2023-05-19 22:49

#02 全体解説。才能を見つけ、活かすための「7つのステップ」とは?

▼今回のトーク内容

才能とは「ついついやってしまい、やってよかったと思えること」/7つのステップ ①欲求を見つける/どんな欲求であれ、フラットに捉えよう/②実現可能なレベルで具体化している「やりたいこと」を見つける/③自分の「才能方程式」をつくる/過去、うまくいったことにはどんなパターンがあるか?/自分が評価されやすい環境を振り返る/評価は、人間である以上避けられない/⑤その環境で、才能方程式を使ってみる/才能は、実際に行動しないと見つからない/⑥3つの見直しポイントを振り返る/欲求と行動は一致しているか? 期待する結果と実際の結果は一致しているか? 適切な評価を得ているか?/⑦見直しポイントをもとに、改善する/次回以降、一ステップごとに具体的な方法をお伝えします

▼番組概要:

人々の「才能」について研究し、個人や組織のコーチング・コンサルティング・プロデュースなどを行う株式会社TALENT代表の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、仕事や人生を豊かにする才能の活かし方を、楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)https://twitter.com/takachiiiiii3

東海大学政治経済学部卒。CROOZに入社後、ECコンサルタント、フリマアプリの担当を務め売却し独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、取締役やCGO(Chief Genius Officer)などを歴任。2022年末に退任し、2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果を元に、個人や企業人材のコーチング、コンサルティング、プロデュース事業などを展開。猫と新しい体験と人との出会いが好き。

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) https://twitter.com/nmrtkfm

東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2015年にNewsPicksに入社。2022年に独立し、Podcastレーベル「Choronicle(クロニクル)」を設立。現在、Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」、Audibleで「ゆかいな知性」「みんなのメンタールーム」などを配信中。制作・出演したPodcast「a scope 〜リベラルアーツで世界を視る目が変わる〜」と「経営中毒 〜だれにも言えない社長の孤独〜」が、それぞれ第3回・第4回 JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を受賞。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)。旅と柴犬とプロ野球が好き。

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▼カバーデザイン:松嶋こよみ

00:01
さい、凡人のひぼんな才能を科学する。この番組は、才能という概念を最低級し、個人、チーム、そして組織にとっての才能の生かし方を楽しく発信していく番組です。
こんにちは、パーソナリティを務めます、株式会社タレント、代表取締役のタカチンこと佐野隆です。
同じくパーソナリティを務めます、音声プロデューサーの野村隆文です。
さい、凡人のひぼんな才能を科学する、第2回となりました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回はですね、新番組に始まりまして、第1回だったんですけど、どうですか?話してみて。
ちゃんと喋れたかちょっとわかんないんですけれども、伝えたかった思いとかをお話しさせていただけて、実際やっぱ僕が才能を取り扱っていく中で、一人でも多くの方に才能を届けたいって思いが一番強いので、そこに対して少しでもメッセージが伝われれば嬉しいなというふうに思ってます。
そうですね、私個人的にタカチンさんご自身が人生の中でうまくいっていた時期といかない時期っていうのがあって、それが一体これは何なんだろうっていう、そういった個人的な思いからこの才能研究、才能に着目したっていう、そのストーリーすごく面白かったです。
自分のことばっかり結構語っちゃったなと思ったんですけど、そう思ってもらえると嬉しいですね。
では本日第2回なんですけど、テーマは何でいきましょうか?
本日のテーマは、才能を見つけ生かすための全体像についてお話をさせていただきます。
前提となるこの才能の定義をおさらいさせていただきたいんですけれども、才能っていうのはついついやってしまいやってよかったと思えることっていうのを定義としていて、もう少しちゃんとした定義でお話をすると、動機づけられた自分が価値があると認めている行動や思考のことを指すんですね。
この動機づけっていうのがすごい重要な概念ではあるんですけど、今日は少しここを省かせてください。どこかの理論編でお伝えできればなというふうに思っています。
才能ってもともとですね、先行研究がありまして、以前もお伝えした通りストリングスファインダーっていうものがありまして、結構才能を見つけるための本としてかなり世界的に有名な本なんですね。
ご存じない方がいたらちょっと調べていただけると、見たことあるかもと思うと思うんですけど。
ここの本を生み出した心理学者のトン・クリフトンさんという方がいらっしゃいまして、この方が才能の定義を自然に繰り返される思考、感情、または行動のパターンっていうふうに言ってたんですよ。
つまりはついついやってしまうことなんですよね。
はいはい、そういうことですね。
僕はこの定義に最終的にやってよかったと思えるものっていうのを付け加えてるんですけど、ここら辺は話すと5時間ぐらいかかるぐらい思い入れがありまして、定義に関しては。
なので、ちょっと省かせていただきます。
分かりました。じゃあこれもそしたら追い追いいってくるかもしれないですね。
追い追いお話させていただきたいですね。
なぜかというと、トン・クリフトンさんの先行研究をすごい元にしたわけではなくて、最終的に心理学の理論に基づいて考えていったら、トン・クリフトンさんと結構同じ定義になったっていう行き先があったんですよ。
結果的に道は違ったけど同じ場所にたどり着いたみたいな感じですか?
03:03
そうなんです。なるべく視野に入れないように入れないようにって考えていたんですよ。影響されすぎてしまうので。でも同じこと考えていて、嬉しかったです。本当にこんなに偉大な方と考えていることが、僕らはまだまだ未熟な研究者たちですけれども、その中で考えてきた定義が結構近づいてきたっていうのは嬉しかったなと思ってまして、そこはちょっと長くなるので省かせていただき、そして本題に行きますね。
では、才能を見つけ生かすための全体像7つのステップについてお話をしていきたいなと思っています。
じゃあ一つ目は?
欲求を見つけるっていうことなんですけど、野村さんちなみに欲求って言うとどんなイメージがありますか?
欲求ですよね、本当に言葉の通り何かしたいと思う心みたいな。だからあれですよね、単純なので言うとお腹空いたから食べたいとか寝たいとかそういう話で、もうちょっと次元が高くなってくると社会的に認められたいみたいな、世の中のためになりたいみたいなそういう感じのものですか?
もうその通りすぎてですね、もう少し何かよく間違った答えをちょっと今求めながら聞いてしまったんですけど。
これ聞き手としてはダメなパターンですね。
野村さんはやっぱり僕よりも長く生きられてるんで、さすがな答えだなと思いました。
振りが来た時にこれを答えちゃうのはダメだ、私ねクイズマインドに呼ばれないパターンですねこれ。
でもその通りでして、欲求って例えば有名なのだとマズローっていう方がいまして、自己実現欲求とか聞いたことないですか?
あとは証人欲求とか、今野村さんがおっしゃっていただいたように、社会的な欲求からあとは自分の中にある生理的な欲求だったり、安心安全を得たいという欲求だったりするものを5段階に分けて伝えている欲求の構造があるんですけど、これがマズローが提唱しているものですね。
あとは他にももっと前にですね、心理学者のマレーっていう方がいらっしゃいまして、この人が28分類とかに分けて、大きく分けると7分類なんですけど、例えばお金とかすごい欲しいみたいな欲求、これ獲得欲求って呼ばれてるんですよね。
あとは失敗したくない、恥ずかしい、笑われたくないみたいなやつ、これは屈辱回避欲求って呼ばれてたりとか、
それも名前がついてるんですね。
もっともっとこの研究をもとにいろんな研究者たちがさらに研究を重ねているので、マレーの先行研究をもとにした最新の研究はもちろんあるんですけど、今日は原理をご紹介できればなと思ってて、今回こういうふうにお伝えした通り、欲求って一見ネガポジどっちもあるんですね。
欲求にネガポジはないって考え方を僕は持ちたいという意思を持ってるんですけど、でもそういったいろんな要素があって、やりたいことに限らず不安なこととかも欲求なんですよ。
これをフラットに捉えて、欲求はいっぱいあるんだけど、自分の中で特に強い欲求って何だろうっていうのを見つけるっていうのがファーストステップで、この欲求の見つけ方は具体的に方法論があるので、その別の回でお伝えできればなというふうに思っています。
06:07
分かりました。じゃあまずは欲求を知るということですね。
これでもめちゃくちゃ重要で、心臓部分みたいなもんなんで、ここに一番時間をかけてほしいなというふうに思っています。
だから本当に例えば誰かと対話をするときでも、この部分をより厚めに聞いてもらったほうがいいし、自分の中でやるときもこの部分を自分にしっかりと問うたほうがいいということですね。
そうなんですよ。僕対面セッションで2時間セッションっていうものを作っているんですけど、このうち1時間10分から20分くらいが欲求を見つけることに集中して。
そんな時間使うんですね。
はい。で、残り20分くらいで才能を見つけるんですよ。で、残りの時間で発動条件を見つけるんですね。
はいはいはい。
で、この3セットでその人の取説がわかるっていうセッションをやってるんですけれども、もうそのくらい欲求に時間かけます。
そうなんですね。それくらい重要なものが丸一堂ですね。
そうですね。で、2つ目がやりたいことを見つける。
やりたいこと、はい。
これ欲求とちょっとさっきやりたいことを混ぜてしまったのでわかりづらいかもしれないんですけど、ここで言っているやりたいことっていうのは実現可能なレベルで具体化されたものなんですよ。
例えばなんですけど、さっきお金が欲しいみたいな欲求あるって話したじゃないですか。獲得欲求と呼ばれるものですね。
ええ。
だったら、じゃあお金を稼ぐためにはどんなことをやったらいいかな、どんなことをやりたいかなって問うんですね。
うん。
そうすると例えば起業したいとか復業したいとか出てくるとするじゃないですか。
で、まだ具体レベルが低いので、どんな具体的にビジネスしたいんだろうって考えていくと、こんなビジネスしたい。
野村さんだったらポッドキャストプロデューサーでお仕事されてらっしゃると思うんですけど、ポッドキャストプロデューサーを通してこんなことがしたいんだっていうのを言語化されたとすると、これがもうやりたいことです。
ああ、そうなんですね。だからお金を稼ぎたい、しかも100億円って言っても多分人によって実現可能性はバラバラだと思うんですけど、そこへの道筋があんまり見えてないものはこのやりたいことには含んでなくて、こういう道筋をたどればこれが実現できるかなっていうものがこのやりたいことに含まれるってことですかね。
もうその通りですね。なんでここまで具体性を持たせてほしいかっていうと、やりたいことってさっき言ったようにポジネガっぽいものがいっぱいあるんですよ。でも一見ネガティブに見えるものもフラットに指摘してほしいって伝えたんですね。これは欲求に嘘をつくと後で必ず副作用がくるからなんですけど、ただネガティブっぽい欲求もその欲求を解消するためにはどうしたらいいんだろうって考えると結構ポジティブなものに変わるんですよ。
例えばすごく認められたい承認欲求が強いですって言うとするじゃないですか、これを世の中的に承認欲求良くないからやめなさいっていう方もたまにいらっしゃるんですけど、それを承認欲求いいじゃんってまず捉えると。
まずいいじゃんと。
めちゃくちゃいいじゃんって、その欲求大切にしなよって思うんですよね。で、その欲求を大切にした後に、じゃあどんなことをして承認欲求を満たしたいですかって質問すると、僕漫画描いてるんで漫画家になってヒット作を生み出して承認欲求を満たしたいですって言うとします。漫画家になってヒット作を生み出したいんだって聞いたらなんかすごくポジティブに聞こえません?
09:15
確かに、承認欲求を満たしたいって言うと、SNS社会の闇に落ちたみたいな感じがするんですけど、でも漫画家として体制したいって言うと前向きな感じがしますよね。
そうですよね。だからそれに対して、別に社会に対して承認欲求が強いから満たしたいんだって伝えなくてもいいかなと思っていて、それを満たすためにそういう活動もしたいんだって言ったら、そこが具体性があってやりたいこと。これを結構やっていくと、いつの間にか承認欲求って結構満たされてきて、欲求って変わるんで、また別の欲求生まれてくるんですよ。
この時は別にネガティブっぽいやつでもいいです。僕、承認欲求もちなみにネガティブだとは全く思ってないんですけれども、そのぐらいフラットに接してあげないと、これも心理学で副作用があると言われてまして、自分に嘘ついてるとか、それをダメなんだダメなんだとか思うと抑圧してさらに悪化してしまうので、めちゃくちゃいいよねって大切に扱うことがすごい重要。だからそういう認知をした方がいいよっていうのをお勧めしています。
そっか。でもそれって大事ですよね。なんとなくその欲求って社会的にかっこいいやつと、あんまり人に言いたくないやつがあるなと思いまして。おそらくその承認欲求で、まあわかんないですけど、周りからチェアを増やされたいって、あんまり人には言いたくないじゃないですか。
そうですね。 あともうちょっと下世話に言うと、モテたいとか、あとお金稼いで楽したいとか、たぶんそういうやつ。一方で、いやいや私っていうのはこういう社会を作っていきたいと思ってるんですよ、こういう課題を解決するみたいな話ってかっこよく映るじゃないですか。それを善悪じゃなくて、ちゃんとフラットに捉えることが大事ってことなんですね。
めちゃくちゃ大事だと思っています。それだけかっこつけて社会的にこうしたいんだって、例えば嘘を言ってるとするじゃないですか。ちょっとかっこつけて。でも質問されていくと結構あんまり考えてないですねと勝ち込まれて、結局その人ダメージ食らっちゃったりするんで、今自分が一番具体的に落とし込めるところまで具体化して、そのやりたいことを叶えよっていうふうにまず目標を定めるっていうのがすごい重要になります。
で3つ目に関しては、自分の才能方程式を作るっていうステップになります。
才能方程式、ちょっと聞き難いな言葉ですけど。
造語ではあるんですけれども、自分の才能が活かされるための方程式というもので、言ってしまえば自分がよく成果の出る行動パターンみたいなものなんですよね。
はいはいはい。
例えば、よく計画を立ててちゃんとやるのがうまくいく人もいれば、とりあえずやってみようようでうまくいく人もいるじゃないですか。
そうですね。
じゃあここだと大きく分け2分類ですけれども、人それぞれ3ステップから10何ステップみたいなものが、ステップ分解すると人によってステップの数は違うんですけれども、あったりするんですよ、うまくいくステップっていうのが。
12:05
うんうんうん。
例えば僕とかだと、すごい計画的に動くの苦手すぎるので、まずやってみちゃうんですね。でトライしてみて、感触をつかんだらアイデアが降ってきて、これを人に共有して、でさらにブラッシュアップされたものを1回ライティングしてみるんですよ、書いてみるんですよ。
へえ。
で書いたものをまた人に共有して、でフィードバック受けてまたさらに書き直すんですよ。で結構形に見えてきて、これはワクワクするってなったら実行するみたいな、こういうステップが僕にはよく成功パターンであるんですよね。
はいはいはい。
なんか野村さんもそういうのあったりしませんか。
そうですね、私の場合は多分高知さんよりもさらに、人に聞くよりもリリースしてしまうってことがやっぱり多くて、小さく作ってリリースして、で全然反響がありませんでしたか、ちょっと反響がありましたっていうその現実からのフィードバックをもらって、それで軌道修正していくっていうパターンが割と今までは多かったですかね。
じゃあもうそれは野村さんのよくうまくいくパターンなので、才能方程式の可能性が高いんですよね。で可能性が高いって伝えたのは理由がありまして、才能の定義の通りそれは自分が最後価値があるかどうかっていうのと、ついついやってしまってる行為かどうかって一個一個チェックしていかなきゃいけないんですよ。
はい。
で一個一個の項目にチェックを入れて、全部チェックが入ったらそれはその人の才能方程式っていう風になるので、そのチェックの仕方なんかについてもこのエピソードでお話をしていきたいなという風に思ってます。
わかりました。成果が出やすい行動パターンってことですね、まるさんにとっては。
そうです。で、4つ目なんですけれども、自分がよく評価されやすい環境を振り返るっていうステップです。
これも大事ですよね。
めちゃくちゃ重要なんですよね。評価とか言うと、評価なんか気にせずにいきなさいとかっていうアドバイスはあるし、もちろんそうだと思うんですけど、人間である以上評価って避けられないなって。
まあそうですよね。
そうなんですよ。やっぱ社会的動物だからなんですよね。社会的動物である以上、わがままに生きすぎても事故を起こしてしまうし、慎重に生きすぎても自分を殺して辛くなるんですよ。
じゃあ調整して生きるべきかっていうと更にそれも難しいんですよね。なので、ここではうまくバランスを取っていきなさいってことを伝えたいんじゃなくて、また後ほどですね、才能の生かし方はどんどん語っていきたいと思うんですけど、
まずピンポイントで評価されるポイントっていうところを洗い出していく必要があって、どういうところで評価を受けて、どういうところで評価を受けなかったのかっていうのがわかるだけで、僕が第一エピソードでお伝えしたように、ちゃんと結構いる環境で才能が発揮されるかどうかっていうのがめちゃくちゃわかるんですよね。
で、これ特に環境とか仕事場でも出してほしいんですけど、バイネームで出すこと結構おすすめで、誰といるときに発揮されるのかってやつですね。誰といるときに発揮されないのか。ここにかなりヒントが眠ってます。でもどんな人でもうまくいくよっていう人は、それはどんなところでも評価を受けやすい人ですね。ということで、自分の評価ポイントを見つけていってほしいなっていうふうに思って、ここについても具体的な方法論はそのエピソードでお伝えします。
15:15
分かりました。評価されやすい環境を振り返る。これはなんかすごいやってみたい感じがしますね。で、5つ目は何ですか?
5つ目は、自分が評価されやすい場所で、さっき見つけた才能方程式を使ってみましょうってことですね。シンプルに実際にやってみてくださいってことです。なんかここでこんなこと言うのもあれなんですけど、才能って見つけようと思っても見つかんないし、最終的にやってみないとダメですよっていうのがオチなんですよ。
なぜかっていうと、どんなこともそうだと思うんですけど、仮説を立てても試してみて全然違うことってあったりするじゃないですか。あれと一緒ですね。なので企画してもまずやってみようという形で、才能これかなと思ったらやってみて、やっぱりこの才能は私のものだ。もしくはなんかあんまり自分の才能じゃないかもなっていうような形でどんどん修正していき、
この5つ目のステップではもちろんやってみるんですけど、第1ステップに戻ってみてもらったりとか、第2ステップに戻ってみてもらいながらもう1回じゃあやってみようみたいな形で、どんどんPTCを回していくことがすごい重要ですね。
そうすると、その4のところで評価されやすい環境を振り返るってあるじゃないですか。振り返った結果、なんとなくこういう人と組んでいる時であったりとか、こういうジャンルの仕事をしている時みたいな法則が見えてくると思うんで、そこに一旦自分の身を置いてみて、さっきの才能方程式、つまり成果が出る行動パターンっていうのをそこでやってみましょうってことですね。
さらにもっと詳細なステップが見つかったら、その才能方程式にどんどん付け加えてほしいんですね。
これ付け加える簡単なツールがあるので、自分の才能方程式を組み立てて、後で取り替えたりとかする簡単なツールをまたご紹介できればなというふうに思っています。
わかりました。で、6番目が。
6番目が3つの見直しポイントっていうのがありまして、これを振り返るという方法ですね。
面白そうですね。
見直しポイントやっぱりわかんないと、さっき言った改善策っていうのがわかりづらいかなっていうふうに思っているので、見直しポイントがありまして、
簡単に言うとですね、自分のやりたいことができてますかっていうことと、2つ目が自分の能力は追いついてますかっていうこと。
で、3つ目がちゃんと評価される場所でできてるかの見直しなんですけど、
簡単に言うと結構誤解が生まれるというか、ちゃんとした方法論にならないので、もう少しちゃんとした言葉で言うと、欲求と行動が一致してますかっていうポイントと、
自分が期待してた結果と実際の結果一致してますかっていうこと。
18:01
で、3つ目が評価はちゃんとされてますかっていう。
確かに。でもそれすごいわかりますね。
欲求と行動が一致してないはありますよね。
押し殺すパターンって言うんですかね。
これ何で一致しないかっていうと、さっき言った欲求からやりたいことに転化させて、やりたいことを行動するっていう、そのやりたいことが結構抜けてるケースがあったり、逆に欲求が抜けてたりするケースがあるんですよ。
確かに。これなんか思い当たる方も多いんじゃないですかね。
要は何となく人から求められてること、これやったらいいじゃないのっていうふうにやっていって、何となくうまくできるんですけど、
それって本当に自分がやりたいことだったんだっけみたいなふうに、いざ振り返るとちょっとそこに答えが出ないみたいなことってありますよね。
めちゃくちゃあって、今の話すごくいい話だなと思ったのが、それが続くと最終的にそれで期待される人になってしまうので、すごい得意なんだけどやりたくないっていう状況に陥って、
ちょっときついですねそれは。
そうですよね。生存戦略としてやらざるを得なくなるみたいな、すごい辛くなるんですよ。
確かになー。だってそうですよね、おそらくその方が報酬が稼げる場所っていうのはその場所ってことですもんね。
そうなんですよ。僕が一番うまくいかなかったのってその時だったなって改めて思いまして、お金になることとできることばっかりやってたんですよ、生きていくために。
それも大事だったんですけど、全くやりたくないことばっかりで、どんどんメンタルが削られていく、そして辛いっていう。
あんまりやっぱサステナブル続かないんですよね。なので最終的には才能発揮もされないし、仕事も続かないし、実績も残らないしっていうので、思い悩んでしまったなというのはありますね。
そういうことですね。あとその2つ目に言ってくれたポイントの結果が思い描いていた結果と一致しているかっていう話も、これもまあ起きますよね。
なんとなく自分ではもっとうまくできるはずだと思っていたけど、案外全然ダメだったなみたいなこともありますもんね。
すごくあります。これって大体スキルが足りてないことが多くて、やっぱり実力が足りてなかったりとか、計画通りにできてなかったりとか、そこら辺がやっぱり足りない部分が多いので、そこら辺を改善点として持っておくと比較的良くなりますね。
そういうことですね。それが3つの見直しポイントということですね。
そうです。最後の7つ目なんですけれども、見直しポイントを基に改善してやり直してみる。ちょっとさっきと言ったこと重複したんですけれども、より具体的にやり直してみてくださいってことで、ここに関しても具体的な方法論があるのでお伝えしたいなと思ってるんですが、
大事なこととしては、見直しっていうのはもう本当に常にしてほしいんですよね。僕7ステップとはお伝えしたんですけど、1から順にやらなくてもいいですし、もう本当に才能方程式から入っていただいてもいいし、欲求から入ってみてもいいし、とりあえずやってみるからでも入ってもらってオッケーです。
計画通りにやるのが苦手な僕みたいなタイプは、とりあえずやってみるからやるのもすごい重要だったりするんですよ。なので、そういうような形でいろんなステップから見直しだったりやってみるを繰り返してやっていきましょう。そしてそこの具体的な方法論はこれです、みたいなことをお伝えできたらなというふうに思っています。
21:16
ということで今回はですね、1から7、才能を見つけ生かすための全体像7ステップについてお話をいただきました。今後あれですかね、1から7っていうのがそれぞれ具体的に出てくるんですかね。
はい、より具体的にそれこそこのポッドキャストを聞いていただけたら、1枚白紙の紙があったら、もうそれでどんどん自分のことがわかっていくような感じにしていけたらなというふうに思っています。なので紙で簡単に自分のことについて深掘れるような状態でお話できればなというふうに思っているので、7ステップ楽しみに待っていただければ嬉しいなと思っております。
わかりました。で、次回は第1ステップですかね。
はい、次回は第1ステップになります。なので欲求を見つけるというところ、一番心臓の部分をですね、お話できたらなというふうに思っています。
ということで第2回はですね、才能を見つけ生かすための全体像についてお話しいただきました。たかちんさん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。もし気に入っていただけましたら是非フォローやチャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。そしてこの番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしています。
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