2022-10-11 11:53

#394 アメリカ駐在生活はチートなのか?

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こちらのツイートを解説しました。https://twitter.com/kuromasuo/status/1579181049896394752

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くろますおのアメリカ仮想通貨ライフ シーズン2
皆さんおはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は10月の11日、火曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日も早速聞くだけアメリカ仮想通貨ライフを始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日なんですけども、今日はアメリカの駐在員がチートと、そういう話をちょっと雑談があったらしていきたいなと思うんですね。
これ聞いてる皆さんの中には、アメリカで駐在員やってるよっていう方いると思うんですけども、
そういう方に今日はちょっと聞いていただきたいなと思っていて、もちろん日本にいる人でもこれからアメリカというか海外の方に出てみたいなとか、そういうようなことを考えてる人とか、
あとはどっかでご試算を大きく増やしたいなという方にも少し参考になる話かなと思うので、雑談があったら聞いてみてくださいというところで早速本題に入っていきたいと思うんですけども、
昨日一つツイートをしたんですね。そのツイートは僕の中では結構バズっていて、5件ぐらいリツイートがついて、あとは60ぐらいライクがついているので、本当に僕の中では結構バズっていたんですけれども、ちょっとその内容を読み上げますね。
日経企業労働者として最もチートなのは米国駐在員。
SSNが手に入り銀行口座を開け、駐在手当を貯めれば米国人と同条件で米国不動産が購入できる。本社との粉末な自作会議、出張者アテンド、現地社員からの付き上げに3年耐えれば、あとは長期保有で右肩上がりの資産運用を楽しむだけというようなところで、
これがね、ちょっといくつか解説をしていきたいなと思うんですけれども、これ見てくださっている皆さんの中に刺さったのかな、だからこういろいろと拡散だったりとかっていうのが入ってると思うんですけれども、
早速本題入っていきたいと思うんですね。僕自身はもともと駐在員だったんですけど、ちょっとこれでツイート続くんですけど、結果ちょっとドロップアウトした身なんですよ。
なので、通常は駐在員としてアメリカに来たら任務を全うして日本に帰るとか、そういうところがいわゆる正規のルートというか、そういう感じだと思うんですけど、
僕はもうちょっとそれを達成できずにアメリカに残ったという、割と挫折というかポンコツ会社員だったんですけれども、このツイートっていうのをちょっと一つずつ解説していきたいなと思うんですね。
まず最初に日経企業労働者として最も小さなのが米国駐在員というところで、たぶん日本の会社で働くという意味では本当にそうなのかなと思うんですね。
アメリカの駐在員で何が僕が良かったかな、これって良かったかなというと、まずお給料がドルだてなんですよね。
もちろんこれ会社によるのかな、僕の会社はドルだてだったんですよね。
なので、やっぱり世界で一応現時点では最も強い通貨と言われるものがお給料として入ってくるというのは、それはすごくラッキーだったと思います。
例えばこれが中国に行ったら人民元だし、シンガポールに行ったらシンガポールドルとか、やっぱり現地の通貨でおそらく駐在員の方々っていただくと思うんですよね。
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そういった意味でもね、やっぱり正直さ、中国元をそんなしこたまに貯め込んだところで、政治のリスクとかもあそこの国はあるわけだし、なかなか使いにくいなというのは正直なところだと思うんですよ。
ただそういった意味では米ドルでお給料が入るというのは非常に良かったなと思います。
ここで言ってるのは、労働者っていう言葉を僕は入れてるんですよ。
やっぱりどっかで財を成すには労働者のままだと絶対になれないと僕は思ってます。
ロバート・キョウサキっていう、リッチだったプアダッドっていう、日本だと金持ち父さん貧乏父さんっていう本ね、僕も若い頃に読んですごく苗えたんですけど、
僕にはこんなの無理だなと思って。
彼が言ってるのは、社会に4つの箱があるっていう話をしてるんですね。4つの箱がある。
1つ目は労働者ですね。いわゆる会社員みたいな働き方だと。
2つ目は自営業者かな。自分が働くことによっていわゆる自営業としてやっていくと。
ここまでは割と財を成しにくいような働き方ですよって言ってるんですね。
さらに財を成すためには次のステージに行かなきゃいけないと。
そのステージが何なのかっていうと、資本家と投資家っていう話なんですね。
資本家って何なのかっていうと、いわゆる自分が働かずに従業員とかを雇うことによって、
人の時間とか労力を使うことによって、そういうのね、貸貸を得るというタイプの人間ですね。
例えばレストラン経営でもいいですよ。自分がシェフであるとそれは自営業者なわけですよね。
ただね、自分がレストランオーナーであってシェフを雇ったりとか、
あとはバーテンダーを雇ったりとか、あとはウェアドレスさんを雇ったりとかして、
自分が働かなくてもその人たちのお給料を貸貸として払って、
その代わりにお店の売り上げを上げてくれるという仕組みを作るのが、いわゆる資本家というところなんですよね。
さらに最後いくのがいわゆる投資家っていうところで、
彼らはそこで得た財っていうのを、例えば株であるとか不動産であるとか、
それこそいわゆるビットコインとかNFTとかありますけれども、
そういうところに入れていって、本当にそういうものから財を成していくというのは、
4つの箱があるというところで、最終的には投資家にならなければ、
資本主義社会において大きく財を成すのは難しいよねという話なんですけれども、
本当に僕はそうだと思っていて、なので僕はここで一応日経企業労働者というところで、
労働者として地位となるのは一応こういうような働き方ですよというところを付け加えました。
なので別に日経企業の駐在員になれとか、全然そういう意味じゃなくて、
もちろん目指すべきは資本家とか投資家、財を成したいなと思ってますし、
僕自身もそういうふうにしてマインドを持っているんですけれども、
一応そういうようなところがありますというような感じですね。
次の文章なんですけれども、SSNが手に入り銀行口座が開け、駐在手当を貯めれば、
米国人と同条件で米国不動産が購入できるというところなんですけれども、
まずSSNって何かというとソーシャルセキュリティナンバーの略なんですね。
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簡単に言うと日本でもマイナンバーってあるじゃないですか。
僕は実はマイナンバーの制度ができる前に日本国外を出てしまったので、
マイナンバーって持ったことないんですけれども、いわゆるそういうものですね、アメリカにおける。
これっていうのは別にアメリカ人だけじゃなくて、アメリカで働く人とかそういう人が全員に一つ割り当てられます。
これによって例えば納税の履歴があったりとか、会社で正規に働くことができたりとか、
保険とかそういうのが全部このナンバーに紐づくので、
これっていうのはアメリカで生活する必ず人なんですね。
これどうやって外国人である我々がゲットできるかというと、アメリカで暮らして働くしかないんですよ。
駐在院であればそういうのは別に会社がいろいろやってくれてそれがゲットできるというところで、
ものすごいハードル低くゲットできるというのがありますよね。
これがあると銀行口座が開けることができたりとかそういうところにつながるんですよね。
かと駐在手当というのが会社によると思うんですけども、
少し上乗せされますので、それをガーッと合流とかで使わずにコツコツ貯めれば
なんとか米国の不動産が買えるんじゃないかというところを示唆しています。
ここで米国人と同条件で米国不動産が購入できるって書いたんですけど、これは結構大事で、
もちろんアメリカの不動産って日本にいてもシンガポールにいても中国にいてもどこにいても基本的には買えると思います。
ただ海外から外国人が買う場合っていうのはローンする場合のレートが少し悪かったりとか、
あとは頭金になる金額っていうのが通常よりも多いっていう場合があるんですよね。
それと比べて現地にいて、いわゆるクレジットって言いますけれども、
クレジットあればそのあたりっていうのは本当にこっちにいる人間と同条件で借りたりとかできる。
むしろそこは同条件じゃないと差別として訴えられるリスクとかっていうのもやっぱりローンを課す会社とかにもあるので、
その辺っていうのはすごくトランスパレントなんですよね、アメリカって。
なのでこちらでそういうようなところが開くことができれば本当にすごく有利だなと思います。
最後書いたんですけど、本社との不毛な自作会議、出張者アテンド、現地社員からの付き上げに3年経えれば、
あとは長期保有で右肩上がりの資産運用を楽しむだけと付け加えたんですけど、
僕が本当に駐在院辞めたのはここでしたね。
本当にもう日本の本社と夜からくったらない会議とかを延々とさせられてとか、
セールスとかそういうようなドルマとかって言われるわけですよ。
本当に朝から晩までこっちは働かなきゃいけないわけだし、
それに対してももちろん駐在手当とかそういうベネフィットはあるんですけど、
あとは出張者が日本とか海外から来る場合に、
家族との時間を犠牲にして、
そういうようなところのアテンドをサポートしたりとか、
そういうこともしなければいけないと。
あとはもちろん現地の社員から、
変なのにあいつら全然そんな英語もできないし、
仕事も大切にやってるのかやってないのかわかんないけど、
給料は俺らよりとか、
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あいつら会社に家賃払ってもらってるんだぜとか、
グチグチグチ言われるわけですよ。
そんないろんな環境とトレードオフですよね。
トレードオフ、やっぱり全てがうまくいくわけではないので。
なので僕は正直お金はいらないから、
この生活から脱したいと思って僕は駐在員辞めた身です。
だから本当に耐えられなかったというか、
本当にドロップしてしまった身なんですけれども。
なので最後に言っておきたいのは、
実は僕は米国不動産を買ったのは駐在員になった後なんですね。
だから駐在員時代にこのベネフィットをすごく享受できたかというと、
全然享受できなかった身なので、
だからあえて今駐在員である皆さんとか、
これから駐在を目指す皆さんには、
こういうようなことをしておくと将来財を成すとか、
資産運用する上でものすごく便利ですよって、
僕自身の失敗談を元に皆さんにお届けしてたんですね。
なのでこれツイートだけ見るとさ、
こいつ駐在で結構お金増やして資産買ったんやなって、
ちょっと妬まれるような見方かもしれないですけど、
逆ですごく羨ましいんですよね。
駐在員で駐在手当ががっぽり手に入っている状態で、
これから不動産を買おうという方が、
僕は本当にすごく羨ましいと思ってます。
だから僕はそういうような自分のチャンスを生かさなかった人間なので、
自分を反面教師にしていただきたいなというところで、
そういうようなツイートをしたら割と伸びたので、
本当に何だろうな、そういうようなニーズというか、
何か刺さるものがあったのかなと思ってますというような話でございました。
そうですね。最後やっぱり言っていきたいのは、
改めてなんですけど、多分どっかでやっぱり自分の収入とかっていうのを、
一度爆増させる必要があると思ってます。
僕はこの資産運用する上では。
やっぱりずっと普通の労働者の賃金でコツコツコツコツやるのもいいですけど、
それだけだとすごく難しいなと思っているので、
そういった意味では本当に非常に駐在員を数年間やらせてもらったんですけど、
そこで僕は全然ダメダメ、会社員でしたけど、駐在員でしたけど、
そこで対価として駐在手当みたいなのをいただけたので、
それによって自分の資産のベースができたというのは、
ものすごく良かったことかなと個人的には思ってますね。
なので別に駐在員になれというわけじゃなくて、
もちろん例えば外資系企業とか、
今の会社で社長とかそういうところに上りつぶれば、
一応労働者としてのかなりの収入は得られると思うので、
それをベースにいかに資本家とか投資家とか、
そっちの方に入っていくかというマインドになれるかどうかかなと僕は思います。
僕は本当にそれが気づくのが全然遅かったので、
全然マネ入れていないシーンもなかったし、
だから今こうやって自分で学びつつ、
皆さんにも何かしらためになる話ができればいいかなと思って、
毎日話している身でございます。
というようなところで今日はこの辺りにしたいなと思います。
引き続きコツコツやっていきましょう。お疲れ様です。
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