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2024-12-09 22:18

【140杯目】放送部直伝、滑舌を良くする練習法

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オープニング
トークテーマ「アナウンス」
企画「アナウンスを教わろう」
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今回の「京都てAモーニング」は、アナウンスをテーマにお届けします!

前半では、ゲストが中高時代の放送部の活動について語ります。入部のきっかけや、大会に向けた練習、立体音響を使ったホラー朗読企画など、放送部ならではの裏話が盛りだくさん。大会での苦労や、アナウンスと朗読の違いなども掘り下げます。

後半は「アナウンスを教わろう」の企画で、基本的な発声練習や滑舌トレーニングを実演。腹式呼吸や発音のコツを学びながら、アナウンス技術を体験します。

聞くだけで話し方が上達しそうな30分です☺
 

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KUBSがお送りするラジオ番組「今日も京都てAモーニングを」は
インターネットラジオ放送局RadiCroにて、毎週月曜日8時から放送中!

以下のURLよりご視聴ください!
▼RadiCroトップページ
www.radicro.com/news/university/kubs/

アーカイブも公開中!
▼「今日も京都てAモーニングを」アーカイブ
https://www.youtube.com/playlist?list=PL7hXH7UkgnqKGT3dWiQ0x1WqzCDfDppQZ

製作 KUBS 京都大学放送局/RadiCro

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KUBS京都大学放送局
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サマリー

このエピソードでは、KUBS京都大学放送局の小田さんが、中高の放送部での経験やアナウンス朗読の練習法について話しています。特に、滑舌向上やアナウンス大会での困難さについて詳しく掘り下げています。また、アナウンスの基本練習法を探求し、ブレスや発声練習の重要性が強調されています。さらに、発音や滑舌を改善するための具体的なテクニックも紹介されています。

放送部の経験
ここは京都市内のとある喫茶店。モーニングの時間には毎日大学生がやってくるようで。
いやーもう12月か。NFも無事に終わって、まあなんとかなって、この後あれだな、Nコンがあるな。
いやー今年はどんな作品だったり、どんなアナウンス・朗読が聞けたりするんだろうな。
あ、いらっしゃいませ。すいません、モーニング一つお願いします。はい、かしこまりました。
今日も京都てAモーニングを。 今日も京都てAモーニングを、浅間TMCを担当します大石です。この番組は京都大学を拠点に活動する
KUBS京都大学放送局が制作している番組です。喫茶店での暖かくゆったりとした朝の時間をお届けします。
そして本日のお客様は。こんにちは小田です。はいお願いします。ということでKUBSの局員の小田さんに来ていただきました。
ラジオは初めてやね。一応春から入局はしてて、まあえーと、この第140回ぐらいまで温めておいたという感じですね。
ということでえーと、まあラジオはなかなかやったことなくて、ちょっと難しいかもしれません。落ち着いてねゆっくり30分
雑談していれば、進みますのでお願いします。このラジオではお便りや曲のリクエストを募集しています。
レディクロの番組ホームページでお押しください。 さてここから京都や大学のホットな話題について投稿をお送りしてまいります。
本日のトークテーマはアナウンスです。 はいということで
小田さんあれですね、KUBSのアナウンス朗読部門の方かな。 アナウンスとかは中高からやってたの?
そうですね。中学3年生の時に放送部に入って、中高一環だったので、そのまま高校卒業までずっと放送部に行ってました。
じゃあ中高やってて、大学も入ったっていうか。 そうですね。
中学入ったきっかけとかあるの?中3の時に入った。 そうですね、きっかけというと、
一つは自分が結構滑舌が悪くて、人前で喋るのとかすごい苦手だったので、それを克服したいっていうのは
大きな理由としてありまして、ずっとお昼の放送とか毎日聞いてて、入りたいなと思って。
で、入ってみようって感じで入った。 それは友達とかと入った?
いや、もう完全に一人で入りました。 いいですね。
逆は滑舌を良くしたり、人前で話すのを得意にしたいってことか。
中高の放送部の活動ってのはどういうことです?
普段は発声練習をして、大きな大会が2つあって、
6月にNHK放送コンテストがあって、
11月に、高校生だと総文祭。
総文祭。
校文連の、全国高校文化部連盟みたいなやつの大会が11月にあるので、
6月と11月の大きな大会に向けて、基本は練習してるって感じ。
へー、そうね。大会に向けて、2回の大会か。
2回目で練習するって感じか。
あとは普段のお昼の放送とか、
6月には文化祭がありまして、それでも文化祭では毎年ですね、
結構ホラー系のお話を朗読して、
録音した音声をこういう感じでヘッドホンで、パソコンで編集して立体音響にするんですよ。
で、効果音とかつけて、暗い部屋で聞いてもらうので。
それ面白そうやな。
立体音響ホラー音声企画やってました。
へー、いいね。
それは結構楽しかったです。
へー、いいな。
編集とかも自分でやるんですか?
自分たちでやってます。立体音響に編集できるフリーソフトを頑張って探して、
頑張って編集も。
後ろから聞こえてきたりみたいな。
すごいな。それは楽しいやろうな。
結構発表する機会っていうか、話す、朗読する機会多かったりするんや、アナウンスは。
放送とかもやったりとかした?
アナウンスと大会の挑戦
そうですね。よくあるのは、例えば放送以来は、部活とかの、例えば4月とか5月だと、
この部活の広告の宣伝の放送をお願いしますとか、
今度、吹奏楽部で演奏会やるんで、それの広告、3月何日に演奏会やります、来てください、みたいな宣伝とかを、お昼休みに流したりとか。
へー、あ、そうだね。
あとは、裏方的な仕事としては、始業式とか終業式とかの時に、照明とかも、結構頼まれてやったりとか。
アナウンスじゃなくて、単純に照明とかの機材とかの。
なるほどね。俺が中高、全然放送部とか入ってなかったから、あんまそういう事情を知らんくて。
結構、活動頻度は多かったんや。
そうですね。週に3日です。
大会前だけ、自主連盟を含めて活動が多くなるぐらい。
で、中高をやってて、大学でもアナウンスしようかなって感じで入ったの。
アナウンスの大会とかは、実際に出たりして、どうだった?やっぱり結構難しい。
難しいですね。
そうよね。
私は千葉県、築谷市内が千葉県だったんですけど、千葉県結構競合校が多くて、
毎年結構、県大会とか全国まで進む高校が結構決まっちゃってて。
両連校みたいなね。
そうですね。私は県まで進めなかったですね。
なかなかそういうのは難しいよな。
あれな、大会の形式はどういう感じなの?
それなんですけど、ちょうど私が中学から高校に上がるタイミングでコロナが始まって。
そうか。
そうなんですよ。
だから、高校1年生と2年生の時は、Nコン自体がオンライン開催だったんですね。
だから、それで大会参加者は、自分の音声を録音して、録音したUSBを提出するっていう。
音源提出。
そうなんですよ。
なんですけど、高校3年生のNコンから、地区大会から会場に行って、この場でマイクの前で話すっていう形に戻ったので、
高3の時に初めて音声の前でマイクをしゃべることがあって、
ありえないぐらい緊張して、全然読めなかったっていうのが結構今でも増やして覚えてますね。
そうよな。
全然ちゃうよな、その人前で。
全然ちゃいますね。
ステージで。
部室で一人レストっていうのとは全く違いますね。
ステージの上は怖いやんな。
自分だけライト当たっててって状況やもんな。
僕は暗くてみたいな。
へー。
結構あれな、放送の人口ってどんなもんな?
たぶん想像より、アナウンスとかやってる人多いんじゃないかなと思いますね。
あ、そうでもない。
高校自体は何人ぐらいあった?
高校自体は、高校の部活は、
私は高校3のときで、高校1年生から3年生まで合わせて、
8人。
おー、結構おるね。
うちもうちょっと少なかった。
高校は全然回るぐらい。
なんかそれぞれ得意不得意じゃないけど、あったりすんの?
それはありますね。
特にアナウンスと朗読どっちが得意かっていうのは、
人によって全然違いますよね。
朗読の方が自分の感情を乗せて、
結構没入する感じで、
聴いてる人を引き込むように読める人もいますし、
私はむしろ朗読の方はあんまり得意ではなくて、
淡々とちょっと距離を置いて読んでる方が得意ですね。
あー、なるほどね。
という風に前から、で、それぞれ部門ごとに分かれて作品出したりとか、
大会出たりとかっていう感じなのか。
滑舌向上のための練習法
そうですね。
編集だけの人とかはおらんかった?
基本、私のときは高校では、
自分で撮った音声は自分で編集する。
そうなんや、各々は編集すること。
それこそ本当に、教合校とかだと、
もう機材担当と、実際読む人と別れてたりするんですけど、
私の高校ぐらいの小規模さんとかも、
全然自分で撮って自分で編集。
へー、そうなんや。
じゃあ一通り編集もできはすんだや。
そうですね。
おー、すごいね。
高校ですか、パソコン使ってある程度編集して、
へー、なるほどね。
結構じゃあ、あれか、
一人である程度できなあかんのか、いろいろ。
そうですね。
まあでもやっぱ基本は読み練とか、
いっぱいして、原稿読んだりしてってことない?
そうですね。
原稿書くことは?
書きます。
書くんや。
アナウンス部門だと、
アナウンス部門だと、
原稿は400字以内で、
自分で何かテーマを見つけて書かないといけない。
難しい。
そうなんだよね。
だいたい地元の人とか、
学校の例えば、
他の部活ですごい活躍してる人とかを取材して、
この人は一人の人に取材して、
それをテーマに400字ぐらい書くんですけど、
結構難しいですね。
そうよな、そんな。
えー、そっか。
中高の時に400字で原稿書いてってなかなか難しいやろな。
誰かに添削してもらったりとか?
そうですね。
それはもう先輩とか顧問の先生とかに、
日本語として正しいかとか、
読んでて読みづらい部分ないかとか、
ちゃんと始め中終わりで、
やっぱ話がまとまってるとか、
1分半で読み終われるとか、
そういうことはちゃんとある程度他の人に見てもらって、
直しながら。
へー、じゃあもちろん依頼されることもあんねん。
自分が先輩やったら後輩に見てくださいって言われて。
で、こここうのほうがええんちゃうとか。
あー、大変やね。
ただもうアナウンスの原稿も結構大会聞いてても、
優勝した人のCDとか、結構原稿は割とテンプレート化してきてて、
あー、そうなんや。
大体部活で運動部で大会で活躍した人にインタビューして、
これまでどうやって練習してきましたかとか、
今後の意気込みはとか、
大体そんな感じ。
あんまりバリエーションはそんなない。
地を照らすわけでもなく別に。
部活で活躍してるがてないの人か、
地域で結構交流してる小規模なお店の人か、
個人経営のお店の人に取材。
どっちかです。
じゃあまあ、勝ちやすいっちゃ勝ちやすいかな。
ある程度決まっているから。
それでもまあなかなか大変やね。
まあちょっとね、ということで、
アナウンス朗読部門の小田さんに来ていただいたということで、
後半はね、そこらへんについて、
またちょっといろいろ聞けたらなと思います。
ということで前半のトークテーマ、
アナウンスについてトークをお送りしてまいりました。
それでは後半こちらの企画をお送りしてまいります。
アナウンスを教わろう。
ということで企画を説明してまいります。
私大石ですが、
編集部門、機材部門ですので、
アナウンスというものに実は触れておりません。
一応、Nコンとかで作品制作のときに
一応役とかはしたりもするんですけど、
作品制作をしてて思ったのが、
アナウンス朗読の人たちの読み、
アナウンスの基本練習法
マイクの音の乗り方が違うっていうのが明確にあって、
毎回8月になるたびに痛感するんですけど、
ということで今回はですね、
アナウンスをせっかくだったら教わろうということで、
アナウンスについての発生とかね、
基礎練とかをやってみようかなと思います。
織田先生ですね、今回は。
ぜひお願いしたいということで。
何を?
基本的な練習ですかね、やっぱ。
そうですね、いつも最初は、
最初はブレスからやってますね、私は。
なんか、腹式呼吸とかよく使われるんですけど、
水分の人とかもよくやってたりするんですけど、
基本鼻で吸って口で吐く。
鼻で吸って口で吐く。
口で吸って口で吐くと結構息が赤くなっちゃう。
って言われてますね。
ブレス練習としてやってるのは、
1秒吸って、2秒止めて、10秒吐くっていう。
10秒!?
あー、そうなんや。
1、2、10やってますね。
1秒吸って、2秒止めて、10秒吐く。
10秒吐くのってさ、10秒で吐き切ったほうがいい?
そうですね。
そこは調整してない、お前らと。
で、ブレスやってって感じ。
ブレスやって、次だいたいロングトーン。
滑舌向上のテクニック
ロングトーン。
で、ロングで伸ばす。
で、やってまして、
20秒ぐらい伸びると、頑張ったね、みたいな。
えー、まじか。20秒。
ここじゃできないんですよ。
はいはいはい。
えー、そうなの。20秒か。
長くね?
私はよくアナウンス依頼とか頼まれたら、
鴨川沿いでよくやってます。
あー、そうなんや。
鴨川で晴れた日に空に向かって、
20秒間叫んでます。
場所は選ぶのか、確かに。
家でやるわけにはいかない。
布団の中でやるとかするしかないよな。
えー、そういう感じだね。
あー、で20秒。
その次大体、基礎発音で、
あ、え、い、う、え、お、あ、お、
お、あ、お、え、う、い、え、あ、
っていうのを、あ行からわ行まで。
えー、それは順番があるの?
合音の。
あ、え、い、う、え、お、あ、お、
お、あ、お、え、う、い、え、あ、
お、か、こ、け、く、き、け、か、
全然わかんない。
送ってから勝手に出てくるのかな。
と、せ、し、す、て、と、さ、そ、
と、さ、そ、て、す、し、せ、さ、
えー、あれ、なんか順番があんねんやろ。
そう、なんか、あ、え、い、う、え、お、あ、お、
お、あ、お、え、う、い、え、あ、
あ、え、い、う、え、お、あ、お、
お、あ、お、え、う、い、え、あ、
お、あ、お、え、う、い、え、あ、
この順番にそういう意味があるのかは、
なんかこの順番
オアオエウイエア
ウイエアかもしれない
オアオエウイエア
音程とかいる?
いやいやいやいや
不使用ってなくなるな
だいたい読む前に
発声をしてお腹から声出すと
お腹からね
声がすごい出しやすくなる
準備運動みたいな感じ
時間がなかったら
指で入ることもありますし
もうちょっと
口を滑らかにしたいなっていうときは
発説練習
してますね
そのときは
お腹から声は出さなくてもいいんですけど
アイユウエオ
イユウエオア
ウエオアイ
1個ずらして
スタートする場所
カキクケコ
クケコカキケコカキ
カチクチェコ
ヒクテコカ
クチェコ
クチェコカキ
テコカヒク
コカティクテカ
こんがらがるな
これも
アからワンまで
ツデトサシ
ツデトサシ
どれがむずい?
ラリルレロ
リルレロ
ラリルレロ
リルレロ
ラリ
レロラリ
下の漢字がむずい
お腹に意識してって感じだよね
そうですね、やっぱ声出すときにお腹がへこんでる感覚が結構大事とか
言われたり言われなかったり
吸うときに膨らむ?
吸うとき、まあとりあえずこう
声を出すときにへこむ感じ
出すときにへこむ
だから腹の空気を、腹から空気を押し出す感じだよね
腹筋すると何がいいんだ?
声に張り張りがつくっていうのは大きいと思います
ただこれはちょっと私も全然まだまだなんですけど
逆にすごい力んじゃって
自然になっちゃったりもするので
ちょうどいい塩梅
逆に普段聞いてても全然放送部でもなんでもなくて
普段発声練習してるわけじゃないのに
めちゃめちゃ読むの綺麗な人とか
めっちゃ綺麗で読むの上手い人とかいると
私が作ることは何なんだろうってなるから
結構難しいんですよね
だから意識しないでも普段からそういう感じになる人もいるのか
めちゃめちゃ読むの上手い人とか
なんで?
やっぱり人の声とかに割と気になる
読み方とかは
そうですね
発声とか滑舌とかってもちろん練習して上手くなる
生まれつきすごい良い人とかいると思う
読み方としてよく言われるのは
思考集定っていう言葉があって
始めを高く終わりを低く
思考集定
一つの文の中で
矢印として始め高く終わり低く
文の最初高く低くって矢印を意識するだけで
結構それっぽい読み方になっちゃうんで
へー
何とかになりました
最後の終わるところでちょっと低くなって
本日はご来場いただき誠にありがとうございました
しゃべるだけで終わる
そうなんや
ちょっと意識するだけでもだいぶ変わりそうだね
僕も毎回冒頭の滑舌がだいぶ曖昧ではあるんですけど
ちょっと滑舌を良くしていただき
読みを上手くしていけたらなと思います
ということで後半のコーナー
アナウンスを教わろう
今日もちょっと低モーニングを
そろそろお別れのお時間です
ということで30分ラジオをお送りしてまいりましたが
どうでした
意外とあっという間
あっという間でしたね
しゃべってしまえばね
割と慣れてしまいますので
ということで来週もぜひよろしくお願いします
このラジオではお便りや曲のリクエストを募集しています
レディクロの番組ホームページからお寄せください
今日はありがとうございました
そろそろ私は行きますね
モーニングごちそうさまでした
はいありがとうございました
いやー色々いい話が来てたな
中高のアナウンスってそんな感じなのか
確かにうちの放送部にも中高から始めた人結構いるしな
来年もそういう経験者と呼ばれる人が入ってきてくれると嬉しいな
それでは皆さん今週もいってらっしゃい
22:18

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