄想がひどくて、
あ、まるで私じゃんというふうにうさこが言ってましたんで、たぶん見てくれるんじゃないか。
言っておりましたという収録後のオフの話を今ここで言っちゃいましたけど、まあいいでしょう。
重なる人は多いんじゃないかと思います。それぞれのキャラクターにですね。
自分が何かこう重なってっていう、バウンドするしない関係なくですね。
誰しもこうああいう陰キャだったとしても、いつか注目を浴びてとか、
一花咲かせたいんだっていう気持ちはあって頑張ったりとかすると思うんですよ。
なので、何かこう重なる人はいっぱいいて、見ればハマるんじゃないかと思いますけどね。
逆に今この時代だからこそ、あの人気が出たアニメかもしれないですよね。
例えば極端に言えば20年前にこれやっても、たぶん何この後藤一郎というこのキャラクターはみたいな感じになったんじゃないかと思うんですよ。
今は正直やっぱりぼっちちゃんみたいな子が多いから、ある意味みんないるよね、いるよねみたいな感じで、
わかって感情移入がしやすいけど、本当に昔だったらなかなかここまでの子はいなかったんで、
いやこれ全然リアルじゃないね、こんな子はいないよねみたいな、
57:04
そういう視点でのギャグアニメで終わったのかもしれないけれども、
今は本当に感情移入ができる、もちろん極端ではありますけどね、
妄想がひどくリアルにはいないし、いたら怖いんだけれども、
でもやっぱりみんな理解できる、そういう良くも悪くも今そういう時代なので、
だからこそ今すごい人気が出てるんじゃないかなと思いますよね。
えらそうに上から目線的な。
神様なんて大丈夫です。
こういうのがいけないんですね、オタクの悪いところですよね。
分かったふうについつい評論を。
自分の受け止めをこうなんだよねっていう。
これはダメなんですよ。
見る人によって受け取り方が変わってくるアニメじゃないかと思いますね。
間違いない、そうですよね。
この3人でも多分、実は捉え方はそれぞれ違うし、
男性女性で見方が違うだろうし、音楽やってる人やってない人でまた見方も違うだろうし、
その意味では本当に全方位的、どんな人にも突き刺さる作品にはなってますよね、これって。
だから去年の10月から始まったいわゆる秋アニメの枠の中では断トツ一位ですね、この作品は。
なんて言っても、楽曲がすっごいかっこいいですよね。
いいですよね。
ここの部分は原作漫画ではできないところだからですね、本当にアニメならではの。
アニメって、今までもこういうバンド系のアニメってあんまり見たことないんですけど、こんな感じなんですか?
音楽がすっごいかっこいいというか。
ナナは見たんですけど、ナナはもう中島美香本人が歌うじゃないですか。
あなたは本当プロじゃないですか、もともと。
じゃなくてもこういうアニメで作られる楽曲っていうのがこういう風に歌詞内容もきちっとしてて、
どうも本格的でっていうかっこいい楽曲っていうのがちゃんと作られるんだっていうのにもすごく感動はしたんですよ。
私ミュージシャンでもなんでもないんですけど、音楽好きなものとして聴いてたらですね。
大葉さんバンドリとかどうだったんですかね。
バンドリ?
ごめんなさい急に。
なんでしょうか。
そういうアニメもあったんですけど、一番シチュエーション的には近いんですけど、女の子4人でバンドするっていうのは。
ただちょっとまた描き方が違ったのであれも。
あんなに力を入れて。
1:00:02
もちろんそれぞれバンドのアニメだと、ちゃんと有名な人があの曲も作曲した人がなんていうのは今までもざらにあったと思うんですけど。
あそこまでアニソンっぽくではなく、本当にガールズバンド的に作って、しかもよくありそうなロキノン系というか。
そっち方面での楽曲だったのはあんまり聞いたことないかなって僕の狭い視聴経歴では思うんですけどどうなんだろうと思って。
何年か前にアニメであれがありましたよね。キャロル&チューズデイ。
あれ女性2人のプロの歌手を目指すという話で。
こちらのことはだいぶ違うんですけど、あの楽曲は良かった記憶がありますね。
かなり見てていいなという感じで。
毎週見てましたけど。
僕も久しぶりにCD買っちゃったからですね、今回ので。
自分も迷いつつまだ買ってはないんですけどどうしようかなと思ってはいるんですけど。
結構サブスク系で普通に配信はされてるので、最初そっちで聞いてたんですけど、つい実物が欲しくなってきてしまって。
いやでもわかりますね。これはそういうふうに思わせてくれる作品ですよね。
彼女たちの新譜が出たんなら手に入れとかなあいけんかなみたいな。
という感じで買ってしまったので。
でもスマートフォンで普段は聞けるので、車に積んでしまったんです。
今CDもなかなか売れないというかね。みんなダウンロードしてしまいますからね、スマホとかに。
そうですね。パソコンにCD-ROMが回るところがないとかいうのも結構ザラなんで。
ディスク自体がね。
そうですね。僕も外付けで付けないと取り込めないんですよ、パソコンに。
今音楽も映像も、そういえば何日か前にパナソニックがもうブルレイの制作をやめますというのを新聞で見ましたけど、
もう録画するという文化がだんだんなくなってきて、ディスクというのがもう本当に今時代遅れになってしまって、
もうみんな配信がメインになってるんでみたいな。
逆にぐるっと一周回って、LPとかがちゃんと売れてるっていうのはあるみたいですよね。
1:03:01
CDより大きいLPの方がいいみたいな。
音が違うとか言ってですね。
やっぱりジャケットがいいじゃないですか。
確かにCDは本当にコンパクトだから置き場に困らないけど、
ジャケットの良さとかがやっぱりLPなんで30センチの大きいやつの方が持っててよかったみたいな、
所有欲を満たしてくれるというか、そういうところはあるんじゃないかなと思いますね。
たはち小さいときはまだレコードプレイヤーが家にあったので、
母親がご飯を作るのに止まったらレコードを変える係っていうのになってたんで、
なんか懐かしいというか。
お母さんがご飯を作ってるときにレコードで音楽を流してると。
そうなんですよ。
でっかいレコード、なんて言うんですかね、でっかいやつが。
昔のでかかったですよね、やたら。
いわゆるステレオですかね。
ステレオみたいなのがあって、そこで踊ったりすると針が飛ぶっていう。
針が飛んで怒られるっていう。
レコード止まったらレコードを変えてみたいなやってて、
レコードで曲を聴くっていうのは懐かしい感じというか、
今のCDとかサブスクで聴くのとは全然違うじゃないですか。
昔は、そういうことはLPの時代は大きさもあるんですけれども、
結構例えばVICTORとかの大きいステレオセットでスピーカーもとでかいやつ置いて、
お金があるお家に行ったりすると、
リビングとかにそんなステレオセットがどどーんと置いてあったりして、
ある種のステータスというんですか、
自分の家なんかは子供向け雑誌に付録で付いてるそのシートを聞いてるのに、
こっちの家に行くとすごいでかい機械が置いてあるぞみたいなね。
そういうことを言うときに思いましたけども、
そのシートと言って分かる人はどれだけ今いるんでしょうか。
そのシートですか。
分かんないですか。
半透明のレコードですか。
ペラペラですね。
絵本の付録についてた。
そういうことですね。
それそれ。
小学何年生とかさ、ああいうテレビマガジンとかそういうのがついてたペラペラの。
一回なんかついてきてました、びっくりマンガなんかのが。
時と言いますか、自分はもろそういう世代ですから。
1:06:01
だんだん話が荒っこにいってるような気がしながら。
昭和トークみたいな。
僕は編集でうまいことをごまかしてくれると信じてますので。
誰が編集するんですか。
この場は姉さんですね。
私です。
キュリオなので。
頑張ってください。
頑張ります。
ゲスト楽でいいわ、いくら喋っても編集しなくていいから。
そうですもんね、ゲストに出たくて。
毎週ゲストに行きたいぐらいですよ、何もしなくて。
ただ好きなこと喋って、後ろが終わったらさよならとか。
そうですね。
一度カルサブにもお越しいただかないといけないですね。
ゲストでいければなんぼでも編集しなくていいから。
どこでも行きますよ、私は。
こっちが行きますって言ったらちょっと待ってくださいねって言われる。
ゲスト枠10分ぐらいでよろしければみたいなね。
10分。
小話のほうがいいですね。
昔ですね、ある方をゲストにうちの番組にお呼びしたら3時間喋られたことがあってですね。
編集で死ぬような目になりましたから。
一体どこの誰なんだ。
今関東のほうに住んでいらっしゃってですね。
フックでポッドキャストやってる方ですけど。
全然思い浮かばない。
また泳ぎないんです、私。
カタカナ3文字の人ですけどね。
具のつく人ですね。
野球のコーチもやってるらしいですけどね。
具体的な情報が。
誰とは言いませんけれども。
言ってるようなもんですよね。
こちらはもう声が枯れて喋るのが難しくなって、相方うそくは途中で寝てしまってるのに平然と3時間喋るゲストでしたからね。
すごい。
恐ろしい。
あの人のこと覚悟して読んでください。
本当に全然関係ない方向に行って、
多分この辺りの下りはすっぱりカットされると分かってて今喋ってますけれども。
1時間20分か。
このBOTCH THE ROCKの中で出てきたこの楽曲の中でこれが一番好きだなっていうのがあれば教えていただきたいですね。
じゃあ小鉄さんからいいですか。
今度は僕から、はいはい。
やっぱあのライブシーンと合わさっちゃうとあのバンドがすごいずっと繰り返し聞いてました。
結構疾走感のある曲で、アニメの方ではソロギターが入りの、さっきも言いましたけど北ちゃんのBOTCHちゃんを見る視線が入りの、聞いてるだけであのシーンが思い浮かびすぎて。
1:09:23
で歌詞のあのね、こじらせ具合が逆に刺さってくるっていう。あれはもう総合芸術ですよ。
大葉さんはありますか。
本当にね、どれもいいというか、好き。
ちょくちょく見直してるんですけれども、違う曲を出したほうがいいなら、最終話の星座になれたらか。
鬼コロでギターを弾いたやつですね。
でね、さっきも言ったけど、ここで北ちゃんがね、BOTCHをフォローして、一人でね、アドリブで演奏するとか。楽しいものがあったし。
まあさらに落ちればこの後のね、BOTCHのダイビングというね、すげえ落ちがえましたね。
まさにロックだみたいなね。
それもひっくるめて、いい曲だなと思います。
どの楽曲もいい楽曲なんですけど、私けっこうBOTCHちゃんの即興の曲も好きで。
押入れより愛を込めてとか。
聴いてください。その日入った新人より使えないダメバイトのエレジーとか。
あれもCDにならないのかなと思ってるんですけどね。
ボーナストラックとかで入れて欲しいですよね。
ある通り。
マニア大喜びという感じですよね。
そうですね。もうないですか?
曲で言ったらフラッシュバッカーとか好きだよ。
おつまみした。
すいません、なんかもう緊張しまくって。
緊張するの?
本当にさっき言ったように、読んだ後に思ったんですよね。
強敵を読んでしまったと思って。
強敵?
私ですね、ノートにですね、4,5ページまとめてたんですよ、BOTY THE ROCKのこと。
すごい。
プラス、携帯の方にもいろいろと保存をしておりましたが、
半分も喋れてないかもしれないですね。
じゃあ今から第2部へ。
1:12:00
いやいや、ほとんどお二人が話してしまわれたので。
かぶってるところもね、あるからね。
そうです、かぶってるところとかもあったんでですね。
あと何を書いてるかなんかもうわからない感じになってますね。
すごい走り書き、アニメ見ながら走り書きとかめっちゃしてるので。
すごいな、真面目だな。
いや、本当好きなやつになるとこんななっちゃうんですよね。
はいはいはい、素晴らしいです。
そんだけ余ったってことだよね。
そうそうそう、付箋まで付けてですね。
うわー付箋。
はい、そんな感じですね。
はい、ありがとうございました。もう遅い時間になりましたけれども。
大童さんはいつもは寝てる時間じゃないでしょうか。
大丈夫です、今日昼寝しましたから。
大丈夫でした。
さすがにね、ちょっと昼寝しとかなきついかなと思ってですね。
1時間ほど寝ましたんで大丈夫です。
はい。
お元気でしたか、大童さん。
いや、何時間そんなに寝てるんですかね。
いや、1時間半も喋ってて今からお元気でしたかも何もないだろう。
皆さんのお越しを心からお待ちしております。
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お便り待ってまーす。
01:14:26

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