オープニングとコミュニケーション
はい、みなさんこんにちは。無題のなんちゃらキャストのキョウヘイです。
あ、もしもし。俺、俺、キチヘイ。うん、そうそう。
で、お前、ちょっと10回早くね?なんかソウル行ったからってさ、そんな一気に録ることないやん。
間に合わへんやん、俺の録音。
なあ、なんとかしてよ。
なんで?なに?おめ、おめめ?おめめっていうの?言ってんの?今。
ね、なんかコンパスって言うんだっけ?張りぐるぐる回るやつ持って。
だもん、磁石持ってなんとかしろよ。一緒か。
うん、そっかそっか、お前楽しんでな。シャツも良かったな。
おお、ありがとな、白いやつ。なんか顔もついてて嬉しかったよ。全然着てねえけど。
うん、そうそう、メルカリ出そうか迷ってる。うんうんうん、そうそう。
にしてもさあ、よく俺をピチってつけて強兵を強って言ったよね。マジでほとんどお前に感謝だわ。な、じゃあな。
はい、ムナルナンジャルキャストの強兵です。
このポッドキャストは私強兵があることないことすべて知ったかぶって30分しゃべりまくるそういった内容になっています。
えー、ハッシュタグあります。ハッシュタグはナンキャストです。ナンはひらがな、キャストはカタカナですね。
というわけで今回は61回目、シーズン2の11回目だけですけれども、いやー、ひできさんにね、オープニング音声ちょっとハイジャックされましたが、いやーありがとうございます。
なんなんですかね、こいつはね。またいろいろ考えてきてくれましたけど、キチ兵とか言ってましたね。ほんと面白いやつだな。
しかしいいやつですよね。こんなのわざわざ反省をしながらチャポンチャポンとか俺が言ってる中で録音して送ってくれるんだから大変かわいいやつだと思います。
皆さん楽しんでいただけましたでしょうか。これを突然聞き出したらこいつらは一体何をしてるんだ。何が楽しいんだって思うと思うんですけど、
それに関しては我々の別のポッドキャストがあります。チキンオンチューズデイズなど聞いていただくなり、
この私のナンキャストの以前の50回目とか40回目とかも聞いてもらえると、なんで我々がしきりにこんなことやってるかってわかっていただけるんじゃないかと思うんですけれども、
何はどうもひできさんありがとうございます。結構待ってる人いるんですよ。ひできの変な音声楽しみにしてる人いるんで、皆さんもし喜んでもらえたらよかったと思います。
OMM競技の概要
そんなわけで、前回はどんな話をしましたか。はい、前回は韓国旅行3部作が終了しましたと。そんなわけでしたね。
本当もうあれだよそうそうOMMが始まっちゃうからって言って急いで韓国3部作を終わらせたわけですけれども、連続でね。
いやしかし今考えてもやっぱり韓国は面白かったなぁ。またすぐ行きたいですねっていう感じです。
そして、ツイッターなどのコメントを紹介していきたいと思います。まずは、光くん。
今の家を建てる前のアパート時代、共栄さんが生ゴミ処理機は良いとツイッターで言っていて、調べてみたらその時の詩であれば補助金が出るとのことで駆け込みで買ったけど本当に買ってよかった。
いやそうでしょ。皆さんこのように生ゴミ処理機はやっぱり良いんですよ。光くんさすがだね。そして彼は3種の人形を持っているようです。素晴らしいね。
次、ピンク耳のバニーさん。いつもありがとうございます。
2012年に城壁散策に行ったことはあります。2015年に完成したので当時は一周することはできませんでした。
そうなんだ。じゃあやっぱり上の方とかの新しい目の石材の部分とかっていうのは新しく整備されたんですね。全然知らなかった。
撮影禁止エリアで韓国人の友人が一眼レフで撮影してしまい、軍人から削除命令を受けました。
なるほどね。確かにちょっとそういった撮るなってとこありましたよね。
大統領府が見下ろせる場所がダメだったのか。俺はなんか基地みたいなところで撮るなって書いてあったんでビビって撮れませんでしたけどね。
ピンク耳のバニーさん、また韓国情報よろしくお願いします。
そして、にしやん。オープニングボイス待ってた一人です。
よかったじゃないですか。楽しんでいただけましたでしょうか。
クムガブラザー羨ましい。
お、ヴィンチェンズウォッチャーだね。ヴィンチェンズファンとしてはクムガブラザー行きたいですよね。
ナイキプレストID作ったの懐かしいな。
いや、ナイキプレストIDみんな作ったでしょ。これはね。
そして、結構みなさんコメントありがとうございます。
やまちゃんのゆるなんさん、同世代ということもあり、ナイキの話は共感できるし面白かった。
エアジョーダンやエアマックスの履いてい系はもちろん好きだったが、コルテッツも好きでよく履いてたな。
俺もコルテッツはよく履いてたな。いいよね。
最近はロードモトレイルも一周回ってナイキばっかり履いてるのはあの頃の影響かも。
いや、完全にそうですよ。すり込みですよ。俺もナイキばっかり履いてるもんな。ありがとうございます。
そして、おいちゃんさん。
ナンキャス聞きながら神奈町に行き、ナンキャスTシャツを着てレースに参加した感想をお聞きしてきた。
あーすごい。ナイス感想ありがとうございます。
しかもシャツ着た写真までツイートしてくださって本当に嬉しい。
私がせっせと精魂込めてプリントしたTシャツでレースに出てくるなんてめちゃくちゃ嬉しいだろ。
普通にこれ嬉しいだろ。
いや、本当にこういうの教えてもらえるとやっててよかったなと思うな。
プリントしたTシャツのインクには私の汗とかもしかしたらちょっと混ざってるかもしれないですけどね。
普通に気持ち悪いですけどね。
次にひできさん。
なんなんちゃらの収録早すぎて60回目送られたけど昨夜半身浴中に撮って送りました。
ありがとうございます。ひできさんのおかげで今日も面白いオープニングになりましたと。
そして最後に埼玉健太郎さん。
OMM回聞いてみたいな。
というわけでこの埼玉健太郎さんのフリにもありますが、今回はOMMの話だけをしたいと思います。
ちなみに本はあれからちょっと読み進めてる本がありますけど、まだ読み終わってないので何も紹介するものないんですが、
ちょっとノグソ関係の本が届いたんで、今読んでる本読み終わったらそれを読んで、
ノグソ関係の本を紹介したいと思いますので、
本のところも意外に楽しみにしてくれてる方がいらっしゃるようなので楽しみにしてください。
そういった変わった方はね。
そういったわけでOMM2024参加してまいりました。
スコア形式の説明
ちなみにね、OMMって何かとかいろいろ喋ることがいっぱいあるんですけど、
結果から言いますと今回はですね、
とある私が出たカテゴリーの中で4位という結果になりまして、
表彰台は惜しくも逃してしまいました。
残念。
まあ、しゃあないね。来年も頑張ろう。
なんならね、だって1年以上ナビゲーションやってなかった割には割といい成績残せたんじゃないかなと思いますけれどもね。
じゃあOMMって一体何なんだよみたいな話があると思いますので、
時間の許す限りそんなことを話していきたいと思いますと。
まずじゃあ、俺がこの毎年好きで出ているOMMという競技がどんなものかっていうのをお話します。
これは前ね、カヨードリー、チキンオンチューズデイズも話したかもしれないんですけれども、
まずOMMっていうのは、さっき秀木も言ってたね。
なんて言ってたんだっけ?お豆って言ってたんだっけ?
オムブとかね、言う人いるしね。
あと秀木は面白いよな。
チャットGPTもガパッとくんとか言ってたしな。
まあいいんだけど、そのOMMっていうのはオリジナルマウンテンマラソンといった競技ですね。
もともとはイギリス発祥の競技のようで、
同じ名前のアウトドアギアのブランドもありますと。
そこのギアのブランドが一応レースを主催しているのかな。
どんな競技かと言いますと、
二日間分の装備、食料、テントなどを全部背負って、
二人一組になって山の中を駆け回る、そういった競技ですね。
走らなくても全然いいんですけど、歩いても全然いいんですけど。
何をするかというと、トレーラーのようにコースが決まっているわけじゃなくて、
基本的にはナビゲーションスポーツといったカテゴリーになるのかな。
オリエンテーリングですとか、ロゲーニングとかというような、
地図とコンパスだけを頼りに地形を見て、
目的地、コントロールポイントというんですけど、
コントロールポイントを見つけていくというゲームですね。
そしてカテゴリーが二つあります。
一つはストレートというものですね。
いわゆるオリエンテーリングといったときに考えるものと同じだと思うんですけども、
番号が振ってあって、1から順に回っていく。
それがまずストレートというやつですね。
そしてもう一つ、スコアというものがあります。
スコアはストレートと違って順番は決まっていません。
そしてそのコントロールそれぞれに、難易度とかに合わせていたと思うんだけど、
点数が決まっていて、制限時間内にその点数が多い人が勝ちといったカテゴリーです。
このストレートとスコアの二つがありますね。
で、俺がいつも出ているのはスコアですね。
そしてスコアはロングというものとミディアムというものがあって、
ロングの方が制限時間がミディアムよりも2日間とも1時間長い。
そういったものになっています。
で、俺が出ているのはミディアムですね。
そして一般的なオリエンテーリングというと、
ルートに決まっているストレートスタイルのもの。
ちょっとルール覚えなんだけど、オリエンテーリングでもストレートとかスコアとか言ったような気がするんですけど、
そういったものを指すんですけども、
この街でやるフォトロゲーニングとか、
ロゲーニングって言われるものは大体順番が決まっていない、
そのスコア形式のものが多いですよね。
このストレートスコアというカテゴライズはOMM発祥のものなのか、
オリエンテーリング発祥のものなのか、
ちょっと全然私はルール覚えなんだが、
多分後者だと思う。
そしてスコアが何故いいかと言いますと、
基本的にこのナビゲーションスポーツというのは、
すごく単純化して言うと、
2つの要素で勝敗が決まるんじゃないかなと、
俺は思っています。
まずはナビゲーション力です。
それはそうですよね。
地図を見て地形を想像して、
その地形を実際に見て、
地図とまた照らし合わせて、
五感を全部使ってコントロールポイントを見つけるというナビゲーション力。
そしてもう一つは総力だと思います。
その目的地に向かうスピードを山の中で走るので、
オリエンテーリングが本当にすごい人たちは山の中で走るみたいなので、
その2つ、例えばストレート、
ルートに決まっているもののストレートで勝ちたいんだったら、
その2つが大きく要素として関与してくるんじゃないかなと思います。
もちろんOMMなんで、
装備をどこまで軽くするかとかっていうのもあると思いますよね。
バディ選びとかっていうのもあると思います。
バディとのコミュニケーションっていうのももしかしたらあるかもしれません。
ただ装備を軽くするっていうのも、
軽くなると総力が相対的に上がるわけなので、
すごくハイレベルで言うと、
やっぱり総力とナビゲーション力の2つによって、
この競技の勝敗は決まるんじゃないかなと思います。
ですが、スコアの場合、さっき言ったようにですね、
好きなように回っていいんですね。
ですが制限時間は決まっていると。
なので、全部撮るっていうのはなかなか難しいように
OMMの場合は設計されていると思います。
俺、フォトロゲーとか出て、ほぼ全部撮ったりとか、
全部撮った人とか見たことありますけど、
全部撮るっていうのはなかなか難しいようにできているんじゃないかなと思います。
オリエンティニングの詳しい人、
俺が嘘ついてたら後でツイッターとかで教えてください。
というわけで、スコアの場合は、
3つ目の要素があるんじゃないかなと思っています。
その3つ目の要素っていうのは、さっき言ったナビゲーション力、
総力以外にっていう意味ですね。
3つ目って俺が思っているのは、
なんていうんだろうな、
すごく大きくて、発想力っていう言葉がパッと出てくるんだけど、
発想力って言っていいのか、戦略って言っていいのか、
イマジネーションって言っていいのかわからないんですけど、
どうのようにルート取りをするかですよね。
なぜなら、スタートから1個目、どれ行ってもいいわけですよね。
地図上のスタートが例えば真ん中にあったら、
北に行っても南に行ってもいいわけであって、
最初に行く方向によって時間が決まっているので、
OMM2024の結果と戦略
そして自分の総力があるので、
結局距離かける総力を時間から引いて、
どこまで回れるかっていうのは決まってくるので、
どうやって回るかっていうような戦略によっては、
もしかしたら総力とナビゲーション力、
この2つで勝てない人にも勝てるんじゃないかなっていう風に
俺は思うわけですね。それがすごく面白いと。
なのでスコアにこだわってずっとスコアに出てるんですね。
しかもスコアでなぜミディアムの方を選ぶかっていうと、
時間が短いんでちょろいでしょうと思うかもしれないんですけど、
俺が思っているのは1時間短いが上に帰りづらくなるわけです。
やっぱり遠くに行きづらくなるんで。
なのでそこにチャンスがあるんじゃないかなと思っていて、
時間が短いが上に単純に総力だけすげえ人とかじゃなくて、
発想ですよね。それによってワンチャンあるんじゃないかな
っていうところで俺は好んでスコアのミディアムに出ていますと。
ちなみに今回4位だったんですけども、
去年はちょっと都合で出られなかったんですが、
2022年、2021年と出た前回2回とも俺はスコアミディアムで
俺とオサベっていつも朝トラック行ってるバディがいるんだけど、
この2人のペアで連続で3位を取っていて、今回4位だったんですね。
すいません、ちょっと自慢なんですけど。
今回の1位から3位の人たちに比べると、
4位の俺たちは100点を取ってたんで、
1レベル違うと。いわゆるレベチなわけなんですけど、
ただ上位の3チームに比べると俺たちだけ変なコントロールを取ってたりするんですよね。
それが実際こうそうしたのか、そのせいで負けたのかっていうのは
そこまで詳しく分析してないし、そこまで詳しく分析したくないんですけど、
みんながやっぱり一見してこっちに行った方が全部取れるんじゃないかって思うところを
あえて裏を描いてるわけじゃないんですけどね。
あえて裏を描くようなことをやって点数が高いのを取れるっていうのが
俺はスコアのすごい面白いところじゃないかなと思っています。
ちなみにあえて遠回りしてるわけじゃなくて、
俺はゴールの方に向かっていって、結果的に全部取っちゃって時間が余るっていうのは
すごいもったいないと思っているので、それだったら最初に逆振りして
反対側のすごく遠くのやつを取って、戻りながらゴールまでの間のやつをなるべく回収していって、
時間が足りなくなった分はそれを一つ一つ切り捨てていくっていうことの方が
柔軟に調整できるんじゃないかなっていう風に考えていて、
なので結果的にそれが他のチームと見るとすごい逆張りしていて、
こいつらこっち行ったなみたいなムーブになることが、ルート取りになることが多いんですけど、
そういうところがスコアの面白いところじゃないかなと思っています。
もしかしたら、検証してないんでわかんないんですけど、
俺たちと同じ程度の総力の人だったらもしかしたらもっと下の順位に
一般的なみんながやるような、ほとんどの人が取るようなルート取りしたら
もっと簡易になる可能性があるけれども、変なルート取りしたから上位になってるっていう可能性もあるし、
逆にみんなと同じルート取りしたら意外に総力とナビゲーション力が割と高くて、
もっと上の順位にいけたから、実は変なルート取りしてるからダメなんだっていう可能性もあるんですけど、
まあなんていうか、性格上そっちの方が面白いんだよね。
仲間との成長
あとさ、誰も行かない方行きたいじゃん。
誰も行かない方行きたいのよ。
誰も行かない方行きたいのよ。
だってさ、みんなが来る方面白くないじゃん。
でね、だって当たり前のこと言いますけど、
自分よりもナビゲーション力も高くて、自分よりも総力の高い、そういうチームと同じルートたどったら勝てるわけないんだから。
まあこれそうなると結局ストレート同じになっちゃうわけでしょ。
それだったら、もう全然その人たちが行かないとこ行った方が面白いことが起きるんじゃないかなっていうのがね、
俺の考えなんですけどね。
本当に考えると、すげえちゃんと地図が読める人だったら、
多分距離と地形と傾斜とちょっとそのコントロールのナビゲーションの難易度みたいなのを一瞬で判断して、
1日目だったら6時間、2日目だったら5時間っていう範囲の中でここまで回れるっていうのを一瞬で導き出して、
かつ1,2公衆が選択できるような、余裕があったらこれもプラスして、余裕がなかったらこれを切り捨てて、
ぐらいのことを地図で渡されてスタートするまで1分だけ時間があるんですけど、
その間に全員分析できるすごく頭のいい人たちがもしかしたら1,2,3人いるのかもしれませんけどね。
そういうことができていて、かつナビゲーション力も高くて、かつ早かったらもちろん勝てないよね。
ナビゲーション力が高いっていうのはどういうことかというと、
あそこに行くぞ、こういう行き方で行くぞって決めたら一発でたどり着けるっていうのがやっぱり精度が高いナビゲーションができるってことで、
ナビゲーション力が高いということになるんだろうなと思いますね。
オリエンティニングの話は俺が、オリエンティニングというかナビゲーションの話は俺がしゃべるようなことでもないんですけど、
例えば、その山頂のちょっと下にコントロールがあるとして、
わかりやすく山頂を通り抜ける登山道を通って、1回登ってちょっと降りて取るっていう取り方ね。
ちょっと無駄ですよね。逆に反対側まで大回りして下から登って取るっていう方法もあるかもしれないし、
途中まで山頂を大回りに行く登山道を登っていて、
そしてオリエンティニングの場合は登山道とかトレイル以外、トレイルとか外れるっていうのは当たり前なんで、
途中で山頂はパスして、巻き道みたいなものを勝手に自分で想定してトラバースして取るみたいな、
いろんな方法が取れるわけであって、
頭のいい人だったらどれが最適かというのは一発でわかると思うんですよね。
頭がいいのは面白いんですし、オリエンティニングのスキルが高くて、経験値が高くて、
ナビゲーション力が高い人だったらそういうのがパッとわかると思うので、
もしかすると、今回ミドルで1位取った人とかっていうのは、そうなのかもしれない。
俺たちみたいに行き当たりばっかりで考えて、後から1個これいける、これいけないとかってやってないで、
最初からもうかなりの精度で、95%くらいの精度で、
OK、この順番で取ったら俺の計算では5時間プラスマイナス20分で回れるはずだ、
とかってやってる人がいる可能性はあんな気にしてもあるから、そういうやつにはどこどん勝てないな。
ただ、俺のこと言いますと、俺は基本的には次のコントロールのことしかほとんど考えてないんですよ。
もちろん大筋は考えてますよ。これよりこれ以上離れていっちゃったらゴールに間に合わないとか考えてますけど、
基本的に次のことしか考えたくないんですよね。
これは俺のすごい性格で、仕事も基本的に明日の仕事の用意を今日になるまでやらないみたいなことが多かったりするので、
あんまり先のことまで、もちろん考えなければ考えなきゃいけないんだけど、
1個1個こなすタスクは直近のタスクになるべくコストをかけるみたいな考えを持っているので、
これ言うとすごい言い訳っぽいけどね。
次のものしか考えてないんで、そこまで対局を見据える、そんな初活旅行みたいなことはできないんですよね。
そんな感じでも、今回もそうですけど、100何十チームあるうちで一応4位に入れてるんで、
穴勝ち間違っちゃいないし、俺らの走力とナビゲーション力が突出してるってのはまず基本的にあり得ないんで、
山もっと走れる人全然いるし、オリエンテーリングやってる人たちは90%以上俺たちのナビ上手いんで、
じゃあなぜ俺らが4位にいられるのかっていうと、誰も走力もナビ力もある人が出ていないっていうことがあるかもしれない。
でもそんなことないはずなんですよ。絶対いるはずなんですよ。
そうなると、意外に面白ルートを取っているっていうのが、将棋につながっているんじゃないかな。
勝ってないですよ。勝ってないんですけど、そんな気もするんだよな。
というわけで、一応この仮説を立証したいんで。
もちろんできない走力を上げる、できないナビゲーション力を上げるっていうのはやりますけど、
全部取れるっていうふうにはスコアでならないと思うので、その限りはやっぱり面白いことをやりたいですね。
誰も取りに行かないようなものを取りに行きたいですね。
何の話してるか皆さんわかってます?
あと、俺たちがよくやるのは、俺たちはナビゲーション力と走力どっちの方が高いかというと、走力の方が高いわけですよ。
走力も別に全然そんなに一般的に高いわけじゃないんですけど、
ナビゲーション力と走力、自分たちのパラメータの中でどっちが上かというと走力の方が高いわけですよ。
なので、こみ行ってナビをするようなところに行くよりも、
例えば道があって、線上特徴物なんですけど、道があって簡単に取れるけども遠い、道があって簡単に取れるけどもすごい登るみたいなのを脳筋的に優先しちゃうっていうのもありますね。
そういった好みもありますね。
え、これ取りに行ったの?お前らマジバカだなってみんな思ってんじゃねえかなっていうのは取ったりしますけどね。
これ喋りだすと無限に終わんないし、これをね、地図見ながら、
俺たちはこう取った、君たちはこう取ったの?とかってやるとね、普通に2,3時間喋れるんでめちゃくちゃ面白いトピックなんですけど、
今手元に地図は持ってきてないんで細かい話はしませんけども、
そんな感じで、2年ぶりに出たOMMはめちゃくちゃ楽しかったし、意外にいい結果出せたなって感じですよね。
表彰台の売れるとね、3位で、いくらだったっけな、
1万円だな、1万円。1万円の賞金が貰えるんですよ。
今ここの事務所に賞金のカードみたいなのを壁に飾ったので今ちょっと見たんですけど、
1万円の賞金が貰えるからね、取りたかったんですけどね、4位はなんもなしなんで、残念。
ちくしょう。来年はまた頑張ります。
そんな感じでOMM楽しんできたんですけど、
これは聞いてる人にOMMというのは一体何か、私が何が楽しかったのかが伝わったかどうかは全く自信がないんですけど、そんな感じです。
バディは、さっきも説明しましたけども、いつもトラックに一緒に行ってるオサベですね。
オサベと私はホワイノとチューズというチームのほぼ最後の生き残りのお二人なので、それで出てるんですけど、
もともとは、そうだな、総力も同じくらいだったんだけど、地図読みは俺が先に始めて、
オサベもね、オリエンとかロゲとか出てくれて、地図読みの基本的なことを覚えたりしたんで、
最近は結構相談しながらできるようになってきて、すごく面白くなってきましたけどね。
だんだんバディとしてのレベルも、チームとしてのレベルも上がってきてるんで、来年もオサベと組みたいなと思いますけど、
そんな感じで二人でやってきましたって感じですかね。
装備の工夫
装備に関しては、一体どんなモーションで走るのって感じなんですけど、
テントを二人で分けて、あとはいわゆるコヘルとストーブ。
分かりやすい言葉を入れると、鍋と火?クッカーって言うと分かります?
ストーブとコヘルっていうのを二人で分けて持つんですけどね。
今回の場合は水を抜いて、4.1キロだったかな。
そこそこ軽くはしたと思いますね。
オイムも一応レギュレーションコマが決まっていて、これを持てこれを持てっていう筆形装備がすごくあるので、
それを普通に集めると結構重くなっちゃうんですけど、
いろいろ軽めの寝袋持ってったりして、それを削るんですけど、
本当にやばい人は3キロとか2キロとか台とかにするんですけどね。
それで4キロ背負って走るのは結構辛いんですけど、
それに水を今回は1リットルしか持たなかったんですけど、
結局足りたんでよかったんですけど、5キロだよね。
5キロの装備で走るのはなかなかですけど、
でも、下りはキロ6くらいで走ったりしてたのかな。
そんな感じですね。
装備に関してはね、いろいろ面白いんだけど、
去年も出なかったんで、おととしの2022の装備とほぼ一緒で、
すごいやる気ない感じで装備あれですけど、
言ってみればある程度借りてきた装備で、
もう極まってきた装備のセットっていう言い方もできるかもしれませんね。
その装備考えるのも面白いし、
それと同時にOMMに人を誘うのが難しいのは、
まずですね、テント持って寝袋持っててっていう人が非常に少ない。
なので誘うハードルは非常に高い。
OMMとの出会い
ただもう俺たちも40代とか30代後半とかのおっさんが多いので、
そんなのは買えって話なんですけどね。
俺がOMMと出会ったのは2回目の時だったので、
2014年かな?
2014年はもう俺ランニングしてたんだけど、
その頃は結構山歩きをしてて、
2011年、12年くらいからまさしと、
いわゆるって言っちゃった。
いわゆるまさしと山歩きをしていて、
その時にいろいろミョグって言われる、
Make Your Own Gearって言われる文脈の中でいろんな人と知り合って、
その中にこの前一緒に新列でランブラーさんとかいたんだけど、
その時に俺がものすごい影響を受けた人が、
Wanderlust Equipmentっていうのをやっている、
ワンサンってみんなに呼ばれてた人なんだけどね。
そのワンサンに最初会ったのは、
俺ワンサンって呼んでなくて、
あわずさんって呼んでるんだけど、
ごめんなさい、名前出しちゃっていいのかな。
あわずさんに最初に会った時に、
寝袋をね、あわずさんが縫ってたんで、
俺もちょっと見せて欲しくて、
それで知り合ってちょいちょい付き合いができて、
その頃みんながOMMっていうの出てたんですよね。
たぶん2013年か、
1回目の時も俺知ってたんだけど、
バディがいなくて出られなくて、
2回目のOMMに会社の後輩、
一緒にインディードでオースティンに行ってた会社の後輩のアキラってやつ誘って、
2人で全然ランニングしない装備で、
俺はトランシューズだけど、
アキラはくるぶし隠れる登山靴で、
35LZで出るような感じで出たんですけど、
それが1回目だったかな。
それで去年ちょっと出られなくなるまではずっと出てて、
今のところ全11回出たうち、
9回出たのかな。
でね、ランバラさんこの前10回出てて、
10YEARS CLUBっていうのに入れたらしいんだけど、
10回出ると10YEARS CLUB入るらしいんで、
俺もついに来年2回サボっちゃったんで、
12回目で10YEARS CLUB入れるんで、
すごい楽しみにしてるんですけど、
まあだからこんなこと10年以上やってんのかと思うと、
結構自分でも笑っちゃうけどね。
コツコツよく出たもんだ10年もね。
今からだってOMM10回出るぞってなったら、
結構大変だもんね。
10年って長いもんね。
いやーそうか。
そんなにこんな山で遊んでんのかって思うと、
割と考え深いものかな。
で、なんだかんだ途中で割と、
そうなんだよ。
ULハイキング、
ULハイキングやってると、
軽くて快適に快速で歩きたくなるわけだよね。
で、それをやってると、
軽いギアとかガレージブランドとか、
で、自分でちょっとギア作るとかっていうのが面白くなって、
で、なんかそんなことやってるうちに、
なんでかは走れんじゃんみたいな話になっちゃって、
走れらんに行く人っていうのも、
もしかしたらULの文脈から多いのかもしれないですね。
ただ俺が出たばっかりの、
2014年の2回目のOMMは本当に、
石井スポーツとかでもパンフレットみたいな、
なんかなんだろう、
講習会とかやってた気がするし、
結構マジ普通に山の人がいっぱいいて、
あんまり走ってるしいなかったみたいなイメージでしたけどね。
ストレートはもちろんそうだったかもしれない。
俺は最初からずっとスコアなんで、
で、当時はスコアショートっていうのがあったんだよね。
で、そのスコアショートが今ショートなくなっちゃって、
今ミディアムになっちゃったんだけど、
ずっとその短いほうの、
あ、でも途中でロングに出てたこともあったな。
でもロングでもやっぱり短いほうのほうが、
ゲーム性が高いってことになって、
結局短いほうにしたんですけど、
それでね、出るようになって、
で、淡津さんも、
そのオーガマンドの小川さんと2人でずっと組んでて、
最後淡津さんが3位になって、
あ、もうOMMいいやって言ってやめちゃったんだよね。
で、俺もなんか、
ってこの話どっからしたっけそんな、
あーくそーかっけーなーと思って、
その背中を追いかけて、
で、最終的に2021年で3位になったんだけどね。
あーあれは嬉しかったなー。
っていうことがあって、
俺の中でOMMっていうのは、
そういった仲間との、
いろんなつながりとかも含めて、
非常に大きな位置にあるレースなんだよね。
初めて出たドレランレースよりも、
多分OMMのほうが先に出たんじゃないかな、
っていう感じなんで、
どっちかな。
いや、どうだろうな。
2014年にもしかしたらドレランレース出てたかもしんないから、
もっと前に出てたかわからないけど、
まあとにかく、
すごいOMMとは付き合いが古いので、
まあ今後も楽しんでいきたい遊びだなーって思いますね。
快適なレース体験
今回はね、
東伊豆の河津町?
河津町?
っていうところで開かれたんだけど、
まあ海もあり山もあり、
非常にいいとこでしたね。
まあ、すごくよかった。
で、ちょっと、
レース中の話とかっていうのは、
もう時間が足りないのできないんですけど、
OMMってだいたいめちゃくちゃ雨降って、
寝てる間にテントが浸水して、
もう沈没して、
そして、
寝袋が、
ダウンの寝袋が水浸しになるとか、
っていうのが多かったり、
停滞モーション寸前になったりとか、
だいたいスキー場で開催するんで、
仲間がスキー場の上りで、
チアノース寸前になったりとかってことが多いんだけど、
今回のOMMは本当に、
天場がめちゃくちゃ快適で、
一番俺が出た中で温かくて快適だったなー。
だって、
オサメなんか寝袋を上にかけて、
中に入ってなかったもんね。
俺も寝袋を適当にして、
俺は自作の寝袋で出てるんで、
そこいうところも面白いんだけど、
自作のすごい軽い900フィルパーのキルトってのがあって、
この話も仕出したら終わんないんですけど、
そんな感じでね、
天場がすごい快適で面白かったんですけど、
まあでも、何のお話だか知らないけど、
本当に取り留めないんだけど、
非常に面白いOMMがレースに出てきました!
っていうお話なんですけど、
詳細については気が向いたら、
もう一回ぐらい喋ろうかなって感じなんですけど、
皆さんも興味があればOMM出てほしいですけど、
やっぱり大変なのはバディ探しなんですよね。
まあ、そんな訳で、よくわかんないけど、また。