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2024-07-20 1:10:45

Ken のトロントでオフサイトと Kaz のフラット強制退去

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Kaz & Ken で近況を話しました。トロントでのオフサイト、子どもの採血、小麦粉に鉄分を含ませている国があること、フラットを強制退去させられそうなことについて話しました。

サマリー

Kenさんは、オフサイトでトロントに行く準備をしています。カナダに初めて行く予定であり、ゆうせいさんとしゅうへいさんに会って日本食を食べる予定です。出張中は仕事に集中する予定で、子供と妻を連れて行くことは考えていないようです。また、時差ボケに悩むKenと一緒にオフサイトについて考えます。Kazさんは、子供の健康診断で血液検査の結果が心配だったことや、鉄分の摂取について話しています。子供の鉄分を取らせることが難しいと感じていたが、小麦粉に鉄を添加する国もあることを知り驚いています。さらに、家のオーナーから突然の退去命令を受け、新しい住居と幼稚園を探すことになるストレスに直面しています。ドイツでの裁判に関する話や、テナントプロテクションアソシエーションについて提案しています。ドイツでの生活についての苦悩や不動産問題についても話しています。さらに、教育やコミュニティのつながり、ボランティア、本の話などの近況編についても話し合っています。

オフサイトの準備
Kazunari Okuda
London Tech Talk リスナーのみなさま、 こんにちは。Kazです。
Kenさん、よろしくお願いします。
ken
はい、よろしくお願いします。
Kazunari Okuda
今日はですね、近況化久しぶりの2人で、
ken
久しぶりですね。
Kazunari Okuda
やっていこうと思っています。
で、最近どうですか?
ken
最近。
Kazunari Okuda
めっちゃ漠然とした入りからなんですけど。
ken
何答えよ。
で、出張行くんですよ。
今週末から1週間ぐらい。
カナダに行って。
初カナダなんですよね、僕。
Kazunari Okuda
お、初めてですか。
ken
トロントっていう、東海岸じゃないか、東の方に行くんですけど。
今週は仕事収めというか、丸々1週間仕事できないんで、
仕事の霧よく終わらせようとしたりとか、
あとは地味なペーパーワークですね。
レールウェイのチケット買ったり、
フライトホテル確認したりとか、
Kazunari Okuda
そんなことやってたら、あっという間に1週間経ちそうっていう感じです。
これは、あれなんですか、みんな集まるオフサイトみたいな感じですか。
ken
そうそう、みんな集まります。
だから、このポッドキャストに出てくれてるゆうせいさんとかね、
しゅうへいさんと現地で会う予定。
現地で会って、1日だけ自由行動。
1日、夜かな、自分たちで好きな人とご飯食っていいよみたいな日があるんで、
その日は3人で集まって、日本食でも食いに行こうかなって企画してました。
めっちゃいいですね。
ショッピファーSRE、日本人3人で。
日本人3人で。
Kazunari Okuda
バンクーバーのエンジニアのしゅうへいさんが出てたから聞いたんですけど、
3人とも同じチームなんですか、今。
そんなふうに言ってたような気がする。
ken
マネージャーのマネージャーが一緒なんですよね。
厳密に言うと、直属のマネージャーは3人違うんですけど、
レジリエンシーという大きな枠ではみんな同じなんですよ。
で、僕としゅうへいさんはほぼ一緒で、ただタイムゾーンが違うだけみたいな感じなんで、
出張の話と家族連れて行くかどうか
ken
タイムゾーンが違うとちょっとマネージャーが違うんだけど、やってることはほぼ僕としゅうへいさんは一緒。
で、ゆうせいさんもちょっと違うんだけど、SREと文脈では一緒なんで、
スラックのチームもほぼ一緒だし、よくお互い顔合わせるし。
Kazunari Okuda
へー、それは面白いですね。
3人ともほぼ違う。
カルガリーと、ゆうせいさんとしゅうへいさんでしたね。
ken
そう、西海岸とカルガリーと。
Kazunari Okuda
でも全然違う国で、しかもみんな集まるって。
ken
そうなんですよ。
Kazunari Okuda
面白いですね。いいですね。
ken
それぞれ3人お互いワンワンみんなしてて、
僕としゅうへいさんが話したりとか、しゅうへいさんとゆうせいさんもワンワン持ってるみたいだし、
僕とゆうせいさんもワンワンするんだけど、
3人で話すってあんまないから、多分タイムゾーンで合わすとかの関係もあって、
なんかちょっと楽しみなんですよ。
Kazunari Okuda
確かに。直接会うのは全然違いますからね、本当に。
ken
全然違いますね。
僕の中でそれメインイベントなので。
Kazunari Okuda
確かに。
ken
そうそう、仕事とかも二の次なんで、それがメインイベントなんですよ。
Kazunari Okuda
いいですね。
それはめっちゃ楽しみですね。
ken
そう。
カズさん出張とかあんまないですよね。あります?
Kazunari Okuda
あー、その、
ken
国を越える。
Kazunari Okuda
オフサイトありますね。一応あります。
ken
あるんですね。
Kazunari Okuda
えーっと、まあまあまあ。
そうですね。だいたいアメリカの人がベルリンに来ます。安いんで。
あー、確かに確かに。
Kazunari Okuda
で、本社はニューヨークなんで、ニューヨークとまあやっぱベルリンとかロンドンを比べるとどうしてもまあなんでしょうね、ベルリンが一番安いんで。
ken
そうなりますよね。
Kazunari Okuda
こっちに来ますね。だから、そう、あのオフサイトで、オフサイトは全然あるんですけど、私が旅行することはないですね。
ken
なるほどね。
いや、なんかその出張で家を開けるときに、なんかこう、結構僕は1週間ぐらい行くんですよ。
普段リモートワークなんで、なんかこう子供からすると、なんかもうめちゃくちゃショッキングなイベントみたいなんですよね。
だから、あの、普段家にいるし、そもそもオフィスに行かないんで、なんか友達と飲み会に行くだけでもすごいなんか根性の別れみたいな感じで。
へー。
ちょっと3時間外すだけなんだけど。
あの、父親家にいるの当然みたいな感じだから。
それがこう、あのもう1週間いないみたいな感じだね。
もうあの、根性の別れパート2みたいな感じで。
Kazunari Okuda
へー。
ken
感じになっててね、ちょっと後ろ髪を引かれながらちょっと行くんですけど。
そういうのあります?
Kazunari Okuda
いや、
ken
でもベルリンなんかないのか、そっかそっか。
Kazunari Okuda
そうですね、その先日、先週末か、あの子供と妻だけでその旅行に行ったんですよね。
ken
2人で。
Kazunari Okuda
で、4日間かな、金土、いや木金土日で行ったんですけど、全然そんなことはなく、まだそこまで子供がまあ大きくないんで、
その、まあもちろん家には私だいたいリモートで働いているんですけど、そんなに何もなんか綺麗さっぱり。
ken
根性の別れはない。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
またねーみたいな。
はい。
いいですね。
Kazunari Okuda
はい。
まあ後、子供にもよるとは思うんですけど、なんかその、パパっ子ママっ子というか、私の子供はどっちかというとママなんですよね。
だから、あんまりそう、私に対してなんかこう、あったりないかもしれないですね。
ken
いや、あのね、いなくなるっていうの分かるとパパっ子になるんですよ。
Kazunari Okuda
うーん、なるほど。
ken
そうそうそう、いない、いないとやっぱりね、あの、いなくなって分かるっていうのはあるじゃないですか、人間。
はい。
Kazunari Okuda
基本、そうそうそう。
ken
はい。
なので、なるべくなんかこうケアをしていこうかなみたいな。
Kazunari Okuda
うん。
うん。
ken
そう。
はい。
そう、そんなこんなで準備忙しくしてた感じですね。
Kazunari Okuda
なるほどですね。
はい。
その時って、そのオフサイトがあっては別の国に行ったりする時って、子供を連れて行こうとかって思ったりはしますか?その家族を連れて行く人。
なんか、私は結構オフサイトがある時に考えるんですよね。
まあ、今その、基本的にはベルリンなんてないんですけど、チームによってはニューヨークに行くこともあるんですよね。
そのチームのメンバーがほとんどなんかUSにいて、で、ベルリン一人とかだと、あの、全然その場合はアメリカに行くことがあって、で、そういう場合だと、まあ、多分連れて行くんだろうなと個人的に思ってる。
まあ、ニューヨークだったら連れて行って見せたいなっていうとか。
分かる分かる。
あるんですよね。
ken
いいですね。
Kazunari Okuda
なんかそういうの、そういう子供、家族を連れて行くとかって考えたりしました?
ken
えっとですね、基本的にそういうのができたら多分連れて行くと思います。
で、今回連れて行かない一番の理由は、現地の学校休ませるハードルが高いからですね。
なんか夏休み被ってたりとか、ちょうど休みだったりとかだったら、多分かなり前向けにランニングして連れて行くと思いますね。
で、多分その、日中僕が求められる会議に出たりとか仕事すれば、多分開始的にOKだと思うんですよね。
調べたことないんだけど。
絵本ルビーの冒険と謎解きパズル
ken
日中は、例えばもう一緒のパートナーに見てもらうとか、なんか現地のなんかその、なあさり的なのに通わせてとかであれば、全然夜一緒にとかありなんですけど。
今回は普通に学校期間だし、一週間休ませるって結構、多分ハードル高いので。
Kazunari Okuda
なるほど。
ken
多分スクールマスターに手紙書いたりとかとかがあるので。
場所によっては罰金払わなきゃいけないみたいなところもあるんで。
カウンシルに対してね。
で、今回は一人で行ってきます。
Kazunari Okuda
なるほど。
そうですね、ドイツも同じでしたね。
なんか過去に話したことあるかもしれないですけど、なんか小学校に上がると、そのドイツも基本的に休みを取るの。
子供は学校に行かせないといけないっていうので、休みを取るハードルがめちゃくちゃ高くなって。
そうなんですよね。
許可が行ったりとか、空港でチェックされたりするらしいんですよね、ドイツでも。
ああ言ってましたね。
ken
はい。
そう。
多分学校休むとその学力低下とかにも影響しちゃうみたいなエビデンスがあって、基本的には休ませないようになっちゃうでしょうね。
Kazunari Okuda
確かに確かに確かに。
ken
そうなんですよ。
それで、ちょうど昨日の夜準備してたことがあって、絵本で、ルビーの冒険って本ご存知ですか?
Kazunari Okuda
わかんないです。
ken
ルビープログラマーのカンさんにちょっと聞いて。
ルビーの冒険っていう絵本があるんですよ、シリーズもので。
ここのルビーはプログラミングのルビーなんですけど。
Kazunari Okuda
そうなんですね。
ken
もともとはね、女性エンジニア、ソフトエンジニアの北欧出身の方、スウェーデンかフィンランドの方がいらっしゃって、
で、なんかその絵本をファンドレイジングというかできる、クラウドハンディングみたいな感じで多分最初作って、それを結構いろんな言語に翻訳されたんですよね。
で、日本でも翻訳されて、日本語で3シリーズ4シリーズぐらい出てるのかな。
これめっちゃいいですよ。
なんかね、なんかコンピューターサイエンス的な話題が出て、でつつでも普通にストーリーとしても楽しいっていうことなんで、僕の子供は3歳ぐらいからずっと読んで、お気に入りの絵本の一つなんですけど。
Kazunari Okuda
へー、そんな本があるんですね。
ken
そうそうそうそう。で、なんかそのコンピューターの国とかインターネット編みたいなのがあって、なんかそのマウス、マウスってあのネズミのキャラクターのマウスを持ったのが出てきて、
なんかそのコンピューターの中に入っていって、なんかハードウェア君と話したり、なんかCPU君と話したりとかって話が出てきたり、結構面白い話なんですけど、
で、そのね、一つの子供が好きなストーリーの中に、なんかお父さんが、プログラマーのお父さんがいて、出張に行くんですよ。
はいはいはい。
そうそう、なんでこんな話をしようんですけど、で、出張に行くときにお父さん、あのルビーちゃんは一緒に行きたいんだけど行けないと。
はい。
で、プログラマーのお父さんがルビーちゃんに、なんかね、パズルを残していくんだよ。パズルっていう謎解き。
手紙を書いて、なんか謎解きパズルみたいなのを残していって、で、パパがいないだよ、これを謎解いて帰ってきたら答え教えてね、みたいな。
Kazunari Okuda
うん。
ken
なんかそれめっちゃいいなと思って、ずっとやりたいなと思ってて。
ちょっと今回ね、出張1週間行くんで、完全にそれの真似なんですけど、
はい。
子供にね、パズルをね、作って残していくんですよ。
Kazunari Okuda
へー。
それは、プログラムっぽいものですか?それとも、なんか。
ken
いや、そこまでプログラムしない。
うん、あんまりステム教育とかそんなに、メインでやってるわけではないので。
Kazunari Okuda
へー、その謎解きのやつを作って、楽しみですね、それは。
ken
そうそうそう。まあ、なんで、そのパズルを残していって、で、なんかその手紙をいくつか家の中にいろいろ隠して、
たどっていくと、最後にちょっとしたプレゼントがあるよ、みたいな感じでやっていて。
そうそうそう。
Kazunari Okuda
それは面白いですね、子供にとってもなんか特別感がありますよね。
ken
そうそうそう。なんか出張に、で、あとは出張に行くみたいなイベントを、なんかあんまりネガティブに思ってほしくないので、
うん。
出張と時差ボケ
ken
なんか僕も仕事楽しく生きようみたいな感じとか伝えたりして、なんかこう家族イベントにしたいなと思った出張。
いないというの。
うん。
なんで、そういうことを楽しくやってたら、あともう4日?4日で旅立たなきゃみたいな。
Kazunari Okuda
そうですね。あと、一つ気になるっていうことがあるんですけど、
うん。
その、時差ボケってどうしてます?そのオフサイトのたんびに、
私、あの、USから来たそのオフサイトで、ベルニンオフサイトに来て、で、初日、初日だったかな、なんか次の日か分かんないですけど、
まあ、ミーティングあってるんですよね。なんか、まあやるじゃないですか、チームアクティビティーかなんかこう、
ken
やりますね。
Kazunari Okuda
やりますよね。で、一人の同僚が寝てたんですよね、USから来たら。
でも、これってもうしょうがないよなって。
彼もちょっと、まあ、言ってしまうと私よりもちょっと歳はとってますし、で、来て、で、初日かなんかにオフサイトでミーティングして、で、アメリカから来て、
まあ全然、時差あるじゃないですか。そんな中でもう、これって。
ken
来る必要あるかな、みたいな。
Kazunari Okuda
来る必要はないというまではないんですけど、誰も責められないなとか、その人を責めることはもちろんできないし、なんていうのかな。
その時差ボケ、たぶんUSから来た人は眠い中頑張ってるんでしょうけど、
いやー、これってもうちょっとなんかいい方法ないのかなとかって思ったりするんですよね。
時差ボケだけはなんかどうしようもないような気がしてて。
ken
いやー、なんか昔そのポピュラーサイエンス系の本で読んだんですけど、時差ボケを直すのに基本的に1日で1時間ぐらいしか直らないみたいなんですよ。
はいはい。
だから例えば9時間時差のとこに行くと、基本的には9日かけてゆっくり直していくみたいな感じなんですね。
今回は5時間時差のところに行って、でももう2日目から普通に現地のローカル時間で働かなきゃいけないので、
たぶん時差ボケを直す余裕はないので、
気合。
Kazunari Okuda
気合。
ken
コーヒー、ガブ飲みってやつ。
Kazunari Okuda
はいはい。
ken
どうしようもないですよね。だからもうちょっと遠いところから来る人は1日前乗りできるんですよ。
Kazunari Okuda
そうなんですね、そういうのがあるんですね。
ken
今回はトロントだから、そうAPAC、例えばシンガポールとか日本から来る人は同様に前乗りして、それでも2日しかないんで、
どうしようかなー。
いや絶対眠いですよ。
Kazunari Okuda
いや絶対眠いと思いますよ。
ken
去年もシンガポール行ったとき、ロンドンからシンガポールなので、割と時差はあって8時間?
Kazunari Okuda
はい、ありますよね。
1時間とか。
ken
普通に夜中の3時に、3時AMに起きたりとかしてましたもん。
そうでしょうね。
Kazunari Okuda
これが冬の間で、例えばめっちゃ暗いところ、例えばロンドンの方でオフサイトがあって、冬。
基本的には日光を当たることによって体内の時差をリセットするみたいなのがあるじゃないですか。
なんかそれある程度、私は本当かなと思ってるんですけど、でもこれが冬の間で日光が出ないロンドンとかドイツとかであったりして、
ken
そしたらなかなか厳しいですよね、時差ボケ直すの。
ね、日光ないとどうやって起こすの、体をねって感じですよね。
Kazunari Okuda
はい。
ken
いやもうその時期はオフサイトしない方がいいんじゃない?
Kazunari Okuda
いやそうだと思いますね、はい。
ken
やっぱ夏とかね。
たぶん今、カナダはちょうどいい時期なんじゃないかなとカナダの人が言っていた。
うん。
暑すぎず。
うん。
Kazunari Okuda
なんでそういう時期にオフサイトを開けましょう。
開けましょう、経営者の皆様とかマネージャーの皆さんこれを聞いてる人は。
ken
はい。
年末年始とかあるんでね、あんまり冬とかではもうそういうイベントないかもしれないですよね、ほとんどね。
Kazunari Okuda
うん。
確かに私の会社も、そうですね天気はいい、なんか冬にやることはあんまり振り返ってみたらないかもしれないですね。
ken
うん。
なんか日本の風習だと、やっぱりこう年末年始祝うし、なんかこう大忘年会みたいなのもあるし。
はい。
そこでちょっとね、なんか温泉宿でも借りて一泊二泊のオフサイト兼。
いいですね。
たまに聞くけど、そういうのないですよね。クリスマスはファミリーだから。
Kazunari Okuda
うん。で、年始はめっちゃ早いですからね。1月2日からもうガンガン働くみたいな感じなんで。
はいはいはい。
ken
えー、はい。
Kazunari Okuda
なんでちょっとオフサイト楽しんでいきます。
いいですね、はい。
子供の健康診断と血液検査
ken
かずさんはどうですか、近況。
Kazunari Okuda
近況ですか。
なんかこれ、あのポッドキャスト始まる前にちょっと宣言はしちゃったんですけど、2つなんか大きなことがあって。
おおー。
大きなことっていうか、なんかまあつらいことなんですけど。
なになになに。
つらいこと。
最初の1つはちょっと軽めなんですけど。
ken
はい、軽い方からいく。
Kazunari Okuda
軽い方から。
じゃないと1個目でなんか話が全部、ポッドキャストの収録時間終わりそうなんで。
1個目は、子供が健康診断、血液検査引っかかったんですよね。
ken
ほう、血液検査。
Kazunari Okuda
もともとはドイツは定期検診っていうのがあって、その年齢によってですね。
で、定期検査行った時に、子供の身長のグロースレイトっていうか、なんかこうあるじゃないですか。
一般的にこうやって、普通子供は育っていて、ある程度標準偏差というか、なんていうんでしょう。
緑のラインに入っていればOKで、そこから出ると赤くなってちょっとなんか。
ありますよね。
ken
日本だと母子手帳に書いてるような。
Kazunari Okuda
あ、そうですそうですそうです。
で、それで子供が、なんか私の子供が、まぁ緑の枠には入ってるんですけど、そのグロースレイトが頭打ちになってるように見えたんです。
医者からこうなってるように見えると。だから、念のため血液検査をしましょうと言って血液検査したんですよ。
で、まずなんかこの血液検査したんですよね。
で、一回目で血液検査した時に、肝臓と腎臓のなんか数値があんまりよろしくないと。
なのでもう一回再検査しましょうということで。
ken
あら、心配ですね。
Kazunari Okuda
再検査し、もう一回血液検査したんですよ。
で、このイベント自体が結構私をストレス、なんかストレスな状態にしたんですけど。
ken
まずなんかこの、血液検査マジでしんどいんですよね。子供に対するその、やっぱり動かないでって言っても動かないわけないじゃないですか。
Kazunari Okuda
3歳ですよ、まだ。で、痛い、痛いんですよね。
怖いよね。
結構ギュッと握りしめてないといけなくて。
ken
親が握んなきゃいけないですよね。
Kazunari Okuda
これ結構、最初の一回目の検査で、なんかこれやんないといけないのかしんどいな。
まあでもギュッと握って、この永遠の時間が過ぎ去るのをなんとかこう。
ken
長いんですよね。
Kazunari Okuda
長いんですよね。
で、血液検査終わりました。もちろんなんか暴れたりなんか泣いたりしたんですよ。
ken
お疲れ様でした。大変でしたね。
Kazunari Okuda
そしたら2回目もあるって言って、はあ、マジか。これまたやんないといけないのかとか思って。
なんかこの血液検査、子供の血液検査しんどいなと、なんかもっと楽な方法ないのかなとかって思ったんですよ。
で、まあ、というのはあって、2回目の血液検査で、肝臓と腎臓の数値はいい、別に問題はなかったんだけど、最終的に何が良くなかったかっていうと、
まあ、鉄分が足りてないですよと。
血液検査の結果、その何だったっけな。
赤血球かなんかの数値が低いから、もっとなんかこう鉄分を含むような食べ物を食べさせてくださいと。
ken
ほうれん草とか。
Kazunari Okuda
そう、あと肉、とりあえず肉と言われたんですよね。
ken
へえ。何の肉でもいいんですか。牛肉、豚肉、鶏肉。
Kazunari Okuda
そうですね、基本的には赤身の肉が鉄分含まれてて、鉄分含んでるのはあとはレバーとか、牛、豚、鶏でもいいんですけど、肝臓系が。
肝臓系かな。
はい、たくさん含んでるんですよね。
で、あと牛乳を飲むのはやめさせてくださいと言われたんですよ。
ken
へえ、そうなんだ。
Kazunari Okuda
なんかまあ、まず、我々結構子供に牛乳飲ませるのは知ってたんですよね。
でも、話、
ken
なんでですか。
Kazunari Okuda
なんか、大きくなってほしかったから、体が。
ken
牛乳を飲ませるのを。
Kazunari Okuda
そうですね。牛乳飲ませる、飲ませてはいたんですけど、飲ませすぎないようにはしてたんですよ。
何でかっていうと、まず、牛乳飲んじゃうと、例えばご飯食べるときにですね、お腹いっぱいになるんですよ。結構。
ken
あー、なるほどなるほど。
Kazunari Okuda
しかもちょっと牛乳ってちょっと甘いじゃないですか。
そうですね。
子供、どの子供も結構牛乳とかって好きで、結構飲み、なんか飲んでお腹いっぱいになって、ご飯も食べないっていうことが結構あるんですよ。
ken
そういうことか。
Kazunari Okuda
あと、だからまあ、あともう一つの理由は、その牛乳がどうやら、本当かどうかはわかんないんですけど、牛乳がちょっと鉄分の吸収を少し阻害するような成分が含まれてますよと。
だから、飲ましては全然いいんだけど、鉄分を取らせるためには飲ませすぎないほうがいいですよと。
ken
なるほどね。
子供の食事と鉄分摂取の難しさ
Kazunari Okuda
はい。というので、まあミルクを飲むのを、なるべくやめさせましょうというのがあったんですよね。
で、この鉄分って結構、まあ取らせるの難しいんですよねーっていうのは。
っていうのは、なんかまあうちの子供3歳なんですけど、なんか海外住んでるとわかるんですけど、こう薄切り肉ってなかなか手に入りづらいじゃないですか。
ken
手に入らないですねー。
Kazunari Okuda
で、なんか分厚い肉じゃないとなかなか手に入らなくて、分厚い肉ってやっぱりなんかこう柔らかい肉ってこっちはそんなになくて。
ken
ないですねー。
Kazunari Okuda
子供にこいって食べさせようとしても、なんかこう薄切りとかにすれば食べてくれるんでしょうけど、なかなか肉を食べさせるって、まあミンチとかだったら楽なんですけどね。
でも、なかなかこう子供を狙ったものを食べさせて結構難しくないですか。
ken
難しい難しい。肉食べないですよね。
Kazunari Okuda
肉食べないし、野菜も食べないし、みたいな。
ken
これわかるかな。
日本から聞いているリスナーさんもいると思うんで、なんか例えば日本のスーパーに行くと、声優とか行くと、なんかこう白いパックに薄切り肉が重なっておいてたりするじゃないですか。
あれがないんですよね、こっち全然。
ないですね。
アジアンスーパーマーケットとかに行って冷凍コーナーに、なんかくるくるっと巻いて冷凍されてる薄切り肉がたまにあるぐらいで、
あと基本的にもう大きい厚切りのブロックとかステーキ肉で、まあ大人でお肉好きな人からするといいんだけど、
シャブシャブみたいな食べ方とかできないんですよね。
そうなんですよね。
冷凍させて薄く切ったりとか、あとはそのスライサー買わないと。
Kazunari Okuda
そう。
ken
分かるな。
Kazunari Okuda
そうなんですよ。だからなんか結構、しかも鉄分って含まれてるものが結構限られてるし、
例えばレバーを食べさせるって、よりハードル、調理する側からしても結構ハードル高いんですよ。
まずレバーって結構臭みを取るために下処理、血をちょっと取ったりして、
臭みが目立たないような料理っていうか、ちょっと味付け濃い濃くして食べさせて、
食べないとかって、子供って変食じゃないですか。
頑張って作ったのに食べないっていうことがあると、
子供の鉄分問題
Kazunari Okuda
作る側としても、これ食べない。
ken
落ち込みますよね。
Kazunari Okuda
作る、だったら最低でも食べてくれるパスタとか、
食べさせとこうみたいな。
食べないより食べてくれる方がマシかなと思って、
与えたりするんですけど、この鉄分って取らせづらいな。
結構料理はするんですよ。
なんでこの鉄分を取らせる工夫っていうのが、
普段からやってればいいんでしょうけど、
これをルーティーンに入れて、鉄分が取らせられるような料理を作らないといけないなと感じてて、
少し一つやることが増える。
料理って、個人的には美味しいものを作るよりも、
平日とかは大量に作って、
栄養が取れることを最優先にどっちかって私って結構作ったりするんですよ。
ken
時間もないしね。
Kazunari Okuda
かつ子供が食べてくれるもの、メニューで、
しかも最近子供って、私の子供はパパとママが食べてるものを食べたいみたいな感じで、
特別なメニューを作ると逆に食べなかったりするんですよ。
それって私たちも、子供が食べれる、どっちかっていうと食べれるようなものを意識して、
我々全員で食べれるようなものを作ったりして、
ken
親の歩み寄りが必要なわけですね。
辛いカレーとか食べれないっていう。
Kazunari Okuda
インドカレーとか食べれないみたいな。
で、ちょっと味付けも薄くしたりとか、例えばですね。
そういう工夫が必要で、
大した問題ではないんですけど、ちょっと考えないといけないんで大変だなと思ったんですよ。
それでその文脈で、
じゃあ他の子供食べてるんかと。
ken
レバーとかね、食べるか。
Kazunari Okuda
我々どっちかっていうと結構、
食にこだわってると思ってる方なんですよ。
例えば他の、例えば幼稚園の子供の家庭とか行ったりして、
やるじゃないですか。
外国人の、ドイツで言えば外国人の食って結構適当なんですよ、はっきり言って。
めっちゃ。
はっきり言ってもうめっちゃ、こんな簡単に作ってるの?
パンとチーズとハムだけじゃんみたいなとか、
あるんですよね、ドイツとかでは特に。
その文脈で結構色々調べてて、海外ってどうしてるんだろうみたいなの調べてたらですね、
なんと、アメリカとか英語圏の国って小麦粉に鉄を加えてるらしいんですよ。
ken
なるほど、小麦粉に鉄を加える。
どういうことですか。
鉄の薄い粉なみで混ぜるみたいな。
Kazunari Okuda
そう、鉄分をなんか、添加してるんですよ。
ken
ほー。
Kazunari Okuda
なんで、これケンさんに聞いたんですけど、その小麦粉の。
これが文脈で。
個人的に聞いたじゃないですか、パッケージの成分表で鉄分入ってますかみたいな感じで。
ken
聞かれた。
Kazunari Okuda
裏を取りたかったんですよね、それ。
そしたらなんか見事入ってるようで、なんかそういう工夫、結局鉄分って結構ある一定の食材しか取れないし、なんか意識しないと取れないんですよ。
だからなんか国の政策として、もう入れちゃおうっていう国が。
ken
そういうことなんだ。
家の退去命令
Kazunari Okuda
あるみたいなんですよね。
ken
いや、なんかいきなりさ、カズさんからスコールでさ、なんかメンションが来てさ、なんか普段ポッドキャストの話してんのに、なんか小麦粉の鉄分調べてくださいとか、ミッションが下って、えーみたいな。
ちょうどその時ね、友人とランチ食うのに外に行って、待ちぼうけてたから、ちょうどスーパー行こうかなって、スーパー行ってちょっとね、あの、偵察してきたんですよね。
で、結構半分ぐらいに鉄が入ってると思って。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
ken
で、僕はあの、ちょっとカズさんの答え合わせを楽しみにしてたんで、それがどういうことかを調べず、あの、とりあえず調査だけして。
普段食べてるやつ鉄入ってるみたいな、え、これまずいってことなのかなとか思ったんだけど、そういう文明があったんですね。
子供に鉄分を取らせるというために入れてると。
Kazunari Okuda
そう、なんか、ま、子供というよりも、なんか結構もう、国民に対して、その、ま、この栄養を強制的に取らせるみたいな。
ken
いやー知らなかったなー。
Kazunari Okuda
あるみたいですよ。
ken
ほんとですかー。
はい。
いや僕のおばあちゃんなんかね、あの、鉄なめたらいいじゃんみたいな。
いやもう、おばあちゃんの知恵なのか全く考え込むかないけど、いやなめるってどういうこと?みたいな。
まずいでしょ。
ねー。
Kazunari Okuda
でも、鉄鍋で料理するとその鉄分が含まれるんでっていうのはありますよね。
なめるのがどうかは分かんないですけど。
ken
まーちゃんごめん。
いやーそっかそっか。
Kazunari Okuda
そう。なんでその、鉄分とは他に養産?その、ほら、出産の時に、あのー、出産じゃないや、妊婦の方は養産を取った方がいいっていう話があるんですよね。
うん。
で、それはやっぱりなんかその、
ken
給与を助けるとかですか?
Kazunari Okuda
子供、生まれる子供に対して、あるいは病気になりやすい、なりにくいっていうのが、養産を取ったか、妊婦が取ったか取ってないかで変わってきてて、
で、やっぱりその、自分の国の子供の出生率って基本的には上げたいじゃないですか。
だからまあ、結構養産を入れてる小麦粉に添加してる国もあったりして。
ken
へー。
Kazunari Okuda
鉄分と養産、なんかそういうの、はい、あったんですよね。
え、それめちゃくちゃ面白いですよね。
ken
え、それ日本ってどうなんだろう?
Kazunari Okuda
たぶん日本はやってないんですよ。で、ドイツもたぶんやってないんですよね。
ken
あ、ドイツもやってないんだ。
Kazunari Okuda
ドイツもやってないんですよ。
ken
うん。
なるほど。えー、ちょっとリスナーの皆さん、次買い物行くときこの裏のセーブ表見てください。
そうです。
これほんといろんな国の人聞いてくれてるからさ。
Kazunari Okuda
そうですよね。
はい。
ken
一緒に市場調査してください。
Kazunari Okuda
えー、なんか。
ken
そうね、イギリスはあることは分かったから。
Kazunari Okuda
そうなんですよ、なんかアメリカとかも、なんかカナダとか裏を取りたい、なんか英語圏は結構入れてるみたいなんですよ、小麦粉に。
ken
へー、そうなんだ。
はい。そうなんですよね。
Kazunari Okuda
うーん。
まあこれがなんか最初のトピックでした、私。なんかこう子供の鉄分を取らせるのがちょっとしんどいなーっていうのと。
しんどいなーっていう。鉄分を含ませるっていう主食。
ken
うんうん。
はい。
Kazunari Okuda
いやこれなかなか、いやもう僕としてはしんどいエピソードだったんですけど、え、なにもっと重いものが来るんだよ。
ken
もっと重いものありますよ。
なになに。お悩み相談室みたいになって。
はい。
Kazunari Okuda
ここでぶちまけることでなんかスッキリするみたいな。
ken
いやまあまあ、なんか。
Kazunari Okuda
なんかちょっと深夜ラジオっぽくなってきた。
新しい住居と幼稚園探しの困難さ
ken
で、二つ目なんですけど。
Kazunari Okuda
なんですか二つ目。
ken
これもね、めっちゃストレスかかったんですよ。
Kazunari Okuda
なになに。
今住んでるフラットの部屋のオーナーが出て行ってくれって。
9月末か、9月末までに出て行ってくれって。
ken
おっとっと。
Kazunari Okuda
おっと、みたいな。
ken
いきなり来るやつ。
Kazunari Okuda
いきなり来たんですね。
効くよねー。
ken
はいはい。
で。
どういうことなんですか、カズさんの場合は。
Kazunari Okuda
この場合は基本的にはドイツの文脈で言うと、
オーナーが出て行ってくれっていうことは基本的には無理なんですけど、
一つ例外がありまして、
自分の家族がそこに入るということであれば、
例外的に入居者を追い出すというか、
合法的な期間。
例えば、何年そこに住んでるかによって、
Nヶ月ノーティスで追い出すことが可能ですよ、みたいな法律があるんですよ。
あるのは私も知ってたんですよ。
でも今までそんなに、それは内緒。
それは内緒というか、自分の中であんまり意識はしたことなかったんですよね。
でもそのノーティスがついにというか偶然来てしまいまして。
ken
しかも9月。
Kazunari Okuda
いやいやいや。
これって結構難しくて、
ロンドンの住宅状況は分かんないんですけど、
ベルリンってたくさんの移民が入ってきてて、
住むところ見つけるのってめっちゃむずいんですよね、本当に。
ken
聞いたことありますよ。
家の内建に1時間ぐらい並ぶみたいな。
100人ぐらい、300人ぐらい列作ってるとか。
100人ぐらい並ぶんですよね、もう。
Kazunari Okuda
で、値段もどんどん高くなってるし、
めっちゃむずいんですよね、基本的には。
なので、まず我々にとってもこの家を出ていくことになると、
まず子供が通ってる幼稚園を変えないといけないとかっていうことを考えないといけなくて、
それってなんか我々が好きな、気に入ってる幼稚園なんですけど、
そこを出ないといけないと、子供にとってもなんか良くないし、
我々も妻はオフィスに通ってるわけで、
それも変えないといけない。
多くなったりするかもしれないみたいなのもあるし、
そもそも3ヶ月で出るってなかなかない。
出て新しい家を探してみたいな、幼稚園探してみたいな。
ken
きつい。
Kazunari Okuda
めっちゃきついです。
ken
めっちゃきついですね、それ。
Kazunari Okuda
そうなんですよ。
ken
だってさ、異色獣の獣の根底が覆されそうとしているわけじゃないですか。
そうなんですよ。
Kazunari Okuda
出てけとか言われてもみたいな。
ken
そうなんですよ。
それさ、どっかの国でも聞いたことある、あのうろうぼえなんですけど、
ちょっとイギリスの例じゃなかったと思う。
あれはカナダのバンクーの友達だったかな、イシリアだったかな。
それか他のヨーロッパか、なんか似たような感じで、
そのオーナーの家族が来ると追い出せるみたいな。
でもこの人が本当にオーナーの家族なのか疑わしいから調べるみたいな。
失礼とどっかで見たな。
え、どうするんですか?
Kazunari Okuda
いやー、これがですね。
ken
戦えるの?
Kazunari Okuda
え?
ken
オーナーに対して。
でも法律があるから、もう家族だって言われたらもうしょうがないってこと?
Kazunari Okuda
そう、それなんですけど、結論から言うとこれは解決できそうなんですね。
まあ私は入れそうみたいなことはわかってて。
ken
それなんでですか?
Kazunari Okuda
弁護士と相談したんですよね。
で、ドイツの場合はもちろんそういうルール、例外はあるにしろ、
まずそういうノーティスというか、手紙がオーナーから来たんですよね。
いついつまでに出てくださいと。
それに対してアピーリングというか、法廷に我々も参加して、
いやいや、あっちはこうやって主張してますけど、我々は子供が幼稚園に通ってて、
我々もこういう職場の場所があって、
簡単に出て行くのは難しいですよ。
かつ、ベルリンの今の状況、住宅が見つかりづらいっていう状況もあって、
そう簡単に住宅を見つけられない中、こうやって出て行けと言われても、
難しいですよっていうのを争う必要があるわけですよね。
お互いの主張がどんぐらい、
ヴァリットかどうか、あっちも家族が入ってくるっていうのは、
娘が入ってくるって言ってるんですけど、
特別にここに入る理由があるのかどうかみたいなのまで、
お互い証拠とかを出して争う必要があるんですよ。
ken
妥当性をね。
Kazunari Okuda
妥当性を。で、その結果、裁判か何か、
結局言うと裁判のようなことになって、
裁判に関する話
Kazunari Okuda
裁判がどっちの主張が正しいか正しくないかとか、
あるいは妥協みたいなのを、
ken
ちょっと伸ばしてもらうとかね。
Kazunari Okuda
落ちどころですよみたいな感じで、
お両者アグリするかみたいな話に今後なっていくんですけど、
基本的にはこの裁判っていうのはお互いすごい、
弁護士費用がかかるし、
かかる。
まずお互いですね。
で、かつ時間もかかると。
ken
そうでしょうね。
Kazunari Okuda
このアメリカがどんぐらい、
アメリカが早そうなんで例に出したんですけど、
結果が出るまで。
ドイツってすごい裁判始まって、
そこから6ヶ月ぐらい話し合って、
ken
その頃に言えないじゃん。
Kazunari Okuda
その間キープできるんですよ、我々が。
ken
出ていく理由がないんで、
Kazunari Okuda
あっちが申し立てをしてるわけで出ていけるわけで、
その間私は進めるんですよね。
で、そこから仮に、
あなたは出てってくださいって言われたとしても、
そこからさらに、
我々は、
そこから6ヶ月後に出てくださいみたいな話になるわけです。
ken
なるほど。
延命措置なわけだ。
Kazunari Okuda
基本的には我々の方が有利だと、
そういうルールがあったとしても。
なので、
これを法廷で争うことっていうのは、
あっちにとってはあんまり有利ではないんですよね。
時間はかかるし、
仮に9月末に我々が出ていって、
10月から使いたいとしても、
それは基本的に伸びちゃうんですよね、
彼らにとっては。
で、お金もかかると。
なので、今回我々は妥協案を、
妥協案?
落とし所を提案するつもりなんですけど、
それが来年の5月末までに出ていきます。
という約束を提案しようと。
なるほど。
これは過去に話したかもしれないですけど、
私はベルリンを今年中に出ていこうという案がありまして、
で、来年の5月まで、
ここに住むことを延ばせられれば、
全然私にとってはいいんですよね。
っていう感じで、なんて言うんでしょう。
話はまとまりつつあるんですよ。
ken
なるほど、お互いじゃあもう弁護士とかそういう必要な人立てて、
もう協議始まっているフェーズだったってことですね。
Kazunari Okuda
ごめんなさい、そこまでは言ってないです。
私がすごい、
昨日ちょうど弁護士と話して、
テナントプロテクションアソシエーションとは
Kazunari Okuda
私のですね、
このケースだったら、
基本的に相手が不利だから、
妥協案を出したら、
基本的にはあっちがOKしてくる。
ken
なるほど。
Kazunari Okuda
5月の何だっけ、
来年の5月末に出ること、
の落としどころとして提案すれば、
基本的にはもう相手はそれでOKって言うだろうと。
仮にこれが、じゃあ裁判所でお互い出てきてやりましょうってなると、
なっても、あなたは、
私がですね、
6ヶ月ぐらいの裁判の期間があって、
そこからじゃあ出ていけなさいって言われても、
さらに6ヶ月ぐらいもらえて、
1年ぐらいみたいな、今から。
そうですね。
出ていく期間としては、
そんなに変わんないし、
かつ、これはですね、
ドイツ在住の人たちには知っておいてほしいんですけど、
テナントプロテクションアソシエーションっていう、
英語で正しい訳かどうかわからないんですけど、
そういう協会がありまして、
私入ってたんですよね。
なるほど。
っていうのは、それはフラットを借りてる人に対する、
いろいろな困り事があった場合に助けてくれるような協会でして。
ken
まさに今じゃないですか。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
てか、使わないからそろそろ解約しようかなと思ってたんですけど。
ken
よく入ってましたね。
英談ですね、それ。
Kazunari Okuda
でもこれは、入っていた方がいいよっていろんな人から言われてたんですよね。
へー。
ていうのも、結構なんかトラブルが多くて本当に。
こういう突然、
公屋から出て行けって言われるパターンもあるし、
あるいはなんかいきなり金額を上げるぞって言われるパターンとかもあるし、
で、しかもそれは法に則ってない方法とかでですね。
もういきなり上げるから払えよと。払えないなら出て行けよみたいな。
でもそれに対して泣き寝入りのパターンが基本的に多いんですよ。
でも特にその異獣組というか外国人ですよね。
ken
立場弱いですもんね。
Kazunari Okuda
立場弱いし、ナレッジもないし、
法律には詳しくないみたいな。
まあそういう人たちをかく安というか、
毎年50ユーロくらい払えばなんかそういう相談を受けれて、
かつ、
ken
安いもんですね。
考えるとね。
いつならお金かけのね、保険みたいなもんですからね。
そうですそうですそうです。
Kazunari Okuda
かつ、弁護士がサポートしてくれるし、
その裁判に出るときも出てくれるんですよ。
ken
なんかさらっと弁護士がとか言ってて、
弁護士見つけるのとか大変じゃないかなと思ったけど、
じゃあそのテナシープロテクトアグリアソシエーションを経由で何か紹介があったみたいなことですか?
テナントプロテクションアソシエーションの手続きの難しさ
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
もうそれに頼めば基本的にはその人たち出てくれて、
なんか裁判の費用っていうのは、
ドイツでは負けた側が出すんですけど、
その費用っていうのは、
弁護士のこの件に関しては私は払わなくてもいいと、
そっち側がアソシエーションがやってくれるということで、
まあ配利毒ですよね。
もしものためのみたいなのがあって、
まあまあ弁護士と話すまではすごいストレスがめっちゃかかってたんですよ。
もうなんか仮に9月末までに出ないといけないとしたらどうしようと。
まあベルリンを出る予定は立っていたけど、
そんなに早く出る予定はなかったから、
それまでに住居を探さないといけないけど、
でも今年中に出ることを考えると長期の、
まあ2年契約なんですよね基本的に、
フラット借りるのってドイツだとですね。
なのでそういうのは借りられないから、
じゃあ短期を探さないといけないみたいな。
でも幼稚園は変えたくないから、
みたいななんかこういろいろ考えて、
なんかすごいストレスかかってたんですけど。
ken
考えることめっちゃありますもんね。
Kazunari Okuda
もうジグソーパズルのようだというか。
そうなんですよね。
まあでも昨日話してめっちゃ。
ken
まあスッキリした。
Kazunari Okuda
大丈夫そうっていうのが。
ken
そっかそっか。
いや大変でしたね。
なんとかアソシエーションに入ってたっていうのがもう一番大きいですよね。
そうですね。
いやあるんですね。
よく聞くけど、
よく聞くけど自分の元にしかも絶妙なタイミングでやってこられるとちょっと困りますよね本当に。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
仕事もねやんなきゃいけないし、
子育ても続けなきゃいけないし、
でその裁判方のペーパーワークも増え、
でまあその移住なり引っ越すなりするなら、
Kazunari Okuda
家探しとか学校探しも追加でやらなきゃいけない。
大変ですよね、そうなったとしたらもう本当に。
そうしかも、
まあ例えば他の国に出るっていうのでは、
自分の就職先も探さないといけないとかなんかも、
でビザもあったりとか、
とかいろんなことを考えないといけなくて、
まあすごいストレスかかってたんですよ。
でもまあ大丈夫そうと。
なるほど。
ken
いやなんかこう聞き始めてめちゃくちゃヘビーなトピックだなと思ったけど、
無事なんか落とし所があったみたいでよかったです。
Kazunari Okuda
いや本当にそうなんですよね。
この話どこに行くのかなと思って。
そうなので、
まあでもこのテナントプロテクションアソシエーションと喋るのにも、
これがまたひと苦労ですね。
ken
何が大変だったんですか?
同一の。
事業列が長いってこと?
Kazunari Okuda
ビオクラシーというかなんか、
まずドイツ語オンリーなんですよ。
これって、
その法律関係のやつってドイツ語オンリーだったりするんですよ。
ドイツ語喋らないとほとんどダメなんですけど基本的に。
まあでも特にこれはなんか、
ken
法律関係っていうのはドイツ語でしかサービス提供してくれないんですよね。
Kazunari Okuda
なので、
まあこれは友達の友人の力を使ったんですけど、
普通人の英語が分かってくれる人に、
いろいろ通訳を頼んだりも頼んだんですよね。
しかもこの、
その最初に予約をそのアソシエーションと取るのも、
なんかいろんな本当に、
なんていうんでしょう?
ルールというか、
なんか独自ルールがあってですね。
ken
例えば?
Kazunari Okuda
例えば、
電話するじゃないですか。
で、じゃあこの日に予約のアポイントメント取りますって言った時に、
その事前に資料を送ってくださいと。
自分の契約のコントラクト。
契約のコントラクトってもうめちゃくちゃなんですけど、
契約書を事前に送ってくださいと言われるんですよ。
その契約書はPDF1枚でないといけなくて、
しかもそれを送る時のメールのタイトルもこういう風に書いて、
いついつの予約で、この時間でっていう、
こういう風に書いてって言われて、
書かないといけなくて、
で、送ったんですよ。
そしたら送ったPDFの枚数が多すぎるみたいな、
なんか印刷32枚あったんですよね。
で、32枚あるけど、
うちは10枚しか印刷できないみたいな、
なんかよく分かんないことがあって。
ken
印刷機のハードウェアリミテーションじゃん。
Kazunari Okuda
そうそう。
で、だから持ってこいと。
そこまで印刷して紙を。
紙を。で、こういうポストが教会の住所のところにあるから、
そこに入れてくれと。
で、それを入れる時間っていうのは何時までに入れて。
ページ数何時までに入れて。
ken
詰まってるんだね時間が。
Kazunari Okuda
で、かつ、それを入れたら電話してくれみたいな、
なんかもうすんごいステップがあるんですよもう。
で、それを多分守らないと、
なんか全然あっちは無視というか、
なんかそういうことが起こっちゃうんですよね。
もうなんか、もうこれだけでこの手続き、
しかも、そう、この手続きをやってるだけでも心が折れそう。
心が折れそうというかなんかもう。
ken
何回か折れてんじゃん。
Kazunari Okuda
そう。
なんかもう、そう、そこまで手渡し持っていかない、
行けないだけでももうなんかマジかみたいな。
私東の方に住んでるんですけどベルリンの。
うん。
西の先っちょぐらいにいるんですけどそこまで。
ken
持っていかなきゃいけないんだ。
Kazunari Okuda
持っていかなきゃいけないみたいな、
なんかもうなんじゃこりゃみたいな、
この、何て言うんでしょう。
フレキシビリティの無さ。
もう本当にこうやらないとダメだよみたいな。
受け付けませんよみたいな感じの言うのがね、
もうね、ああこれ本当ドイツ嫌いになってくるなみたいな。
ken
本当に。
Kazunari Okuda
いやーそうですね。
ken
PDFね、iPadで見てよって思っちゃいますよね。
ドイツでの生活の苦悩
Kazunari Okuda
そうですそうですそうです。
ken
ペーパーレスだよって。
Kazunari Okuda
はい。
だからドイツって本当にこういうところはまだ全然その紙だし、
紙なんですよね。
もうこれ、日本がなんかFAXまだ使ってるみたいな話がありますけど、
ドイツも大概FAXだったりするんで。
ken
あーそうですか。
Kazunari Okuda
もうね、早くドイツを抜けたいなっていう気持ちが
ken
フツフツと出てくるんですよね、こういうとこあると。
ドイツ脱出戦略。
何なんすかね、産業保護とかそういうのもあるのかな。
もしくは単純にインフラリプレイスメントに投資するお金がないとか。
Kazunari Okuda
何なんでしょうね、このある程度発達してる国であるはずなのに、
日本とか例えばドイツとか。
一つはなんかその、そのやり方である程度発達してきて、
でその方法を変えられないというか、
なんかもうそこに定式化しちゃってるみたいな。
だからそこに例外というか新たな方法を入れるのが難しいっていうのが
日本とかドイツとかの場合だともしかしたらあるのかもなーとか思ったりしますね。
ken
いやーでもそうなんですよ、動いてる大きいシステム変えるのって結構大変なんですよね。
そうですよね。
なんかボトムアップの積み重ねで変えられるっていうのはなかなかできなくて。
はいはい。
なるほどねー。
だから個人が取り入れる戦略としては、気に入らないシステムがあったら抜けるしかない。
そう、自分がその意思決定変えられる立場にないのであれば。
そうなんですよね。
それはやっぱりこう長年住んでも実感できる苦悩ですね、ドイツのね。
Kazunari Okuda
そうですね、もう住めば住むほど実感するというか苦しいなと思いますよね。
そうですよねー。
ken
そっかー、いやー大変だった。
Kazunari Okuda
大変でしたねー。
ken
落ち着くといいですね、ついてくれてる弁護士が言ってるストーリーで落ち着くといいですね。
Kazunari Okuda
そうなんですよ、そうなんですよ。
なんかこっちの予想した通りに相手が動いて妥協を受け入れてくれるとめっちゃハッピーなんですよね。
ken
そっかー、しかもそれ第三外国語でやらなきゃいけない、第三言語でやらなきゃいけないというのもハードル高いですねー。
Kazunari Okuda
そう、これがもうね外国人とかがやっぱこう諦めちゃうところなんだと思います。
もう泣き寝入りというか、もちろん裁判という手段を取れたとしても、
このドイツのビオクラシーというかガチガチのルールとあと第三言語に
それと向き合っていかないといけないっていうのがいろんなところでつまずきポイントになって、
泣き寝入りのきっかけになりますよね。何度心をくじかれそうになったか。
ken
本当にそうですよ。聞いてて思ったのが、こわいえカゼさんがやっぱりその状況まで持ってけたのは、
やっぱりその、なんとかアソシエーションに入った方がいいよって何度もお勧めしてくれる、
たぶん友人とか周りの声があったからでしょうし、
その通訳に手伝ってくれたお友達との関係性もあったからでしょうし、
ドイツ語厳しいとはいえ、でも何年もかけてね、
ユミコさんもカゼさんも勉強されてたから全くゼロではないっていうところもあったでしょうし、
それ1年、例えばベルリン在住1年目とかにされたらもう終わりますよね。
そうですね。
諦めて帰るしかない。
Kazunari Okuda
この国嫌いだって言って、ツイッターとかに書いて出ていくしかないですよね。
ドイツと日本の違いみたいな主語の大きい感じでドイツで叩きになっちゃうやつ、悲しいやつ。
でもなんか、感じてることはやっぱりコミュニティの助けとかっていうのは、
すごい海外に新しい環境に入った時っていうのは結構大事で、
私も今ベルリンを出て他の国に行こうとしてるんですけど、
その時に入った時にやっぱりどれだけ早くコミュニティに入れるかっていうのは、
その国に定着しやすさとかと、
すごい大きく変わってくるなと本当思うんですよね。
そうですね。
ken
本当にその通り。やっぱり助けてくれる人もそうだし、
そこで共有されてる情報って、
Kazunari Okuda
ブログとかだと古かったりするし、
ken
ツイッターとかYouTubeだとちょっとデコレーションされてたりとかもするし、
生の声ってやっぱり対面で話した時のふとした噂話とかって出てくるものの価値が大きいんですよね。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
だからね、かずさんもイギリス検討してるみたいな時とかに、
いろんな人に声かけて情報収集してたりするのを見ると、
なんかさすがだなと思って、
これは多分ベルリンでいろいろ苦労されたからこその自然にできる立ち振る舞いだなとか思って。
Kazunari Okuda
そうかもしれないですね。
ken
僕とかイギリスに来た時はそれが全然わかんなくて、
ずっと僕は日本で住んでたから、
Kazunari Okuda
もう会社のコミュニティに頼るしかなかったけど。
不動産問題と移民都市の立場
ken
本当に海外在住で生きていくために、
本当にブロッカーになったり退治などって仕事うまくできる以上に、
そういう私生活とかプライベートライフのゴタゴタをうまく解決する方が大事だと思うんで。
Kazunari Okuda
そうですね。
どうぞ。
そうですね、なんか聞く。
恥をしのんで聞くというか、結構こっちの質問力。
いろんな人にとりあえず聞いてみるとかっていう質問する力とかも大事かもしれないなと思いましたね。
ken
恥じてるのもったいないですよね。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
今日撮ったこのエピソードとか多分ロングテールでめちゃくちゃ再生回数伸びるやつじゃないですか。
まず検索して、カズってやつがなんか俺と似たような状況で話してるって多分3年後ぐらいに見つけるやつですよ。
Kazunari Okuda
そうですね。誰かの助けになってくれれば。
ken
これ聞いてる人ももしかしたら5年後この話に助けられるかもしれないですよね、本当に。
Kazunari Okuda
そうですね。
なんとかアソシエーション入っておけばよかったとか、コミュニティと繋がっておけばよかったとかね。
そうですね、コミュニティ大事ですね。
ken
いやなんかあれですね、もう海外在住のリアルな苦労話がトコトン聞ける。
長すぎたなぁ。
Kazunari Okuda
なんかこういうことってありました?ケンさん今まで住んでて。
ken
なんかね、周りはいっぱいあるんですよ。今住んでる子供の友達の家庭とか、急にテナント出ろって言われて出なきゃいけなかったとか。
よく聞くので、割と身近なトピックでありますね。
そうですか。
僕自身は出ろって言われたことはないですね。
けどもう本当に何か隣の家で怒ったりとか、なんかそのあったパターンとしては、
今までレントで貸してたのを、今回お店に商業的なお店として売りに出したいから出てくれってあったり、
その家族の例もあったり、そのイギリスの法律がどうってのは僕ちょっとこの時点で分かんないんですけど、
もしかしたらカズさんが言ったみたいに戦えた可能性もその方々にあったのかもしれないし、
そういうのがないかもしれないし、ちょっと分かんないんだけど。
本当に離職自由の自由を確保するってめちゃくちゃ高いんで、やっぱり行ってすぐ家を買えるとかそういう状況じゃない人もたくさんいるから、
日本ではね、住宅論を汲めても。
こっちだとその移民の立場なんで住宅論そもそも汲めないケースとかも多いから永住権取るまでとか、
そうですね。
どうしてもそのレントでしのぐしかなくったりとかするから。
Kazunari Okuda
そう、なんかこの自由が脅かされた時結構ストレス感じるんだなーって自分でもなんか気づきですよね。
今までこういうことはなかったんで、はい。
ken
なんか離職自由の職って分かりやすいですよね、海外に行くと。
例えばイギリスに行くと、イギリスはうまいものがないって聞いててフィッシャーのチップスしかないねみたいな半分冗談でね、言ったりしますけど。
でも自炊スキルを上げたりとかちょっと高いお金払えばアジアンスーパーマーケットもあったりとか、
ロンドンに住んでなくても宅配頼んだりとかは選択肢もあるし、
最悪別に納豆とか食べれなくても、なんか現地の食べ物に慣れてくるみたいな側面もあるかもしれないけど。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
自由がなくなったらどうしようもないので。
Kazunari Okuda
そうなんですよね。結構大きい、結構大きいというかなんか大事なところなんだなーって気づきましたね。
ken
周りの東ヨーロッパ系で来てる友達、家族とかもありますよ、出なきゃいけなくて出て友人の上にちょっと泊めさせてもらうとか。
それこそ彼らのコミュニティですよね。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
僕が今じゃあ明日家出なきゃいけないって泊めさせてくれる日本人家族はもう片手で数えるぐらいしかいないかな。
でもそういうときに恥をしないで頼める人は何人かいるけど、そこもずっと長くいれるわけじゃないし。
そうですね。
どうですか、このリアルな話。結構ショッキングだったリスナーさん多いんじゃない?
Kazunari Okuda
そうですかね。
ken
半分ぐらいは海外から聞いてくださってる人が多いから、もしよかったら、あなたの国でのこういう話があったらぜひちょっと募集したいな。
Kazunari Okuda
そうですね。
確かに。
なんかいろんな国でやっぱりルールも法律とかも違って、いろんなパターンが結構ありそうですよね。
国によって。
でもやっぱなんか結構どの国でもありそうな気がしてきました。
やっぱりこの不動産問題というか、多分大きな都市っていうのはどうしても移民が結構入ってきたりするじゃないですか。
その中でレントも上がってきて、なかなか住みたいところに住めないとか、そんな中でどうしてもパワーバランス。
借りる方と貸す方で、なんかパワーバランスがどうしても貸す方に行っちゃって、
なんか強く借りてる側に出て、なんて言うんでしょう。
ちょっとイリーガルな感じ。
でも泣きに入りせざるを得ないみたいなのって結構いろんなところで起きてるかもしれないなって思いましたね。
ken
パワーバランスはよく感じますよね、本当にどの側面でも。
もちろん多分この話を抽象化すると別に日本でも日本人に対してもたくさん起こってると思うんだけど、
いざなったときの移民都市の立場なので、やっぱり取れる選択肢とかがまずかけられてきたりするし、
Kazunari Okuda
あとは情報アクセスのハードル、第3言語であったりとか、やっぱりするとハードルが高くなってくるし、
ken
そこをいろんな国のいろんな頑張ってる人がどう乗り越えてきたとか、もしくは乗り越えられなかったみたいなのって、
やっぱり言えるような話なかなか外に出てこないから、貴重な話でした本当に。
Kazunari Okuda
よかったです。またね、これはね、進捗を。
次回予告
ken
なんかさ、アサヒさんの移住話ってこう一つね、あの大きなロンドテクトークのシリーズだったけど、
Kazunari Okuda
次は数の移住話みたいな。
ken
そう。
Kazunari Okuda
シリーズものですよ。
ですよね。
ken
ちょっと応援してますっていうリスナーさんがいっぱいいると思います。
Kazunari Okuda
元気だわですね、みんなから応援してますっていうのを溜めて。
ken
作っていこうかな。
やっていきましょう。
Kazunari Okuda
そんなところですか、今日は。
なんかありますか、他に、けんさんの方では。
Kazunari Okuda
いっぱいあるけど、ちょっと一回出張から帰ってきたらやりたいな。
ken
またやりましょう。
Kazunari Okuda
そう、いっぱいあるな。
ken
例えばどんなのがありますか。
トピックだけ話して終わると、
次回はここみたいな。
Kazunari Okuda
日本語補習校に行き始めた話とかしても面白いかもしれない。
ken
それは聞きたいですね、ベンジャー。
話す観点いろいろあるんですよ。
近況編の話題
ken
教育という観点でも話しても面白いし、
今まで僕があんまり日本、
あんまりつながりが作れなかったコミュニティ、
新しいコミュニティとの人々のつながりとか、
あとはやっぱりそういった現地講みたいなのを支える力学というか、
Kazunari Okuda
本当にボランティアによって成り立ってるんですよね。
そうなんですよね。
ken
そこの素晴らしさとかすごさとか語ってみたいかな。
あとは最近読んだ本とかいっぱいあるし。
Kazunari Okuda
なるほど。
ken
あとね、
Kazunari Okuda
ブッククラブの話もまた別でしたいし。
ken
そんなところで、ちょっとじゃあネタだけ投下して、
面白いのはまたやりましょう。
近況編いいですね。
Kazunari Okuda
いいですね。
なかなかこうやって喋る機会はないんで。
ken
またこう気軽にシュッと近況編やりましょう、じゃあ。
Kazunari Okuda
はい、やりましょう。
ken
じゃあ一旦今日はこれぐらいにしますかね。
Kazunari Okuda
そうですね。
本日はありがとうございました、けんさん。
ken
はい、ありがとうございました。
01:10:45

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