転職フェアの体験
ちょっと今日の話を出すかどうかを置いておいて、ちょっと10分、15分ぐらいでできる話が、ちょっと俺、小ネタあるんだけどさ。
本当?はい。
そう。俺さ、仕事、会社の仕事でさ、うちの会社の採用支援っていうのをやってるわけじゃない?
はい。
で、その採用支援で、やってる内容としては、普段からスカウトを打ったりとか、
あとは技術面接、コーディング面接の代行っていうか、同行して、
っていうような、俺が技術支援というか、採用支援やってるのって、基本的にエンジニア組織がいない会社だから、
エンジニア組織が全くない状態で最初の良い立ち上げをするためには、良いエンジニアを取る必要があって、
良いエンジニアの者差しがないから、俺が代わりに者差しになりますよ、みたいな動き方なんだけど。
今回初めて、エンジニア採用の合同面接というか、合同説明会、わかる?
新卒で会社が10社、20社集まって、そこに話を聞きに行くみたいな、合同説明会みたいなやつ。
それの中途バージョンの転職フェアってやつ、俺今回呼ばれて行ってきたんだよ。
逆求人とはまだ違う感じの?
逆求人だと、求職者側が待ってるだけで企業がガーって寄ってくるみたいな。
それに対して、お互いフリーの状態というか、企業側のブースがあって、
その中に求職希望者、仕事差が転職する人がふらふらと興味ありそうな会社のブースに行って、話を聞かせてくださいみたいな。
そういうタイプのやつ行ってきて、決まりきってあなたはここに来てくださいみたいな案内とかもなくて、
本当に目が合った人を、「ちょっとうちの話聞きませんか?」みたいなイメージ。
歌舞伎町のキャッチみたいな感じ。
もうあんなノリでひたすら求職者みたいなのを捕まえていくんだよ。
客呼び?呼び込みをやる人と、呼び込んだ後、会社の説明をする担当の人で話してみて、
良さそうだったらその人の面談、面接っぽいことをやって、後日もうちょっと深い話しましょうかって日程調整をする担当みたいな、
めちゃめちゃライン作業というか、ベルトコンビューみたいな感じで流していくんだよ。
それが結構人数が必要というところで、本来だったらアドバイザー的な立場の俺なんだけど、
そういったところもお手伝いしてくれって言われて、行ってきたのがこの土曜日ぐらいだったのね。
意外な再会
イベントの主催家のタイプ転職、オードリーが旧人の広告やってる。
朝11時から夜6時までイベントだったんだけど、総動員数というかイベントに来る人がだいたい2000人とか3000人いかないくらいなのかな。
結構規模でかいんだよ。
そこのイベントの来る人の年齢層ってマジでバラバラで、
本当に若い人だと新卒1年目、2年目みたいな。そんな奴転職するのかよって感じであるんだけど。
あとはもう、たぶん雇用切りというか、50、56歳みたいな人。
最後一発転職するかみたいな、おじさまとかが結構笑ってくるみたいな。そんな感じだったのね。
そんな中で、俺は基本呼び込み担当と面談を担当というか、
会社の基本的な概要を説明した後、あなた技術的にどういうところ得意なところあるんですか?みたいなヒアリングするみたいな。
そんな感じだったんだけど、フラッと来た女の子がいて、結構若そうな子で。
よくよく見てみたら、俺の兄弟の同期の女の子だった。
へー、すごい。巡り合わせが。
あれ、見たことあるなーと思って。丸々さん?って言ったら、あ、小南くんみたいな。
え、小南くんこの会社の人なの?って言われて。
俺立場が立場。その会社の人ってわけでもないじゃん。一応その日はその会社の人なんだけど。
そうなんだけど、まあまあいろいろあってここに来てたみたいな。
俺もすごい分け合いみたいな感じになって、お互い向こうにすごい気使われて。
エンジニアとしての現状
もしかして今転職考えてるとか?って言われて、いやそういうわけでもなくてみたいな。
まあまあ一応なんか久しぶりだねって言ってその場解散したんだけど。
俺その女の子ね、一応兄弟で同じ理学部で、確か同じ学科だったの。同じ生物学科なんだよ。
ちょっと連絡をやり取りしたことがあって、ちょっと女の子に対して気まずいというか感情があって。
兄弟の理学部って9割ぐらいが大学に行くんだよ。学部卒で就職する人って結構レア。
同期の中の、俺も学部卒で就職した人間だし、お互い珍しいなっていうところで連絡先交換してて。
たまにやり取りすることあったんだけど。結論から言うとその女の子、マルチみたいな奴にハマってて。
マルチっていうか、私のお師匠さん紹介してあげるから、小南君もそのご飯会来ないみたいなことを。
俺なんかすげえ必要に誘われた時期あって。
それが学生の間か、昔の話だよ。社会人1年目かな。あんまそこのタイミング曖昧なんだけど。
誘われた時期があって、俺すごくそこに対して嫌気をさしていて。
当時意識高い系という生き物に対して俺は死ぬほど嫌悪感を覚えた時期。
そのタイミングでLINEをブロックした記憶があって。
久々の再会というか、偶然の転職フェアのイベントで、すごい懐かしい再会のはずなんだけど、
いまいち喜びきれなかったっていうのが、すごくもやっとした話。
その話をここでしていいのかっていうのはあるけど。
まあまあまあ、エピソードトークの一つとして。
さっきLINEはブロックした記憶があるって言ったじゃん。
LINEをブロックしたはずなんだけど、LINE来て、
一番最初にLINEの通知にプロフィールの画像が設定してなくて、
その時俺ジム行ってて、通知来たなと思って、一応メッセージだけ来たなと思って見て、
そこからジム終わって帰って風呂入って、パッてもう一回見たら画像が設定してあって、
もしかして多分俺に連絡するためだけにもう一回LINEのID用意して多分俺にメッセージ飛ばしてきたんじゃないかという説が
俺の中で浮上してて。
なんかちょっともう若干めんどくせえなみたいな気持ちになって。
だいぶ積極的だな、それで連絡取ってくる。
メッセージの一発目が、お疲れ様、まさかタイプの転職フェアで再開するとは思わんかった。
わら、今何社と関わってるん?が来て。一発目だよ、久々の再開で。
今取引先まだがこんぐらいかな、みたいなこと言ったら。
そうなんだ、独立してって時点ですごいよね。
転職するときこの観点で見といたほうがいいとかある?って来て。
俺今これ既読無視してます。
ちゃんと調べて、調べてというかその場で話したのかもしれないけど。
その場はすごく表面的な会話だったんだよ。
じゃあ今何をやっているかということをちゃんと調べて連絡を取ってきたという。
なのかな、そうそうそう。
私のお師匠に会いに行かないって言ってきたようなことを、
もう一回仲良くなれるかって言ったら、すごい難しい気がしてて今。
再開を喜べる人間、喜べない人間いるなと思いつつ、
あとこいつ今同じエンジニアなのかっていうちょっと残念な気持ちとか。
確かに、エンジニアのイベントだもんな。
ちなみに今働いている会社は、社名は知らないけどSESの会社って言ってたわ。
平方SESって知ってる?
知ってはいるけど。
どんなイメージ?いい悪いで言ったら。
いいイメージはないけど、それは業界なんで。
俺もいい悪いって言ったら、悪い印象があるわけよ。
俺も今会社自分で経営してるから、そういう業態もあるだろうなってちゃんと理解はしてるんだけど、
エンジニアとして働くでSES行くってなると、ちょっといろんな考え方あるだろうなって思うというか。
この子が今SESで働いてて、次はどんな会社に行こうかなって。
たぶんおそらく情報のアンテナとしてはそんな強くないんだろうなって思って。
大学の同期との再会
この子に今俺は何を声をかけるべきかなっていうのが、すごく距離感に戸惑ってる今。
取り留めもない話。
頭悪くないだろうから、いいところにいてほしいけど。
兄弟制って言ってもね、まじでピン切りっていうか、すごい切り切れ。熱もいればやべえ奴もいるし。
とはいえ理学部だからな。理学部生物って工学部よりも難易度的には高いんじゃない?そんなことないのかな?
まあ理学部自体が理学部理学科で入り口1個だけやから。
平均的に言ったら理学部の方が頭いいんじゃない?
と思うけどね。受験という点だけで言えばね。
ワンチャンこの子採用しようかなとすら思ったんだけど。
いやいやいや。
いやいやいやって感じでしょ?
いろんなことを思ってグッてなった。
距離感というものを考えるよなっていう。
人柄はちゃんとしてるはずなんだけどな。
いやでもお師匠さんとご飯行こうのエピソードが本当に俺キツくてな。
俺リアルで聞いたもん。初めてだよそれほんと。
割といなくはないかな。周りに。
お前が身近にいるからだ。そういうのにハマっちゃうような人が。
そうそうそうかもしれない。
ただ、割とそういう人は東大の知り合いとかでもいるし、一人。
ただ、その人が悪いというわけではないというか。
育ってきた環境の問題だったり、素直すぎるというか。
それがゆえに変な道に進んでしまうみたいな。
めっちゃ擁護すんじゃんお前。
話してみると意外と普通だなってなる系じゃん。
ほとんどの場合はそう。
基本的に素直な人というのが多いっていうことを考えると、
組織としてはというまとめ方に入るのはおかしい気がするけど、
使いやすい側の人間になってしまうっていうね。
そこを考えて採用しようかなって思っちゃった。
社会人とかになってホリエモンとかの本を読み漁ってる人たち、
すごく遅すぎた中二病って感じがして。
何とも言えないというか。
だいぶ的に増したな、この世界にいると。
一回はそこ通るのかなと思って、人間誰しも。
俺も確かに振り返ってみれば、高校生か大学生ぐらいの時は、
おそらく痛い時期あったし、薄っぺらいビジネス本を読んで、
それっぽい気になってた時期あったし。
今は自分でちゃんと会社構えて、
ちゃんと自分でビジネスやって、金稼いで、
ようやく感性としては落ち着いた方だと思ってるんだけど、今は。
意識だけフライアウェイしちゃう時期が人にはあるのかなって思ってて。
どうせ人間いつかそれを迎えるんだったら、早めに迎えとけとは思う。
だから俺今、若い大学生の取引先のバイトの子とかに、
小谷さん、僕今どんな勉強したらいいですかって言われた時に、
一回意識高い系早く通っときなって俺言ってるわ。
大真面目な顔して。
わからんでもない。
昼行きとかを早めに通っておけという話ね。
そうそう。
イキリ倒す気というのをさっさと通しておいて、
それがイキリ倒すというのがいかに痛いかというものを
さらに俯瞰できるようになるまでを早く到達した方がいいなって。
それが早ければ早いほどいいなって俺は思った。
自分が責任を負う側になってからではちょっとやばいかな。
まだ失敗できる時にやっておくというね。
そうそう。
だめだな、俺この話絶対Podcast出せんよね、初発じゃ。
本当?いいんじゃない?
いいのか、これ。
任せるけど。
方針としてはこういう話を隠しレコードとするか、
振り切って普通にオープンにしちゃうか。
これは俺の経営的意思決定かな、これは。
ツイッターで言うべきではないかもしれないな。
ツイッターだってこれ100%炎上するね、これ。
こういう話しましたとも言わない方がいいから。
炎上とも言わんし、これをやりましたというのも絶対告知はしないつもり。
ツイッターで流した瞬間に少なくともぼや騒ぎだよね。
分かる。最近の、後半話し続けても仕方ないけど、
デブレルの話とかめっちゃしたいもん。
分かる。
俺あれめちゃめちゃ思うところあるわ。
めちゃくちゃ思うところある。
というところで一旦ここら辺で締めとしましょう。
若者の成長と採用
ありがとうございました。
ありがとうございました。