時事ネタ、本、映画、音楽の話がメイン。速水健朗(はやみずけんろう)ライター・編集者。新刊準備中。著作「ラーメンと愛国』『フード左翼とフード右翼』『東京β』ほか。 mail: hayamiz_k@yahoo.co.jp
番組作りの参考のため、以下のアンケートにご協力をお願いいたします。
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TBS Podcastサイト:https://www.tbsradio.jp/podcast/
文化戦争と疑似戦争〜『ザ・ボーイズ』のアメリカ 2024年7月28日録音
ライター・編集者:速水健朗。2024年7月28日録音(S-04:E -02) 『ザ・ボーイズ』(Amazonプライム)が、ついにシーズン4がエンディングを迎えた。このドラマの第2の主演である、ウィリアム・ブッチャーという中年男性キャラクターの魅力について。そして、掘り下げてみたいテーマは、このシリーズがパロディとして描き続ける「文化戦争」について。パロディと現実どっちが先行しているんだ。それをいつも考えさせられるドラマ。日本版の文化戦争は起きているのか。そんなこんなを宇野維正さんとのイベントを控えたタイミングで話しています。 速水健朗 × 宇野維正 ダブル刊行記念トークイベント 2024/7/30(火)開場日時 19:00 開演日時 19:30 https://t.livepocket.jp/e/20240730 書籍「これはニュースではない」(2024年8月2日) https://blueprintbookstore.com/news/668b9bd6a1a4860b52e9cc96 速水健朗:メールアドレス hayamiz_k@yahoo.co.jp Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
王国の運営はディズニーやフェラーリや豊臣に学べ
ライター・編集者:速水健朗。2024年6月11日録音(S-04:E -01) 新刊が出ます。速水健朗著『これはニュースではない』。ポッドキャストの書籍化! 2024年8月2日発売。https://www.amazon.co.jp/dp/4909852549/ 新刊記念イベントも開催します。「宇野維正 x 速水健朗 ダブル刊行記念トークイベント」 渋谷LOFT HEAVEN。日時2024/7/30(火)19:30〜 チケット予約 https://t.livepocket.jp/e/20240730 エピソード概要。バイデン大統領の高齢化問題の最中に登場した、ディズニーの創業家の話。そして映画『フェラーリ』の、名字、ブランドを以下に残すかを巡るストーリー。王権神授説の時代から遠く離れた"王国"とはなにかを巡る考察。 喋り手。ライター・編集者、速水健朗。主著『1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀』(東京書籍)、『ラーメンと愛国』講談社現代新書ほか mail: hayamiz_k@yahoo.co.jp Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
「カルチャー系界隈」って、なんでやっかいなんですかね? (ゲスト:幻冬舎の箕輪厚介)
ライター・編集者:速水健朗。2024年6月11日録音(S-03:E -17) オリジナルポッドキャスト「これはニュースではない」 幻冬舎の天才編集者『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)、『怪獣人間の手懐け方』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でもある箕輪厚介氏。これまでいくつかの番組、ABEMAプライムや「THE UPDATE」( NewsPicks)で共演した経験はあるけど、一度も会話をした経験のない相手。なぜか、このポッドキャストのヘビーリスナー。Twitterで「ゲストに呼んで」とラブコールが届き、本当に呼んでみました。場所は、幻冬舎の会議室です。そして、箕輪さんが自ら買いに行ったハイボールを飲みながら。 内容は、この番組のこと。カルチャー系、批評系界隈は、ビジネス系からどう見えているのか。総合格闘技、ヤンキーの威圧系ジャージの話、松本人志の話、BreakingDownの話、元同僚の話など。 喋り手。ライター・編集者、速水健朗。主著『1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀』(東京書籍)、『ラーメンと愛国』講談社現代新書ほか mail: hayamiz_k@yahoo.co.jp Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
宮崎駿と作り手の後継者を巡る問題
ライター・編集者:速水健朗。2024年5月25日録音(S-03:E -16) 宮崎駿は後継者づくりに失敗したといわれるが、それは本当にそうなのか、またはその何が問題なのか。橋幸夫、ジョン・ラセターなどを巡る後継者とクリエイティビティーの行方について。 mail: hayamiz_k@yahoo.co.jp https://x.com/gotanda6 近刊『1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀』(東京書籍)。 ポッドキャスト連動連載。https://realsound.jp/book/2024/05/post-1654559.html Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
リュック・ベッソンから祝電が来た男の話
ライター・編集者:速水健朗。2024年5月19日録音(S-03:E -15) ポルシェ911タルガの座席の隣に並ぶ大谷翔平と通訳の水原一平。「彼が僕の口座からお金を盗み、周りの人たちにウソをついていた」と会見で口にした言葉が、その通りの事実とは思えない理由について。 mail: hayamiz_k@yahoo.co.jp https://x.com/gotanda6 近刊『1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀』(東京書籍)。 ポッドキャスト連動連載。https://realsound.jp/book/2024/05/post-1654559.html Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
数年に渡って"全世界"が見つけられなかった=ロストウェイブ「Everyone Knows That」の結末
ライター・編集者:速水健朗。2024年5月9日録音(S-03:E -14) 出自も制作者も不明の音楽群は「ロストウェイブ」と呼ばれている。その代表的なもののひとつ「Everyone Knows That(通称EKT)が、つい先日の2024年の4月末に発見されたという。なぜこれまで見つからなかったのか。1986年に製作されたポルノ映画の中で使われていたというできすぎた話は本当なのか。ロストウェイブについて、チャーリー・パーカーの幻のテープの話、ビーチボーイズの『SMiLE』が幻のアルバムだった時代などを絡めながら考えてみる。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
学生運動と『ぼくらの七日間戦争』の世代
ライター・編集者:速水健朗。2024年4月16日録音(S-03:E -13) 1988年には宮沢りえ主演で公開された映画『ぼくらの七日間戦争』。どういった文化的な背景から作品が生まれ(原作・宗田理)、脚色が加えられたのか。宮沢りえの主演デビュー、原作と映画の年齢設定のずれ、学生運動のモチーフ、管理教育の最末期、神戸の高校の事件、校門を閉めた教師の暴露、主題歌……。#オールドデジカメ #映画 #団塊ジュニア世代 #グランパコア https://twitter.com/gotanda6 連絡先メール=hayamiz_k@yahoo.co.jp Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ホラーと未来の違い、入力と出力の差分
ライター・編集者:速水健朗。2024年4月11日録音(S-03:E -12) コンピューターが登場して最初の10数年、1950年代、60年代のインターフェースは今とは全然違った。『2001年宇宙の旅』に登場するAI「HAL 9000」のインターフェースはどのようなものとして描かれていたか。一方、タイプライターのからワープロへ。その両方を小説に登場させていたスティーブン・キング。キングとキューブリックの確執とは何だったか。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
少しネタバレ覚悟で聞いてほしい「オッペンハイマー」評
ライター・編集者:速水健朗。2024年3月30日録音(S-03:E -11) 映画『オッペンハイマー』見てきました。気になった2つのポイント。実験が苦手だったオッペンハイマーは、克服したのかしなかったのか。そして、ロスアラモス研究所のお家にキッチンがなかった理由について。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
「自然選択」とダッドスニーカー
ライター・編集者:速水健朗。2024年3月19日録音(S-03:E -10) ボーイフレンドデニムにマムジーンズ、グランパシャツにダッドスニーカー。サイズのミスマッチを狙ったファッション分野では、家族の比喩で呼ばれている。ビッグシルエット、オーバーサイズ時代は、実は10年続いている。では、その前のジャストサイズの時代はいつ始まったのか。統計学と進化説とニューディール政策とデムナ・ヴァザリアを巡る話。 YouTube版もはじめました。https://www.youtube.com/watch?v=zLTLvjiothE&t=31s Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
出生率に寄与したミュージシャンたちの話。または、ケニー・Gの扱いの変化について
ライター・編集者:速水健朗。2024年2月18日録音(S-03:E -08) hayamiz_k@yahoo.co.jp twitter ID=gotanda6 大黒パーキングエリアが最近、観光地になっている。珍しい旧車乗りたちが集まる場所であり、また輸出用の新車がコンテナに積み込まれる場所。上に旧車、下に輸出車。この場所が誕生したのは、平成の入り口の1989年。話は飛んで、ユーミンの苗場のコンサートの話。ユーミンと中島みゆきのファンを並べたら、前者がキラキラしていて、後者が庶民的。たぶん、それは逆。そして、後半はケニー・Gとザ・ウィークエンドの話。 参照『頭文字D』『湾岸ミッドナイト』松任谷由実『コスモポリスの片隅で』、KENNY G『ソングバード』 『ラッセンとは何だったのか?[増補改訂版]』原田裕規=編著、フィルムアート社 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ヤンキーのコミュニケーションと記号
ライター・編集者:速水健朗。2024年2月18日録音(S-03:E -07) 信長亡き後に開催された清洲会議。誰が権力を継ぎ、天下の座を得るか。その話と朝倉未来のBreaking Downの役回り、そしてリアリティー番組とヤンキー漫画の話。 三谷幸喜監督『清洲会議』、『Breaking Down』、『代紋TAKE2』原作木内一雅、作画渡辺潤 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
プライベートジェットとウーバーイーツの話
ライター・編集者:速水健朗。2024年2月18日録音(S-03:E -06) 郵便と鉄道は、戦後世代の2大マニア、コレクターを生み出した。つまり、のちのおたくと呼ばれるようになる人たちの原点。その2つがどうしてマニアに好まれるのか、その理由について紆余曲折しながら、ポスト郵便時代の展望についてしゃべっています。 【関連作品】藤子不二雄『ドラえもん』(てんとう虫コミックス9巻「王冠コレクション」)、宇野重規『民主主義とは何か』、『地球の未来のため僕が決断したこと』ビル・ゲイツ、映画『ポストマン』(1997年、ケヴィン・コスナー監督)、ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ』、大澤真幸『虚構の時代の果て――オウムと世界最終戦争』、松本清張『ゼロの焦点』 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
あの日、日本中の音楽バーで語られたであろう話
ライター・編集者:速水健朗。2024年2月12日録音(S-03:E -05) 50年間の逃亡生活を送っていた桐島聡は、1954年生まれ。学生運動の世代のど真ん中ではなく、およそ4、5才下の世代。彼が音楽バーで聴いていた音楽とは何だったのか。桐島は、ジミ・ヘンドリクスは好きだったのか、スライ・アンド・ファミリーストーンだったのか、サンタナだったのか。なぜジョン・コルトレーンではなかったのか。もし平岡正明が生きていたなら問うたであろうエッセイの内容の話から、村上龍『69 sixty nine』など学生運動と音楽の話。明るいテロとジメジメとした革命の違いについて。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
週刊誌への嫌悪とアテンションの帝国
ライター・編集者:速水健朗。2024年2月7日録音(S-03:E -04) 週刊誌嫌悪の空気が高まる昨今。この話と結びつけて考えてみたいのは、国内同士の足の引っ張り合いで誰が得をし、誰が損をするのかという問題。西洋目線のマイクロアグレッション(自覚なき差別)、カタールW杯、東京五輪でちらちらと見えていた、"帝国"とは何か。週刊誌の販売部数が減っていく中でかけてくる最後の戦い。そこにインプレッション・エコノミー、キャンセル・カルチャーがどう関わるのか。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
パクリと鎮魂と「作者の死」
ライター・編集者:速水健朗。2024年1月30日録音(S-03:E -03) 舐達磨の『FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD』と芥川賞受賞作「東京都同情棟」(九段理江)を重ね合わせて考えた強すぎる作家主義と失われた「作者の死」のこと。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
40才前後男性の見た目の方向性がぶれる理由
ライター・編集者:速水健朗。2024年1月12日録音(S-03:E -02) 年齢とともにファッションや見た目が変わっていく人々。体を鍛え、いつしかTシャツ姿がトレードマークになった松本人志、いつしかハイネックの黒ニットとリーバイス501で統一していたけど、元々そうではなかったスティーブ・ジョブズ。40歳を迎えた男性が自らのイメージの変化を試みる理由に迫る。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
週刊文春から電話がかかってきた日のこと
ライター・編集者:速水健朗。2024年1月5日録音(S-03:E -001) 「週刊文春ですけど、お話伺えますか」と電話を受けたときの話。聞かれたことをしゃべるとどうなるか、しゃべらないとどうなるか。そして、2023年末の過去イチ大きな文春砲が話題になっているが、それが出たタイミングには2023年の冒頭に起きた話題からのつながりがあるという話の解説と、週刊文春が5年前に世論を敵に回したある報道の話。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
降臨派の明菜派ですが、あなたはどちら派?
ライター・編集者:速水健朗。2023年11月29日録音(S-02:E -027) ドラマ版『三体』30話見終わって、その感想。そして、人が陥る派閥分派の構造と、80年代における聖子派、明菜派。「工藤静香は堅実な中森明菜」問題。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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文筆家です。寝起きでやっているので寝起きでやっています。 著作などはこちら https://note.com/uminekozawa/
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京都で出会ったミレニアル世代のふたりが、気になっているプロダクトやコンテンツ、最近あった面白いことについて「耳まめ口まめ」に語り合うpodcast🫛#96,#73,#97あたりが再生回数多めです✌️ お便り: https://forms.gle/oYqJn84R49bMmeSV9 Twitter: https://twitter.com/mamemamecast #まめキャスで感想お待ちしてます💛 ■主に話題にしていること マンガ/映画/人生・キャリア/日々の暮らし/最近の面白い話 など ■スピーカー ・さき:東京で就職後、夫の転勤でアメリカへ。日系現地オフィスのコーポレート担当として働く。名古屋出身。趣味は茶道とF1観戦。 ・ゆう:大阪出身。東京で数年働いた後、現在は関西で法務部員として働く。趣味は絵を描くことと読書。
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てくてくラジオはtanakenとcobachieがしごとの合間にするようなゆるい雑談を配信するPodcastです。 書き起こし: https://listen.style/p/tektek-radio?wrcL9dBX