1. KumuHanaゲームラジオ
  2. 第014回「ゲームマーケット202..
2023-05-14 36:46

第014回「ゲームマーケット2023春で知ったアナログゲームの魅力とは?」

【ごあいさつ】

* 肉体改造のため「沼」を毎日食べているHana

* 感動お笑いドキュメンタリー『笑イザップ』シーズン5・6を見終えたKumu

* 「ゲームマーケット2023春」に初めて行ってきました

今回も、色んな話題についてお話ししました。

(参考)▶︎ゲームマーケット公式サイト▶︎第1回Board Game Japanカップ大賞の『歯の王様をまもるゲーム』▶︎『ゲーム限界都市づくり

【番組について】『KumuHanaゲームラジオ』は、「ゲームが好きなKumu」と「お散歩が好きなHana」のふたりが配信するラジオ番組です。

「ゆるく、楽しく、安全に」を大切にぼくたちがその時感じた心の動きを記録して、あとから振り返ることを目的に、それぞれの趣味と心の動きの話などをしています。

番組フォローいただけると励みになります。

【目次】 OP/Hanaの近況:肉体改造のため「沼」を毎日食べています Kumuの近況:感動お笑いドキュメンタリー『笑イザップ』シーズン5・6を見終えました 本編:「ゲームマーケット2023春」に初めて行ってきました ED:『いますぐアメを買いなさい』

【Info】YouTube『クムのゲーム実況ch』ブログTwitter

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【ご感想フォーム】https://bit.ly/Kumu-contact



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沼料理の魅力
クム
皆さんこんにちは、KumuHanaゲームラジオ第14回です。
KumuHanaゲームラジオは、ゲームが好きなクムと、お散歩が好きなハナの2人が配信するラジオ番組です。
ゆるく楽しく安全にお大切に、僕たちがその時感じた心の動きを記録して、後から振り返ることを目的に、それぞれの趣味と心の動きの話などをしています。
ということで今回もよろしくお願いします。
ハナ
はい、よろしくお願いします。
クム
では、いつも通り早速ですけども、この1週間の振り返りみたいなことで、この1週間いかがでしたか?
ハナ
はい、発表します。私、今沼を食べてます。
クム
沼?沼とは?
ハナ
なかなかのパワーワード出ましたね。沼。皆さんご存知でしょうか?沼。
クム
多分知らない方が多いと思います。
ハナ
知らないですかね。一世風靡した沼のことに。
クム
一世を風靡してるんですか?
ハナ
風靡してますね。
クム
そう、なるほど。
ハナ
もう一時は私の情報はほぼ沼で埋まりましたからね。
どれくらい前だろう?この沼のレシピ本が発売されてるんですけど、これ2021年の6月9日発売日です。
クム
じゃあ今2023年の5月だから、約2年くらい前。
ハナ
そうですね。マッスルグリルさんたち。
マッスルグリル。
2人いるんですけど。
クム
グループというかコンビというか。
ハナ
ボディービルダーと格闘家ユーチューバーさんのコラボらしくて。
クム
なかなかマッチョな感じなんですね。
ハナ
そうですね。彼らが開発した料理が沼なんです。
その沼を私最近ずっと食べておりますという情報ですね。
クム
でもちょっとほら、沼食べてますだけだとあんまりよく伝わらないじゃないですか。
沼ってどんな感じの料理なんですか?
ハナ
沼は、なぜその料理が沼かというところから説明すると、見た目が沼みたいだからっていう。
ちょっとシンプルな感じ。
じゃあそれって一体何でできてるのか、どうやって作ってるのかですけど。
クム
ざっくり言えば、何でもかんでも入れた栄養満点のおじやんですね。
ハナ
作り方は炊飯器にお米入れて、オリジナルの作り方、材料を言うと、
お米入れてオクラ、わかめ、干し椎茸に鶏むね肉、カレー粉、お水、これで炊飯ボタンを押すんですね。
で、ピーって炊き上がって開けちゃダメなんです。
これが沼のすごいポイントで。
それで開けちゃうと、お湯の下に具材沈んでるみたいになっちゃう。
でもそれを沼は6時間くらい放置するんです、保温のまま。
そうするとドロッドロになるんです。
すべてがとろけちゃう。
だから見た目がもう沼のようになるんですけど。
ただ栄養価が半端なく高いんですね。
そうですね、ドロドロになってるだけで栄養価に出てるわけではないから。
クム
すべてギュッと詰まったままなわけですよ。
ハナ
で、私はそれをアレンジして、私のレシピは玄米、乾燥の大豆、季節の葉野菜、季節のきのこに鶏むね肉が定番なんですよね。
それでお水をかなり量を減らして、おかゆモードで炊いて、6時間以上、私の場合は7時間から9時間くらい放置。
クム
ちょっとより長めなんですね。
ハナ
そして開けると沼よりだいぶ水分が少ない感じで仕上がるので、沼っていうよりかはもう少し水分の少ない泥みたいな感じになるんですけど、
そういったものを1日3回、毎日飽きもせず、ひたすらに食べてます。
健康生活への転換
クム
その話だけ聞くと健康にも良さそうだし、コスパも良さそうだな、しかも時短にもなるし、すごい現代向きな食事かなと思ったんですけど。
ハナ
私がなんで沼を食べ始めたかっていうきっかけなんですが、私はめちゃくちゃ筋肉がなくて、前からどうしようかなと思ってたんです。
どうしようかなって思ってる割に、全然タンパク源を食べてない自分がいて、分かってはいたんです。でも見て見ぬふりをしていきました。
でもいよいよ筋肉ないのに甘いものとか好きだから、甘いもの食べちゃう。
これちょっと冗談にならない血糖値爆上がりのやつになってるなっていう、体に危機を感じて。
クム
我々そういうことを考え始める年になりましたからね。
ハナ
そうなんですよ。勝手に下がらないとって。
これは下手したら調べてないから分からないけど、本当に糖尿病とかに足を踏み入れているかもしれないみたいな怖さが出てきて、
もうダメって、本当に何とかしないとダメって言って、過去に一度やっていた沼をもう一度ちゃんとやり始めたみたいな感じですね。
で私は3ヶ月後にマッチョになるんだって思って沼を食べつつ地道に筋トレをしてます。
クム
そこだけ聞くと夏に向けて一生懸命体作りする男子女子みたいな。
ハナ
そうでしょ。全くその予定がないのに、病気が怖いからという後ろ向きな理由で沼を食べてます。
クム
でも病気が怖いからって結構な動機になりません?
なりますよ。
動く。それやらなきゃ病気になるしって言われると、ちょっとやろうかなって思うから。
しかもそれが運動とか、運動もしてるって言ってましたけど、食事睡眠運動って3つ大事じゃないですか。
運動って自分の努力が入ってくるからそこはハードルが高い。
で、睡眠は努力の仕様がある。頑張れば早く寝て早く寝て、7時間だり8時間ちゃんと寝て起きるっていう、やろうとができるじゃないですか。
食事も比較的やりやすい、コントロールしやすいっていうところで、でも沼って炊飯器で作れる。
いわゆるお手軽料理の一部家だと思うから、お手軽に健康的な料理作れるっていうのはすごく美にかなってるかなと思って。
ハナ
そうなんですよ。問題は見た目だけなの。
クム
でもさっき言ってた沼に入れる素材、ベーシックなやつ、はなさんの言ってたものはちょっとアレンジ加えてるかもしれないけど、ベーシックなやつだと全然普通ラッシュ食べれますよね。
ハナ
白米に鶏むね、オクラ、わかめ、乾燥椎茸、カレー粉。
クム
それでいいんですよね。しかもカレー粉入ってるから、結局カレーって最強じゃないですか。
ハナ
そう、カレー最強です。
クム
何やかんやあってもカレー味だったらみたいな。
ハナ
できれいにまとめてくれる。
カレーの魅力
クム
だからそれ込みで全然いいのかなって。
ハナ
言うじゃないですか、これ聞いてる人、そうツッコミ入れてると思います。
いやいやいやって。
そうなんですか。
ちょっと我々が変態なところがあるので、話まとまっちゃってますけど、多分それまとまるところじゃないですか。
クム
そこはちょっと意識しながら、世間様との違いも感じます。
ハナ
冷静にね。
クム
その上はちょっと忘れないようにしないといけない。
ハナ
そこ私たち忘れないようにしなきゃいけない。
クム
忘れがちだからちょっと油断すると。
ハナ
なので私は3ヶ月後にきっとマッチョになっていて、
3ヶ月後が今5月の13だから、
6、7、8、お盆の頃ですね。
クム
ちょうどいいんじゃないですか。
ハナ
めっちゃ夏、暑い感じの時にもしかしたら私もうタンクトップで現れるかもしれないですね。
見せたいから。
二頭筋とか。
クム
キャッパのタンクトップ着て、背中とかもキュって。
でも女性でもいますからね。
ハナ
電車待ちの時とかにポージングしてる可能性もありますよね。
自分がガラスのところに映って胸をピクピクさせてみたいとかしてるキャラクターになってる可能性があるので気をつけてください。
Amazon Primeの大阪チャンネル
クム
僕はですね、先々週ぐらいまで仕事がめちゃくちゃ忙しかったんですけど、
今週は比較的コントロールできる感じだったんですよ。
ちょっと仕事もやりつつ息抜きもしたいなと思ってて、
Amazonプライムで、
厳密に言うとAmazonプライムからそこからさらに有料チャンネル行けるじゃないですか。
知らなかった。
アニメとかバラエティ番組とか映画とかそういうのを別チャンネルにアクセスできるんですよ。
当然それは別チャンネルでお金がいるんですけど、
僕はそれで大阪チャンネルに加入して、
大阪チャンネルで見れる笑イザップっていう番組があるんですよ。
これシリーズもので、
ライザップあるじゃないですか。
あれのパロディなんですよ。
お笑い番組の笑イザップっていうぐらいだから。
吉本新劇の元座長さんの小籔さんと、
トルサーモンの村田さんがパーソナリティを務めていて、
これシリーズものでシーズン6まであるんですよ。
僕はシーズン1から4までは見てて、
シーズン5と6は見てなかったんですよ、まだ。
シーズン5と6をこの1週間で見倒したっていう感じなんです。
それはトータルどれくらいの時間?
でも1本、3、40分くらいなんですよ。
ハナ
ちょっとバラつきあるんですけど。
クム
それを、僕普段映画とかも倍速とかで見ちゃうんですよ。
だけど、笑イザップのシリーズは本当に好きで、
等倍で見ました。
1倍で。
早送りすることなく。
笑いザップの魅力
クム
それがシーズンごとにエピソードが、
それもバラつきあるんですけど、多分10本くらいなのかな。
3、40分の10本っていうのをシーズン5とシーズン6全部見て、
画面見ながら、久しぶりに笑いました。
1人で画面見ながら、
シーズン5とシーズン6全部見て、
久しぶりに笑いました。
1人で画面見ながら声出すくらい笑いました。
ハナ
それ結構ですね。
クム
僕ないんですよ、そういうの。
ハナ
お笑い好きなんですよ、でも。
ちょっと分かってました。
クム
子供の時からお笑い好きで、
でも僕ゴリゴリの陰キャなんですよ。
ゴリゴリの陰キャでオタクキッスで、
みんなの前で自分が笑いとるとかっていうタイプじゃないんですよ。
でもお笑い好きなんですよ。
お笑いの世界って面白いんですよね。
笑イザップっていうのは1個大きなテーマがあって、
普通の笑イザップって肉体改造がテーマじゃないですか。
期間決めて、ちょっとぼっちゃりしてる感じの人が痩せるなり、
ちょっとマッチョにやったりとかするっていうのをやっていく期間を決めてコミットして、
この笑イザップは笑いにコミットするんですよ。
その対象となるのが若手なんですよ。
吉本のNSCとかを出て1年とか、中で10年くらいやってる人もいるんですけど、
基本的には若手の人たちが出てきて、
シーズン1から4まではエピソードトークを磨こうっていう企画で、
シーズン5と6は漫才のネタを磨き上げるっていう企画なんですよ。
だからちょっとテイストは違うんですけど、
でもどっちにしてもエピソードトークを面白くするっていうのと、
漫才を面白くするっていうコンセプトは一緒で、
それを皆さんNSCの卒業したばっかりの1年目、2年目の人たちばっかりだから、
やっぱりツッコミどころがいっぱいあって、
小籔さんとかが温かくも厳しいツッコミが入るわけですよ。
いやいやお前笑い舐めてんじゃねーぞみたいなことを言ったりするんですよ。
それがなんか面白いというか、
それでも厳しいこと言われながらも下向きに頑張ってる感じとか、
でも小籔さんってやっぱりすごいんですよ。
若い、たぶん当時最年少の吉本新喜劇の座長さんになってるぐらいだから、
滑らない話って知ってますよね。
ハナ
知ってます。
クム
それのMVSって、MVPみたいな感じで、
一番面白かった人に贈られる称号とかもっと言うんですよ。
ぐらいやっぱ笑いのセンスがあるんですよ。
そういう人がNSCの卒業、若手のこととか見て、
重ないやつばっかりやなって言ったりするんですよ。
でもその中でもいろんな企画があって、
それを若手の人たちが一生懸命笑いを取りに行く感じとか、
テクニック道路フォーローっていうよりかは、
いきなり気合で乗りで行こうとするんですけど、
ことことく跳ね返されたりとか、
でもその中で頑張っていく感じとかっていうのが、
笑えるし、微笑ましいしで面白いです。
ハナ
ちょっとドキュメンタリーみたいな感じがあるんですよね。
ゲームマーケット初体験
クム
まさにそんな感じです。
ハナ
それ見てたら絶対ハマるの、めっちゃわかります。
今もオーディション番組とか、
そういうドキュメンタリーを追うのって、
一回見るともう見ちゃいますよね。
クム
しかもその笑いタップに関しては、
最初若手を30とか40とか連れてくるんですよ。
オーディションするんですよ。
オーディションした中から5,6組くらい選んで、
注目された5,6組を本編で流していくんですよ。
ハナ
アサヤンジャーって読みました。
クム
そうそう、そんな感じですよ。
だからオーディションも一緒に見てるんですよ、視聴者も。
で、小籔さんとか村田さんとかが、
あれは?みたいな感じで言ったりとか、
あいつら面白いねみたいなこと言ったりとか。
ハナ
私の頭の中で今ツンクさんがやってるんですけど、
小籔さんがやってるんですね。
クム
そう。で、ちょっと面白いのは、
小籔さんシーズン1から4ぐらいまでのときは、
めっちゃボロクソ言ってるんですよ。
これちょっと放送に来て批判するぐらいのこと、
いうのを結構ボロかせるんですよ。
今回シーズン5と6終えてなかったから、
このタイミングでシーズン5と6見ることができて、
見るとだいぶ小柳さんがマイルドになってて、
言い方めっちゃ柔らかいんですよ。
なんでかっていうと、小柳さんの娘さんがちょうど、
若手雑誌と同じぐらい年なんですって。
だから若い女の子のユニットとかがわちゃわちゃやってると、
昔だったらお前らおもんないわって言うはずなのに、
なんか今は微笑ましいんですって。
ハナ
なるほどね。
クム
あと多分そういう小柳さんとかのご自身の変化もそうだろうし、
シンプルに世の中的に叩き上げておれっていうよりかは、
いいよいいよみたいな感じで、
ちょっとそういう雰囲気あるじゃないですか。
ハナ
ありますね。
クム
世の中的な。
だからそれが終わるときに世界にも会話見えて、
時代の変化。
ハナ
そうね。お笑い界にもそういう変化があるのか。
クム
絶対バリバリ立て社会になってますから。
ハナ
そうですよそうですよ。
クム
バリバリ立て社会で、
いやお前おもんないわってあっちいけみたいな感じで、
ガンガン言うのが多分消化されると思うんですけど、
もうだんだんそういう人が抜けてって時代も変わってって、
なんかええやんみたいな。
それはそれでええやんみたいな感じになってて、
今のそのテイストが。
なんかそれを込めて人は面白いっていう。
ハナ
そうですね。どんな世界でも、
それはそれでありっていうのになってますもんね。
クム
それがお笑いの世界にも会話見えて人は面白いなって。
ハナ
なるほど。
まさか今週のネタでそういうことを持ってくるとは。
クム
ちょっとお笑い好きなんで。
ハナ
今日ためにためたネタですもんね。
クム
言いたかったんです。ここに来るまで言いたかった。
夜まで言わず。
ハナ
そんな1週間でございます。
クム
いい話でした。
ハナ
ありがとうございます。
クム
はなさん、本編。
ちょっと今回前置きがだいぶ熱量お互いあって。
ハナ
今回というか結構毎回。
クム
毎回最初のフリの方が。
ハナ
さらっと終わるはずなのに、
もう全力で何とも飛ばすっていう。
クム
やっている私たちですが、
今回は本編としてはシンプルです。
ゲームマーケット2023春ということで、
ゲームマーケットについてお話ししようと思っております。
略してゲームマ。
ちょうど今日、2023年の5月13日と、
あと明日ですね。
2023年の5月14日の2日間、
東京のビッグサイトで開催されている
ゲームマーケットっていうのに、
僕たち今日土曜日の方に行ってきまして、
ちょっとその話をしようかなと思っております。
アナログゲームの世界
クム
ゲームマーケット、
僕こっち関東に引っ越してきたのが、
2年ぐらい前ちょっとコロナまたたからかで、
結構イベントとかも自粛自粛のムードだったから、
なかなかこういうイベントとかには
参加できていなかったんですよ。
でも、もともと田舎出身なので、
こういうイベントごとにとかには、
結構積極的に参加したいなって思ってて、
いろいろ調べてると、
このタイミングでゲームマーケットがあるぞっていうのを知って、
ゲーム好きなので、
これはぜひとも見てみたいなと思って、
きっかけで行ってきたんですけど、
ちょっとまたいつも通りざっくりした質問なんですけど、
ゲームマーケット、
お互い初めて行ったじゃないですか、
行かれてみて、
原さん的にはどんな感想を持ちましたか?
ハナ
びっくりしました。
クム
多分いろいろあったと思うんですよね、
びっくり具合が。
ハナ
びっくり具合いろいろありますね、
自分の中にもね。
シンプルに言う、どう表現すれば、
こんな世界があるんだっていう感想ですよね。
私が知らない世界がここにありました。
クム
そうですよね。
多分お互いそうですよね。
僕も普段テレビゲーム、
ビデオゲームはするけど、
ゲームマーケットって、
まず全体とすると、
テレビゲームとかそういうのじゃなくて、
いわゆるボードゲームとか、
カードゲームとか、
そういうゲーム、
感想と反省
クム
アナログゲームですね、一言で言うと。
アナログゲームがメインのイベントだから、
そういう意味でも、
僕としても新鮮でした。
ハナ
最初の衝撃は、
単純に、
入場するまでの時間ですよね。
なめてたっていう、
大反省。
クム
僕ら初めて行って、
チケットが2種類あって、
11時から入れるチケットと、
12時から入れるチケットって、
2パターンチケットがあって、
11時から12時って、
ハナ
1時間しか変わんないじゃないですか。
これ聞いてる皆さん、
1時間しか変わんない、
チケットの値段が違うとします。
いくらぐらいの差で考えますかって、
クム
想像してほしいですよね。
ハナ
ちなみに、
私たちが買った12時の回は、
1500円ですね。
じゃあ、1時間前に入れますって言った時に、
皆さんだったら、
いくらプラスで考えますかって、
私は、
2000円ぐらいかなって思ったんです。
そしたら、なんと、
クム
3000円なんです。
倍違うっていう。
ハナ
1時間しか違わないのに。
クム
それを事前に知ってたもんだから、
もちろん知りますよね。
調べて。
だから、1500円と思って、
倍違う。
いや、
12時間でいいっすわって思ったんですよ。
ハナ
当然。
クム
そしたら、
僕らちょっと早めに着いて、
10時半ぐらいに着いたんですよ。
ハナ
そうですね。
12時オープンのところ、
そんなに早く目について。
クム
で、何したかっていうと、
ビッグサイトにある、
タリーズコーヒーで、
お茶しながら、
ハナ
ゆっくりモーニング食べちゃう。
クム
そうですね。
ハナ
サンドイッチ食べながら、
コーヒー飲んで。
クム
で、12時になって、
じゃあ並ぼっかって言って、
並ぼうと思ったら、
列がまあまあ長くって、
ハナ
まあまあ。
クム
あの、
最寄り駅まで続いてましたよね。
そうですね。
ビッグサイトからの。
で、そこまで並んで、
結局12時に並べ始めて、
入場できたのが1時半ぐらいでしたからね。
1時間半。
ハナ
ディズニーランドのようですね。
ビッグサンダーマウンテンに並んだからね。
クム
90分待ち。
確かに90分待つことを考えると、
倍の3000円払ってもいいかなってちょっと。
初めて知るアナログゲーム
ハナ
しかも今日は雨降りでした。
クム
今日雨降ってたからちょっとなかなかでしたよね。
まあそんなこともあって、
まあでもね、
無事入ることができて、
色々物色したんですよね。
最初ちょっと僕、
Twitterとかでもフォローしてるんですけど、
よるみつさんっていう方がいらっしゃって、
この方が販売してるゲームのブースに行って、
で、よるみつさんがどんなゲームやってるか、
発売されてるかっていうと、
一瞬ジェスチャーは?っていうゲームと、
あと負けるなイッサとか、
そういうゲームを出していて、
対応してくれた方、女性の方、
もしかしたらよるみつさんの奥様なのかな、
ぐらいな感じの、
ちょっとわかんないですけどね、聞いてないですけど、
そういう方が色々説明とかしてくれて、
ジェスチャーゲームの方、
一瞬ジェスチャーは?の方は、
なんかそのみんなでワイワイできるゲームっていう。
で、この負けるなイッサの方も、
これ小林イッサ、
はい、クジンがいるじゃないですか。
このクジンが実際に作っている俳句と、
それに似せて寄せて作った俳句とを見て、
これは本物か偽物かみたいなのを判断するっていうゲーム。
これもなんかちょっと面白いなっていう風に思って。
で、その次に行ったブースが、
社会課題ゲーミフィケーションっていうブースに行って、
これが面白いですよね。
社会課題に関する気づきや対応行動を、
人々に促したい個人や組織に、
ゲームの力を活かす、
ゲーミフィケーションの提案都市案をしています、
っていうところがやっている、
限界都市っていうゲームを見て、
これ面白かったんですよね。
僕ちょっとこのゲーム買わなかったんですけど、
ちょっと予算都合もあって、
予算に問題なかったら、
これ絶対買ってましたっていうぐらい、
面白いゲームで、
この限界都市って何かっていうと、
限界都市っていう言葉はありますよね。
限界集落とかっていう言葉がある。
ピンチな都市があって、
その都市をいかに復興していくかみたいな、
それをゲームにしてると。
一応子供向けではあるんですけど、
例えば中学生とかだと、
今選挙権が18歳になってるじゃないですか。
だから13歳の子とかでも、
あと5年すれば選挙権を持てるみたいな。
その後的に、
今の中学生の子供たちが、
政策って何があって、
まず課題がどんなものがあって、
それに課題に対してどんな政策があるかとかって、
なかなか知らないじゃないですか。
それを知ってもらうために、
ゲーム化して生まれたっていうのが、
この限界都市っていうゲーム。
今どんな都市に課題があって、
限界都市の社会課題ゲーミフィケーション
クム
その課題を解決するためには、
こんな政策が考えられてるみたいなのを、
ゲーム化してるっていう話を聞くと、
これで全然大人でも遊べる。
だって僕らも知らない政策とか、
知らない社会課題とか絶対あるじゃないですか。
話を聞いていくと、
このゲームって新潟の方の学校で、
実際授業の中で遊びとして提供していたりとか、
あとその役所、役場でも、
これをゲームとしてやっているっていうのが、
面白かったなって思って。
ハナ
面白かったですね。
クム
はなさんいかがでしたか、このゲームについて。
アナログゲームの魅力と教養育成
ハナ
これむしろ私は大人に向けてのゲームなんじゃないかなって思ったぐらいでした。
クム
全然我々やっても、かなり勉強になるのかなって思って。
ハナ
私みたいな人にピッタンコって思いましたよ。
全然そういうこと知らないで大人になっちゃってるから。
だから選挙の時とかも、
この人が何を伝えたいのかっていうのがうまく汲み取れない。
だからこそそこまで興味が持てないっていう人たちが、
自分がゲームだけれども当事者となってやることによって、
リアルの世界でも興味を持つことができるっていう、
素晴らしいゲームだよねって聞いてと思いました。
クム
これをこのゲームについて解説してくれた方、
案内してくれた方、お兄さんもいて、
その方のレッスンもすごかったし。
ハナ
本気でしたね。
クム
それもすごく面白かったですね。
その後もいろいろゲームを眺めてて、
何やかんや僕らが一番足を長く止めたブースが、
ブースというかイベントというかが、
ボードゲームジャパンっていう、NCOでしたね。
の方がやっているブースが、
ブースというかイベントだったんですけど、
そこでボードゲームジャパンっていうところの活動の案内とか、
今回第1回ボードゲームジャパンカップの受賞式っていうのもあって、
僕らそれでも立ち会って、
しっかり見ましたよね。
ハナ
しっかり中央で、一番目立つところで見させていただいて。
クム
たぶんまだそんなにメジャーではないところだと思うので、
お客さんも僕たちしかいなかったっていう、
贅沢な時間を過ごさせていただいて、
そこでボードゲームジャパンの大賞を取った方のお話とかも聞くことができて、
それも面白かったんですよね。
ちなみにどんな作品が大賞を取ったかというと、
『歯の王様をまもるゲーム』っていう、
これが株式会社デンタルディフェンスさんの、
生澤右子さんという方が開発されたゲーム。
これが英語のタイトルもついてて、
The King of Thieves Can You Save It?っていう副題も付きもあって、
結論から言うとこのゲーム、僕買ったんですけど、買いました。
しかもスペシャルセットで買ってましたね。
司会誌で私学博士の生澤右子さんってこのゲーム開発されてる方の本がセットで販売されていて、
僕は本も買ってサインもしてもらいました。
素敵な言葉と一緒にね。
お願いしちゃって、がほうじんっていう言葉もいただいて、みたいな感じで。
ハナ
あの時、くむさんはもはや生澤さんのファンでしたもんね。
ファン化してましたもんね。
クム
あれはね、僕やっぱり作り手の話が好きなんですよ。
作られたものを営業の人とかが販売行為で喋るんじゃなくて、
作った私が自ら喋ってますみたいな、結構大好物で。
今日まさにそれだったじゃないですか。
作ったご本人がこのゲームってこうこうこうだよみたいな。
で、当然この生久沢さんっていう方は肩書きが司会誌で私学博士だから、
別にゲームのプロフェッショナルではなくって、
生澤さんがどうやってゲームを作ったかっていうと、スピカデザインっていう会社さんがあって、
そこの大下さんっていうんですかね、が一緒にコンビ組んで、
ゲーム開発、ボードゲーム、アナログゲームを作ったっていうお話聞いて、
なんかちょっと面白かったのは、この葉の王様を守るゲームもそうだし、
他のブースでもそうだったんですけど、
トータル面白かったのは、いわゆる社会問題とか社会課題とかに対して、
ゲームっていうアプローチでそれを世の中に訴えかけるとか、
知ってもらうとかっていう行為に、
ゲームがその役割を担っているっていうのが面白いなって、
多分それが僕の中で今日の一番の収穫だったんですよね。
ハナ
そうですね。
今、くみさんのお話を聞いてて思ったのは、
百人日誌とかカルタとかも、
要は教養を育てる要素がとてもありますね。
それにあんまり気づいてなかったけど、
トランプだって数字の勉強にもちろんなるし、
推理をするような先を読むっていう力を伸ばすことにつながるし、
ゲームってお勉強とそんなに境いないんだなって思いました。
クム
よくゲームと比べられるのは映画だと思うんですよね。
ゲームと映画の違い
クム
前このラジオでも言ったかもしれないですけど、
映画とゲームの大きな違いって、
ちなみに何かわかります?
ハナ
あれですね、自分が主人公になるかそうじゃないかみたいなやつですよね。
クム
映画って見るだけじゃないですか。
でもゲームはインタラクティブ。
自分がアクションしたことに対してリアクションが返ってくるんですよ。
これはテレビゲームでもこういうアナログゲームでも一緒で、
自分が何かをすることによってその反応があるっていうのが、
ゲームのすごい面白いところで、
だからさっきの限界都市に関するゲームもそうだし、
ヨネミスさんとかが作っているようなちょっと面白いようなゲームもそうだし、
この生澤さんが作られている『歯の王様をまもるゲーム』とかも、
自分が何かをやると何か反応が返ってくる。
その過程をやり取りを減る中で、
自然と戦略が見かかりに行ったりとか、
知らない知識が身についたりとかっていうのがあるから、
ゲームって面白いなと。
ハナ
そうですね。
すごく身になるものなんだなと思います。
クム
だから本当に昔は、
ゲーム出始めの頃は、
ゲームやるとバカになるからとか、
あったと思うんですよ。
例えば今だと、
本読むってなると、
すごい良い風に聞こえるじゃないですか。
でも本が出始めの頃って、
本読むとバカになるって言われたんですよ。
ハナ
へー。
アナログゲームへの価値の発見
クム
本当に本が世の中に出始めてばっかの頃は。
え?って思うじゃないですか、今だと。
むしろ本読んだ方がいいじゃんって思うじゃないですか。
だからちょっと、
僕、このゲームマーケットに初めて参加したし、
デジタルのゲームは割と好きだし得意だから、
興味もあるしだったんですけど、
アナログゲームはあんまり興味なくて、
そもそも知らないかったんですけど、
ちょっと今日このゲームマーケットに参加したことで、
アナログゲームとか、
そもそもゲームに対する価値、イメージっていうのが、
ゲーム好きの人間としても変わったなって。
ハナ
イメージ変わりますね。
私も変わりましたもん。
クム
だって原さんとかは、僕に付き合ってもらって、
こうやってゲームのラジオとか収録してもらってますけど、
別にゲームやってないじゃないですか。
全く。
子供の時はお兄ちゃんと一緒にやったかもしれないですけど、
今は別にだから、また僕とは違う目線じゃないですか。
やっぱりそれで見ても面白かったですか、今回。
ハナ
私があの時に口には出さなかったけど、
心の中でこれめっちゃ使えるし、めっちゃ面白いなって思ってたのは、
言語化を促すゲーム系ですね。
札を引いた時にこれについての感想を述べる系。
もしかしたらゲーム界の中では、
それが主題テーマが恋愛になりがちかもしれないけど、
この中の教育系のものとかもあったし、
あえて数は少なくしてるのかもしれないけど、
心理系のものでも全然使える、むしろ超使えると思っていて、
そこの役割を占いとかが多分担ってるんですよ、ちょっとね。
あえてゲームにすることもないっていうのはあるのかもしれないけれども、
言語化能力を高めるためにゲームを使うっていうのは、
超いいなと思いましたね。
でも無言でやるゲームの方が言っても多いと思うんですよ。
そんなにそんなベラベラ自分の言語化を促して進めるようなっていうかは、
アナログゲームとデジタルゲームの違い
ハナ
ちょっと喋るけど、
基本は自分の内面を言語化していくっていう要素は少ないかもしれない。
基本的にやっぱりデジタルのゲームとアナログのゲームの違いを、
ちょっと僕はやっぱり今回まざまざと感じたんですよね。
クム
なんかデジタルのゲームだと、一人でやってるとやっぱり一人なんですよ。
世界観も一人だし、喋る必要、声出す必要ないし。
で、例えばアナログのゲームだと、
一人でやってるとやっぱり一人なんですよ。
世界観も一人だし、喋る必要、声出す必要ないし。
で、例えばデジタルのゲームも2人でやるパターンとか、
4人とか、今オンラインとかで8人、16人、もっと多い人数とかってあると思うんですけど、
デジタルでやるのだとリアルタイムすぎるんですよね。
もうゲームが常に動いてるというか。
で、アナログゲームの面白いところは、
自分たちの時間は進むけど、
ゲームの時間は止めることもできるじゃないですか。
次の人が手札を回さなければ、
そのゲームの時間は止まるじゃないですか。
でも我々の時間は動いてるじゃないですか。
だからその時に、
これはああでこうで、ああなのかなとかって話もできるし、
そこから話が進んだところで、
じゃあちょっと次、僕のターンですね、みたいなのができたりとか。
そこはデジタルでない思いです。
まとめとおしらせ
クム
映画を観るのと本を観るのとの違いと、
ハナ
少し共通しますよね。
そうですね。映画も観てれば再生してれば、
止めない限りは流れていくから。
自分のペースで読める本と、
自分のスペースで読める本というのが、
クム
知らない人との違いがあるんですよね。
あ!そうなのか。
ハナ
そうなんですね。
クム
読める本と、自分たちのペースで進めるゲームと、進んでいくテレビゲームと。
なんかちょっとそんなことを体験してきて、ちょっとゲームも買ったんですよね。さっきの話で、葉の王様を守るゲームも買ったし、あともう一個買ったのもあって、
なんかちょっとそういうのも遊んでいきたいなって思っているので、ちょっとまたちょこちょこ遊べていきたいなと思うし、
ゲームマーケットはまた年に2回開催されているから、今度は12月だったかな。
もうあったりとかするから、ちょっと気が向いたらそれをまた。
ハナ
その前にもっと大きなゲームの採点が。
クム
東京ゲームショップが特別にあるので、そちらを始めにいきたいなと思っているので。
ハナ
私、それまでに万全な体制でいかないと。
クム
アスタ対策必須ですね。
ハナ
わかりました。
クム
またその時はよろしくお願いします。
ハナ
お願いします。
クム
それではエンディングです。番組からお知らせです。
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ということで、ちょっと今回、過去最長の時間になるくらいお話ししておりますが、いかがでしたか?
ハナ
いやー、しゃべりきりました。
クム
言い切りました。
ゲームマーケットの話もそうだし、それ以外の話も含めていろいろしゃべりましたね。
ハナ
言っても、ちょっとしゃべり足りないところがあって、すごいうちはネタになっちゃうんですけど、
私が今日一番笑ったのは、今すぐ飴を買いなさいっていう。
ちょっと打ち上げ方で申し訳ないですけど、このワードに腹を抱えて久しぶりに笑いました。
クム
ちょっとまたその話をどっかで聞いていいですね。
ハナ
そうですね、できるといいですね。
クム
ラジオなんかでも。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
ここまでのお相手は、くむと、はなでした。
また次回もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
36:46

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