箱根への旅行
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、
ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
運んできました。
ねえ、ワカナさん。
そうですね。
目つぶって。
目つぶってません。
目つぶって。
今日も一日よく働きました。
ワカは働き者だね。
ミヒはでしょう。
どういうこと?
一生懸命生きてますね、私たち。
お互いね、いろいろ。いろいろというか、さまざまね。
はい、ということで。
前回はね、軽井沢にいたわけですけど。
そうか。
今回は、箱根のリトリートハウスに移動してきました。
そうです、そうです。
今回はね、あれなんですよ。
8年ぶりの両親を連れた旅行を兼ねてやってきました。
旅行どうでした?家族旅行。
楽しかったです。
どんなところが?
まあ、今は実家に帰ると言っても、ご飯の時ぐらいしかしゃべらないから。
しかも一緒にずっといて、いろんな話を話したりしゃべるっていうのが楽しかった。
なんかお互いに嬉しそうだったね。
そう?お互い?
お互い。お父さんとお母さんとかみんなおばちゃんたちもいたけど、
ミヒと過ごせてるっていう。
あとは、なんかやっぱり楽しい体験をいい場所で一緒にしているっていうことが
すごく家族たちにとっての栄養、人生の栄養になっているのをめちゃくちゃ感じた一緒に過ごして。
今回はね、お母さんがずっと何年も前から、10年も前から、富士山が見える場所に泊まりたいって言ってたので
特別な旅館体験
そこに宿を取りまして、行ったところ1日間雨で富士山が見えなかったっていう。
そんなことないよ。
それが良かったと思ったよ。
どんなところは?
また行かなきゃいけないでしょ。
また行こうって思うしね。
生きる糧になるって。
これでもういいやと思ったら、ほらちょっと命が危ないから。
そうかな?
と思ってるわけ。僕は。
なるほど。
目的が別に達成されなくても、そこでの時間をみんなで楽しく過ごせたことが何より良かったなっていう。
本当それが一番だよね。
それを喜んでたと思う。
なんかその旅館も素敵だったよね。
いやーびっくりしたね。思いのほか。
旅館のお部屋も家族には一番大きい旅館なんだけど、一番いい部屋をプレゼントさせてもらったじゃん。
だからもちろんお部屋はめっちゃ広くて。
すっごい広かったね。
何部屋かね。和室と洋室とあって。
あんな広い部屋見たことなかった。
なんか一番すごいのが、
シェフが部屋に来て、そこでご飯作ってくれて。
そこで天ぷらあげたりね。
そうそうそうそう。
それはすごかったね。
あれはみんな喜んでたね。
確かに。
とっても美味しいし、家族水いらずでずっと一緒に過ごせるし。
あとなんか個室っていうか部屋だから個室なんだけど、
他のお客様のことも気兼ねせずに。
それが一番家族にとっては楽にいられる。
安心できる。
だから何よりはともあれ良かったなっていう鎮動中でした。
中井さん。
担当してくださった中井さんがとっても素晴らしくて。
そんなに気が利く方いるんだなと思う。
すごいよね。
相当すごい。
なんかいろんなホテルの一流のコンシェルジュとかも見てるけど、
すっごい気の利きよだったね。
すごかったね。
頼んでるものじゃなくて、僕たちがふとしてる会話をキャッチして、
足りないものをさりげなく持ってきてくれる。
足りないものもだし、これがあったらもっと良くなるみたいなのを
全部その後知らない間に用意してくれてるっていう。
あれってさ、経験が長いとできるものでもないよね。
あると思う。
経験が長いことでできることももちろんあるけど、
もちろん人間力っていうところもあると思いますけどね。
何より素晴らしいのが、朝から晩まで働いてる。
大丈夫かな、働いて。
毎日いらっしゃるから、
お休みあったりするんですか?みたいに聞いたら、
忙しいときはちょっとないですね、みたいに出て、
大変じゃないんですか?って聞いたら、
最初は何かになりたくて、
そのためにリゾート、アルバイトみたいな感じで
1年間やるつもりで来たんだけど、
あまりにも楽しくて、
その仕事がね。
24年間も続いちゃいましたって明るくおっしゃって。
すごいね、今も毎日楽しい楽しいって言っててね。
そんなさ、なんかさ、姿楽しく働く姿を見せてくださったっていうのは、
仕事と新プロジェクト
私はなんか希望を感じて、
なんかそれだけでもうとても幸せな気持ちになった。
いい旅でしたね。
みんなも大喜びだったもんね。
大喜び。
大喜び。
行った回があったね。
ほんとほんと。
いい時間でしたね。
またじゃあ次は8年後で。
全部長いね。
いいじゃん、来年で。
でもやっぱりみんなそれぞれ病気だったりとか、
何かしらの不自由を抱えてるわけよ。
そうなんね。
うちの家族たちはね。
そうそうそうそう。
だから本当にこうやってみんなで旅が楽しくできたっていうのは、
本当にそんなに当たり前のことじゃないからね。
毎回ね、最後だと思って。
つもりで。
本当にそう。
でもだからこそ、なんか一瞬一瞬大事にできるっていうか、
お互いに感謝し合えるっていうか。
いいね。
そういう旅でした。
それとね、あとはこのリトリートハウスにお客様。
そういえばお客様といえば、
若がまた新たなプロジェクトを始めて。
何するの?
それの打ち合わせを編集者の人たちがここでやってたんですよ。
それもやったね。
なんかいろいろあってさ、
なんかもう2,3日前のことが遠い前の感じに。
今回はさ、ちょっと自分で本も好きなように作るっていうことをやってみての打ち合わせだったじゃん。
どういう感想だったの?
ああいうの初めてでしょ。
デザインとかね。
そうそう。
でもなんかやっぱり本になるっていう時って、
前の時もそうだったけど、
なんかもう自分の手から離れてる感じやっぱり同じなんだなと思って。
今回は本当に自分の表現で求められていることじゃなく、
たださ、本当に20代30代の超前半のノートとかメモとかにしてたものを、
刺繍なんですけど、
それの本なんですけど、
めちゃくちゃ個人的なものだから、
自分なんだけど、
自由に自分でデザインも作れるんだけど、
やっぱりどこかタクス感っていうか、
自分の手を離れてる感はもう編集の段階からあって、
その感覚は同じなんだなっていうのが一個と、
あとはなんかやっぱり、
その関わってくださるデザイナーさんだったり編集者さんの方が素晴らしくて感性が。
ねえ。
さすがデザイナーさんだなっていう視点がね。
そこの感じる表現だったり感じ方っていうところを結構、
対話を重ねたじゃない。
デザインがどうこうとかって本当に最後のほんの一瞬で、
結構感覚的な部分を擦り合わせしたというか、
そのための対話をここでしたわけだけど、
それがすっごく面白かった。
個人的にはなんかそういうところで話す機会があんまりない普段。
だけどやっぱりそういう対話、
感覚を掘り下げてそこでなんか話していくみたいな、
そういうのがすごい好きだから。
面白かったね。
なんかいい時間をいただきましたね。
楽しみだね。
来年ぐらいねきっと。
いや多分ねすごく美しい本ができると思います。
素晴らしい人だったから。
僕らも楽しみにしております。
という1週間でしたね。
他にもいろいろあったけどね。
数えればキリがないですよ。
毎日いろいろあったね。
人生を生きているという感じです。
南フランスにいたのが2,3週間前のはずなんだけど、
もう半年も前みたいな。
いや私2,3年前の感じですね。
すでに懐かしい場所になってる。
懐かしいっていうかもうなんか
行ったよねぐらいの感覚になってる。
不思議だね。
時間の流れも全然違うし。
どっちがどうとかじゃないんだけど。
それぞれで。
面白いね。
はい。
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それでは、良い週末を。