2023-06-16 32:35

#06 才能発揮ステップ④:「評価されなかった経験」と「力が出ない時」を振り返ろう

▼今回のトーク内容:

評価環境:評価されやすい環境を振り返る/職場、家庭、友人、地元、オンライン、一般社会/状況や周りの人によって評価は変わる/評価されやすい環境ではパフォーマンスは高くなる/発動条件:運動、栄養、休息が影響しやすい人、そうでない人/キャリアを描けないと力が出ない/プライベートの時間もキャリアに繋げたいと思うか/一緒にいると力が発揮できない人もいる/苦手な人には共通項がある/お金への不安がパフォーマンスを下げる/計画的に進めるか、やりながら進めるか/うまくいかなかった要素を見つけて、取り除く

▼番組概要:

人々の「才能」について研究し、個人や組織のコーチング・コンサルティング・プロデュースなどを行う株式会社TALENT代表の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、仕事や人生を豊かにする才能の活かし方を、楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。CROOZに入社後、ECコンサルタント、フリマアプリの担当を務め売却し独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、取締役やCGO(Chief Genius Officer)などを歴任。2022年末に退任し、2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果を元に、個人や企業人材のコーチング、コンサルティング、プロデュース事業などを展開。猫と新しい体験と人との出会いが好き。

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) ⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠

東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2015年にNewsPicksに入社。2022年に独立し、Podcastレーベル「Choronicle(クロニクル)」を設立。現在、Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」、Audibleで「ゆかいな知性」「みんなのメンタールーム」などを配信中。制作・出演したPodcast「a scope 〜リベラルアーツで世界を視る目が変わる〜」と「経営中毒 〜だれにも言えない社長の孤独〜」が、それぞれ第3回・第4回 JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を受賞。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)。旅と柴犬とプロ野球が好き。

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Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

▼カバーデザイン:松嶋こよみ

00:01
才、凡人の非凡な才能を科学する。この番組は、才能という概念を再定義し、個人、チーム、そして組織にとっての才能を活かし方を楽しく発信していく番組です。
こんにちは、パーソナリティーを務めます。株式会社TALENT代表取締役のタカチンこと佐野隆です。
同じくパーソナリティーを務めます音声プロデューサーの野村隆文です。
ポッドキャスト才第6回始まりました。よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。
このポッドキャストなんですけど、結構早朝に撮ってるんですよ。
そうですね。ちょっと今日二人とも少し鼻声気味でお送りしたいと思います。
すみません、本当に。これね、早朝収録あるあるで。
そうですね。しょうがないですよね。
しょうがないですね。なんとか普段の声になるように戻しながらやってるんですけど、どうしても寝起きの声だなっていうふうなことを勘付かれるかもしれません。
ちょっと聞きづらいかもしれませんが、視聴者の皆さんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
じゃあ、たかしんさん、今日のテーマは何でいきましょうか。
本日はですね、才能を生かすための第4ステップとして、自分がよく評価されやすい環境を振り返るということについてお話をしていきたいと思います。
はい、4つ目のステップまで来ましたね。
全体像では、僕この環境っていうふうに伝えたんですけれども、正確にはですね、評価されやすい環境と発動しやすい条件というものを振り返りしていきたいなというふうに思っています。
はい。
評価されやすい環境というのはですね、一応評価環境ってこれから伝えていきたいなというふうに思ってるんですけど、大きく分けて6ジャンルの場所があるんですね。
例えば職場でよく評価されやすいかされにくいか、あとは家庭、友人、地元、あとはSNSとかのオンラインですね。
あとは一般社会っていうふうな呼び名になってるんですけど、初めて会う人とか大衆だったりとかそういったものに対して、
この職場、家庭、友人、地元、オンライン、一般社会っていう6ジャンルの中でどのように評価されているのかってところを振り返るっていうやり方なんですよ。
例えばなんですけど野村さん、職場の中でもこのチームだとすごいよく評価されるし、この上司とかこの部下この同僚とかだとよく評価されるけど、逆にこの人にはよく評価されないなっていうようなケースって何か過去の職場であったりしませんでしたか。
そうですね、これ第1回の時の話に少し重なるんですけど、割と私そのあんま整っていないことを結構整えるのが得意なんですよ。
まあその業務フローであったりとか、プロジェクトマネジメント的な仕事というか、流れを作るっていうのは結構得意で、そうするとその評価されやすい職場っていうのはあんまりそういうことできる人が少ない職場。
だからどっちかっていうとそのクリエイター機質の人が多い職場だと、クリエイター機質の人って結構そういうのが苦手な人が多いんで、
そうすると相対的に私がやることっていうか私の特性っていうのが引き立ちやすいっていうのはあるんですよね。
一方であんまり評価されない職場はそういうことできる人が多い職場。
逆に仕組み化が作れたりとか改善がしやすい人たちの場では評価されにくいんですね。
03:04
ですです。みんな厳密にやれてる職場だと、私の持ち前のフラフラいろんなところを見に行きたいっていう思いがマイナスに出てしまって、勝手なことをやるなって言われてしまうって感じですね。
なるほどですね。確かに同じようなスキルを持ってる人たちから評価は受けづらいですもんね。
そうなんですよ。キャラかぶりするというか。
確かに確かに。逆に僕はスキルの部分というよりかはロジカルじゃない方なんですよ。今ロジカルっぽく喋ってるんですけど、実は結構仕事場ではかなり直感的に仕事をしちゃうケースが高くて。
なので逆に直感を理解してくれない人からすごい評価されにくかったりするんですよね。
なのでかなりロジカルを中心に進めていったりとか、計画的に物事を進めようみたいな人たちからすると、なんでこんなにとりあえずやってみようみたいな精神でやるんだろうって理解されなくてですね、評価されないみたいなそういったケースがあったりするんですよね。
なるほど。そこはちなみに私も結構似てて、最後はこれ面白いんじゃないですかって言って提案することが多いんで、そういう面白いんじゃないですかっていう話が通用する人たちからはわりと評価されるんですけど、
面白いに根拠を求められると評価されないって感じですね。
なるほどですね。そこは結構直感的なんですね、野村さんも。
野村 そうですね。最後決めるのは直感的なんですけど、それをわりとリズムで説明するのもそんな苦手じゃないって感じですね。
そういうことですよね。面白いですね。今みたいにスキルだったりとか、もしくは直感じゃないってところだったりとか、そういった観点で、こういう場所じゃ評価されにくいな、評価されやすいなって人にそれぞれあると思うんですよね。
これが例えば職場だけじゃなくて、家庭の中でもよくあり得るんじゃないかなっていうふうに思ってまして、例えば両親の前ではよく評価されるけど、妹からは全く評価されてないとか。
面白いですね。
親戚からは全然評価されてないけれども、自分の親からはちゃんと評価を受けてるとか、家族の中でもたぶんそれぞれ違ったりとかしますし、あとは例えば地元ではあまり評価されてないけれども、
今一緒に働いているような友人だったりとか、社会人になってから仲良くなった友人には評価されてるだったりとか、そういうふうに評価の有無みたいなところを見るだけで、自分ってどういう人の場所だと評価されやすいんだろうっていうのが発見できると思います。
面白いですね、確かに。私の場合その家庭は、例えば実家であっても今の家庭であっても、そんな評価に差はないと思うんですけど、
例えば友人関係でいうと、昔の中学高校大学っていうふうに友人関係を振り返ってみると、あるクラスではすごい馴染めたんだけど、あるクラスでは全然馴染めなかったとか、大学でも同じようなことが起きるんですよね。
このゼミではすごい馴染めたけど、このゼミでは全然駄目だったみたいなことがあって、その要因が何かっていうのは言語化できてないんですけど、確かにその時、自分はそんな態度を変えてるつもりはないんだけど、馴染み具合が全然違うなっていう時がありましたね。
あ、本当ですか。やっぱり違いますよね。 違います。 おっしゃっていただいた通り、ここで見つけるフェーズのところでは、本当にシーンとか時とか人とか、いろんな状況に応じて評価が違ったりするので、ここで大事なのが、自分の中でどういう場所で評価を受けやすかったかっていうのを想像したときに、評価を受けやすかったところってやっぱりパフォーマンスが高かったと思うんですよ。
06:19
そうですね。 力を発揮されやすくて、つまりは才能が発揮されやすい場所なんですよね。才能っていうのはこの評価を受けて、またこれやってよかったんだっていうふうに思って、もう一回やろうと思ったときに、やる価値があるんだっていうふうに思えるようになるんですよね。
才能の定義って、ついついやってしまってやってよかったと思えることなので、やってよかったって思える場所に行くっていうのがすごい重要になってくるので、ここで思い出してもらえるたら嬉しいなというふうに思っています。
そうですね。確かに。だから大体そういう場所にいるときっていうのは、自分の強みが発揮できてる状態ってことですね。
はい、そういうことになります。もう一つ重要なのが、発動されやすい条件を見つけるってことなんですけれども、発動条件っていうふうに伝えていまして、これは才能がよく一番パフォーマンス発揮されやすい自分の中での条件感みたいなものがあるんですよね。
よくハンター×ハンターとか遊戯王とかで発動条件みたいな言葉があると思うんですけど、そこから取らせていただきまして、例えば発動条件って言ってもどういうふうに見つけたらいいのかっていう観点なんですけど、5つの見つけ方があります。
これが健康、キャリア、人間関係、お金、そしてタイミングっていう5つの軸がありまして、これまでミンラボでは4つの軸をお伝えしてきたことがあったんですけど、この5つ目のタイミングっていうのもかなり重要なポイントになるので、これからご説明させていただきたいと思います。
はい、ぜひお願いします。 健康なんですけれども、健康になるための3大原則ってよく言われているものがありまして、例えば代謝の最適化とかの観点ですごい必要だよねっていうふうに言われているんですけれども、運動、栄養、休息。
うーん、まあそうですよね。本当人生の基本ですよね、それが。 基本ですよね。例えば野村さんは運動を日々してないと力が出ないっていうことってあったりしますでしょうか。
日々、毎日しないと力が出ないわけではないんですけど、でもなんでしょうね、例えばその2日とか3日に1回、つまり定期的に何かしていたほうがパフォーマンスは高いなって感覚はありますね。
ああそうなんですね。なんかいつもされてらっしゃる運動ってあるんですか。
やってるのは筋トレをやってるのと、あとはランニングしたりっていう感じですかね。
すごいですね、筋トレとランニングして定期的にやってらっしゃるんですね。逆にこれやってないと調子悪くなっちゃったりしてる感じがするんですかね。
ありますね。なんとなく体が重い感じと、あと30代後半になってくると、同じ量食べるとそれが肉としてついてくるわけですよ。
ああそうですよね。
だからあれですね、体が重くなってんだみたいな、そういう感じ。
ありがとうございます。これあんまり影響しない人も人によってはいらっしゃるんですけど、もちろん人間なんで影響してるはずなんですけど感覚値で。
09:02
ああ。
そこがすごくストレスが要はやってないと溜まりやすい人と、やってると溜まりにくい人っていうのがいるんですけど、野村さんにはよく影響しやすいってことなのかなっていうふうに思います。
そうですね、なんかやっぱ体なまってきたなとか重くなってきたなみたいな感覚はあって、定期的にそれを外に出してあげないとちょっとイライラしてくるっていうのはありますね。
そうですよね。人によっては家事をしてるから運動してるのと同じような感じで、運動意識してなくても運動できてるよっていう人もいらっしゃったりとか、
へえ。
通勤時間の中で結構歩くので大丈夫ですっていう方もいらっしゃったりするんですよね。こういう方はあんまり気にしてなくていいのかなっていうふうに思います。
で、次に栄養ですね。当たり前なんですけどバランスの取れた食事だったりとか、自分が好きなご飯が食べれてないと力が出ないっていうことってあったりしますでしょうか。
そうですね。なんかすごいですね。生活習慣みたいな話になってきましたけど。
そうなんですよね。でもこれも人によっては、いや別に何のご飯でもいいよっていう人もいるんですよ。
あ、そうそう。だからそれは私も結構そういう人がいるなっていうことは、人生生きてきた中で出会ったりもするんですけど、私の場合は全然そうじゃなくて、やっぱ美味しいもの食べたいなと思いますね。
ああ、そうなんですね。じゃあ美味しいもの食べてないと、なんか結構不満が溜まってくるというか、全体のパフォーマンスに影響されやすいですか。
そうですね。なんだろう、贅沢なものってわけじゃないんですけど、例えばご飯と味噌汁とか卵かけご飯とか、そういう日本人の口に合うものがいくつかあるじゃないですか。
はいはい。
なんかそういうやつを定期的に食べてないと、ちょっと元気がなくなってくるっていうのはありますね。
そうですよね。僕はかなり正直この栄養とかにすごい気にするタイプなんですけど、本当にその日本人にあった食もそうですし、常に自分が今日食べたいものを食べるっていうのを心がけないとパフォーマンス全く飽きされないんですよ。
そうなんですね。
ちょっとでも、今日これ食べたくなかったのになって思って食べちゃうと、だいぶストレスがかかりやすいですごい繊細な体になってますね。
すごい、結構繊細ですよそれ。
かなり繊細なんですよ。
結構私の場合はその食べたいものはもちろん主体的に選んで食べてるんですけど、よくあるのは一時何かの食べ物にめっちゃハマって、ほぼ毎日食べて突然飽きるみたいなことはよくあります。
ああでもそれもすごい共感しますね。
共感しますか。
はい。ありますあります。僕も一時期あのガパオライスにハマってて、毎日のように食べてましたね。
で、飽きました?
飽きました。
やっぱり。そうなんですよね。だいたい一週間ぐらいで来るんですよね。その飽きっていうのが。
でもなんか結構食事が影響するってことなんですね。野村さんもね。
そうですね。はい。
で、最後に休息ですね。これは要は睡眠とかがちゃんと休暇が取れてるかとかそういったことなんですけど、野村さんはなんか結構十分な睡眠が取れてないとパフォーマンスにかなり影響しますか?
これ多分、今言ってもらった三つの中で、これが私は一番影響しますね。
あ、そうなんですね。
とにかく寝ないとパフォーマンス出せないっていうのはもう昔からそうで。
12:00
はい。
で、おそらくなんですけど、人よりも必要な睡眠量が多少多いというか、大人って7時間ぐらいとか言うじゃないですか。
はい。
なんだけど、私の場合多分8時間は寝ないと体が動かなくなるっていうのはありますね。
ああ、すごい。なんかこれも共感しちゃうんですけど、僕も8時間以上寝ないとパフォーマンス発揮できない。
なんでこんな示し合わせたように被るんですか、答えが。
本当ですね。できれば8時間から10時間ぐらい寝たほうが多分パフォーマンス発揮されやすくて。
ああ、全く一緒ですね。
筋トレし始めてから僕そうなったんですよ。
あ、はいはいはいはい。
ちょっと前まではもう少し短くてもいけたんですけど、なんか運動すればするほどすごい睡眠っていうのがかなり必要になってきて、
うーん。
あとはちゃんとご飯食べて運動して、まあそうするとやっぱり眠くなるっていうふうに、シンプルに睡眠時間が必要になってくるって感じなんですよね。
そうっすよね。なんかこれ本当にショートスリーパーと言われる方々いらっしゃるじゃないですか。
はい。
それこそ私が別でポッドキャストやってる経営中毒の徳也さんは、ちょうど先日の収録で伺ったんですけど、だいたい日々の睡眠時間3、4時間ぐらいらしいんですよ。
すごいですね。
で、それで朝の4時5時ぐらいから稼働してるってお話を伺って、
なるほど。
タフだなーっていうのと、ちょっと自分が同じスケジュールを真似すると多分壊れるなーみたいなことを思いましたね。
だからそれが結構徳也さんにとっては大社の最適化にフィットする生活スキームなんでしょうね。
だと思いますね。
そうするとこの休息は多分あんまり影響しないってことになりますよね。
だと思いますね。
ありがとうございます。この運動栄養休息は当たり前のように絶対みんな多分ちゃんと取らなきゃいけないんですけど、
特に自分が一番意識しないとフォーマンスが落ちる部分っていうのを見つけていただければなというふうに思っています。
はい。
で次にキャリアですね。これキャリアって何なのかっていうと、自分の将来のキャリアにつながらないと思うと全くやる気が起きないということありませんかっていう問いなんですよ。
あー面白い質問ですね。
これはもしかしたら働いている方々とかは特に次のキャリアステップどうしようとかは気にされると思いますし、
逆に起業している方々というところでいうと将来につながらないと思うと全くやる気が起きないということありませんかって質問に切り替えたらいいのかなと思うんですけど、ここはどうですか野村さんとしてはありますでしょうか。
これすごい面白い質問ですね。どうなんだろうな。おそらく無意識のうちにこの何か経験したこととかやったことっていうのが将来何かに活かせたらいいなとは思っていると思います。
例えばなんですけど、私その趣味がプロ野球観戦と芝犬の動画を見ることと、あと旅行なんですよ。
かわいいですね。芝犬の動画見るんですね。
まあそうですね。芝犬なんですよね。他の犬じゃなくて芝犬なんですけど、おそらくプロ野球観戦と芝犬に関しては仕事になるとは全く思ってなくて、本当に純粋に見てるって感じなんですよね。
最近ヒーキーのチームがあまりにも弱いんでちょっと見るのも辛いんですけど、それでも見るってことは多分好きで見てるんだろうなって感じ。
ただその旅に関しては今まではずっと趣味でやってたんですけど、何となく最近欲張る心が出てきて、ここで見聞きしたものが何かコンテンツに結びつけられないかなっていうふうについつい考えてしまうことがあるんですよね。
15:11
あと映画とか本とかコンテンツを日常的に触れてるんですけど、それなんか昔は割と楽しみで見ていて、そういう習慣が自分の中に根付いてるんですけど、この仕事をやるようになると、だんだんとこれは何かのヒントにしてコンテンツの形に落とし込まなきゃいけないみたいなふうに思い始めるんですよね。
だからだんだんとキャリアとか将来につながらないとやる気が出ないというか、むしろそれにつなげようとしちゃう心の癖が出始めてる感じがしますね。
ああいいですね。これ結構気にする度合いのところも人それぞれなんですけど、逆に僕めっちゃ気にするタイプで、もう全部につながってないとダメなんですよ。
だから友達とのご飯とかも結構究極ですね、これが将来につながってないと結構違和感が出てしまうタイプで楽しめないんですよね。
それ面白いですね。
なので無理やり結びつけてます。この人の新しい才能を見つけたいって思って、毎回喋るようにしたりとかですね。
じゃあ例えばなんですけど、見つかんない時もあるじゃないですか、楽しかったんだけど無意味みたいな時間ってあるじゃないですか。
それが楽しいってならないんですよね。
あ、そういうことですね。
不安に襲われるんです、その時間がすごい無駄なんじゃないかっていう。
ああ、今日はあんまり身のりがなかったっていうふうに思うわけですね。
そうですそうです。
なるほど。
どちらかというと僕はなるべく早く帰ろうとしちゃうかもしれません。
ああ、そういう時間だったなってことですね。
そうですね。でもそれやっぱ相手にも失礼だったりするんで、なるべくその前から行かないっていう選択を取るんですけど、なるべく行かないと。
意味がなさそうだなと思ったら行かないってことですね。
そうですね、意味っていうか自分の中で将来につながるワクワクに接続しない限りは行かないっていう決断をしています。
面白いですね。
じゃないとやっぱ社会性がなさすぎて人に迷惑をかけてしまうので、行ったのに不満そうな顔をしてるとかすごい最悪じゃないですか。
そうですね、雰囲気壊しちゃいますね。
そうなんですよね。まあいうふうに結構その気にせる度合いみたいなものも人それぞれあるのかなと思っていて、あとあるとしたらスキルアップにつながらないかどうかっていう観点なんですよね。
はいはいはい。
今キャリアと将来話したんですけど、これやっぱスキルアップにつながらないかなっていう観点でもやる気が起きないという場合はこのキャリアというところで発動条件になったりします。
そういうことですね。
なので例えばここに全くやる気が起きないということがある場合は、それをちゃんと満たした活動をしていないと自分のパフォーマンスが発揮できない、才能が発揮できないということになってくるので。
ああ面白いですね。
はい、これを見つけると発動条件が見つかると思います。
確かに。でもちょっと話それますけど、私の場合おそらくなんですけど、そのやった経験っていうのが誰かに公の場で、私の場合は主にポッドキャストなんですけど、喋っていいかっていうのは結構やる気に関わるなって感じがしていて。
ああそうなんですね。
つまりネタ化できるかみたいな話ですね。
18:01
はいはいはい。
全然例えば面白くない会食だったとしても、それはそれでネタになるじゃないですか。
ああそうですよね。
全然面白くなかったんですよっていうネタになるんで、それはそれでやる気が生じるんですけど、1個だけすごいモチベーション上がらなかったことがあって、割とあるビジネスをやったことがあって、それがある意味あんま公にできない話だったんですよね。
もちろんそれを一緒にやってる人の間ではこういったことやってるんですよっていうのは言えたんだけど、あんま編集者として世間的に公にできないっていうタイプの、これは全然ありですよ、非合法なやつじゃないですよ、合法的なやつなんですけど。
指揮部なものいっぱいありますもんね。
そうですね、合法的なやつなんですけど、そういうふうにあんまり言えないっていうのをやったことがあって、その時は確かにモチベーション上がらなかったんですよ。
発信したいんですね。
そうですね、その経験っていうのがポッドキャストでも言えないし、親しい仲間にも言えないしっていうので、テンションが上がらなかったっていうのは思い出しました。
なるほどですね、そういうところは野村さんは影響し得るっていうことですよね。
だと思いますね。
次が人間関係ですね、これ一番多いんですけど、この人といると力発揮されないなって思う人っていませんかっていう問いです。
そうですね、人生のその局面局面で、やっぱり苦手だなとか、自分のエネルギーをこの人がいるからそがれてるなって人はいなくはなかったですね。
なんか野村さんでも影響しにくそうですよね、人によってとかってあんまり。
そうですね、多分人間関係トラブルを割と深くならないタイミングで対処するっていうのが結構自分のパターンなんですよね。
そうなんですね。
だからよくあるのは、あっと思ったらそっと距離を取るっていう風に昔からやっていて、そっと距離を取るっていうのは物理的に距離を取れる人は距離を取るし、関わらなきゃいけない人っているじゃないですか、どうしても。
例えば上司が苦手だなと思う人がいたとしてもすぐに移動とかできないから、そういった場合は感情のスイッチを切って深い話をしないっていう対処をよくするんですよね。
あーなるほどですね。
自分の人格まで出さないっていうか、だから別に冷たく接するってわけじゃなくて、必要以上の会話をしないっていうやり方でその場をやり過ごしてきたってことはよくありましたね。
それは良いやり方ですよね、なんかすごい大人なやり方だなって感じました。
そうですね、だからひょっとしたら相手は私がその人のこと苦手というふうに思ってることを意識してないかもしれないですね。
ということですよね。
はい、そうです。
逆に僕はですね、人間関係トラブルは昔はよくありまして、今本当に30代に入ってからすごい減ったんですけれども、正義感と感情で結構走ってしまうケースが昔はよくありまして、
例えば誰かを傷つけてたりとかいじめてたりとかするとすごい僕はヒートアップしてしまいまして、圧倒的に戦うっていうことをしてしまうんですよね。
なのでこういう人といるとすごいイライラしてしまうみたいな現象が昔はよくありまして、それで結構パフォーマンスが発揮されないみたいなことがよくあったんですよ。
21:07
そうなんですね。
そうなると僕は戦闘力ゼロとかになるんで、全くコントロールできなくなってしまう。
でも今は僕も同じように距離を取るようにしてたりとか、そもそもしょうがないかって人間だしなって思うようになって。
あれですね、人間への理解が深まったわけですね。
少し理解深まりました。少し大人になったっていうほうが正しいかもしれないんですけど、そういうふうにこういう人といるとパフォーマンス発揮されないなみたいなのは過去振り返る局所的にはいっぱいあるなというふうに思っていて、
そういうのを思い出していったときに、こういう時はうまくいかないから、こういう人と付き合わないようにしようみたいな選択を取れるようになると思うんですよね。
確かにそうですね。
僕、いまだに克服できないのが結構高圧的な方とか、すごい強めにマウント取る方っていうのは一緒にいるとすごい疲れちゃうので、そういう時以外は発揮されやすいと自分の中では認識しています。
これでもこの質問すごい自分に問うこと大事ですよね。おそらく苦手だった人のバイネームが出てくるんで、あんまり人に言えない話も多いとは思うんですけど、でもおそらく苦手な人って共通項があって、こういうタイプの人がこの先、自分の目の前に現れたらちょっと警戒しようかなとか、そういうふうに言いかせますよね。
これなんかその人が悪いのではなくて、自分がただ単に苦手なだけであって、逆にその人にはその人なりの相性がいい人って必ずいるんで、なのでそこはそのよしよしをつけるというよりかは単純に相性が悪いんだなっていうふうに捉えていただく。
さっきみたいに野村さんみたいに調整できないのかな。でも調整してもできませんっていう人って、圧倒的発動条件に影響するので、そこはちゃんとかけ出しといたほうがいいかなというふうに思います。
そういうことですね。
次がお金ですね。最低限このくらいの報酬下もあると不安になるという金額はありますかという問いです。
そうですね。具体的な金額どうなんでしょうね。例えばじゃあ今自分の年収、年収なのか個人事業にして年収っていうよりもあらりみたいな感じなんですけど、それが半分とかそれ以下になったらどんなふうになるのかな。不安には思うと思うんですけど、これ難しいですね。面白い質問ですね。どうなんだろうな。
これもあまり影響しない人は影響しないんですけど、過去にお金が結構なくなった経験がある方っていうのはすごい不安に思いがちでして、僕はすごい何回かお金なくなりそうになった経験があるんですけど、例えば自分の貯金額がいくらを下回ると急に戦闘力が低くなるんですよね。
そうなんですね。
24:07
そうなんですね。確かにな。でも私も多分そんなに今まで幸いなことに本当にお金がなくなったっていう経験はないんですけど、もちろん減ったことはありますよ。減ったことはあるんですけど、本当にやばいみたいな経験はないんですね。ただ一個あるのは自分の時間をお金に変えている感覚があって、報酬が全然伸びない時期みたいなのは、やっぱり何でしょうね。自分の時間がなくなっていく感覚っていうのはすごいあるんですよ。
そうですよね。
で、報酬が高くもらえてるってことは、例えばじゃあ空いた時間っていうのをそういうので埋めることもできるし、何ならその時間は休んで別のことに当てても生活はできるみたいな状況じゃないですか。だからその逆の状況だと結構ストレスを感じるっていうのはありましたね。
面白いですね。
結構なんか人生の時間というか何なら命の時間、まあ時間イコール命なんですけど、それに割と時間短化っていうのが直結してる感覚はあります。
野村さんの今のお仕事とかも結構その時間短化に影響しやすいお仕事だからこそですよね。
そうですね。特にこの独立する立場になると、自分の時間しかほぼほぼ資本がないんで。
そうですよね。
そうするとよりそのあたりの何でしょうね、どの報酬だから仕事受けますとかそういう単純なものでもないんですけど、でも一個の強い指標ではありますね。
なるほどですね。ありがとうございます。最後がタイミングというものなんですけど、これは計画的に進めると力が発揮されますか、もしくはやりながら進めると力が発揮されますかという問題で。
これも面白いですねこの質問も。
タイミング軸っていうのがあるんですよ。計画通りやらないと気持ち悪いっていう人もいると思うんですけど、この適切なタイミングで適切なことをしたいっていう人もやっぱりいたりするんですよね。
適切なタイミングっていうのはかなり変数が多いじゃないですか、人が変わったりすると。なのでこれを全部タイミングを見極めながら、あと3日待とうとかちょっとこのタイミングきた直感的にきた気がするって踏み出したりとかするっていう人もいたりすると思うんですよね。
へえ。
なのでどういうタイミング軸でやると比較的力が発揮されやすいかっていうことなんですよ。
面白いですね。これはまずさっきたかちんさんが言ってくれた、今はそんな時期じゃない3日待とうみたいなのは、私は全くなくて、やれるときにやるっていう覚悟なんですよね。
はいはいはい。
だから例えばなんかわかんないですけど、私がやってきた記事コンテンツの世界で言うと、4月とか1月って配信として新しい学び直しをしようみたいな記事ってよく受けるんですよ。
はい。
そんなイメージあるじゃないですか、英会話を頑張ろうみたいな記事って、1月と4月がすごい受けるんですね。
あ、そうなんですね。
みんなそういう気分になってるから。で、普通にやるとその1ヶ月くらい前から仕込み始めて、ちゃんとその1月とか4月に出すようにやるんですけど。
はい。
私の場合そこはあんまり気にしてなくて、本当は気にしなきゃいけないんだけど、気にしてなくて別に5月でもいいコンテンツ作ったら見られるんじゃないのって思ってるっていうのはありますね。
27:02
そうなんですね。
そうなんですよ。
面白い。
で、もう一個の質問の計画的に進めると力を発揮するか、やりながら進めると力を発揮するかって話なんですけど、
はい。
何でしょうね、これ両方要素が自分としてはあるなと思っていて、
はい。
よくやるのは基本やりながら進めるんですけど、そのやりながらにしても無効3ヶ月分くらいの計画は立てるって感じですかね。
ああ、そういうことですね。
はい。
うんうんうん。
つまりそのゴールというか望ましい姿までの道筋っていうのが全然まだ設計できなくてもスタートは切りますと。
はい。
ただ、そのスタートを切るっていうのは毎日毎日行き当たりばったりで何かをするっていうよりも、
まずちょっと向かってるかわかんないけど、この3ヶ月で一旦これを試してみたいっていうことを捉えて、
で、その3ヶ月間はちゃんときっちり進行するようにスケジュールを組むって感じですかね。
かなりやっぱ計画的な方なんですね、野村さんは。
そうですね。山があったとして、山の頂上までのルートはよくわかんなくてもまず進むんですよ。
はい。
だけど、とりあえずその見えている南郷めかまでのルートはちゃんと計画的に進めるって感じですかね。
ああ、そういうことですよね。じゃあ結構そこ無計画だと力が発揮されないっていうかやりづらいっていう感じなんですかね。
そうですね。本当に探索フェーズだったらまだいいんですけど、やるって決めたときは、少なくともなんか3ヶ月なのか1ヶ月なのかそれはその時によりますけど、ちょっと見えていてほしい感じがありますね。
そういうことですよね。ここはなんか野村さんと対局だったなって感じるんですけど、僕は極めてタイミング塾で生きてまして、絶対にやらなきゃいけない期日の日であっても、今やると相対的にどうせ1ヶ月後に後戻りするだろうって感じたときは、ごめん信じてほしい、今じゃない気がするっていうすごいよくわからないこと言い始めて、タイミングをずらすことが昔からよくあるんですよ。
なるほど。これは違う部分としていいですね。
誤解されるんですよね、これ。何て言うんですかね、わがままだよね。ただ、これは全体最適を考えて、何かが直感的に歯車が回ってない感じがするって、ちゃんと掘り下げていけばロジカルに示すことはほとんど可能なんですけど、なんかしらで誰かめちゃくちゃ体調悪かったりとか、めちゃくちゃモチベーションがないのにやっちゃって、だったらもう少し粘って、このメンバーを別のメンバーに入れ替えてから、ちゃんとチーム設計してからスタートした方がいいだろうなとか。
はいはいはい。
っていうケースとか、今このタイミングでこの人にこれを伝えてしまうと、誤解が生まれるんで、この順番を経てからもう少し伝えた方がいいから、今じゃないなみたいなことも例えば思ったりするんですよね。
はいはいはい。
なので、どんなに計画が決まってて、全部緻密に決まってても、それを崩しちゃいたいがち。っていうのがよくあって。
そういうことですね。
だから、今日決まってるんだから今日やらなきゃダメでしょって言われると、結構パフォーマンスが落ちるっていう。
なるほど、面白いですね。
っていうタイミング軸っていうのがあるんじゃないかなっていうふうに思ってます。今野村さんと僕の方で色々出したじゃないですか。
えー。
こういう時うまくいかないなっていうやつを全部出してほしいんですよ。
はいはいはい。
30:00
今出したのが健康、キャリア、人間関係、お金、タイミングで、こういう時だと自分は力が発揮されない。これを全部書き出した後にそれを逆転させた環境が、全部発動条件という環境になります。
はー、わかりやすい。
例えば僕だったら計画的に動きづらい、警戒的な場所だとすごくうまくいかないっていうケースであれば、計画的じゃないことが自分にとっての発動条件だったりします。
はいはいはい。そうですね、確かにそのうまくいった時って結構無意識でうまくいってることがあるので、具体的なエピソードって思い出しづらいかもしれないんですけど、うまくいけなかった時って記憶に刻み込まれてますからね。
かなり刻み込まれてるので、見つけやすいですよね。
ですよね。うん、だと思います。
ということで、少し長くなったんですけれども、まとめると評価環境というところでは、職場、家庭、友人、地元、オンライン、一般社会といったところで、より具体的な場所での評価、良くされてる、されてないというものを振り返ると。
発動条件下では、人間関係、キャリア、お金、健康、タイミングという観点で、力が発揮されてる、されてない場所の原因というものを深掘ることで見つかるよということを、今回お話をさせていただきました。
いいですね。今回のテーマもすごく、リスナーさんご自身が自分で振り返れる内容だなと思いましたね。
そうだと嬉しいですね。紙とかに書いていただくとすごいわかるかと思うので、ぜひ振り返ってもらえたら嬉しいなと思います。
そうですね。特に力が出ない場面を思い出すと見つけやすいということですね。
はい、そういうことです。
ということで、今回はよく評価されやすい環境、発揮されやすい条件についてのお話でした。
次回は5ステップ目ですかね。
はい、5ステップ目は評価環境発動条件というものを見つけたと思うので、これを元に以前見つけた才能方程式を使ってみるというフェーズになります。
なので、その具体的な方法についてお伝えしていきたいなというふうに思います。
じゃあ次回はいよいよ実践編ということになりますね。
はい、そういうことになります。
ということでありがとうございました。では続きは次回いきたいと思います。
さい、凡人の非凡な才能を価格する。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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