イベントソーシング・フレームワークの開発秘話 (Tomohisa, Kawae)
Tomohisa さんと Kawae さんをゲストにお呼びしました。イベントソーシングの C# フレームワークである Sekiban について、なぜ開発したのか、なぜオープンソースとして公開したのか、どのような技術と知恵・工夫で支えられているのか、どのような試行錯誤があったのかについて詳しくお話を伺いました。 Tomohisa さんがメインでコードを書き、Kawae さんがブルペンピッチャーのような立ち位置、もしくはコーチと選手のような協力体制を敷いているとのこと。実際のプロジェクトに Sekiban を導入する中で発見した機能提案や要望を早いサイクルでフィードバックすることで、継続的なフレームワークの改善を達成しているということでした。 フレームワークを開発するに至ったストーリーでは、大規模分散システムをドメイン駆動設計で実装する際に当たった壁を、イベントソーシングで乗り越えた経験と共に紹介していただきました。C# を採用した理由から、C# を用いた開発一般やプログラミング言語 Delphi についても言及しました。イベントソーシングが適したアプリケーションの要件から、関数型への想いについても触れました。 Sekiban という命名の背景や、その他の候補についても気になる方は、ぜひエピソードを聞いてみてください。 株式会社ジェイテックジャパン Sekiban ホームページ Sekiban GitHub repository イベントソーシングフレームワーク、Sekibanの開発に至る経緯と開発中の試行錯誤 Event Sourcing Domain Driven Design (DDD) Command Query Responsibility Segregation (CQRS) Azure Cosmos DB Amazon DynamoDB PostgreSQL Greg Young "Event Sourcing" "関数型ドメインモデリング" / "Domain Modeling Made Functional" ご感想はご意見は X でハッシュタグ #LondonTechTalk をつけてつぶやいてください。お便りはこちらの Google Form でも募集しています。
Ken のトロントでオフサイトと Kaz のフラット強制退去
Kaz & Ken で近況を話しました。トロントでのオフサイト、子どもの採血、小麦粉に鉄分を含ませている国があること、フラットを強制退去させられそうなことについて話しました。 Shopify offsite の様子 ルビィのぼうけん Mieterberatung im Mieterschutzverein Berlin
How to stand out at new job (Imajin & yuki)
ゲストに Imajin さんと yuki さんをお呼びしました。ヨーロッパで働く iOS エンジニアお二人を交えて Kotlin Multiplatform の導入の経緯、Mid から Senior にあがるために Imajin さんが日々行っていること、mobile platform チームがどういうことをやっているか、新しい技術をどうキャッチアップして、社内でその技術の go-to person になるかを話しました。また収録の終わりでは、生きるモチベーション、働くモチベーションについて議論しています。 fresco Kotlin Multiplatform The Composable Architecture 94. パリ・スタートアップで過ごした1年 (Yuki Yamamoto) First impressions last - Harvey Specter
KubeCon Europe 2024 の感想とパリ観光 (Takumasa Sakao)
Sakao さんをゲストにお呼びしました。Sakao さんが参加した Kubecon Europe 2024 で気になった3セッションについてどういうセッションだったか、なぜ気になったかについてお話しました。後半ではカンファレンスが行われたパリの観光について Sakao さんのおすすめスポットについてお聞きしました。 KubeCon Europe 2024 KubeCon North America 2024 Building Polyglot Developer Experiences in 2024 - Marcos Lilljedahl & Mauricio Salatino When They Go High, We Go Low – Hooking Libc Calls to Debug Kubernetes Apps - Tal Zwick, MetalBear Building a Large Scale Multi-Cloud Multi-Region SaaS Platform with Kubernetes Controllers Cloudflare took down our website after trying to force us to pay 120k$ within 24h モン・サン=ミシェル モンマルトル オルセー美術館
100 回収録公開記念特別回
London Tech Talk は本編を持って第100回目の公開を迎えました。100回を記念した特別回を収録しました。 まずは、今までの London Tech Talk の転機となったイベントやエピソードについて振り返りました。印象に残っている LT 会の開催やホストおすすめのエピソードについても紹介しました。 続いて、今回の記念エピソードにあたって事前にいただいたゲストとリスナーの方々からのコメントを音声・テキスト両方で紹介しました。素敵なコメントをくださったみなさん、本当にありがとうございました。 最後に、ホストの一人である Yosuke Asai からのお知らせ、Kaz と Ken からの今後の London Tech Talk への展望について語りました。 いつも支えてくれたり、持ち込み企画を提案してくれたりするゲストのみなさん。お便りをくれたり、いつも聞いてくれたりするリスナーのみなさん。これからも London Tech Talk を楽しみにしていてください。ゲストやリスナーの皆さんと共に成長していける Podcast であり続けます。 ご感想はご意見は X でハッシュタグ #LondonTechTalk をつけてつぶやいてください。お便りはこちらの Google Form でも募集しています。
eBPF が広げる新しい Observability の将来 (Keisuke)
Keisuke さんをゲストにお呼びしました。Linux Kernel で実装されている eBPF (extended Berkeley Packet Filter) について、どのようなユースケースがあるのか、どのように実行されるのかについて議論しました。 keisuke/gmon cilium/ebpf eBPF | Wikipedia Learning eBPF BPF Performance Tools bpf2go
コミュニティー運用で小さな習慣を積み立てるエンジニア (Shino)
ドイツ在住の Shino さんをゲストにお呼びしました。 オーストラリアからロンドンでワーホリを取得し移住、ロンドンの大学のCS学位を取得してソフトウェアエンジニアにキャリアチェンジ、そしてパートナーの故郷にドイツに移住したそれぞれのきっかけについて話しました。 また仕事、子育て、ドイツ語の学習、技術のキャッチアップを同時に行う Shino さんのコツを深堀りしています。 みんチャレ 欧州テック会 Leetcode しのさのTryHackMe
お便り返信回 (Curious Boy さん&とむさん)
Curious Boy さんととむさんからお便りをいただきました。ありがとうございます。そのお便りに返信するという形で収録を行いました。 94. パリ・スタートアップで過ごした1年 (Yuki Yamamoto) TIER.app 9. グラフデータベースとは何か 開高健 メイドインアビス チ。-地球の運動について- ご感想はご意見は X でハッシュタグ #LondonTechTalk をつけてつぶやいてください。お便りはこちらの Google Form でも募集しています。
Leadership と Management の違いとは (Nao)
Nao さんをゲストにお呼びしました。Leadership と Management との違いは何か、ロール関係なく求められる Leadership とは言語化すると何か、日本と外資環境で異なる Leadership の形とは、どのように Leadership を磨いていくか、について一緒に議論させて頂きました。 現場で期待される Leadership の具体的なユースケースを上げながら、タイトル関係なくメンバーからの信頼を獲得できるような働き方についても言及しました。分からないことを分からないと声を上げる重要性や、確認すべき点を確認することでプロジェクトを進めていく大切さについても触れました。 Alignment の取り方、"根回し"、質問力、褒める、といった良く言われるトピックについても、それぞれの経験を踏まえながら深掘りしていきました。
レイオフを乗り越えて:イギリス現地転職のリアル (Shunsuke Tokunaga)
Shunsuke さんをゲストにお呼びしました。イギリス現地企業でレイオフを経験し、Akamai Technologies に現地転職された貴重なストーリーについてお話をしていただきました。ドイツと比べたイギリスのレイオフ事情の他、転職活動に周りにしてもらって救われたこと、転職活動に向かってどのような準備をしたのか、といった話題についても触れています。 Akamai Technologies, Inc. Skilled Worker visa (GOV.UK) Redundancy: your rights (GOV.UK) 希望退職者募集及び解雇の実施結果並びに営業損失の計上に関するお知らせ LeetCode